JPH02234203A - 数値制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、数値制御装櫨の手動ハンＶル連転に使用す
る手動パルス発生器に対する倍率設定に関するものＴ−
ある。

し従来の技術〕 第３図は従来の数値制御装遁の構成を示すプロ・・々図
である。図において（１ａ）は敢値′＠御装改、（２）
は数値制御裂！ｔ（ＩＪＬＪから指合を受け′Ｃ動作す
る工作機械等の制御対象、（３）は！ｌｌ′ｍ対象（２
）の駆動モータを駆動する駆動アンプ部、《４＆】は数
値制御装置ｃｌａ月こ各種の動作条件を与える操作ボー
１−’，（５）は操作ボード（４ａ，ｌに装着されてい
る手動パルス発生器を回転させ１こ時のパルス数をカウ
ン卜する八ン貸ルパルスカウンタｇ，ｔ６ｍ月オ前記ハ
ンＶルパルスカウント部（５》のパルスの重みを決ぬる
だめのデータを設定する八′ノール倍率インタフェース
部を含み、操作ボーＫ１４ａ）および制御対象（２》か
らの各種信号を入力する機械入力インクフェース部，ｉ
７＆）は機械入力インタフェース部（６１ノのハンνル
倍率インタフェースの情報とハト ンドルパルスカウン卓部《５》との情報により手動ハル
ス発生器１パルスの重み計算を行うハンＶルパルス倍率
制御部、（８）はハンＶルパルス倍率制御部（７ａ）よ
りの情報に基づき駆動アンブ（３）に指令を出すマシン
コントロール部である。

また、第４図は前記第８図の操作ボー闘（４ａ）の詳細
図である、第４図において《９ａ）は数値制御装置（１
ａＪの運転モードを選択する連転モーＶ選択スイ・・チ
、（９ｂＪは数値制御装置（ＩＪＬＪの自動運転を起動
する１こぬの押釦スイ・Ｊチ、（９０）は自動運転中に
制御対象（２）の動作を一時休止させるための押釦スイ
叫チ、（９ｄ）は第１の手動パルス発生器、１９ｅ月ｉ
隅２の手動パルス発生器、（９ｆ）は第８の手動パルス
発生器、（９ｇ）はＪＲ１の手動パルス発生器《９ｄ）
と対応し第１の手動パルス発生器で制御対象（２）のど
の軸を動作させるかを選択する軸選択スイ内チ、同様に
（９ｈ）は第２の手動パルス発生器、（９１）は第８の
手動パルス発生器で制御対象（２）のどの軸を動作させ
るかを選択する軸選択スイ〜チ、（９ｊ）は手動パルス
発生器＋　９ｄ　），（９ｅ），（９Ｌ）を回転させる
ことにより発生するパルスに重みづけをするための倍率
選択スイー−チである。

次に手動パルス発生器ｔ９ｄ）．（９ｅ），（ＱｆＪ＆
操作して制御対象（２）の位置決めを行う時の動作につ
いて説明する。

オペレータは操作ボーＲ（４ａ月こある運転モーＦ選択
スイ今チＬ９＆）をハンドルモードに選択し第１の手動
パルス発生器（９ｄ）を一転させｔコときに位置決めを
行う制御対象の軸として軸選択スイ・・チ（ｉ月こより
Ｌｌｌｌｌを選択する。同様に第２の手動パルス発生器
（９ｅｌ月ζ対する軸選択スイー・チ（９ｈ月こよりＹ
＠を、第８の手動パルス発生器に対する軸選択スイ〜チ
（９１月こより２軸を選択する、まｔコ、手動パルス発
生器（９ｄＪ．ｌ９ｅ）．（９ｆ，［ｓら発生するパル
スに対する重みを決定する倍率選択スイウチＬ９ｊ）で
所望の倍率（例えば１倍ノを選択する。なお、これら操
作ボー｝’（４１１のスイ・・チ状態の情報は機械入力
インタフェース部＜６ａ）に入力されている。

