JPH02236746A - ファイル書込制御方式 - Google Patents

ファイル書込制御方式

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Publication number
JPH02236746A
JPH02236746A JP1059167A JP5916789A JPH02236746A JP H02236746 A JPH02236746 A JP H02236746A JP 1059167 A JP1059167 A JP 1059167A JP 5916789 A JP5916789 A JP 5916789A JP H02236746 A JPH02236746 A JP H02236746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
record
eof
exists
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1059167A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironari Hayashi
宏也 林
Tsutomu Hasegawa
努 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1059167A priority Critical patent/JPH02236746A/ja
Publication of JPH02236746A publication Critical patent/JPH02236746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データをページ単位に順編成ファイルに書き
込むファイル書込制御方式に関するものである. 3.発明の詳細な説明 〔概要〕 データをページ単位に順編成ファイルに書き込〔従来の
技術と発明が解決しようとする課題〕DASD上の順編
成ファイルは、第5図に示すように、嘗き込み/読み込
みのI/O回数を減らすために、アクセスの最小単位で
あるレコードを複数まとめたページ単位に書き込み/読
み込みを行うようにしている.このため、クローズ後に
最終ページに空き領域が存在することがある.この空き
領域が存在する状態で、新しいレコードを追加する場合
、第6図(イ)■、■に示すように、一度クローズした
順編成ファイルを再び追加モードでオーブンして、最終
ページ上の空き領域を先頭として新データの追加中に、
電源断などの障害が発生すると、最終ページがどこまで
書き込まれたか不明となり、最終ページ上の既存データ
が喪失してしまう問題がある. この問題を解決するために、以下+11、(2)の手法
がある. fil  再びオーブンしてDASD上に書き込みを行
う際に、第6図(口)■、■に示すように、最終ページ
は使用せず、次のページの先頭から書き込む.この書き
込み方式は、既存レコードの喪失は防止できるが、一方
、以前のクローズ時の最終ページに空き領域が残ること
となる.このため、オーブン/クローズが頬繁に発生す
る場合、スペース効率が低下してしまうという問題があ
る.(2)  書き込む内容を、予め他のログ用ファイ
ルなどに採取しておく。この場合には、2つのファイル
のオープン環境が必要となり、資源利用効率が悪いと共
に管理オーバヘソドの増大を招くという問題がある. 本発明は、レコードを順編成ファイルに追加して書き込
む際に、データ破壊を防止して効率良好に書き込むこと
を目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、順編成ファ,イル1は、レコードを複
数まとめたページ単位に書き込み/読み込む順編成のフ
ァイルである. EOF (エンドオブファイル) 2は、ページ内に書
き込んだレコードの終端位置を表す情報である. ページバッファ3ば、ページ単位にデータを格納するバ
ッファである. 書き込み機構4は、ページバッファ3に格納されている
データを、ページ単位に順編成ファイルlに書き込む機
構である. 書き込み機構5は、ページバ,ファ3にデータ(レコー
ド)を書き込む機構である. 読み込み機構6は、順編成ファイル1からページ単位に
読み込んだデータをページバッファ3に格納する機構で
ある. ページ内制御情報更新機構7は、ページ内の情報である
EOF2などを更新する機構である.機構4がこれをE
OF2の存在するページの次のページに書き込むと共に
、EOF2が存在するページにも合わせて書き込んだ後
、ページ内制御情報更新機構7がEOF2を更新するよ
うにしている. 従って、EOFの位置からレコードを追加したものを順
編成ファイルlの次ページに書き込むと共にEOFが存
在するページにも合わせて書き込み、その後に次ページ
から順次書き込むことにより、レコードの破壊を防止し
た上で、レコードの追加効率を向上させることが可能と
なる。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、レコードを複数まとめ
たページ単位に順編成ファイル1に追加して書き込む際
に、読み込み機構6がEOF2の存在するページのレコ
ードを読み込んでページバッファ3に格納し、書き込み
機構5が追加しようとするレコードをEOF2の次のレ
コード位置からページバッファ3に追加して格納し、書
き込み〔実施例〕 次に、第2図を用いて本発明の1実施例の具体例の動作
を詳細に説明する.ここで、■は順編成ファイル1に書
き込み済のレコード、▲は追加しようとするレコード、
はEOF2の位置を表す。
第2図において、■は、最終ページの内容をページバソ
ファ3に読み込む(オーブン直後).これば、第1図読
み込み機構6が、DASD上の順編成ファイル1をオー
ブンした直後に、EOF2が存在する最終ページPLの
内容(レコード)を読み出し、ページバフファ3に格納
することを意味している.これにより、図中に示すよう
に、ページバッファ3には、4つのレコード“■”が格
納される. ■は、ページバッファ3にレコードを追加する。
これは、第1図書き込み機構5が、ページバッファ3の
データの末尾の次のレコード位置(EOFの次のレコー
ド位置)から、追加しようとするレコードを書き込むこ
とを意味している.これにより、図中に示すように、ペ
ージバッファ3には、4つのレコード“▲”が追加され
る. ■は、ページバソファ3の内容を、DASD上の次のペ
ージに書き込む.これは、ページバフファ3の内容を、
DASD上のEOF2が存在するページP1の次のベー
ジP2の先頭から図示のように書き込むことを意味して
