JPH02239962A - 熱転写機構 - Google Patents

熱転写機構

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Publication number
JPH02239962A
JPH02239962A JP6080789A JP6080789A JPH02239962A JP H02239962 A JPH02239962 A JP H02239962A JP 6080789 A JP6080789 A JP 6080789A JP 6080789 A JP6080789 A JP 6080789A JP H02239962 A JPH02239962 A JP H02239962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
cut sheet
roller
sheet recording
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP6080789A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hamano
武 濱野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6080789A priority Critical patent/JPH02239962A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 カットシート記録紙を使用した熱転写記録装置における
熱転写機構に関し、 ローラの数を低減させると共に、コンパクトで低コスト
な熱転写機構の提供を目的とし、カットシート記録紙を
使用した熱転写記録装置における熱転写機構であって、
ローラの外周のー側に前記カットシート記録紙を配設し
、他側にサーマルヘッドを配設し、前記カットシート記
録紙が搬送される前記ローラの前記一側から前記他側に
亘る外周に沿って、前記ローラとの間にポケット空間を
形成するカットシート記録紙案内部材を設け、前記ポケ
ット空間内の搬送中の前記カットシート記録紙を検知す
ることの可能なセンサを具備するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はカットシート記録紙を使用した熱転写記録装置
における熱転写機構に関する。従って、本発明に係る機
構はファクシミリ装置や複写機に利用可能である。
〔従来の技術〕
カットシート記録紙14を使用した場合の従来の典型的
な熱転写機構を第2図に示す。ホッパ=12に収容され
たカットシート記録紙14は、給紙ローラ10の回転に
よって1枚ずつ連続して熱転写部へ給送される。その給
送の途中には送りローラ20が設けてあり、各カットシ
ート記録紙14を該送りローラ20によって搬送するこ
とによりその給送を補助している。この送りローラ20
の装備されていない熱転写機構も存在する。
熱転写部においては熱転写フィルム26を介してカット
シート記録紙14を記録ローラ16とサーマルヘッド1
8との間を走行させつつ熱転写記録し、排出口−ラ24
を介してトレイ28へ排出する。
上記熱転写機構においては各カットシート記録紙14が
記録部に到達するタイミングと記録を開始するタイミン
グとを整合させる必要があることから、連続して給送さ
れるカットシート記録紙14の各端部縁を検出するため
に、給紙口ーラ10と記録ローラ16との間の所定位置
にセンサ22を設けている。給紙ローラ10と記録ロー
ラ16との離隔距離寸法がカットシート記録紙14の長
さに比べて長い場合は上述した送りローラ20が必要で
あり、該送りローラ20が存在している機構について作
動を述べる。まず1枚目のカットシート記録紙I4の先
端縁がセンザ22の所に到達すると該センサ22の検出
信号に応じて給紙ローラを駆動源から電磁クラッチやワ
ンウェイクラッチを介して切り離し、カラ回りをさせる
即ち、カットシート記録紙は送りローラ20によって送
られるが、給紙ローラ10は1枚目のカットンート記録
紙と接触している間のみその摩擦により従動回転するだ
けであり、2枚目のカットシート記録紙をホッパ−12
から給送しない。このため1枚目と2枚目のカットシー
ト記録紙間には間隙が生じ、1枚目のカットシート記録
紙の後端縁をセンサ22によって検出することが可能と
なる。一方、前記1枚目のカットシート記録紙の先端縁
をセンサ22によって検知した後、所定時間後に記録を
開始すればカットシート記録紙の所定の位置から記録が
開始される。そして記録中の1枚目のカットシート記録
紙の後端縁がセンサ22によって検知されると、再び給
紙ローラ10を回転駆動させれば2枚目のカットシート
記録紙14を給送でき、以後の作動は上述した1枚目の
カットシート記録紙の場合と同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の熱転写機構では、上述の如く、給紙ローラ、送り
ローラ、及び記録ローラという様に3個所のローラ機構
、又は給紙ローラ及び記録ローラという様に2個所のロ
ーラ機構を必要としている。
また,それらのローラは互いに離隔配置されている。従
ってスペース的にも、コスト的にも改良の余地を残して
いる。
依って本発明は斯かる課題の解決を図るべく、ローラの
数を低減させると共に、コンパクトテ低コストな熱転写
機構の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑みて本発明は、カットシート記録紙を使用
した熱転写記録装置における熱転写機構であって、ロー
ラの外周の一側に前記カットシート記録紙を配設じ、他
側にサーマルヘッドを配設し、前記カットシート記録紙
が搬送される前記ローラの前記一側から、前記他側に亘
る外周に沿って、前記ローラとの間にポケット空間を形
成するカットシート記録紙案内部材を設け、前記ポケッ
ト空間内の搬送中の前記カットシート記録紙を検知する
ことの可能なセンサを具備したことを特徴とする熱転写
機構を提供する。
〔作 用〕
ローラの一側にカットシート記録紙が配設され、他側に
サーマルヘッドが配設されているので、ローラに沿って
設けられたカットシート記録紙案内部材に沿ってカット
シート記録紙を前記ローラの回転によって搬送すれば該
ローラと前記サーマルヘッドとの間にカットシート記録
紙が送られ得る。
この場合、各カットシート記録紙は連続して送られ、隣
接したカットシート記録紙の後端縁と先端縁との間に、
通常、隙間を生じない。然しなから、前記案内部材はロ
ーラとの間にポケット空間を形成しており、搬送中の各
カットシート記録紙の端部縁は、該カットシート記録紙
自体の剛性に基づき上記ポケット空間内において口〜ラ
から離隔する。この結果、連続した2枚のカットシート
記録紙の対向した各端部縁は互いに離隔するので、セン
サによって各カットシート記録紙の通過、或いは到達が
検知され、延いては正確な記録が可能上なる。
〔実施例〕
以下本発明を第1図に示す実施例に基づいて更に詳細に
