JPH02236676A - ぼかし面データ自動作成装置 - Google Patents
ぼかし面データ自動作成装置Info
- Publication number
- JPH02236676A JPH02236676A JP1058445A JP5844589A JPH02236676A JP H02236676 A JPH02236676 A JP H02236676A JP 1058445 A JP1058445 A JP 1058445A JP 5844589 A JP5844589 A JP 5844589A JP H02236676 A JPH02236676 A JP H02236676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blurred
- intersection
- curved surface
- curved
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明1.t, C A D − C A M等のデ
ータ作成装置に関し、特に曲面のパーツを組み合わせる
面張りによる立体形状データ作成において,曲面パーツ
の突合せ部分のぼかし面のデータを自動的に作成する装
置に間する. [従来の技術] 従来より、CAD−CAM分野において1上 コンピュ
ータのディスプレイ上で幾何的な曲面パーツを組み合わ
せて、所望の立体的なデザインを完成し、そのデータを
コンピュータグラフィックやNC加工に利用していL [発明が解決しようとする課題] しかし幾何的な曲面とは例え{戯 矩形平砥 球砥 円
筒砥 円錐面等であり,それらは単純な形吠であるため
、所望の設計の全表面をその幾何的な曲面のみで覆うこ
とは不可能である.例え{i 3つの幾何的曲面が突き
当たる部分で(よ その3つの曲面では覆いきれない部
分が生じ、何等かの処理をして新たな曲砥 いわゆるぼ
かし面を演算し、その部分に補充し、3面を滑らかに結
合する必要があった 従棗 二のような場合、操作者が各種のCAD・CAM
装置上に用意されている多くの曲面形成処理を組み合わ
せて所望のぼかし面を形成するのであり、CAD−CA
M装置側はぼかし面の処理について自動的には行わない
.このため、操作者がその都度、幾何的曲面を配置した
後、各種の画倫処理メニューから適当でないかと思われ
る処理を選択して、一つ一つ実施し、試行錯誤の土 や
っとできあがるものであった 従ってできあがったデータは操作者毎に異なるととも1
ミ 同一の操作者でも各々状況1二よって異なった処理
で各ぼかし面を形成することになり、全てが最適とは言
えず不統一であり、品質的に問題があっL まだメニュ
ー選択作業や位置合わせ等の試行錯誤による作業がきわ
めて長時間に及び、効率的にも不満足なものであっち 鍛造型の代表的な部品であるステアリングナックルのぼ
かし面データを作成する場合(友 ぼかし面が10〜2
0個有り、一ぼかし面あたり50以上のメニュー指示が
必要となるので、試作型のような短納期を要する型は事
実上対応できなしX.そこで、本発明法 上記課題を解
決し、均一な品質のぼかし面データを迅速に得ることを
目的とする. [課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところ(友 第1図の基本的
構成図に例示するごとく、 立体形状データを、平面を含む曲面の面張りにより作成
するに際し、少なくとも一つが平面でない曲面である3
つ以上の面が突き当たる部分1:,各面を結合するぼか
し面を自動作成するぼかし面データ自動作成装置であっ
て、 上記平面でない曲面とこの曲面に隣接する2つの面との
各交差部分から、各1点の基準点を演算選択する基準点
選択手段M1と、 上記2つの基準点を含む平面の1 上記曲面と所定の関
係にある基準平面を選択する基準平面選択手段M2と、 この基準平面と上記曲面との交線を求める交線濱算手段
M3と, この交線を輪郭線の一部として、他の輪郭線とともに所
定形状の面を形成し、ぼかし面データとするぼかし面デ
