JPH02233720A - 1,1‐ビス‐(4‐ヒドロキシフェニル)‐アルキルシクロアルカンを基にしたポリエステル及びポリエステルカーボネート - Google Patents

1,1‐ビス‐(4‐ヒドロキシフェニル)‐アルキルシクロアルカンを基にしたポリエステル及びポリエステルカーボネート

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JPH02233720A
JPH02233720A JP2020515A JP2051590A JPH02233720A JP H02233720 A JPH02233720 A JP H02233720A JP 2020515 A JP2020515 A JP 2020515A JP 2051590 A JP2051590 A JP 2051590A JP H02233720 A JPH02233720 A JP H02233720A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 (a)芳香族ジフェノール、 (b1)脂肪族及び/または脂環式及び/または芳香族
ジカルボン酸;そして随時、 (b1)炭酸、 を基にした、cb+)+(b!)を基にして0.1〜1
00モル%の量で(b1)を、そして随時θ〜99.9
モル%の量で(b1)を含むポリエステル及びボリエス
テルカーポネートであって、 (a)が、O.l−100モル%の程度で、以下の一般
式: [式中、 R1、R”%R3及びR’は、独立に水素、C,−CI
!炭化水素基またはハロゲンを表し;mは、4〜7の整
数を表し、 R6及びR6は、各々のXに関して個別に選択されてよ
く、独立に水素またはC,−C,アルキルを表し;そし
て Xは、炭素を表し; ただしここで少なくとも一つの原子Xの上では、RS及
びR6は同時にアルキルを表すという条件がある】 に対応するジフェノールから成ることを特徴とする、ポ
リエステル及びポリエステルカーボネートに関する。
本発明によるポリエステル及びポリエステルカーボネー
トは、公知のポリエステル及びポリエステルカーボネー
トと比較して、例えばビスフェノールA及びl.t−ヒ
ス=(4−ヒドロキシフエニル)一シクロヘキサンのポ
リエステル及びポリエステルカーボネートと比較して、
産業にとって非常に重要な驚《べき良好な.性質を有す
る。
かくして、それらは、僅かに小量の共縮合されたビスフ
ェノール(I)によってさえ、驚くべき高いガラス転移
温度T1を有する。さらにまた、それらは、共縮合され
たビスフェノール(I)のほんの小含量においてさえ、
特に良好な離型性質を示す。
加えて、それらは、高いガラス転移温度T,を考慮する
と、例外的に良好な衝撃強さ、ノツチ付き衝撃強さ及び
メルトフローキャパシティー(capacity)を示
す。本ポリエステル及びポリエステルカーボネートはま
た、かくしてまた特に燃料及びオイルと接触する場合に
、特に、トラッキングに耐え、加水分解に安定でありそ
して応力亀裂を受けない。結晶化に対するそれらの低い
傾向性もまた驚《べきことである。
一般式(I)において、R1、R2、.R 3及びR′
は、好ましくは、水素、メチル、エチル、7工二ル、シ
クロヘキシル、クロロまたはプロモ、さらに好ましくは
、水素、メチルまたはブロモを表す.もし基Rl1R′
、Rs及びR4の一以上が水素以外を表すならば、同じ
置換基が好ましい。もし基R’,R”、R3及びR4の
二つが水素以外を表すならば、一般式(1)中の7エノ
ール性OH基に関してo,o’一置換が好ましい。もし
四つのすべての基RI、R 2, R 3及びR4が水
素以外を表すならば、上のように、o,o,o’o’一
置換が好ましい。
一般式(I)において、mは好ましくは4または5、も
っとも好ましくは5を表す。
さらにまた、一般式(1)において、R6及びR6は、
lまたは2の原子Xの上で、特に一つの原子Xの上だけ
で、好ましくは同時にアルキルを表す。好ましいアルキ
ル基はメチルである;ジ7エニル置換された炭素原子(
C−1)に対してσ一位置のXi子は好ましくはジアル
キル置換されていなくて、一方C−1に対してβ一位置
でのアルキルニ置換が好ましい。
本発明に従って用いてよいビスフェノール(I)は、例
えば以下の通りである: l.!−ヒス−(4−ヒドロキシフエニル)−3.3−
ジメチル=5−メチルーシクロヘキサン、 l.t−t’スー(4−ヒドロキシフエニル)−3.3
−ジメチル−5.5−ジメチルーシクロヘキサン、1.
