JPH02231992A - 交流モータ用インバータ - Google Patents
交流モータ用インバータInfo
- Publication number
- JPH02231992A JPH02231992A JP1053218A JP5321889A JPH02231992A JP H02231992 A JPH02231992 A JP H02231992A JP 1053218 A JP1053218 A JP 1053218A JP 5321889 A JP5321889 A JP 5321889A JP H02231992 A JPH02231992 A JP H02231992A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- inverter
- switching
- microprocessor
- motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交流用インバータに関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題]一般に、
3相インダクションモー夕をインバーク駆動させる為に
は、3相ブリッジ状のパワーデバイスを用いてPWM
(パルス幅変調)駆動させていた。即ち、第9図に示す
様なコンバータ部100とインバータ部101 とを備
えた回路が使用されていた。第10図はこのモータの結
線図を示している。
3相インダクションモー夕をインバーク駆動させる為に
は、3相ブリッジ状のパワーデバイスを用いてPWM
(パルス幅変調)駆動させていた。即ち、第9図に示す
様なコンバータ部100とインバータ部101 とを備
えた回路が使用されていた。第10図はこのモータの結
線図を示している。
従って、この回路の出力は単相インダクションモー夕に
は適さない。なお、この場合は、トランジスタをスイッ
チング素子として用いている。
は適さない。なお、この場合は、トランジスタをスイッ
チング素子として用いている。
しかして、単相インダクションモー夕をインバータ駆動
させる為には、第11図に示す1様なコンバータ回路部
102とインバータ回路部103とを備えた回路が使用
されていた。つまり、H型ブリッジ状のパワーデバイス
を用い、かつ、CWとCCWで用いる場合は、第12図
に示す様に、切換スイッチ又はリレー等の切換器104
を用いて端子を切換えねばならなかった。また、進相コ
ンデンサ105はPWM電圧を印加することによって高
調波電流がここに流れ、該コンデンサ105が破壊され
ることがあった。
させる為には、第11図に示す1様なコンバータ回路部
102とインバータ回路部103とを備えた回路が使用
されていた。つまり、H型ブリッジ状のパワーデバイス
を用い、かつ、CWとCCWで用いる場合は、第12図
に示す様に、切換スイッチ又はリレー等の切換器104
を用いて端子を切換えねばならなかった。また、進相コ
ンデンサ105はPWM電圧を印加することによって高
調波電流がここに流れ、該コンデンサ105が破壊され
ることがあった。
そこで、本発明では、進相コンデンサ及び切換器を設け
ることなく安全に単相と3相とを兼用することができる
交流モータ用インバータを提供することを目的とする。
ることなく安全に単相と3相とを兼用することができる
交流モータ用インバータを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明に係る交流モータ
用インバータは、インバータ回路部を単相用として駆動
させる単相用駆動手段と、該インハータ回路部を3相用
として駆動させる3相用駆動手段と、上記単相用駆動手
段による単相モード又は上記3相用駆動手段による3相
モートに切換える切換手段と、を備えたものである。
用インバータは、インバータ回路部を単相用として駆動
させる単相用駆動手段と、該インハータ回路部を3相用
として駆動させる3相用駆動手段と、上記単相用駆動手
段による単相モード又は上記3相用駆動手段による3相
モートに切換える切換手段と、を備えたものである。
切換手段により、単相モードとすれば、インバータ回路
部は単相用として駆動し、また、3相モードとすれば、
インバータ回路部は3相用として駆動するので、進相コ
ンデンサ及びスイッチ又はリレー等の切換器を必要とし
ない。
部は単相用として駆動し、また、3相モードとすれば、
インバータ回路部は3相用として駆動するので、進相コ
ンデンサ及びスイッチ又はリレー等の切換器を必要とし
ない。
[実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係る交流モータ用インバークの回路図
を示し、インバータ回路部1にPWM発住回路2を介し
てマイクロプロセッサ3が接続されている。4は6つの
ダイオードDI,D2,I)l,D4.D,,D6から
なるコンハー夕回路部4である。そして、インバータ回
路部1は6つのトランジスタTr+ 〜Tr6からなる
。
を示し、インバータ回路部1にPWM発住回路2を介し
てマイクロプロセッサ3が接続されている。4は6つの
ダイオードDI,D2,I)l,D4.D,,D6から
なるコンハー夕回路部4である。そして、インバータ回
路部1は6つのトランジスタTr+ 〜Tr6からなる
。
しかして、マイクロプロセッサ3は、インバータ回路部
1を第2図に示す様に、単相用として駆動させる単相用
駆動手段5と、該回路部1を3相用として駆動させる3
相用駆動手段6と、を備え、さらには、単相用駆動手段
5による単相モードから3相駆動手段6による3相モー
ドに切換または3相モードから単相モードに切換える切
換手段7を、備えている。なお、切換手段7の切換方法
としては、プログラムを切換えて行なうものである。
1を第2図に示す様に、単相用として駆動させる単相用
駆動手段5と、該回路部1を3相用として駆動させる3
相用駆動手段6と、を備え、さらには、単相用駆動手段
5による単相モードから3相駆動手段6による3相モー
ドに切換または3相モードから単相モードに切換える切
換手段7を、備えている。なお、切換手段7の切換方法
としては、プログラムを切換えて行なうものである。
従って、第3図に示ず様に、3相のモータの場合、3相
用駆動手段6による3相モードとすれば、信号がPWM
発生回路2からインバータ回路部lに入力され、U相の
出力電圧は第5図(1)に示す波形となり、■相の出力
電圧は第5図(If)に示す波形となり、W相の出力電
圧は第5図([[I)に示す波形となる。そして、コイ
ルL1に流れる電流は第6図(f)に示す波形となり、
コイルL2に流れる電流は第6図(II)に示す波形と
なり、コイルL3に流れる電流は第6図(III)に示
す波形となって、このモータは回転する。
用駆動手段6による3相モードとすれば、信号がPWM
発生回路2からインバータ回路部lに入力され、U相の
出力電圧は第5図(1)に示す波形となり、■相の出力
電圧は第5図(If)に示す波形となり、W相の出力電
圧は第5図([[I)に示す波形となる。そして、コイ
ルL1に流れる電流は第6図(f)に示す波形となり、
コイルL2に流れる電流は第6図(II)に示す波形と
なり、コイルL3に流れる電流は第6図(III)に示
す波形となって、このモータは回転する。
また、第4図に示す様に、単相のモータの場合、単相用
駆動手段5による単相モードとすれば、信号がPWM発
生回路2からインバータ回路部1に入力され、U相の出
力電圧は第7図(1)に示す波形となり、■相の出力電
圧は第7図(II)に示す波形となり、W相の出力電圧
