JPH02237781A - ハンドリング装置 - Google Patents

ハンドリング装置

Info

Publication number
JPH02237781A
JPH02237781A JP5909489A JP5909489A JPH02237781A JP H02237781 A JPH02237781 A JP H02237781A JP 5909489 A JP5909489 A JP 5909489A JP 5909489 A JP5909489 A JP 5909489A JP H02237781 A JPH02237781 A JP H02237781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
guide rail
actuator
handling
handling device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5909489A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuo Kasho
嘉生 悦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP5909489A priority Critical patent/JPH02237781A/ja
Publication of JPH02237781A publication Critical patent/JPH02237781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、例えばファクトリーオートメーション(FA
)システム等において,ワー・クビースの搬送,取り出
lノ,挿入等を行なう自動化機器のハンドリング装置に
関するものである。
〈従来の技術〉 各種機器,装置,部品等を生産する工場ラインにおいて
は、いわゆるFAシステム等により生産の自動化がすす
められている。この場合、工場ラインとしては、切削等
のワークピース加工装置のほか、ワークピースを取り出
し、搬送して別位首で取付けたり、挿入したりする為の
ロボット装置、或はビックアン1へプレースと称される
取り扱い装首等のハンドリング装置が利用される。
ハンドリング装置は、基本的にはワークピースを把持す
るフィンガ等からなるハンドリングアクチュエータを水
平、垂直方向に進退させることにより上記搬送、取り出
し等を行なう。その為、進退駆動源としては、水平,垂
直の二方向を複数の例えば油・空圧装置で行なわせたり
、或はモータとカム,レバな組み合せた方式等が提供さ
れている。
第19図は、油・空圧シリンダ装置を駆動源とした従来
におけるハンドリング装置の一例を示している。
図において、lはベースであり支軸2を立設している。
支軸2には、固定位置調整自在な架台ブロック3を設け
て装置の設置架を構成している。
4は水平ガイドであり、平面視コ字形として架台ブロッ
ク3に固定し、その突出するアーム間に二本のスライド
軸5a,5bを摺動自在に挿通している。スライド軸5
a,5bは、両端をフロントプレートとリアプレート6
a,6bで剛性よく連結している.7は、油圧或は空圧
で作動するシリンダ装置であり、本体部は水平ガイド4
に固定してそのシリンダ軸7aの先端を上記フロントプ
レート6aに固定している。従って、スライド軸5a,
5bはシリンダ装置7の作動でその軸方向に進退する。
また、上記フロント及びリアプレート6a,6bに,ス
トッパボルト8a,8bを設けると共に、水平ガイド4
に緩衝ストッパ9a,gbを設けて、フロント及びリア
プレート6a,6bによるスライド軸5a,5bの進退
停止位置決めができるようにしている。10a,10b
は前進端検出センサと後退端検出センサであり、シリン
ダ装置7に取り付けて、上記ス1・ツバボルl”8a,
8bによる進退停止位置でシリンダ軸7aの例えば端部
を検知して位置決め完了信号を図示しない動作制御回路
に伝えるようにしている。
11は垂直ガイドであり、前記水平ガイド4と同様の構
成により、前記スライド軸5a,5bの前端を連結する
フロントプレート6aに固定している。この垂直ガイド
1lには,前記水平ガイド4側に装備さゼたスライト軸
5a,5b等と同様の機能を垂直方向で奏するように、
上記同様の部材を装備させている。即ちスライド軸12
a,12b、ロワプレ−113a、アッパブレート13
b、シリンダ装置14、ストッパボルト15a,15b
,緩衝ストッパ16a,16b、下降端検出センサ17
a、上昇端検出センサ17b、等である。そして、ロワ
プレート13aの下面側には、図示しないワークピース
を自在に把持するフィンガ等のハンドリングアクチュエ
ータ18を取り付けている。このハンドリングアクチュ
エータ18は、前進端検出センサ10a,後退端検出セ
ンザlOb ,下降端検出センサ17a.J二昇端検出
センザ17b等による所定制御信号でその動作を制御さ
れる。また、水平方向と垂直方向のシリンダ装置7,1
4は、図示しない電気回路,油・空圧回路等の制御回路
により適宜制御される。
第20図は、上記構成からなるハンl−リンク装着の動
作フロー図である. まず、垂直方向のシリンダ装置14か作動してスライド
軸12a,12bを下降させる。そうすると、「ストッ
パボルト15bによる下降停止→下降端検出センサ17
aの下降端検出→ハンドリングアクチュエータ18の動
作によるワークピースの把持→・シリンタ装置l4によ
るスライト軸12a,12bの上昇→ストッパボルト1
5aによる上昇停止→上昇端検出センサ17bによる上
昇端検出→水平方向のシリンダ装置7によるスライト軸
5a,5bの前進→前進端検出センサ10aによる前進
端検出→垂直方向のシリンダ装置14によるハンドリン
グアクチュエータ18部の下降→下降端検出センサ17