1〜ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−3.3−ジメ
チル−4−メチルーシク口ヘキサン、 1.1〜ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−3.3−
ジメチル−5−エチルーシクロヘキサン、 1.1〜ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−3.3−
ジメチル−5−メチルーシクロペンタン、 1.1〜ビスー(3.5−ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシクロヘキ
サン、1.1〜ビス−(3.5−ジフェニル−4−ヒド
ロキシフエニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシ
ク口ヘキサン、1.1〜ビス−(3−メチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシ
クロヘキサン、1.1〜ビスー(3−フェニル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−3.3−ジメチル−5−メチルー
シクロヘキサン、l,l−ヒスー(3.5〜ジクロロー
4−ヒドロキシ7エニル)3.3−ジメチル−5−メチ
ルーシクロヘキサン、そして 1.1〜ビス−(3.5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシクロヘキ
サン。
1.1〜ビスー(4−ヒドロキシフェニル)−3.3−
ジメチル−5−メチルーシク口ヘキサンが特に好ましい
本発明によるジヒドロキシジフエニルシクロアルカン(
I)は、公知の方法で以下の一般式(I1)及び/また
は(■): に対応するフェノールと、以下の一般式(■):[ここ
で一般式(I[) 、(II[)及び(IV)において
、X,R’、R2、R3 R’  R’  R●及びm
は、一般式(I)に関連して定義された通りである]に
対応するケトンとの縮合によって製造することができる
式中いくつかのまたはすべてのRl, Rx  Rs及
びR6がハロゲンを表す本発明によるジヒドロキシジ7
エニルシクロアルカン(I)はまた、少なく゜ともある
場合には、対応する未置換ジヒドロキシジフェニルシク
ロアルカンのハロゲン化によって得ることもできる。か
くして、例えば、1.1〜ビスー(4−ヒドロキシフエ
ニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシクロヘキサ
ンを公知の方法で核塩素化または核臭素化によって反応
させて、1.1〜ビス−(3,5−ジクロロー4−ヒド
ロキシフエニル)−3.3−ジメチル−5−メチルーシ
クロヘキサンまたは1.1〜ビスー(3.5−ジブロモ
−4−ヒドロキシ7エニル)−3.3−ジメチル−5−
メチルーシクロヘキサンを生成することができる。
ジフェノール(1)とそれらの製造は、ドイツ特許出願
P 38 32 396.6中にさらに詳細に述べられ
ている。
本ポリエステル及びポリエステルカーボネートを作り上
げるために一般式(1)に対応する芳香族ジフェノール
に加えて使用してよい芳香族ジフエ/ −4 (成O(
a ))の例は、ヒドロキノン、レンルシノール、ジヒ
ドロキシジ7エニル、ビス−(ヒドロキシ7エニル)ア
ルカン、ビスー(ヒドロキシフエニル)一シクロアルカ
ン、ビスー(ヒドロキシ7エニル)スルフィド、ビスー
(ヒドロキシフェニル)エーテル、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)ケトン、ビスー(ヒドロキシフェニル)スル
ホン、α .1〜ビス−(ヒドロキシ7エニル)一イソ
プロビルベンゼン、ペンタメチルー(ヒドロキシ7エニ
ル)一インダノール及び対応する核置換された化合物で
ある。
これらの及びその他の適当な芳香族ジヒドロキシ化合物
は、例えば、ハーマン シュネル(Hermann S
chnell)″ポリカーボネートの化学と物理”、ポ
リマー レビュー (Polymer Re′l/ie
vs)9、インターサイエンス(InLerscien
ce)出版社、ニューヨークl964中に;v.セリニ
(Serini)、D.フライターク(Freitag
)及びH.フェルナーレケン(Verna1eken)
、o,o,o ,o’−テトラメチル置換ビスフェノー
ルからのポリカーポネート”、アンゲバンデマク口モレ
キュラーケミー(Angewandte Makrom
oleku1are Chemie) 55(1976
) 175  189中に、US−PS 3.028.
