JPH02239956A - プリンタ制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、端末に接続されているドットマトリックスプ
リンタに利用されるプリンタ制御方式に関Ｌ、特に、プ
リンタ印字においてタテ−ヨコ変換を行うプリンタ制御
方式に関する。

［従来の技術コ ドットマトリックスプリンタのプリンタ印字において、
従来のプリンタ制御方式ではタテ−ヨコ変換を各種用紙
サイズに合わせた固足の大きさのバッファを用いて行な
うようになっていた。

［発明が解決しようとする課題］ このような従来のプリンタ制御方式では、固定の大きさ
のパッファを用いていたので、論埋ぺ一ジの大きさを自
由に変史することができず、ロール紙上においては、タ
テ−ヨコ変換における論埋ページの大きさが固定されて
しまう。そのためオペレーティングシステム内でタテ−
ヨコ変換ヲ制御することができないという欠点があった
。

本発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、ロール紙上においても任意の大きさの論理ペー
ジをタテ−ヨコ変換することの可能なプリンタ制御方式
を提供することにある。

［課題を解決するだめの手段］ 本発明は，タテ−ヨコ変換のための論理ページ内の印字
文字を格納する印字文字列マトリックスバッファと、印
字文字列マトリックスパッ７アに印字文字を書き込むと
きの文字編集をする漢字文字コード展開処理手段と、印
字文字列マ｝　ＩＪックスパッファから読み出し漢字パ
ターンに変換し文字をタテ−ヨコ変換する漢字文字パタ
ーン展開処理手段とを有し、前記印字文字列変換マ｝　
ＩＪックスパッファの行，列のポインタが任意に指定さ
れるようになっていることを特徴としている。

［作用］ 本発明では、タテ−ヨコ変換のための論理ページ内の印
字文字を格納する印字文字列変換マトリックスバッファ
を設け、漢字文字コード展開処理手段によって印字文字
列変換マトリックスバッファＫ印字文字を書き込むとき
の文字編集を行い、漢字文字パターン展開処理手段によ
って印字文字列変換マ｝　ＩＪソクスパノファから印字
文字を読み出し漢字ノぐターンに変換し文字をタテ−ヨ
コ変換する。ところで、印字文字列変換マトリックスバ
ッファの行，列のポインタは任意に指定されるようにな
っているので、プリンタ印字のタテ−ヨコ変換の行数と
桁数の大きさすなわち論埋ページの大きさを自由に設定
することができる。

［実施例］ 次に、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

第１図に示すシステムは、オペレーティングシステムｌ
と、プリンタ２と、漢字文字パターンＲＯＭ３とを有し
ておシ、オペレーティングシステム１は、アプリケーシ
ョンプログラム４に従って制御を行なうようになってい
る。このオペレーティングシステム１においては一連の
処理を制御するプリンタ制御タスク５と、漢字処理タス
ク６とが処理実行可能となっている。プリンタ制御タス
ク５は、タテ−ヨコ変換のための論理ページ内の印字文
字を格納する印字文字列変換マトリックスバッファ８と
印字ノ４ターンパッファ８とを使用する。

また漢字印字処理タスク６は、印字文字列変換マトリッ
クスバッファ８に印字文字を書き込むときの文字編集を
行う漢字文字コード展開処理部９と、印字文字列変換マ
｝　ＩＪックスバッファ８から印字文字を読み出してこ
れを漢字パターンに変換しタテ−ヨコ変換する漢字文字
・や夕〜ン展開処理部１０とを使用するようになって因
る。