aによる下降端検出→ハンドリングアクチュエータ18
のワークピース把持解除→スライド軸12a , 12
bの上昇→ストッパボルト15aによる上昇停止→上昇
端検出センサ17bによる上昇端検出→水平方向のシリ
ンダ装置7によるスライド軸5a,5bの後退→後退端
検出センサiobによる後退端検出」となる動作工程を
経てーサイクルを終了する。
第21図は、モータを駆動源としたハンドリング装首の
一例を示している。
20は、減速装置等の駆動伝達機構を内装した箱状の設
置架であり、例えば上面にモータ21を固定し、モータ
軸(図示せず)は設置架20内部の駆動伝達機構に連結
している。駆動伝達機構の出力軸22は設置架20の正
面側から突出し、所要形状の第一カム23と第二カム2
4が取付けられている。そして、第一カム23に押圧さ
れて回動動作する第一レバ25と、第二カム24に押圧
差れて回動動作する第二レバ26が支軸27を共通の回
動支点とL/て対応する位置に取付けられている。
上記第一レバ25は一端側を回動支点とした片レバ型で
あり、そのレパ中間部に上記第一カム23の外周面に沿
って当接するカムフ才ロア25aを設け、レハ先端は後
述する垂直側進退機構に係合するカムフ才ロア25bを
設けている。また、第二レハ26は中間部分な回動支点
とした略■,字形の両レバ型であり、一方側のレハ先端
には上記第二カム24の外周面に沿って当接するカムフ
才ロア26aを設け、他方側のレバ先端には後述する木
平側進退機構に係合するカムフ才ロア26bを設けてい
る。
28は垂直ガイドてあり、設ほ架20に固定され、垂直
方向に摺動するスライド軸29a,29bを挿通して支
持している。スライl一軸29a,Z9bの両端は、ロ
ワプレート30とアッパブレー1−31で剛性を持たせ
て連結している。このアッパプレート31は、前記した
第一レバ25の先端側のカムフ才ロア25bの回動軌跡
内に位置させている。そして、所要時に第一カム23の
回動による第一レハ25の動作てアッパプレート31が
押し上げられ、即ちスライド軸29a ,29bを介し
てロワプレート30が上昇するようになっている。ロワ
プレート30の下降は、第一レバ25の押し上げ解除に
より自重て動作する。
32は水平ガイドであり、上記ロワプレート30に固定
され,水平方向に摺動するスライド軸33a,33bを
挿通して支持している。スライド軸33a,33bの両
端は、フロントプレート34とリアプレート35で剛性
を持たせて連結している。フロントプレート34には、
図示しないフィンガ等のハンドリングアクチュエータか
取付,けられる。また、上記一方のスライド軸33bに
は、水平ガイド32とリアプレート35の間に弾発させ
てスプリング36を介装している。」二記リアプレート
35は、前記した第二レハ26の他方側のレバ先端のカ
ムフ才ロア26bの回動軌跡内に位置させている。そ1
ノて、所要時に第二カム24の回動による第二レバz6
の動作でリアプレート35が押圧され、即ちスライド軸
33a,33bを介してフロントプレート34か前進す
るようになっている。フロントプレート34の後退は、
第二レバ26の押圧解除によりスプリング36の弾発て
動作する。
このハンドリング装置においては、所要の制御信号によ
りモータ21か作動すると、第一カム23、第二カム2
4が回動ずる。そうすると、第− 1/ハ25が第一カ
ム23に押圧されて、レバ先端のカムフ才ロア25bが
垂直側進退機構の一部であるアッパフレート31を押し
上げる。そlノで同時に、第二レハ26が第二カム24
に押圧されて、レバ先端のカムフォロア26bが水平側
進退機構の一部であるリアプレート35を押圧する,こ
れらの動作により、フロントプレート34に取付けられ
ているハンドリングアクチュエー夕が上昇と前進を行な
い、所要のワークピースを把持又は把持解除ずる。ハン
1ヘリングアクチュエー夕の下降と後退は、上記両カム
23.24の続いての回動による上記両レハ25,26
の押圧解除、更に上記両レバ25,26のアッパブレー
ト31,リアプレート35に対する抑圧解除により、垂
直側進退機構は自重で、また水−V側進退機構はスプリ
ング35の弾発て動作して行なうゆこのハンドリング装
置においては、第−カム23,第二カム24の一回転に
よリ−サイクル動作か行なわれる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述の如きハン■−リンク装置において
、前者のシリンダ方式は制m機構的に複雑になる問題か
ある。例えば、ハンドリングアクチュエータの上下降や
進退の方向変換の為に検出センサ及びストッパ部材等を
設けることか必要てあり、また−L記方向の異なる動作
の為に駆動源もそれぞれに備えさせる必要かある等、制
御機構に難点かある。
また、後者のモータ及びカム,レバ方式は、駆動源とし
ては弔数で可能であるが、機構的に十丁降と水平進退の
移動距離か短くなり、従って設定変更が煩雑で汎用性に
欠けるという問題かある。
以−ヒのような従来の問題点を解決する為に木発明が提
供されたものである。
本発明は.方向変換の為の各種の複雑な検出センサによ
る制御機構を簡単にすることはもとより、動作距離の変
更設定も簡単に可能として汎用性に優れたハンドリング
装置を得ることを目的とするものである。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成する為に、本発明のハンドリング装置
は、主ベースフレームに、水平ガイドレールと、相互に
離隔して配設されると共にタイミングスイッチ機構で作
動を制御される主動側及び従動側の回転装置間にエンド
レスチェーンを張設した送り機構を設け、エンドレスチ
ェーンに一端を連結して上記水平ガイドレールで直動案
内されるスライダ機構を設けてなり、スライダ機構は、
水平ガイI=’レールを滑動すると共に垂直ガイドレー
ルを設けたベーススライダと、先端にワークピースのハ
