JPH0223354B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223354B2 JPH0223354B2 JP18183984A JP18183984A JPH0223354B2 JP H0223354 B2 JPH0223354 B2 JP H0223354B2 JP 18183984 A JP18183984 A JP 18183984A JP 18183984 A JP18183984 A JP 18183984A JP H0223354 B2 JPH0223354 B2 JP H0223354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- platen
- bail
- print head
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
- B41J11/44—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by devices, e.g. programme tape or contact wheel, moved in correspondence with movement of paper-feeding devices, e.g. platen rotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/036—Rollers co-operating with a roller platen
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明はプリンタに係り、特に用紙の自動セツ
ト機構を備えたシリアルプリンタに関する。
ト機構を備えたシリアルプリンタに関する。
［発明の技術的背景及びその問題点］
シリアルプリンタは、メツセージ通信、データ
端末、コンピユータ周辺機器として幅広く使用さ
れている。
端末、コンピユータ周辺機器として幅広く使用さ
れている。
ところで、このシリアルプリンタに於いて、用
紙を自動的にセツトする機能を付加したものが提
案されている。しかしながら、この自動用紙セツ
ト機構では、用紙の有無を監視する機構がなく、
用紙の無い状態で自動セツトスイツチを操作する
ことがあり、その結果空送りが発生するといつた
欠点があつた。また、セツト済みの用紙がある状
態で、自動セツトスイツチを操作すると、用紙の
位置が狂うといつた欠点があつた。
紙を自動的にセツトする機能を付加したものが提
案されている。しかしながら、この自動用紙セツ
ト機構では、用紙の有無を監視する機構がなく、
用紙の無い状態で自動セツトスイツチを操作する
ことがあり、その結果空送りが発生するといつた
欠点があつた。また、セツト済みの用紙がある状
態で、自動セツトスイツチを操作すると、用紙の
位置が狂うといつた欠点があつた。
［発明の目的］
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、用紙有無を監視することができ、オペ
レータが余分な用紙セツト動作をする恐れがな
く、誤動作を防止することのできるプリンタを提
供することにある。
の目的は、用紙有無を監視することができ、オペ
レータが余分な用紙セツト動作をする恐れがな
く、誤動作を防止することのできるプリンタを提
供することにある。
［発明の概要］
本発明は、用紙が巻付けられるプラテンと、こ
のプラテンを駆動し、用紙送りを行なう紙送り機
構と、前記用紙に印字を行なう印字ヘツドと、こ
の印字ヘツドを前記用紙の幅方向に往復移動させ
るキヤリツジ機構と、前記用紙を前記プラテンに
押えつけるペーパベールローラを取付けたペーパ
ベールバーとを備えたプリンタに於いて、前記ペ
ーパベールバーの開閉を検知するペーパベールス
イツチ、及び前記プラテンへの用紙のセツトの有
無を検知する用紙切れ検知スイツチを設けると共
に、これらペーパベールスイツチ及び用紙切れ検
知スイツチからの各検知信号を受けて前記紙送り
機構及びキヤリツジ機構に対し制御信号を出力す
る制御回路を設けるものである。
のプラテンを駆動し、用紙送りを行なう紙送り機
構と、前記用紙に印字を行なう印字ヘツドと、こ
の印字ヘツドを前記用紙の幅方向に往復移動させ
