JPH01243143A - 順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式 - Google Patents

順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式

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JPH01243143A
JPH01243143A JP63070323A JP7032388A JPH01243143A JP H01243143 A JPH01243143 A JP H01243143A JP 63070323 A JP63070323 A JP 63070323A JP 7032388 A JP7032388 A JP 7032388A JP H01243143 A JPH01243143 A JP H01243143A
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JP
Japan
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record
file
eof
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JP63070323A
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Inventor
Nobuhito Fukazawa
信人 深澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式に関
し、 既存のレコードの後に新たなレコードを追加する「へP
PBN口」オープンモード時において、クローズ処理が
実行できていない状態でもレコードの読み出し処理が正
しくできて、オープンからクローズ迄の間の一貫したデ
ータの識別ができ、−貫したデータを持たない場合の復
旧手段を提供することを目的とし、 順編成ファイルが格納されているファイル記憶装置(D
ASD)とは、例えば、別のファイル記憶装置(DAS
1))上のファイル属性管理情報として、レコードの読
み出し時の最終位置を管理する為の第1の管理情報(E
OF1)と、レコードの書き込みが完了し、正常にクロ
ーズされたときのファイルの終わりの位置を示す第2の
管理情報(EOF2)とを設け、ファイルをオープンし
たときのモードがレコードを追加するモードであるとき
、上記第1の管理情11a(EOF1) >第2の管理
情報(EOF2)であることを検出すると、該第2の管
理情91j(EOF2)を有効として、」二記第1の管
理情報(IEOF1)を該第2の管理情報(EOF2)
で置き換えてレコードの追加を行い、ファイルをクロー
ズするときには、上記第2の管理情報(EOF2)を上
記第1の管理情報(EOF1)と同じ状態にして上記フ
ァイル属性管理情報を更新するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、順編成ファイルシステムにおけるレコード追
加方式に関する。
最近の計算機システムの性能の向上に伴って、データ処
理もオンライン化が進められている。
該オンラインシステムにおいては、端末からデータが投
入され、該データを処理するプログラムに該投入された
データを渡す場合、生きているデータか死んでいるデー
タかが分からないような曖昧なデータを該プログラムに
渡すことがなきないことから、正しいデータの範囲を明
確にすることができるファイル管理方式が要求される。
特に、既存のレコードの後に新たなレコードを追加する
rAppgNt+」オープンモード時においてはレコー
ドの追加が行われる為、該レコードの追加を行っても正
しいファイルを構成することができるレコード追加方式
が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第2図は
従来の順編成ファイルシステムにおけるレコード管理方
式を説明する図であって、(a)はシステム構成の例を
示し、(bl)〜(b3)は従来のEOF管理方式を示
している。
従来から順編成ファイルの終端情報は、ファイル記憶装
置(以下、DASDと云う)4上にあるファイル属性管
理情報41に格納し、ファイルへのレコードの追力U位
置をファイルのオープン時に高速に得るようにしていた
又、順編成ファイル51の内部にも、EOF レコード
51aとして最終位置を表示しておき、レコードの読み
出しの際の最終レコード位置の認識に使用していた。(
(b1〜b3)図参照)又、上記DASD J上にある
ファイル属性管理情報41 はファイルのクローズ時に
更新するもので、クローズ処理が正常に終了した場合に
だけ正しい情報を持っているが、若し、該クローズ処理