ン1くリングアクチュエー夕を取り伺けてベーススライ
ダの垂直ガイドレールを駆動すると共に垂直ガイドレー
ル及びストッパを設けたアクチュエータプレートと、一
端にエンドレスチェーンと連結する連結アームな回動自
在に取り付けてアクチュエータブレーI−の垂直ガイド
レールを滑動すると共にストツバで抜け止め規制される
駆動スライダとからなり、連結アームの回動半径は上記
回転装置のホイールの回転半径と同−に構成したもので
ある。
この場合、送り機構の主動側及び従動側の回転装置はそ
れぞれ回転ベースフレームにユニット化して構成し、上
記それぞれの回転ベースフレームは主ベースフレームに
位行調整自在に固定することにより、アクチュエータプ
レー1−を有するスライダ機構の移動距離を条件に応し
て調整することかできる。
また、スライダ機構のベーススライダとアクチュエータ
プレ−1一間に、Yクチュエータプレートの最下降位置
調整機構を設けることにより、ワークピースの寸法等に
よるハンドリンク位置の微調整設定が可能となる。
更に、タイミングスイッチ機構は、回転装置と同期して
回転するカム機構とこのカム機構の回転動作でON・O
FFする二系統のスイッチ装置がらなり、このスイッチ
装置により主動側回転装置のON・OFFigl御とハ
ントソンクアクチュエータの動作制御を行なわせること
で、簡単にタイミンクよくハンドリング制御を行なうこ
とができる。
更にまた、回転ベースフレームに、アクチュエータプレ
ートの垂直下降のガイド部材を設けることにより、アク
チュエータプレートの精度のよい下降位置決めができる
〈作用〉 所要の起動信号により主動側回転装置か作動ずると、タ
イミングスイッチ機構かON動作する。これにより主動
側回転装置は作動を保持されて回転を続行し、エン1・
レスヂエーンが回動する。エンドレスチェーンの回動に
より、スライダ機構が水平ガイドレールに沿って滑動し
、一方側の転回部て駆動スライダと共にアクチュエータ
プレー1−が垂直下降する。
そして最下降位置近傍で、タイミングスイッチ機構の一
方系統のスイッチ装置の制御信号によりハンドリングア
クチュエータが閉作動し、ワークピースを把持する。
次いで、ハンドリングアクチュエータは駆動スライダと
共に上昇し、最上昇位養の転回部で水平ガイドレールに
より他方側の転回部に水平移動する。そ1ノて、上記他
方側の転回部で再び垂直下降となり、所要位貯で上記ス
イッチ装置の制御信号によりハンドリングアクチュエー
タを開作動させ、ワークピースの把持を解除する。
ワークピース解放後は再びト昇し、最」二昇位置の転回
部で前述同様の水平移動態勢に移行する。
そlノて、当初の起動位置に達すると、タイミングスイ
ッチ機構により主動側回転装置のスイッチ装置を作動さ
せて、主動側回転装若を停止させる。
上記により、ハンドリング装置と1ノてのワークピース
の二位置間における搬送移動が完了し、即ちーサイクル
の動作が完了する。
このように、ハン■・リング装置の水平,垂直移動動作
は、エンドレスチェーンとスライダ機構により行なうの
で、移動用の駆動源を一個て構成することができる。ま
た移動距離の設定も、エンl−’レスチェーン等を調整
することて簡単に変更することができる。更に、回転装
置及びハンドリンクアクチュエー夕の制御は、回転装置
に同期するタイミングスイッヂ機構で行なわせるので、
簡単且つ精度よく制御することができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るハンドリング装置を前面から示
す構成斜視図であり、第2図は、背面から示す構成斜視
図である。
図において、ハンドリング装置Hは、機台100を構成
するユニットと、送り機構200を構成するユニットと
、スライダ機構300を構成するユニットから組み立て
構成している。
機台100は、適宜間隔で配置した二つのスタンl一ベ
ース101,101に支柱102,102を立設し、こ
の支柱102,102にベースブロック103,103
を位首調整自在に取伺け、両ベースブロック103,1
0:l間に主ベースフレーム104を固定することによ
り構成している。主ベースフレーム104には、フレー
ム面に是孔104aとボルト挿通孔104bを適宜数形
成して、前記送り機構200を位置調整自在に取付け得
るようにしている。
105は、L記ベースブロック103,1.0:tから
突出したベースアーム103a,103aに主ペースフ
レーノ、104と適宜間隔に離して取り付けた水平ガイ
1〜レールである。この水平ガイドレール105の主ベ
ースフレーム104に面する側には、スライダ機構30
0の後述するベーススライダか水乎に滑動するレール1
05aを形成している。
送り機構200は、主動側回転装置200a、従動側回
転装i 200b、エンドレスチェーン200c及びタ
イミングスイッチ機構200dから構成しているもので
、具体的構成を第3図乃至第8図て説明する。
第3図と第4図は主動側回転装置200aの正面図と側
面図である。
図において、201は回転ベースフレームであり、主ベ
ースフレーム104に位置調整自在にボルト等て取り付
ける。回転ベースフレーム201の適宜上部及び中間部
の三箇所には同径のホイール202 ,203 .2f
)4を同=一面上で回転自在に取り付けている。このホ
イール202 = 204はスブロケッ1−ホイールで
ある。
ホイール202は、回転軸にカップリング2o5,減速
器206を介して駆動源としての干一夕207を接続し
ている。また、ホイール203は、回転ベースフレーム
201を主ベースフレーム104に取り付けた際にホイ
ール202に対し垂直になる位置に、長孔203aで位
置調整自在に取り付けている。そしてホイール204は
、上記ホイール202 ,203間において、エンドレ
スチェーン200cが噛み合うホイール有効外径部か接
線上で一致する位置に取り付けている。
