JP3184017U - ユニットフェンス - Google Patents

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正次 杉本
勉 黒沢
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Abstract

【課題】設置が容易で耐久性に優れるユニットフェンスを提供する。
【解決手段】ユニットフェンス10は、側面に2以上の突起が設けられ、角に配置される角支柱12と、側面に設けられた突起と、この突起の反対の側面に設けられた他の突起とを含む2以上の突起を備える中間支柱14と、中空部に突起が嵌め込まれる中空部材30を裏面に備えるフェンス16とを備える。中間支柱14は、直線状に並んだ2枚のフェンス16,16の間に配置される。中空部材に突起が装着されることによって、角支柱12または中間支柱14とフェンス16とが交互に連結され、囲いが形成される。角支柱12は、四角柱の本体を備え、突起は、少なくとも本体の隣り合った2つの側面に設けられている。中間支柱14は、四角柱の本体を備え、突起は、本体の3つ以上の側面に設けられている。
【選択図】図2

Description

本考案は、花壇やマルチングに用いられ、簡易に組み立てられるユニットフェンスに関するものである。
花壇の周囲にフェンスを設けることが行われている。従来の花壇用フェンスは、下部を地中に埋めて設置していた。下部を地中に埋めただけの花壇用フェンスは風雨に弱く、倒れたり飛ばされたりするおそれがあった。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたものであり、組み立てが容易で耐久性に優れるユニットフェンスを提供することを目的とする。
本考案の第一態様のユニットフェンスは、側面に2以上の突起が設けられ、角に配置される角支柱と、中空部に突起が嵌め込まれる中空部材を裏面に備えるフェンスと、を有し、中空部材に突起が装着されることによって、角支柱とフェンスとが交互に連結され、囲いが形成される。
本考案の第二態様のユニットフェンスは、側面に2以上の突起が設けられ、角に配置される角支柱と、側面に設けられた突起と、この突起の反対の側面に設けられた他の突起とを含む2以上の突起を備える中間支柱と、中空部に突起が嵌め込まれる中空部材を裏面に備えるフェンスと、を有し、中間支柱は、直線状に並んだ2枚のフェンスの間に配置され、中空部材に突起が装着されることによって、角支柱または中間支柱とフェンスとが交互に連結され、囲いが形成される。
本考案の第二態様のユニットフェンスにおいて、中間支柱は、四角柱の本体を備え、突起は、本体の3つ以上の側面に設けられていてもよい。本考案のいずれかの態様のユニットフェンスにおいて、角支柱は、四角柱の本体を備え、突起は、少なくとも本体の隣り合った2つの側面に設けられていてもよい。本考案のいずれかの態様のユニットフェンスにおいて、中空部材に突起が装着された状態で、中空部材が突起にネジ止めされることが好ましい。本考案のいずれかの態様のユニットフェンスにおいて、フェンスは、上向きに開口した溝をさらに備えていてもよい。
本考案によれば、設置が容易で耐久性に優れるユニットフェンスが得られる。
本考案の実施形態に係るユニットフェンスの正面図である。 本考案の実施形態に係るユニットフェンスの平面図である。 本考案の実施形態に係る角支柱の平面図である。 本考案の実施形態に係る角支柱の左側面図である。 本考案の実施形態に係る中間支柱の平面図である。 本考案の実施形態に係る中間支柱の左側面図である。 本考案の実施形態に係るフェンスの左側面図である。 本考案の実施形態に係るユニットフェンスの応用例を示す図で、(a)は平面図、(b)は組み立て途中の断面図である。
以下、本考案のユニットフェンスについて、図面を参照しながら実施形態に基づいて説明する。図面は、ユニットフェンス、ユニットフェンスを構成する部材、およびユニットフェンスの周辺部材を模式的に表したものであり、これらの実物の寸法および寸法比は、図面上の寸法および寸法比と必ずしも一致していない。また、重複説明は適宜省略し、同一部材には同一符号を付与することがある。
図1は、本考案の第一実施形態に係るユニットフェンス10の正面図である。図2は、ユニットフェンス10の平面図である。ユニットフェンス10は、角(かど)支柱12と、中間支柱14と、フェンス16とを備える。ユニットフェンス10は、図2に示すように、角支柱12または中間支柱14と、フェンス16とが交互に連結され、囲いが形成される。角支柱12は囲いの角部に設置され、中間支柱14は、直線状に並んだ2枚のフェンス16,16の間に配置される。
図3は、図1に示すユニットフェンス10の右側に配置された角支柱12の平面図である。図4は、この角支柱12の左側面図である。なお、ユニットフェンス10に用いられる4本の角支柱12は同じものであり、配置される向きだけが異なる。角支柱12は、本体18と、突起20とを備える。本体18は、四角柱形状を有する。突起20は、角支柱12の上から見るとロ字状の金属製部材であり、本体18の隣り合った2つの側面18a,18bにネジ止めされている。
