JPH0223669B2 - - Google Patents
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- JPH0223669B2 JPH0223669B2 JP460482A JP460482A JPH0223669B2 JP H0223669 B2 JPH0223669 B2 JP H0223669B2 JP 460482 A JP460482 A JP 460482A JP 460482 A JP460482 A JP 460482A JP H0223669 B2 JPH0223669 B2 JP H0223669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- lock
- key plate
- key
- door lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/46—Locking several wings simultaneously
- E05B77/48—Locking several wings simultaneously by electrical means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/60—Systems
- Y10T70/625—Operation and control
- Y10T70/65—Central control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7051—Using a powered device [e.g., motor]
- Y10T70/7057—Permanent magnet
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/70—Operating mechanism
- Y10T70/7441—Key
- Y10T70/778—Operating elements
- Y10T70/7791—Keys
- Y10T70/7904—Magnetic features
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開閉体のロツク装置に関する。
従来の開閉体のロツク装置としてドアについて
説明する。まずドアロツク本体とロツクノブおよ
びキイシリンダをリンクにより接続し、ロツクノ
ブおよびキイシリンダの操作により、ドアロツク
本体を施錠,解錠するようになつている。また、
ドアロツクアクチユエータをドアロツク本体に設
け、車両の全てのドアを同時に施錠,解錠できる
ようにもなつている。そして、車外からドアロツ
ク本体を施錠する場合は、キイシリンダにキイプ
レートを挿し込み施錠操作するか、車室内のロツ
クノブを施錠位置にして、アウトサイドハンドル
を操作しドアを閉める、いわゆるキイレスロツク
操作により施錠することができる。
説明する。まずドアロツク本体とロツクノブおよ
びキイシリンダをリンクにより接続し、ロツクノ
ブおよびキイシリンダの操作により、ドアロツク
本体を施錠,解錠するようになつている。また、
ドアロツクアクチユエータをドアロツク本体に設
け、車両の全てのドアを同時に施錠,解錠できる
ようにもなつている。そして、車外からドアロツ
ク本体を施錠する場合は、キイシリンダにキイプ
レートを挿し込み施錠操作するか、車室内のロツ
クノブを施錠位置にして、アウトサイドハンドル
を操作しドアを閉める、いわゆるキイレスロツク
操作により施錠することができる。
しかし、従来の車両用ドアロツク装置にあつて
は、車室外より施錠したドアロツク本体を解錠す
るためには、キイシリンダにキイプレートを挿し
込み解錠操作した場合に限り解錠できるものであ
るため、車室内にキイプレートを置き忘れてドア
ロツク本体をキイレスロツク操作により施錠した
場合には、スペアのキイプレートを用いなければ
ドアロツク本体を解錠することができないという
問題があつた。
は、車室外より施錠したドアロツク本体を解錠す
るためには、キイシリンダにキイプレートを挿し
込み解錠操作した場合に限り解錠できるものであ
るため、車室内にキイプレートを置き忘れてドア
ロツク本体をキイレスロツク操作により施錠した
場合には、スペアのキイプレートを用いなければ
ドアロツク本体を解錠することができないという
問題があつた。
本発明はかかる従来の問題点に着目してなされ
たものであり、施錠は車外からキイプレートを用
いなければできないようにして、キイプレートを
車室内に置き忘れて施錠することを防止すると共
に、施錠操作を簡単にして施錠操作性を向上する
