JPH02235110A - 数値制御装置の描画方式 - Google Patents

数値制御装置の描画方式

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JPH02235110A
JPH02235110A JP5593789A JP5593789A JPH02235110A JP H02235110 A JPH02235110 A JP H02235110A JP 5593789 A JP5593789 A JP 5593789A JP 5593789 A JP5593789 A JP 5593789A JP H02235110 A JPH02235110 A JP H02235110A
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JP
Japan
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signal
data
movement command
tool
output
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Pending
Application number
JP5593789A
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Inventor
Naoki Fujita
直樹 藤田
Teruyuki Matsumura
松村 輝幸
Koichi Murata
耕一 村田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加工状態を表示画面に描画する数値制御装置(
CNC)の描画方式に関し、特に描画を実際の加工状態
に追従させる数値制御装置の描画方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、数値制御装置(CNC)ではアニメーシ目ン描
画用の画像データは画像データの種類により各々専用の
フレームメモリに格納している。
例えば、ワーク形状を示す画像データは固定のべ一ス画
面用のフレームメモリに、工具形状を示す画像データは
ウインドウ画面用のフレームメモリにそれぞれ独立して
格納する。
そして、工具の上下方向の移動指令の場合はウインドウ
画面を上下方向にスクロールさせることにより加工状態
を描画する. 一方、B軸制御によって工具の位置を回転させる回転移
動指令の場合は、分配パルスが出力される毎に刻々とウ
ィンドウ画面用のフレームメモリの内容を書き換えてい
る. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、フレームメモリの内容を書き換えるには所定の
書き換え時間が必要であるため、特に高速の回転移動指
令の場合には描画速度が実際の工具の移動速度よりも遅
れ、これが累積してリアルタイムで正確な工具の位置を
描画することができない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、描
画を実際の加工状態に追従させる数値制御装置の描画方
式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、加工状態を表示
画面に描画する数値制御装置(CNC)の描画方式にお
いて、特定の軸の移動指令が出力された場合に画像デー
タの書き換えを停止する停止信号を出力し、前記特定の
軸の現在位置が前記特定の軸の移動指令の目標位置に等
しくなった時点で前記停止信号を解除する移動指令解析
部を設け、前記停止信号が出力されている所定期間は前
記描画を停止状態にすることを特徴とする数値制御装置
の描画方式が提供される。
〔作用〕
移動指令解析部は、工具の回転移動指令等の場合のよう
に刻々とウインドウ画面用のフレームメモリの書き換え
が必要な軸の移動指令が出力された場合に、画像データ
の書き換えを一時停止させる停止信号を出力する。そし
て軸が移動指令の目標位置に到達した時点で停止信号を
解除する。フレームメモリの書き換え回数が著しく減少
するので描画の遅れが生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の数値制御装置の描画方式の概念図であ
る。図において、数値制御部10内のNCプログラム解
析部1は入力されたNCプログラムを解析してブロック
毎に工具の移動指令CMDを出力する。NCプログラム
実行部2は移動指令CMDに基づいてパルス分配を行っ
て工具の現在位置データD1を出力する. 現在位置データD1は対話部25に入力され、これを画
像データ出力部3が画像データDlaに変換し、描画実
行部4で描画を実行する。
他方、対話部25には移動指令解析部5があり、常に移
動指令CMDを監視していて、工具の回転指令等のよう
に、ウインドウ画面用のフレームメモリの書き換えが必
要な移動指令が出力された場合にはインターロック信号
SCを出力する.画像データ出力部3はインターロック
信号SCに応答して画像データDlaの出力を停止し、
この結果、描画実行部4の表示画面上では工具の移動が
停止する. 移動指令解析部5はインターロック信号SCを出力した
後、工具の現在位置データD1を移動指令の目標位置D
2と比較して、両者の値が等しくなった時にインターロ
ック信号SCを解除する。
したがって、この時点より再び描画が開始される。
第2図は本発明の一実施例の数値制御装置の描画方弐の
フローチャートである.図において、Sに続く数値はス
テップ番号を示す。
〔S1〕移動指令が工具の回転移動I旨令かどうかを判
断し、回転移動指令の場合はS2へ、その他の場合はS
8へいく。
〔S2〕インターロック信号を出力する。
〔S3〕工具の目標位置を読み込む。
〔S4〕工具の現在位置を読み込む。
〔S5〕工具が目標位置に到達したかどうかを判断し、
到達した場合はS6へ到達していない場合は現在位置の
読み込みを継続する. 〔S6〕インターロック信号を解除する。
〔S7〕現在位置データに基づいて描画を開始する. 〔S8〕常に現在位置データに基づいて描画を実行する
第3図は本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)のハードウエアのブロック図である.図において、1
0は数値制御部(CNC)である.プロセッサ11は数
値制御部10全体の制御の中心となるブ・ロセッサであ
り、バス21を介して、ROM12に格納されたシステ
ムプログラムを読み出し、このシステムプログラムに従
って制御を実行する,RAM13にはDRAMが使用さ
れ、一時的な計算データ等が格納される。CMOSI4
には工具補正量、ピッチ誤差補正量、NCプログラム及
びパラメータ等が格納される。CMOS14は図示され