365;2.999.835;3.l48.l72;3
,271,368;2.991,273;3.271.
367;3.780.078;3.014.891及び
2,999,846中に、DT−OS 1,570.7
03;2.063.050;2.063.052;2,
211.957;2,402.175;2.402.1
76及び2,402.177中にそしてFR−PS l
.561.518中に述べられている。
好ましいジフェノールは、 ヒドロキノン、ビス−(4−ヒドロキシ7エニル)、2
.2−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)一プロパン、
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルフィド、ビス−
(4−ヒドロキシ7エニル)エーテル、ビス−(4−ヒ
ドロキシフエニル)ケトン、ビス−(4−ヒドロキシフ
エニル)スルホン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)
メタン、l.t−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)一
シクロヘキサン、a,σ″−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)=L−ジイソプ口ピルベンゼン、1.1〜ビス
ー(4−ヒドロキシフェニル)−1〜7エニルーエタン
、2.2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシ7エニ
ル)一グロバン、2.2−ヒス−(3.5−ジクロロー
4−ヒドロキシフェニル)一プロパン、2.2−ビス−
(3.5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)一プロ
パン、2.2−ビス−(3.5−ジメチル4−ヒドロキ
シ7エニル)一プロパン、ビス=(3.5−ジメチル−
4−ヒドロキシフエニル)一メタン、2.2ビスー(3
.5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)一ブタン、
ビス−(3.5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)
及び1.l.3.4.6−ペンタメチル−3−(3.5
−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)一インダンー5
−オールであり、さらに好ましくはビス=(4−ヒドロ
キシフェニル)、2.2−ビスー(4−ヒドロキシフエ
ニル)一プロパン及び2.2−ビス−(3.5−ジメチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)一プロパンであり、そし
てもっとも好ましくは2.2−ビス−(4−ヒドロキシ
7エニル)一プロパンである。
本発明によるポリエステル及びポリエステルカーボネー
トを作り上げるために適当である脂肪族、脂環式及び芳
香族ジカルボン酸(成分(bl))の例は、 シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジビン
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、ノナンジカルボン酸、デカンジカノレボン酸、ドデ
カンジカルボン酸、オクタデカンジカルボン酸、ジメチ
ルマロン酸、二量体のセバシン酸、l,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸、テトラヒド口テレフタル酸、テトラ
ヒド口イソフタル酸、テトラヒドロフタル酸、3,6−
エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、o−,m一及び
L−7エニレンニ酢酸、オルトフタル酸、テレ7タル酸
、イソ7タル酸、t−プチルイソフタル酸、3.3’−
ジ7エニルジカルボン酸、4.4’−ジフェニルジカル
ボンa、4.4’−ベンゾフエノンジカルボン酸、3.