ータ演算手段M4と、 を備えたことを特徴とするぼかし面データ自動作成装置
にある. [作用] 基準点選択手段M1は一つの曲面に基準点を2つ設定す
る.この基準点は隣接する2つの曲面との交点あるいは
交線といった交差部分から選択されているので、ぼかし
面の基準とするには適切な点である.この2つの基準点
から基準平面選択手段M2は基準平面を選択する.この
選択は曲面と所定の関億 例え(′1 基準点間の中点
から曲面に法線を延ばし曲面と法線との交点を求め、こ
の交点と上記2つの基準点とを含む平面といった関係に
ある平面を選択する.この基準平面と曲面との交線が交
線演算手段M3にて演算されるが、この交線は上記基準
点を通っているので、ぼかし面の輪郭線としては好適な
ものとなる.従ってこの輪郭線を利用して、ぼかし面デ
ータ演算手段M4がぼかし面を形成するので、3つ以上
の面が突き当たる部分が好適なぼかし面で自動的1;埋
まることになる.このような手順を本願発明装置の各手
段が、ぼかし面を要するとされる箇所で繰り返えすの見
同一手順で自動的にぼかし面が作成されへこうしてぼ
かし面データを迅速にかつ均一の品質で得ることが出来
る. [実施例] 次に、本発明の実施例を説明する.本発明はこれらに限
られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々
の態様のものが含まれる.第2図1友 本発明の一実施
例のぼかし面データ自動作成装置1のシステム構成図で
ある。
ータ作成装置に関し、特に曲面のパーツを組み合わせる
面張りによる立体形状データ作成において,曲面パーツ
の突合せ部分のぼかし面のデータを自動的に作成する装
置に間する. [従来の技術] 従来より、CAD−CAM分野において1上 コンピュ
ータのディスプレイ上で幾何的な曲面パーツを組み合わ
せて、所望の立体的なデザインを完成し、そのデータを
コンピュータグラフィックやNC加工に利用していL [発明が解決しようとする課題] しかし幾何的な曲面とは例え{戯 矩形平砥 球砥 円
筒砥 円錐面等であり,それらは単純な形吠であるため
、所望の設計の全表面をその幾何的な曲面のみで覆うこ
とは不可能である.例え{i 3つの幾何的曲面が突き
当たる部分で(よ その3つの曲面では覆いきれない部
分が生じ、何等かの処理をして新たな曲砥 いわゆるぼ
かし面を演算し、その部分に補充し、3面を滑らかに結
合する必要があった 従棗 二のような場合、操作者が各種のCAD・CAM
装置上に用意されている多くの曲面形成処理を組み合わ
せて所望のぼかし面を形成するのであり、CAD−CA
M装置側はぼかし面の処理について自動的には行わない
.このため、操作者がその都度、幾何的曲面を配置した
後、各種の画倫処理メニューから適当でないかと思われ
る処理を選択して、一つ一つ実施し、試行錯誤の土 や
っとできあがるものであった 従ってできあがったデータは操作者毎に異なるととも1
ミ 同一の操作者でも各々状況1二よって異なった処理
で各ぼかし面を形成することになり、全てが最適とは言
えず不統一であり、品質的に問題があっL まだメニュ
ー選択作業や位置合わせ等の試行錯誤による作業がきわ
めて長時間に及び、効率的にも不満足なものであっち 鍛造型の代表的な部品であるステアリングナックルのぼ
かし面データを作成する場合(友 ぼかし面が10〜2
0個有り、一ぼかし面あたり50以上のメニュー指示が
必要となるので、試作型のような短納期を要する型は事
実上対応できなしX.そこで、本発明法 上記課題を解
決し、均一な品質のぼかし面データを迅速に得ることを
目的とする. [課題を解決するための手段] 即ち、本発明の要旨とするところ(友 第1図の基本的
構成図に例示するごとく、 立体形状データを、平面を含む曲面の面張りにより作成
するに際し、少なくとも一つが平面でない曲面である3
つ以上の面が突き当たる部分1:,各面を結合するぼか
し面を自動作成するぼかし面データ自動作成装置であっ
て、 上記平面でない曲面とこの曲面に隣接する2つの面との