ことを目的としている。
たものであり、施錠は車外からキイプレートを用
いなければできないようにして、キイプレートを
車室内に置き忘れて施錠することを防止すると共
に、施錠操作を簡単にして施錠操作性を向上する
ことを目的としている。
なお、解錠は従来どおりキイシリンダにキイプ
レートを差し込んで解錠操作することによつて行
うようにし、防盗性を損なわないようにしてい
る。そのため、ロツク本体と、該ロツク本体を施
錠,解錠させるロツクアクチユエータと、該ロツ
クアクチユエータを作動させるロツク回路とより
成る開閉体のロツク装置の前記ロツク回路にキイ
プレートまたはキイプレートに付属するキイホル
ダに設けた磁石によりロツクアクチユエータを施
錠作動させる磁気感知スイツチを設け、車室外へ
確実にキイプレートを持ち出しそのキイプレート
の磁石によりロツク本体を施錠する構造としてい
る。
レートを差し込んで解錠操作することによつて行
うようにし、防盗性を損なわないようにしてい
る。そのため、ロツク本体と、該ロツク本体を施
錠,解錠させるロツクアクチユエータと、該ロツ
クアクチユエータを作動させるロツク回路とより
成る開閉体のロツク装置の前記ロツク回路にキイ
プレートまたはキイプレートに付属するキイホル
ダに設けた磁石によりロツクアクチユエータを施
錠作動させる磁気感知スイツチを設け、車室外へ
確実にキイプレートを持ち出しそのキイプレート
の磁石によりロツク本体を施錠する構造としてい
る。
以下に、本発明を図面について説明する。
第1図から第5図は本考案をドアに適用した一
実施例を示す。1はドアアウターパネルに取り付
けられるアウトサイドハンドルのエスカツシヨン
で、これにキイシリンダ2が設けられている。そ
してこのエスカツシヨン1の裏面3には、キイシ
リンダ2の近傍に磁石の接近によつてオン作動す
るリードスイツチ(磁気感知スイツチ)4を有す
るケース5が第2図に示すように設けている。な
お、このリードスイツチ4は後述するドアロツク
アクチユエータの作動スイツチとして作用する。
実施例を示す。1はドアアウターパネルに取り付
けられるアウトサイドハンドルのエスカツシヨン
で、これにキイシリンダ2が設けられている。そ
してこのエスカツシヨン1の裏面3には、キイシ
リンダ2の近傍に磁石の接近によつてオン作動す
るリードスイツチ(磁気感知スイツチ)4を有す
るケース5が第2図に示すように設けている。な
お、このリードスイツチ4は後述するドアロツク
アクチユエータの作動スイツチとして作用する。
第3図および第4図は前記リードスイツチ4を
オン作動させるためのキイプレート6を示す。こ
のキイプレート6はキーシリンダ2に挿し込んで
ドアロツク本体の解錠を可能にするキイプレート
先端部7と、これの頭部に塩化ビール等で磁石8
を包み込んだキイプレート把持部9を前記リード
スイツチ4が臨むエスカツシヨン1に接近させる
ことにより、そのリードスイツチ4をオン作動さ
せることができる。
オン作動させるためのキイプレート6を示す。こ
のキイプレート6はキーシリンダ2に挿し込んで
ドアロツク本体の解錠を可能にするキイプレート
先端部7と、これの頭部に塩化ビール等で磁石8
を包み込んだキイプレート把持部9を前記リード
スイツチ4が臨むエスカツシヨン1に接近させる
ことにより、そのリードスイツチ4をオン作動さ
せることができる。
第5図は前記リードスイツチ4を含むドアロツ
ク回路の回路図である。同図において、11はバ
ツテリ、12はヒユーズ、13は前記リードスイ
ツチ4のオン作動時に、バツテリ11にリレーコ
イル14を介して接続したトランジスタ15に対
して、ベース電流を設定時間供給するタイマー回
路、18はドアロツクアクチユエータで本実施例
では、ドアロツク用ソレノイドである。16,1
7はバツテリ11に直列接続したリレーコイルお
よびアンロツクスイツチ、14A,16Aは各リ
レーコイル14,16の付勢によつて切換えられ
るリレースイツチで、前記バツテリ11電圧のド
アロツク用ソレノイド18(図中では3個)に対
する供給方向を切り換えるように作用する。な
お、19は双方向性ツエナーダイオードで、ソレ
ノイド18端に並列接続され、ドアロツク用ソレ
ノイド18の逆起電力を吸収する。
ク回路の回路図である。同図において、11はバ
ツテリ、12はヒユーズ、13は前記リードスイ
ツチ4のオン作動時に、バツテリ11にリレーコ
イル14を介して接続したトランジスタ15に対
して、ベース電流を設定時間供給するタイマー回
路、18はドアロツクアクチユエータで本実施例
では、ドアロツク用ソレノイドである。16,1
7はバツテリ11に直列接続したリレーコイルお
よびアンロツクスイツチ、14A,16Aは各リ
レーコイル14,16の付勢によつて切換えられ