説明する。ローラ30の外周面の下部には、ホッパ−1
2に収容されてコイルばね38によって押圧されたカッ
トシート記録紙14が準備されている。また、ローラ3
0の外周面の上部にはサーマルヘッド18が設けられて
おり、該サーマルヘッド18とローラ30との間には熱
転写フィルム26が配設されている。更に、第1図にお
いてローラ30の左側には該ローラ30との間にポケッ
ト空間40を形成すると共に、カットシート記録紙14
を案内する案内部材32が上記ホッパ−12と一体に構
成されている。参照番号42は記録紙分離用板ばねであ
り、部材44をローラ30に適宜圧力によって押圧させ
ることにより、ホッパ−12内のカットシート記録紙1
4がローラ30の回転による引き込み力によって1枚ず
つ給送されることを可能ならしめている。
第1図は、カットシート記録紙14がローラ30の回転
と共に1枚ずつ連続的に搬送されているある瞬間の状態
を示している。即ち、現時点でサーマルヘッド18によ
って記録中のカットシート記録紙14aの後端緑と、こ
れに引き続いたカットシート記録紙14bの先端縁とが
上記ポケット空間40の中に在る場合を示している。こ
れらの記録紙14aと14bとローラ30の回転によっ
て該ローラ30の外周34に沿うと共に、該ローラ3o
との摩擦に基づきローラの外周34の速度と同一速度に
よってサーマルヘッド18と該ローラ30との対向する
記録部へ送られようとする。然しなからその先端が前述
のポケット空間40へ到達すると、該搬送中のカットシ
ート記録紙14a,14bの剛性によって図示の様に案
内部材32の方に拡開し、その後は該案内部材32に沿
って上昇し、その先端部分が前記記録部に到達するよう
案内される。その記録紙が更に進行するとやがて図示の
カットシート記録紙14aの様にその後端部がローラ3
0から離隔した状態になる。その時、引き続いた次のカ
ットシート記録紙14bの先端部も既述の様にローラ3
0から離隔して図示の如き状態となっている。記録中の
先行カットシート記録紙14aと、それに引き続いたカ
ットシート記録紙14bとはローラ30の外周34上で
は隙間なく連続する搬送関係となっているが、各端部が
ポケット空間40内へ拡開した状態では互いに離隔して
いる。従って、このポケット空間40に対応して前述の
案内部材32にセンサ22用の検知孔36又は検知窓を
設け、センサ22によって搬送中のカットシート記録紙
の先端縁又は後端縁の通過を検知する。
センサ22の取り付け位置と、ザーマルヘッド18によ
る記録部の位置とは予め定められており、その間のカッ
トシート記録紙の搬送距離寸法は一定であるため、ロー
ラ30の所定回転速度に対しては搬送中のカットシート
記録紙の先端縁を検知後、該カットシート記録紙は所定
時間経過後に記録部に到達する。従って、センサ22の
検知時を基準として所定時間経過後に記録を開始するこ
とができる。また、記録紙はカットシート記録紙である
ためその長さは一定に定められており、記録を終了させ
る時間も所定時間経過後に設定できる。
この様に次々と搬送されてくるカットシート記録紙の先
端縁を検知することにより各カットシート記録紙上に正
確に記録をすることができる。記録の終了したカットシ
ート記録紙はトレイ28へ排出される。
以上の説明では、連続して搬送されるカットン(1n) ート記録紙の対向した各端部縁を、ポケット空間40を
設けることにより離隔させてセンサ22による検出を可
能にしているが、ホッパ−12内に設けたコイルばね3
8を定期的に昇降させることにより、各搬送カットシー
ト記録紙の間隔を設け、これによりセンサ22の各記録
紙の先端縁の検知を容易にさせることも可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に本発明によれば、1本のロ
ーラによって記録紙の給送、並びに記録ローラとしての
役割を果たすことができ、全体の機構をコンパクトに構
成できると共にコスト低減が可能となる。更には、カッ
トシート記録紙の案内部材の形状工夫によりローラとの
間にポケット空間を形成しているため、各記録紙の対向
端部縁が離隔するので、センサによる端部縁検知が可能
となり、この検知を基準として各カットシート記録紙に
正確に記録させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る熱転写機構図、 第2図は従来の熱転写機構図である。 10・・・給紙ローラ、 14・・・カットシート記録紙、 16・・・記録ローラ、 18・・・サーマルヘッド、 22・・・センサ、 30・・・給紙兼記録ローラ、 32・・・案内部材、 40・・・ポケット空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カットシート記録紙(14)を使用した熱転写記録
    装置における熱転写機構であって、ローラ(30)の外
    周(34)の一側に前記カットシート記録紙(14)を
    配設し、他側にサーマルヘッド(18)を配設し、前記
    カットシート記録紙(14)が搬送される前記ローラ(
    30)の前記一側から前記他側に亘る外周に沿って、前
    記ローラとの間にポケット空間(40)を形成するカッ
    トシート記録紙案内部材(32)を設け、前記ポケット
    空間内の搬送中の前記カットシート記録紙(14)を検
    知することの可能なセンサ(22)を具備したことを特
    徴とする熱転写機構。
JP6080789A 1989-03-15 1989-03-15 熱転写機構 Pending JPH02239962A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6080789A JPH02239962A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 熱転写機構

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JP6080789A JPH02239962A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 熱転写機構

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Publication Number Publication Date
JPH02239962A true JPH02239962A (ja) 1990-09-21

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ID=13152985

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6080789A Pending JPH02239962A (ja) 1989-03-15 1989-03-15 熱転写機構

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