208はガイド部材てあり、回転ベースフレーム201
に形成した長孔208bに、上記ホイール2o3と同様
にボルトB等で位置調整自在としてフラケット208a
を介して取り付けている。このガイド部材208の中心
は、上記ホイール202,203の回転軸の直下に位置
させるもので、後述するスライダ機構300のアクチュ
エータブレー1一を垂直に下降させる際精度よくガイド
する。
従動側回転装置200bの具体的構成を第5図、第6図
の正面図と側面図により説明する。
従動側回転装1200bは、回転ベースフレーム210
に王個のホイール211−213を回転自在に取り付け
ている。このホイール211〜213の取り付け位置は
、前記主動側回転装置200aと対応する関係にあり、
下位のホイール212は前記主動側回転装i200aの
ホイール203と同様に長孔212aで位置調整自在と
している。このホイール211〜213はスブロケット
ホイールである.214はガイド部材てあり、前記主動
側回転装置200aのガイド部材208と同様の機能と
して、長孔214bにブラケッh214aを介して位置
調整自在に取り付けている。
上記ホイール211の回転軸211aには、第7図に示
すように、ビニオンギア215を取り付けている。
第7図〜第9図はホイール211に関連させたタイミン
グスイッチ機構200dを示す図であり、第7図と第8
図はそれぞれ第5図のX−X線とY−Y線の断面図、第
9図は要部の正面図である。
?ニ才ンギア215は、ホイール211に対しその回転
軸211aの他端側に、回転ベースフレーム210を界
壁として取り付けている。そして、上記ビニ才ンギア2
15に噛合する大径ギア216を、回転軸211aに隣
接して、回転ベースフレーム21oにベアリング216
bを介して回転自在に取り付けた回転軸216aに取り
付けている。大径ギア216とビニオンギア215のギ
ア比は、実施例においては、エンドレスチェーン200
cの一周でハンドリング動作の一サイクルを完了するよ
うにしているのて、上記一周て大径ギア216か一回転
する比率に設定している。
大径ギア216を取り付ける回転軸216aは、その先
端を延長して、所要形状の第一カム217,第二カム2
18,第三カム219を同軸上に取り付けている。
第一カム217は、円形外周上の一部に凸部217aを
形成して、マイクロスイッチ等のスイッチ装置M,を一
回転の都度上記凸部217aでOFF操作する。スイッ
チ装置M■は、駆動源としてのモータ207の制御回路
に接続しているものであり、上記凸部217aのスイッ
チ操作によりモータ207を停止させる。
第二カム218と第三カム219は、形状的には同形と
すると共に一体的に組み合わせて、上記第一カム217
と適宜間隔で配設している。この第二カム218と第三
カム219は、円形外周上の一部に比較的長い大径部2
18a,219aを形成している。そして、第二カム2
18と第三カム219は、相互に回転方向の位置調整が
可能に取り付けているもので、これにより上記大径部2
18aと219aの位置設定を行ない、全体としての大
径部周長さを調整できるようにしている。この第二カム
218と第三カム219は、マイクロスイッチ等のスイ
ッチ装置M2を操作する。このスイッチ装置M2は、後
述するアクチュエータプレートに取り付けてワークピー
スを把持したり、把持解除するフィンガ等からなるハン
ドリングアクチュエー夕の動作機構部、例えばメカニカ
ルエアバルブ等の制御回路に接続している。そして、第
二カム218と第三カム219のスイッチ操作でハンド
リングアクチュエータを開作動させたり、閉作動さぜ゛
たりする。
エンドレスチェーン200Cは、上記主動側回転装1i
200a,従動側回転装置200hを主ベースフレーム
104に取り付けた際に、それぞれのホイール202へ
−204, 211〜213間に張投ずるもので、その
張力は主ベースフレーム104に取り付けたテンション
装置220で調整する。
テンション装置220は、第10図に例示するように、
支軸221に揺動自在に取りHけた1,字状のデンショ
ンアーム222の一端側にテンションホイール223を
回転自在に取り付け、他端側なスプリング224で引っ
張ることにより、テンションホイール223をエンドレ
スチェーン200cに押し付けるようにしている。
スライダ機構300の構成を、第11図一第14図に、
それぞれ正面図,右側而図,背面図,平面図として示す
。また、下降動作状態を第15図と第16図に正面図,
側面図として示す。
図において、301は適宜の長さ及び幅で形成したベー
ススライダであり,その正面側に、水平ガイドレール1
05のレール105aを滑動するレール受け301aを
形成し、背面側に授手方向を垂直方向とした垂直ガイド
レール30lbを両端に亘り形成1/でいる。
302はアクチュエータプレートであり、上記ベースス
ライダ301と同様の長形として、正面側にベーススラ
イダ301の垂直ガイドレール30lbを滑動する1ノ
ー・ル受け302aを、背面側にベーススライダ301
と同様の垂直ガイドレール302bを形成1ノている。
この垂直ガイドレール302bは、ベーススライダ30
1の垂直ガイドレール30lbの長さよりも短くしてア
クチュエータブレー}− 302の上半部に形成してい
る。アクチュエータプレート302は、その下端先端部
302cに、ワークピースを把持・把持解除するフィン
ガ等からなるハンドリングアクチュエータHA(第1図
参照)を取り付りる。
303は、アクチュエータプレート302の背面側て垂
直ガイドレール302bの下方に形成したガイドホルダ
である。ガイドホルダ303は、第15図,第16図に
示す如く、回転ベースフレーム201,210のガイド
部材208,214に所要時係合して、アクチュエータ
プレー1−302の垂直下降を精度よくガイドする。
上記ベーススライダ301とアクチュエータプレート3