第２図は印字文字列変換マ｝　ＩＪックスパッファ８の
一例を示す図であって、この印字文字列変換マトリック
スバッファ８は、マトリックスバッファ書き込み方向Ｗ
Ｔのｎ桁と、マトリックスバッファ読み出し方向ＲＤの
８行と、マトリックスバッファ基本アドレスＡＤｏとか
ら管理されてお夛、桁数ｎは、アプリケーションプログ
ラム４から指定可能となっており、これによりロール紙
上において種々の大きさの論理ページを実現することが
できるようになっている。すなわち、用紙サイズにより
行，列のポインタを指定したりあるいは行，列のポイン
タを任慧に自由に指定することで、プリンタ印字のタテ
−ヨコ変換の行数と桁数の大きさすなわち論理ページを
自由に設定し、タテ−ヨコ変換印字ができるようになっ
ている。

／Ｅ　　） 次に、このような構成のシステムの動作を説明する。先
づプリンタ制御タスク５は、アプリケションプログラム
４からの印字命令を受け取ると、印字文字列を漢字文字
コード展開処理部９に渡す。

漢字文字コード展開処理部９は、プリンタ制御タスク５
によって指定された桁数内に区切って印字文字列を戻す
。プリンタ制御タスク５は、指定桁数に区切られた文字
列を印字文字列変換マ｝　ＩＪックスパレファ７にマト
リックスバッファ書き込み方向ＷＴに従って書き込む。

また、ゾリンタ制御タスク５は、印字文字列変換マトリ
ックスバッファ７が一杯になると、印字文字列変候マト
リックスバッファ７の印字文字列を漢字文字パターン展
開処理部（文字タテ−ヨコ変換）１０に渡す。漢字文字
パターン展開処理部（文字タテ−ヨコ変換）１０は、マ
トリソクスバッファ絖み出し方向ＲＤに従って一文字ご
と読み出し漢字文字／４’ターンＲＯＭ　３で、文字パ
ターンを展開後、文字タテ−ヨコ変換を行い印字パター
ンパッンア８に書き込む。プリンタ制御タスク５は、印
字ハターンバッファ８に一行分のデータが入るとプリン
タ２Ｋデータを出力する。

ところで、本実施例では、印字文字列パッファをマトリ
ックス形式の印字文字列変換マトリックスバッファ８と
し、第２図の例では印字文字列変換マトリックスバッフ
ァ８のマトリックスバッファ書き込み方向ＷＴの桁数ｎ
がアプリケーション７’ｏグラム４から指定可能となっ
ており、オペレティングシステム１内でタテ−ヨコ変挾
を制御することが可能となっているので、ロール紙上に
おいて様々な大きさの論埋被−ジを実現することができ
る。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明は、マトリックス形式の印
字文字列変換マ｝　ＩＪックスバッファを設け、この行
，列のポインタを任意に指定するようにしているので、
プリンタ印字のタテ−ヨコ変換の行数と桁数の大きさす
なわち論理ページの大きさを自由に設定することができ
、これによシ、ロール紙上においても様々な大きさの論
埋ベージを実現することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図に示した印字文字列変換マ｝　ＩＪックスパッファの
一例を示す図である。 第１図において、 １・・・オペレーティングシステム、２・・・プリンタ
、３・・・漢字文字パターンＲＯＭ、４・・・アプリケ
ーションプログラム、５・・・プリンタ制御タスク、６
・・・漢字印字処理タスク、７・・・印字文字列変換マ
｝　ＩＪックスパッファ、８・・・印字パターンバッン
ア、９・・・漢字文字コード展開処理部、１ｏ・・・漢
字文字パターン展開処理部である。 代理人　弁理士　山　下　被　平

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　タテ−ヨコ変換のための論理ページ内の印字文字を格
   納する印字文字列変換マトリックスバッファと、印字文
   字列変換マトリックスバッファに印字文字を書き込むと
   きの文字編集を行う漢字文字コード展開処理手段と、印
   字文字列変換マトリックスバッファから印字文字を読出
   し漢字パターンに変換し文字をタテ−ヨコ変換する漢字
   文字パターン展開処理手段とを有し、前記印字文字列変
   換マトリックスバッファの行、列のポインタは、任意に
   指定されるようになっていることを特徴とするプリンタ
   制御方式。