JPH02239802A - 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 - Google Patents
防寒性射出成形ブーツとその製造方法Info
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、保温性に優れた裏布材を取付けた射出成形
ブーツに関する。
ブーツに関する。
(発明の背景)
従来保温性に優れたブーツとしては種々存在している。
例えば、パイル調の生地を有する裏布材は保温性に優れ
ている。又、断熱性の合成樹脂発泡体を介して成形した
ブーツなども保温性が優れている。しかし、裏布材にボ
ア(毛羽状の起毛)があると、射出成形時にこれらのフ
ロックが樹脂の流れに巻き込まれ、ブーツの表面を走る
ことにより線状の傷が露出したりして外観品位を著しく
低下させてしまう。又、断熱性、可撓性合成樹脂発泡体
を介したブーツは、成形時に高圧を伴わないゴム製品に
は有効であるが、熱可塑性合成樹脂を射出して裏布材で
一体にする際、裏布材を浸透して断熱性、可撓性合成樹
脂発泡体にまで、熱可グ:り性合成樹脂が侵入してしま
ううえ、金型のラストに押しつけられて圧縮され、これ
がためブーツを金型からはずした際、発泡体が圧縮され
たまま復元しないため、断熱性が半減してしまう、これ
を、解消しなければならない技術的背景があった。
ている。又、断熱性の合成樹脂発泡体を介して成形した
ブーツなども保温性が優れている。しかし、裏布材にボ
ア(毛羽状の起毛)があると、射出成形時にこれらのフ
ロックが樹脂の流れに巻き込まれ、ブーツの表面を走る
ことにより線状の傷が露出したりして外観品位を著しく
低下させてしまう。又、断熱性、可撓性合成樹脂発泡体
を介したブーツは、成形時に高圧を伴わないゴム製品に
は有効であるが、熱可塑性合成樹脂を射出して裏布材で
一体にする際、裏布材を浸透して断熱性、可撓性合成樹
脂発泡体にまで、熱可グ:り性合成樹脂が侵入してしま
ううえ、金型のラストに押しつけられて圧縮され、これ
がためブーツを金型からはずした際、発泡体が圧縮され
たまま復元しないため、断熱性が半減してしまう、これ
を、解消しなければならない技術的背景があった。
(従来技術とその問題点)
昭和61年1月141EIに公告された、特公昭6]一
1121号は、防寒性射出成形ブニツの製造方法を開示
している。その製造方法に、作業性にも支障がなく裏布
材としてボアを有する保温性裏布材を使用し得る防寒性
射出成形ブーツの製造法が示されている、しかし、−1
二記防寒性射出成形ブーツの製造法は、射出された熱可
塑性合成樹脂配合物が直接フ才−ムシ−1−に被着する
ため、該熱可塑性合成樹脂が断熱性、可撓性合成樹脂フ
詞ムシートに侵入して、この侵入した状態のまま成形さ
れるため金型内でフ才一ムが圧縮される。このため、金
型から取外しても圧縮されたままになり、厚さが薄<
t.rり空気層部も減ってしまい、保温性は゛F.減し
てしまう結果となる。
1121号は、防寒性射出成形ブニツの製造方法を開示
している。その製造方法に、作業性にも支障がなく裏布
材としてボアを有する保温性裏布材を使用し得る防寒性
射出成形ブーツの製造法が示されている、しかし、−1
二記防寒性射出成形ブーツの製造法は、射出された熱可
塑性合成樹脂配合物が直接フ才−ムシ−1−に被着する
ため、該熱可塑性合成樹脂が断熱性、可撓性合成樹脂フ
詞ムシートに侵入して、この侵入した状態のまま成形さ
れるため金型内でフ才一ムが圧縮される。このため、金
型から取外しても圧縮されたままになり、厚さが薄<
t.rり空気層部も減ってしまい、保温性は゛F.減し
てしまう結果となる。
(発明の目的)
以上述べた従来技術とその問題点において、従来の射出
成形ブーツの製造方法は、保温性ある防寒性射出成形ブ
ーツを発明したものであるとしているが、実際は、保温
性のある防寒性ブーツとしてボアを有する編布の裏布材
を使用できるようになっているために、保温性がいくぶ