るキヤリツジ機構と、前記用紙を前記プラテンに
押えつけるペーパベールローラを取付けたペーパ
ベールバーとを備えたプリンタに於いて、前記ペ
ーパベールバーの開閉を検知するペーパベールス
イツチ、及び前記プラテンへの用紙のセツトの有
無を検知する用紙切れ検知スイツチを設けると共
に、これらペーパベールスイツチ及び用紙切れ検
知スイツチからの各検知信号を受けて前記紙送り
機構及びキヤリツジ機構に対し制御信号を出力す
る制御回路を設けるものである。
本プリンタに於いては、用紙セツトが可能な内
部状態で、前記ペーパベールバーが開けられオペ
レータにより前記プラテンに用紙がセツトされた
ことを確認した後、前記印字ヘツドを用紙ガイド
となるよう前記用紙の幅方向の中央部に移動させ
ると共に、一定の待ち時間後、前記用紙をその先
端が所定の設定位置を越えるように正方向に紙送
りさせる。その後、オペレータによりペーパベー
ルバーが閉じられると、前記用紙を逆方向に紙送
りして、所定の設定位置まで戻すことにより自動
セツト動作を終了する。
部状態で、前記ペーパベールバーが開けられオペ
レータにより前記プラテンに用紙がセツトされた
ことを確認した後、前記印字ヘツドを用紙ガイド
となるよう前記用紙の幅方向の中央部に移動させ
ると共に、一定の待ち時間後、前記用紙をその先
端が所定の設定位置を越えるように正方向に紙送
りさせる。その後、オペレータによりペーパベー
ルバーが閉じられると、前記用紙を逆方向に紙送
りして、所定の設定位置まで戻すことにより自動
セツト動作を終了する。
すなわち、内部状態が用紙切れ状態で、かつオ
ペレータにより用紙がセツトされたときのみ、自
動用紙セツトプログラムを実行するもので、これ
により自動用紙セツトの誤動作の発生を防止する
ようにしたものである。
ペレータにより用紙がセツトされたときのみ、自
動用紙セツトプログラムを実行するもので、これ
により自動用紙セツトの誤動作の発生を防止する
ようにしたものである。
［発明の実施例］
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。第１図はシリアルプリンタ全体の構成を示
すものである。このシリアルプリンタに於いて、
１１は用紙３１が巻付けられるプラテンであり、
このプラテン１１は紙送りモータ１２により駆動
される。プラテン１１に巻付けられた用紙３１
は、ペーパベールバー１３に取付けられたペーパ
ベールローラ１０により押え付けられるようにな
つている。このペーパベールロール１０により押
え付けられた用紙３１には、印字ヘツド１４によ
り印字が行われる。この印字ヘツド１４は、キヤ
リツジモータ１５により駆動されるキヤリツジ１
６に取付けられ、用紙３１の幅方向（左右方向）
に移動するものである。
する。第１図はシリアルプリンタ全体の構成を示
すものである。このシリアルプリンタに於いて、
１１は用紙３１が巻付けられるプラテンであり、
このプラテン１１は紙送りモータ１２により駆動
される。プラテン１１に巻付けられた用紙３１
は、ペーパベールバー１３に取付けられたペーパ
ベールローラ１０により押え付けられるようにな
つている。このペーパベールロール１０により押
え付けられた用紙３１には、印字ヘツド１４によ
り印字が行われる。この印字ヘツド１４は、キヤ
リツジモータ１５により駆動されるキヤリツジ１
６に取付けられ、用紙３１の幅方向（左右方向）
に移動するものである。
第２図は、第１図に於いて、矢印Ａ方向から見
たプラテン１１の周囲の概略構成を示すものであ
る。用紙３１はプラテン１１とフリクシヨンロー
ラ１７，１８との間に挟み込まれ、プラテン１１
の回転に合せてフリクシヨンローラ１７，１８が
回転することにより、プラテン１１と印字ヘツド
１４との間に送り込まれる。また、プラテン１１
及びフリクシヨンローラ１７，１８の前段には、
用紙３１の有無を検出するための用紙切れ検知ス
イツチ１９が設けられている。
たプラテン１１の周囲の概略構成を示すものであ
る。用紙３１はプラテン１１とフリクシヨンロー
ラ１７，１８との間に挟み込まれ、プラテン１１
の回転に合せてフリクシヨンローラ１７，１８が
回転することにより、プラテン１１と印字ヘツド
１４との間に送り込まれる。また、プラテン１１
及びフリクシヨンローラ１７，１８の前段には、
用紙３１の有無を検出するための用紙切れ検知ス
イツチ１９が設けられている。
