JPH0223660A - リニア半導体集積回路 - Google Patents
リニア半導体集積回路Info
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- JPH0223660A JPH0223660A JP63173004A JP17300488A JPH0223660A JP H0223660 A JPH0223660 A JP H0223660A JP 63173004 A JP63173004 A JP 63173004A JP 17300488 A JP17300488 A JP 17300488A JP H0223660 A JPH0223660 A JP H0223660A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0207—Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、半導体集積回路に関し、特にカスタムICの
要求に答えられる様に、機種展開の容易なパターン・レ
イアウトに関するものであり、更には電子回路ブロック
間の相互作用を防止したものである。
要求に答えられる様に、機種展開の容易なパターン・レ
イアウトに関するものであり、更には電子回路ブロック
間の相互作用を防止したものである。
(ロ)従来の技術
一般に、特開昭59−84542号公報(HOI L
21/76)の如く、複数個の回路ブロックを同一の半
導体基板上に形成する半導体集積回路技術は、第6図の
構成となっている。
21/76)の如く、複数個の回路ブロックを同一の半
導体基板上に形成する半導体集積回路技術は、第6図の
構成となっている。
第6図は、半導体チップ(101)の概略平面図であり
、a乃至fは回路ブロックを示す。これらの回路ブロッ
クは、夫々取り扱う周波数および信号レベルが異なり、
機能も夫々異なる。
、a乃至fは回路ブロックを示す。これらの回路ブロッ
クは、夫々取り扱う周波数および信号レベルが異なり、
機能も夫々異なる。
この回路ブロックは、第7図の如くP−型の半導体基板
(102)上のN型の領域(103)に形成され、各回
路ブロックは、その周辺に隣接する高濃度のP+型の領
域(104)によって区画されている。ここではブロッ
クbとブロックCで示しである。
(102)上のN型の領域(103)に形成され、各回
路ブロックは、その周辺に隣接する高濃度のP+型の領
域(104)によって区画されている。ここではブロッ
クbとブロックCで示しである。
この区画用のP+型の領域(104)は、その一端をP
−型の半導体基板(102>に接するとともに、他端は
半導体表面の酸化膜(105)を通してグランドライン
(106)にオーミック接続される。
−型の半導体基板(102>に接するとともに、他端は
半導体表面の酸化膜(105)を通してグランドライン
(106)にオーミック接続される。
グランドライン(106)は、各ブロックから集積回路
の中央部にまとめ、左端にあるグランドポンディングパ
ッドGNDに延在されている。
の中央部にまとめ、左端にあるグランドポンディングパ
ッドGNDに延在されている。
次に各ブロック回路の電源ライン(Vcc)は、第6図
に示すように、集積回路の外周部にまとめ、夫々個別に
電源ポンディングパッドに接続される。
に示すように、集積回路の外周部にまとめ、夫々個別に
電源ポンディングパッドに接続される。
以上の構成により、回路ブロックの回りのP+型の分離
領域(104)は、グランドライン(106)とオーミ
ックコンタクトしているので、基板のリーク電流を吸い
出し干渉を防止していた。
領域(104)は、グランドライン(106)とオーミ
ックコンタクトしているので、基板のリーク電流を吸い
出し干渉を防止していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
前述の構成に於いて、極めて小さい信号の回路ブロック
は、他の回路ブロックより干渉を受は易く、また局部発
振回路等が含まれているとそれ自身発振して、不要輻射
を生じたりする。
は、他の回路ブロックより干渉を受は易く、また局部発
振回路等が含まれているとそれ自身発振して、不要輻射
を生じたりする。
従って前記グランドライン(106)で、分離領域(1
04)を介してリーク電流を吸い出しても、干渉を完全
に除去することは非常に難しい。
04)を介してリーク電流を吸い出しても、干渉を完全
に除去することは非常に難しい。
一方、回路ブロックa乃至fのサイズが異なるので、こ
の回路ブロック全てを効率良く、半導体チップ(101
)内に収めるためには、各回路ブロックの大きびが相互
的に働いてしまい、同一チップ内への集積をit 1.
、 < l、ている問題があった。
の回路ブロック全てを効率良く、半導体チップ(101
)内に収めるためには、各回路ブロックの大きびが相互
的に働いてしまい、同一チップ内への集積をit 1.
、 < l、ている問題があった。
また回路ブロックaを削除し、例えば特性を改良した別
の回路ブロックa′を入れたり、第6図の回路ブロック
構成に、更に別の機能を有する回路ブロックgを追加し
ようとした場合、各ブロックの大きさが異なるので全て
のパターンを作り直す必要があった。
の回路ブロックa′を入れたり、第6図の回路ブロック
構成に、更に別の機能を有する回路ブロックgを追加し
ようとした場合、各ブロックの大きさが異なるので全て
のパターンを作り直す必要があった。
従って近年、製品の寿命が非常に短かくなって来ている
中で、ユーザの希望する独自回路を、あるチップ内に組
み込もうとすると、ユーザは短納期を希望するにもかか
わらず、回路パターンを作り直すために非常に長い納期
を必要としなければならない問題を有していた。
中で、ユーザの希望する独自回路を、あるチップ内に組
み込もうとすると、ユーザは短納期を希望するにもかか
わらず、回路パターンを作り直すために非常に長い納期
を必要としなければならない問題を有していた。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、斯る課題に鑑みてなされ、分割ライン(2)
と直行して延在した区画ライン(5)で、半導体チップ
(1)の第1および第2の領域(3) 、 (4)上面
を実質的に同一のサイズの多数のマットに分割し、複数
の機能の異なる電子回路ブロックを1つ以上の整数個の
マット内に収容し、前記複数の電子回路ブロックの中で
相互干渉を生じる第1および第2の電子回路ブロックを
対角線状に配置することで解決するものである。
と直行して延在した区画ライン(5)で、半導体チップ
(1)の第1および第2の領域(3) 、 (4)上面
を実質的に同一のサイズの多数のマットに分割し、複数
の機能の異なる電子回路ブロックを1つ以上の整数個の
マット内に収容し、前記複数の電子回路ブロックの中で
相互干渉を生じる第1および第2の電子回路ブロックを
対角線状に配置することで解決するものである。
(ホ)作用
本発明に依れば、区画ライン(5)で半導体チップ(1
)上面を実質的に同一サイズの多数のマットに分割し、
複数の機能の異なる電子回路ブロックを整数個のマット
内に収容することにより、電子回路ブロック毎の設計を
行え且つ電子回路ブロックを一定の素子数で分割しマッ
ト毎の設計が行える様になる。従って電子回路ブロック
毎に分割して並行設計が可能であり、設計期間の大幅短
縮を図れる。また回路変更も電子回路ブロック毎に且つ
マット毎に行えるので、IC全体の設計変更は不要とな
る。
)上面を実質的に同一サイズの多数のマットに分割し、
複数の機能の異なる電子回路ブロックを整数個のマット
内に収容することにより、電子回路ブロック毎の設計を