4’−ヘ冫ゾフエノンジカノレボン酸、4.4’−ジ7
エニノレエーテルジカルボン酸、4.4゜−ジフェニル
スルホンジカルボン酸、2.2−ビスー(4−カルポキ
シフェニル)一フロパン及ヒトリメチル−3−7エニル
インダン−4,5−ジカノレポン酸である。
本発明によるポリエステル及びポリエステルカーボネー
トは、好ましくは芳香族ジカルボン酸から製造される。
芳香族ジカルボン酸の中では、テレ7タル酸及び/また
はイソ7タル酸が特に好ましい。テレフタル酸が殊に好
ましい。
芳香族ジフェノール(成分(a))が、l−100モル
%、好ましくは5〜100モル%そしてさらに好ましく
はlO〜100モル%の程度でジフェノール(1)を含
有して成る本発明によるポリエステル及びポリエステル
カーボネートが好ましい。芳香族ジフェノール(成分(
a))がlO〜100モル%の程度で一般式(1)に対
応するジフェノールを含有して成るポリエステル及びポ
リエステルカーボネートの中では、lO〜50モル%及
び55〜100モル%の芳香族ジフェノール(1)を含
むポリエステル及びポリエステルカーボネートが好まし
く、lO〜40モル%及び70〜100モル%の芳香族
ジフェノール(I)を含むポリエステル及びポリエステ
ルカーボネートがさらに好ましく、15〜35モル%及
び85〜100モル%の芳香族ジフェノールCI)を含
むポリエステル及びポリエステルカーボネートが殊に好
ましく、そして100モル%の芳香族ジフェノール(1
)を含むポリエステル及びポリエステルカーボネートが
特に好ましい。
ジカルボン酸(成分(bl))及び炭酸(成分(b!)
)の和を基にして5〜98モル%、好ましくは15〜9
5モル%、さらに好ましくは20〜50モル%及び60
〜95モル%、そして特に25〜45モル%及び80〜
95モル%の量でジカルボン酸、成分(b1)を含むポ
リエステルカーボネートが好ましい。
本発明によるポリエステル及びポリエステルカーボネー
トは、ポリエステル及びポリエステルカーボネートの製
造のための文献から公知である方法によって、かくして
例えば、均一な溶液中の方法によって、溶融エステル交
換法によって、モして二相界面法(two−phase
 interface process)によって製造
してよい。溶融エステル交換法そして、特に、二相界面
法が好ましく使用される。
均一な溶液中のポリエステル及びポリエステルカーボネ
ートの製造方法は、例えば、特許明細書DOS 1,4
20,475、US 3,169,121及びUS 4
,156,069中にそして論文ポリマー レビュー、
lO巻、界面及び溶液法による縮合ポリマー、ボウル(
Paul) W.モルガン(Morgan)、インター
サイエンス 出版社ニューヨーク 1965、■章、3
25頁以降、ポリエステル中に述べられている。かくし
て、例えば、ポリエステルは、酸受容体としてのビリジ
ンそして溶媒としてのビリジンまたは塩素化炭化水素、
例えば塩化メチレン及びクロロベンゼンの存在下でのジ
カルボン酸ジクロリドと芳香族ジヒドロキシ化合物の反
応によって製造してよい。
ポリエステルカーボネートは、同様に、例えば、七ノマ
ーとしてホスゲン、ジカルボン酸及び芳香族ジヒドロキ
シ化合物、あるいはホスゲン、ジカルボン酸ジクロリド
及び芳香族ジヒドロキシ化合物を用いることによって均
一な溶液中で製造してよい。この反応は、低い温度で、
かくして例えばlO〜40゜Cで充分に急速に進む。
ポリエステル及びポリエステノレカーボネートの製造の
ための溶融エステル交換法は、例えば、アセテート法及
びフェニルエステル法である。
アセテート法は、例えば、特許明細書US 3,494
,885及び4,386,186モしてEP 26 1
20、26 121, 26684、28 030、3
9 845、91 602及び97 970中lこ、論
文ポリエステル、V.V.コルシアク(Korshak