02間には、アクチュエータプレート302の最下降位
置調整機構304を設けている。この最下降位置調整機
構304は、例えばベー・ススライダ301の下端部側
に受部304aを、アクチュエータプレ−1−302の
上端部側に調整ボル}=−3041)を取り付けること
で構成1ノている。そして、調整ボル}−304bの下
方突き出し長さを調整することにより、その調整範囲で
アクチュエータプレート302のベーススライダ301
に対する下降停止位冒を設定する。この設定は、取り扱
うワークピースの把持高さ位置とか把持解除位置を微調
整する為のもので、例えば数+1の範囲とする。第16
図の(イ)図は、上記微調整の最下降位置を示し、同じ
く(口)図は微調整の最上昇位置を示し、符号hが調整
範囲である。
305は、アクチュエータブl/−ト302の垂直ガイ
ドレール302bを滑動する駆動スライダである。
この駆動スライダ305の背面には、エンドレスチェー
ン200Cに一端を連結した連結アーム306の他端を
支軸307で回動自在に連結している。駆動スライダ3
05は、アクチュエータプレート302を吊り下げる如
く支持する。その為、アクチュエータプレー}−302
に取り付けた調整ボル} 304bのボルトホルダ30
4Cを駆動スライダ305の抜け止め用のス■−ツバと
して利用している。駆動スライダ305は、後述するよ
うに、その下降位置がエンドレスチェーン200cとの
関係て決められるので、相対的に滑動するアクチュエー
タプレート302か−1−記した最下降位置調整の範囲
で滑動できるようにする為のものである。
連結アーム306は、エンドレスチェーン200Cの連
結部と駆動スライダ305の支軸307間の長さを、前
記した回転ベースフレーム201等に取り付けたホイー
ル202等の回転半径と同一に形成している。これによ
り、後述する如く、スライダ機構300の移動方向転回
時に、アクチュエータプレート302等の姿勢を変える
ことなくスムーズに作動できるようにしている。
尚、とごて付言するならば、上記したレールIQ5aと
レール受け3G1a,垂直ガイドレール30lbとレー
ル受け302a,垂直ガイドレール3 0 2 bと駆
動スライダ305のそれぞれの組み合せは、いわゆる直
動テーフルと17で一般に提供されているものを利用す
ることかできる。
以−1−のような構成において、次に第17図と第18
図によりハンドリング動作を説明する。
第17図は、エンドレスチェーン200Cと、駆動スラ
イダ305に連結した連結アーム306の移動によるア
クチュエータプレート302の先端部、換言すればハン
ドリングアクチュエータHAの移動軌跡を示した作用説
明図である。また、第18図(イ)は、タイミングスイ
ッチ機構200dの第一カム217の作用を、同図(口
)は第二カム218と第三カム219の作用を説明して
いる。
いま、アクチュエータプレート302か、起動始点とし
て主動側回転装i200aのホイール202の回転中心
に位置して停止しているとする。即ち第17図のP1で
示す位置である。
このP1の位置において、所要の起動信号を千一タ20
7(第1図参照)に与えると、モータ207か起動し、
ホイール202が回転する。そうすると、ホイール20
2に噛合しているエントレスチェーン200cか回動ず
る。これにより、エンドレスチェーン200Cと連結し
ているスライダ機構300の連結アーム306が支軸3
07を中心に回動し、P2点に至る。P2点からホイー
ル203の回転軸位置であるP3点までは、連結アーム
306は垂直下降となる。連結アーム306かP2点ま
て回動したときに、タイミングスイッチ機構200dの
スイッチ装置M1のスイッチボタンSBの押圧を第一カ
ム217が解除するので、」二記起動信号に代えてスイ
ッチ装置M,がONとなり、モータ207を継続作動さ
せる。また、このP2点では、他方のスイッチ装置M2
のスイッチボタンSBは第二カム218と第三カム21
9の小径部に邑接しているのて、ハンドリングアクチュ
エータHAのフィンガは「開」の状態で最上端に位置し
ている(Pla,P2a)。
モータ207の作動により、連結アーム306がホイー
ル203のP3点まで下降tるとき、駆動スライダ30
5と共にアクチュエータプレート302が下降する。ア
クチュエータプレート302は、上記下降につれてガイ
ドホルダ303が回転ベースフレーム201のガイド部
材208に係合するので、その垂直下降を精密にガイド
される。
そlノで、連結アーム306が上記P3点まで下降し僅
かに過回動した位置で、第三カム219の大径部219
aかスイッチ装置M2のスイッチボタンSBを押圧し、
これによりメカニカルエアバルブ等を作動させてハンド
リングアクチュエータHAのフィンガを閉じるように作
動させる。連結アーム306はP3点からP4点まては
中心位置を変えることなく転回する。そして、P3点は
、ハンドリングアクチュエータHAも最下降位置である
ので、連結アーム306が転回するP4点まで同一位@
(P3a,P4a)に停止している。従って、この最下
降位置においてワークピースを上記作動て把持させる。
更にエンドレスチェーン200Cか回動することにより
、連結アーム306か駆動スライダ305を介してアク
チュエータプレー+ヘ302を上昇させ、P5点で上昇
停止する。このときのハンドリングアクチュエータHA
は、ワークピースを把持してPSa点に位置している。
ホイール204による連結アーム306の転回は、その
支軸307をP5点からP6点まで円弧状に」二昇しな
から横移動する。即ちハンドリングアクチュエータHA
も同様の移動となり、P6a点に至る。
この横移動は、水平ガイドレール105を滑動するベー
ススライダ301か、アクチュエータプレート302を
介して駆動スライダ圓5て引かれることによる移動てあ
る。。
そして、上記P6点から従動回転装置200bのホイー
