JPH02234061A - 試料の分析用ガス抽出方法 - Google Patents

試料の分析用ガス抽出方法

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JPH02234061A
JPH02234061A JP1056891A JP5689189A JPH02234061A JP H02234061 A JPH02234061 A JP H02234061A JP 1056891 A JP1056891 A JP 1056891A JP 5689189 A JP5689189 A JP 5689189A JP H02234061 A JPH02234061 A JP H02234061A
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JP
Japan
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sample
crucible
analysis
gas
heated
Prior art date
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Pending
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JP1056891A
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English (en)
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Katsuya Tsuji
辻 勝也
Akihiro Hirano
彰弘 平野
Mitsuhiko Sendai
千代 光彦
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
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  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 {産業上の利用分野} 本発明は、金属その池の試料をるつぼで融解して、その
分析成分である酸素、窒素などのガスを抽出する方法に
関するものである. (従来の技術) るつぼに入れた金属などの試料を融解して、その分析用
ガスを抽出する方法として、例えば、第3〜4図に示し
た抽出装置を使用した、特開昭61−194359号公
報に開示されたものが知られている. 第3〜4図において、41は支持部材で、これに取付け
られた上部電極42の収容凹部43に、るつぼ44が挿
入されている.45はるつぼ44を支持する下部電極で
、これは流体シリンダ(図示省略》で上下動させるよう
に構成されている.46は試料の投入孔である. 47は試料投入器、48a. 48bは平行に設けられ
た一対の貫通孔で、これらの下端部を折曲して連通させ
るとともに、投入孔46に連通している, 49a.4
9bは貫通孔48a, 48bを、それらの径方向に貫
通してスライド可能に設けられた筒状シャッタで、これ
らに貫通孔48a, 48bに連通可能に、上部孔50
a,50bと下部孔51a, 51bが設けられている
,52a,52bは筒状シャッタ49a, 49bに挿
入されたガイドロッドで、これらには貫通孔48a, 
48bに逓通可能な保持孔53a, S3bが形成され
ている.54a, 54bは貫通孔48a, 48bと
連通して配置された試料の投入筒、55はスライド可能
なプレートシャッタで、通孔56a, 56bが設けら
れている.57は簡状シャッタ49aをスライドさせる
エアシリンダで、簡状シャッタ49bもエアシリンダ《
図示省略》でスライドさせる.58はプレートシャッタ
55をスライドさせるエアシリンダである. この抽出装置による分析用ガスの抽出は、分析用試料が
到着すると、プレートシャッタ55のスライドで投入筒
54a, 54bを開き、かつ筒状シャッタ49a,4
9b ノスライドで、保持孔53a,53b ノ下端側
を閉鎖して、例えば、投入筒54aにフラックスを、投
入簡54bに前記試料を入れる.このフラックスと試料
は、前記保持孔53a, 53b内に止まる.そして、
プレートシャッタ55を閉じる. 一方、上部t極42と下部t極45でるつぼ44を挾持
し、それに通電加熱して主脱ガスを行い、そのガスは系
外に排出する.そして、筒状シャッタ49aの下部孔5