)及びS.V.ビノグラダ(Vinograda)、バ
ーガモン(Pergamon)プレス(Press)、
オックスフォード、1965中に、モしてV.V.コル
シアク及びS.V.ビノグラダによる刊行物、化学繊維
シンポ.(Symp.)、アブへ.(Abh.)d.ア
カド.(Akad.)ビス (Wiss.)ベルリン、
l1(1963)、355以降中に述べられている。こ
の方法においては、芳香族ジヒドロキシ化合物のビスア
セテート、例えばビスフェノールAジアセテートを、一
般に、ジカルボン酸、例えば芳香族ジカルボン酸、例え
ばイソフタル酸及びテレフタル酸と、200〜400℃
の温度で溶融物中で反応させると、酢酸が脱離して芳香
族ポリエステルが生成する。この方法の間のポリエステ
ルのメルトフローキャパシティを改良しそしてジカルボ
ン酸の昇華を防ぐために、ここで補助溶媒、例えばジ7
エニルエーテル、置換されたシクロヘキサン及びデカヒ
ド口ナ7タレンを使用してよい。
もし適切ならば、この反応は、例えばアルカリ金属及び
アルカリ土金属化合物、Ti化合物、Zn化合物、Sn
化合物、sb化合物及びM n化合物によって促進して
よい。この縮合反応はまた、殊に結晶化するポリエステ
ルの場合には、縮合反応を溶融物中では終わりまで実施
せずに、まだ容易に流動するプレポリマーの生成までだ
け縮合が溶融物中で起き、次に所望の縮合度に達するま
でこのプレポリマーをその融点以下で固相縮合にかける
ように実施してよい。この場合には、このボリマーの以
後の形成は、減圧下でポリマー融点のほんの少し下で完
結に導かれ、酢酸がさらに脱離しそして除去される。
芳香族ポリエステル及びポリエステルカーボネートの製
造のだめのフエニル゜エステル法は、例えば、特許明細
書US 4,661.580;4.680.371及び
4,680,372、EP 79 075、146 8
87、156 103、234 913、234 91
4及び240 301そしてDAS l.495.62
6及び2,232.877中に述べられている。この方
法においては、芳香族ジヒドロキシ化合物、例えばビス
フェノールAを、一般に、芳香族ジカルボン酸エステル
、例えばイソフタル酸ジ7エニル及びテレ7タル酸ジ7
エニルと、200〜400℃の温度で溶融物中で反応さ
せると、フェノールが脱離して芳香族ポリエステルが生
成する。芳香族ジヒドロキシ化合物、ジカルボン酸及び
炭酸のジエステル、例えば炭酸ジ7エニルを、この方法
によるポリエステルの製造のための出発物質として反応
させてもよい。この場合には、反応に必要とされるジカ
ルボン酸フエニルエステルが中間的に生成され、CO,
及びフェノールが脱離する。
ジカルボン酸のジエステルに加えて、炭酸のジエステル
、例えば炭酸ジフェニルが、一般に、フェニルエステル
法によるポリエステルカーボネートの製造のために使用
される。しかしながら、ポリエステルカーボネート製造
のために、芳香族ジヒドロキシ化合物、ジカルボン酸及
び炭酸ジフェニルだけを使用することも可能である。ポ
リエステルカーボネート製造の場合には、すべての場合
にモル部を基にして、使用されるジカルボン酸のジエス
テルとジカルボン酸の和は、一般に、使用される′ビス
フェノールの和より小さい。アセテート法に関して既に
述べたように、フェニルエステル法においてもまた、縮
合反応を加速するために触媒を使用してよく、補助剤を
用いてよく、そしてプレポリマーの固相縮合を実施して
よい。触媒及び補助溶媒は、アセテート法に関して既に
述べたものと同じでよい。
ポリエステル及びポリエス.テルカーボネートの製造の
I;めの二相界面法は、例えば、特許明細書EP 68
 014、88 322、138 898、151 7
50、182 189、219 708及び272 4
26そしてDOS 2,940.024;3.007.