第３図は上記プリンタに於ける自動用紙セツト
機構の制御回路を示すブロツク図である。同図に
於いて、２１は上記ペーパベールバー１３と連動
してその開閉状態を検知するペーパベールスイツ
チであり、このペーパベールバー１３が開閉する
とペーパベールスイツチ入力回路２２からCPU
２３に検知信号が送られるようになつている。
CPU２３はこの検知信号を受けて前記紙送りモ
ータ１２及びキヤリツジモータ１５をそれぞれ駆
動するための駆動信号を出力するものである。
CPU２３から出力された駆動信号は、キヤリツ
ジモータ駆動回路２４及び紙送りモータ駆動回路
２５にそれぞれ送られる。キヤリツジモータ駆動
回路２４及び紙送りモータ駆動回路２５は、それ
ぞれ入力した駆動信号をモータ駆動に必要なレベ
ル、タイミングに変換した後キヤリツジモータ１
５及び紙送りモータ１２にそれぞれ出力する。
ROM２７にはCPU２３に於いて実行されるプロ
グラムが格納され、RAM２６はプログラム実行
時の一時記憶のために使用される。タイマ２８で
はプラテン１１に用紙３１をセツトし、キヤリツ
ジ１６を用紙幅の中央に移動させた後、紙送りモ
ータ１２を駆動させるまでの待ち時間がカウント
されるようになつている。また、上記用紙切れ検
知スイツチ１９からの検知信号は用紙切れ検知ス
イツチ入力回路２０を介してCPU２３に送られ
るようになつている。
機構の制御回路を示すブロツク図である。同図に
於いて、２１は上記ペーパベールバー１３と連動
してその開閉状態を検知するペーパベールスイツ
チであり、このペーパベールバー１３が開閉する
とペーパベールスイツチ入力回路２２からCPU
２３に検知信号が送られるようになつている。
CPU２３はこの検知信号を受けて前記紙送りモ
ータ１２及びキヤリツジモータ１５をそれぞれ駆
動するための駆動信号を出力するものである。
CPU２３から出力された駆動信号は、キヤリツ
ジモータ駆動回路２４及び紙送りモータ駆動回路
２５にそれぞれ送られる。キヤリツジモータ駆動
回路２４及び紙送りモータ駆動回路２５は、それ
ぞれ入力した駆動信号をモータ駆動に必要なレベ
ル、タイミングに変換した後キヤリツジモータ１
５及び紙送りモータ１２にそれぞれ出力する。
ROM２７にはCPU２３に於いて実行されるプロ
グラムが格納され、RAM２６はプログラム実行
時の一時記憶のために使用される。タイマ２８で
はプラテン１１に用紙３１をセツトし、キヤリツ
ジ１６を用紙幅の中央に移動させた後、紙送りモ
ータ１２を駆動させるまでの待ち時間がカウント
されるようになつている。また、上記用紙切れ検
知スイツチ１９からの検知信号は用紙切れ検知ス
イツチ入力回路２０を介してCPU２３に送られ
るようになつている。
上記プリンタの於いては、オペレータによりペ
ーパベールバー１３が開けられると、ペーパベー
ルスイツチ２１がオンし、ペーパベールスイツチ
入力回路２２からCPU２３にペーパベールスイ
ツチ１３が開いたことを示す信号が送られる。
CPU２３は、この信号を受けてROM２７内に格
納されている後述のベールスイツチ処理プログラ
ムに制御を移し、用紙セツト可能な内部状態すな
わち用紙切れ状態の場合には、キヤリツジモータ
駆動回路２４及び紙送りモータ駆動回路２５を介
して、キヤリツジモータ１５及び紙送りモータ１
２を駆動し、これにより自動用紙セツトが実行さ
れる。用紙セツトが完了すると、以降の自動用紙
セツト動作が禁止される。
ーパベールバー１３が開けられると、ペーパベー
ルスイツチ２１がオンし、ペーパベールスイツチ
入力回路２２からCPU２３にペーパベールスイ
ツチ１３が開いたことを示す信号が送られる。
CPU２３は、この信号を受けてROM２７内に格
納されている後述のベールスイツチ処理プログラ
ムに制御を移し、用紙セツト可能な内部状態すな
わち用紙切れ状態の場合には、キヤリツジモータ
駆動回路２４及び紙送りモータ駆動回路２５を介
して、キヤリツジモータ１５及び紙送りモータ１
２を駆動し、これにより自動用紙セツトが実行さ
れる。用紙セツトが完了すると、以降の自動用紙
セツト動作が禁止される。
セツトされた用紙３１に対して印字が続行さ
れ、その用紙３１の印字可能な範囲に対する印字
が完了すると、第４図に示す排出プログラムに制
御が移される。
れ、その用紙３１の印字可能な範囲に対する印字
が完了すると、第４図に示す排出プログラムに制
御が移される。