ル213のP7点まで、ベーススライダ301により水
平移動となる。
ホイール213のP7点からボイール?11のPlZ点
に至るまでのスライダ機構300の移動形態は、上記主
動側回転装置200aにおける1)1点からP6点まで
の移動の逆態様となる。即ち、P7点からP8点は、ハ
ンドリングアクチュエータH Aは円弧状に横移動しな
がら下降する( P7a点からPaa点の軌跡)。そし
てP8点から垂直下降となり、ホイール212の転回位
置であるP9点に至る。P9点からPIO点は、連結ア
ーム306が支軸307を中心として回動する。スライ
ダ機構300は移動動作を停止し、ハンドリングアクチ
ュエータHAのフィンガも位置固定( P9a,P10
a)となる。
上記P9点からPIO点の動作において、タイミングス
イッチ機構200dのスイッチ装置M2のスイッチボタ
ンSBは、第二カム218の大径部218aの抑圧から
解除される。この解除により、ハンドリングアクチュエ
ータHAのフィンガのワークピース把持を解放する如く
メカニカルエアバルブ等に制御信号を発し、即ち上記フ
ィンガを「開」動作させる。従って、連結アーム306
がP1ロ点まて回動するときに、ワークピースは把持解
放される。このワークピース解放位置を所要の部材への
ワークピース挿入位置とか取り付け位置とずる。
ワークピース解放後のハンドリングアクチュエータHA
は、スライダ機構300の上昇によりP10a点からP
12a点まで垂直上昇し、P12a点で水平移動態勢と
なる。そして、前記P6点からP7点移動と同様に、ス
ライダ機構300は水平ガイドレール105をベースス
ライダ301か滑動して水平移動1ノ、起動点てあるP
l点に至る。このP1点ては、タイミングスイッチ機構
200dの第一カム217の凸部217aか一周してス
イッチ装置M1のスイッチボタンSBを押圧する。これ
により、エン1−レスチェーン200cを回動させるモ
ータ207か回動停止し、一サイクルのワークピース把
持,搬送,取り外し(挿入)を完了する。
スライダ機構300の水平移動距離を変更する場合は、
主動側回転装置200aと従動側回転装置200bの主
ベースフレーム104に対する取り付け位置を、主ベー
スフレーム104のボルト挿通孔104b等を利用して
調整する。また、ハンドリングアクチュエータHAの垂
直移動距離を変更する場合は、主動側及び従動側回転装
置200a,200bのホイール202,20:l聞及
びホイール211 ,212間の距離を長孔203a,
212aを利用して調整することにより簡単に対応させ
ることができる。この場合、エントレスチェーン200
cの長さが著しく変わるときには対応する長さのものに
交換し、タイミングスイッチ機構200dのギア比等も
調整する。上記長さか変わらない場合はテンション装置
220を操作することで所要の張力として調整する。
また.ハンドリングアクチュエータHAのフィンガ等の
作動開始位置を、前記した第17図のP3点とかP9点
から変更する場合は、第二カム218と第三カム219
のそれぞれの大径部218a,219aの重なり位置を
調整することにより、適宜の作動位置を設定することが
できる。
尚、上記実施例においては、スライダ機構300の起動
位置を主動側回転装置200a側としたか、これは従動
側回転装置200b側或はその他の位置でもよいことは
いうまでもなく、またワークピースの把持・把持解除も
上記実施例とは逆位首に設定するこどもできる。
また、駆動源としては、モータ207を回転ベースフレ
ーム201に取り付けることで説明したか、モータ軸に
対応する部分か回転する機構であれば、適宜の遠隔伝導
装置等か利用できる。
更にまた、タイミングスイッチ機構200dとしてギア
・カム機構によるものを説明したか、タイミング動作は
、エンドレスチェーン200cの移動量とハン1−リン
グアクチュエータHAの位若関係が判明すればよい。従
って、実施例の如くギア・カム機構に限らず、例えばエ
ントレスチェーン200cの所要位養にいわゆるドッグ
を付設し、その軌道上の回転ベースフレーム201等に
スイッチ装置M,,M2等の所要制御部材を配設するこ
とも可能である。また、回転板と受・発光素子の如く光
学装置を利用したタイミングスイッチ機構とすることも
できる。
尚、ハンドリングアクチュエータHAは、フィンガに限
らず、スタンプ等のワークピースを把持しない機構を利
用することも可能である。
〈発明の効果〉 以」二、詳細に説明したところから明らかなように、本
発明によれば、エンドレスヂエーンの利用により、駆動
源を一つとして水平方向と垂直方向の移動転回か連続的
にできる。そして、移動転回の為の確認検出センサを不
用とすることができるのて、構造的、制御回路的に簡単
な装置とする4=とができる。
また、本発明のハンドリング装蓋は、送り機構,スライ
ダ機構等のJ:うにユニット化した要素の組み合せから
構成できる。従って、例えばスタンドベース,支柱等を
省いて、適宜の機器内にユニット部材として組み込んで
利用することもできる。そしてまた、メンテナンスが容
易であり、搬送距離の変更等にも簡単に対応でき、汎用
性に優れた使い勝手のよい装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るハンドリンク装置を前面から示
す構成斜視図、 第2図は、ハンドリング装置を背面から示す構成斜視図
、 第3図と第4図は、主動側回転装置の構成を示す正面図
と側面図、 第5図と第6図は、従動側回転装置の構成を示す正面図
と側面図、 第7図は、第5図のX=X線断面図、 第8図は、第5図のY−Y線断面図、 第9図は、タイミングスイッチ機構の正面図、第10図
は、テンション装置の構成説明図、第11図は、スライ
ダ機構の正面図、 第12図は、スライダ機構の右側面図、第13図は、ス
ライダ機構の背面図、 第14図は、スライダ機構の平面図、 第15図は、アクチュエータプレートの下降動作状態を
