JPH02233491A - エレベータのかご室 - Google Patents
エレベータのかご室Info
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- JPH02233491A JPH02233491A JP5406489A JP5406489A JPH02233491A JP H02233491 A JPH02233491 A JP H02233491A JP 5406489 A JP5406489 A JP 5406489A JP 5406489 A JP5406489 A JP 5406489A JP H02233491 A JPH02233491 A JP H02233491A
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Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明はエレベータのかご室に関するもので、特に、エ
レベータのかご室内の壁を立体的に形成したエレベータ
のかご室の構造に関するものであ[従来技術] 従来のこの種のエレベータのかご室として、特開昭61
−169481に掲載の技術を挙げることができる。
レベータのかご室内の壁を立体的に形成したエレベータ
のかご室の構造に関するものであ[従来技術] 従来のこの種のエレベータのかご室として、特開昭61
−169481に掲載の技術を挙げることができる。
第5図は従来のエレベータのかご室の横断面図、第6図
は従来のエレベータのかご室の内部を示す斜視図である
。
は従来のエレベータのかご室の内部を示す斜視図である
。
図において、(2)は鉄鋼板で形成され、その両端を外
側に折曲した断面略Lの字状のフランジを有する正面壁
パネル、(3)は前記正面壁パネル(2)の右側面及び
左側面に、それぞれの一端を接続して対向する一対の側
面壁パネル、(4)は前記側面壁パネル(3)の他の一
端にそれぞれの一端を接続した一対の袖壁バネルである
。(5)は前記袖壁バネル(4)の他の端部にその一端
をそれぞれ接続した一対の出入口柱である。そして、こ
れら正面壁パネル(2)と側面壁パネル(3)と袖壁バ
ネル(4)と出入口柱(5)は、ボルト及びナットによ
って接続部分を連結してかご室(1)を構成している。
側に折曲した断面略Lの字状のフランジを有する正面壁
パネル、(3)は前記正面壁パネル(2)の右側面及び
左側面に、それぞれの一端を接続して対向する一対の側
面壁パネル、(4)は前記側面壁パネル(3)の他の一
端にそれぞれの一端を接続した一対の袖壁バネルである
。(5)は前記袖壁バネル(4)の他の端部にその一端
をそれぞれ接続した一対の出入口柱である。そして、こ
れら正面壁パネル(2)と側面壁パネル(3)と袖壁バ
ネル(4)と出入口柱(5)は、ボルト及びナットによ
って接続部分を連結してかご室(1)を構成している。
また、第6図は従来のエレベータのかご室の内部を示す
斜視図である。
斜視図である。
図において、(6)は前記かご室(1)の上部を覆う天
井パネル、(7)は両側に開閉するエレベータのかご室
のドア、(8)はエレベータの床部、(9)は前記天井
バネル(6)の中央部に配設された照明燈カバーである
。
井パネル、(7)は両側に開閉するエレベータのかご室
のドア、(8)はエレベータの床部、(9)は前記天井
バネル(6)の中央部に配設された照明燈カバーである
。
この従来のエレベータのかご室は上記のように構成され
ている。
ている。
上記のように構成された従来のエレベータのかご室(1
)は、前記正面壁パネル(2)及び側面壁パネル(3)
及び袖壁パネル(4)及び出入口柱(5)をそれぞれ分
解して搬送し、エレベータの昇降路内において、ボルト
及びナットで連結して組立られてエレベータのかご室(
1)として使用されるものである。
)は、前記正面壁パネル(2)及び側面壁パネル(3)
及び袖壁パネル(4)及び出入口柱(5)をそれぞれ分
解して搬送し、エレベータの昇降路内において、ボルト
及びナットで連結して組立られてエレベータのかご室(
1)として使用されるものである。
従来のエレベータのかご室(1)は、上記のように構成
されているため、エレベータのかご室(1)の内部は、
ほとんどが単調な四角い箱型の形状となっていた。この
ため、前記エレベータのかご室(1)内部の装飾は、エ
レベータのかご室(1)内の正面壁パネル(2)及び側
面壁パネル(3)或いは袖壁パネル(4)の表面に塗装