934及び3,440.020中に、そして論文ポリマ
ー レビュー、10巻、界面及び溶液法による縮合ボリ
マ、ポウノレW.モノレガン、インターサイエンス出版
社ニューヨーク 1965、■章、325頁、ポリエス
テル中に述べられている。
芳香族ジヒドロキシ化合物、ジカルボン酸ジクロリド及
びホスゲンが、二相界面法による本発明によるポリエス
テル及びポリエステルカーボネートの製造のための出発
成分として好ましく使用される。
二相界面法においてテレフタル酸及び/またはイソフタ
ル酸を使用することも可能であり、ジカルボン酸クロリ
ドまたはジクロリドはホスゲンの助けによって中間的に
生成される。
二相界面法においては、重縮合は、アルカリ性゜水溶液
及び水と混ざらない有機溶媒の二相システム中で実施さ
れる。例えば、芳香族ジヒドロキシ化金物を水性アルカ
リ中にジフエノレートとして溶解し、そして有機溶媒中
に溶解したジカルボン酸ジクロリド及び、もし適切なら
ば、ホスゲンと、撹拌しながら反応させる。生成するポ
リエステル及びポリエステルカーボネートは有機溶媒中
に溶解される。もしジカルボン酸ジクロリド及びホスゲ
ンを用いるならば、即ちもしポリエステルカーボネート
を製造するのならば、ジカルボン酸ジクロリド及びホス
ゲンは異なるやり方で用いてよい。
かくして、例えば、まずジカルボン酸ジクロリドだけを
ア・レカリ金属ビスフエノレートと反応させそして次に
重縮合を完結せしめるために必要とされるホスゲンを添
加することが可能である。例えば、ジカルボン酸ジクロ
リド及び必要とされるホスゲンの一部をビスフエノレー
トと一緒に反応させ、そして必要とされるホスゲンの総
量の残りを次に添加することも可能である。この重縮合
は、一般に、触媒の助けによって実施される。以下でさ
らに詳細に述べる触媒は、例えば、ジカルボン酸ジクロ
リド及びホスゲンがある時間の間アルカリ金属ビスフェ
ノレートと既に反応した時に添加してよい。しかしなが
ら、それは、少なくとも一部は、正しく反応の開始の時
に使用してもよい。
しかしながら、一つの縮合反応において異なる触媒を使
用することも可能であり、その場合には個々の触媒の添
加の時期は変わってよい。重縮合は、ある分子量を確立
するために、一般に、連鎖限定剤(chBil−1im
iters)の存在下で実施される。ある性質、かくし
て例えば構造粘性を達成するために、例えば、分岐剤を
用いることも可能である。また、例えば、非常に薄い色
の重縮合物を得るために、この反応において酸化防止剤
を用いてもよい。
使用してよい水と混ざらない有機溶媒の例は、塩素化炭
化水素、例えばクロロホルム、ジクロロ工夕冫、トリー
及びテトラーク口口エチレン、テトラク口口エタン、塩
化メチレン、クロロベンゼン及びジクロ口ベンゼン、そ
してまた非塩素化炭化水素、例えばトルエン及びキシレ
ンである。クロロベンゼンまたは塩化メチレンまたはこ
れらの二つの混合物が好ましく使用される。
ポリカーポネート、ポリエステル及びポリエステルカー
ボネートから知られているような化合物、かくして例え
ば第ニアミン、フェノール及び酸塩化物は、連鎖停止剤
として使用される。フェノール類、例えばフェノール及
びアルキルフェノール、そして特に好ましくはCICI
!アルキル基を有するもの、例えばp−t−プチルフェ
ノール、m−及びp−3.5−ジメチルーへプチル−7
ェノールそして恵一及びp−1.1,3.3−テトラメ
チルプチルフェノール、並びにヒドロキシジフェニル及
びy−クメニルフェノールが特に好ましい。p −1.