各交差部分から、各1点の基準点を演算選択する基準点
選択手段M1と、 上記2つの基準点を含む平面の1 上記曲面と所定の関
係にある基準平面を選択する基準平面選択手段M2と、 この基準平面と上記曲面との交線を求める交線濱算手段
M3と, この交線を輪郭線の一部として、他の輪郭線とともに所
定形状の面を形成し、ぼかし面データとするぼかし面デ
ータ演算手段M4と、 を備えたことを特徴とするぼかし面データ自動作成装置
にある. [作用] 基準点選択手段M1は一つの曲面に基準点を2つ設定す
る.この基準点は隣接する2つの曲面との交点あるいは
交線といった交差部分から選択されているので、ぼかし
面の基準とするには適切な点である.この2つの基準点
から基準平面選択手段M2は基準平面を選択する.この
選択は曲面と所定の関億 例え(′1 基準点間の中点
から曲面に法線を延ばし曲面と法線との交点を求め、こ
の交点と上記2つの基準点とを含む平面といった関係に
ある平面を選択する.この基準平面と曲面との交線が交
線演算手段M3にて演算されるが、この交線は上記基準
点を通っているので、ぼかし面の輪郭線としては好適な
ものとなる.従ってこの輪郭線を利用して、ぼかし面デ
ータ演算手段M4がぼかし面を形成するので、3つ以上
の面が突き当たる部分が好適なぼかし面で自動的1;埋
まることになる.このような手順を本願発明装置の各手
段が、ぼかし面を要するとされる箇所で繰り返えすの見
同一手順で自動的にぼかし面が作成されへこうしてぼ
かし面データを迅速にかつ均一の品質で得ることが出来
る. [実施例] 次に、本発明の実施例を説明する.本発明はこれらに限
られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々
の態様のものが含まれる.第2図1友 本発明の一実施
例のぼかし面データ自動作成装置1のシステム構成図で
ある。
ぼかし面データ自動作成装置I m 一般的なノイマ
ン型ディジタルコンピュータ3を中心として構成されて
いる。このコンピュータ3はc p u,ROM,
RAM, I /O, t<ス等ニヨリ構成サレて
いるが、ノイマン型コンピュータとしては一般的な構成
であるのでその内部の詳細説明は省略する。このコンピ
ュータ3に(友 出力装置としてCR T 5, プ
リンタ7が、補助記憶装置としてフロッピィディスク9
,ハードディスク11が、入力装置としてキーボード1
3,グラフィック用のダイヤル式入力装置15が、接続
されている。
ン型ディジタルコンピュータ3を中心として構成されて
いる。このコンピュータ3はc p u,ROM,
RAM, I /O, t<ス等ニヨリ構成サレて
いるが、ノイマン型コンピュータとしては一般的な構成
であるのでその内部の詳細説明は省略する。このコンピ
ュータ3に(友 出力装置としてCR T 5, プ
リンタ7が、補助記憶装置としてフロッピィディスク9
,ハードディスク11が、入力装置としてキーボード1
3,グラフィック用のダイヤル式入力装置15が、接続
されている。
このコンピュータ3のぼかし面データ自動作成装置1と
しての動作(表 ハードディスク11内に記憶されてい
るプログラムをRAM中にロードすることにより為され
る。この動作により作成されたぼかし面データは他の形
状データとともにフロッピィディスク9に記録される.
このフロッピィディスク9をNCf!盤等の制御装置に
セットして読み込ませることにより、所望の立体形状部
品の製造を実現することが出来る. 次にコンピュータ3により実施されるぼかし面データ作
成処理について説明する.第3図にその処理のフローチ
ャートを示し、第4図の模式図と共に説明してゆ<.
la.コンピュータ3は他にCAD装置としての処題
例えば図形の生成処題図形移動処理 隠線処惠 レイ
トレーシング等が実行可能である。
しての動作(表 ハードディスク11内に記憶されてい
るプログラムをRAM中にロードすることにより為され
る。この動作により作成されたぼかし面データは他の形
状データとともにフロッピィディスク9に記録される.
