JP2577552B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2577552B2
JP2577552B2 JP62005484A JP548487A JP2577552B2 JP 2577552 B2 JP2577552 B2 JP 2577552B2 JP 62005484 A JP62005484 A JP 62005484A JP 548487 A JP548487 A JP 548487A JP 2577552 B2 JP2577552 B2 JP 2577552B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 連帳印刷及び単票印刷を行い得るプリンタにおいて、
単票コマンドを受信したら自動的に連帳を退避して自動
的に単票処理を行い、連帳系のコマンド受信時、連帳が
退避状態のときは、自動的に連帳のオートロードを行
い、元の位置まで改行してからコマンドを実行するよう
にしたプリンタ装置である。これによって、オペレータ
の介入なしに連帳,単票の自動印刷を行うことが出来
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連帳印刷及び単票印刷を行い得るプリンタ
において、本体側計算機の指示により連帳印刷又は単票
印刷を行い得るようにしたプリンタ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
連帳印刷及び単票印刷を行い得るプリンタは公知であ
る。従来のこの種のプリンタにおいては、単票処理を行
おうとするときは、連帳を退避させるために、オペレー
タが所定のスイッチ・レバーを操作していた。また、連
帳処理に戻るとき、オペレータは目視で連帳を元の位置
に戻すための操作を行っていた。
〔解決しようとする問題点〕
上記のような従来技術では、連帳処理から単票処理へ
の切換時および単票処理から連帳処理への切換え時にオ
ペレータの介入を必要とするので、オペレータの負担が
大きいと言う欠点が存在した。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、
連帳印刷業務を行いながら、途中で単票処理が入って
も、円滑に元の連帳処理に戻れるプリンタ装置を提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
そしてそのため、本発明のプリンタ装置は、 連帳印刷および単票自動吸入印刷処理を行い得るプリ
ンタ機構部と、マイクロプロセッサ制御のプリンタ制御
回路とを具備し、単票印刷時には単票格納部から単票だ
けをプラテン上に自動セットし、連帳印刷時にはトラク
タによって連帳だけをプラテン上に自動セットするプリ
ンタ装置であって、 プリンタ制御回路は、 単票印刷指示を受信したときは、連帳がセット状態で
あるか否かを調べ、 連帳セット状態の場合には、連帳を初期セット状態ま
で逆改行し、その逆改行量をレジスタにセットし、連帳
を退避させ、その後で単票吸入,印字/改行および排出
のための処理を行い、 連帳セット状態でない場合には、単票吸入,印字/改
行および排出のための処理を行い、 連帳印刷指示を受信したときは、連帳セット状態か否
かを調べ、 連帳セット状態でない場合には、連帳をオートロード
して初期セット状態とし、レジスタに記憶されている改
行量の分だけ正方向に改行し、その後で印字/改行のた
めの処理を行い、 連帳セット状態の場合には、印字/改行のための処理
を行うように構成されている ことを特徴とするものである。
〔実施例〕
第1図はプリンタの電気回路の例を示す図である。同
図において、1はマイクロプロセッサ、2はRAM、3は
制御記憶、4はインタフェース制御回路、5はコンソー
ル・パネル、6はドライバ&機構部、7は出力ポート、
8は入力ポート、9はアドレス・デコーダ、10は双方向
ドライバ/レシーバをそれぞれ示している。
マイクロプロセッサ1は、制御記憶3に格納されてい
るプログラムを実行するものである。RAM2は、データを
一時的に保持するバッファ域や作業域などを有してい
る。インタフェース制御回路4は本体側計算機との間の
データ転送を制御するものである。マイクロプロセッサ
1は、出力ポート7を介してコンソール・パネルやドラ
イバ&機構部6に対してデータを送り、また、入力ポー
ト8を介してコンソール・パネルやドライバ&機構部6
のデータを読み取ることが出来る。
第2図はプリンタ機構部の構成例を示す図である。同
図において、11は印字ヘッド、12はプラテン、13はホッ
パ、14はスタッカ、15はトラクタ、16ないし21はインサ
ータ・ローラ、22は給紙ローラをそれぞれ示している。
また、実線の矢印は連帳の進行方向を示し、点線の矢印
は単票の進行方向を示す。
通常の連帳印刷は下記のように行われる。トラクタ15