1aを保持孔53aに重ねて、フラックスをるつぼ44
に落下させ、その補助脱ガスを、前記主脱ガスよりも低
温で短時間行う. 次に、筒状シャッタ49bの下部孔5lbを保持孔53
bに一致させて、試料をるつぼ44に落下させて、フラ
ックスと試料とを加熱融解し、その発生ガスをキャリア
ガスで、分析装置(図示省略)に移送し分析するもので
ある. この分析用ガスの抽出と分析の概略の流れ図を第2図(
B)に示した. {発明が解決しようとする課題} 前記従来の分析用ガス抽出方法は、分析用の試料が抽出
装置に到着すると、上部電IfA42と下部電極45で
るつぼ44を挾持し加熱して、その主脱ガスを行う.こ
のるつぼ44の主脱ガスを十分に行うためには、30秒
以上程度の時間が必要であり、この主脱ガスを行ってい
る間は、分析用ガスの抽出工程は待機状態になる. 一方、例えば、製鋼には電気炉などが使用されているが
、製鋼コストに占める電気などの燃費の割合はかなり高
くなるから、製鋼工程で消費する時間は、秒単位で製鋼
コストに関連すると言われている. そして、近年、製鋼では5/Nrs.分の精練技術が著
しく向上しており、サンプリングした試料を、前記した
ような分析用ガスの抽出装置で融解し分析用ガスを抽出
して、それを分析装置に移送して、5/N成分を分析し
、その結果を製鋼現場にフィードバックしている. したがって、前記分析用ガスの抽出、分析についても、
それに要する時間を更に短縮することが、前記製鋼コス
トなどの面から求められている.本発明は上記のような
課題を解決するものであって、試料を融解して、その分
析用ガスを抽出するために要する時間を更に短縮するこ
とを目的とするものである. {課題を解決するための手段} 本発明の分析用ガス抽出方法は、上部電極と下部電極と
で挾持されたるつぼに金属などの試料を入れて、前記る
つぼを加熱し試料を融解して、分析用ガスを抽出する方
法において、前記試料の到着前に、上部電極と下部!極
とでるつぼを挾持加熱してるつぼの主脱ガスを終了し、
かつその状態を維持して待機し、到着した試料を、前記
待機中のるつぼに入れて加熱し、分析用ガスを抽出する
ことを特徴とするものである。
{作用} 前記分析用ガスの抽出方法は、分析用試料が到着する前
に、上部電極と下部電極でるつぼを挾待し、そのるつぼ
を加熱し主脱ガスを終了して、この主脱ガスを終了した
状態を維持させて試料が到着するまで待機する.すなわ
ち、試料をるつぼに投入すると、それをただちに加熱ず
ることが可能な状態で待機する.そして、試料が到着す
ると、それをるつぼに入れて加熱し、発生した分析用ガ
スを抽出するものである. {実施例} 本発明の試料の分析用ガス抽出方法の実施例を、第1図
に示した分析ガス抽出装置について説明する. 第1図において、1は上部電極で、その下部側に収容凹
部2が形成されている.3は収容凹部2に連通させて形
成された試料の投入孔で、その日部周囲に電極面4が形
成されている.5は収容凹部2に挿入される下部電極で
、その頂面に!極面6が形成され、かつこの下部電極5
は、エアシリンダなどの流体シリンダ(図示省略)で、
収容凹部2に出し入れするように構成されている.7は
黒鉛で形成されたるつぼで、上部t極1と下部電極5の
電極面4、6で挾持し、るつぼ7に直接通電して、ジュ
ール熱で加熱するように構成されている. 8は試料投入器、9は試料投入器8を椙成するシリンダ
で、これは筒状の支持部材1Gで支持され、かつシリン
ダ9と支持部材10には、前記投入孔3の軸線に沿って
上部孔11aと下部孔1lbが形成されている.12は
上部孔11aを通過した試料を下部孔1lbに導くため
に、シリンダ9内に設けられた固定部材、13は固定部
材12から離間、またはそれに当接レて、下部孔1lb
を開閉するように、シリンダ9内にスライド可能に設け
られた開閉部材で、固定部材12と開閉部材13の相対
した各面の上部側を斜面にして、これらを実線と!i線
とで示したように当接させたときに受部14を形成する
ように構成されている.15はシリンダ9の一部に形成
された不活性ガス送入孔で、これに接続された不活性ガ
ス供給装置《図示省略》から不活性ガスが供給される. 16は開閉部材13をスライドさせるエアシリンダ、1
7は上部孔11aを開閉する板状のシャヅタで、その端
部がシリンダ9に軸17aで上下方向に揺動可能に取り
付けられ、かつ上部孔11aと重なる位置に透明の窓1
8が設けられている.19はシャッタ16の下面に取り
付けられたシール材、20はシャッタ16を固定するフ
ックで、その端部がブラケット21に軸着されている.