が実行されなかった場合には、該ファイル属性管理情報
41はファイルをオープンした時の侭で残っていること
になる。((b2)図参照) これに対して、順編成ファイル51の内部に格納したE
OF レコード51aは、ファイルにレコードを追加し
た場合に自然に削除されてしまい、クローズ処理におい
て新たなEOF位置に書き出されるように機能する。(
(b2)、(b3)図参照)従来方式においては、これ
らの機能を利用して、ファイルに書き込んだレコードは
な、るべく有効とするようにしていた。その為、ファイ
ルをクローズする以前に異常終了した場合には、該ファ
イルの中から読み出し可能なレコードを総て抽出し、未
追加レコードを調査した後不足したレコードを追加する
方式を採っていた。
このような従来方式では、追加したレコードの有効範囲
が明確になっていない為、異常終了した後のファイルの
状態が曖昧であり、ファイルのリカバリを行う為にジョ
ブのリランを行うだけでは済まないと云う状況であった
1) EOF管理方式上での問題: 従来方式のEOF管理形態では、上記のようにレコード
の書込み開始位置(ファイル属性管理情報)と、レコー
ドの読み込み終了位置(ファイル上のEOF レコード
)とを別々の情報として、別々の場所に格納する形態と
なっている。
この管理形態では、順編成ファイル51にIEOFレコ
ード51aが無くて、且つDASD d上の管理情報4
1 も古い状態になる場合がある。
この状態でレコードを追加すると、上記古い管理情報4
1の示す位置にレコードを追加することになってしまい
、例えば、有効なレコードの区別が曖昧になる為、該管
理情報41が正常なEOF位置を示すように修正する必
要があった。
更に、従来方式では、ファイルをクローズすることなく
レコードの書込み開始位置を更新することができるが、
更新できるのは該DASD d上の管理情報41だけで
あって、DASD 5の順編成ファイル51上のROF
 レコード51aを書くわけではないので不安定な状態
に変わりはなかった。
2) レコードの書込み時の問題ニ レコードをファイル51に格納する場合、格納効率を向
上させる為に、最終ブロック内に空きがあると、その空
きスペースを利用して、該レコードを格納するようにし
ている。その為、該最終ブロック内のレコードは、オー
プン後に追加したレコードであるのか、オープン前から
存在するレコードであるかが分からないと云う問題があ
った。
3) レコード読み出し時の問題ニ レコードの読み出しを行う場合、クローズ処理が異常で
あると、順編成ファイル51上に存在する筈のEOFレ
コード51aが失われているので、最終レコードの判定
ができない状態となる。
その為、該レコードの読み出し処理では、後続のゴミを
レコードとして扱うか、該DASD S上の状態によっ
ては入出力エラーとなるか、結果はこの2つの何れかの
現象となってしまっていた。
その為、あいまいな状態のレコードしかアクセスできて
いなかった。
4)異常終了後の状態に起因する問題:ファイルの作り
直しを行うモードのr 0UTPUT Jオープンの場
合、ファイルの再作成をするので、ファイルの先頭から
新レコードを格納していき、既存のレコードを総て破壊
しながら処理を進めている。この場合、クローズ処理が
実行されなくても、今迄実行してきたことをもう一度繰
り返すことによって、ファイルの中途半端な状態を修正
することができた。
又、既存のレコードの後にレコードを追加するモードで
あるrAPPRNDJオープンの場合、前述のファイル
属性管理情報41が持つライト開始位置から後ろのレコ
ードは、レコード追加処理が完結していない部分である
その為、上記rOUTPUTJオープンの場合と同様に
、今迄実行してきたことをもう一度繰り返すことによっ
て、該ファイルの中途半端な状態を修正することができ
た。
然し、ファイル属性管理情報41内のEOF位置情報を
更新する機能を使用して異常終了となった場合には、該
追加位置情報は既に失われている為、単なるジョブの再
実行では済まないと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、順編成ファイルシステ
ムにおけるレコード追加方式において、既存のレコード
の後に新たなレコードを追加するrAPl’[!NDJ
オープンモード時に、クローズ処理が実行できていない
状態でもレコードの読み出し処理が正しくできて、オー
プンからクローズ迄の間の一貫したデータの識別ができ
、−貫したデータを持たない場合の復旧手段を捉供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点は下記の如くに構成された順編成ファイル
システムにおけるレコード追加方式によって解決される
−同一 順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式であ
って、 順編成ファイル51が格納されているファイル記憶装置
(DASD) 5とは、例えば、別のファイル記憶装置
(DASD) 4上のファイル属性管理情報41として
、 レコードの読み出し時の最終位置を管理する為の第1の
管理情報(EOFl)と、 レコードの書き込みが完了し、正常にクローズされたと
きのファイルの終わりの位置を示す第2の管理情報([
!0F2)とを設け、 順編成ファイル51をオープンしたときのモードがレコ
ードを追加するモードであるとき、上記第1の管理情報
(EOF1) >第2の管理情報(EOF2)であるこ
とを検出すると、該第2の管理情報(ROF2)を有効
として、上記第1の管理情報(EOF1)を該第2の管
理情報([!0F2)で置き換えてレコードの追加を行
い、 順編成ファイル51をクローズするときには、上記第2
の管理情報([!0F2)を上記第1の管理情報(ε0
F1)と同じ状態にして上記ファイル属性管理情報41
を更新するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、順編成ファイルシステムにおけ
るレコード追加方式において、EoF情報の管理場所を
一箇所にまとめ、且つ該EOF情報として2つのデータ
を該順編成ファイルを格納しているDASDとは、例え
ば、別のDASD上に持つ。
その1つはレコードの読み出し時の最終位置を管理する
為のものであり、順編成ファイルのクローズ以前の任意
の時点、又はクローズ時に更新するrEOFIJであり
、 他の1つは、レコードの書込みが完了し、正常にクロー
ズされた時のEOF位置を示す情報で、レコードの追加
位置を管理するrEOF2Jである。
上記rEOFIJと「[!OF2」は、レコードの最終
位置を管理する為、例えば、ブロック位置と、ブロック
内のレコード位置の2つの情報がらなっている。
この2つの情報を、本発明におけるファイル属性管理情
報として、順編成ファイルを格納しているDASDとは
、例えば、別のDASD上に持つようにする。
順編成ファイルをクローズする場合、上記[EOFil
とrEOF2Jを別々に更新する。
先ず、rEOFIJを管理情報として有効とし、該rB
OFIJの更新が完了した後でrt!0F2Jを更新す
る方式とする。
これによって、クローズ処理が中断した場合、該管理情
報については、 rEOFIJ−rEOF2Jと、  rEOFIJ >
 rBOF2Jの2つの状態が考えられる。rEOFI
J < rf!叶2」の状態はr APPEND Jオ
ープンではありえないので、本発明においては対象外と
する。
rEOFIJ = rEOF2Jの場合は、何も問題が
ない状態と言える。但し、実際はクローズ処理が全く実
行されていないか、正常にクローズされているのか、ク
ローズ処理の途中で処理が中断したのかの判別はできな
いが、当該DASD上のファイルの正常な位置を知る上
では問題はない。
次のraoFIJ > rEoF2Jの場合は、クロー
ズ処理が中断したか、rcOPIJの情報だけを更新し
たがクローズを行っていない途中の状態である。
この時は、該rEOFIJとr EOF2 Jの差の分
だけがあいまいな状態であるので、r EOFI Jと
rEOF2」の何れかを有効とすることでレコードの書
込み処理の一貫性を保つことができる。
当機能での一貫性とは、オープンからクローズ迄の間と
考える為、rEOF2Jが有効な情報であると認識して
該オープン処理でrEOFIJをr EOF2 Jの情
報で置き換えるように制御する。
従って、本発明を実施した場合、rAPPENDJオー
プン時に限定すると、クローズ処理が実行できていない
状態でも、レコードの読み出し処理がr EOF2 J
を用いて正しく実行できる。又、中途半端なデータを排
除して、オープンからクローズ迄に該r EOF2 J
の位置から追加したレコードだけを有効とすることがで
きる。更に、オープン処理のオプションとして、rEO
FIJを有効とする機能を追加することにより、読み出
し優先のEOF管理を行うことができる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図であって
、(a)は順編成ファイルのページ内構造の例を示し、
(bl)〜(b3)は本発明による管理情報であるrE
OFIJとr IEOF2Jの関係を示しており、第2
図(a)に示したデータ処理システムにおいて、DAS
D 4上に設けられているファイル属性管理情報rEO
FIJ、  r[!0F2J  41が本発明を実施す
るのに必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は
同じ対象物を示している。
以下、第2図(a)のシステム構成を参照しながら、第
1図によって本発明の順編成ファイルシステムにおける
レコード追加方式を説明する。
前述の第2図(a)のシステムにおいて、端末7からの
キーイング等によって主記憶装置(MS) 2上のプロ
グラムを中央処理装置(CPU) 1が実行することで
、チャネル装置(CI+) 3を介して、ファイル記憶
装置(DASD) 4との間で入出力処理等が行われ、
データ処理が進められる。このとき、本発明のファイル
属性管理情報rEOFIJ、  rEOF2J  41
は、順編成ファイルを格納しているDASD 5とは、
例えば、別のDASD 4に格納される。
先ず、順編成ファイルは、第1図(a)に示した構造の
ページが物理的に連続して格納されたファイルである。
このページには、ファイルの先頭から、0,1,2.・
・−のようにページ番号が割り振られ、各ページを識別
する為に使用されている。
該ページの中に、レコード(レコード長を持つ制御部を
含む)と、該ページの先頭から各レコードへのオフセッ
ト値を保持するスロット部がある。
各ページ内に存在するレコードは、このスロット部が持
つレコードへのオフセット値を使用して位置付けられる
為、該スロット番号を使用してページ内のレコードを識
別する。該スロット番号は該ページの、例えば、最後部
に設けられているページ制御部側から、L2,3.−の
ように割り振られる。従って、ファイルの最終位置情報
である「EOFil、  rEOF2Jは、前述のブロ
ック情報と、上記ページ番号とスロット番号とを使って
表される。
このような順編成ファイル5Iをオープンすると、ファ
イル属性管理簿41に格納されている該ファイルの属性
と共に、本発明のrEOFIJとrHOP2Jとが主記
憶装置(MS) 2上に展開される。
このとき、前述のように、rEOFIJとr EOF2
 Jの状態が等しければ問題はないが、第1図(b2)
に示したように、rEOFIJ > rEOP2Jの状
態であったとき、r EOF2 Jの情報が正しいもの
として、rEOFIJの情報を更新する。
但し、更新するのは、上記主記憶装置(MS) 2上に
展開したファイルの属性データだけであって、DASD
 J上のファイル属性管理簿41内のあいまいなrEO
FIJ情報は、該オーブン処理後の更新要求か、クロー
ズ処理時迄、その侭の状態である。
その為、該順編成ファイル51を使用しているプログラ
ムから見ると、本図(bl)の状態と同じに見える。つ
まり、rEOFIJとrEOF2Jとの間に=17− あるレコードは一切存在しないことになる。
上記オープン処理後、レコードの書込みを行って、本図
(b2)の状態になった時において、該順編成ファイル
51に対して、プログラムからレコードの読み出し処理
が要求されると、rEOFIJの示すページ内のレコー
ド迄を処理する。
ページ内の上記rEOFIJが示すレコード以降にレコ
ードが存在する場合がある(例えば、以前に処理が中断
した為、追加分のレコードがゴミとして残っている場合
)が、本発明の場合には、該rEOFIJの示すレコー
ド迄で、該読み出し処理を終了する。そして、該プログ
ラムに対してはデータの終了(EOD)状態であること
を通知する。
該順編成ファイル51に対して、プログラムからレコー
ドの追加が要求されると、rEOFIJの示す位置から
該追加レコードを格納する。
この場合、最終ページに未だ“空きスペース”がある場
合と、無い場合がある。若し、“空きスペース”があれ
ば、その空きの部分からレコードを格納するし、該空き
が無ければ、次のページに格納していく。
ごこて、該追加レコードを格納したならば、主記憶装置
(’MS) 2上のrEOFIJの情報を更新し、最新
の最終レコード位置を管理する。但し、ファイル属性管
理141内のrEOFIJ情報は更新しない。
プログラムから、現状のEOF情報をDASD 4のフ
ァイル属性管理簿41に書込む要求、即ち、該順編成フ
ァイルに対する一連の処理単位が終了した場合には、上
記主記憶装置(MS) 2上に展開してレコードの格納
の度に更新していったrEOFIJ情報をDASD 4
上のファイル属性管理141に書き戻すように動作する
。但し、このとき、ページの内容(データ)が未だ、主
記憶装置(MS) 2上のバッファ21内にしかない場
合には、ファイル属性管理簿41にrEOFIJ情報を
書き戻す前に、DASD S上に該ページデータを書き
出すようにする。((b2)図参照) 該順編成ファイル51に対して、プログラムからクロー
ズ要求があった場合には、DASD d上のファイル属
性管理141上のr EOF2 Jの情報を、上記主記
憶装置(MS) 2上で更新されたrEOFIJの情報
と同し状態にして、該ファイル属性管理簿の更新を行う
。((ba)図参照) このように、本発明は、順編成ファイルシステムにおけ
るレコード追加方式において、IEOF情報の管理場所
を一箇所にまとめ、且つ該EOF情報として、レコード
の読み出し時の最終位置を管理する為のr EOFI 
Jと、レコードの書込みが完了して、正常にクローズさ
れたとぎのllOF位置を示すrEOF2Jとを設けて