によって連帳が引き出され、インサータ・ローラ18,19
の回転により連帳の印刷開始基準行が印字ヘッド11の下
に位置付けられ、印字が行われる。
通常の単票印刷は下記のようにして行われる。給紙ロ
ーラの回転によりホッパ13から単票が取り出され、イン
サータ・ローラ20,21の回転により単票の印刷開始基準
行が印字ヘッド11の下に位置付けられ、印字/改行が行
われ、インサータ・ローラ16ないし19の回転によりスタ
ッカ14に排出される。
第3図は本発明のプリンタで行われる処理の流れを示
す図である。第3図の処理を実行するためのプログラム
は制御記憶3の中に格納されている。
コマンド受信か否かを調べる。コマンドを受信しなか
ったならばコマンドを受信するまで待つ。
単票吸入コマンドか否かを調べる。Y(Yes)のとき
はの処理を行い、N(No)のときはの処理を行う。
連帳セット状態か否かを調べる。Yのときはの処理
を行い、Nのときはの処理を行う。なお、連帳セット
状態とは、プラテン12の上に連帳が存在する状態を示
す。これはフォトセンサ等によって検出される。
連帳を初期セット状態まで逆改行し、その逆改行量を
レジスタAに記憶する。
連帳退避状態にする。連帳退避状態とは、連帳の先端
がトラクタ15に僅かにかかっている状態を言う。
単票を吸入する。
必要なだけ印字/改行動作を行う。
単票の排出を行う。に戻る。
連帳セット状態か否かを調べる。Yのときはの処理
を行い、Nのときはの処理を行う。
連帳をオートロードし、初期セット状態にする。
レジスタAに記憶されている改行量だけ正方向に自動
改行する。
印字/改行コマンドを実行する。に戻る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、連
帳印刷から単票印刷への切換え及び単票印刷から連帳印
刷への切換えをオペレータの介入なしに行うことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタの電気回路の例を示す図、第2図はプ
リンタ機構部の構成例を示す図、第3図は本発明のプリ
ンタで行われる処理の流れを示す図である。 1……マイクロプロセッサ、2……RAM、3……制御記
憶、4……インタフェース制御回路、5……コンソール
・パネル、6……ドライバ&機構部、7……出力ポー
ト、8……入力ポート、9……アドレス・デコーダ、10
……双方向ドライバ/レシーバ、11……印字ヘッド、12
……プラテン、13……ホッパ、14……スタッカ、15……
トラクタ、16ないし21……インサータ・ローラ、22……
給紙ローラ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連帳印刷および単票自動吸入印刷処理を行
    い得るプリンタ機構部と、マイクロプロセッサ制御のプ
    リンタ制御回路とを具備し、単票印刷時には単票格納部
    から単票だけをプラテン上に自動セットし、連帳印刷時
    にはトラクタによって連帳だけをプラテン上に自動セッ
    トするプリンタ装置であって、 プリンタ制御回路は、 単票印刷指示を受信したときは、連帳がセット状態であ
    るか否かを調べ、 連帳セット状態の場合には、連帳を初期セット状態まで
    逆改行し、その逆改行量をレジスタにセットし、連帳を
    退避させ、その後で単票吸入,印字/改行および排出の
    ための処理を行い、 連帳セット状態でない場合には、単票吸入,印字/改行
    および排出のための処理を行い、 連帳印刷指示を受信したときは、連帳セット状態か否か
    を調べ、 連帳セット状態でない場合には、連帳をオートロードし
    て初期セット状態とし、レジスタに記憶されている改行
    量の分だけ正方向に改行し、その後で印字/改行のため
    の処理を行い、 連帳セット状態の場合には、印字/改行のための処理を
    行うように構成されている ことを特徴とするプリンタ装置。
JP62005484A 1987-01-13 1987-01-13 プリンタ装置 Expired - Fee Related JP2577552B2 (ja)

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JPS63173673A JPS63173673A (ja) 1988-07-18
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JPS6044379A (ja) * 1983-08-19 1985-03-09 Sanyo Electric Co Ltd プリンタ装置
JPS60214981A (ja) * 1984-04-11 1985-10-28 Nec Corp 印刷装置

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