このフロッピィディスク9をNCf!盤等の制御装置に
セットして読み込ませることにより、所望の立体形状部
品の製造を実現することが出来る. 次にコンピュータ3により実施されるぼかし面データ作
成処理について説明する.第3図にその処理のフローチ
ャートを示し、第4図の模式図と共に説明してゆ<.
la.コンピュータ3は他にCAD装置としての処題
例えば図形の生成処題図形移動処理 隠線処惠 レイ
トレーシング等が実行可能である。
まず処理が開始されると、ぼかし面を作成すべき面が指
定される.この指定は操作者がキーボード13やダイヤ
ル式入力装置15を用いて、CRT5上1;表示されて
いる図形を指定することにより為される.例えば前処理
により第4図(A)のごと〈の表示がCRTS上に為さ
れているとすると、操作者はカーソル等により3つの曲
面Fl,F2,F3を指定する.このほか、各図形毎に
付けられている図形番号により指定してもよLX.ここ
で曲面Fnは次のような制御点4×4のベッジェ(Be
zier)曲面で表されているものとする. P,l(u, v) ・・・・・・ (1) ただし、 Xロ(t)= (1−t)ffxi(t)
=3 (1−t)at X2(t)=3 (1−t)t2 X3(t)=t” 0≦U≦1,0≦V≦I Q,,00 〜Q,33:
制御点また曲面Flの境界曲線SPIIは制御点4のベ
ッジェ曲線で次のように表すことができる.p++(t
)= 同様にして曲面F2の境界曲線SP21も制御点4のベ
ツジェ曲線で次のように表すことができる.Pal (
t) = ・・・・・・(3) ただしO≦t≦1である. 次に第4図(A)のごとく各曲面Fl, F2,F3
相互の交点PI, P2, P3を求める(ステ
ップ1 1 0), ここでは交点としては各曲面の
境界曲線SPII−SP22同士の交点を用いるものと
する. 従って曲面Fl, F2同士の交点1t..(2)及
び(3)式と次式とから求められる. P++ (t)=P*+ (t)・・・・・・(4)上
記(1), (2), (3)式を連立方程式とし
て交点が位置ベクトルpt として求められる。
定される.この指定は操作者がキーボード13やダイヤ
ル式入力装置15を用いて、CRT5上1;表示されて
いる図形を指定することにより為される.例えば前処理
により第4図(A)のごと〈の表示がCRTS上に為さ
れているとすると、操作者はカーソル等により3つの曲
面Fl,F2,F3を指定する.このほか、各図形毎に
付けられている図形番号により指定してもよLX.ここ
で曲面Fnは次のような制御点4×4のベッジェ(Be
zier)曲面で表されているものとする. P,l(u, v) ・・・・・・ (1) ただし、 Xロ(t)= (1−t)ffxi(t)
=3 (1−t)at X2(t)=3 (1−t)t2 X3(t)=t” 0≦U≦1,0≦V≦I Q,,00 〜Q,33:
制御点また曲面Flの境界曲線SPIIは制御点4のベ
ッジェ曲線で次のように表すことができる.p++(t
)= 同様にして曲面F2の境界曲線SP21も制御点4のベ
ツジェ曲線で次のように表すことができる.Pal (
t) = ・・・・・・(3) ただしO≦t≦1である. 次に第4図(A)のごとく各曲面Fl, F2,F3
相互の交点PI, P2, P3を求める(ステ
ップ1 1 0), ここでは交点としては各曲面の
境界曲線SPII−SP22同士の交点を用いるものと
する. 従って曲面Fl, F2同士の交点1t..(2)及
び(3)式と次式とから求められる. P++ (t)=P*+ (t)・・・・・・(4)上
記(1), (2), (3)式を連立方程式とし
て交点が位置ベクトルpt として求められる。
上記手法を用いて曲面Fl, F3同士の交点{友境
界曲線SP12とSP31との交点P2として求めら札
曲面F2,F3同士の交点(上 境界曲線SP22と
SP32との交点P3として求められる。
界曲線SP12とSP31との交点P2として求めら札
曲面F2,F3同士の交点(上 境界曲線SP22と
SP32との交点P3として求められる。
次に第4図(B)のごとく交点P1とP2とを結ぶ直線
Lllを求める(ステップ12o)。この直線Lllは
一般的に次式で表される。
Lllを求める(ステップ12o)。この直線Lllは
一般的に次式で表される。
Lll(t)”(1 t)P1+tP2=Pt+ty
+・・・・・・(5) ここで3’+ =P2−PIであり、方向ベクトルを表
す. 次に次式のごとく上記直線Lllの2分割点Pslを求
める(ステップ13o,第4図(C >>.次に第4図
(D)のごとく、この2分割点Pslから曲面Flへの
法線L21が求められる(ステップ140), 曲面
Flは上記式(1)で表される.このパラメータu,
vにて表されるPOi(u, v)は曲面Fl上の
点を表しているので、まず、この点としてのPOI(u
,v)と2分割点Psiとの距離D1を次式で求める. D I= l P sl−POI ( u, v )
・・・・・・ (7) この距離DIが最小である、曲面Fl上の点Phlが、
法線L21が通る点となる。この点Phiはパラメータ
u, vを変更しつつ、距離D1が最小となる位置を
見つけることにより得ることが出来る。
+・・・・・・(5) ここで3’+ =P2−PIであり、方向ベクトルを表
す. 次に次式のごとく上記直線Lllの2分割点Pslを求
める(ステップ13o,第4図(C >>.次に第4図
(D)のごとく、この2分割点Pslから曲面Flへの
法線L21が求められる(ステップ140), 曲面
Flは上記式(1)で表される.このパラメータu,
vにて表されるPOi(u, v)は曲面Fl上の
点を表しているので、まず、この点としてのPOI(u
,v)と2分割点Psiとの距離D1を次式で求める. D I= l P sl−POI ( u, v )
・・・・・・ (7) この距離DIが最小である、曲面Fl上の点Phlが、
法線L21が通る点となる。この点Phiはパラメータ
u, vを変更しつつ、距離D1が最小となる位置を
見つけることにより得ることが出来る。
従って、 2分割点Psiと点Phiとを結ぶ緻 即ち
法線L21が次式により求まる。
法線L21が次式により求まる。
L21 (t): (1−t)Psl+tPhl= P
sl+t Y 2 ・・・・・・(8)こ
こでy2=Pht Psiであり、方向ベクトルを表
す. 次に第4図(ε)のごとく法線L21とステップ120
で求めた直線Lllとを含む平面PLIを求める(ステ
ップ150), まず、次式のように方向ベクトル)’1. 3’2の
積を計算して両方向ベクトル)’I. )’2に垂直
なベクトルy3を算出する。
sl+t Y 2 ・・・・・・(8)こ
こでy2=Pht Psiであり、方向ベクトルを表
す. 次に第4図(ε)のごとく法線L21とステップ120
で求めた直線Lllとを含む平面PLIを求める(ステ
ップ150), まず、次式のように方向ベクトル)’1. 3’2の
積を計算して両方向ベクトル)’I. )’2に垂直
なベクトルy3を算出する。
)’ * = )’ .X )’ e ・・・
・・・(9)従って、平面PLIは次式のごとくに表さ
れる.(PLI−P sl) ・!/ *= O
−− ( 1 0)次1:,第4図(E)のごとく
平面PLIと曲面Flとの交線SPIを求める(ステッ
プ160), 式(10)に式(1)を代入すること
により、式(2), (3)と同様な式で交線SPI
が導かれる.即ち、次式のごとく表さ札 制御点も決定
する.SPI(t)= Sp2(t)== ・・・・・・ (12) Sr3(t)=: ・・・・・・(1 1) 次に3つの曲面Fl, F2,F3すべてについて終
了したか否かが判定される(ステップ170).曲面F
2,F3についてはまだであるので、次に曲面FZ−に
ついて処理を行う(ステップ120〜160), こ
うして曲面F2についても、次式(12)のごとく交線
SP2が導か札 制御点も決定し、更にステップ120
〜160を繰り返し、曲面F3についても、次式(13
)のごとく交線SP3が導か札 制御点も決定する。
・・・(9)従って、平面PLIは次式のごとくに表さ
れる.(PLI−P sl) ・!/ *= O
−− ( 1 0)次1:,第4図(E)のごとく
平面PLIと曲面Flとの交線SPIを求める(ステッ
プ160), 式(10)に式(1)を代入すること
により、式(2), (3)と同様な式で交線SPI
が導かれる.即ち、次式のごとく表さ札 制御点も決定
する.SPI(t)= Sp2(t)== ・・・・・・ (12) Sr3(t)=: ・・・・・・(1 1) 次に3つの曲面Fl, F2,F3すべてについて終
了したか否かが判定される(ステップ170).曲面F
2,F3についてはまだであるので、次に曲面FZ−に
ついて処理を行う(ステップ120〜160), こ
うして曲面F2についても、次式(12)のごとく交線
SP2が導か札 制御点も決定し、更にステップ120
〜160を繰り返し、曲面F3についても、次式(13
)のごとく交線SP3が導か札 制御点も決定する。
・・・・・・ (13)
低 他の曲面F2,F3が平面であれ1f.その面につ
いて(良 上記ステップ130〜160の処理を行わす
1:,単にステップ120の処理のみでもよく、交線S
Pnと同等の線が迅速に得られる.この線上の制御点を
以下の処理で用いればよい.次に第4図(F)のごと〈
各交線SPI−SP3で各曲面Fl−F3を画像上でト
リミング処理する(ステップ180).即ち、既に得ら
れている各曲面F1 −F3 (7)画像テータ中で、
交線SPI−SP3より先端部分を表示しないようにす
る. トリミングは一般的な画像処理により可能である
.その結果、画像は第4図(G)のごとくとなる。
いて(良 上記ステップ130〜160の処理を行わす
1:,単にステップ120の処理のみでもよく、交線S
Pnと同等の線が迅速に得られる.この線上の制御点を
以下の処理で用いればよい.次に第4図(F)のごと〈
各交線SPI−SP3で各曲面Fl−F3を画像上でト
リミング処理する(ステップ180).即ち、既に得ら
れている各曲面F1 −F3 (7)画像テータ中で、
交線SPI−SP3より先端部分を表示しないようにす
る. トリミングは一般的な画像処理により可能である
.その結果、画像は第4図(G)のごとくとなる。
次1:,ステップ160にて求められた各交線SP1〜
SP3の制御点QPIO〜QP13, QP20〜Q
P23,QP30〜Q P33を用いて、次のようにぼ
かし面FBを求める(ステップ190)。
SP3の制御点QPIO〜QP13, QP20〜Q
P23,QP30〜Q P33を用いて、次のようにぼ
かし面FBを求める(ステップ190)。
即ち、第5図に示すごとく、制御点QPIO〜QP13
, QP20〜Q P23, Q P30〜QP3
3は求めるべきぼかし面FBを囲んでいる。従って、ぼ
かし面FBを式(1)の曲面式を用いて求めるに1友
制御点QP13 (QP23)に4つの制御点が重複し
て長さOの曲線が存在しているとし、更に交線SPI〜
SP3に囲まれた内部{:,4つの制御点Q P i
1〜Q P i 4を新たに設ければよい。この新たな
4つの制御点QP i 1− Q P i 4 1上
周囲の制御点QPIO〜QP13, QP20〜QP
23, QP30〜Q P33から適当な3点を選択
して次のような計算により設定すればよい。
, QP20〜Q P23, Q P30〜QP3
3は求めるべきぼかし面FBを囲んでいる。従って、ぼ
かし面FBを式(1)の曲面式を用いて求めるに1友
制御点QP13 (QP23)に4つの制御点が重複し