ん良くなり、更に、断熱性合成樹脂フォームを介したの
で保温性が良くなりはしたが、結果として、成形上の欠
点のために保温性が半減していた。これを考慮して、こ
の発明の目的は、従来の欠点をすべて解決してなおかつ
保温性を半減していた点についても解決した防寒性射出
成形ブーツを提供することにある。
成形ブーツの製造方法は、保温性ある防寒性射出成形ブ
ーツを発明したものであるとしているが、実際は、保温
性のある防寒性ブーツとしてボアを有する編布の裏布材
を使用できるようになっているために、保温性がいくぶ
ん良くなり、更に、断熱性合成樹脂フォームを介したの
で保温性が良くなりはしたが、結果として、成形上の欠
点のために保温性が半減していた。これを考慮して、こ
の発明の目的は、従来の欠点をすべて解決してなおかつ
保温性を半減していた点についても解決した防寒性射出
成形ブーツを提供することにある。
(実施例)
この発明の−実施例を第1図〜第6図に基づいて説明す
ると、第1図で示す(1)は’J=1出された熱可塑性
合成樹脂を浸透させない編布(・裏地)(8)と通常の
編布(表地)(6)との間に断熱性、可撓性合成樹脂フ
1−ム(3)を介在させ、貼り合わせた積層材を足形状
に裁断した状態を示す裏布材である。射出された熱可塑
性合成樹脂を浸透させない編布(裏地)(8)とは縦メ
リヤス、緯(ヨコ)メリヤス、などであり、特に繊度1
5〜lOOデニールの編布で、断熱性、可撓性合成樹脂
フォーム(3)は、断熱性と可撓性を有し、柔軟性を有
する合成樹脂フ]一ム(発泡体)であればなんでも良く
、例えば、ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォー
ム、ポリ塩化ビニルフォームなどがある、この断熱性、
可撓性合成樹脂フォーム(3)はラスト(5)へのつり
込み作業性やフィット状態から、厚さ0.5〜7mm程
度が好ましい。また、ラストに接する編布(6)は通常
の緯メリヤス、縦メリヤス、パイル調生地等でよく、ラ
ストへの吊り込み、着脱が容易な展延性、強度があれば
よい。
ると、第1図で示す(1)は’J=1出された熱可塑性
合成樹脂を浸透させない編布(・裏地)(8)と通常の
編布(表地)(6)との間に断熱性、可撓性合成樹脂フ
1−ム(3)を介在させ、貼り合わせた積層材を足形状
に裁断した状態を示す裏布材である。射出された熱可塑
性合成樹脂を浸透させない編布(裏地)(8)とは縦メ
リヤス、緯(ヨコ)メリヤス、などであり、特に繊度1
5〜lOOデニールの編布で、断熱性、可撓性合成樹脂
フォーム(3)は、断熱性と可撓性を有し、柔軟性を有
する合成樹脂フ]一ム(発泡体)であればなんでも良く
、例えば、ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォー
ム、ポリ塩化ビニルフォームなどがある、この断熱性、
可撓性合成樹脂フォーム(3)はラスト(5)へのつり
込み作業性やフィット状態から、厚さ0.5〜7mm程
度が好ましい。また、ラストに接する編布(6)は通常
の緯メリヤス、縦メリヤス、パイル調生地等でよく、ラ
ストへの吊り込み、着脱が容易な展延性、強度があれば
よい。
射出された熱可塑性合成樹脂を浸透させない編布(8)
と断熱性、可撓性合成樹脂フォーム(3)、通常の編イ
IJ(6)とを貼り合わゼるには、接着剤による慣用手
段でも良く、或は、フォーム表面を加熱溶融して貼り合
わせる、いわゆるフレームラミネーl・方法でもよい。
と断熱性、可撓性合成樹脂フォーム(3)、通常の編イ
IJ(6)とを貼り合わゼるには、接着剤による慣用手
段でも良く、或は、フォーム表面を加熱溶融して貼り合
わせる、いわゆるフレームラミネーl・方法でもよい。
この貼り合わせた裏布材(1)は合成樹脂フA−ム(3
)が適度な伸縮性を有するので編布(6)、(8)の伸
びを1ク[1害することなく、ラスト(5)への被着作
業が簡qiにできる。
)が適度な伸縮性を有するので編布(6)、(8)の伸
びを1ク[1害することなく、ラスト(5)への被着作
