JPH02232282A - 自動車用ワックス - Google Patents
自動車用ワックスInfo
- Publication number
- JPH02232282A JPH02232282A JP5346589A JP5346589A JPH02232282A JP H02232282 A JPH02232282 A JP H02232282A JP 5346589 A JP5346589 A JP 5346589A JP 5346589 A JP5346589 A JP 5346589A JP H02232282 A JPH02232282 A JP H02232282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wax
- base
- water
- dimethylpolysiloxane
- synthetic ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[M業上の利用分野J
本発明は自動車用ワックスに関するものである。
[従来の技術及び本発明が解決しようとする課題〕従来
のクリーナーワックスの多くは研磨材を含有しているの
で、効率良く汚れは落ちるが、同時に塗装面を傷付ける
為、この種のものは研摩剤により塗装面に生ずる研摩跡
が、その塗装面の色彩に影響を及ぼすことが殆どない淡
色車に使用され、纜色事、黒色車及びメタリック車につ
いては之とは別に研摩剤の混入愚を抑えたワックスが製
造販売されているが、このワックスは上記クリーナーワ
ックスと対照的に研摩剤の混入量が極めて少ないので、
水垢、汚れが落ちにクク、為に塗装面に元来有する美し
さを容易に復元させることが出来ず、又、上記WIIl
剤を含有する淡色車用クリーナーワックスは言うに及ば
ずこのワックスも多少の?iIl摩剤を含有しているの
で、之等ワックスを継続的に使用するときは、塗装面の
色彩に影響を及ぼすかどうかは別として実際に傷が付き
、之が塗装面の劣化を助長する要因の一つと考えられる
ものである。
のクリーナーワックスの多くは研磨材を含有しているの
で、効率良く汚れは落ちるが、同時に塗装面を傷付ける
為、この種のものは研摩剤により塗装面に生ずる研摩跡
が、その塗装面の色彩に影響を及ぼすことが殆どない淡
色車に使用され、纜色事、黒色車及びメタリック車につ
いては之とは別に研摩剤の混入愚を抑えたワックスが製
造販売されているが、このワックスは上記クリーナーワ
ックスと対照的に研摩剤の混入量が極めて少ないので、
水垢、汚れが落ちにクク、為に塗装面に元来有する美し
さを容易に復元させることが出来ず、又、上記WIIl
剤を含有する淡色車用クリーナーワックスは言うに及ば
ずこのワックスも多少の?iIl摩剤を含有しているの
で、之等ワックスを継続的に使用するときは、塗装面の
色彩に影響を及ぼすかどうかは別として実際に傷が付き
、之が塗装面の劣化を助長する要因の一つと考えられる
ものである。
本発明は上記の様な従来の問題点に鑑み、淡色車、濃色
車、黒色車及びメタリック車等の全てのボディーカラー
車に使用され、そのm装面に付着した水垢、汚れを塗装
面に傷を付けることなく容易に落とし、更に、素晴らし
い光沢を出すと同時にボディーカラーの美しさを保護す
るり.ツクスを提供せんとするものである。
車、黒色車及びメタリック車等の全てのボディーカラー
車に使用され、そのm装面に付着した水垢、汚れを塗装
面に傷を付けることなく容易に落とし、更に、素晴らし
い光沢を出すと同時にボディーカラーの美しさを保護す
るり.ツクスを提供せんとするものである。
[課題を解決する為の手段]
上記目的を達成する為、本発明は、ワックスを含有する
基剤に微粉状合成セラミックを混入させたものである。
基剤に微粉状合成セラミックを混入させたものである。
そして、上記基剤としては、天然ワックス、ジメチルポ
リシロキサン、界面活性剤、石油系溶剤及び水を混合し
た基剤が効果的である。
リシロキサン、界面活性剤、石油系溶剤及び水を混合し
た基剤が効果的である。
[作 用]
本発明に係るワックスを柔らかな布を使用して自動車の
ボディーに塗りのばしながら磨くときは、基剤に混入さ
せた微粉状合成セラミックにより従来の様な研摩跡が付
かずに水垢、汚れが落ち、之と同時に基剤の成分により
光沢が付与され、引き続き別の布でかるく拭きあげれば
、素晴らしい光沢が得られるものである。
ボディーに塗りのばしながら磨くときは、基剤に混入さ
せた微粉状合成セラミックにより従来の様な研摩跡が付
かずに水垢、汚れが落ち、之と同時に基剤の成分により
光沢が付与され、引き続き別の布でかるく拭きあげれば
、素晴らしい光沢が得られるものである。
又、天然ワックス、ジメチルポリシロキサン、界面活性
剤、石油系溶剤及び水を混合した基剤を使用するときは
、上記天然ワックス及びジメチルポリシロキサンにより
ボディー表面に美的な光沢と撥水性とが付与され、更に
、滑らかな状態に仕上げられ、然も比較的硬度が高い為
に拭き取り性が良いとは言えない天然ワックスの欠点が
、この様な欠点のないジメチルポリシロキサンにより補
われる結果、拭き取り性が良好となり、又、界面活性剤
及び石油系溶剤により汚れに対する浄化作用が向上する
ものである。
剤、石油系溶剤及び水を混合した基剤を使用するときは
、上記天然ワックス及びジメチルポリシロキサンにより
ボディー表面に美的な光沢と撥水性とが付与され、更に
、滑らかな状態に仕上げられ、然も比較的硬度が高い為
に拭き取り性が良いとは言えない天然ワックスの欠点が
、この様な欠点のないジメチルポリシロキサンにより補
われる結果、拭き取り性が良好となり、又、界面活性剤
及び石油系溶剤により汚れに対する浄化作用が向上する
ものである。
[実 施 例]
本発明の実施例を説明すれば下記の通りである。
ワックスを含有する基剤は研摩剤を含んでいないことが
条件となるが、その他の成分については特に限定はされ
ず、従来公知の自動車用ワックスに使用される成分を適
宜混合したもので、この基剤に微粉状合成セラミック(
アルミナ)を混入させて製造されるものである。
条件となるが、その他の成分については特に限定はされ
ず、従来公知の自動車用ワックスに使用される成分を適
宜混合したもので、この基剤に微粉状合成セラミック(
アルミナ)を混入させて製造されるものである。
上記基剤として、天然ワックス、ジメチルポリシロキサ
ン、界面活性剤、石油系溶剤及び水を混合したものを使
用する場合に於ける各成分の混合比率の一例を示せば下
記の通りである。即ち、天然ワックス2.2%、ジメチ
ルポリシロキサン5.5%、界面活性剤4.0%、石油
系溶剤30、0%、水55.6%、合成セラミック2.
