JPH0223618Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223618Y2 JPH0223618Y2 JP1984034497U JP3449784U JPH0223618Y2 JP H0223618 Y2 JPH0223618 Y2 JP H0223618Y2 JP 1984034497 U JP1984034497 U JP 1984034497U JP 3449784 U JP3449784 U JP 3449784U JP H0223618 Y2 JPH0223618 Y2 JP H0223618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- display devices
- support
- display
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として、公園や遊園地、動物園、
遊歩道、ハイキングコース等における行先の案内
等のために用いられる表示装置で、詳しくは、支
柱に表示具が取付けられているものに関する。
遊歩道、ハイキングコース等における行先の案内
等のために用いられる表示装置で、詳しくは、支
柱に表示具が取付けられているものに関する。
従来のこの種の表示装置は、第6図に示すよう
に、前記の表示具が支柱1にのみ釘3′等を介し
て取付けられているものであつたが、これによる
ときは、表示具の取付け数に応じた長さの支柱が
必要となるから、案内すべき行先が増える等して
表示具を増設する場合、支柱を、その増設表示具
を取付け得る長さの支柱に取替えて、この新設支
柱に、増設表示具及び今までの支柱から取外した
既存の表示具を取付けなければならず、表示具の
増設に対してコスト面及び作業面で非常に具合が
悪いといつた欠点がある。また、表示具を減らす
場合であつても、上方に位置する表示板を支柱か
ら取外すことによつて、支柱上端部が表示具より
も異常に長く突出して、体裁が悪くなるといつた
欠点、あるいは、体裁を整えるために高い支柱の
上部にのみ少数の表示具を取付けると、目線の位
置から異常に高く離れた位置に表示具が位置し、
見難くなるというという不便さがある。
に、前記の表示具が支柱1にのみ釘3′等を介し
て取付けられているものであつたが、これによる
ときは、表示具の取付け数に応じた長さの支柱が
必要となるから、案内すべき行先が増える等して
表示具を増設する場合、支柱を、その増設表示具
を取付け得る長さの支柱に取替えて、この新設支
柱に、増設表示具及び今までの支柱から取外した
既存の表示具を取付けなければならず、表示具の
増設に対してコスト面及び作業面で非常に具合が
悪いといつた欠点がある。また、表示具を減らす
場合であつても、上方に位置する表示板を支柱か
ら取外すことによつて、支柱上端部が表示具より
も異常に長く突出して、体裁が悪くなるといつた
欠点、あるいは、体裁を整えるために高い支柱の
上部にのみ少数の表示具を取付けると、目線の位
置から異常に高く離れた位置に表示具が位置し、
見難くなるというという不便さがある。
本考案は、支柱としては単一仕様のものを用い
ながらその支柱に対して任意個数の表示具を体裁
良く、かつ、見易い位置に取つけられる表示装置
を得ることにその目的がある。
ながらその支柱に対して任意個数の表示具を体裁
良く、かつ、見易い位置に取つけられる表示装置
を得ることにその目的がある。
上記目的達成のために講じた本考案による表示
体の特徴構成は、支柱に複数の表示具を取付けた
表示装置において、 前記表示具の夫々に、その表示具の並置方向に
沿う延長支柱部分を設けるとともに、各延長支柱
部分には、前記表示具の並置方向で相隣る位置の
延長支柱部分、および、前記支柱の端部に対して
連結自在な連結部を設けてある点にあり、このよ
うな特徴構成を有する本考案の作用効果は次の通
りである。
体の特徴構成は、支柱に複数の表示具を取付けた
表示装置において、 前記表示具の夫々に、その表示具の並置方向に
沿う延長支柱部分を設けるとともに、各延長支柱
部分には、前記表示具の並置方向で相隣る位置の
延長支柱部分、および、前記支柱の端部に対して
連結自在な連結部を設けてある点にあり、このよ
うな特徴構成を有する本考案の作用効果は次の通
りである。
つまり、複数並置する状態において隣接する表
示具同士を、その延長支柱部分で固定連結可能に
構成したものであるから、複数の表示具を設ける
場合であつても、支柱に直接に取付ける表示具の
個数としては1つで済み、その支柱取付けられて
いる表示具に対して他の表示具を前記延長支柱部
分を介して継ぎ足し形式で連結することができ
る。従つて、表示具の取付け個数によつて支柱長