この排出プログラムは、所定の長さだけ、紙送
りモータ１２を駆動させ、用紙３１を排出した後
（ステツプS1）、次の自動用紙セツト動作を許可す
るために、内部状態を用紙切れ状態とする（ステ
ツプS2）ものである。
りモータ１２を駆動させ、用紙３１を排出した後
（ステツプS1）、次の自動用紙セツト動作を許可す
るために、内部状態を用紙切れ状態とする（ステ
ツプS2）ものである。
第５図はペーパベールスイツチ処理プログラム
のフローチヤートを示すものである。このプログ
ラムでは、ペーパベールスイツチ１３がオンされ
ると、先ず自動用紙セツト動作が許可状態すなわ
ち用紙切れ状態であるかどうかを判別する（ステ
ツプS1）。内部状態が用紙切れでない場合は、用
紙セツト動作が禁止されているものとして何も内
部処理をすることなくプログラムを終了する。
のフローチヤートを示すものである。このプログ
ラムでは、ペーパベールスイツチ１３がオンされ
ると、先ず自動用紙セツト動作が許可状態すなわ
ち用紙切れ状態であるかどうかを判別する（ステ
ツプS1）。内部状態が用紙切れでない場合は、用
紙セツト動作が禁止されているものとして何も内
部処理をすることなくプログラムを終了する。
内部状態が用紙切れになつている場合には、用
紙切れ検知スイツチ１９のオン、オフ、すなわち
オペレータによる用紙セツトの有無を用紙切れ検
知スイツチ入力回路２０を通して読み込む（ステ
ツプS2）。用紙３１がセツトされていない場合に
は、動作をしても無駄であるので動作を行なうこ
となくプログラムを終了する。
紙切れ検知スイツチ１９のオン、オフ、すなわち
オペレータによる用紙セツトの有無を用紙切れ検
知スイツチ入力回路２０を通して読み込む（ステ
ツプS2）。用紙３１がセツトされていない場合に
は、動作をしても無駄であるので動作を行なうこ
となくプログラムを終了する。
すなわち、内部状態が用紙切れで、かつオペレ
ータにより用紙３１がセツトされている場合にの
み第６図に示す用紙セツトサブプログラムに制御
を移し（ステツプS3）、動作を実行するものであ
る。
ータにより用紙３１がセツトされている場合にの
み第６図に示す用紙セツトサブプログラムに制御
を移し（ステツプS3）、動作を実行するものであ
る。
用紙セツトの動作が終了すると、以降の自動用
紙セツト動作を禁止するため、内部状態は用紙切
れ状態がリセツトされ、用紙有りの状態とされる
（ステツプS4）。
紙セツト動作を禁止するため、内部状態は用紙切
れ状態がリセツトされ、用紙有りの状態とされる
（ステツプS4）。
第６図は用紙セツトサブプログラムの動作を示
すフローチヤートである。ペーパベールバー１３
が開かれた時点では、用紙３１はオペレータによ
り先端が第２図に示すａの位置にセツトされる。
ここで、用紙３１を自動セツトするためにはキヤ
リツジ１６を用紙３１の幅方向の中央部に移動さ
せ用紙ガイドとして利用する必要があるが、最初
の時点ではキヤリツジ１６の位置は一定していな
いため、先ずキヤリツジ１６を用紙３１の幅方向
の中央部に移動させる（ステツプS1）。次に、タ
イマ２８により一定の待ち時間を設け、ペーパベ
ールバー１３が開の位置（第２図に示す１３′の
位置）に停止して安定するまで待つ（ステツプ
S2，S3）。その後、紙送りモータ１２を正方向に
L1だけ駆動させ、用紙３１の先端をペーパベー
ルバー１３の位置より先の位置ｃまで送る（ステ
ツプS4）。この位置で、オペレータがペーパベー
ルバー１３を閉じるのを待ち（ステツプS5）、閉
じられた後、紙送りモータ１２を逆方向にL2だ
け駆動し、用紙３１を所定の位置ｂまで戻して処
理を終了する（ステツプS6，S7）。これにより、
用紙３１の自動セツト動作が完了するものであ
る。
すフローチヤートである。ペーパベールバー１３
が開かれた時点では、用紙３１はオペレータによ
り先端が第２図に示すａの位置にセツトされる。
ここで、用紙３１を自動セツトするためにはキヤ
リツジ１６を用紙３１の幅方向の中央部に移動さ
せ用紙ガイドとして利用する必要があるが、最初
の時点ではキヤリツジ１６の位置は一定していな
いため、先ずキヤリツジ１６を用紙３１の幅方向
の中央部に移動させる（ステツプS1）。次に、タ
イマ２８により一定の待ち時間を設け、ペーパベ
ールバー１３が開の位置（第２図に示す１３′の
位置）に停止して安定するまで待つ（ステツプ
S2，S3）。その後、紙送りモータ１２を正方向に
L1だけ駆動させ、用紙３１の先端をペーパベー
ルバー１３の位置より先の位置ｃまで送る（ステ
ツプS4）。この位置で、オペレータがペーパベー
ルバー１３を閉じるのを待ち（ステツプS5）、閉
じられた後、紙送りモータ１２を逆方向にL2だ
け駆動し、用紙３１を所定の位置ｂまで戻して処
理を終了する（ステツプS6，S7）。これにより、
用紙３１の自動セツト動作が完了するものであ
る。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、用紙の自動セツ
ト動作に於いて、用紙がセツトされていない状態
でのセツト動作が禁止されるため空送りの発生を
防止できると共に、同一用紙に対する二重のセツ
ト動作が禁止されるため用紙のセツト位置を狂わ
すようなこともなく、誤動作のないプリンタを提
供することができる。
ト動作に於いて、用紙がセツトされていない状態
でのセツト動作が禁止されるため空送りの発生を
防止できると共に、同一用紙に対する二重のセツ
ト動作が禁止されるため用紙のセツト位置を狂わ
すようなこともなく、誤動作のないプリンタを提
供することができる。
第１図は本発明の一実施例に係るシリアルプリ
ンタの構成を示す斜視図、第２図は同プリンタに
於けるプラテン周囲の概略構成図、第３図は同プ
リンタに於ける自動用紙セツト機構の制御回路を
示すブロツク図、第４図は同プリンタに於ける用
紙排出プログラムを示すフローチヤート、第５図
は同じくペーパベールスイツチ処理プログラムを
示すフローチヤート、第６図は同じく用紙セツト
サブプログラムを示すフローチヤートである。 １０……ペーパベールローラ、１１……プラテ
ン、１２……紙送りモータ、１３……ペーパベー
ルバー、１４……印字ヘツド、１５……キヤリツ
ジモータ、１９……用紙切れ検知スイツチ、２０
……用紙切れ検知スイツチ入力回路、２１……ベ
ールスイツチ、２３……CPU、２４……キヤリ
ツジモータ駆動回路、２５……紙送りモータ駆動
回路、２８……モータ、３１……用紙。
ンタの構成を示す斜視図、第２図は同プリンタに
於けるプラテン周囲の概略構成図、第３図は同プ
リンタに於ける自動用紙セツト機構の制御回路を
示すブロツク図、第４図は同プリンタに於ける用
紙排出プログラムを示すフローチヤート、第５図
は同じくペーパベールスイツチ処理プログラムを
示すフローチヤート、第６図は同じく用紙セツト
サブプログラムを示すフローチヤートである。 １０……ペーパベールローラ、１１……プラテ
ン、１２……紙送りモータ、１３……ペーパベー
ルバー、１４……印字ヘツド、１５……キヤリツ
ジモータ、１９……用紙切れ検知スイツチ、２０
……用紙切れ検知スイツチ入力回路、２１……ベ
ールスイツチ、２３……CPU、２４……キヤリ
ツジモータ駆動回路、２５……紙送りモータ駆動
回路、２８……モータ、３１……用紙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 用紙が巻付けられるプラテンと、 このプラテンを駆動し、用紙送りを行なう紙送
り機構と、 前記用紙に印字を行なう印字ヘツドと、 この印字ヘツドを前記用紙の幅方向に往復移動
させるキヤリツジ機構と、 前記用紙を前記プラテンに押えつけるペーパベ
ールローラを取付けたペーパベールバーと、 このペーパベールバーの開閉を検知する第１の
検知手段と、 給紙する用紙の有無を検知する第２の検知手段
と、 前記用紙が前記プラテンに給紙されているか否
かを表わす給紙状態指示手段と、 前記第１及び第２の検知手段の検知状態と前記
給紙状態指示手段の指示状態とに応じて、前記ペ
ーパベールバーの開時に、給紙する用紙があると
共に前記用紙が前記プラテンに給紙されていない
ときに、前記印字ヘツドを前記用紙の幅方向の中
央部に移動させると共に前記用紙を正方向に紙送
りし、その後前記ペーパベールバーが閉じられた
とき、前記用紙を逆方向に紙送りして前記用紙を
所定の位置に設定するように前記紙送り機構及び
前記キヤリツジ機構を制御する制御手段とを 具備したことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18183984A JPS6158772A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | プリンタ |