5%である。
ン、界面活性剤、石油系溶剤及び水を混合したものを使
用する場合に於ける各成分の混合比率の一例を示せば下
記の通りである。即ち、天然ワックス2.2%、ジメチ
ルポリシロキサン5.5%、界面活性剤4.0%、石油
系溶剤30、0%、水55.6%、合成セラミック2.
5%である。
尚、使用時の商品形態としては、液状タイプ、噴霧状タ
イプ、発泡状タイプ、半線状タイプ等が考えられる。
イプ、発泡状タイプ、半線状タイプ等が考えられる。
[発明の効果]
本発明に係る自動車用ワックスは上記の様に従来使用さ
れていた研摩則り代え微粉状合成セラミックを混入させ
たものであるから、研摩跡が付かずに、即ち、塗装面を
傷めることなく水垢,.汚れが落ち、之と同時に基剤の
成分により光沢が付与されるから、淡色車、濃色車、黒
色車又はメタリック車等の区別を問わず全てのボディー
カラー市に使用されt7る特徴を有するものである。殊
に、濃色車、黒色車及びメタリック車に使用されるとき
は、従来のワックスでは落ちなかった水垢、汚れが上記
微粉状合成セラミックにより容易に落ち、塗装面に元来
有する美しさが引き出されるので、作業が容易となると
共に効果的なワックス掛けが行われるものである。
れていた研摩則り代え微粉状合成セラミックを混入させ
たものであるから、研摩跡が付かずに、即ち、塗装面を
傷めることなく水垢,.汚れが落ち、之と同時に基剤の
成分により光沢が付与されるから、淡色車、濃色車、黒
色車又はメタリック車等の区別を問わず全てのボディー
カラー市に使用されt7る特徴を有するものである。殊
に、濃色車、黒色車及びメタリック車に使用されるとき
は、従来のワックスでは落ちなかった水垢、汚れが上記
微粉状合成セラミックにより容易に落ち、塗装面に元来
有する美しさが引き出されるので、作業が容易となると
共に効果的なワックス掛けが行われるものである。
又、天然ワックス、ジメチルボリシロキザン、界面活性
剤、石油系溶剤及び水を混合した基剤を使用するときは
、ジメチルポリシロキサンにより拭き取り性が良好とな
り、更に、界面活性剤及び石油系溶剤により汚れに対す
る浄化作用が向上する結果、微粉状合成セラミックと相
俟って塗装面に傷を付けることなく水垢、汚れを落とす
作用が格段に向上する等の諸特徴を有するものである。
剤、石油系溶剤及び水を混合した基剤を使用するときは
、ジメチルポリシロキサンにより拭き取り性が良好とな
り、更に、界面活性剤及び石油系溶剤により汚れに対す
る浄化作用が向上する結果、微粉状合成セラミックと相
俟って塗装面に傷を付けることなく水垢、汚れを落とす
作用が格段に向上する等の諸特徴を有するものである。
Claims (2)
- (1)ワックスを含有する基剤に微粉状合成セラミック
を混入させたことを特徴とする自動車用ワックス。 - (2)天然ワックス、ジメチルポリシロキサン、界面活
性剤、石油系溶剤及び水を混合した基剤を使用してなる
請求項1記載の自動車用ワックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5346589A JPH02232282A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車用ワックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5346589A JPH02232282A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車用ワックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232282A true JPH02232282A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12943615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5346589A Pending JPH02232282A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 自動車用ワックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02232282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120028U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-27 | 尚人 波多野 | セラミツクコート |
WO2005063903A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Snt Co., Ltd. | 撥水剤とその使用 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61246274A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Penguin Wax Kk | 艶出し剤 |
JPH02151676A (ja) * | 1988-12-03 | 1990-06-11 | Taiho Ind Co Ltd | 自動車用液状型洗浄つや出し剤 |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP5346589A patent/JPH02232282A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61246274A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | Penguin Wax Kk | 艶出し剤 |
JPH02151676A (ja) * | 1988-12-03 | 1990-06-11 | Taiho Ind Co Ltd | 自動車用液状型洗浄つや出し剤 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120028U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-27 | 尚人 波多野 | セラミツクコート |
WO2005063903A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Snt Co., Ltd. | 撥水剤とその使用 |
JPWO2005063903A1 (ja) * | 2003-12-25 | 2009-05-07 | 株式会社Snt | 撥水剤とその使用 |
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