ていないバッテリでバックアップされ、数値制御部10
の電源がオフされても不揮発性メモリとなっているので
、それらのデータはそのまま保持される。
インタフェース15は外部機器用のインタフェースであ
り、紙テープリーグ、祇テープパンチャ、紙テーブリー
グ・パンチャー等の外部機器31が接続される。紙テー
プリーダからはNCプログラムが読み込まれ、また、数
値制御部10内で編集されたNCプログラムを紙テーブ
パンチャーに出力することができる。
PMC(7”ログラマブル・マシン・コントローラ)1
6は数値制御部10に内蔵され、ラダー形式で作成され
たシーケンスプログラムで機械側を制御する.すなわち
、NCプログラムで指令されたM機能、S機能及びT機
能に従って、これらをシーケンスプログラムで機械側で
必要な信号に変換し、I/Oユニット17から機械側に
出力する。
この出力信号は機械側のマグ.ネット等を駆動し、油圧
バルブ、空圧バルブ及び電気アクチュエイタ等を作動さ
せる。また、機械側のリミットスイッチ及び機械操作盤
のスイッチ等の信号を受けて、必要な処理をして、プロ
セッサ11に渡す。
対話部25へは各軸の現在位置、移動量等のデータが送
られて、表示される。また、対話部25内のキーボード
からのデータ入力信号がインタフェース19にお《られ
、バス21を経由してプロセッサl1に渡される。
インタフェース20は手動パルス発生器32に接続され
、手動パルス発生器32からのパルスを受ける.手動パ
ルス発生器32は機械操作盤に実装され、手動で機械稼
働部を精密に移動させるのに使用される。
軸制御回路41〜44はプロセッサ11がらの各軸の移
動指令を受けて、各軸の指令をサーボアンプ51〜54
に出力する.サーボアンプ51〜54はこの移動指令を
受けて、各軸のサーボモータ61〜64を駆動・する。
サーボモータ61〜64には位置検出用のパルスコーダ
が内蔵されており、このパルスコーダから位置信号がパ
ルス列としてフィードバックされる。場合によっては、
位置検出器として、リニアスケールが使用される。
また、このパルス列をF/V (周波数/速度)変換す
ることにより、速度信号を生成することができる。さら
に、速度検出用にタコジェネレータが使用される場合も
ある。図ではこれらの位置信号のフィードバックライン
及び速度フィードバックは省略してある。
スピンFル制御回路71はスピンドル回転指令及びスピ
ンドルのオリエンテーション等の指令を受けて、スピン
ドルアンプ72にスピンドル速度信号を出力する。スピ
ンドルアンプ72はこのスピンドル速度信号を受けて、
スピンドルモータ73を指令された回転速度で回転させ
る。また、オリエンテーション指令によって、所定の位
置にスピンドルを位置決めする。
スピンドルモータ73には歯車あるいはベルトでポジシ
ョンコーダ82が結合されている。従って、ポジション
コーダ82はスピンドル73に同期して回転し、帰還パ
ルスを出方し、その帰還パルスはインタフェース81を
経由して、プロセッサ11によって、読み取られる.こ
の帰還パルスは他の軸をスピンドルモータ73に同期し
て移動させてネジ切り等の加工を行うために使用される
第4図は対話部25の詳細図である。プロセッサ251
はROM252に格納されたグラフィック制御プログラ
ムに従って動作しており、インタフェース253を介し
て数値制御部loがら各軸の現在位置、アラーム、パラ
メータ、画像データ等のディジタルデータを受け、これ
をグラフィック制御回路254に送る.また、同時に移
動指令の解析を行い、グラフィック制御回路254にイ
ンターロック信号を出力する。グラフィック制御回路2
54はディジタルデー夕を画像信号に変換して、表示装
置256に送る.表示装置256は9インチあるいは1
4インチ程度のモノクロ、あるいはカラーCRTが使用
される。また、液晶表示装置等が使用されることもある
。オペレータはキーボード257を使用して、データを
入力し、このデータはインターフェース19を介して数
値制御部IOに送られる. 態にするので、書き換えの遅れ時間が累積せず、実際の
加工状態を正確に描画することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御装置の描画方弐の概念図、 第2図は本発明の一実施例の数値制御装置の描画方式の
フローチャート、 第3図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウエアのブロック図、 第4図は本発明を実施するための数値制御装置の対話部
の詳細ブロック図である。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では、特定の軸の移動指令が
出力された場合に画像データの書き換えを停止する停止
信号を出力し、軸の現在位置が移動指令の目標位置に等
しくなった時点で停止信号を解除する移動指令解析部を
設け、これにより停止信号が出力されている所定期間は
描画を停止状−・・−・−−−−一−・一NCプログラ
ム解析部・・−・・−・− N Cプログラム実行部・
・・−・−・−・一・画像データ出力部・−・−・一・
−−−一−一描画実行部−一−一−−・−一−−−一−
一移動指令解析部〜・一・−−一−一数値制御部 ・一−−−−・−・一・プロセッサ 25・・−・・一・・一・−・・対話部251−・・一
−−−−・−・プロセッサ254・−・−−−−−−−
一一−グラフィック制御回路256−・・−・・−・一
表示装置 C M D−一−−・・・・・・一・一移動指令D I
 −−−・・−−−−−−−−・一現在位置データD2
−・−−−−一−・−−−−−一目標位置SC・−−−
−−−−−・−・・・インターロック信号特許出願人 
ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工状態を表示画面に描画する数値制御装置(C
    NC)の描画方式において、 特定の軸の移動指令が出力された場合に画像データの書
    き換えを停止する停止信号を出力し、前記特定の軸の現
    在位置が前記特定の軸の移動指令の目標位置に等しくな
    った時点で前記停止信号を解除する移動指令解析部を設
    け、 前記停止信号が出力されている所定期間は前記描画を停
    止状態にすることを特徴とする数値制御装置の描画方式
  2. (2)前記特定の軸の移動指令は工具の回転移動指令で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の数値
    制御装置の描画方式。
JP5593789A 1989-03-08 1989-03-08 数値制御装置の描画方式 Pending JPH02235110A (ja)

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