或いは化粧板を張る等によって審美性をだしていた。
されているため、エレベータのかご室(1)の内部は、
ほとんどが単調な四角い箱型の形状となっていた。この
ため、前記エレベータのかご室(1)内部の装飾は、エ
レベータのかご室(1)内の正面壁パネル(2)及び側
面壁パネル(3)或いは袖壁パネル(4)の表面に塗装
或いは化粧板を張る等によって審美性をだしていた。
また、前記かご室(1)内部の各壁バネルに脹らみを設
けたり、立体壁を形成してかご室(1)の内部を立体的
なデザインにすることは、プレス成形用の型の制作費用
が膨大なものとなり、また、壁パネルを溶接等によって
接合して仕上げる必要があり、多大な加工時間を必要と
するため行なわれていなかった。
けたり、立体壁を形成してかご室(1)の内部を立体的
なデザインにすることは、プレス成形用の型の制作費用
が膨大なものとなり、また、壁パネルを溶接等によって
接合して仕上げる必要があり、多大な加工時間を必要と
するため行なわれていなかった。
そこで、本発明は安価でしかも容易に施工できる立体壁
を設けたエレベータのかご室の提供を課題とするもので
ある。
を設けたエレベータのかご室の提供を課題とするもので
ある。
[発明が解決しようとする課題]
[課題を解決するための手段]
本発明にかかるエレベータのかご室は、成形容易な難燃
性材料で形成した側面壁板部材及び天井板部材と、それ
らの外側に取付けられ、前記側面壁板部材を保護する壁
鋼板と、前記天井板部材の外側に取付けられた天井板部
材を保護する天井鋼板でなるものである。
性材料で形成した側面壁板部材及び天井板部材と、それ
らの外側に取付けられ、前記側面壁板部材を保護する壁
鋼板と、前記天井板部材の外側に取付けられた天井板部
材を保護する天井鋼板でなるものである。
[作用]
本発明においては、側面壁板部材となる成形が容易な材
料である難燃性の強化プラスチックス等の合成樹脂材料
で曲面部及び/または立体部を一体に形成し、その外側
に取付けた壁鋼板で前記側面壁板部材を保護し、同様に
、天井板部材となる成形が容易な材料である難燃性の強
化プラスチックス等の合成樹脂材料で曲面部及び/また
は立体部を一体に形成し、その外側に取付けた天井鋼板
で天井板部材を保護するものであるから、エレベータの
かご室の内部の天井及び/または壁を立体的な構造とす
ることができる。
料である難燃性の強化プラスチックス等の合成樹脂材料
で曲面部及び/または立体部を一体に形成し、その外側
に取付けた壁鋼板で前記側面壁板部材を保護し、同様に
、天井板部材となる成形が容易な材料である難燃性の強
化プラスチックス等の合成樹脂材料で曲面部及び/また
は立体部を一体に形成し、その外側に取付けた天井鋼板
で天井板部材を保護するものであるから、エレベータの
かご室の内部の天井及び/または壁を立体的な構造とす
ることができる。
[実施例]
以下に、本発明の実施例を説明する。
第3図は本発明の一実施例のエレベータのかご室で用い
る側面壁板部材を示す斜視図である。
る側面壁板部材を示す斜視図である。
図において、(11)は強化プラスチックス( F R
P (fiber reinforced plas
tics) )等の難燃性の合成樹脂材料で形成された
壁部、(12)は前記壁部(11)の中央部に設けられ
た略窓状の窪みに形成した立体部であ,る。(13)は
前記壁部(11)の上端部側面から連続して垂直方向に
折曲させて形成された長平板状である鍔片である。(1
4)は前記鍔片(13)の長手方向の両端面付近に設け
らけれた嵌合凹部である。そして、これら壁部(11)
と立体部(12)と鍔片(13)と嵌合凹部(14)は
一体に形成されて側面壁板部材(10)を構成する。
P (fiber reinforced plas
tics) )等の難燃性の合成樹脂材料で形成された
壁部、(12)は前記壁部(11)の中央部に設けられ
た略窓状の窪みに形成した立体部であ,る。(13)は
前記壁部(11)の上端部側面から連続して垂直方向に
折曲させて形成された長平板状である鍔片である。(1
4)は前記鍔片(13)の長手方向の両端面付近に設け
らけれた嵌合凹部である。そして、これら壁部(11)
と立体部(12)と鍔片(13)と嵌合凹部(14)は
一体に形成されて側面壁板部材(10)を構成する。
第4図は本発明の一実施例のエレベータのかご室で用い
る天井板部材を示す斜視図である。
る天井板部材を示す斜視図である。
図において、(21)は難燃性材料の強化プラスチック
