JPH0379262A - 数値制御装置のスイング研削加工方法 - Google Patents

数値制御装置のスイング研削加工方法

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Publication number
JPH0379262A
JPH0379262A JP21528689A JP21528689A JPH0379262A JP H0379262 A JPH0379262 A JP H0379262A JP 21528689 A JP21528689 A JP 21528689A JP 21528689 A JP21528689 A JP 21528689A JP H0379262 A JPH0379262 A JP H0379262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swing
grinding tool
grinding
movement
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21528689A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamamuro
山室 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH0379262A publication Critical patent/JPH0379262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテーブルスイングによってワークを研削加工す
る数値制御装置のスイング研削加工方法に関し、特に加
ニブログラムの作成が容易な数値制御装置のスイング研
削加工方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図はスイング研削加工の一例を示した図である。図
において、テーブル104をX軸方向に所定の幅でスイ
ングさせながら、例えば主軸に直結されて回転する研削
工具103を、テーブル104上に固定されたワーク1
010表面に接触させて研削加工する。研削工具103
はテーブル104が一回のスイングを終了する毎にY−
Z平面内を加ニブログラムの移動指令によって微小距離
だけ移動し、このスイングと移動を交互に繰り返すこと
によりワーク101の所要の面を研削加工する。
ここで、研削工具103の移動通路は一回毎に微小ブロ
ックで指令される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、微小ブロックの指令を相当数連続して指令しな
ければならないので、加ニブログラムが複雑となり、そ
の作成にも時間がかかる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、加
ニブログラムの作成が容易な数値制御装置のスイング研
削加工方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、所定のスイング
方向にテーブルをスイングして、前記テーブル上に固定
されたワークを研削工具で研削加工する数値制御装置(
CNC)のスイング研削加工方法において、前記スイン
グ方向に対して直角な平面における前記ワークの加工形
状、及び前記平面上での前記研削工具の一回の移動量を
設定し、前記スイングを実行し、前記テーブルが所定の
スイング終点に到達したら、前記研削工具を前記加工形
状に沿って前記設定された移動量だけ移動し、前記スイ
ングと前記研削工具の移動を繰り返して、前記設定され
た加工形状に前記ワークを研削加工することを特徴とす
る数値制御装置のスイング研削加工方法が提供される。
〔作用〕
スイング終点の信号が入力されると、研削工具を加工形
状に沿って所定の移動量だけ移動して次のスイングを開
始し、このスイングと研削工具の移動を自動的に繰り返
して研削加工を行う。加ニブログラムでは加工形状及び
移動量等を設定するだけで良く、加ニブログラムが簡単
になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のスイング研削加工方法の説明図である
。図において、紙面に垂直な方向(X軸方向)がスイン
グ方向であり、また加ニブログラムによってワーク1の
Y−Z平面における加工形状2、及び研削工具3の一回
の移動量Δ!が設定されている。
ここで、Y軸及びZ軸を制御して、図示されていない主
軸に直結されて回転する研削工具3をワーク1の表面上
の点P1に接触するように位置決めし、ワーク1を固定
したテーブル4のスイングを開始する。そして、−回の
スイングが終了して所定の終点信号が入力されたら、研
削工具3を加工形状2に沿って移動量Δlだけ離れた点
P2に移動し、再びテーブル4のスイングを行う。以下
同様にして、−回のスイングを終了する毎に研削工具3
を加工形状2に沿ってΔβずつ移動して次のスイングを
行い、加工形状2の終点Pnまでを研削する。
なお、この研削加工時において、研削工具3は、その法
線方向Nがワーク1の切削面に対して常に直角な方向に
向くように法線制御されている。
第2図は本発明の一実施例のスイング研削加工方法のフ
ローチャートである。図において、Sに続(数値はステ
ップ番号を示す。
〔S1〕加ニブログラムにより、加工形状及び研削工具
の一回の移動量が指令される。加工形状は直線、円弧等
の指令を数ブロック組み合わせて、任意の形状が指令さ
れる。
〔S2〕テーブルを所定のスイング方向にスイングさせ
る。
〔S3〕スイングの終点信号が入力されたかどうかを判
断し、入力された場合はS4へいき、入力されていない
場合はS2へ戻ってスイングを継続する。
〔S4〕研削工具を加工形状に沿って、指令された移動
量だけ移動させる。
〔S5〕加工形状の移動が全て終了したかどうかを判定
し、終了していない場合はS2へ戻って次のスイングを
行う。
第3図は本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアのブロック図である。図に右いて、プロセッサ1
1はバス21を介してROM12に格納されたシステム
プログラムを読み出し、このシステムプログラムに従っ
て数値制御装置(CNC)10の全体の動作を制御する
。RAM13には一時的な計算データ、表示データ等が