いる. ■は、ページバッファ3の内容を、DASD上の本来の
位置に書き込む.これは、ベージバッファ3の内容を、
DASD上のEOF2が存在する本来のベージP1の先
頭から図示のように書き込むことを意味している,EO
F2が存在する本来のベージP1に書き込んだ後、EO
F2を図示のように当該ベージP1の末尾に移動させる
.そして、次のベージP2から順次ページ単位に進加レ
コードを書き込む. 以上の■ないし■の処理中のいずれで電源断などの障害
が発生した場合、DASD上の既存のレコード(■のペ
ージP1の先頭の4つのレコード■)がページP1ある
いはページP2のいずれかに保存されているため、デー
タ破壊を防止した上でレコードの追加を効率的に行うこ
とが可能となる.以下説明する. 第3図において、■は、先行ページが破壊された直後の
状態を示す.これは、第2図■の処理直後に何らかの理
由により先行ページP1が破壊された状態を示す. ■は、EOF2の位置調整後の状態を示す.これは、■
の状態で、敗壊あるいは破壊された可能性のあるページ
について、ページ内制御情報中の有効ページ情報(ペー
ジのデータが有効か否かを表す情報)によって有効か否
かを確認し、この場合にはページP1が無効であるので
、EOF2を既に書き込まれている有効な次ページ上の
処理開始前の既存レコードの最終位置に図示のように移
動させる.この際、管理簿内の已OF情報は、“ページ
識別子″から“ページ識別子+ページ内相対レコード番
号”へ変更し、最終レコードのページ内での位置が識別
し得るようにする.次に、第4図を用いて本発明の1実
施例の構成の動作を説明する. 第4図において、■は、最終ページをページバフファ3
へ読み込む(第2図■). ■は、ページバッファ3上へレコード追加を行う(第2
図■). ■は、DASD上のEOF2の存在するページの次のペ
ージへページバッファ3の内容を書き込む(第2図■)
. [相]は、EOF2の存在するページは有効か?(有効
ページ表示による判断).YESの場合(EOF2が存
在するページの内容が有効である場合)には、■でDA
SD上のEOF2が存在する本来のページへページバッ
ファ3の内容を書き込み(第2図■)、[相]でEOF
2を二度目のぺ一ジバッファ3からの書き込みの最終位
置へ移動(第2図■のEOF2に示すように最終位置へ
移動)し、終了する.NOの場合には、Oでオープン時
の既存データ内容を保証するため、EOF2の1ページ
分だけ移動する(第3図■のEOF2の位置に移動する
). 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、EOFの位置か
らレコードを追加したものを順編成ファイル1の次ペー
ジに書き込むと共にEOFが存在するページにも合わせ
て書き込み、その後に次ページから順次書き込む構成を
採用しているため、レコードの破壊の防止を保証した上
で、レコードの追加効率を向上させることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図、第3図は本発明
の具体例説明図、第4図は本発明の動作説明フローチャ
ート、第5図はDASD上の順纏成ファイル、第6図は
従来技術の説明図を示す。 図中、1は順編成ファイル、2はEOF,3はページバ
ッファ、4、5は書き込み機構、6は読み込み機構、7
はページ内制御情報更新機構、P1ないしP4は順編成
ファイルのページを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データをページ単位に順編成ファイルに書き込むファイ
    ル書込制御方式において、 レコードを複数まとめたページ単位に順編成ファイル(
    1)に追加して書き込む際に、EOF(2)の存在する
    ページのレコードを読み出してこれに書き込もうとする
    レコードを追加し、これをEOF(2)が存在するペー
    ジの次のページに書き込み、更にEOF(2)が存在す
    るページにも合わせて書き込み、その後に次のページか
    ら順次書き込むように構成したことを特徴とするファイ
    ル書込制御方式。
JP1059167A 1989-03-10 1989-03-10 ファイル書込制御方式 Pending JPH02236746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1059167A JPH02236746A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ファイル書込制御方式

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JP1059167A JPH02236746A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ファイル書込制御方式

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JPH02236746A true JPH02236746A (ja) 1990-09-19

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ID=13105556

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JP1059167A Pending JPH02236746A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 ファイル書込制御方式

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5987572A (ja) * 1982-11-12 1984-05-21 Hitachi Ltd デイスク記憶装置制御方式
JPS61208552A (ja) * 1985-03-14 1986-09-16 Nec Corp デ−タ管理装置
JPS62105245A (ja) * 1985-11-01 1987-05-15 Hitachi Ltd デ−タ管理方法
JPS62159377A (ja) * 1986-01-08 1987-07-15 Hitachi Ltd 追記型記憶装置の回復方法
JPS63251964A (ja) * 1987-04-08 1988-10-19 Fuji Electric Co Ltd 磁気デイスクメモリの保護方式

Patent Citations (5)

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