JPH0223508A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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JPH0223508A
JPH0223508A JP17447588A JP17447588A JPH0223508A JP H0223508 A JPH0223508 A JP H0223508A JP 17447588 A JP17447588 A JP 17447588A JP 17447588 A JP17447588 A JP 17447588A JP H0223508 A JPH0223508 A JP H0223508A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
head
track
gap
Prior art date
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Pending
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JP17447588A
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English (en)
Inventor
Noboru Komiya
小宮 昇
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子計算機、0A41!器などの外部記録装置
として用いられているフレキシブμディスク装置(以下
FDDという。)の倍密度記録をするだめの磁気ヘッド
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の磁気ヘッドは、たとえば、特公昭53−
31763号公報(USP−3,846,860号明細
書)すなわち第7図に示されているように、読出ノ書込
みコアー3.4の両側面に消去コアー5.6を設け、さ
らにこれらの各コアー1〜6t−ffl獲するために両
側面にセラミック7.8を一体的に設けたものであり、
一つのスライダーには一つの読出し/書込みファーと2
つの消去コアーを有する構造となっている。このためF
DDにおいて、トラック密度t?2倍とし死際に磁気媒
体への書込みデ−タのトラック幅が+となった場合、従
来のトフック密度の磁気媒体のデータを読み書きする際
に互換性の点において完全ではないという欠点がある。
この欠点を解消するものとして、特開昭62−2891
3号公報に示すように、一つのスライダーの中にトラッ
ク幅の異なる2つの磁気コアーを設けた構造の磁気ヘッ
ドもある。すなわち、従来のトラック幅をもつ友磁気ヘ
ッドとトラック幅を十にしたときに対応するトラック幅
をもった磁気ヘッドとを1つのスライダーに組み込むこ
とで前記欠点を除去しようとしている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の構成によると、従来のトラック幅で記録
された磁気媒体と、従来の士のトラック幅で記録され九
磁気媒体とを、それぞれ別のトラック幅に対応する磁気
ヘッドで読出し・書込みするようにしているので、当然
、トラック幅の違いによる出力電圧差が出るという課題
がある。たとえば48TPIでは4mVp−pなのに対
し、2倍の記録容量とした場合十のトラック幅となり、
この場合には2mVp−p前後となる。さらに、2倍の
記録容量としたときのトラック幅は従来のトラックピッ
チに対して十となるため、トラックピッチも十となり、
使用する磁気媒体により1トラツクの移動量を切換えな
ければならないという新たな課題も生じる。
そこで、本発明は上記課題を解消し得る磁気ヘッドを提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題金解決するため、本発明の磁気ヘッドは、従来
のトラック幅で書込まれ良信号を読出し・書込みできる
とともに上記従来のトラック幅の半分のトラック幅に対
して読出し・書込みできる磁気ギャップを有する第1磁
気ヘッドと、この第1磁気ヘッドの磁気ギャップと同一
トラック幅にされるとともにこの磁気ギャップに対して
所定角度で傾斜した磁気ギャップを有する第2磁気ヘッ
ドとから構成したものである。
ま九、上記構成において、第1磁気ヘッドと第2磁気ヘ
ッドとのトラック間中心間隔は、トラック幅の奇数倍に
されており、両磁気ヘッドの磁気ギャップの傾斜角度は
5°〜25°の範囲内に設定されている。さらに、第1
磁気ヘッドの磁気ギャップの延長線上に、第2磁気ヘッ
ドの磁気ギャップの任意の点が位置するようにされてい
る。
作用 上記の構成によると、従来からの磁気媒体上のデータは
第1磁気ヘッドにより読出し・書込みが行われるととも
に、第2磁気ヘッドにより新しくその隣りに従来の半分
のトラック幅に対してデータの書込み・読出しを行うこ
とができ、従来の磁気媒体およびそれの2倍の記録容量
を持った磁気媒体のいずれでも使用することができる。