この状態で手動パルス発生器を回転させると、手動パル
ス発生器（９ｄ），（９ｅＪ，（９ｆＪから発生するパ
ルスはハンドルパルスカウント部（５】でカウントされ
る。ハン関ルパルスカウント部（５）でカウントされた
手動パルス発生器（９ｄ），［９４），（９ｆ）のパル
スと操作ボーｓｔ４ａＪからの倍率選択スイーチ《９Ｊ
）の情報は機械入力インタフェース＋６１のハンドル倍
率インタフェースを経テハンールハルス倍率制御部（ｉ
月と送られる。ハンールパルス倍率制御部（７ａ）では
、それらの情報により各制御軸に対応しｔコ指令値を作
成する。例えば第１の手動パルス発生器、第２のパルス
発生器、ｊＲ８の手動パルス発生器を回転させて発生し
たパルスがそれぞれ１００，１００，１００．とし１パ
ルス当りがＯ．　Ｕ　Ｏ　Ｃｌ１の移動竜に相当すると
すれば、各制御軸に対する指令値は次の様になる。

Ｘ軸の指令値： ｌ００（パルス】×１（倍）　Ｘ　Ｏ．００１ｍ＝　０
．　１　ｔｍＹ軸の指会値： １０Ｇ（パ）Ｌス）Ｘ１　（倍）ＸＯ．（Ｈ）ｌｍｌｇ
＝０．１ｆｌ２軸の指令値： １００１パルス】×１（倍ＪＸＱ．ＱＱｌａ＋＝Ｑ．ｌ
ｍ以上の様にハンＶルパルス倍率制御部（７＆フにより
作成された指令はマシンコントロールｓ（８）、駆動ア
ンプ（３》を経てそれぞれ手動パルス発缶器と各軸共通
のハンＶル倍率により、対応する制御軸を所定の鳳だけ
移動させる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の数値制御装置は以上のように、各手動パルス発生
器に対して共通でｌｍ類のみのハン関ル倍率インタフェ
ースで構成されているので、手動パルス発生器の回転に
対してたくさん移動させ１こい軸と少しづつ移動させｒ
こい軸がある場合、その都度倍率設定スイーチ（９ｊＪ
を切換えるか、手動パルス発生器の回転域を極端に変え
る必要があるなどの問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するｆこめになさ
れｔコもの↑各手動パルス発生器に対して別々の倍率設
定が↑きる数値制御装置を得ることを目的とする。

〔諌題を解決する１こめの手段〕 この発明に係る数値制御装置は、各手動パルス発生器に
対して別々の倍率設定ができるインクフ工−ス部を設け
、各手動パルス発生器のパルスに対して別々の里みをつ
けることができるようにしたものｆある。

〔作用〕

この発明における各々独立し１こハンドル倍率インクフ
ェース部は、各々の手動パルス発生器からのパルスに作
用し、各々独立した重みづけされＴこパルスにより制御
軸を移動する。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図６こついて睨明する。第
１図において、（１）　６ｉ各手動パルス発生ｆｉｔこ
対じて別々の倍率設定ができる数値制仰装置、（２）は
数値制蝕装置（１）から指令を受けてｗ作する工作機械
等の制御対象　（３）１ま制御対象（２）σＩ駆勤モー
タを駆動する駆動アンプ部、（４）は数値制′ａ装１１
（１）に各櫃動作条件を与える操作ボードで各手動パル
スに 発生器に対してそれぞれ独立呑倍率を設定するｒコめの
倍率選択スイ，リチを備えている、（５）は操作ボＶ（
４）に装着されていろ手動パルス発生器を回転させＴこ
時のパルス数を力９ントするハン闘ルバルスカウント部
、｛６｝は操作ボー｝′（４）および制一對象（２）か
らの各種情報を入力する機械入力インタフェース部で各
手動パルス発生器に対してそれぞれ独立した倍率を設定
する１こめのハンドル倍率インタフェースヲ備えている
。（７）は機械入力インタフェース部（６）トハン闘ル
パルスカウント！　（６）とノ情報により各手動パルス
発生器のパルスに対してそれぞれ独立した倍率の計算を
し指令値を作るハン関７１／　ｚｆ　ルＸ　倍率制御ｍ
　，　（８）はハンＶルバルス倍率制御部《７》よりの
情報に基づき駆動アンプ（３）に指令を出すマシンコン
トロール部である。