業が簡qiにできる。
足形状に裁断した裏布材(1)を縫合(4)して、第2
図に示すように靴下状裏布(2)とし、これを第3図に
示すように射出成形金型用のラスト(5)に吊り込んで
被着させる、この時、編布(6)が裏布(2)の内側(
表地)になり、熱可塑性合成樹脂を通さない編布(8)
が表側(裏地)になるように、靴下状裏布(2)を構成
し、編布(6)側がラスト(5)に面するように被着さ
せる。被着後常法通りにポリ塩化ビニール等の熱可塑性
合成樹脂(7)をラスト(5)の周囲に射出し、第4図
に示すようなブーツを成形する。尚、本発明における靴
下状裏布(2)において、足裏に該当する部分(9)の
素材をフェルトなどの別素材で構成するこども良いこと
はいうまでもない。
図に示すように靴下状裏布(2)とし、これを第3図に
示すように射出成形金型用のラスト(5)に吊り込んで
被着させる、この時、編布(6)が裏布(2)の内側(
表地)になり、熱可塑性合成樹脂を通さない編布(8)
が表側(裏地)になるように、靴下状裏布(2)を構成
し、編布(6)側がラスト(5)に面するように被着さ
せる。被着後常法通りにポリ塩化ビニール等の熱可塑性
合成樹脂(7)をラスト(5)の周囲に射出し、第4図
に示すようなブーツを成形する。尚、本発明における靴
下状裏布(2)において、足裏に該当する部分(9)の
素材をフェルトなどの別素材で構成するこども良いこと
はいうまでもない。
又、第5図に示したものは、」二記で説明してきたもの
の第4図のA−A切断した熱可塑性合成樹脂(7)をラ
スト(5)の周囲に射出しブーツを成形して出来上がっ
た際の,Δ−A切断した熱可塑性合成樹脂と断熱性、可
撓性合成樹脂フ才一ムと射出された熱可塑性合成樹脂を
浸透させない編布(6)との融合状態を示す拡大断面図
であり、本願の発明の状態を示すもので、ごく一部しか
浸透しないので合成樹脂フォームが圧縮して成形された
後ラストから取りはずして、使用状態にするとフォーム
は復元して厚みがほぼ成形する前と同じ程度になるため
保温、断熱効果が良いことになる。
の第4図のA−A切断した熱可塑性合成樹脂(7)をラ
スト(5)の周囲に射出しブーツを成形して出来上がっ
た際の,Δ−A切断した熱可塑性合成樹脂と断熱性、可
撓性合成樹脂フ才一ムと射出された熱可塑性合成樹脂を
浸透させない編布(6)との融合状態を示す拡大断面図
であり、本願の発明の状態を示すもので、ごく一部しか
浸透しないので合成樹脂フォームが圧縮して成形された
後ラストから取りはずして、使用状態にするとフォーム
は復元して厚みがほぼ成形する前と同じ程度になるため
保温、断熱効果が良いことになる。
(発明の効果)
本発明は以トのような構成から以下のような効果が奏さ
れる。
れる。
■編布が熱可塑性合成樹脂を浸透させないものであるた
め、断熱性、可撓性合成樹脂フォームを圧縮せず、成形
後ほとんど同じ厚みに復元することによって保温性、断
熱性が、極めて良好である。
め、断熱性、可撓性合成樹脂フォームを圧縮せず、成形
後ほとんど同じ厚みに復元することによって保温性、断
熱性が、極めて良好である。
■靴下状裏布材は編布と断熱性、可撓性合成樹脂フォー
ムの積層シートからなるものであるが、断熱性、可撓性
合成樹脂フォームが伸縮性を有するものであるから、ラ
ストへの吊り込み作業は何ら困難性がなく、従来の一重
の編布よりなる裏布と同様の作業性がある。
ムの積層シートからなるものであるが、断熱性、可撓性
合成樹脂フォームが伸縮性を有するものであるから、ラ
ストへの吊り込み作業は何ら困難性がなく、従来の一重
の編布よりなる裏布と同様の作業性がある。
■射出された熱可塑性合成樹脂は裏地により貫通を阻止
されるからフォーム内へはもとより、表地への熱可塑性
合成樹脂の浸み出しが生ぜず、感触、保温性がすぐれて
いる。
されるからフォーム内へはもとより、表地への熱可塑性
合成樹脂の浸み出しが生ぜず、感触、保温性がすぐれて
いる。
■得られたブーツは,裏布材が断熱性の高い合成樹脂フ