さの異なるものに交換する必要がなく、表示具同
士の連結数を変更することによつて、体裁良く、
しかも、個数が少ない時に、表示具の取付け位置
が極端に高くなつたりするような見難い位置を避
けて、割合い見易い高さを考慮して上端を設定し
てある支柱の上端にできるだけ近づけて、見易い
位置に設け易い。
示具同士を、その延長支柱部分で固定連結可能に
構成したものであるから、複数の表示具を設ける
場合であつても、支柱に直接に取付ける表示具の
個数としては1つで済み、その支柱取付けられて
いる表示具に対して他の表示具を前記延長支柱部
分を介して継ぎ足し形式で連結することができ
る。従つて、表示具の取付け個数によつて支柱長
さの異なるものに交換する必要がなく、表示具同
士の連結数を変更することによつて、体裁良く、
しかも、個数が少ない時に、表示具の取付け位置
が極端に高くなつたりするような見難い位置を避
けて、割合い見易い高さを考慮して上端を設定し
てある支柱の上端にできるだけ近づけて、見易い
位置に設け易い。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
2本の支柱1,1間に亘つて表示具2を取付け
た構造の表示装置であつて、前記表示具2は、第
1図に示すように、複数の表示具2…が上下方向
に重合並置する状態において、隣接するもの同士
を固定連結するための延長支柱部分3がその横方
向両端部夫々に設けられている。
た構造の表示装置であつて、前記表示具2は、第
1図に示すように、複数の表示具2…が上下方向
に重合並置する状態において、隣接するもの同士
を固定連結するための延長支柱部分3がその横方
向両端部夫々に設けられている。
前記延長支柱部分3は、第2図に示すように、
上端にそれの軸芯方向に沿つた姿勢のねじ穴4a
が形成され、かつ、下端に前記ねじ穴4aと径及
びピツチが等しい軸芯方向に沿つた姿勢のボルト
4bが突設された丸棒利用の棒状体4を設けると
ともに、前記表示具2に、前記棒状体4の上端に
載置された状態でそれに形成のボルト挿通孔5a
を通して前記ねじ穴4aにボルト6又は他の棒状
体4のボルト4bを螺合させることにより、棒状
体4に取付けられる座5と、前記棒状体4を、そ
の上端で前記取付け座5を載置するように下方か
らそれに形成の穴7aに挿通させることにより、
棒状体4に対する表示具2の姿勢を規制する座7
とを連設して、構成されている。
上端にそれの軸芯方向に沿つた姿勢のねじ穴4a
が形成され、かつ、下端に前記ねじ穴4aと径及
びピツチが等しい軸芯方向に沿つた姿勢のボルト
4bが突設された丸棒利用の棒状体4を設けると
ともに、前記表示具2に、前記棒状体4の上端に
載置された状態でそれに形成のボルト挿通孔5a
を通して前記ねじ穴4aにボルト6又は他の棒状
体4のボルト4bを螺合させることにより、棒状
体4に取付けられる座5と、前記棒状体4を、そ
の上端で前記取付け座5を載置するように下方か
らそれに形成の穴7aに挿通させることにより、
棒状体4に対する表示具2の姿勢を規制する座7
とを連設して、構成されている。
つまり、前記棒状体4が、上下で相隣る延長支
柱部分3どうし、あるいは延長支柱部分3と支柱
1上端とを連結する連結部を構成している。
柱部分3どうし、あるいは延長支柱部分3と支柱
1上端とを連結する連結部を構成している。
前記支柱1の上端には、それに形成のボルト挿
通孔8aを通して前記棒状体4のボルト4aをナ
ツト9に螺合させることにより、該棒状体4を起
立姿勢で取付け可能な、つまり、前記延長支柱部
分3を取付け部に兼用して表示具2を取付け可能
な座8が連設されている。
通孔8aを通して前記棒状体4のボルト4aをナ
ツト9に螺合させることにより、該棒状体4を起
立姿勢で取付け可能な、つまり、前記延長支柱部
分3を取付け部に兼用して表示具2を取付け可能
な座8が連設されている。
尚、前記表示具2の取付け座5及び支柱1の取
付け座8の棒状体4下端を載置する部分は、載置
棒状体4を位置決めするように凹入形成されてお
り、表示具2の両座5,7間には、棒状体4を覆
うカバー10が設けられており、前記棒状体4の
上端部には、螺合操作用の異径部4cが形成され
ており、前記ナツト9は、取付け座8に固着され
ている。
付け座8の棒状体4下端を載置する部分は、載置
棒状体4を位置決めするように凹入形成されてお
り、表示具2の両座5,7間には、棒状体4を覆
うカバー10が設けられており、前記棒状体4の
上端部には、螺合操作用の異径部4cが形成され
ており、前記ナツト9は、取付け座8に固着され
ている。
上記実施例構成によれば、支柱1,1の上端間
に亘つて表示具2を取付け、必要とする表示具2
が複数の場合には、支柱1,1間に亘つて取付け
られた表示具2上に表示具2…を順次、積み上げ
