JPH02231831A - デジタルafc回路 - Google Patents

デジタルafc回路

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JPH02231831A
JPH02231831A JP1051939A JP5193989A JPH02231831A JP H02231831 A JPH02231831 A JP H02231831A JP 1051939 A JP1051939 A JP 1051939A JP 5193989 A JP5193989 A JP 5193989A JP H02231831 A JPH02231831 A JP H02231831A
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JP
Japan
Prior art keywords
frequency
division ratio
frequency division
clock
afc
Prior art date
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Pending
Application number
JP1051939A
Other languages
English (en)
Inventor
Makio Katagiri
片桐 真木夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02231831A publication Critical patent/JPH02231831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル通信システムの伝送装置間でクロック
網同期を確立するための自動周波数制御(AFC)ルー
プ回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のAFC回路を示すブロック図である。
第4図において、AFC回路は、入力クロックと出力ク
ロックとにより周波数誤差を検出し、周波数の高低ステ
ータス205a及びビート信号205bを出力する周波
数誤差検出器201、該周波数誤差検出器201の出力
により動作するアップ・ダウン(UP/DOWN)計数
器202、該UP/DOWN計数器202より出力され
るデジタル信号(周波数誤差蓄積値206)をアナログ
信号に変換するD/A変換器203、及びD/A変換器
203の出力電圧(VCO制御電圧信号207)に応じ
た周波数を発振する電圧制御発振器(VC○)204よ
り構成されている。
以上の構成において、入力リファレンスクロックと■C
○204の出力のループクロックとの位相比較により周
波数誤差検出器201が両クロック間周波数誤差情報パ
ルスを出力し、このパルスをUP/DOWN計数器20
2で計数することにより、周波数制御量を量子化値とし
て作成する。
この量子化値をD/A変換器203がアナログ電圧信号
に変換して出力し、この電圧信号により■CO204を
制御することにより、AFC出力クロックを発生させる
これにより、伝送信号が頻繁に途切れることのあるバー
スト通信分野においても、人力リファレンスクロックが
存在するときのVCO制御電圧をD/A変換器203の
前段で保持することにより、安定なクロック同期を維持
することができる。
なお、周波数誤差検出に関するものとして、特開昭60
−5629号公報がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術は、D/A変換器と安定に動作す
る■COを必要とするため、LSI化が図りにくく、コ
ストダウンや小型化に支障がある。
また、■COが不可欠であるために、汎用型を実現しに
くかった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、LSI化が図れるようにしたデジタルAFC回路を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段] 3. 4. 上記目的を達成するために本発明は、入力クロックとA
FC出力クロックとの位相比較に基づいて両クロックの
周波数高低ステータス及び周波数誤差によるビートパル
スを周波数誤差検出器によ入力信号に対じ分周比正規値
Nで分周してAFC出力クロックをプログラマブル分周
器で得て、前記アップ・ダウン計数器よりの周波数誤差
蓄積量に基づいて前記プログラマブル分周器の分周比増
減方向の指定及びその増減内容による動作時間を周波数
制御量設定器によって指定するようにしたものである。
そして、周波数制御量設定器は、周波数誤差蓄積量に基
づいてプログラマブル分周器に対する分周可変値を出力
する分周比変更値設定器、AFCのループゲインを決定
するループゲイン設定器、該設定器の出力及び周波数誤
差蓄積量に基づいて指定の分周比増減値による動作時間
を設定する分周比変更時間設定器、該分周比変更時間設
定器の設定内容に基づいて分周比変更値設定器による分
周比増減値または分周比正規値Nをプログラマブル分周
器に指定する分周選択器の各々を備えて構成することが
できる。
〔作 用〕
上記手段によれば、入出力クロック間のサイクルスリッ
プの計数に基づく周波数誤差蓄積量により、周波数制御
量設定器はAFC出力クロックを発生するプログラマブ
ル分周器に対し、分周比の可変が有効であるときにはプ
ログラマブル分周器の分周比をN±Pに指定し、分周比
の可変が無効であるときには正規値Nに指定する。この
結果、AFCループクロック周波数をデジタル的に制御
することが可能になり、回路構成を論理回路を用いて行
うことができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第3図を参照して本発明を具体的に説明
する。
第1図は本発明によるデジタルAFC回路の一実施例を
示すブロック図である。
本発明によるデジタルAFC回路は、第4図の周波数誤
差検出器201及びUP/DOWN計数器202と同一
の機能を有する周波数誤差検出器101及びUP/DO
WN計数器102、該UP/DOWN計数器102の出
力に基づいて次段のプログラマブル分周器104の分周
比を設定するための分周比設定値208を出力する周波
数制御量設定器103、該周波数制御量設定器103に
よって分周比が設定されるプログラマブル分周器104
、周波数制御量設定器103及びプログラマブル分周器
104にAFC基本動作クロック209を供給する内部
動作基本クロック発振器105、入力クロックに基づい
てUP/DOWN計数器102へUP/DOWN計数動
作停止命令210を供給する入力クロック断検出器10
6より構成されている。
次に、以上の構成による実施例の動作を説明する。
入力クロックF,とAFC出力クロックFoとが印加さ
れる周波数誤差検出器101は、2つのクロックを位相
比較すると同時に、サイクルスリップ検出を行い、人カ
クロックF,に対するAFCクロック周波数の高低ステ
ータス205aを出力し、且つサイクルスリップ発生時
にはビート信号205bを出力する。これらの信号はU
 P/DOWN計数器102で計数され、人力クロック
F1とAFCクロック間の周波数誤差蓄積値をバイナリ
ー表示形式で作成し、周波数制御量設定器103へ出力
する。
周波数制御量設定器103は、プログラマブル分周器1
04の分周比を可変設定し、かつ該設定値の保持時間を
可変制御することによりデジタル的に周波数制御量を設
定する。この分周比設定値に従ってプログラマブル分周
器104は、内部動作基本クロック発振器105より出
力されるAFC基本動作クロック209を分周し、AF
C出力クロックF。を発生する。
一方、入力クロック断検出器106は、入力クロックF
,が間歇的な入力信号の場合であっても、AFCが安定
な同期を維持することを保証するた7. 8・ め、入力クロックの断時にUP/DOWN計数器102
に対し、UP/DOWN計数動作停止命令210を出力
する。これにより、AFCは入力クロックの断直前の同
期状態を維持することができる。
次に、第1図の周波数制御量設定器103の詳細につい
て説明する。
周波数制御量設定器103は、周波数誤差蓄積値206
を入力信号とする分周比設定値変更器107並びに分周
比設定値変更器108、分周比設定値変更器107より
の分周比N±P、分周比設定値変更器108よりの■C
O制御電圧信号207及び分周比Nの各々を入力とする
分周比選択器110,AFC基本動作クロック209に
基づいてループゲイン設定パルス211を分周比設定値
変更器108へ送出するループゲイン設定器109より
構成されている。
次に、このような構成の周波数制御量設定器1o3及び
次段のプログラマブル分周器104の動作の詳細を説明
する。なお、以下の説明では、プログラマブル分周器1
04の分周比をN、内部動作基本クロック発振器105
の出力をFc, AFC出力クロックをF0、リファレ
ンス入力クロックをF,と定義する。また、Fc/Fr
=N+P、F。一FI=ΔF(周波数誤差)の関係があ
るものとする。
第1図のAFCループが第2図に示すような一次ループ
であるとすると、入力クロックF,にステップ状周波数
変化△Fe与えた場合のt秒後の周波数誤差Ef (t
)は、次式で表される。
Ef (t)=ΔF−exp (−KF−t)(1)式
でKFはループゲインであり、一般に、ΔFにより発生
するビート毎に、ΔF→0となる方向八KF (Hz)
づつ制御すればF,とF。の周波数同期を確立すること
ができる。このKFを決定するのが周波数制御量設定器
103である。
ループゲイン設定器109は、内部動作基本クロック発
振器105より出力されるクロックFcを1/Mに分周
して周期T(秒)のループゲイン設定パルス211を発
生する。ここで、U P/Dl OWN計数器102は、ビートの発生毎に士紮カウント
を更新するので、UP/DOWN計数器102から出力
される周波数誤差蓄積の最小単位値に対して行う周波数
制御量をKFとみなすと、次式で表される。
P / F c KF=T+P/F c ’ F’。(F’。=Fc/N
)・・・ (2) これは、T(秒)間に1回、プログラマブル分周器10
4の分周比を±Pだけ変化させることで、F0の周波数
を変えることを意味する。したがって、UP/DOWN
計数器102の出力である周波数誤差蓄積値が±Xであ
れば前式で与えた制御をX回行うことになる。周波数制
御は、分周比設定値変更器107においてN+Pを決定
し、分周比設定値変更器108でループゲイン設定パル
ス211を基に分周比セレクトパルスを作成し、このパ
ルス幅の有効時間内で分周比選択器110がプログラマ
ブル分周器104に対し、分周比をNまたはN+Pに指
定することにより達成される。
第3図は分周比制御を説明するタイミングチャートであ
る。
分周比セレクトパルスが“′L″レベルの時、プログラ
マブル分周器104は分周比Nで動作するので、第3図
の区間Xにおいて、T(秒)に1回のみ分周比(N−1
)として動作する。従って、AFC出力クロックF0の
周波数は、KF分だけ高くなる。以上の制御をΔFの変
化に従って継続することにより、AFCとしての自動制
御ループを形成することができる。
なお、ループゲインKFについては、AFCu使用する
システムによって最適値を選択する必要がある。したが
って、システムパラメータよりAFCのループ特性を決
定し、これに適合したKFをM値とP値選択により決定
すればよい。
以上より明らかなように、本発明によれば、内部動作基
本クロック発振器105以外の回路をすべて論理回路で
構成した自動周波数制御ループを構成することが可能に
なる。
そして、内部動作基本クロック発振器105とプログラ
マブル分周器104の分周比Nを許容範囲内(素子のス
ピード、発振器の安定度などを考慮する必要有り)で出
来るだけ大きく設定することにより、汎用のAFC回路
を実現できる。
以上、本発明によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のでは無く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明は上記の通り構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
請求項1のデジタルAFC回路においては、入力クロッ
クとAFC出力クロックとの位相比較に基づいて両クロ
ックの周波数高低ステータス及び周波数誤差によるビー
トパルスを周波数誤差検出器によって得、この検出器の
各出力に基づいて周波数誤差蓄積量をアップ・ダウン計
数器求めると共に、入力信号に対し分周比正規値Nで分
周してAFC出力クロックをプログラマブル分周器で得
て、前記アップ・ダウン計数器よりの周波数誤差蓄積量
に基づいて前記プログラマブル分周器の分周比増減方向
の指定及びその増減内容による動作時間を周波数制御量
設定器によって指定するようにしたので、内部動作基本
クロック発振器を除いて他の回路を論理回路で構成でき
るので、容易にLSI化を図ることができ、低価格化及
び小型化が可能になる。
請求項2のデジタルAFC回路においては、周波数誤差
蓄積量に基づいてプログラマブル分周器に対する分周可
変値を出力する分周比変更値設定器、AFCのループゲ
インを決定するループゲイン設定器、該設定器の出力及
び周波数誤差蓄積量に基づいて指定の分周比増減値によ
る動作時間を設定する分周比変更時間設定器、該分周比
変更時間設定器の設定内容に基づいて分周比変更値設定
器による分周比増減値または分周比正規値Nをプログラ
マブル分周器に指定する分周選択器の各々を備えて周波
数制御量設定器殻構成したので、従来のようにD/A変
換器を用いること無く、論理回路により構成でき、AF
Cループクロック周波数をデジタル的に制御することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデジタルAFC回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の実施例が持つものと
したAFCループの概念図、第3図は分周比制御を説明
するタイミングチャート、第4図は従来のAFC回路を
示すブロック図である。 101・・・周波数誤差検出器、102・・・UP/D
OWN計数器、103・・・周波数制御量設定器、10
4・・・プログラマブル分周器、105・・・内部動作
基本クロック発振器、107・・・分周比設定値変更器
、108・・・分周比設定値変更器、109・・・ルー
プゲイン設定器、110・・・分周比選択器、F,・・
・入力クロック、F0・・・AFG出力クロック。 15,

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力クロックを基準にして自動周波数制御ループを
    形成することにより前記入力クロックに周波数同期した
    クロックを発生するAFC回路において、前記入力クロ
    ックとAFC出力クロックとの位相比較に基づいて両ク
    ロックの周波数高低ステータス及び周波数誤差によるビ
    ートパルスを出力する周波数誤差検出器と、該検出器の
    各出力に基づいて周波数誤差蓄積量を求めるアップ・ダ
    ウン計数器と、基準クロックを分周比正規値Nで分周し
    てAFC出力クロックを得るプログラマブル分周器と、
    前記計数器よりの周波数誤差蓄積量に基づいて前記プロ
    グラマブル分周器の分周比増減方向の指定及びその増減
    内容による動作時間を指定する周波数制御量設定器とを
    具備することを特徴とするデジタルAFC回路。 2、前記周波数制御量設定器は、前記周波数誤差蓄積量
    に基づいて前記プログラマブル分周器に対する分周可変
    値を出力する分周比変更値設定器と、AFCのループゲ
    インを決定するループゲイン設定器と、該設定器の出力
    及び前記周波数誤差蓄積量に基づいて前記指定の分周比
    増減値による動作時間を設定する分周比変更時間設定器
    と、該分周比変更時間設定器の設定内容に基づいて前記
    分周比変更値設定器による分周比増減値または前記分周
    比正規値Nを前記プログラマブル分周器に指定する分周
    選択器とより構成されることを特徴とする請求項1記載
    のデジタルAFC回路。
JP1051939A 1989-03-06 1989-03-06 デジタルafc回路 Pending JPH02231831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04234225A (ja) * 1990-08-14 1992-08-21 American Teleph & Telegr Co <Att> デジタル位相ロックトループ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04234225A (ja) * 1990-08-14 1992-08-21 American Teleph & Telegr Co <Att> デジタル位相ロックトループ

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