ス等の合成樹脂で形成された中空部(25)を有する天
井部である。この天井部(21)の両側面は下側にほぼ
直角に折曲した曲面部(22)を有している。(23)
は前記天井部(21)の曲面部(22)の側面から横側
に連続して形成した長平板状である鍔片、(24)は前
記鍔片(23)の長手方向の端部に設けられた複数の嵌
合凹部である。そして、これら天井部(21)と鍔片(
23)と嵌合凹部(24)は一体に形成されて天井板部
材(20)を構成する。
ス等の合成樹脂で形成された中空部(25)を有する天
井部である。この天井部(21)の両側面は下側にほぼ
直角に折曲した曲面部(22)を有している。(23)
は前記天井部(21)の曲面部(22)の側面から横側
に連続して形成した長平板状である鍔片、(24)は前
記鍔片(23)の長手方向の端部に設けられた複数の嵌
合凹部である。そして、これら天井部(21)と鍔片(
23)と嵌合凹部(24)は一体に形成されて天井板部
材(20)を構成する。
また、第1図は本発明の一実施例であるエレベータのか
ご室の断面を示す横断面図、第2図は本発明の一実施例
のエレベータのかご室の内部を示す斜視図である。なお
、図中、従来例と同一符号及び同一記号は、同一または
相当部分を示すものであるから、ここでは重複する説明
を省略する。
ご室の断面を示す横断面図、第2図は本発明の一実施例
のエレベータのかご室の内部を示す斜視図である。なお
、図中、従来例と同一符号及び同一記号は、同一または
相当部分を示すものであるから、ここでは重複する説明
を省略する。
第1図及び第2図において、(30)は前記側面壁板部
材(10)の外面の全体を覆っている壁鋼板、(33)
は前記壁鋼板(30)の両端縁に連続して直角に折曲し
た長平板状である鍔片である。この鍔片(33)は前記
側面壁板部材(10)の鍔片(13)と同形状を有して
いる。また、前記鍔片(33)は側面壁板部材(1o)
の鍔片(13)の内面に当接している。そして、これら
、側面壁板部材(10)と壁鋼板(3o)は、側面壁板
部材(10)の鍔片(13)と壁鋼板(3o)の鍔片(
33)を重ね合せて、ボルトによって床部(8)の端縁
面に固着されて一体とし、側面壁パネル(3a)を構成
している。
材(10)の外面の全体を覆っている壁鋼板、(33)
は前記壁鋼板(30)の両端縁に連続して直角に折曲し
た長平板状である鍔片である。この鍔片(33)は前記
側面壁板部材(10)の鍔片(13)と同形状を有して
いる。また、前記鍔片(33)は側面壁板部材(1o)
の鍔片(13)の内面に当接している。そして、これら
、側面壁板部材(10)と壁鋼板(3o)は、側面壁板
部材(10)の鍔片(13)と壁鋼板(3o)の鍔片(
33)を重ね合せて、ボルトによって床部(8)の端縁
面に固着されて一体とし、側面壁パネル(3a)を構成
している。
また、(3b)は前記側面壁パネル(3a)の対向面に
配設された鉄鋼板で形成された従来例で説明したものと
同様の側面壁パネルである。
配設された鉄鋼板で形成された従来例で説明したものと
同様の側面壁パネルである。
(40)は薄鋼板で形成された中空部(45)を有する
断面略コの字状である天井鋼板である。
断面略コの字状である天井鋼板である。
この天井鋼板(40)は前記天井板部材(2o)を覆っ
てこれを保護するものである。また、前記天井鋼板(4
0)の中空部(45)は天井板部材(20)の中空部(
25)と同形状を有したものである。(43)は前記天
井鋼板(40)の両端縁に連続して形成した長平板状で
ある鍔片である。
てこれを保護するものである。また、前記天井鋼板(4
0)の中空部(45)は天井板部材(20)の中空部(
25)と同形状を有したものである。(43)は前記天
井鋼板(40)の両端縁に連続して形成した長平板状で
ある鍔片である。
この鍔片(43)は前記天井板部材(20)の鍔片(2
3)の上面に当接している。そして、天井板部材(20
)と天井鋼板(40)は、前記天井板部材(20)の鍔
片(23)と天井鋼板の鍔片(43)を重ね合わせるこ
とによって一体とし、天井パネル(6)を構成している
。
3)の上面に当接している。そして、天井板部材(20
)と天井鋼板(40)は、前記天井板部材(20)の鍔
片(23)と天井鋼板の鍔片(43)を重ね合わせるこ
とによって一体とし、天井パネル(6)を構成している
。
(46)は前記天井鋼板(40)の中空部(45)を覆
う鋼板の上部.カバーである。また、天井パネル゜(6
)は、前記天井板部材(20)の鍔片(23)と天井鋼