また、第２図は前記第１図の操作ホー｝″（４）の評ａ
図である。第２図において（９ａ）は数値制御装置（１
）の運転モーＶを選択する運転モード選択スイ．・チ、
＋９ｈ月オ数値制抑装ｆｌ（１）の自動運転を起動する
ｔこめの押釦スイ．、チ、（９ｃ）は自動運転中に制御
対象（２）の動作を一時休止させるための押釦スイ・・
・チ、（９ｄ）は第１の手動パルス発生器％　（９８）
は第２の手動パルス発生器、（９ｆ）は第８の手動パル
ス発生器、ｔ９ｇ月ｉ第１の手動パルス発生器（９ｄ）
と対応し柔ｌの手動パルス発生器で制ＯＩＩ＋対象（２
》のどの軸を動作させるかを選択する帽選択スイ〜チ、
同様にｌｈ月ｉ第２の手動パルス発生器，＋９ｉｔは第
３の手動パルス発生器で制御対象（２）のどの軸を動作
させるかを選択する軸選択スイー・チ、｛９』ノは第１
の手動パルス発生器（９ｄ）が発生するパルスに重みづ
けをするＴこめの倍率選択スイー・チである。同様に《
９ｈ）は第２の手動パルス発生器、１９１Ｊは第８の手
動パルス発生器が発住するパルスに重みっけをする倍率
選択スイリチである。

り下、この発明の実施例１ｒついて説明する。

オペレータが手動パルス発生器＋９ｄ），（９ｅＪ．　
（９ｆ）を操作して制御対象（２）の位置決めを行う場
合、操作ボーケ（４）にある運転モード選択スイ・・・
、チ（９１１７をハンドルモー闘に選択し第１の手動パ
ルス発生＠　ｔ　９　ｄ　）を回転させ１こときに位置
決めを行う制御対象の軸としてｌ！ｌｌｊｌｌ選択スイ
・・・チ（９ｇ月こよりＸ帽を選択する。同様に第２の
手動パルス発生器１　９ｅＪに対する＃Ｊ選択スイ〜チ
（９ｈ）によりＹＩＩＩＢを、第３の手動パルス発生器
に対する軸選択スイ・・チ（９１月こより２軸を這択す
る。まｆコ、第１の手動パルス発生器＋９ｄ７から発伍
するパルスに対する重みを決定する倍率設定スイ〜チ（
９Ｊ）で所望の倍率（例友ば１倍フを選択する。同様に
ｍ２の手動パルス発生器に対しての倍率設定スイーｐチ
（９ｋ）フ１０倍を、第８の手動パルス発生器に対して
の倍率設定スイ・リチ（９３）′７Ｓ１倍を選択する。