説明する正面図、 第16図(イ),(口)は、アクチュエータプレートの
下降位置における微調整状態説明図、第17図は、エン
ドレスチェーンと連結アームの移動によるハンドリング
アクチュエータの移動作用説明図、 第18図(イ),(口)は、タイミングスイッチ機構の
カム動作説明図、 第19図は、従来におけるハンドリング装置の構成斜視
図、 第20図は、第19図のハンドリング装置のフローチャ
−1−、 第21図は、従来における他のハンドリング装δの構成
斜視図である。 H・・・ハンドリング装置, HA・・・ハンドリングアクチュエータ,100・・・
機台,   1 04・・・主ベースフレーム,105
・・・水平ガイドレール, 200・・・送り機構, 2圓計・・主動側回転装置,
200b・・・従動側回転装石, 200c・・・エンドレスチェーン, 200d・・・タイミングスイッチ機構,201・21
0・・・回転ベースフレーム,202〜204・211
〜213・・・ホイール,207・・・モータ(駆動源
), 208・214・・・ガイド部相, 215・・・ビニオンギア,216・・・大径ギア,2
17・・・第一カム,218・・・第二カム,219・
・・第三カム,300・・・スライダ機構,301・・
・ペーススライダ, 30lb・302b・・・垂直ガイドレール,302・
・・アクチュエータプレート,304・・・最下降位置
調整機構,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所要のワークピースを搬送し、取り出し、挿入等
    を行なうハンドリング装置において、 主ベースフレームに、水平ガイドレールと、相互に離隔
    して配設されると共にタイミングスイッチ機構で作動を
    制御される主動側及び従動側の回転装置間にエンドレス
    チェーンを張設した送り機構を設け、 エンドレスチェーンに一端を連結して上記水平ガイドレ
    ールで直動案内されるスライダ機構を設けてなり、 スライダ機構は、 水平ガイドレールを滑動すると共に垂直ガイドレールを
    設けたベーススライダと、 先端にワークピースのハンドリングアクチュエータを取
    り付けてベーススライダの垂直ガイドレールを駆動する
    と共に垂直ガイドレール及びストッパを設けたアクチュ
    エータプレートと、一端にエンドレスチェーンと連結す
    る連結アームを回動自在に取り付けてアクチュエータプ
    レートの垂直ガイドレールを滑動すると共にストッパで
    抜け止め規制される駆動スライダとからなり、 連結アームの回動半径は上記回転装置のホィールの回転
    半径と同一に構成したことを特徴とするハンドリング装
    置。
  2. (2)請求項1記載のハンドリング装置において、送り
    機構の主動側及び従動側の回転装置はそれぞれ回転ベー
    スフレームにユニット化して構成し、 上記それぞれの回転ベースフレームは主ベースフレーム
    に位置調整自在に固定したことを特徴とするハンドリン
    グ装置。
  3. (3)請求項1記載のハンドリング装置において、スラ
    イダ機構のベーススライダとアクチュエータプレート間
    に、 アクチュエータプレートの最下降位置調整機構を設けた
    ことを特徴とするハンドリング装置。
  4. (4)請求項1記載のハンドリング装置において、タイ
    ミングスイッチ機構は、 回転装置と同期して回転するカム機構とこのカム機構の
    回転動作てON・OFFする二系統のスイッチ装置から
    なり、 上記スイッチ装置により主動側回転装置の ON・OFF制御とハンドリングアクチュエータの動作
    制御を行なうことを特徴とするハンドリング装置。
  5. (5)請求項2記載のハンドリング装置において、回転
    ベースフレームに、アクチュエータプレートの垂直下降
    のガイド部材を設けたことを特徴とするハンドリング装
    置。
JP5909489A 1989-03-10 1989-03-10 ハンドリング装置 Pending JPH02237781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5909489A JPH02237781A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ハンドリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5909489A JPH02237781A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ハンドリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02237781A true JPH02237781A (ja) 1990-09-20

Family

ID=13103402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5909489A Pending JPH02237781A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ハンドリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02237781A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104369046A (zh) * 2014-11-25 2015-02-25 武汉奋进电力技术有限公司 一种h型机器人
JP2015120241A (ja) * 2015-04-01 2015-07-02 セイコーエプソン株式会社 垂直多関節型ロボット及びロボットセル