るリレースイツチで、前記バツテリ11電圧のド
アロツク用ソレノイド18(図中では3個)に対
する供給方向を切り換えるように作用する。な
お、19は双方向性ツエナーダイオードで、ソレ
ノイド18端に並列接続され、ドアロツク用ソレ
ノイド18の逆起電力を吸収する。
次に、前記構成になる開閉体のロツク装置の作
用について述べる。
用について述べる。
今、車両を駐車状態にしようと運転者が車室外
に出てドアを閉め、ドアロツク本体を施錠する場
合には、磁石を必要とし、前記実施例では磁石8
を設けたキイプレート6が必要となる。
に出てドアを閉め、ドアロツク本体を施錠する場
合には、磁石を必要とし、前記実施例では磁石8
を設けたキイプレート6が必要となる。
すなわち、そのキイプレート先端部7をキイシ
リンダ2に挿し込み施錠操作を行なうという従来
の面倒な作業ではなく、そのキイプレート把持部
9の磁石8を前記エスカツシヨン1のリードスイ
ツチ4近傍に接近させることにより、ドアロツク
本体を施錠することができる。
リンダ2に挿し込み施錠操作を行なうという従来
の面倒な作業ではなく、そのキイプレート把持部
9の磁石8を前記エスカツシヨン1のリードスイ
ツチ4近傍に接近させることにより、ドアロツク
本体を施錠することができる。
かかる簡単な操作によつて、第5図に示すドア
ロツク回路のリードスイツチ4がオン作動し、こ
れによつてタイマー回路13を動作して、一定時
間ドランジスタ15にベース電流を供給する。こ
のためトランジスタ15はオンとなり、バツテリ
11からリレーコイル14に電流が流れ、リレー
スイツチ14Aをバツテリ11側に接続し、この
リレースイツチ14Aおよびスイツチ16Aを介
して前記ドアロツク用ソレノイド18には一定方
向に電流が流れる。この結果、このドアロツク用
ソレノイド18の電磁吸引力により、各ドアのド
アロツク本体の施錠動作が行われる。このように
して、車室外よりキイプレート6やキイホルダに
設けた磁石8をエスカツシヨン1の所定部位に近
ずけるだけで、閉じたドアの施錠を簡単に行え、
また、このキイプレート6を持ち出さないとドア
ロツク本体の施錠が行えないので、車室内へのキ
イプレート6の置き忘れを防止することができ
る。
ロツク回路のリードスイツチ4がオン作動し、こ
れによつてタイマー回路13を動作して、一定時
間ドランジスタ15にベース電流を供給する。こ
のためトランジスタ15はオンとなり、バツテリ
11からリレーコイル14に電流が流れ、リレー
スイツチ14Aをバツテリ11側に接続し、この
リレースイツチ14Aおよびスイツチ16Aを介
して前記ドアロツク用ソレノイド18には一定方
向に電流が流れる。この結果、このドアロツク用
ソレノイド18の電磁吸引力により、各ドアのド
アロツク本体の施錠動作が行われる。このように
して、車室外よりキイプレート6やキイホルダに
設けた磁石8をエスカツシヨン1の所定部位に近
ずけるだけで、閉じたドアの施錠を簡単に行え、
また、このキイプレート6を持ち出さないとドア
ロツク本体の施錠が行えないので、車室内へのキ
イプレート6の置き忘れを防止することができ
る。
一方、解錠操作については車室外から解錠する
場合は、これまで通り、キイプレート6のキイプ
レート先端部7をキイシリンダに挿し込んで解錠
操作すれば良い。また、車室内より解錠するに
は、ロツクノブと連動するアンロツクスイツチ1
7を閉じることにより、バツテリ11からリレー
コイル16に電流を流し、リレースイツチ16A
をバツテリ11側に切り換える。こうすることに
よつて、前記各ドアロツク用ソレノイド18には
バツテリ11よりリレースイツチ16Aを介して
前記とは逆方向に電流が流れ、ドアロツク用ソレ
ノイド18の逆方向の電磁吸引力によつて、各ド
アのドアロツク本体の解錠動作が行われる。
場合は、これまで通り、キイプレート6のキイプ
レート先端部7をキイシリンダに挿し込んで解錠
操作すれば良い。また、車室内より解錠するに
は、ロツクノブと連動するアンロツクスイツチ1
7を閉じることにより、バツテリ11からリレー
コイル16に電流を流し、リレースイツチ16A
をバツテリ11側に切り換える。こうすることに
よつて、前記各ドアロツク用ソレノイド18には
バツテリ11よりリレースイツチ16Aを介して
前記とは逆方向に電流が流れ、ドアロツク用ソレ
ノイド18の逆方向の電磁吸引力によつて、各ド
アのドアロツク本体の解錠動作が行われる。
また、ドアロツクアクチユエータとして前記ソ
レノイド18の代わりにモータを用いることもで
きる。ところで、前記ドアロツクシステムではキ
イプレート6をイグニツシヨンスイツチ用キーシ
リンダに差し込んだままで車室外に出た後、不用
意に別の磁石で施錠し、キイプレート6を車室内