連結するのであつて、積み上げ連結される表示具
2…の棒状体4…が相互に固定連結して、いわ
ば、棒状体4が延長支柱として作用するから、表
示具2の数が多くとも、各表示具2…を確実、強
力に取付けることができる。
に亘つて表示具2を取付け、必要とする表示具2
が複数の場合には、支柱1,1間に亘つて取付け
られた表示具2上に表示具2…を順次、積み上げ
連結するのであつて、積み上げ連結される表示具
2…の棒状体4…が相互に固定連結して、いわ
ば、棒状体4が延長支柱として作用するから、表
示具2の数が多くとも、各表示具2…を確実、強
力に取付けることができる。
第8図乃至第5図は夫々、別の実施例を示す。
第3図に示す別の実施例は、上記実施例におけ
る支柱1を3本、又、表示具2を複数個用いて表
示体を組立構成したものである。
る支柱1を3本、又、表示具2を複数個用いて表
示体を組立構成したものである。
第4図イ,ロに示す別の実施例は、表示具2
を、横方向の一端に実施例と同様な延長支柱部分
3を備えたものに構成したものであり、第5図
イ,ロに示す別の実施例は、表示具2を、横方向
の中央に延長支柱部分3を備えたものに構成した
ものである。これらによるときは、1本支柱とな
り、図示するように、表示具2の支柱軸芯周り姿
勢を任意に選定することができる。
を、横方向の一端に実施例と同様な延長支柱部分
3を備えたものに構成したものであり、第5図
イ,ロに示す別の実施例は、表示具2を、横方向
の中央に延長支柱部分3を備えたものに構成した
ものである。これらによるときは、1本支柱とな
り、図示するように、表示具2の支柱軸芯周り姿
勢を任意に選定することができる。
第1図、第2図は実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は要部の分解斜視図である。第3図、
第4図イ,ロ、第5図イ,ロは夫々、別の実施例
を示す斜視図であり、第6図は従来例を示す斜視
図である。 1……支柱、2……表示具、3……延長支柱部
分。
図、第2図は要部の分解斜視図である。第3図、
第4図イ,ロ、第5図イ,ロは夫々、別の実施例
を示す斜視図であり、第6図は従来例を示す斜視
図である。 1……支柱、2……表示具、3……延長支柱部
分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 支柱1に複数の表示具2を取付けた表示装置
であつて、前記表示具2の夫々に、その表示具
2の並置方向に沿う延長支柱部分3を設けると
ともに、各延長支柱部分3には、前記表示具2
の並置方向で相隣る位置の延長支柱部分3、お
よび、前記支柱1の端部に対して連結自在な連
結部4を設けてあることを特徴とする表示装
置。 2 前記延長支柱部分3が、表示具2の横方向両
端部夫々に設けられている実用新案登録請求の
範囲第1項に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3449784U JPS60148318U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3449784U JPS60148318U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148318U JPS60148318U (ja) | 1985-10-02 |
JPH0223618Y2 true JPH0223618Y2 (ja) | 1990-06-27 |
Family
ID=30537920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3449784U Granted JPS60148318U (ja) | 1984-03-10 | 1984-03-10 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148318U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136863U (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-18 |
-
1984
- 1984-03-10 JP JP3449784U patent/JPS60148318U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136863U (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60148318U (ja) | 1985-10-02 |
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