本体18にネジ止めされる突起20の側面20aと対向する側面20cには、側面20aがネジ止めしやすいように、ドライバー等のネジ止め工具が入る穴Gが設けられている。また、ユニットフェンス10の内側となる突起20の側面20bには、ネジ溝が形成されたネジ穴Hが設けられている。ネジ穴Hの機能については後述する。なお、突起20が本体18の他の側面18c,18dにさらに設けられていてもよいし、1つの側面に2以上の突起20が設けられていてもよい。
図5は、中間支柱14の平面図である。図6は、中間支柱14の左側面図である。中間支柱14は、本体22と、突起20とを備える。本体22は、四角柱形状を有する。突起20は、本体22の3つの側面22a,22b,22cに設けられる。ただし、側面22bに設けられる突起20のみ、中間支柱14の側面から見でロ字状となるように本体22に取り付けられている。
このように、中間支柱14は、少なくとも側面22aに設けられた突起20と、この突起20の反対の側面22cに設けられた他の突起20を含む2以上の突起20とを備える。このため、中間支柱14を介して、2枚のフェンス16,16が直線状に並ぶ。側面22bに設けられた突起20の機能については後述する。なお、突起20が本体22の他の側面22dにさらに設けられていてもよいし、1つの側面に2以上の突起20が設けられていてもよい。
図7は、図1に示すユニットフェンス10の前面に配置されたフェンス16の左側面図である。フェンス16は、図1および図7に示すように、基台24と、第一縦板26と、第二縦板28と、中空部材30とを備える。基台24は断面コ字状の樹脂製部材であり、フェンス16を倒れにくくしている。細長い板状の第一縦板26および五角形の板状の第二縦板28は、フェンス16の本体部分であると共に、装飾部分でもある。第一縦板26および第二縦板28は基台24の凹部に嵌められ、囲いが形成されたときに内側となるフェンス16の面、すなわちフェンス16の裏面16bの方からネジ止めされる。
中空部材30は、フェンス16の裏面16bに設けられている。中空部材30は、フェンス16の側面から見るとロ字状の金属製部材で、中空部30aを備える。中空部材30は、フェンス16の表(おもて)面16aからネジ止めされている。角支柱12または中間支柱14の突起20に、中空部30aが嵌め込まれることによって、中空部材30に突起20が装着される。そして、中空部材30に突起20が装着された状態で、中空部材30が突起20にネジ止めされる。このため、風雨等の外部からの影響によって囲いが分解しにくくなり、耐久性に優れる。
また、図2に示すように、対向する中間支柱14,14は、中空部材30を介して連結されている。連結の仕組みは以下のとおりである。中間支柱14の本体18の側面18bに設けられる突起20の上面には、ネジ溝が形成されたネジ穴Hが設けられている。そして、中空部材30の上面にもネジ溝が形成されたネジ穴が設けられており、中空部材30に突起20が装着された状態で、中空部材30が突起20にネジ止めされる。このように、対向する中間支柱14,14が中空部材30で補強されているため、囲いの強度が増す。
ユニットフェンス10は、1本の角支柱12または中間支柱14を起点として、一周するように角支柱12、中間支柱14、またはフェンス16を連結して組み立ててもよいし、角支柱12、中間支柱14、またはフェンス16をいくつか連結したユニットフェンス10の構成部材同士を、連結して組み立ててもよい。このように、ユニットフェンス10は設置が容易である。フェンス16は、上向きに開口した溝32をさらに備える。具体的には、フェンス16の裏面で中空部材30の上に、棒状部材34が設けられており、棒状部材34の上面に溝32が形成されている。棒状部材34は断面H字状の形状を有する樹脂製部材であり、フェンス16の表面16aからネジ止めされている。
図8は、ユニットフェンス10の応用例を示す図で、(a)は平面図、(b)は組み立て途中を模式的に示す断面図である。本応用例では、対向するフェンス16,16同士の溝32,32に、細長い弾性体36を複数嵌め込み、これらの弾性体36の頂点同士を長板38で補強して、網やプラスチック等のシート40で弾性体36を覆う。そして、溝32の上にあるシート40の端を固定棒42で押さえるようにして、固定棒42をシート40と共に溝32に嵌め込む。こうして、ユニットフェンス10を用いたマルチングが簡易に得られる。
以上、実施形態に基づいて本考案のユニットフェンスを説明した。本考案のユニットフェンスは上記実施形態に限定されない。例えば、中間支柱14を設けずに、4本の角支柱12と4枚のフェンス16で囲いを形成してもよい。また、幅が異なる数種類のフェンスを準備しておくことによって、様々な地形に応じた囲いを作ることができる。また、角支柱や中間支柱等のユニットフェンスを構成する部材の形状、大きさ、数量等は、上記実施形態に限定されない。
10…ユニットフェンス、 12…角支柱、 14…中間支柱、 16…フェンス、
18…角支柱の本体、 18a,18b,18c,18d…角支柱の本体の側面、
20…突起、 20a,20b,20c…突起の側面、 22…中間支柱の本体、
22a,22b,22c,22d…中間支柱の本体の側面、 24…基台、
26…第一縦板、 28…第二縦板、 30…中空部材、 32…溝、
34…棒状部材、 36…弾性体、 38…長板、 40…シート、 42…固定棒