に封じ込めてしまうことが考えられる。このため
リードスイツチ4を第6図に示すようにキイプレ
ート検出スイツチ28を介して接地することによ
り、キイプレート6がイグニツシヨンスイツチ用
キーシリンダに差し込んだ状態である場合にはキ
イプレート検出スイツチ28が開かれるように
し、たとえ別の磁石でリードスイツチ4をオン作
動したとしても、ドアロツク本体が施錠しないよ
うにできる。
レノイド18の代わりにモータを用いることもで
きる。ところで、前記ドアロツクシステムではキ
イプレート6をイグニツシヨンスイツチ用キーシ
リンダに差し込んだままで車室外に出た後、不用
意に別の磁石で施錠し、キイプレート6を車室内
に封じ込めてしまうことが考えられる。このため
リードスイツチ4を第6図に示すようにキイプレ
ート検出スイツチ28を介して接地することによ
り、キイプレート6がイグニツシヨンスイツチ用
キーシリンダに差し込んだ状態である場合にはキ
イプレート検出スイツチ28が開かれるように
し、たとえ別の磁石でリードスイツチ4をオン作
動したとしても、ドアロツク本体が施錠しないよ
うにできる。
また、第6図に示すキイプレート検出スイツチ
28に代えて、このスイツチ28を半ドアなどド
アの不完全閉扉を検出するスイツチとして用いれ
ば、いずれかのドアの不完全閉扉状態でのドアロ
ツク本体の施錠を確実に防止できる。さらに、不
完全閉扉時でリードスイツチ4がオン作動した場
合に、ブザーを嗚らして不完全閉扉状態を警報す
ることもできる。
28に代えて、このスイツチ28を半ドアなどド
アの不完全閉扉を検出するスイツチとして用いれ
ば、いずれかのドアの不完全閉扉状態でのドアロ
ツク本体の施錠を確実に防止できる。さらに、不
完全閉扉時でリードスイツチ4がオン作動した場
合に、ブザーを嗚らして不完全閉扉状態を警報す
ることもできる。
第7図はドアロツク本体の施錠と同時にラジオ
アンテナの格納を行わせるようにする回路を付属
させたものである。すなわち、通常のラジオアン
テナ格納装置はイグニツシヨンスイツチがオフの
状態では作動しないため、降車後下げ忘れに気付
くと、再度車室内のイグニツシヨンスイツチとア
ンテナスイツチを操作する必要がある。もしアン
テナを収納しない状態で車から離れるといたずら
で折られたりする場合がある。
アンテナの格納を行わせるようにする回路を付属
させたものである。すなわち、通常のラジオアン
テナ格納装置はイグニツシヨンスイツチがオフの
状態では作動しないため、降車後下げ忘れに気付
くと、再度車室内のイグニツシヨンスイツチとア
ンテナスイツチを操作する必要がある。もしアン
テナを収納しない状態で車から離れるといたずら
で折られたりする場合がある。
このため、リードスイツチ4がオン作動したと
き一定時間トランジスタ20をオンとするタイマ
ー回路21と、トランジスタ20に直列に入れた
リレーコイル22と、電源11に接続したイグニ
ツシヨンスイツチ23、アンテナ昇降切換スイツ
チ24およびアンテナ駆動モータ25と、前記イ
グニツシヨンスイツチ23およびアンテナ昇降切
換スイツチ24をバイパスしてアンテナ駆動モー
タ25に並列接続したリレースイツチ26とから
なるアンテナ制御装置が本発明のロツク装置に付
属せしめられる。
き一定時間トランジスタ20をオンとするタイマ
ー回路21と、トランジスタ20に直列に入れた
リレーコイル22と、電源11に接続したイグニ
ツシヨンスイツチ23、アンテナ昇降切換スイツ
チ24およびアンテナ駆動モータ25と、前記イ
グニツシヨンスイツチ23およびアンテナ昇降切
換スイツチ24をバイパスしてアンテナ駆動モー
タ25に並列接続したリレースイツチ26とから
なるアンテナ制御装置が本発明のロツク装置に付
属せしめられる。
なお、27はリミツトスイツチで、アンテナ降
下後タイマー回路21の動作が停止するまでの
間、アンテナ駆動モータ25の作動音発生を防止
するためのものである。
下後タイマー回路21の動作が停止するまでの
間、アンテナ駆動モータ25の作動音発生を防止
するためのものである。
これによれば、ドアロツク回路のリードスイツ
チ4のオン作動とともにタイマー回路21が作動
し、トランジスタ20を設定時間ドライブしてリ
レーコイル22を付勢する。これにより、リレー
スイツチ26が閉じてアンテナ駆動モータ25を
アンテナの下降方向に駆動させる。このように本
発明のロツク装置にアンテナ制御装置を接続する
ことにより、アンテナの格納忘れを確実に防止で
きる。
チ4のオン作動とともにタイマー回路21が作動
し、トランジスタ20を設定時間ドライブしてリ
レーコイル22を付勢する。これにより、リレー
スイツチ26が閉じてアンテナ駆動モータ25を
アンテナの下降方向に駆動させる。このように本
発明のロツク装置にアンテナ制御装置を接続する
ことにより、アンテナの格納忘れを確実に防止で
きる。
以上説明してきたように、本発明によれば、極
めて簡単に車室外から開閉体ロツク装置の施錠操
作が行える。
めて簡単に車室外から開閉体ロツク装置の施錠操
作が行える。
即ち、その施錠操作は、キイプレートまたはキ
イプレートに付属するキイホルダに設けた磁石を
接近させるだけで施錠作動用磁気感知スイツチを
作動させるので、キイプレートをキイシリンダに
挿入し回動させる操作が不用であり、前記磁石を
磁気感知スイツチに接近させるだけの動作で施錠
できるので、施錠操作性が非常に向上する。また
この操作は磁石を必要とし、磁石はキイプレート
に設けられているので、キイプレートを車室内に
置き忘れることがないというすぐた効果がある。
イプレートに付属するキイホルダに設けた磁石を
接近させるだけで施錠作動用磁気感知スイツチを
作動させるので、キイプレートをキイシリンダに
挿入し回動させる操作が不用であり、前記磁石を
磁気感知スイツチに接近させるだけの動作で施錠
できるので、施錠操作性が非常に向上する。また
この操作は磁石を必要とし、磁石はキイプレート
に設けられているので、キイプレートを車室内に
置き忘れることがないというすぐた効果がある。
本発明は、解錠するためにはキイプレートによ
りキイシリンダを作動させなければならないので
防盗性を損なうことがなく、方施錠にはキイプレ
ートまたはキイプレートに付属するキイホルダに
設けた磁石を磁気感知スイツチに接近させるだけ
でよいので操作性が良く、すぐれた防盗性と操作
性の両者を兼備したものである。
りキイシリンダを作動させなければならないので
防盗性を損なうことがなく、方施錠にはキイプレ
ートまたはキイプレートに付属するキイホルダに
設けた磁石を磁気感知スイツチに接近させるだけ
でよいので操作性が良く、すぐれた防盗性と操作
性の両者を兼備したものである。
第1図は本発明におけるアウトサイドハンドル
のエスカツシヨンを示す正面図、第2図は第1図
の―線に沿う断面図、第3図は本発明におけ
るキイプレートの正面図、第4図は第3図の―
線に沿う断面図、第5図は本発明における開閉
体のロツク装置の回路図、第6図および第7図は
本発明の他の実施例における開閉体のロツク装置
の回路図である。 4…リードスイツチ、6…キイプレート、8…
磁石、18…ロツクアクチユエータ。
のエスカツシヨンを示す正面図、第2図は第1図
の―線に沿う断面図、第3図は本発明におけ
るキイプレートの正面図、第4図は第3図の―
線に沿う断面図、第5図は本発明における開閉
体のロツク装置の回路図、第6図および第7図は
本発明の他の実施例における開閉体のロツク装置
の回路図である。 4…リードスイツチ、6…キイプレート、8…
磁石、18…ロツクアクチユエータ。
Claims (1)
- 1 ロツク本体と、該ロツク本体を施錠させるロ
ツクアクチユエータと、前記ロツク本体を解錠さ
せるキイシリンダと、このキイシリンダを作動さ
せるキイプレートと、前記ロツクアクチユエータ
を作動させるロツク回路において、前記キイプレ
ートまたはキイプレートに付属するキイホルダに
設けた磁石の接近により前記ロツクアクチユエー
タを施錠作動させる磁気感知スイツチとを、設け
たことを特徴とする開閉体のロツク装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004604A JPS58120974A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 開閉体のロツク装置 |
DE8383100066T DE3365186D1 (en) | 1982-01-14 | 1983-01-05 | Closure lock system |
EP83100066A EP0085296B1 (en) | 1982-01-14 | 1983-01-05 | Closure lock system |
US06/456,252 US4744231A (en) | 1982-01-14 | 1983-01-06 | Closure lock system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004604A JPS58120974A (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 開閉体のロツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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