格納される。不揮発性メモリ14はCMO3で構成され
、図示されていないバッテリでバックアップされている
。この不揮発性メモリ14には前述した加工形状、研削
工具の一回の移動量や、工具補正量、ピッチ誤差補正量
、各種のパラメータ等が格納される。
インタフェース15は外部機器用のインタフェースであ
り、紙テープリーグ、紙テープパンチャー、紙テープリ
ーグ・パンチャー等の外部機器31が接続される。紙テ
ープリーグからは加ニブログラムが読み込まれ、また、
数値制御装置lo内で編集された加ニブログラムを紙テ
ープパンチャーに出力することができる。
PMC(プログラマブル・マシン・コントローラ) 1
6は数値制御装置10に内蔵され、ラダー形式で作成さ
れたシーケンスプログラムで機械側のテーブル4の移動
を制御する。すなわち、加ニブログラムで指令されたM
機能、S機能及び1機能に従ってシーケンスプログラム
を機械側で必要な信号に変換し、I10ユニット17か
ら機械側に出力する。この出力信号により機械側の油圧
アクチュエータ33が作動して、テーブル4がX軸方向
に所定の幅でスイングする。また、テーブル4がリミッ
トスイッチ34を踏むことにより、スイングの終点が検
出され、この終点信号はI10ユニット17及びPMC
16を介してプロセッサ11に入力される。
グラフィック制御回路18は各軸の現在位置、アラーム
、パラメータ、画像データ等のディジタルデータを画像
信号に変換して出力する。この画像信号はCRT/MD
Iユニット25の表示装置26に送られ、その画面に表
示される。インタフェース19はCRT/MDIユニッ
ト25内のキーボード27からのデータを受けて、プロ
セッサ11に渡す。
インタフェース20は手動パルス発生器32に接続され
、手動パルス発生器32からのパルスを受ける。手動パ
ルス発生器32は機械操作盤に実装され、手動で機械稼
働部を精密に移動させるのに使用される。
軸制御回路41〜43はプロセッサ11からの各軸の移
動指令を受け、これを速度信号に変換してサーボアンプ
51〜53に出力する。この速度信号に基づいてサーボ
アンプ51及び52は研削工具をそれぞれY軸方向及び
Z軸方向に移動するサーボモータ61及び62を駆動し
、またサーボアンプ53は研削工具の法線方向を変える
サーボモータ63を駆動する。なお、サーボモータ61
〜63には位置検出用のパルスコーダが内蔵されており
、このパルスコーダから位置信号がパルス列としてフィ
ードバックされる。場合によっては、位置検出器として
、リニアスケールが使用される。
また、このパルス列をF/V (周波数/速度)変換す
ることにより、速度信号を生成することができる。さら
に、速度検出用にタコジェネレータが使用される場合も
ある。図ではこれらの位置信号のフィードバックライン
及び速度フィードバックラインは省略しである。
スピンドル制御回路71はスピンドル回転指令等の指令
を受けて、スピンドルアンプ72にスピンドル速度信号
を出力する。スピンドルアンプ72はこのスピンドル速
度信号を受けて、スピンドルモータ73を指令された回
転速度で回転させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、加ニブログラムにより
加工形状と研削工具の一回の移動量を設定し、スイング
終点の信号により研削工具を加工形状に沿って所定の移
動量だけ移動し、このスイングと研削工具の移動を自動
的に繰り返して研削加工を行うので、加ニブログラムで
は一回毎の移動通路を一々指令する必要がなく、加ニブ
ログラムの作成が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御装置のスイング研削加工方法
の説明図、 第2図は本発明の一実施例のフローチャート、第3図は
本発明を実施するための数値制御装置のハードウェアの
ブロック図、 第4図は従来のスイング研削加工の一例を示す図である
。 1 −−−ワーク 2  ・ ・・加工形状 第1図 °°°研削工具 ・テーブル 数値制御装置 プロセッサ MC 移動量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のスイング方向にテーブルをスイングして、
    前記テーブル上に固定されたワークを研削工具で研削加
    工する数値制御装置(CNC)のスイング研削加工方法
    において、前記スイング方向に対して直角な平面におけ
    る前記ワークの加工形状、及び前記平面上での前記研削
    工具の一回の移動量を設定し、 前記スイングを実行し、 前記テーブルが所定のスイング終点に到達したら、前記
    研削工具を前記加工形状に沿って前記設定された移動量
    だけ移動し、 前記スイングと前記研削工具の移動を繰り返して、前記
    設定された加工形状に前記ワークを研削加工することを
    特徴とする数値制御装置のスイング研削加工方法。
  2. (2)前記加工形状は直線、円弧を含む複数の指令ブロ
    ックを組み合わせて設定されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の数値制御装置のスイング研削加工
    方法。
  3. (3)前記研削工具を前記移動量だけ移動すると共に、
    前記研削工具の法線方向を研削面に対して直角方向に向
    ける法線制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の数値制御装置のスイング研削加工方法。
JP21528689A 1989-08-22 1989-08-22 数値制御装置のスイング研削加工方法 Pending JPH0379262A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06312343A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Toshiba Corp グラインダ作業ロボットの制御方法
KR20160039644A (ko) 2013-10-15 2016-04-11 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 LaNiO3 박막 형성용 조성물 및 이 조성물을 사용한 LaNiO3 박막의 형성 방법

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