22はフック20を揺動させるエアシリンダで、その端
部が軸23でスイング可能に支持部材10に取付けられ
ている. この抽出装置による分析用ガスの抽出は、分析用試料が
到着する前に、シャッタ17で上部孔11aを閉鎖し、
かつシャッタ17をフック20で加圧固定する.また、
下部t極5を上昇させて、それと上部電極1とでるつぼ
7を挾持し、かつるつぼ7に通電し高温度に加熱して、
るつぼ7の主脱ガスを行い、そのガスを系外に排出する
. そして、不活性ガス送入孔15から不活性ガスを送入し
、それでるつぼ7を包囲するようにし、かつシリンダ9
、投入孔3、るつぼ7などに入る大気をパージして、る
つぼ7に前記主脱ガスが終了した状態を維持させる.こ
の状態で分析用試料が到着するまで待機する. すなわち、例えば、製鋼現場では、その工程の進行程度
によって、分析用試料がサンプリングされる時間をほぼ
予測することができるから、その試料の到着前にあらか
じめるつぼ7を上部電極1と下部![15とで挾持加熱
して、その主脱ガスを終了し、かつその状態を維持して
待機する.分析用試料が到着すると、開閉部材13を固
定部材12を当接させるとともに、フック2Gをシャッ
タ17から分離し、シャッタ17を上方に移動させて上
部孔t1aを開いて、前記試料を固定部材12と開閉部
材13とで#IrfcLた受部14に入れる.そして、
るつぼ7の脱ガスをより完全化するため、るつぼ7を、
前記主説ガスよりも低温で短時間加熱する補助脱ガスを
行ってから、開閉部材13を固定部材12から離間させ
、受部14の試料をるつぼ7に落下させて、それを加熱
融解し抽出した分析用ガスを分析装置《図示試料略》に
移送して、その酸素、窒素などを分析し、その結果を製
鋼現場などにフィードバックするものである.前記のよ
うに、分析用ガスの抽出工程において、30秒以上程度
の相対的に長い時間を必要とするるつぼ7の主説ガス工
程を、試料の到着前にあらかじめ終了しており、試料が
到着すれば、それをただちにるつぼ7で加熱融解し、発
生したガスを分析装置に移送し分析することができる,
前記実施例の概略流れ図を、第2図(A)に示した. 一方、第2図(B)は、前記したように、従来例の分析
用ガス抽出方法の概略流れ図であり、両方法の比較を容
易にするため、各流れ図の「試料到着ノブロックを一致
させて示している.この第2図1)、(B)からも、各
工程ブロックの長さを、その所要時間と仮定すれば、試
料が到着してから、その分析用ガスを抽出して分析結果
が判明するまでに要する時間において、前記実施例の方
法は、前記従来例の方法に比して、るつぼ7の主脱ガス
をするために要する時間程度を短縮することができるこ
とが明らかである.したがって、例えば、製鋼現場にお
いて試料の分析のために消費する時間をやや短縮して、
製鋼コストの引き下げに寄与することができる.なお、
前記実施例では、試料を受部14に入れた状態でるつぼ
7の短時間の補助脱ガスを行っている. しかし、例えば、酸素はるつぼ7に吸着されやすく、窒
素は吸着されにくいから、測定成分に対応して補助脱ガ
スの実施を選択することができる.また、るつぼ7の主
脱ガス終了後に、前記のように、るつぼ7を不活性ガス
で包囲しておけば、大気をパージして、るつぼ7に大気
が接触することを阻止することができ、主脱ガスが終了
してから試料が到着するまでの時間が短くなるようにす
ることによっても、るつぼ7に対する大気の接触を防ぐ
ことができるから、補助脱ガスを行うことについては任
意である. そして、るつぼ7の前記補助説ガスを行う場合は、試料
やフラックスの説ガスと同時に行うことも可能である. なお、本発明の分析用ガス抽出方法を実施する抽出装置
については、任意の梢成の抽出装置が使用できるもので
あって、この抽出装置の構成に応じて、前記補助脱ガス
の実施、不実施を決定することもできる. {発明の効果} 本発明の試料の分析用ガス抽出方法は、上記のように、
分析用試料が到着する以前に、あらかじめ上部電極と下
部電極とでるつぼを挾持加熱して、主脱ガスを終了し、
かつこの主脱ガスが終了した状態を維持して、試料の到
着まで待機する.そして、試料がシ1着すると、それを
前記待機しているるつぼに入れてただちに加熱溶融して
、その分析用ガスを抽出することができる. したがって、試料の到着後において、従来例のように、
るつぼの主脱ガスに時間を消費することは不要であって
、分析用ガスの抽出において、るつぼの主脱ガスのため
に要する時間程度を短縮することが可能である.このた
め、試料が到着してから、その分析成分の分析結果が判
明するまでの時間を短くして、例えば、製鋼現場におけ
る製鋼コストの低減に寄与することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する分析用ガス抽出装置の一例を
示す断正面図、第2図(A)は本発明の実施例の流れ図
、第2図(B)は従来例の分析用ガス抽出方法の流れ図
、第3〜4図は従来例の分析用ガス抽出方法を実施する
抽出装置を示し、第3図は断正面図、第4図は要部の断
面図である.1:上部電極、5:下部電極、7:るつぼ
.第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上部電極と下部電極とで挾持されたるつぼに金属など
    の試料を入れて、前記るつぼを加熱し試料を融解して、
    分析用ガスを抽出する方法において、前記試料の到着前
    に、上部電極と下部電極とでるつぼを挾持加熱してるつ
    ぼの主脱ガスを終了し、かつその状態を維持して待機し
    、到着した試料を、前記待機中のるつぼに入れて加熱し
    、分析用ガスを抽出することを特徴とする試料の分析用
    ガス抽出方法。
JP1056891A 1989-03-08 1989-03-08 試料の分析用ガス抽出方法 Pending JPH02234061A (ja)

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