行え且つ電子回路ブロックを一定の素子数で分割しマッ
ト毎の設計が行える様になる。従って電子回路ブロック
毎に分割して並行設計が可能であり、設計期間の大幅短
縮を図れる。また回路変更も電子回路ブロック毎に且つ
マット毎に行えるので、IC全体の設計変更は不要とな
る。
しかも、このマットA−Tは第1図の如く第1および第
2の領域(3) 、 (4)に配置きれているので、相
互干渉を生じる第1および第2の電子回路ブロックを対
角線状に配置できる。そして対角線状に配置することで
前記第1および第2の電子回路ブロックを一番大きく離
間できるので、基板メーク電流や不要輻射は到達しにく
くなり、干渉を防止することができる。
2の領域(3) 、 (4)に配置きれているので、相
互干渉を生じる第1および第2の電子回路ブロックを対
角線状に配置できる。そして対角線状に配置することで
前記第1および第2の電子回路ブロックを一番大きく離
間できるので、基板メーク電流や不要輻射は到達しにく
くなり、干渉を防止することができる。
(へ)実施例
先ず第1図を参照して本発明の実施例を詳述する。本実
施例では、半導体チップ(1)上面を二点鎖線で示す分
割領域(2)を用いて実質的に同一形状で、第1および
第2の領域(3) 、 (4)に2等分し、夫々の領域
(3) 、 (4)は、A−J、に−Tのマットに分割
されている。夫々のマット間には電源ラインとグランド
ラインを隣接して並列に延在させた区画ラインク5)で
区分されている。
施例では、半導体チップ(1)上面を二点鎖線で示す分
割領域(2)を用いて実質的に同一形状で、第1および
第2の領域(3) 、 (4)に2等分し、夫々の領域
(3) 、 (4)は、A−J、に−Tのマットに分割
されている。夫々のマット間には電源ラインとグランド
ラインを隣接して並列に延在させた区画ラインク5)で
区分されている。
区画ライン(5)を形成する電源ラインおよびグランド
ラインの配列は各マットA−J、に−Tの左側に実線で
示す電源ラインを設け、右側に一点鎖線で示すグランド
ラインが設けられる。従って第1および第2の領域(3
) 、 (4)の両端の区画ラインのみが電源ラインま
たはグランドラインの一方で形成され、中間の区画ライ
ンは両方で構成されている。各マットA−J、に−Tに
隣接する電源ラインおよびグランドラインは、夫々のマ
ットに集積され、回路ブロックへの電源供給を行ってい
る。
ラインの配列は各マットA−J、に−Tの左側に実線で
示す電源ラインを設け、右側に一点鎖線で示すグランド
ラインが設けられる。従って第1および第2の領域(3
) 、 (4)の両端の区画ラインのみが電源ラインま
たはグランドラインの一方で形成され、中間の区画ライ
ンは両方で構成されている。各マットA−J、に−Tに
隣接する電源ラインおよびグランドラインは、夫々のマ
ットに集積され、回路ブロックへの電源供給を行ってい
る。
また各区画ライン(5)の電源ラインとグランドライン
は、三点鎖線で示す第3の電源ライン(6)と第2の電
源ライン(7)、第3のグランドライン(8)と第2の
グランドライン(9)に夫々対向して櫛歯状に接続され
、この第3および第2の電源ライン(6) 、 (7)
、第2のグランドライン(9)と第3のグランドライン
(8)は、ペレットの周辺に設けられたパッドの中の電
源パッドおよびグランドパッドであるVcc+ 、 V
ccx 、 GNDl、 GND2に導かれている。
は、三点鎖線で示す第3の電源ライン(6)と第2の電
源ライン(7)、第3のグランドライン(8)と第2の
グランドライン(9)に夫々対向して櫛歯状に接続され
、この第3および第2の電源ライン(6) 、 (7)
、第2のグランドライン(9)と第3のグランドライン
(8)は、ペレットの周辺に設けられたパッドの中の電
源パッドおよびグランドパッドであるVcc+ 、 V
ccx 、 GNDl、 GND2に導かれている。
後で明らかとなるが、マットに〜マット間の電源および
グランドパッドは別に設けられ、各電源ライン、グラン
ドライン、第2および第3の電源ライン(7) 、 (
6)および第2および第3のグランドライン(9)、(
8)は、原則的には2層配線の内の1層配線で実現され
ている。
グランドパッドは別に設けられ、各電源ライン、グラン
ドライン、第2および第3の電源ライン(7) 、 (
6)および第2および第3のグランドライン(9)、(
8)は、原則的には2層配線の内の1層配線で実現され
ている。
上述した区画ライン(5)で区分される各マットA−T
は、実質的に同一の大きさの形状に形成され、具体的に
は幅をNPN トランジスタ6個が並べられるように設
定され、長さは、設計上容易な一定の素子数、例えば約
100素子がレイアウトできるように設定きれている。
は、実質的に同一の大きさの形状に形成され、具体的に
は幅をNPN トランジスタ6個が並べられるように設
定され、長さは、設計上容易な一定の素子数、例えば約
100素子がレイアウトできるように設定きれている。
このマットの大きさについては、IC化する電子回路ブ
ロックにより、設計し易い素子数に応じて任意に選択で
きる。
ロックにより、設計し易い素子数に応じて任意に選択で
きる。
マット内に集積される回路素子は、トランジスタ、ダイ
オード、抵抗およびコンデンサにより構成され、通常の
PN分離によって分離され、各素子の結線は、2層配線
の1層目の電極層によって接続きれ、例外的に2層目の
電極でクロスオーバーされている。
オード、抵抗およびコンデンサにより構成され、通常の
PN分離によって分離され、各素子の結線は、2層配線
の1層目の電極層によって接続きれ、例外的に2層目の
電極でクロスオーバーされている。
次に第2図Aおよび第2図Bを参照して、マット内に集
積される回路素子と区画ライン(5)について具体的に
説明する。
積される回路素子と区画ライン(5)について具体的に
説明する。
第2図AはマットB付近の拡大上面図である。
左の一点鎖線で示した区画ライン(10)は、マットA
とマットBの間に設けられる区画ライン(5)であり、
右の一点鎖線で示した区画ライン(11)は、マットB
とマットCの間に設けられる区画ライン(5)である。
とマットBの間に設けられる区画ライン(5)であり、
右の一点鎖線で示した区画ライン(11)は、マットB
とマットCの間に設けられる区画ライン(5)である。
そしてこの区画ライン(10) 、 (11)の間には
、点線で示したトランジスタ(12)、ダイオード(1
3)、抵抗(14)およびコンデンサ(15)が集積さ
れている。図面ではこれらの素子が粗になっているが、
実際は高密度に集積されている。またマット内の素子間
の配線は、−点鎖線で示す第1層目の電極層(16)で
実質的に形成され、マットAとマットBおよびマットB
とマットCのマット間の配線、例えば信号ラインやフィ
ードバックラインが実線で示す第2層目の電極層(17
)で形成されている。そしてこれらの第1層目および第
2層目の電極層<16> 、 (17)はX印で示した
コンタクト領域で接続されている。
、点線で示したトランジスタ(12)、ダイオード(1
3)、抵抗(14)およびコンデンサ(15)が集積さ
れている。図面ではこれらの素子が粗になっているが、
実際は高密度に集積されている。またマット内の素子間
の配線は、−点鎖線で示す第1層目の電極層(16)で
実質的に形成され、マットAとマットBおよびマットB
とマットCのマット間の配線、例えば信号ラインやフィ
ードバックラインが実線で示す第2層目の電極層(17
)で形成されている。そしてこれらの第1層目および第
2層目の電極層<16> 、 (17)はX印で示した
コンタクト領域で接続されている。
第2図Bは第2図AにおけるA−A’線の断面図である
。P型の半導体基板(18〉上にN型のエピタキシャル