て長さOの曲線が存在しているとし、更に交線SPI〜
SP3に囲まれた内部{:,4つの制御点Q P i
1〜Q P i 4を新たに設ければよい。この新たな
4つの制御点QP i 1− Q P i 4 1上
周囲の制御点QPIO〜QP13, QP20〜QP
23, QP30〜Q P33から適当な3点を選択
して次のような計算により設定すればよい。
Q Pil = Q P31−Q P10+ Q Pl
l − Q PIOQ P i2 = Q P32 −
Q P20+ Q P21 − Q P20QPi3
=QPil−QP11+QP12−QPIIQPi4
=QPi2−QP21+QP22−QP21新たな4
つの制御点Q P i 1〜QPi4は周囲の4点以上
の制御点を用いてもよいし、更に上記計算で求められた
制御点を曲面F 1− F 3の形状・配置に適合させ
て自動的に補正してもよい. このように各制御点を設定することにより、ぼかし面は
FBは次式のごとく求めら札 決定する。
l − Q PIOQ P i2 = Q P32 −
Q P20+ Q P21 − Q P20QPi3
=QPil−QP11+QP12−QPIIQPi4
=QPi2−QP21+QP22−QP21新たな4
つの制御点Q P i 1〜QPi4は周囲の4点以上
の制御点を用いてもよいし、更に上記計算で求められた
制御点を曲面F 1− F 3の形状・配置に適合させ
て自動的に補正してもよい. このように各制御点を設定することにより、ぼかし面は
FBは次式のごとく求めら札 決定する。
Pn(u, v)
ただし、XO(t)= (1−t)I
Xi(t)=3 (1−t) 2tX2(t)=3
(1−t)t” X3(t)=tl 0≦U≦1, O≦V≦1 こうして処理を終了する. 本実施例(友 ぼかし面を作成すべき曲面の指定や、そ
のぼかし面の作成領域の指定等の少ない入力作業のみで
、上述のごとくの処理にしたがいコンピュータ3によっ
て自動的に常に同一の処理がされて、ぼかし面が求めら
れる.従って、常に均一の品質のぼかし面データが迅速
に得られる.上記実施例において、コンピュータ3が、
各手段M1〜M4に該当し、その処理のれ ステップ1
10の処理が基準点選択手段M1としての処理に該当し
、ステップ120〜ステップ150の処理が基準平面選
択手段M2としての処理に該当し、ステップ160の処
理が交線演算手段M3としての処理に該当し、ステップ
190の処理がぼかし面データ演算手段M4としての処
理に該当する.[発明の効果] 本発明のぼかし面データ自動作成装置(友 上述のごと
くの各手段の処理により自動的に演算によりぼかし面を
求めている。
(1−t)t” X3(t)=tl 0≦U≦1, O≦V≦1 こうして処理を終了する. 本実施例(友 ぼかし面を作成すべき曲面の指定や、そ
のぼかし面の作成領域の指定等の少ない入力作業のみで
、上述のごとくの処理にしたがいコンピュータ3によっ
て自動的に常に同一の処理がされて、ぼかし面が求めら
れる.従って、常に均一の品質のぼかし面データが迅速
に得られる.上記実施例において、コンピュータ3が、
各手段M1〜M4に該当し、その処理のれ ステップ1
10の処理が基準点選択手段M1としての処理に該当し
、ステップ120〜ステップ150の処理が基準平面選
択手段M2としての処理に該当し、ステップ160の処
理が交線演算手段M3としての処理に該当し、ステップ
190の処理がぼかし面データ演算手段M4としての処
理に該当する.[発明の効果] 本発明のぼかし面データ自動作成装置(友 上述のごと
くの各手段の処理により自動的に演算によりぼかし面を
求めている。
従って、作業者が試行錯誤することなく、常に均一の品
質のぼかし面データを迅速に得ることができ、設計から
製造までを短期間になすことを可能にする.
質のぼかし面データを迅速に得ることができ、設計から
製造までを短期間になすことを可能にする.
第1図は本発明の基本的構成例示医 第2図は−実施例
のシステム構成は 第3図は本実施例のコンピュータに
て実施される処理のフローチャート、第4図(A)〜(
G)は処理手順説明医 第5図はぼかし面演算用制御点
説明図である.M1・・・基準点選択手段 M2・・・
基準平面選択手段M3・・・交線演算手段 M4・・・ぼかし面データ演算手段 1・・・ぼかし面データ自動作成装置
のシステム構成は 第3図は本実施例のコンピュータに
て実施される処理のフローチャート、第4図(A)〜(
G)は処理手順説明医 第5図はぼかし面演算用制御点
説明図である.M1・・・基準点選択手段 M2・・・
基準平面選択手段M3・・・交線演算手段 M4・・・ぼかし面データ演算手段 1・・・ぼかし面データ自動作成装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 立体形状データを、平面を含む曲面の面張りにより
作成するに際し、少なくとも一つが平面でない曲面であ
る3つ以上の面が突き当たる部分に、各面を結合するぼ
かし面を自動作成するぼかし面データ自動作成装置であ
つて、 上記平面でない曲面とこの曲面に隣接する2つの面との
各交差部分から、各1点の基準点を演算選択する基準点
選択手段と、 上記2つの基準点を含む平面の内、上記曲面と所定の関
係にある基準平面を選択する基準平面選択手段と、 この基準平面と上記曲面との交線を求める交線演算手段
と、 この交線を輪郭線の一部として、他の輪郭線とともに所
定形状の面を形成し、ぼかし面データとするぼかし面デ
ータ演算手段と、 を備えたことを特徴とするぼかし面データ自動作成装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058445A JP2767865B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ぼかし面データ自動作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058445A JP2767865B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ぼかし面データ自動作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02236676A true JPH02236676A (ja) | 1990-09-19 |
JP2767865B2 JP2767865B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=13084603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1058445A Expired - Fee Related JP2767865B2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ぼかし面データ自動作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767865B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009145155A1 (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-03 | 三菱電機株式会社 | 切削加工シミュレーション表示装置、切削加工シミュレーション表示方法、および切削加工シミュレーション表示プログラム |
CN112182775A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-05 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种曲面胎膜制作方法、系统及电子设备 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058445A patent/JP2767865B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009145155A1 (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-03 | 三菱電機株式会社 | 切削加工シミュレーション表示装置、切削加工シミュレーション表示方法、および切削加工シミュレーション表示プログラム |
JP5005090B2 (ja) * | 2008-05-29 | 2012-08-22 | 三菱電機株式会社 | 切削加工シミュレーション表示装置、切削加工シミュレーション表示方法、および切削加工シミュレーション表示プログラム |
US8860733B2 (en) | 2008-05-29 | 2014-10-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Device for displaying cutting simulation, method for displaying cutting simulation, and program for displaying cutting simulation |
CN112182775A (zh) * | 2020-10-22 | 2021-01-05 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种曲面胎膜制作方法、系统及电子设备 |
CN112182775B (zh) * | 2020-10-22 | 2024-03-26 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种曲面胎膜制作方法、系统及电子设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2767865B2 (ja) | 1998-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1777600B1 (en) | Offline teaching apparatus for robot | |
JP5561975B2 (ja) | 表面加工データの作成方法および装置 | |
JP3557839B2 (ja) | 曲面上メッシュデータの作成方法 | |
JPH07311858A (ja) | 自由曲面作成方法及び自由曲面作成装置 | |
WO1991010965A1 (en) | Free surface data preparation method | |
JPH09190551A (ja) | 3次元形状の作図方法 | |
JPH02236676A (ja) | ぼかし面データ自動作成装置 | |
JP6110692B2 (ja) | オリジナル突当先端を使用した加工データ作成システムおよび方法および突当位置規定方法 | |
JPH0616290B2 (ja) | 3次元連接体の形状定義方法 | |
JP2850344B2 (ja) | 型製造方法 | |
JP2000172742A (ja) | 曲線変形処理方法、曲線変形処理装置、曲線変形用処理プログラムが記憶された記憶媒体、曲面変形処理方法、曲面変形処理装置および曲面変形用処理プログラムが記憶された記憶媒体 | |
JP3193196B2 (ja) | 板材曲げ加工用展開図自動生成装置 | |
JP3187809B2 (ja) | 物体の表面形状データ作成方法 | |
JPH04137108A (ja) | ロボットのオフライン教示方法 | |
JP2696914B2 (ja) | 金型作成方法 | |
JPH11306221A (ja) | 3次元cadモデルの分割装置 | |
JP2918192B2 (ja) | 加工データ作成方法 | |
JP3187814B2 (ja) | 物体の表面形状データ作成方法及び装置 | |
JP2006113846A (ja) | 情報処理装置及び方法 | |
JP3109681B2 (ja) | 物体の表面形状データ作成方法及びその装置 | |
US5444831A (en) | Developed product shape deciding method for a computer-aided design system | |
JP5555681B2 (ja) | 三次元図形入力方法及びその装置 | |
JP2832958B2 (ja) | 物体の自由曲線作成方法 | |
JPH0215304A (ja) | 数値制御情報作成方法 | |
JP4096326B2 (ja) | 3次元形状処理方法及び記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |