JPH02232125A - フローティングユニット - Google Patents

フローティングユニット

Info

Publication number
JPH02232125A
JPH02232125A JP5143289A JP5143289A JPH02232125A JP H02232125 A JPH02232125 A JP H02232125A JP 5143289 A JP5143289 A JP 5143289A JP 5143289 A JP5143289 A JP 5143289A JP H02232125 A JPH02232125 A JP H02232125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
nozzle part
work
floating unit
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5143289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Akashi
博 明石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5143289A priority Critical patent/JPH02232125A/ja
Publication of JPH02232125A publication Critical patent/JPH02232125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業場の利用分野〕 本発明は、ポリゴンミラーをモータ軸に填め込む場合と
か、トランスの巻線に芯を填め込むようなワークを間隙
の小さな箇所に填め込む場合に用いられるフローティン
グユニットに閲する.〔従来の技術〕 従来のフローティングユニットは、ワークを保持してい
る軸を鋼球により支持したり又は、ばねにより支持する
機構のフローティングユニットが用いられていた. 〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
鋼球によりワークを支持しているフローティングユニッ
トは、水平移動は可能であるが、垂直移動ができないた
め、ワークの填め込みが容昌にできない場合があり、ま
た長時間使用していると澗球がまもラし、偏った運動を
したり、騒音を発したりするような欠点があり、またば
ねをもちいているフローティングユニットは水平移動が
完全でなくまた、移動に摩擦抵抗があるために、ワーク
の填め込みが難しいという欠点があった. C本発明が解決するための手段〕 本発明のフローティングユニット(1)は、ワークを保
持している取付軸(9)の上端に平板(8)を設け、前
記平板(8)に空気噴流を与えエアベアリング効果を生
ぜしめるクッション室Olと、クシシゴン室OllIl
に空気を供給する空気孔00と、空気孔θ0に空気を分
配するヘッダーOzと空気供給管OS)をそなえかつ、
中央に取付軸(9)が貫通する取付軸(9》径よりやや
おおきな貫通孔を設けたノズル部a》とカバー■とから
構成されている. 〔発明の作用J 本発明において、継具(5)を介してロボットのアム(
6)に取り付けられ゛ζいるフリーティングユニット(
1)の取付軸(9)の下端に取り付けられているチャッ
ク(2)がワーク(3)を掴むと、ワーク(3)を填め
込むべき六0Φの真上の位置までロボットのアーム(6
)が移動する.この時にノズル部(7)に高圧空気を空
気供給管a9より供給すると、高圧空気はヘッダ0クよ
り空気孔00を通りクッシッン室Olより平板(8)に
向かって噴出し、エアーベアリング効果を発生させ、平
板(8)を空中に浮遊さす.これにつれて平板(8)に
取り付けられているチャック(2)に掴まれているワー
ク(3)も浮遊し、この状態にてアーム(6)を下降さ
せると、ワーク(3)もなんら拘束されることなく下降
し、填め込まれるべき穴OlDの側壁に接触しながら位
1を矯正し、引っ掛かることなく正しく填め込みを完了
する. 〔発明の実施例〕 以下本発明の実施例を図面により詳細に説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない.第1図および第
2図はフローティングユニット(1)を示す.第5図は
フローティングユニット(1)の使用例を示す. フローティングユニット(1)は、空気を噴出するノズ
ル部(7)と、前記ノズル部(7)の上面に、下部にワ
ーク(3)を掴むチャック(2)を取り付けた取付軸(
9)を設けた平板(8》を配設し、前記ノズル部(7)
上部に平板(8)と距離を隔てて設けたカバー板0ωを
設けるごとにより構成される. ノズル部(7)の内部には、ノズル部(7)上部に設け
られた円筒状に窪んだ形状のクッション室(+01に通
じる空気孔00に空気を均等に分配出来るようにヘッダ
−021が設けられており、前記ヘフダー0クには高圧
空気源に接続する空気供給管OSが通じているフローテ
ィングユニット(1)は、継具(5)によりロボットの
アーム(6)に取り付けられている.チャック(2)は
、空気圧により爪が開閉することによりワーク(3)を
着脱する. 第5図において製品(4)の穴0[Dにワーク(3)を
填め込む場合、フローティングユニット(!》の取付軸
(9》に取り付けられたチャック(2)によりワーク(
3)が掴まれロボットのアーム(6)により填め込むべ
き穴OBの真上まで運ばれてきた時に、空気供給管Q5
1より高圧空気をヘッダーOzに供給すると、空気はヘ
ッダー(+21により分配されて空気孔00を経てクッ
ション室θωにはいり、クッシ町ン室00の上部に配設
されている平板(8)を空中に浮遊させる.平板(8》
はエアーベアリング効果により摩擦を生じることなく水
平移動および多少の垂直移動を行う.この状態にて、ア
ーム《6》を下降しワーク(3)を製品(4)の填め込
むべき穴0ωに填め込むと、ワーク(3)は六Olの側
壁に接触しながらなんら抵抗も受けずに水平および垂直
移動をしつつ位置を矯正し、六01の側壁に引っ掛かる
ことなくアーム(6》の下降につれて、穴OFAにスム
ースにはまりこむ.また第3図および第4図に示すよう
にノズル部(7)にクッション室αロを設けない空気孔
aOだけのものや、クッシッン室の形状が円筒状だけで
なく、例である. 〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明によりワークを製品の間隙の
小さな穴に傷つけることなくスムースに填め込むことが
可能となった.
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気流により、ワークを保持している取付軸を空中に游
    動させることにより、ワークを間隙の小さな箇所に填め
    込むことを容易にすることを特徴とするフローティング
    ユニット。
JP5143289A 1989-03-02 1989-03-02 フローティングユニット Pending JPH02232125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143289A JPH02232125A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 フローティングユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143289A JPH02232125A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 フローティングユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02232125A true JPH02232125A (ja) 1990-09-14