層(19)が積層されており、このエピタキシャル層(
19)表面より前記半導体基板(18)に到達するP+
型の分離領域(20)が形成され、多数のアイランド領
域が形成されている。このアイランド領域(21)内に
はNPN トランジスタ(12)、ダイオード〈13)
、抵抗(14)およびコンデンサ(15)等が作られて
おり、NPNトランジスタ(12)のコレクタ領域(2
2)と前記半導体基板(18)との間にはN+型の埋込
み領域(23)が形成されている。前記エピタキシャル
層(19)の表面には例えばCVD法によりシリコン酸
化膜(24)が形成され、このシリコン酸化膜(24)
上には、第1層目の電極層(16)が形成されている。
。P型の半導体基板(18〉上にN型のエピタキシャル
層(19)が積層されており、このエピタキシャル層(
19)表面より前記半導体基板(18)に到達するP+
型の分離領域(20)が形成され、多数のアイランド領
域が形成されている。このアイランド領域(21)内に
はNPN トランジスタ(12)、ダイオード〈13)
、抵抗(14)およびコンデンサ(15)等が作られて
おり、NPNトランジスタ(12)のコレクタ領域(2
2)と前記半導体基板(18)との間にはN+型の埋込
み領域(23)が形成されている。前記エピタキシャル
層(19)の表面には例えばCVD法によりシリコン酸
化膜(24)が形成され、このシリコン酸化膜(24)
上には、第1層目の電極層(16)が形成されている。
またこの第1層目の電極層(16)を覆うように、例え
ばPIX等の絶縁膜(25)が形成され、この絶縁膜(
25)上に第2層目の電極層(17)が形成されている
。また電源ライン(18)およびグランドライン(19
)は、前記分離領域(20)上に設けられ、グランドラ
イン(19)はこの分離領域(20)とオーミックコン
タクトしており、基板電位の安定化をはかっている。
ばPIX等の絶縁膜(25)が形成され、この絶縁膜(
25)上に第2層目の電極層(17)が形成されている
。また電源ライン(18)およびグランドライン(19
)は、前記分離領域(20)上に設けられ、グランドラ
イン(19)はこの分離領域(20)とオーミックコン
タクトしており、基板電位の安定化をはかっている。
更に具体的には、第1の領域(3)にはANJの10個
のマットを形成し、第2の領域(4)にはに〜Tの10
個のマットを形成し、マットを約100素子集積できる
実質的に同一スペースにし、各マット間は区画ライン(
5)で区分している。
のマットを形成し、第2の領域(4)にはに〜Tの10
個のマットを形成し、マットを約100素子集積できる
実質的に同一スペースにし、各マット間は区画ライン(
5)で区分している。
斯上した20個のマット内には第3図に示すAM/FM
ステレオチューナー用1チップICが形成される。第3
図はこの電子ブロック回路を説明するブロック図であり
、FMフロントエンドブロック(26〉、FM−I F
ブロック(27)、ノイズキャンセラーブロック(28
)、マルチプレックスデコーダーブロック(29)、A
Mチューナーブロック(30)の計5つの電子回路ブロ
ックから構成されている。各回路ブロックは周知のもの
であるが、その機能を簡単に説明する。
ステレオチューナー用1チップICが形成される。第3
図はこの電子ブロック回路を説明するブロック図であり
、FMフロントエンドブロック(26〉、FM−I F
ブロック(27)、ノイズキャンセラーブロック(28
)、マルチプレックスデコーダーブロック(29)、A
Mチューナーブロック(30)の計5つの電子回路ブロ
ックから構成されている。各回路ブロックは周知のもの
であるが、その機能を簡単に説明する。
先ずFMフロントエンドブロック(26)はFM放送の
選局部分であり、数十MHz〜数百MHz(7) F
M放送信号を受信し、10.7MHzの中間周波信号に
周波数変換するものであり、素子数としては約250個
を有するのでに−Mのマットに集積されている。次にF
M−IFブロック(27)は、この中間周波信号を増幅
し、その後検波しオーディオ信号を得るものであり、素
子数としては約430個を有するのでE−Iのマットに
集積されている。続いてノイズキルンセラーブロック(
28)は、イグニッションノイズ等のパルスノイズを除
去するもので、約270個の素子を有するのでN−Pの
マットに集積されている。更にマルチプレックスデコー
ダーブロック(29)は、ステレオ信号をステレオ復調
するブロックであり、約390個の素子を有するためQ
−Tのマットに集積されている。最後に、AMチューナ
ーブロック(30)は、AM放送の選局部分であり、ア
ンテナ受信したAM放送信号を中間周波数(450KH
z)に変換し、検波してオーディオ出力を得るものであ
り、約350個の素子を有するのでA−Dのマットで集
積きれる。
選局部分であり、数十MHz〜数百MHz(7) F
M放送信号を受信し、10.7MHzの中間周波信号に
周波数変換するものであり、素子数としては約250個
を有するのでに−Mのマットに集積されている。次にF
M−IFブロック(27)は、この中間周波信号を増幅
し、その後検波しオーディオ信号を得るものであり、素
子数としては約430個を有するのでE−Iのマットに
集積されている。続いてノイズキルンセラーブロック(
28)は、イグニッションノイズ等のパルスノイズを除
去するもので、約270個の素子を有するのでN−Pの
マットに集積されている。更にマルチプレックスデコー
ダーブロック(29)は、ステレオ信号をステレオ復調
するブロックであり、約390個の素子を有するためQ
−Tのマットに集積されている。最後に、AMチューナ
ーブロック(30)は、AM放送の選局部分であり、ア
ンテナ受信したAM放送信号を中間周波数(450KH
z)に変換し、検波してオーディオ出力を得るものであ
り、約350個の素子を有するのでA−Dのマットで集
積きれる。
更には第4図A1第4図Bおよび第4図Cに、夫々AM
チューナーブロック(30)、フロントエンドブロック
(26)とFM−IFブロック(27)およびマルチプ
レックスデコーダーブロック(29)を更にブロック化
した図を示す。
チューナーブロック(30)、フロントエンドブロック
(26)とFM−IFブロック(27)およびマルチプ
レックスデコーダーブロック(29)を更にブロック化
した図を示す。
先ず第4図AのAMチューナーブロック(30)内の局
部発振回路(OS C) (31)がマットAに、混合
回路(M I X ) (32)がマットBに、自動利
得制御回路(A G C) (33)、高周波増幅回路
(RF)(34)および中間周波増幅回路(IF)(3
5)がマットCに、検波回路(D E T ) (36
)がマットDに実質的に集積され、第1図の如く電源パ
ッド■。olよりたこ足状に4本延在された三点鎖線で
示す第3の電源ライン(37) 、 (38) 、 (
39) 、 (40)を介し、A〜Dのマットの第1の
電源ライン(41)にV。0を供給している。またグラ
ンドバッドGND 1はマットMとマットNの間に設け
られたたこ足状の3本の第1の隔離電極(42)を介し
て一端分割領域(2)上の三点鎖線で示す第2のグラン
ドライン(43) 、 (44) 、 (45) 、
(46)に接続され、夫々の第2のグランドライン(4
3) 、 (44) 、 (45) 、 (46)はA
−Dのマットの第1のグランドライン(47)に接続さ
れている。
部発振回路(OS C) (31)がマットAに、混合
回路(M I X ) (32)がマットBに、自動利
得制御回路(A G C) (33)、高周波増幅回路
(RF)(34)および中間周波増幅回路(IF)(3
5)がマットCに、検波回路(D E T ) (36