板の鍔片(43)の重合部を、前記側面壁パネル(3a
)及び(3b)の上部の鍔片(13)に載置して、ボル
ト及びナットで固着することにより天井部に配設されて
いる。
う鋼板の上部.カバーである。また、天井パネル゜(6
)は、前記天井板部材(20)の鍔片(23)と天井鋼
板の鍔片(43)の重合部を、前記側面壁パネル(3a
)及び(3b)の上部の鍔片(13)に載置して、ボル
ト及びナットで固着することにより天井部に配設されて
いる。
本実施例のエレベータのかご室(1)は上記のように構
成されている。
成されている。
上記のように構成された本発明の一実施例のエレベータ
のかご室(1)は、前記かご室(1)のの側面壁パネル
(10)及び天井パネル(6)を分解して作業現場であ
るエレベータの昇降路内に搬送する。そして、これを昇
降路内で組立て、エレベータのかご室(1)とするもの
である。
のかご室(1)は、前記かご室(1)のの側面壁パネル
(10)及び天井パネル(6)を分解して作業現場であ
るエレベータの昇降路内に搬送する。そして、これを昇
降路内で組立て、エレベータのかご室(1)とするもの
である。
このように、上記実施例のエレベータのかご室(1)は
、形成しゃすい難燃性の材質である強化プラスチックス
等の合成樹脂で形成された側面板部材(10)と壁鋼板
(30)からなる側面壁パネル(10)と、形成しゃす
い難燃性材料である強化プラスチックス等の合成樹脂で
形成された天井板.部材(20)と天井鋼板(40)か
らなる天井パネル(20)を配設したものであるから、
予め、曲面部或いは立体的な構造に形成した側面板部材
(10)及び/または天井板部材(2o)とすることに
よって、作業現場で組立てるだけで容易にエレベータの
かご室(1)の内部を立体的な天井或いは壁構造とする
ことができる。
、形成しゃすい難燃性の材質である強化プラスチックス
等の合成樹脂で形成された側面板部材(10)と壁鋼板
(30)からなる側面壁パネル(10)と、形成しゃす
い難燃性材料である強化プラスチックス等の合成樹脂で
形成された天井板.部材(20)と天井鋼板(40)か
らなる天井パネル(20)を配設したものであるから、
予め、曲面部或いは立体的な構造に形成した側面板部材
(10)及び/または天井板部材(2o)とすることに
よって、作業現場で組立てるだけで容易にエレベータの
かご室(1)の内部を立体的な天井或いは壁構造とする
ことができる。
したがって、上記実施例は、従来のエレベータのかご室
を構成していた鉄鋼板の壁バネル(2)或いは天井バネ
ル(6)をプレス成形、溶接することなく立体天井や立
体壁にすることができる。
を構成していた鉄鋼板の壁バネル(2)或いは天井バネ
ル(6)をプレス成形、溶接することなく立体天井や立
体壁にすることができる。
また、現場において組立作業を行なうだけで、エレベー
タのかご室(1)を立体的な装飾を施した構造にするこ
とができるので、組立作業に余分な時間を必要とせず、
安い費用で、しかも、容易にエレベータのかご室(1)
内を立体的な装飾を施した構造とすることができる。
タのかご室(1)を立体的な装飾を施した構造にするこ
とができるので、組立作業に余分な時間を必要とせず、
安い費用で、しかも、容易にエレベータのかご室(1)
内を立体的な装飾を施した構造とすることができる。
ところで、上記実施例の側面壁板部材(10)は、壁部
(11)と鍔片(13)と嵌合凹部(14)と立体部(
12)が一体に形成したものとされているが、本発明を
実施する場合にはこれに限定されるものではなく、エレ
ベータのかご室(1)の壁を立体的に装飾できるもので
あればよい。また、複数に分割した形状とすれば小さく
梱包でき、組立現場までの搬送が容易に行なえるという
効果が得られる。
(11)と鍔片(13)と嵌合凹部(14)と立体部(
12)が一体に形成したものとされているが、本発明を
実施する場合にはこれに限定されるものではなく、エレ
ベータのかご室(1)の壁を立体的に装飾できるもので
あればよい。また、複数に分割した形状とすれば小さく
梱包でき、組立現場までの搬送が容易に行なえるという
効果が得られる。
そして、上記実施例の天井板部材(20)は、天井部(
21)と鍔片(23)と嵌合凹部(24)で一体に形成
したものとされているが、本発明を実施する場合にはこ
れに限定されるものではなく、エレベータのかご室(1
)の天井部に配設されて天井の外観を立体的に装飾でき
るものであればよい。また、天井板部材(20)を2分