| EP85109934A EP0173139A1 (en) | 1984-08-31 | 1985-08-07 | Printing apparatus |
| CA000488254A CA1244371A (en) | 1984-08-31 | 1985-08-07 | Printing apparatus |
| US06/765,500 US4702632A (en) | 1984-08-31 | 1985-08-14 | Sheet loading device and method for a printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18183984A JPS6158772A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158772A JPS6158772A (ja) | 1986-03-26 |
| JPH0223354B2 true JPH0223354B2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=16107712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18183984A Granted JPS6158772A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6158772A (ja) |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18183984A patent/JPS6158772A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158772A (ja) | 1986-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5584590A (en) | Printer and method for controlling the same | |
| US4789259A (en) | Cut sheet feed apparatus | |
| US5268766A (en) | Facsimile apparatus with two different sized paper supply rolls having timer/counter to choose primary supply roll to prevent curling | |
| JP2943314B2 (ja) | プリンタ | |
| JPH0223354B2 (ja) | ||
| JP2731460B2 (ja) | プリンタ用紙の左端・右端位置検知方法 | |
| JPS6158775A (ja) | プリンタ | |
| JPS62208970A (ja) | 印字装置 | |
| JP2649918B2 (ja) | プリンタ | |
| JP2595829Y2 (ja) | プリンタの紙送り制御装置 | |
| JP2661987B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP2615838B2 (ja) | プリンタの自動用紙送り方式 | |
| JP2965086B2 (ja) | プリンタ | |
| JPS61263532A (ja) | 記録装置 | |
| JP3934767B2 (ja) | 印刷装置 | |
| JP2591532B2 (ja) | プリンタ装置 | |
| JP2577552B2 (ja) | プリンタ装置 | |
| JPH0625337Y2 (ja) | 自動給紙装置付印字装置 | |
| JP2898656B2 (ja) | プリンタの制御方法 | |
| JPH02225071A (ja) | プリンタ装置 | |
| JPS61263531A (ja) | 記録装置 | |
| JP3178090B2 (ja) | 印刷装置及びその記録紙制御方法 | |
| JPH0780328B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH0393566A (ja) | プリント装置 | |
| JPH04193564A (ja) | 給紙装置 |