)がマットDに実質的に集積され、第1図の如く電源パ
ッド■。olよりたこ足状に4本延在された三点鎖線で
示す第3の電源ライン(37) 、 (38) 、 (
39) 、 (40)を介し、A〜Dのマットの第1の
電源ライン(41)にV。0を供給している。またグラ
ンドバッドGND 1はマットMとマットNの間に設け
られたたこ足状の3本の第1の隔離電極(42)を介し
て一端分割領域(2)上の三点鎖線で示す第2のグラン
ドライン(43) 、 (44) 、 (45) 、
(46)に接続され、夫々の第2のグランドライン(4
3) 、 (44) 、 (45) 、 (46)はA
−Dのマットの第1のグランドライン(47)に接続さ
れている。
次に第4図Bの高周波増幅回路(48)、混合回路(4
9)および局部発振回路(50)で構成されるフロント
エンドブロック(26〉は、数μVと極めて小さいレベ
ルの信号を扱うため、他の回路ブロック特にFM−I
Fブロック〈27)からの干渉を嫌い、またこのブロッ
ク内にある局部発振回路(50)がそれ自身発振し、不
要輻射を発生させる。そのため特にFM−I Fブロッ
ク(27)と離間させ、OSCブロックが一番干渉を嫌
うため別の電源■。CS + V CC4+GND3
、 GND4を用いている。
9)および局部発振回路(50)で構成されるフロント
エンドブロック(26〉は、数μVと極めて小さいレベ
ルの信号を扱うため、他の回路ブロック特にFM−I
Fブロック〈27)からの干渉を嫌い、またこのブロッ
ク内にある局部発振回路(50)がそれ自身発振し、不
要輻射を発生させる。そのため特にFM−I Fブロッ
ク(27)と離間させ、OSCブロックが一番干渉を嫌
うため別の電源■。CS + V CC4+GND3
、 GND4を用いている。
すなわちFM−I Fブロック(27)と対角線状にあ
るに−Mのマットに集積され、一番コーナとなるマツI
−Kに局部発振回路(50)を集積し、その両側には別
のパッドVcc4およびGND4を通して第1の電源ラ
イン<51)およびグランドライン<52)が設けであ
る。また他のり、Mのマットは、vccsおよびGND
3を通して、夫々の第1の電源ラインおよびグランドラ
イン(53) 、 (54)が設けである。
るに−Mのマットに集積され、一番コーナとなるマツI
−Kに局部発振回路(50)を集積し、その両側には別
のパッドVcc4およびGND4を通して第1の電源ラ
イン<51)およびグランドライン<52)が設けであ
る。また他のり、Mのマットは、vccsおよびGND
3を通して、夫々の第1の電源ラインおよびグランドラ
イン(53) 、 (54)が設けである。
−j5、中間周波増幅回路(55)、検波回路(56)
およびSメータ(57)等で構成されるFM−I Fブ
ロック(27)は、E−Iのマットに集積され、検波回
路(56)がマットIに、Sメータ(57)等がマット
Gに、更には中間周波増幅回路(55〉中のリミッタ回
路およびミュート回路等が、E、FとGのマツトに実質
的に集積されている。
およびSメータ(57)等で構成されるFM−I Fブ
ロック(27)は、E−Iのマットに集積され、検波回
路(56)がマットIに、Sメータ(57)等がマット
Gに、更には中間周波増幅回路(55〉中のリミッタ回
路およびミュート回路等が、E、FとGのマツトに実質
的に集積されている。
ここでは利得が80〜100dBと極めて高いリミッタ
回路と信号レベルの大きい検波回路(56)、前記リミ
ッタ回路と信号レベルの大きいSメータ(57)は帰還
による発振を生じ、検波回路(56)とSメータク57
)は相互干渉による特性悪化が生じるため、マットE、
F、Gの第1の電源ライン(58)は、1本の三点鎖線
で示す第3の電源ライン(39)に、マットH,Iの第
1の電源ライン(59)は、1本の第3の電源ライン(
38)に接続されている。またマットJはユーザからの
オプション回路を集積されるものであり、この第1の電
源ライン(60)も1本の第3の電源ライン(37)に
接続されている。
回路と信号レベルの大きい検波回路(56)、前記リミ
ッタ回路と信号レベルの大きいSメータ(57)は帰還
による発振を生じ、検波回路(56)とSメータク57
)は相互干渉による特性悪化が生じるため、マットE、
F、Gの第1の電源ライン(58)は、1本の三点鎖線
で示す第3の電源ライン(39)に、マットH,Iの第
1の電源ライン(59)は、1本の第3の電源ライン(
38)に接続されている。またマットJはユーザからの
オプション回路を集積されるものであり、この第1の電
源ライン(60)も1本の第3の電源ライン(37)に
接続されている。
またE−Jのマットにある一点鎖線で示す第1のグラン
ドラインは、グランドバッドGND 1からたこ足状に
延在されて一端接続された第2のグランドライン(43
) 、 (44) 、 (45) 、 (46)と、前
述と同様に接続されている。
ドラインは、グランドバッドGND 1からたこ足状に
延在されて一端接続された第2のグランドライン(43
) 、 (44) 、 (45) 、 (46)と、前
述と同様に接続されている。
続いて、第4図Cのマルチプレックスデコーダーブロッ
ク(29)の直流増幅回路り61)、デコーダ回路(6
2)、ランプドライバー回路(63)がマットQとマッ
トRに、また位相比較回路(64)、ローパスフィルタ
回路(65)、電圧制御発振器(66)および分周回路
(67〉等がマットSとマットTに実質的に集積されて
いる。また電源パッド■。。、よりたこ足状に3本延在
された第2の隔離電極(68) 、 (69) 、 (
70)は、AMチューナーブロック(30)とFM−I
Fブロック(27〉との間を通り、分割領域(2)上
の第2の電源ライン(71) 、 (72) 、 (7
3)へ一端接続される。そして1本がマットQとRへ、
1本がマットSとTへ、更に1木がノイズキャンセラー
ブロック<28)となるN−Pのマットへ伸びている。
ク(29)の直流増幅回路り61)、デコーダ回路(6
2)、ランプドライバー回路(63)がマットQとマッ
トRに、また位相比較回路(64)、ローパスフィルタ
回路(65)、電圧制御発振器(66)および分周回路
(67〉等がマットSとマットTに実質的に集積されて
いる。また電源パッド■。。、よりたこ足状に3本延在
された第2の隔離電極(68) 、 (69) 、 (
70)は、AMチューナーブロック(30)とFM−I
Fブロック(27〉との間を通り、分割領域(2)上
の第2の電源ライン(71) 、 (72) 、 (7
3)へ一端接続される。そして1本がマットQとRへ、
1本がマットSとTへ、更に1木がノイズキャンセラー
ブロック<28)となるN−Pのマットへ伸びている。
一方、グランドパッドGND2はたこ足状に3本の第3
のグランドライン(74) 、 (75) 、 (76
)に接続され、前述と同様に、N−Pのマット、Q、H
のマット、S、Tのマットへ伸びている。
のグランドライン(74) 、 (75) 、 (76
)に接続され、前述と同様に、N−Pのマット、Q、H
のマット、S、Tのマットへ伸びている。
以上説明した如く、第1の電源ラインと第1のグランド
ラインで構成きれる区画ライン(5)によってA−J、
に−Tのマットが区分きれている。またこの第1の電源
ラインと第1のグランドラインが実質的に櫛歯状に形成
されているため、マット間のスペースや周辺のスペース
を有効に活用でき、チップ(1)周辺のバッドVcc+
、 GNDI 、 GND2を最短距離でつなぐこと
ができる。
ラインで構成きれる区画ライン(5)によってA−J、
に−Tのマットが区分きれている。またこの第1の電源
ラインと第1のグランドラインが実質的に櫛歯状に形成
されているため、マット間のスペースや周辺のスペース