割或いはそれ以上の複数に分割すれば小さく梱包ができ
、組立現場までの搬送が容易に行なえるという効果が得
られる。
21)と鍔片(23)と嵌合凹部(24)で一体に形成
したものとされているが、本発明を実施する場合にはこ
れに限定されるものではなく、エレベータのかご室(1
)の天井部に配設されて天井の外観を立体的に装飾でき
るものであればよい。また、天井板部材(20)を2分
割或いはそれ以上の複数に分割すれば小さく梱包ができ
、組立現場までの搬送が容易に行なえるという効果が得
られる。
更に、本発明の実施例の成形が容易な難燃性材料で形成
した側面壁板部材、及び成形が容易な難燃性材料で形成
した天井板部材としては、成形しゃすい難燃性の材質で
ある強化プラスチックス等の合成樹脂を用いたが、本発
明を実施する場合には、成形が容易な難燃性材料であれ
ばよい。しかし、合成樹脂等を用いて、内部に金属蒸着
を施すと従来のエレベータかご室以上のデザイン自由度
を有し、審美性が向上する。
した側面壁板部材、及び成形が容易な難燃性材料で形成
した天井板部材としては、成形しゃすい難燃性の材質で
ある強化プラスチックス等の合成樹脂を用いたが、本発
明を実施する場合には、成形が容易な難燃性材料であれ
ばよい。しかし、合成樹脂等を用いて、内部に金属蒸着
を施すと従来のエレベータかご室以上のデザイン自由度
を有し、審美性が向上する。
[発明の効果]
以上のように、本発明のエレベータのかご室は、難燃性
の材料で形成されて立体的な装飾を施した側面板部材と
、側面板部材と一体となって配設されてエレベータのか
ご室の壁を構成する壁鋼板と、難燃性の材料で形成され
て立体的な装飾を施した天井板部材と、天井板部材と一
体に配設されてエレベータのかご室の天井を構成する天
井バネルとを具備するものであり、難燃性の材料で形成
された側面板部材及び/または天井板部材を成形加工す
るだけで、簡単に所定の曲面または立体を形成すること
ができる。
の材料で形成されて立体的な装飾を施した側面板部材と
、側面板部材と一体となって配設されてエレベータのか
ご室の壁を構成する壁鋼板と、難燃性の材料で形成され
て立体的な装飾を施した天井板部材と、天井板部材と一
体に配設されてエレベータのかご室の天井を構成する天
井バネルとを具備するものであり、難燃性の材料で形成
された側面板部材及び/または天井板部材を成形加工す
るだけで、簡単に所定の曲面または立体を形成すること
ができる。
また、これら構成部品を分解して搬送し、作業現場であ
るエレベータの昇降路内にて、これを容易に組立ること
かできるため、立体的に装飾されたエレベータのかご室
とすることが容易にできる。
るエレベータの昇降路内にて、これを容易に組立ること
かできるため、立体的に装飾されたエレベータのかご室
とすることが容易にできる。
第1図は本発明の一実施例のエレベータのかご室の横断
面図、第2図は本発明の一実施例のエレベータのかご室
の内部を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例である
エレベータのかご室の側面壁板部材の斜視図、第4図は
本発明の一実施例であるエレベータのかご室の天井板部
材を示す斜視図、第5図は従来のエレベータのかご室の
横断面図、第6図は従来のエレベータのかご室の内部を
示す斜視図である。 図において、 1:かご室 10:側面壁板部材11:壁部
20:天井板部材21:天井部 30:壁
鋼板 40;天井鋼板 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一また,は相当
部分を示すものである。 代理人 弁理士 大岩 増雄 外2名 20:天井板部材 30:壁鋼板 40:天井鋼板 第3図 11:壁部 21:天井部 第2図 第4図 第6図
面図、第2図は本発明の一実施例のエレベータのかご室
の内部を示す斜視図、第3図は本発明の一実施例である
エレベータのかご室の側面壁板部材の斜視図、第4図は
本発明の一実施例であるエレベータのかご室の天井板部
材を示す斜視図、第5図は従来のエレベータのかご室の
横断面図、第6図は従来のエレベータのかご室の内部を
示す斜視図である。 図において、 1:かご室 10:側面壁板部材11:壁部
20:天井板部材21:天井部 30:壁
鋼板 40;天井鋼板 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一また,は相当
部分を示すものである。 代理人 弁理士 大岩 増雄 外2名 20:天井板部材 30:壁鋼板 40:天井鋼板 第3図 11:壁部 21:天井部 第2図 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 成形が容易な難燃性材料で形成した側面壁板部材、及び
前記側面壁板部材の外側に取付けられて、側面壁板部材
を保護する壁鋼板で形成した側面壁パネルと、 成形が容易な難燃性材料で形成した天井板部材、及び前
記天井板部材の外側に取付けられて、天井板部材を保護
する天井鋼板で形成した天井パネルと を具備することを特徴とするエレベータのかご室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054064A JPH0825708B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータのかご室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054064A JPH0825708B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータのかご室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02233491A true JPH02233491A (ja) | 1990-09-17 |
JPH0825708B2 JPH0825708B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12960188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1054064A Expired - Fee Related JPH0825708B2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | エレベータのかご室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825708B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1262438A1 (de) * | 2001-06-01 | 2002-12-04 | Thyssen Aufzugswerke GmbH | Fahrkorb für einen Aufzug |
DE102009005000A1 (de) * | 2009-01-09 | 2010-12-02 | Christopher Schiese | Aufzugskabine und Aufzug |
CN102862899A (zh) * | 2012-09-29 | 2013-01-09 | 苏州新里程电控系统有限公司 | 操纵盘底盒 |
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CN111517201A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-11 | 浙江诺华机械有限公司 | 一种电梯集成吊顶及其制造方法 |
WO2022264397A1 (ja) * | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62210178A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動車用フ−ド |
JPS638276U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-20 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1054064A patent/JPH0825708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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WO2022264397A1 (ja) * | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825708B2 (ja) | 1996-03-13 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |