JPS62105245A - デ−タ管理方法 - Google Patents
デ−タ管理方法Info
- Publication number
- JPS62105245A JPS62105245A JP60244002A JP24400285A JPS62105245A JP S62105245 A JPS62105245 A JP S62105245A JP 60244002 A JP60244002 A JP 60244002A JP 24400285 A JP24400285 A JP 24400285A JP S62105245 A JPS62105245 A JP S62105245A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- data
- header
- update
- backup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はデータ管理方法に係り、特に、小容量補助記憶
装置を有し、しかもデータ保護回復機能を必要とする情
報処理システムに好適なデータ管理方法に関する。
装置を有し、しかもデータ保護回復機能を必要とする情
報処理システムに好適なデータ管理方法に関する。
従来、大型情報処理システムにおいては、データ処理中
に障害が発生した場合、処理中のデータの一貫性に矛盾
が起きないように、文献〔ニー・シー・エム、トランザ
クションズ・オン・データベース・システムズ、 (
A CM T ransactionson Data
base Systems) + Vol、1. N
o、2゜近年小型情報処理システムの普及に伴い、ユー
ザにとって重要なデータが小型システムによって処理さ
れるようになって来た。半面、これらの小型システムは
上記のようなデータ回復機能を備えておらず、ユーザは
データの保護回復の手段として、データ記憶媒体のコピ
ーバックアップに依るしか方法が無いという不都合があ
った。
に障害が発生した場合、処理中のデータの一貫性に矛盾
が起きないように、文献〔ニー・シー・エム、トランザ
クションズ・オン・データベース・システムズ、 (
A CM T ransactionson Data
base Systems) + Vol、1. N
o、2゜近年小型情報処理システムの普及に伴い、ユー
ザにとって重要なデータが小型システムによって処理さ
れるようになって来た。半面、これらの小型システムは
上記のようなデータ回復機能を備えておらず、ユーザは
データの保護回復の手段として、データ記憶媒体のコピ
ーバックアップに依るしか方法が無いという不都合があ
った。
本発明の目的は、上記不都合を解消し、オフイスコンピ
ュータ、日本語ワードプロセッサのような小型情報処理
システムよおいて、大型情報処理システムのようなデー
タ保護回復機能を持たせることのできるデータ管理方法
を提供することにある。
ュータ、日本語ワードプロセッサのような小型情報処理
システムよおいて、大型情報処理システムのようなデー
タ保護回復機能を持たせることのできるデータ管理方法
を提供することにある。
−2、一本発明では、上記目的を達成するために、処理
へ、パ、 対象凄なるファイルのデータをある処理単位でま一ノ とめたブロックの集合と、各ブロックへのバックアップ
用と更新用のポインタを各ブロック毎に格納するヘッダ
と、このヘッダへのポインタやファイル識別情報等を格
納するファイルインデックスとから成るデータ構造を処
理する際のデータ管理方法において、データに変更のあ
ったブロックにのみ新たなブロックを取得し、これを更
新用ブロックとして保持すると共に旧ブロックもバック
アップ用として保持し、処理の任意の時点でバックアッ
プ用あるいは更新用どちらかのブロックを解放してデー
タを一元化する方法とする。
へ、パ、 対象凄なるファイルのデータをある処理単位でま一ノ とめたブロックの集合と、各ブロックへのバックアップ
用と更新用のポインタを各ブロック毎に格納するヘッダ
と、このヘッダへのポインタやファイル識別情報等を格
納するファイルインデックスとから成るデータ構造を処
理する際のデータ管理方法において、データに変更のあ
ったブロックにのみ新たなブロックを取得し、これを更
新用ブロックとして保持すると共に旧ブロックもバック
アップ用として保持し、処理の任意の時点でバックアッ
プ用あるいは更新用どちらかのブロックを解放してデー
タを一元化する方法とする。
すなわち5本発明では、データ処理の対象となるファイ
ルをいくつかのブロックの集まりと135、これをヘッ
ダと呼ぶ各ブロックのアト1ノスを格納するテーブルで
管理することにより、データ保護回復の処理単位をブロ
ックとすることを可能とし2、さらにあるブロックに対
し何らかの処理が行わ九だ場合そのブロックに対するバ
ックアップを保持し、各トランザクションに対し7て任
意の時点においてデータを一元化することによりデータ
の一貫一\ 性整保たせ、また障害の発生時には、 !−ランザクと
するものである。
ルをいくつかのブロックの集まりと135、これをヘッ
ダと呼ぶ各ブロックのアト1ノスを格納するテーブルで
管理することにより、データ保護回復の処理単位をブロ
ックとすることを可能とし2、さらにあるブロックに対
し何らかの処理が行わ九だ場合そのブロックに対するバ
ックアップを保持し、各トランザクションに対し7て任
意の時点においてデータを一元化することによりデータ
の一貫一\ 性整保たせ、また障害の発生時には、 !−ランザクと
するものである。
以下、図面により本発明の一実施例を説明する。
第1図はデータの基本的な構造であるファイルの概略図
である。ファイルは、】−のディ1ツクトリ、2のヘッ
ダ、3のブロックより成る。ディレクトリ1は、ファイ
ルの識別情報やファイルに関するその他の情報およびヘ
ッダ2のポインタを格納するファイルインデックスであ
る。ブロック′、3は、ファイルのデータをある処理中
位でまとめたちのである。ヘッダ2は、これらのブロッ
ク3へのポインタ、つまり物理アドレス、を格納するも
ので、各ブロック3毎に2つのポインタを持つ。その第
1バツクアツプ用であり、第2は更新用である。
である。ファイルは、】−のディ1ツクトリ、2のヘッ
ダ、3のブロックより成る。ディレクトリ1は、ファイ
ルの識別情報やファイルに関するその他の情報およびヘ
ッダ2のポインタを格納するファイルインデックスであ
る。ブロック′、3は、ファイルのデータをある処理中
位でまとめたちのである。ヘッダ2は、これらのブロッ
ク3へのポインタ、つまり物理アドレス、を格納するも
ので、各ブロック3毎に2つのポインタを持つ。その第
1バツクアツプ用であり、第2は更新用である。
ファイルをアクセスした初期状態、つまりトランザクシ
ョンの前、では第1図のようにバックアップ用と更新用
のポインタはすべて等しくなっている。
ョンの前、では第1図のようにバックアップ用と更新用
のポインタはすべて等しくなっている。
”、l第2図は、あるトランザクション中の状態を示す
図である。通常、ファイルを処理する場合、一時的にヘ
ッダ2および処理するブロック3のコピーが作られ、そ
れに対し処理が行われる7この場合、図示例では、2番
目のブロック(これがバックアップ用ブロック8となる
)に対してデータの修理等の変更が行われたので、デー
タ変更後のブロックを更新用ブロック9として保持して
おく。
図である。通常、ファイルを処理する場合、一時的にヘ
ッダ2および処理するブロック3のコピーが作られ、そ
れに対し処理が行われる7この場合、図示例では、2番
目のブロック(これがバックアップ用ブロック8となる
)に対してデータの修理等の変更が行われたので、デー
タ変更後のブロックを更新用ブロック9として保持して
おく。
さらにヘッダに対しても、2番目のブロックのための更
新用ブロックポインタ7を更新したので、この更新ヘッ
ダ2′を保持しておく。このようにして、トランザクシ
ョン中、バックアップ用の旧ヘッダ2と更新用の新ヘッ
ダ2′の2つが存在し。
新用ブロックポインタ7を更新したので、この更新ヘッ
ダ2′を保持しておく。このようにして、トランザクシ
ョン中、バックアップ用の旧ヘッダ2と更新用の新ヘッ
ダ2′の2つが存在し。
さらにブロックにも、バックアップ用ブロック8と更新
用ブロック9の2つが存在する。
用ブロック9の2つが存在する。
トランザクションの終了後、第3図に示すような、デー
タ一元化の処理を行う。つまり、トランザクションの終
了時点でヘッダおよびデータ変更があったブロックに対
し、バックアップ用と更新用の2つが存在するから、バ
ックアップ用四新用のどつらか一方を解放することによ
りデー9を−・元化することができる。第3図では、M
故データ10として、バックアップ用の旧へラダ2とバ
ックアップ用ブロック8を解放することにより、ファイ
ルに対する更新処理を完rさせた。通番−11−ランザ
クジョン市の状態にファイルを回復させろ場合には、更
新用の新ヘッダ2′と更新用ブロック9を解放すればよ
い。
タ一元化の処理を行う。つまり、トランザクションの終
了時点でヘッダおよびデータ変更があったブロックに対
し、バックアップ用と更新用の2つが存在するから、バ
ックアップ用四新用のどつらか一方を解放することによ
りデー9を−・元化することができる。第3図では、M
故データ10として、バックアップ用の旧へラダ2とバ
ックアップ用ブロック8を解放することにより、ファイ
ルに対する更新処理を完rさせた。通番−11−ランザ
クジョン市の状態にファイルを回復させろ場合には、更
新用の新ヘッダ2′と更新用ブロック9を解放すればよ
い。
以上説明したように、本発明によれば、ヘッダを介した
ブロック構造でデータを定速し、かつ、データ処理中は
ヘッダおよび関係するブロックのみにバックアップを設
け、処理中の任意の時点でデータを一元化する方法であ
ることから、オーバヘッドが少ないデータ保護回復機能
を実現することができ、特に、補助記憶装置がフロッピ
ーディスクであるような小型情報処理システムにおいて
有効である。
ブロック構造でデータを定速し、かつ、データ処理中は
ヘッダおよび関係するブロックのみにバックアップを設
け、処理中の任意の時点でデータを一元化する方法であ
ることから、オーバヘッドが少ないデータ保護回復機能
を実現することができ、特に、補助記憶装置がフロッピ
ーディスクであるような小型情報処理システムにおいて
有効である。
第1図は本発明が適用されるデータ構造の概略図、第2
図は第1図のデータ構造へのトランザクション中の本発
明によるデータ管理説明図、第3図は第1図データ構造
へのトランザクション終了時の本発明によるデータ管理
説明である。
図は第1図のデータ構造へのトランザクション中の本発
明によるデータ管理説明図、第3図は第1図データ構造
へのトランザクション終了時の本発明によるデータ管理
説明である。
Claims (1)
- 1、処理対象となるファイルのデータをある処理単位で
まとめたブロックの集合と、各ブロックへのバックアッ
プ用と更新用のポインタを各ブロック毎に格納するヘッ
ダと、このヘッダへのポインタやファイル識別情報等を
格納するファイルインデックスとから成るデータ構造を
処理する際のデータ管理方法において、データに変更の
あつたブロックにのみ新たなブロックを取得し、これを
更新用ブロックとして保持すると共に旧ブロックもバッ
クアップ用として保持し、処理の任意の時点でバックア
ップ用あるいは更新用どちらかのブロックを解放してデ
ータを一元化することを特徴とするデータ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244002A JPS62105245A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | デ−タ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60244002A JPS62105245A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | デ−タ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105245A true JPS62105245A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17112251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60244002A Pending JPS62105245A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | デ−タ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105245A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02236746A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Fujitsu Ltd | ファイル書込制御方式 |
JPH0476622A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-11 | Fujitsu Ltd | ロードモジュールライブラリ管理処理方法 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60244002A patent/JPS62105245A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02236746A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Fujitsu Ltd | ファイル書込制御方式 |
JPH0476622A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-11 | Fujitsu Ltd | ロードモジュールライブラリ管理処理方法 |
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