を有効に活用でき、チップ(1)周辺のバッドVcc+
、 GNDI 、 GND2を最短距離でつなぐこと
ができる。
次にFMフロントエンド(26)とFM−I Fブロッ
ク(27)の干渉対策について述べる。従来では個別I
Cを夫々使っていたためセット基板上の問題であったが
、今回は1チツプ化のために更にこの干渉が問題となっ
たが次の対策により解決している。
ク(27)の干渉対策について述べる。従来では個別I
Cを夫々使っていたためセット基板上の問題であったが
、今回は1チツプ化のために更にこの干渉が問題となっ
たが次の対策により解決している。
先ず前述した如く、FMフロントエンドブロック(26
)は、数μ■と極めて小さいレベルの信号を扱うため、
他の回路ブロック特にFM−IFブロック(27)から
の干渉を嫌い、またこのブロック内に構成される局部発
振回路(50)がそれ自身発振し、不要輻射を発生させ
るため、他のブロックと離間したり別の電源を設けたり
する必要がある。
)は、数μ■と極めて小さいレベルの信号を扱うため、
他の回路ブロック特にFM−IFブロック(27)から
の干渉を嫌い、またこのブロック内に構成される局部発
振回路(50)がそれ自身発振し、不要輻射を発生させ
るため、他のブロックと離間したり別の電源を設けたり
する必要がある。
これ等の理由により、先ずFMフロントエンドブロック
とFM−IFブロックを第1図のように対角線上に設け
、またこのブロックの中の局部発振回路をマットKに集
積させ離間させた。次にAMチューナーブロック(30
)とFM−I Fブロック(27)、FMフロントエン
ドブロック(26)とノイズキャンセラーブロック(2
8)との間、すなわちマットDとマットE1マットMと
マットNの区画ライン幅を広く取ることでFMフロント
エンドブロック(26)を他のブロック特にFM−I
Fブロック(27)から遠ざけている。またマットDと
マットEおよびマットMとマットNとの間に、電源パッ
ドVCCQより第2の領域(4)へ延在される第2の隔
離電極(68)、 (69)、 (70)とグランドパ
ッドGNDIより第1の領域(3)へ延在される第1の
隔離電極(42)とを設け、更に分割領域(2)上に第
2の電源ライン(71) 、 (72) 、 (73)
と第2のグランドライン(43) 。
とFM−IFブロックを第1図のように対角線上に設け
、またこのブロックの中の局部発振回路をマットKに集
積させ離間させた。次にAMチューナーブロック(30
)とFM−I Fブロック(27)、FMフロントエン
ドブロック(26)とノイズキャンセラーブロック(2
8)との間、すなわちマットDとマットE1マットMと
マットNの区画ライン幅を広く取ることでFMフロント
エンドブロック(26)を他のブロック特にFM−I
Fブロック(27)から遠ざけている。またマットDと
マットEおよびマットMとマットNとの間に、電源パッ
ドVCCQより第2の領域(4)へ延在される第2の隔
離電極(68)、 (69)、 (70)とグランドパ
ッドGNDIより第1の領域(3)へ延在される第1の
隔離電極(42)とを設け、更に分割領域(2)上に第
2の電源ライン(71) 、 (72) 、 (73)
と第2のグランドライン(43) 。
(44) 、 (45) 、 (46)を設けている。
従ってFMフロントエンドブロック(26)は、隣接す
るFM−I Fブロック(27)、AMチューナーブロ
ック(30)およびノイズキャンセラーブロック(28
)と分離され、特に電源ライン(68) 、 (69)
、 (70)は不要輻射を肪止し、第1の隔離電極(
42〉および第2のグランドライン(43)、 (44
)、 (45)、 (46)の少なくとも1木は、分離
領域(20)とコンタクトしているので基板電流を吸い
出すことができ干渉を防止している。
るFM−I Fブロック(27)、AMチューナーブロ
ック(30)およびノイズキャンセラーブロック(28
)と分離され、特に電源ライン(68) 、 (69)
、 (70)は不要輻射を肪止し、第1の隔離電極(
42〉および第2のグランドライン(43)、 (44
)、 (45)、 (46)の少なくとも1木は、分離
領域(20)とコンタクトしているので基板電流を吸い
出すことができ干渉を防止している。
以上の構成を第5図に示した。−点鎖線で示すものが第
1層目に形成されるものであり、実線で示すものが第2
層目に形成される。そしてX印で示すものがスルーホー
ルである。
1層目に形成されるものであり、実線で示すものが第2
層目に形成される。そしてX印で示すものがスルーホー
ルである。
またこのFMフロントエンドブロック(26)の中の局
部発振回路(50)は、干渉を嫌うので、電源バッドV
。。、とグランドパッドGND4を別に設け、外の回路
は電源バッドvcosとグランドパッドGND3で供給
されている。
部発振回路(50)は、干渉を嫌うので、電源バッドV
。。、とグランドパッドGND4を別に設け、外の回路
は電源バッドvcosとグランドパッドGND3で供給
されている。
そして分割領域(2)を活用し、半導体チップ(1)の
左側より右側まで複数本のダミーアイランドを設け、ま
た第1および第2の隔離電極の下層にも、この占有領域
を活用して複数本のダミーアイランドを設けている。し
かもこの第1および第2の隔離電極下に夫々設けられる
ダミーアイランドの少なくとも1本は、分割領域下のダ
ミーアイランドと一体となっており、このダミーアイラ
ンドは、グランド電位で与えられる半導体基板(18)
と接続したP+型の分離領域で囲まれたN型のエピタキ
シヤル層より成るので、各々のダミーアイランドは電気
的に他とは独立する。
左側より右側まで複数本のダミーアイランドを設け、ま
た第1および第2の隔離電極の下層にも、この占有領域
を活用して複数本のダミーアイランドを設けている。し
かもこの第1および第2の隔離電極下に夫々設けられる
ダミーアイランドの少なくとも1本は、分割領域下のダ
ミーアイランドと一体となっており、このダミーアイラ
ンドは、グランド電位で与えられる半導体基板(18)
と接続したP+型の分離領域で囲まれたN型のエピタキ
シヤル層より成るので、各々のダミーアイランドは電気
的に他とは独立する。
しかもP+型の分離領域とN型のダミーアイランドが形
成するPN接合による障壁が形成されるので、リーク電
流に対する抵抗が増大でき、マットA−D、マットE−
J、マットに−MおよびマットN−Tの結合を粗にでき
る。
成するPN接合による障壁が形成されるので、リーク電
流に対する抵抗が増大でき、マットA−D、マットE−
J、マットに−MおよびマットN−Tの結合を粗にでき
る。
更にはFM−I Fブロック(27)は、FM信号のA
M部を除去するためのリミッタ回路を有し、この回路は
マットEとマットFで集積されている。
M部を除去するためのリミッタ回路を有し、この回路は
マットEとマットFで集積されている。
このリミッタ回路に有るMO8型コンデンサ(77)は
基板へリークを生じ、このリーク電流がFMフロントエ
ンドへ流れ誤動作を起こす。これはコンデンサ(77)
の下層に形成される接合コンデンサによるもので、N型
のアイランドとP型の分離領域、N型のアイランドとP
型の基板で形成されここに蓄積されたものがリークして
ゆくのである。
基板へリークを生じ、このリーク電流がFMフロントエ
ンドへ流れ誤動作を起こす。これはコンデンサ(77)
の下層に形成される接合コンデンサによるもので、N型
のアイランドとP型の分離領域、N型のアイランドとP
型の基板で形成されここに蓄積されたものがリークして
ゆくのである。
そのためコンデンサ(77)をマットEに一括し、この
マットEの左側辺の区画ライン(5〉の第1のグランド
ライン(75)で集中的に吸い出している。更にほこの