1.3.3−テトラメチルブチルフェノール(且−イン
オクチルフェノール)が殊に好ましく用いられる。
三官能または三官能より多い化合物、特に三または三よ
り多いフェノール性ヒドロキシル基を有する化合物の小
量、好ましくは(使用されるジフェノールを基にして)
0.05〜3.00モル%の量は、もし使用されれば、
分岐されたポリエステルまたはポリエステルカーボネー
トを得るために、分岐剤として公知のやり方で役に立つ
。使用してよい三または三より多いフェノール性ヒドロ
キシル基を有する化合物の例は、 7口口グルシノール、 4,6−ジメチル−2.4.6〜トリ−(4−ヒドロキ
シ7エニル)一ヘプトー2〜エン、 4.6−ジメチル−2.4.6〜トリー(4−ヒドロキ
シフェニル)一へブタン、 1.3.5− 1〜 IJ−(4−ヒドロキシフェニノ
レ)一べ冫ゼン、1.1.1〜1〜りー(4−ヒドロキ
シフエニル)一エタン、トリ−(4−ヒドロキシフェニ
ル)一フエニルメタン、2.2−ビス−(4.4−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)一シクロヘキシル)一プ
ロパン、 2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェニルーイングロビ
ル)一フェノール、 2.6−ビスー(2−ヒドロキシ−5′−メチノレーベ
ンジル)−4一メチルフェノール、 2−(4−ヒドロキシ7エニル)−2−(2.4−ジヒ
ドロキシフェニル)一プロパン、 ヘキサー(4−(4−ヒドロキシフエニルーイソプ口ビ
ル)フェニル)オルトテレフタレート、 テトラー(4−ヒドロキシフエニル)一メタン、テトラ
ー(4−(4−ヒドロキシフエニルーイソプ口ビル)=
7ェノキシ)一メタン、及び 1.4−ビス−((4″,4”−ジヒドロキシトリ7エ
ニル)メチル)一ベンゼン である。
その他の三官能の化合物の例は、2.4−ジヒドロキシ
安息香酸、トリメシン酸、シアヌル酸塩化物及び3.3
−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−2
−オキソー2,3−ジヒドロインドールである。
用いてよい触媒は、第三アミン及び/または相間移動触
媒、例えば第四アンモニウム及びホスホニウム化合物及
び/またはクラウンエーテルである。好ましい触媒の例
は、N一エチルビペリジン、テトラブチルアンモニウム
ブロミド及び/またはトリフェニルベンジルホスホニウ
ムブロミドである。
一般に、本発明によるポリエステル及びポリエステルカ
ーボネートは、少なくともto,000、好ましくは1
0,000〜250,000、そしてさらに好ましくは
15.000〜80,000の平均分子量MWを有する
本ポリエステル及びポリエステルカーボネートはまた、
これらのボリマー中に混合された染料、顔料、安定剤、
防炎剤、充填剤及び強化物質、例えばガラス繊維または
炭素繊維、あるいはその他の助剤を含んでよい。特定の
場合のもっとも好ましい量は、特定の意図された用途に
依存する。
本発明によるポリエステル及びポリエステルカーボネー
トは、形状のある物品、繊維、フィラメント及びフィル
ムの製造のために使用してよい。
それらの高い耐熱性、強さ( toughness)、
加水分解に対する安定性、耐クリープ性及び応力亀裂を
受け易くないことのために、それらは、特に高温での、
電気分野における、そしてさらにまた照明分野における
使用に、並びに自動車エンジン部分における部品に苛に
適当である。それ故、電気絶縁,体、例えばランプの台
、光のための反射器、及びエンジン部分における台を、
それらから好都合に製造することができる。
実施例l − ポリエステル 90gのNaOH (2.25モル)、1.3gのN一
エチルピペリジン(0.01モル)及び3lOgの1.
1〜ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−3.3.5−
トリメチルーシクロヘキサン(1モル)を、撹拌しなが
ら4.400gの水の中に溶解した。5.36gの且一
(1.1,3.3−テトラメチルブチル)一フェノール
(0.026モル)及び205.6gのイソフタ口イル
ジクロリド(1.013モル)を溶解した形で含む4.