Claims (6)

  1. 側面に2以上の突起が設けられ、角に配置される角支柱と、
    中空部に前記突起が嵌め込まれる中空部材を裏面に備えるフェンスと、
    を有し、
    前記中空部材に前記突起が装着されることによって、前記角支柱と前記フェンスとが交互に連結され、囲いが形成されるユニットフェンス。
  2. 側面に2以上の突起が設けられ、角に配置される角支柱と、
    側面に設けられた前記突起と、この突起の反対の側面に設けられた他の前記突起とを含む2以上の前記突起を備える中間支柱と、
    中空部に前記突起が嵌め込まれる中空部材を裏面に備えるフェンスと、
    を有し、
    前記中間支柱は、直線状に並んだ2枚の前記フェンスの間に配置され、
    前記中空部材に前記突起が装着されることによって、前記角支柱または前記中間支柱と前記フェンスとが交互に連結され、囲いが形成されるユニットフェンス。
  3. 請求項2において、
    前記中間支柱は、四角柱の本体を備え、
    前記突起は、前記本体の3つ以上の側面に設けられるユニットフェンス。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、
    前記角支柱は、四角柱の本体を備え、
    前記突起は、少なくとも前記本体の隣り合った2つの側面に設けられるユニットフェンス。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、
    前記中空部材に前記突起が装着された状態で、前記中空部材が前記突起にネジ止めされるユニットフェンス。
  6. 請求項1から5のいずれかにおいて、
    前記フェンスは、上向きに開口した溝をさらに備えるユニットフェンス。
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