なお、これら操作ボー関（４）のスイ・・，チ状態の情
報は機械入力インタフェース部（６）に入力されている
。

この状態で手動パルス発生器を回転させると、発生した
パルスはハント′ルパルスカウント部（５）でカウント
される。ハンドルパルスカウント部（５）でカウントさ
れｔこ手動パルス発生′ａｌ９ｄＪ，１９６ハ（　９ｆ
）のバルスと操作ボー−（４）からの倍率選択スイ・・
チイ （９ＪＪ，＋９１ｃＪ．ｔ９ｔＪの情ｖ＆は機械人力Φ
ンタフ工−ス（６）にあるそれぞれの手動パルス発生器
に対応じｆこ第１。第２．第８のハンドル倍率インタフ
パ 工−スケ経てハンドルチルス倍率制御部｛７）に送られ
る。ハン闘ルパルス倍率制御部（７）は、それぞれの手
動パルス発生器からめパルスにそれぞれの倍率を掛けて
指令値を作成する５例えは、第１の手動パルス発生器《
９ｄ月と対する倍率設定を１倍、第２の手動パルス発生
器（９６Ｊに対する倍率をｌＯ倍、第８の手動パルス発
生＠　（　９　ｆ月こ対する倍率設定を１倍としてそれ
ぞれの手勤パルス発住器を同じ１１Ｆどけ回転させγこ
場合、制ｉ！ａＩ４１ＩのＸ軸および２軸は手動パルス
発生器からのパルス数の１倍、Ｙ軸はｌθ倍となる。仮
に各手動パルス発生器からのパルス数ヲそれぞれｌＯＯ
パルス、ｌパルス当りの制御軸の移動量を０．　００１
　ｆｌとすれば、各制御軸に対してハンドルパルス倍率
制御部（７）が作成する指令値は次の様になる。

Ｘ軸の指令値二 １　Ｇｏ（パ，Ｌ，ＸＪＸＩ（倍）Ｘ０．００１　（ｌ
ｌＪ＝０．１ｊＹ軸の指令値： ｌ００（パルＸＪＸ１０（倍）　Ｘ０．００１ＬＩＷＪ
＝　Ｉ　Ｂ２軸の指令値： １００（パルスＪＸＩ　（倍）　Ｘ　Ｏ．００１　（Ｉ
Ｉｌ１１）＝　０．　１　ｆｌ以上の様にハン闘ルパル
ス倍率制御部（７）により作成された指令はマンンコン
トロールＩ’ｌＳ（８）．　駆動アンプ《３》ヲ経てそ
れぞれの手動パルス発生器に対応したハンール倍率によ
り、対応する制御軸を所定の量だけ移動させる． なお，上記実施例では、ハンＶル倍率インタフェースを
数値制御装瀧が外部とインタフェースする機械入力イン
タフェース部に設けたが、数値制御装置に内蔵するプロ
グラマブルコントローラが数値制御装置とインタフェー
スする場所に設けても良い２ また、上記実施例では数値制御装置の連転モー｝′をハ
ン闘ルモニＶとし１こが、メモリ運転モー闘または、Ｍ
ＤＩ（手動ダイセル】運転モーＶのような自動運転モー
Ｖで運転中に割り込んで運転するハンドル運転であって
も良く、上記実施例と同様の効果を奏する。

更に、ハンＶル倍率設定手段（倍率設定スイーチ】は必
ずしも操作ボーＶ上に位置する必要はなく、数値制御装
置内のメモリに倍率情報を記憶させておいても良いし、
上記設定情報をＣＲＴ表示装置または操作ボーＶ上に表
示するようにしてもよい。

し発明の効果〕 以上のようにこの発明に誹れば，各手動パルス発生器に
対して、それぞれ別々に倍率設定を可能としたので必要
移動量の大きい軸または、荒い位置決めで良い軸は倍率
を大きく設定し、移動鳳の少なくて良い軸または、細か
い位置決めが必要な軸は倍率を小六くすることにより効
率の良いハンドル送りが可能となる効果がある。

【図面の簡単な説明】

＠１図はこの発明の一実施例による数値制御装置の構成
を示すブロ〜ク図，第２図はこの発明の−実施例で用い
る操作ボーＶの詳細図、第８因は従来の数値制御装置の
構成を示すブロうク図、第４図は従来の数値制御装ｆｌ
ｌｋで用いる操作ボー闘の詳細内である。 図において、（１）は数値制御装置、（４）は操作ボー
関、（５）はハン綬ルパルスカウント部、（６）は機械
入力インタフェース部、（７）はハン闘ルパルス倍率制
御部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示すもの
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　複数の手動パルス発生器とそれに対応づけられた複数
   の軸の制御を行う手動ハンドル運転機能を備えた数値制
   御装置において、各々の手動パルス発生器から入力され
   るパルスに対して各々独立した倍率設定を行うためのイ
   ンタフェース部を設けたことを特徴とする数値制御装置
   。