ォームと編布とからなるものであるから非常に保温性が
すぐれたものとなり、防寒性ブーツとして好適である。
ォームと編布とからなるものであるから非常に保温性が
すぐれたものとなり、防寒性ブーツとして好適である。
第1図は、裏布材を足形状に裁断した状態の平面図、第
2図は靴下状に縫製した状態の説明図、第3図は裏布を
ラストに吊り込んだ状態の断面図、第4図は製造された
ブーツの断面図、第5図は第4図のA−A線切断拡大断
面図、第6図は従来の裏布材を使用した場合の溶融状態
を示す拡大断面図である。 1・・一裏布材、 2・・・靴下状裏布3・・・断熱
性、可撓性合成樹脂フォーム5・・・ラスト、 6・・・編布(表地) 7・・・熱可塑性合成樹脂 8・・・溶融樹脂を浸透させない編布(裏地)特許出願
人 ホンマ商事株式会社
2図は靴下状に縫製した状態の説明図、第3図は裏布を
ラストに吊り込んだ状態の断面図、第4図は製造された
ブーツの断面図、第5図は第4図のA−A線切断拡大断
面図、第6図は従来の裏布材を使用した場合の溶融状態
を示す拡大断面図である。 1・・一裏布材、 2・・・靴下状裏布3・・・断熱
性、可撓性合成樹脂フォーム5・・・ラスト、 6・・・編布(表地) 7・・・熱可塑性合成樹脂 8・・・溶融樹脂を浸透させない編布(裏地)特許出願
人 ホンマ商事株式会社
Claims (2)
- (1)足形状に縫製した裏布材を射出成形金型のラスト
に被着し、熱可塑性合成樹脂を射出して裏布材と一体に
した射出成形ブーツを製造する方法において、射出され
た熱可塑性合成樹脂を浸透させない編布と通常の編布と
の間に断熱性、可撓性合成樹脂フォームを介して裏布材
を、射出された熱可塑性合成樹脂を浸透させない編布が
外側になるように(裏地となるように)ラストに被着し
て使用することによりブーツを射出成形することを特徴
とする防寒性射出成形ブーツの製造方法。 - (2)熱可塑性合成樹脂を射出して裏布材と一体にした
射出成形ブーツにおいて、射出された熱可塑性合成樹脂
を浸透させない編布と通常の編布との間に断熱性、可撓
性合成樹脂フォームを介在させ貼り合わせてなる裏布材
の射出された熱可塑性合成樹脂が浸透しない編布が熱可
塑性合成樹脂に面する側に位置するように(裏地となる
ように)して成る、防寒性射出成形ブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061258A JPH02239802A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1061258A JPH02239802A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239802A true JPH02239802A (ja) | 1990-09-21 |
JPH0562522B2 JPH0562522B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=13166032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1061258A Granted JPH02239802A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 防寒性射出成形ブーツとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239802A (ja) |
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-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061258A patent/JPH02239802A/ja active Granted
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