5!施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1因において、A部分は磁気媒体上で従来の信号が2
!録された状態を示しtもので、11は従来の信号記録
幅を示しており、12.12’は消去トラック幅を示し
ている。そして、14が1トラツクピツチに相当する。
を九、13は隣接する信号記録幅に対する消去トラック
幅を示しており、各消去トラック幅12.12’、13
はそれぞれ等しい。2個の消去トラックの合計幅(12
+ 12’ )tたは(12’+13)が1トラツクピ
ツチ内における総消去トラック幅となる。なお、データ
トラックの端面り、T、t−基準として考えた場合、1
5は1トラツクピツチ14と等しくなる。
次に、A部分のトラック幅に対し、記録容量を2倍にす
る場合、磁気ギャップを所定角度θ・でもって傾斜させ
てアジマスをつけるとともにデータトラック幅を十にす
る。これをB部分に示す。すなわち、A部分の1トラツ
クピツチ15を2分割し、その中に信号記録幅16.2
0と消去トラック幅17゜17’、21.211を設は
九もので、22は信号記録幅加に隣接する信号記録幅の
消去トラックを示しtものである。そして18および2
3はそれぞれの信号を記録したおのおののトラックピッ
チに相当する。
ここでA部分とB部分の記録幅の相関をとるため、B部
分においてもり、T、t−基準として考えると、19お
よび冴がそれぞれ1つのトラックピッチとなる。ここで
16の信号記録$1i1Tに対しθは磁気ヘッドの再生
信号の出力を考えた場合には、小さい程波長に関する損
失は小さくなる。また、記録する波長が短くなると、そ
の記録波長に伴った損失が増大することがらθは5°〜
25″位の範囲で設定されるのが望ましい。そして磁気
ヘッドの製造上からみても最大角度25°位までは製造
可能な範囲である。
次に、第2図は、磁気媒体上の各トラック位置1+・°
°tmに対する信号書込みトラック位置TRKt・・・
TRKn t−示したもので、第1の磁気ヘッドと第2
の磁気ヘッド(第3図参照)の間隔りが3トラツクピツ
チ離れて配置されているときには、従来の磁気ヘッドの
可動トラック範囲、すなわち、友とえば48TPIの場
合、00)ラックから39トラツクまでの40トラツク
については、各トラック位置のt、およびtm”・、′
のトラック位置への信号は記録されなくなる。しかし、
−1トラツク〜40トラツクまでの計42トラックを可
動範囲とすれば、ts * tm−−1” )フックに
も信号の記録は可能であり、この場合には従来の記録密
度の2倍の記録密度に向上させることができる。
第3図は、本発明に係るトンネルイレースヘッドの正面
図を示゛しており、第1磁気ヘッド25の磁気ギャップ
は従来の磁気ヘッドと同様にアジマスt@o”としてい
るのに対し、第2磁気ヘッド26は、第1磁気ヘッド2
5の磁気ギャップに対し1θ1のアジマスを持たせるよ
うになし、第1磁気ヘッド25の中心線がと第2磁気ヘ
ッド26の中心線28はLの間隔すなわち3トラックピ
ッチ分離して構成され、しかも第1磁気ヘッド25の磁
気ギャップの延長上に第2磁気ヘッド26の磁気ギャッ
プの所定基準位置(図では35の位置)が常に一定にな
るように組立てられている。また、29にトンネルイレ
ースタイプの磁気ヘッドを一体化した複合磁気ヘッドを
示した。
第4図は、本発明に係るストラドルイレースタイプの磁
気ヘッドの場合を示したもので、第3図と同様に30は
第1磁気ヘッド、31は第2磁気ヘツ)゛であり、同様
に32 、33はそれぞれ第1および第2磁気ヘッド3
0,31.の中心線を示しており、その間隔りは3トラ
ツクピツチ離して固定されている。
また、36は第2磁気ヘッド31のギヤyデ基準である
。また、34にストラドμイレースタイプの磁気ヘッド
を一体化し几複合ヘッドを示している。
さらに、第5因は、第3図に示したトンネルイレースタ
イプの複合ヘッド29の分解斜視図であり、第1および
第2の磁気ヘッド25.26には第1および第2メ磁気
ヘッド25 、26のR/Wコイル38.38’とイレ
ースコイ/L/ 39.39’ it取り付けたバツク
ファ−37,37’を接着し、第1および第2磁気ヘッ
ド25゜26はそれぞれR/Wヘッドとイレースヘッド
を構成している。この第1および第2磁気ヘッド25゜
26はセンターセラミック41ヲ介して固定される。
このときのセンターセラミック41の厚さは第1および
第2磁気ヘッド25.26のトラック中心間隔°Lがト
ラックピッチの3倍になるような所定寸法になっている
。また、第1および第2トラック間の磁気的な干渉を防
止する丸めに、センターセラミック41の中心部には磁
性材料よりなるセンターシールド板菊が固定されている
。そして、第1磁気ヘッド25の磁気ギャップの延長上
に、センターセラミック41ヲ介して第2磁気ヘッド2
6のθの角度を持った磁気ギャップ部上の所定基準位置
がくるように調整されて固定される。これは磁気媒体の
インデックスホーμに対し、すべての磁気ヘッドの互換
性管とるのtg的としている。さらに側面セラミック4
2.42’によブ一体化される。
この結果、第1磁気ヘッドのトラック幅と第2磁気ヘッ
ドのトラック幅とは同一であるため、出力差は磁気媒体