CN105234436A (zh) * 2015-11-23 2016-01-13 重庆欧博特智能机器人科技有限公司 一种工件定位夹取机构
CN105383927A (zh) * 2015-12-22 2016-03-09 苏州频发机电科技有限公司 一种聚氨酯滚轮的搬运机构
CN105540245A (zh) * 2016-01-29 2016-05-04 广西亿品投资有限公司 小砖夹具小车及使用该小砖夹具小车的砖码垛机
CN106695761A (zh) * 2016-12-30 2017-05-24 湖南先步信息股份有限公司 凸轮驱动机械手
CN106697920A (zh) * 2016-12-30 2017-05-24 湖南先步信息股份有限公司 运动平滑的机械手
CN106737641A (zh) * 2016-12-30 2017-05-31 湖南先步信息股份有限公司 高效精准的机械手
CN106826793A (zh) * 2016-12-30 2017-06-13 湖南先步信息股份有限公司 凸轮驱动多功能机械手
CN111390629A (zh) * 2020-06-08 2020-07-10 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) 一种数控铣床上下料机械手
CN111573223A (zh) * 2020-05-09 2020-08-25 惠州金源精密自动化设备有限公司 翻转装置
WO2022088504A1 (zh) * 2020-10-30 2022-05-05 常德菲尔美化工技术有限公司 有色金属自动上下料机械手

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104369046A (zh) * 2014-11-25 2015-02-25 武汉奋进电力技术有限公司 一种h型机器人
JP2015120241A (ja) * 2015-04-01 2015-07-02 セイコーエプソン株式会社 垂直多関節型ロボット及びロボットセル
CN105234436A (zh) * 2015-11-23 2016-01-13 重庆欧博特智能机器人科技有限公司 一种工件定位夹取机构
CN105383927A (zh) * 2015-12-22 2016-03-09 苏州频发机电科技有限公司 一种聚氨酯滚轮的搬运机构
CN105540245A (zh) * 2016-01-29 2016-05-04 广西亿品投资有限公司 小砖夹具小车及使用该小砖夹具小车的砖码垛机
CN106697920A (zh) * 2016-12-30 2017-05-24 湖南先步信息股份有限公司 运动平滑的机械手
CN106695761A (zh) * 2016-12-30 2017-05-24 湖南先步信息股份有限公司 凸轮驱动机械手
CN106737641A (zh) * 2016-12-30 2017-05-31 湖南先步信息股份有限公司 高效精准的机械手
CN106826793A (zh) * 2016-12-30 2017-06-13 湖南先步信息股份有限公司 凸轮驱动多功能机械手
CN111573223A (zh) * 2020-05-09 2020-08-25 惠州金源精密自动化设备有限公司 翻转装置
CN111573223B (zh) * 2020-05-09 2022-05-17 惠州金源精密自动化设备有限公司 翻转装置
CN111390629A (zh) * 2020-06-08 2020-07-10 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) 一种数控铣床上下料机械手
CN111390629B (zh) * 2020-06-08 2020-08-28 烟台工程职业技术学院(烟台市技师学院) 一种数控铣床上下料机械手
WO2022088504A1 (zh) * 2020-10-30 2022-05-05 常德菲尔美化工技术有限公司 有色金属自动上下料机械手

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02237781A (ja) ハンドリング装置
CN201906958U (zh) 柔性焊接变位机
WO2003037574A3 (en) Robotic arm provided with a gripping head having a constant orientation
US6398098B1 (en) Wire bonding head involving minimized tip skid
CN109774822B (zh) 一种用于车身侧围输送的定位传导装置及其使用方法
CN209190772U (zh) 立轴式悬臂机器人
CN213562677U (zh) 一种模拟自动翻转机械手教学仪器
JP3684113B2 (ja) グリッパフィード式揺動送り装置
CN216707499U (zh) 一种平面移动机械手
CN215195318U (zh) 一种球胆刷胶机的球托机构
JPH0464801B2 (ja)
JPH0613790Y2 (ja) ピストンリングのサイドレール組付装置
CN212497758U (zh) 联动式机械臂
CN208496238U (zh) 马达轴组件组装装置
SU1502295A1 (ru) Манипул тор
JPH0151311B2 (ja)
KR880001968Y1 (ko) 제품 포장용 박스의 자동스테이플링 장치
JPH0243642Y2 (ja)
JPS6218383Y2 (ja)
JPS5877425A (ja) 工作機械の工具交換装置
JPH0573536B2 (ja)
JPS6411417B2 (ja)
JP2000107980A (ja) 工作機械のシャッター装置
JPH0418794Y2 (ja)
JPS6133879A (ja) 産業用ロボツト