Family

ID=12886769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5143289A Pending JPH02232125A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 フローティングユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02232125A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102218652A (zh) * 2011-05-09 2011-10-19 无锡引域智能机器人有限公司 一种利用机器人的柔顺性实现轴孔装配的装置和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102218652A (zh) * 2011-05-09 2011-10-19 无锡引域智能机器人有限公司 一种利用机器人的柔顺性实现轴孔装配的装置和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1092180A (en) Apparatus for frictionally gripping the interior surface of a container during handling by an article transferring means
JPH02232125A (ja) フローティングユニット
AU652621B2 (en) Parts feeding and receiving mechanism
CN109807628B (zh) 螺钉垫片组合装置及具有其的空调生产线
JPH1126986A (ja) バルクフィーダ
KR930006644A (ko) 슬라이더 부재를 구비한 마그네틱헤드 만곡부의 가공방법 및 장치
ATE407269T1 (de) Fluidspritzvorrichtung
JP3340423B2 (ja) ノズルホルダー
US6041964A (en) Method and apparatus for supplying components
JPH10335287A (ja) 基板処理装置
JP2579956B2 (ja) 物品捕捉装置
GB2306934A (en) Apparatus for storing ropes or the like
JP2930090B2 (ja) ビス締め機
KR900002890A (ko) 축 형상부품의 공급방법 및 장치
JPH09150105A (ja) 粉体塗料供給装置
JP3326489B2 (ja) 部品供給ロッド装置とそれによる供給方法
KR100549797B1 (ko) 마운터 헤드의 노즐장치
KR102650033B1 (ko) 스크류의 후퇴 방지 기능을 가지는 와이 척
JPH0571536A (ja) 静圧軸受装置
JPH0780730A (ja) イクスパンションナットの打込み装置
JP2000157116A (ja) 中通し竿及び中通し竿用トップガイド
JPS599792Y2 (ja) 穴あき部品用拾得嵌插装置
JPS61182733A (ja) 産業用ロボツトにおける部品装填方法と装置
JPH111944A (ja) 洗濯機用水栓
JP3605750B2 (ja) ロボット用部品供給装置