第1のグランドライン(75)は、FM−IFブロック
(27)、マルチプレックスデコーダーブロック(29
)およびノイズキャンセラーブロック(28)の外周辺
に延在されて、これらから生じるリーク電流も吸い出し
ている。もちろんリーク電流を吸い出すために、第1の
グランドライン(75)は分離領域とコンタクトしてい
る。また配線の都合上第3の電源ライン(37) 、
(38) 、 <39) 、 (40)、分割領域(2
)上の第2の電源ライン(71) 、 (72) 、
(73)および第2のグランドライン(43) 、 (
44) 、 (45) 。
マットEの左側辺の区画ライン(5〉の第1のグランド
ライン(75)で集中的に吸い出している。更にほこの
第1のグランドライン(75)は、FM−IFブロック
(27)、マルチプレックスデコーダーブロック(29
)およびノイズキャンセラーブロック(28)の外周辺
に延在されて、これらから生じるリーク電流も吸い出し
ている。もちろんリーク電流を吸い出すために、第1の
グランドライン(75)は分離領域とコンタクトしてい
る。また配線の都合上第3の電源ライン(37) 、
(38) 、 <39) 、 (40)、分割領域(2
)上の第2の電源ライン(71) 、 (72) 、
(73)および第2のグランドライン(43) 、 (
44) 、 (45) 。
(46)等は、黒丸で示したスルーホールを介して、点
線で示す2層目の電極層を介してクロスオーバーしてい
る。特にAMチューナーブロック(30)は外のブロッ
ク回路と同時に動作しないので、AMチューナーブロッ
ク(30)とFM−I Fブロック(27〉を1つのパ
ッドvcctを共用しており、このためクロスオーバー
している。またグランドバッドGNDIも同様である。
線で示す2層目の電極層を介してクロスオーバーしてい
る。特にAMチューナーブロック(30)は外のブロッ
ク回路と同時に動作しないので、AMチューナーブロッ
ク(30)とFM−I Fブロック(27〉を1つのパ
ッドvcctを共用しており、このためクロスオーバー
している。またグランドバッドGNDIも同様である。
本発明は、例えばAMチューナーブロック(3o)が不
要であれば、A−Dのマットに、マルチプレックスデコ
ーダーブロック(29)となる4つのマットをそのまま
集積化し、余ったマットQとマットRに例えばマットI
とJを集積化する。
要であれば、A−Dのマットに、マルチプレックスデコ
ーダーブロック(29)となる4つのマットをそのまま
集積化し、余ったマットQとマットRに例えばマットI
とJを集積化する。
従ってI、J、S、Tのマットが余分となるので、この
マットを削除すればマットの配置が四角形のチップ内に
整然と収納することができる。ここではマット内の1層
目の配線はそのまま使い、マット間の配線およびブロッ
ク間の配線のみを考えれば良い。
マットを削除すればマットの配置が四角形のチップ内に
整然と収納することができる。ここではマット内の1層
目の配線はそのまま使い、マット間の配線およびブロッ
ク間の配線のみを考えれば良い。
またFM−I Fブロック(27)の一部改良の際は、
例えば改良部となるマットFのみを取り出して改良すれ
ば良く、他のマットE、G、Hはそのままイ吏うことが
できる。またユーザのオプションとなる別のブロックを
追加する時は、全部のマットはそのまま使い、このブロ
ックに必要な数だけマットを追加すれば良いし、またこ
こではマットJをこのオプション用マットとしている。
例えば改良部となるマットFのみを取り出して改良すれ
ば良く、他のマットE、G、Hはそのままイ吏うことが
できる。またユーザのオプションとなる別のブロックを
追加する時は、全部のマットはそのまま使い、このブロ
ックに必要な数だけマットを追加すれば良いし、またこ
こではマットJをこのオプション用マットとしている。
つまり同一寸法のマットをマトリックス状に形成しであ
るため、入替え、追加、および削除が非常に容易となる
。
るため、入替え、追加、および削除が非常に容易となる
。
(ト)発明の効果
以上の説明からも明らかな如く、第1に、区画ライン(
りで半導体チップ(1)上面を実質的に同一サイズの多
数のマットに分割し、複数の機能の異なる電子回路ブロ
ックを整数個のマットに収容すると、電子回路ブロック
毎に並行して設計ができ、設計期間を大幅に短縮できる
。また電子回路ブロックを一定の素子数で分割し、マッ
ト毎の設計が行えるので、マット毎の並行設計もできる
。
りで半導体チップ(1)上面を実質的に同一サイズの多
数のマットに分割し、複数の機能の異なる電子回路ブロ
ックを整数個のマットに収容すると、電子回路ブロック
毎に並行して設計ができ、設計期間を大幅に短縮できる
。また電子回路ブロックを一定の素子数で分割し、マッ
ト毎の設計が行えるので、マット毎の並行設計もできる
。
また削除、追加および修正等の回路変更も電子回路ブロ
ック毎またはブロック毎に設計できるので、ブロック毎
またはマット毎の変更のみで足り、IC全体の設計変更
が不要となる。更にはマットを基本ブロックとしてセル
化できるので、一端設計を終了すれば、この後の回路変
更の際、変更するマットのみの修正だけで、他のマット
はそのまま使え信頼性が非常に高くなる。
ック毎またはブロック毎に設計できるので、ブロック毎
またはマット毎の変更のみで足り、IC全体の設計変更
が不要となる。更にはマットを基本ブロックとしてセル
化できるので、一端設計を終了すれば、この後の回路変
更の際、変更するマットのみの修正だけで、他のマット
はそのまま使え信頼性が非常に高くなる。
しかも前記複数の機能の異なる電子回路プロッりの中で
相互干渉を起こす第1および第2の電子回路ブロック(
実施例に於いてはFM−IFブロックおよびFMフロン
トエンドブロック)を対角線状に設けることで、前記第
1および第2の電子回路ブロックを一番離間できる。従
って相互干渉の原因となるリーク電流や不要輻射等が一
方の電子回路ブロックに侵入するのを防止できる。
相互干渉を起こす第1および第2の電子回路ブロック(
実施例に於いてはFM−IFブロックおよびFMフロン
トエンドブロック)を対角線状に設けることで、前記第
1および第2の電子回路ブロックを一番離間できる。従
って相互干渉の原因となるリーク電流や不要輻射等が一
方の電子回路ブロックに侵入するのを防止できる。
しかも第1の領域<3)上のブロック間に、電源パッド
■。。、から分割領域(2)へ延在される電極(6g>
、 (69) 、 (70)を設け、第2の領域(4
)上のブロック間に、グランドパッドGNDIから分割
領域(2)へ延在される電極(42)を設けることによ
り、更に前記電子回路ブロックを離間できこの電極の両
側に設けられたブロック相互の干渉を阻止できる。
■。。、から分割領域(2)へ延在される電極(6g>
、 (69) 、 (70)を設け、第2の領域(4
)上のブロック間に、グランドパッドGNDIから分割
領域(2)へ延在される電極(42)を設けることによ
り、更に前記電子回路ブロックを離間できこの電極の両
側に設けられたブロック相互の干渉を阻止できる。
またマットDとマツトド1マツトMとマットNとの間の
幅の広い区画ラインは、その上に電極(42) 、 (
68) 、 (69) 、 (70)を延在できるため
チップ(1)を有効に活用できる。
幅の広い区画ラインは、その上に電極(42) 、 (
68) 、 (69) 、 (70)を延在できるため
チップ(1)を有効に活用できる。
第2に、前記第1および第2の電子回路を、FM−I
FブロックおよびFMフロントエンドブロックを対角線
状に設けることで、相互干渉を防止でき、AM/FMス
テレオチューナー回路を1チツプ化するための対策の1
つとすることができる。
FブロックおよびFMフロントエンドブロックを対角線
状に設けることで、相互干渉を防止でき、AM/FMス
テレオチューナー回路を1チツプ化するための対策の1
つとすることができる。
第3に、分割領域(2)上に第2の電源ライン(71)
、 (72) 、 (73)および第2のグランドラ
イン(43) 、 (44) 、 (45) 、 (4
6)を設けることで、第1の領域(3)上にあるマット
と第2の領域(4)上にあるマットとの干渉を阻止する
ことができる。
、 (72) 、 (73)および第2のグランドラ
イン(43) 、 (44) 、 (45) 、 (4
6)を設けることで、第1の領域(3)上にあるマット
と第2の領域(4)上にあるマットとの干渉を阻止する
ことができる。
第4に、第2の電源ライン(71) 、 (72) 、
(73)と第2のグランドライン(43) 、 (4
4) 、 (45) 、 (46)を実質的に第1層目
に設け、他の第1層目の電極と交差する領域を第2層目
に設けることで、第1の領域(3)と第2の領域(4)
のマット間の配線を可能とし、分割領域(2)を有効に
活用できる。
(73)と第2のグランドライン(43) 、 (4
4) 、 (45) 、 (46)を実質的に第1層目
に設け、他の第1層目の電極と交差する領域を第2層目
に設けることで、第1の領域(3)と第2の領域(4)
のマット間の配線を可能とし、分割領域(2)を有効に
活用できる。
第5に、回路ブロックは、少なくともトランジスタ、ダ
イオード、抵抗およびコンデンサ等の多種の形状の異な
る回路素子で構成されているが、マットを一定の集積し
易いサイズに統一したことで、マット内への素子の配置
を実施するだけで、全体のレイアウトは無用となる様に
設けられるため設計が容易となる。
イオード、抵抗およびコンデンサ等の多種の形状の異な
る回路素子で構成されているが、マットを一定の集積し
易いサイズに統一したことで、マット内への素子の配置
を実施するだけで、全体のレイアウトは無用となる様に
設けられるため設計が容易となる。
第6に、第3の電源ライン(37> 、 (38) 、
(39) 。
(39) 。
(40)と第1の領域(3)の第1の電源ラインを櫛歯
状に配列し、第3のグランドライン(74) 、 (7
5) 。
状に配列し、第3のグランドライン(74) 、 (7
5) 。
(76)と第2の領域(4)の第2の電源ラインを櫛歯
状に配列することにより、半導体チップ(1)に設けた
電源パッドV。CIおよびグランドパッドGND2を最
短距離でつなぐことができる。
状に配列することにより、半導体チップ(1)に設けた
電源パッドV。CIおよびグランドパッドGND2を最
短距離でつなぐことができる。
第7に、第1の隔離領域<42)はFMフロントエンド
ブロック(26)とノイズキャンセラーブロック(28
)の間に対応するマットMとマットNとの間に設けられ
、第2の隔離電極(68) 、 (69) 、 (70
)は、FM−I Fブロック(27)とAMチューナー
ブロック(30)の間に対応するマットDとマットEの
間に設けている。そのためFMフロントエンドブロック
とFM−I Fブロックとの離間距離を大きくすること
ができ、このブロック間の相互干渉を防止できる。
ブロック(26)とノイズキャンセラーブロック(28
)の間に対応するマットMとマットNとの間に設けられ
、第2の隔離電極(68) 、 (69) 、 (70
)は、FM−I Fブロック(27)とAMチューナー
ブロック(30)の間に対応するマットDとマットEの
間に設けている。そのためFMフロントエンドブロック
とFM−I Fブロックとの離間距離を大きくすること
ができ、このブロック間の相互干渉を防止できる。
B
第8に、分割領域、第1および第2の隔離電極に対応す
る半導体基板内に、ダミーアイランドを設けることで、
この領域を有効に活用でき、しかもこのダミーアイラン
ドで形成するPN接合の障壁により、マットA−D、マ
ットE−J、マットに−M、マットN−Tの結合を粗に
できるため、相互干渉を更に防止できる。
る半導体基板内に、ダミーアイランドを設けることで、
この領域を有効に活用でき、しかもこのダミーアイラン
ドで形成するPN接合の障壁により、マットA−D、マ
ットE−J、マットに−M、マットN−Tの結合を粗に
できるため、相互干渉を更に防止できる。
第9に、分割領域(2)上の第2のグランドライン(4
3) 、 (44) 、 (45) 、 (46>およ
び第1の隔離電極(42)はGNDlと接続し、この第
2のグランドラインの少なくとも1本と第1の隔離領域
(42)の少なくとも1本を、ダミーアイランドを囲む
分離領域とオーミックコンタクトしているので、イ列え
ばマットE〜マットJよりマットに〜マット間へ流れる
リーク電流を吸い出すことができるので、電子回路ブロ
ック間の相互干渉を防止することができる。
3) 、 (44) 、 (45) 、 (46>およ
び第1の隔離電極(42)はGNDlと接続し、この第
2のグランドラインの少なくとも1本と第1の隔離領域
(42)の少なくとも1本を、ダミーアイランドを囲む
分離領域とオーミックコンタクトしているので、イ列え
ばマットE〜マットJよりマットに〜マット間へ流れる
リーク電流を吸い出すことができるので、電子回路ブロ
ック間の相互干渉を防止することができる。
第10に、FMフロントエンドブロックを構成する局部
発振回路をFM−IFブロックと一番遠いマットに形成
することで、この局部発振回路と他の電子回路ブロック
との相互干渉を防止することができる。
発振回路をFM−IFブロックと一番遠いマットに形成
することで、この局部発振回路と他の電子回路ブロック
との相互干渉を防止することができる。
第1図は本発明の半導体集積回路の実施例を示す上面図
、第2図Aは本発明の半導体集積回路のマット領域を示
す上面図、第2図Bは第2図AにおけるA−A’線の断
面図、第3図は本発明の半導体集積回路に組み込まれる
電子回路ブロック図、第4図AはAMチューナーブロッ
クを説明する図、第4図BはFMフロントエンドブロッ
クとFM−I Fブロックを説明する図、第4図Cはマ
ルチプレックスデコーダーブロックを説明する図、第5
図は、第1図の電極パターンを説明する図、第6図は従
来の半導体集積回路の上面図、第7図は第6図における
ブロックbとブロックCの間の断面図である。 (1)・・・半導体チップ、 (2)・・・分割領域、
(3)・・・第1の領域、 (4)・・・第2の領域
、 (5)・・・区画(9)・・・第2のグランドライ
ン。
、第2図Aは本発明の半導体集積回路のマット領域を示
す上面図、第2図Bは第2図AにおけるA−A’線の断
面図、第3図は本発明の半導体集積回路に組み込まれる
電子回路ブロック図、第4図AはAMチューナーブロッ
クを説明する図、第4図BはFMフロントエンドブロッ
クとFM−I Fブロックを説明する図、第4図Cはマ
ルチプレックスデコーダーブロックを説明する図、第5
図は、第1図の電極パターンを説明する図、第6図は従
来の半導体集積回路の上面図、第7図は第6図における
ブロックbとブロックCの間の断面図である。 (1)・・・半導体チップ、 (2)・・・分割領域、
(3)・・・第1の領域、 (4)・・・第2の領域
、 (5)・・・区画(9)・・・第2のグランドライ
ン。
Claims (10)
- (1)半導体チップの中央に、この半導体チップを第1
および第2の領域に実質的に分割する分割領域と、前記
分割領域と直交しその両側に第1の電源ラインと第1の
グランドラインを一組として隣接し延在した区画ライン
を複数本同一方向に配列して、前記第1および第2の領
域を実質的に同一サイズの複数個の領域に分割して形成
したマットと、前記半導体チップの整数個のマットに組