は第7図(III)に示す波形となる。そして、コイル
L1に流れる電流は第8図(1)に示す波形となり、コ
イルL2に流れる電流は第8図([)に示す波形となっ
て、このモータは回転する。なお、第7図に示す波形は
CWの場合を示し、CCWの場合は、第7図(1)と第
7図(II)とが入れ替えられる。
駆動手段5による単相モードとすれば、信号がPWM発
生回路2からインバータ回路部1に入力され、U相の出
力電圧は第7図(1)に示す波形となり、■相の出力電
圧は第7図(II)に示す波形となり、W相の出力電圧
は第7図(III)に示す波形となる。そして、コイル
L1に流れる電流は第8図(1)に示す波形となり、コ
イルL2に流れる電流は第8図([)に示す波形となっ
て、このモータは回転する。なお、第7図に示す波形は
CWの場合を示し、CCWの場合は、第7図(1)と第
7図(II)とが入れ替えられる。
しかして、この場合、単相と3相との切換えのみならず
、逆転切換、速度調整をもこのマイクロプロセッザ3の
プログラムを変えることで可能となる。
、逆転切換、速度調整をもこのマイクロプロセッザ3の
プログラムを変えることで可能となる。
なお、第6図と第8図におけるのごぎり刃状部は、イン
ハー夕のスイッチングのキャリア周波数等により異なる
。
ハー夕のスイッチングのキャリア周波数等により異なる
。
本発明は上述の構成にて次のような著大な効果を奏する
。
。
単相用と3相用とに兼用できるので、至便なものとなり
、しかも、従来のように進相コンデンサ及びcw−cc
w切換器を必要とせず、安全で確実にその切換えを行な
える。
、しかも、従来のように進相コンデンサ及びcw−cc
w切換器を必要とせず、安全で確実にその切換えを行な
える。
第1図は本発明に係る交流モータ用インバータの一実施
例を示す回路図、第2図は本発明の基本構成を示す機能
ブロック図、第3図と第4図は結線図、第5図は3相モ
ードにおける電圧波形図、第6図はコイル電流波形図、
第7図は単相モードにおける電圧波形図、第8図はコイ
ル電流波形図である。第9図は3相用インバータの従来
例の簡略回路図、第10図は結線図、第11図は単相イ
ンバータの従来例の簡略回路図、第12図は結線図であ
る。 ■・・・インバータ回路部、5・・・単相用駆動手段、
6・・・3相用駆動手段、7・・・切換手段。 特 許 出 願人 日本電産株式会社 第 図 第6 図 第7図 第8 図 「 「− ] 」 ≦
例を示す回路図、第2図は本発明の基本構成を示す機能
ブロック図、第3図と第4図は結線図、第5図は3相モ
ードにおける電圧波形図、第6図はコイル電流波形図、
第7図は単相モードにおける電圧波形図、第8図はコイ
ル電流波形図である。第9図は3相用インバータの従来
例の簡略回路図、第10図は結線図、第11図は単相イ
ンバータの従来例の簡略回路図、第12図は結線図であ
る。 ■・・・インバータ回路部、5・・・単相用駆動手段、
6・・・3相用駆動手段、7・・・切換手段。 特 許 出 願人 日本電産株式会社 第 図 第6 図 第7図 第8 図 「 「− ] 」 ≦
Claims (1)
- 1、インバータ回路部1を単相用として駆動させる単相
用駆動手段5と、該インバータ回路部1を3相用として
駆動させる3相用駆動手段6と、上記単相用駆動手段5
による単相モード又は上記3相用駆動手段6による3相
モードに切換える切換手段7と、を備えたことを特徴と
する交流モータ用インバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053218A JPH02231992A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 交流モータ用インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1053218A JPH02231992A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 交流モータ用インバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02231992A true JPH02231992A (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=12936689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1053218A Pending JPH02231992A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 交流モータ用インバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02231992A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307372A (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
JPH06141589A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-20 | Fujitsu General Ltd | 2相誘導電動機の駆動方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464593A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-10 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Inverter control system for driving and controlling two-phase induction motor |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP1053218A patent/JPH02231992A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6464593A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-10 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Inverter control system for driving and controlling two-phase induction motor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307372A (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
JP2520305B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1996-07-31 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JPH06141589A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-20 | Fujitsu General Ltd | 2相誘導電動機の駆動方式 |
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