000gの塩化メチレンを、撹拌を続けながら添加した
。次に撹拌をさらに1時間続けた。温度は、20〜35
゜Cに維持した。
次に有機相を分離しそしてビス7エノレートを含まない
アルカリ性水相を傾斜分離した。有機相を、薄いリン酸
水で、そして次に、それが電解質を含まなくなるまで、
蒸留水で数回洗浄した。有機相から塩化メチレンを蒸発
し去ることによって無色のポリエステルが得られた。こ
れを、さらに15時間、真空中130°Cで残留する痕
跡の塩化メチレンを除去した。このボリヱステルの相対
粘度の測定は、ワ,.,−1.313 (25゜Cで塩
化メチレン溶液について測定して,c−5g/(2溶液
)の値を与えた。示差熱分析は、’r,−256°Cの
ポリエステルのガラス転移温度の値を与えた。
実施例2 − ポリエステルカーボネート82gのNa
OH (2.05モル)及び310gの1.1〜ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−3.3.5− トリメチ
ルーシクロヘキサン(1モル)を、撹拌しながら4.3
00gの水の中に溶解した。5.36gのエー(1.1
,3.3−テトラメチルブチル)一フェノール及び18
2.7gのイソフタロイルジクロリド(0.9モル)を
溶解した形で含む3.900gの塩化メチレンを、撹拌
を続けながら添加した。半時間の撹拌時間の後で、さら
に64gのNaOH (1.6モル)を50%水溶液と
して添加した。29.7gのホスゲン(0.3モル)を
気体の形で、撹拌を続けながら反応混合物中に導入した
。ホスゲンが導入された後で、1.13gのN一エチル
ピペリジン(0.01モル)を添加し、そしてこの混合
物を引き続いてさらに1時間撹拌しI;。全部の期間の
間中、温度は20〜35℃に維持した。反応混合物の後
処理は、実施例1において述べられたように実施した。
ここでもまた、アルカリ性水相はビスフェノレートを含
まなかつた。単離されそして乾燥されたポリエステルカ
−ボネートは以下の値を示した:+7−+−1.300
、’r,− 2 5 2゜C(どちらの値も実施例lに
おいて述べられたようにして測定した)。
実施例3−6 − ポリエステル 表中に表示された出発物質をその中に示されたように変
えた以外は実施例lにおいて述べられたやり方で四つの
別のポリエステルを製造した。生成するポリエステルに
関して測定した相対粘度l、.1及びガラス転移温度T
.の値は表中に含まれている。
実施例7−9 − ポリエステルカーボネート表中に表
示された出発物質をその中に示されたように変えた以外
は実施例2において述べられたやり方で三つの別のポリ
エステルカーポ不一トを製造した。生成するポリマーに
関して測定した相対粘度l,.1及びガラス転移温度T
.の値は表中に含まれている。
ポリエステル(実施例3−5)及びポリエステルカーボ
ネート(実施例6−8) モルでの出発物質 実施例BPTMC  BPA  TER   ISO 
  COCl2  ’)−+  Tg(’C’)3  
 0.50  0.50  1.013  −    
−    1.298  2624   1.00  
−    0.5130.500−    1.287
  2865   0.25  0,75  1.01
3  −    −    1.305  2366 
  1.00  −    1.013−    − 
   1.325  3037   1.00  − 
   0.81  0.09  0.30  1.29
0  2998   0.25  0.75  0.2
5  −    0.95  1.311   187
9   0.25  0,75  0.25  0.2
5  0.70   1.335   197BPTM
C−1  1〜ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−3
.3 5−トリメチルーシクロヘキサン、BPA  −
ビスフェノールA1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)芳香族ジフェノール、 (b_1)脂肪族及び/または脂環式及び/または芳香
    族ジカルボン酸;そして随時、 (b_2)炭酸、 を基にした、(b_1)+(b_2)を基にして0.1
    〜100モル%の量で(b_1)を、そして随時0〜9
    9.9モル%の量で(b_2)を含むポリエステル及び
    ポリエステルカーボネートであって、 (a)が、0.1〜100モル%の程度で、以下の一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1、R^2、R^3及びR^4は、独立に水素、C
    _1−C_1_2炭化水素基またはハロゲンを表し;m
    は、4〜7の整数を表し、 R^5及びR^6は、各々のXに関して個別に選択され
    てよく、独立に水素またはC_1−C_6アルキルを表
    し;そして Xは、炭素を表し; ただしここで少なくとも一つの原子Xの上では、R^5
    及びR^6は同時にアルキルを表すという条件がある] に対応するジフェノールを含有して成ることを特徴とす
    る、ポリエステル及びポリエステルカーボネート。
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