、順編成ファイルをオープンしたとき、主記憶装置(M
S)上に展開された該rEOFIJ> rEOF2Jの
場合には、rEOF2Jを有効としてr [:OFI 
Jの情報をr EOF2 jの情報で置き換え、クロー
ズ処理時には、DASD上のファイル属性管理簿上のr
 EOF2 Jの情報を、上記主記憶装置(MS)上の
rEOFIJ情報と同じ状態に更新して、追加データの
管理を行うようにした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の順編成ファイル
システムにおけるレコード追加方式は、順編成ファイル
が格納されているファイル記憶装置(DASD)とは、
例えば、別のファイル記憶装置(DASD)上のファイ
ル属性管理情報として、レコードの読み出し時の最終位
置を管理する為の第1の管理情報(EOF1)と、レコ
ードの書き込みが完了し、正常にクローズされたときの
ファイルの終わりの位置を示す第2の管理情報(EOF
2)とを設け、ファイルをオープンしたときのモードが
レコードを追加するモードであるとき、上記第1の管理
情報(EoPl) >第2の管理情報(t!0F2)で
あることを検出すると、該第2の管理情報(EOF2)
を有効として、上記第1の管理情報(BOF1)を該第
2の管理情報(F!0P2)で置き換えてレコードの追
加を行い、ファイルをクローズするときには、上記第2
の管理情報(EOF2)を上記第1の管理情報(EOF
1)と同じ状態にして上記ファイル属性管理情報を更新
するように構成するようにしたものであるので、rAP
PENDJオープン時に限定すると、クローズ処理が実
行できていない状態でもレコードの読み出し処理がrE
OF2Jを用いて正しく実行できる。又、中途半端なデ
ータを排除して、オープンからクローズ迄に該r EO
F2 Jの位置から追加したレコードだけを有効とする
ことができる。更に、オープン処理のオプションとして
、rEOFIJを有効とする機能を追加することにより
、読み出し優先のEOF管理を行うことができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 図面において、 ■は中央処理装置(CPU) 、 2は主記憶装置(M
S)。 21はバッファ、     3はチャネル装置(CI+
)。 4.5はファイル記憶装置(DASD) 。 41はファイル属性管理簿、又はファイル属性管理情報
。 51は順編成ファイル、又は単にファイル。 51aはEOF  レコード。 EOFIJOF2はEOF情報。 をそれぞれ示す。 −23=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式で
    あって、 順編成ファイル(51)が格納されているファイル記憶
    装置(DASD)(5)とは、少なくとも別の位置に格
    納されているファイル属性管理情報(41)として、レ
    コードの読み出し時の最終位置を管理する為の第1の管
    理情報(EOF1)と、 レコードの書き込みが完了し、正常にクローズされたと
    きのファイルの終わりの位置を示す第2の管理情報(E
    OF2)とを設け、 順編成ファイル(51)をオープンしたときのモードが
    レコードを追加するモードであるとき、上記第1の管理
    情報(EOF1)>第2の管理情報(EOF2)である
    ことを検出すると、該第2の管理情報(EOF2)を有
    効として、上記第1の管理情報(EOF1)を該第2の
    管理情報(EOF2)で置き換えてレコードの追加を行
    い、 順編成ファイル(51)をクローズするときには、上記
    第2の管理情報(EOF2)を上記第1の管理情報(E
    OF1)と同じ状態にして上記ファイル属性管理情報(
    41)を更新することを特徴とする順編成ファイルシス
    テムにおけるレコード追加方式。
JP63070323A 1988-03-24 1988-03-24 順編成ファイルシステムにおけるレコード追加方式 Pending JPH01243143A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548757A (en) * 1993-10-14 1996-08-20 Fujitsu Limited Method and apparatus for appending information to data files, ensuring proper end-of-file indication
JP2020052852A (ja) * 2018-09-28 2020-04-02 日本電気株式会社 ストレージ及び情報処理システム。

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