み込まれる複数の機能の異なる電子回路ブロックより構
成された電子回路とを備え、前記複数の電子回路ブロッ
クの中で相互干渉を生ずる第1および第2の電子回路ブ
ロックを対角線状に配置することを特徴とした半導体集
積回路。 - (2)電子回路は、AM/FMステレオチューナー回路
であり、第1および第2の電子回路ブロックは、FM−
IFブロックおよびFMフロントエンドブロックである
請求項第1項記載の半導体集積回路。 - (3)分割領域上に形成された第2の電源ラインおよび
第2のグランドラインに、各々の前記区画ラインの第1
の電源ラインおよび第1のグランドラインが接続される
請求項第1項記載の半導体集積回路。 - (4)第2の電源ラインと第2のグランドラインは、2
層配線より成る請求項第3項記載の半導体集積回路。 - (5)電子回路ブロックは、少なくともバイポーラトラ
ンジスタ、ダイオード、抵抗およびコンデンサより構成
される請求項第1項記載の半導体集積回路。 - (6)第2の領域の第1の電源ラインは、第2の電源ラ
インと櫛歯状に配列されて形成され、第2の電源ライン
と対向する第1の領域の側辺に形成された第3の電源ラ
インは、第1の領域の第1の電源ラインと櫛歯状に配列
されて形成され、第1の領域の第1のグランドラインは
、第2のグランドラインと櫛歯状に配列されて形成され
、第2のグランドラインと対向する第2の領域の側辺に
形成された第3のグランドラインは、第2の領域の第1
のグランドラインと櫛歯状に配列されて形成される請求
項第3項記載の半導体集積回路。 - (7)第2の電源ラインは、第3の電源ラインの近傍に
形成された電源パッドより、第1の領域に設けられるF
M−IFブロックまたはFMフロントエンドブロックの
一方の電子回路ブロックとこの2つの電子回路ブロック
以外の電子回路ブロックとの間に形成した第1の隔離電
極を介して接続され、第2のグランドラインは、第3の
グランドラインの近傍に形成されたグランドパッドより
、第2の領域に設けられるFM−IFブロックまたはF
Mプロットエンドブロックの他方の電子回路ブロックと
この2つの電子回路ブロック以外の電子回路ブロックと
の間に形成した第2の隔離電極を介して接続される請求
項第6項記載の半導体集積回路。 - (8)分割領域、第1および第2の隔離電極に対応する
半導体基板内に、分離領域で囲まれて形成されたダミー
アイランドを少なくとも1本設けた請求項第7項記載の
半導体集積回路。 - (9)分割領域上の第2のグランドラインおよび第1の
隔離電極の少なくとも1本は、ダミーアイランドを形成
する分離領域とオーミックコンタクトする請求項第8項
記載の半導体集積回路。 - (10)FMフロントエンドブロックを構成する局部発
振回路は、FM−IFブロックと一番遠い前記FMフロ
ントエンドブロックのコーナとなるマットに形成される
請求項第7項記載の半導体集積回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63173004A JPH0628285B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | リニア半導体集積回路 |
EP89111233A EP0347853B1 (en) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Semiconductor integrated circuit |
DE68929148T DE68929148T2 (de) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Integrierte Halbleiterschaltung |
KR1019890008631A KR930004982B1 (ko) | 1988-06-21 | 1989-06-21 | 반도체 집적회로 |
US07/675,031 US5155570A (en) | 1988-06-21 | 1991-01-25 | Semiconductor integrated circuit having a pattern layout applicable to various custom ICs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63173004A JPH0628285B2 (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | リニア半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223660A true JPH0223660A (ja) | 1990-01-25 |
JPH0628285B2 JPH0628285B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15952408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63173004A Expired - Lifetime JPH0628285B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-07-12 | リニア半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628285B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009088546A (ja) * | 2008-11-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57138351U (ja) * | 1981-02-23 | 1982-08-30 | ||
JPS5984542A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-16 | Nec Corp | 高周波半導体集積回路 |
JPS60183453U (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-05 | オムロン株式会社 | 光伝送用集積回路装置 |
JPS6191946A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-10 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
JPS61156751A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
JPS6212147A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-21 | Hitachi Ltd | マスタ−スライス方式の半導体装置 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63173004A patent/JPH0628285B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009088546A (ja) * | 2008-11-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0628285B2 (ja) | 1994-04-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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