JPH1190999A - 裏材が一体化される射出成形靴及びその製造方法 - Google Patents

裏材が一体化される射出成形靴及びその製造方法

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JPH1190999A
JPH1190999A JP9276469A JP27646997A JPH1190999A JP H1190999 A JPH1190999 A JP H1190999A JP 9276469 A JP9276469 A JP 9276469A JP 27646997 A JP27646997 A JP 27646997A JP H1190999 A JPH1190999 A JP H1190999A
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JP
Japan
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knitted fabric
injection
shoe
knitted
shoe body
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JP9276469A
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Kazuo Tanaami
一夫 田名網
Kunihiko Harada
邦彦 原田
Takashi Arai
隆司 新井
Yukinobu Naitou
志伸 内藤
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B1/00Footwear characterised by the material
    • A43B1/02Footwear characterised by the material made of fibres or fabrics made therefrom
    • A43B1/04Footwear characterised by the material made of fibres or fabrics made therefrom braided, knotted, knitted or crocheted

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、樹脂発泡体層を有する裏材を靴本
体に対して一体成形する際、樹脂発泡体層の溶解、発泡
の滅失等を招くことなく、防寒性等を良好に維持出来る
射出成形靴及びその製造方法の提供を目的とする。 【解決手段】 繊度50デニール、15フィラメントの
フロント糸7と、繊度40デニール、5フィラメントの
バック糸8によって、コース20ループ/インチ、ウェ
ル23ループ/インチに成形された編布4を樹脂発泡体
層5の一方側の面に積層した裏材3を形成し、この裏材
3を、編布4側を外側にし且つ編布4のたて方向の伸び
率0〜20%、よこ方向の伸び率0〜70%にしてラス
トモールド11に吊り込むとともに、このラストモール
ド11の周囲をその他の成形用金型12、13で囲んで
靴本体成形用の空間部を画成し、この靴本体成形用の空
間部にポリ塩化ビニルを射出して靴本体2を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば射出成形ブ
ーツの裏側に防寒性のある裏材を一体化するための技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形ブーツの裏側に防寒性の
ある裏材を一体化する場合、裏材として、樹脂発泡体層
を主体とする積層材が使用されることがあり、このよう
な積層材には、例えば不織布と樹脂発泡体層を積層した
ものとか、ハーフ組織の編布であるバック糸とフロント
糸の編歩率(ランナ比)が1:1.33の編布を使用
し、樹脂発泡体層を積層したもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、不織布と樹
脂発泡体層を積層した裏材の場合、製品にケバが発生し
て、外観性、品質性に問題があり、また生産安定性の面
からも難点があった。またランナ比1:1.33の編密
度によって、靴本体の溶融樹脂等が樹脂発泡体層に浸透
するのを阻止しようとしても阻止能力がなく、例えば図
7(A)の靴本体と裏材の境界部の電子顕微鏡写真、及
びこの写真に基づいて作成した(B)に示すように、靴
本体51の材料が編布52を浸透して発泡体層53に侵
入し、発泡体層53が加熱溶解、或いは変質等を起こす
原因になるとともに、射出圧および射出樹脂熱によって
発泡セルが減縮、滅失または崩壊し、防寒効果等に影響
を与えるという問題があった。
【0004】そこで本発明は、樹脂発泡体層を有する裏
材を靴本体に対して一体成形する際、樹脂発泡体層の溶
解、変質とか、発泡セルの減縮、滅失、或いは崩壊を招
くことなく、防寒性等を良好に維持出来る射出成形靴及
びその製造方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、請求項1において、樹脂発泡体層の少なくと
も一方側の面に編布が積層された裏材と、この裏材の編
布側に射出成形された靴本体とが一体化された射出成形
靴において、編布は、繊度30〜75デニール、フィラ
メント数6〜70のフロント糸と、繊度10〜40デニ
ール、フィラメント数1〜20のバック糸が使用され、
コース20〜50ループ/インチ、ウェル20〜50ル
ープ/インチで編み合わせるようにした。
【0006】この際、裏材の樹脂発泡体層の断熱作用に
よって防寒効果等を高めることが出来るが、編布によっ
て、靴本体の射出材料が樹脂発泡体層に浸透するのを阻
止し、樹脂発泡体層の加熱溶解、変質等を防止し、発泡
セルの減縮、滅失、崩壊を起きにくくする。ここで、フ
ロント糸とバック糸とも、一般にフィラメント数を多く
するほど浸透を阻止するのに有効であるが、風合、伸び
によるなじみ・ラストモールドへの吊り込み作業の容易
性、強度等の点から上記範囲が好ましい。
【0007】また、編布の繊維素材としては、例えばナ
イロン、ポリエステル、アクリル等の合成繊維等が適用
出来、編布としては、例えばたて方向に編目を作るたて
メリヤスが適用出来る。また樹脂発泡体層は、例えばポ
リエチレンフォーム、ポリウレタンフォーム、ポリ塩化
ビニルフォーム、エチレンビニルアセテートフォーム、
合成ゴムフォーム等が適用可能であり、特に柔らかい柔
軟な素材が好ましい。そして、編布と樹脂発泡体層の積
層手段は、接着剤によるものでも、フレームラミネート
方式等の加熱融着によるものでも、或いはその他の方法
でも良い。
【0008】また靴本体の材料としては、一般に使用さ
れる靴本体成形用の熱可塑性樹脂、ゴム配合物等が使用
可能である。
【0009】また請求項2では、編布を、たて方向の伸
び率0〜20%、よこ方向の伸び率0〜70%の伸張度
で靴本体に一体化するようにした。すなわち、裏材に対
して靴本体を射出成形する際、裏材をラストモールドに
吊り込む必要があるが、この時、裏材にテンションを掛
け過ぎると、編布が伸びて靴本体の射出材料が浸透しや
すくなり、樹脂発泡体層の一部が滅失したり崩壊しやす
くなる。そこで、たて方向の伸び率を0〜20%、よこ
方向の伸び率0〜70%にして浸透阻止能力を保持す
る。ここで伸び率とは、ラストモールドに吊り込む前の
長さをAmm、吊り込んだ後の長さをBmmにした場合に、
(B−A/A)×100(%)である。
【0010】また請求項3では、前記裏材の編布が設け
られた反対側の面にも編布を積層するようにした。この
ように反対側の面にも編布を積層すれば、樹脂発泡体層
が直接足等に接触することなく編布を通して接触するこ
とになり、感触等を良好に出来、しかも樹脂発泡体層の
保護が図れる。尚、この反対側の編布は、通常一般的な
編布を使用することが出来るが、前記靴本体側の編布と
同一の編布を使用しても良い。
【0011】また請求項4では、射出成形靴の製造方法
として、繊度30〜75デニール、フィラメント数6〜
70のフロント糸と、繊度10〜40デニール、フィラ
メント数1〜20のバック糸によって、コース20〜5
0ループ/インチ、ウェル20〜50ループ/インチに
編まれた編布を樹脂発泡体層の少なくとも一方側の面に
積層して裏材を形成し、この裏材を、編布側を外側にし
且つ編布のたて方向の伸び率を0〜20%、よこ方向の
伸び率を0〜70%にしてラストモールドに吊り込むと
ともに、このラストモールドの周辺をその他の成形用金
型で囲んで靴本体成形用の空間部を画成し、この靴本体
成形用の空間部に靴本体成形材料を射出して靴本体を成
形するようにした。
【0012】そしてこのような製造方法によって、裏材
の編布側に靴本体の材料を射出成形し、樹脂発泡体層に
射出材料が浸透するのを、編布によって阻止すれば、樹
脂発泡体層の溶解、変質、または発泡セルの減縮、滅
失、崩壊等が防止され、良好な断熱特性等を発揮させる
ことが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
射出成形靴の構造を示す説明図、図2は図1のA−A線
断面図、図3(A)は本発明に係る編布の編組織の顕微
鏡写真、(B)は(A)に基づいて作成した図、図4は
射出成形靴の製造方法の説明図、図5(A)は本発明に
係る裏材と靴本体の境界部の電子顕微鏡写真、(B)は
(A)に基づいて作成した図、図6は編布の伸び率の測
定結果を示す図表である。
【0014】本発明に係る射出成形靴は、例えば図1に
示すような防寒型の射出成形ブーツ1に適用され、この
ブーツ1は、射出成形で成形された靴本体2の裏側に裏
材3が一体化されている。そしてこの裏材3は、図2に
示すように、靴本体2側の編布4と、中間部の樹脂発泡
体層5と、内側の編布6の三層がラミネートされたもの
である。
【0015】前記靴本体2側の編布4は、図3に示すよ
うに、繊度30〜75デニール、6〜70フィラメント
のフロント糸7と、繊度10〜40デニール、1〜20
フィラメントのバック糸8が使用され、コース20〜5
0ループ/インチ、ウェル20〜50ループ/インチの
トリコット編みで編み上げられており、繊維素材として
は、例えばナイロン、ポリエステル、アクリル等の合成
繊維等が使用される。そしてこのようにフィラメント数
を通常より多めにすることによって、靴本体2の材料の
浸透を阻止するようにしている。
【0016】また、この編布4の伸び率は、たて方向で
0〜20%、よこ方向で0〜70%の範囲で靴本体2に
一体化されている。すなわち、この裏材3は、後述する
要領によってラストモールドに吊り込まれた後、編布4
の外側に靴本体2の材料が射出されて一体化されるが、
ラストモールドに吊り込む際、伸び率を一定以内に制限
することで、編目が広がって材料が浸透しやすくなるの
を防止するようにしている。
【0017】前記樹脂発泡体層5は、例えばポリエチレ
ンフォーム、ポリウレタンフォーム、ポリ塩化ビニルフ
ォーム、エチレンビニルアセテートフォーム、合成ゴム
フォーム等から発泡成形されており、厚みは1〜7mm程
度の柔軟な素材としている。また他方側の編布6は、糸
のフィラメント数、編組織等は任意であり、例えばフィ
ラメント数に関わりなく通常の糸を編んだ編布を使用す
ることが出来る。そしてこのような編布4と樹脂発泡体
層5と編布6は、フレームラミネート方式等の熱融着、
或いは接着剤等で積層一体化し裏材3とする。
【0018】次に、本射出成形靴の製造方法について図
4に基づき説明する。図4(A)に示すように、3層に
積層した裏材3を所定形状に裁断し、(B)に示すよう
に縫合して袋状の裏材3を形成する。ここで、フィラメ
ント数の多い編布4を袋の外側に向け、反対側の編布6
を内側にする。
【0019】そしてこの袋状の裏材3を(C)に示すよ
うなラストモールド11に吊り込む。この時、たて方向
の伸び率を0〜20%、よこ方向の伸び率0〜70%の
範囲に設定する。そしてこのラストモールド11の周囲
を、サイドモールド12、及びボトムモールド13で囲
って靴本体成形空間部を画成し、この空間部内に靴本体
成形用の熱可塑性樹脂等を射出し、靴本体2を成形する
と、靴本体2と編布4が絡まって一体化する。
【0020】この際、溶融樹脂等が樹脂発泡体層5に浸
透しようとしても、編布4によって阻止され、樹脂発泡
体層5の加熱溶解、変質、並びに発泡セルの減縮、滅
失、崩壊等が防止される。従って、断熱性等が損なわれ
ることがなく、例えば防寒性を良好に保つことが出来
る。
【0021】(実施例)編布4として、ナイロン、ポリ
エステル、アクリル等の合成繊維による繊度50デニー
ル、15フィラメントのフロント糸7と、繊度40デニ
ール、5フィラメントのバック糸8とを編み合わせたコ
ース20ループ/インチ、ウェル23ループ/インチの
トリコットを、ウレタンフォームからなる樹脂発泡体層
5に積層し、この樹脂発泡体層5の反対面側に通常の編
布6を積層して裏材3とした。
【0022】そして、編布4のたて方向の伸び率0〜2
0%、よこ方向の伸び率0〜70%の範囲内で裏材3を
ラストモールド11に吊り込み、靴本体成形用空間部を
画成した後、この空間部に靴本体2素材としてのポリ塩
化ビニルを射出して靴本体2を成形した。この結果、靴
本体2と裏材3の境界部の電子顕微鏡写真である図5に
示すように、靴本体2は編布4のラインで遮断され、樹
脂発泡体層5の溶解、変質等並びに発泡セルの減縮、滅
失、崩壊等は殆ど見られなかった。尚、図5では、樹脂
発泡体層5の発泡セルの減縮等がなくて厚みが確保され
ているため、他方側の編布6を写すことが出来なかっ
た。これに較べて図7の樹脂発泡体層53は発泡セルが
減縮、滅失、崩壊しているため、他方側の編布54が写
っている。因みに、この編布4の遮断効果は、図7の従
来の編布52の場合と比較対比すれば、その効果が明ら
かである。
【0023】また、この時の編布4の伸び率の測定結果
は図6に示す通りであり、たて方向の伸び率は20%以
内であり、よこ方向の伸び率は70%以下であった。
尚、図6のaは、編布4のたて方向であり、c、dは、
編布4のよこ方向であり、bは、ななめ方向となる。
【0024】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば射出
成形靴はブーツ以外の靴でも良く、また裏材の目的も防
寒以外の目的でも良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、請求項1のよう
に、靴本体の裏側に一体化される裏材のうち、靴本体側
の編布として所定のフィラメント数で所定の太さの糸を
所定の編組織で編むようにしたため、靴本体の射出材料
が樹脂発泡体層に浸透するのを阻止することが出来、樹
脂発泡体層の加熱溶解、変質等或いは発泡セルの減縮、
滅失、崩壊等を起きにくくすることが出来る。また請求
項2のように、編布を、所定の伸び率以内で靴本体に一
体化すれば、樹脂発泡体層の溶解、変質等、または発泡
セルの減縮、滅失、崩壊等を確実に防止出来る。また請
求項3のように、反対側の面にも編布を積層すれば、履
き心地性等を良好にすることが出来、しかも樹脂発泡体
層の保護が図れる。そして請求項4のような方法で製造
すれば、射出材料が編布によって阻止され、樹脂発泡体
層に浸透することがなく、樹脂発泡体層を良好に維持す
ることが出来、良好な断熱特性等を発揮させることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形靴の構造を示す説明図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】(A)は本発明に係る編布の編組織の顕微鏡写
真、(B)は(A)に基づいて作成した図
【図4】射出成形靴の製造方法の説明図
【図5】(A)は本発明に係る裏材と靴本体の電子境界
部の顕微鏡写真、(B)は(A)に基づいて作成した図
【図6】編布の伸び率を測定した結果を示す図表
【図7】(A)は従来の裏材と靴本体の境界部の電子顕
微鏡写真、(B)は(A)に基づいて作成した図
【符号の説明】
1…射出成形ブーツ、2…靴本体、3…裏材、4…編
布、5…樹脂発泡体層、6…編布、7…フロント糸、8
…バック糸、11…ラストモールド、12…サイドモー
ルド、13…ボトムモールド。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂発泡体層の少なくとも一方側の面に
    編布が積層された裏材と、この裏材の編布側に射出成形
    された靴本体とが一体化された射出成形靴であって、前
    記編布は、繊度30〜75デニール、フィラメント数6
    〜70のフロント糸と、繊度10〜40デニール、フィ
    ラメント数1〜20のバック糸が使用され、コース20
    〜50ループ/インチ、ウェル20〜50ループ/イン
    チで編み合わされたことを特徴とする裏材が一体化され
    る射出成形靴。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の裏材が一体化される射
    出成形靴において、前記編布は、たて方向の伸び率0〜
    20%、よこ方向の伸び率0〜70%の伸張度で前記靴
    本体に一体化されることを特徴とする裏材が一体化され
    る射出成形靴。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の裏材が一
    体化される射出成形靴において、前記裏材には、前記編
    布が設けられた反対側の面にも編布が積層されることを
    特徴とする裏材が一体化される射出成形靴。
  4. 【請求項4】 繊度30〜75デニール、フィラメント
    数6〜70のフロント糸と、繊度10〜40デニール、
    フィラメント数1〜20のバック糸によって、コース2
    0〜50ループ/インチ、ウェル20〜50ループ/イ
    ンチに編まれた編布を樹脂発泡体層の少なくとも一方側
    の面に積層して裏材を形成する工程と、この裏材を、編
    布側を外側にし且つ編布のたて方向の伸び率0〜20
    %、よこ方向の伸び率0〜70%でラストモールドに吊
    り込む工程と、このラストモールドの周辺をその他の成
    形用金型で囲んで靴本体成形用の空間部を画成する工程
    と、この靴本体成形用の空間部に靴本体成形材料を射出
    して靴本体を成形する工程を備えたことを特徴とする射
    出成形靴の製造方法。
JP9276469A 1997-09-24 1997-09-24 裏材が一体化される射出成形靴及びその製造方法 Pending JPH1190999A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301778A (ja) * 2001-04-03 2002-10-15 Achilles Corp 射出成形長靴のリサイクル方法
USD723851S1 (en) 2013-06-07 2015-03-10 Herman Miller, Inc. Backrest support
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JP2018050642A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 アキレス株式会社 アッパー材およびそのアッパー材を備えたシューズ

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