の内外周における相対スピードによる変化だけであり、
トラック幅による出力差はなくなる。
以上の説明でもわかるように、従来書込まれてい友信号
を読出す場合にはトラック方向に対して直角な磁気ギャ
ップを有する第1磁気ヘッドを使用し、さらに記録密度
を向上させるときには、磁気ギャップに所定角度θのア
ジマスを付けた第2磁気ヘッドで重ね書きすることによ
り、新しく読出し・書込み用のトラックを作ることがで
きる。
また、@1磁気ヘッドから第2磁気ヘッドへの電気的切
換えはインデックスホーlvを基準にして電気的な切換
えを行うことで対処でき、磁気ヘッドの移動は2トラツ
クごとに行うことになる几め、従来用いていtステッピ
ングモータがそのまま使用することができ、しかもアク
セス時間を短縮することができる。
次に、本発明の他の実施例を第6図に基づいて説明する
第6図は空気流溝部を設けたものをジンパ1v45に樹
脂柘で接着したものt示している。一般に、磁気ヘッド
上部が平坦な場合には、空気流により磁気媒体との接触
が悪くなり、第1および第2磁気ヘッドとも空隙損失が
発生する可能性がある。
これを除去するために、本5j!1illi例において
は、中心部のセンターセラミック41に空気流の溝II
 、 44を設け、場合によっては、さらに側面セラミ
ック42.42′に空気流溝部43.431t−設けた
ものである。
発明の効果 上記本発明の構成によると、従来からの磁気媒体上のデ
ータは第1磁気ヘッドにより読出し・書込みが行われる
とともに、第2磁気ヘッドにより新しくその隣りに従来
の半分のトラック幅に対してデータの書込み・読出しを
行うことができ、従来の磁気媒体およびそれの2倍の記
録容量を持った磁気媒体のいずれでも使用することがで
きる。
しかも両方のトラック幅は従来の十であり互いに等しい
ため、出力電圧に差異は生じない。さらに、第1磁気ヘ
ッドと第2磁気ヘッドとの中心間間隔を、トラック幅の
奇数倍にすることにより、従来使用してい友ステッピン
グモータをそのまま使用することができるとともに、ア
クセス時間を早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ヘッドにより記録
されたトラックと、従来の磁気ヘッドによシ記録され九
トフックとの関係を示す平面図、第2図は本発明の一実
施例に係る磁気ヘッドによシ記録され九トラック状態を
示す平面図、第3図は本発明の一実施例であるトンネル
イレースタイプの磁気ヘッドの正面図、第4図は同スト
ラドルイレースタイプの磁気ヘッドの正面図、第5図は
第3図の要部分解斜視図、第6(2)は他の実売例に係
る磁気ヘッドの側面図、第7図は従来例の磁気ヘッドの
正面図である。 11・・・従来の信号記録幅、12.12’・・・消去
トラック111L 14,15・・・トラックピッチ、
 16.20・・・信号記録幅、17.17’ 、21
.21’ 、22・・・消去トラック幅、18゜23.
19.24・・・トラックピッチ、25・・・第1磁気
ヘッド(トンネ〜イレースタイプ)、26・・・第2磁
気ヘッド(トンネyイレースタイデ)、30・・・第1
磁気ヘッド(ストフドルイレースタイプ)、31・・・
第2磁気ヘッド(ストラド〜イレースタイプ)。 代理人   森  本  義  弘 第f図 //  、、−ボ屹1つ4奄2引事乙4暢/2./2 
、−一塙飯Yラッ2幅 t4 、 tr  −・・ トラッ2ピッ今16.2ρ
−64号記舜幅 π1)・・−5t4大トラッフヤ昆 zt、5l−−・トラ1.・クピッナ 第 図 TI<K 審乙准駿トラッ7 トラッ7 第4図 θ 30 −−  %t+1iJy へ、、 ト@3/−−
・嘗2石躾ヘッド 第3図 θ 25・−寥l厳版人へ・・ノド 2番 −一−1トハ髪〔)(へ・ント”第2図 第74

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、従来のトラック幅で書込まれた信号を読出し・書込
    みできるとともに上記従来のトラック幅の半分のトラッ
    ク幅に対して読出し・書込みできる磁気ギャップを有す
    る第1磁気ヘッドと、この第1磁気ヘッドの磁気ギャッ
    プと同一トラック幅にされるとともにこの磁気ギャップ
    に対して所定角度で傾斜した磁気ギャップを有する第2
    磁気ヘッドとから構成した磁気ヘッド。 2、第1磁気ヘッドと第2磁気ヘッドとのトラック中心
    間隔をトラック幅の奇数倍にした請求項1に記載の磁気
    ヘッド。 3、第1磁気ヘッドの磁気ギャップに対する第2磁気ヘ
    ッドの磁気ギャップの傾斜角度を5°〜25°の範囲内
    に設定した請求項1または2に記載の磁気ヘッド。 4、第1磁気ヘッドの磁気ギャップの延長線上に、第2
    磁気ヘッドの磁気ギャップの任意の点が位置するように
    した請求項1ないし3のいずれかに記載の磁気ヘッド。
JP17447588A 1988-07-12 1988-07-12 磁気ヘッド Pending JPH0223508A (ja)

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