JPH0223135A - シート状媒体の幅寄せ機構 - Google Patents

シート状媒体の幅寄せ機構

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JPH0223135A
JPH0223135A JP17405188A JP17405188A JPH0223135A JP H0223135 A JPH0223135 A JP H0223135A JP 17405188 A JP17405188 A JP 17405188A JP 17405188 A JP17405188 A JP 17405188A JP H0223135 A JPH0223135 A JP H0223135A
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roller
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sheet
conveyance
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JP17405188A
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Hideyuki Umeno
秀之 梅野
Chisato Hiyama
千里 桧山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 搬送中のシート状媒体を幅寄せするための幅寄せ機構に
関し、 幅寄せ操作の効率化を目的とし、 媒体搬送路の外側に配置された軸受によって回転可能に
支持された回転軸を一方の端部側に装備し、かつ搬送中
のシート状媒体と接触することによって回転駆動される
誘導ローラを他方の端部側に装備してなる幅寄せ部材と
、一方の端部に設けられたバネ部材を介して装置本体に
取着され、他方の端部に前記シート状媒体とその外周面
を接触させた搬送ローラを装備してなる媒体搬送部材と
によって構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、搬送中の媒体を媒体搬送路上に設けられた基
準面側へ誘導するシート状媒体の幅寄せ機構(以下幅寄
せ機構と呼ぶ)に関する。
〔従来の技術〕
第4図(alと(b)は従来の幅寄せ機構の構成と動作
を示す模式的要部側断面図であって、(a)は幅寄せ操
作を行う以前の状態を示し、〜)は幅寄せ操作時の状態
を示す。
第4図(a)および(b)に示すように、この幅寄せ機
構は、シート状媒体(以下、媒体と呼ぶ)10を上下か
ら挟持した形で回転する(この図の場合、媒体lOは紙
表から一紙背方向へ、或いは紙背から→紙表方向へ搬送
される)搬送ローラ25.26と、搬送中の媒体10に
作用してこれを媒体搬送路20上に設けられた基準面に
側へ移動(幅寄せ)させる幅寄せローラ30とによって
構成されている。以下その幅寄せ動作について説明する
■、搬送ローラ25と26の回転を停止する。
■、上側の搬送ローラ25のみを第4図中)に示す如く
矢印A方向に退避させる。
00代わって幅寄せローラ30を矢印B方向に下降させ
てこれを媒体10に密接させる。
00幅寄せローラ30を矢印C方向に回動させる。
この幅寄せローラ30の回動により、媒体10は矢印り
方向へ移動して基準面に側へ幅寄せされる。
■8幅寄せが終わると幅寄せローラ30は矢印B。
方向に退避し、代わって搬送ローラ25が矢印A′方向
に下降してくる。そして、媒体10の搬送が再開される
なお、幅寄せローラ30の代わりに羽根車を用いた幅寄
せ機構も多く使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の幅寄せ機構は、幅寄せを行う
度毎に媒体の搬送を停止させる必要があるため、時間的
なロスが太き(、従って装置効率が良くない、といった
問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、媒体の搬送を行いながら、つまり装置を稼動状態
にさせたままで、しかも自動的に幅寄せを行い得る点に
その特徴がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による幅寄せ機構は、第1図の原理図に示すよう
に、媒体搬送路20の外側に配置された軸受によって回
転可能に支持された回転軸3を一方の端部側に装備し、
かつ搬送中の媒体10と接触することによって回転駆動
される誘導ローラ4を他方の端部側に装備してなる幅寄
せ部材5と、バネ部材(図示せず)を介して装置本体に
取着され。
他方の端部側に前記シート状媒体10とその外周面を接
触させた搬送ローラを装備してなる媒体搬送部材15と
によって構成される。
〔作 用〕
このように構成された幅寄せ機構は、媒体10の移動に
対応して幅寄せ部材5が矢印R方向に回動し、誘導ロー
ラ4の位置と媒体搬送部材15の姿勢とが第1図に示す
如く変化する。その結果、矢印P方向に搬送されていた
媒体10は、矢印P、力方向とその進路を変え、基準面
に側へ幅寄せされる。
〔実 施 例〕
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す要部斜視図、第3図(
alと(blは本発明に用いる構成部材の細部構造を示
す模式的斜視図であるが、前記第1図、第4図と同一部
分には同一符号を付している。
第2図に示すように、本発明による幅寄せ機構は、媒体
搬送路20の外側に配置された上下一対の軸受1 〔第
3図中)参照〕によって回動可能に支持された回転軸3
を一方の端部側に装備し、かつ搬送中の媒体10と接触
することによって回転駆動される一対の誘導ローラ4を
他方の端部側に装備した幅寄せ部材5と、一方の端部に
設けられたバネ部材13を介して装置本体50に取着さ
れ、他方の端部側に前記媒体10とその外周面を接触さ
せた形で配置された搬送ローラ14を装備してなる媒体
搬送部材15と、によって構成されている。図中、7は
媒体10の進路変更が急激に行われるのを防止するため
に設けられたストッパであって、8亥ストツバ7の配設
位置は、媒体10の進路変更角度θに応じて設計段階で
決められる。
前記媒体搬送部材15は、第3図(a)にその詳細を示
すように、媒体10の搬送を司る駆動ローラ16と対向
する位置に配置された搬送ローラ14を装備すると共に
、バネ部材13を介して装置本体50に取着されている
。この搬送ローラ14は、蔓巻型のバネ部材13によっ
て支持されているので、該バネ部材13の軸方向の中心
Oを回転中心として、矢印M−M゛方向にその姿勢を自
在に変化し得る。
また幅寄せ部材5は、第3図山)に示すように、軸受1
との摩擦を小さくするためのピボット3aが形成された
回転軸3を一方の端部側に装備し、他方の端部側には一
対の誘導ローラ4を装備し、かつこれら回転軸3.及び
誘導ローラ4は、バネ性を有する板材1例えばバネ用ス
テンレス板、燐青銅板、等より成るホルダ2上に配置さ
れている。
このホルダ2がバネ材で製作されているのは、誘導ロー
ラ4が媒体10を適当な力で押圧する必要からである。
なお、前記回転軸3を回動可能に支持する軸受1側にも
前記ピボット3aに対応するピボット孔1aが形成され
ている。
以下本発明による幅寄せ機構の動作を第2図。
および第3図を用いて説明する。
■、媒体IOを矢印P方向から装置本体50に挿入する
■、挿入され・た媒体10は駆動ローラ16と搬送ロー
ラ14によって矢印P方向へ搬送される。
■、*送された媒体10が誘導ローラ4に接触すると、
幅寄せ部材5は媒体10に押されて矢印R方向に回動す
る。
■、この幅寄せ部材50回動によって矢印P方向に搬送
されていた媒体10は誘導ローラ4の影響を受けて矢印
P、力方向向きを変える。媒体10の向きが変わると、
それに追随して搬送ローラ14も矢印M方向にその姿勢
を変化させる。
■、その結果、媒体10は矢印p、力方向誘導されて基
準面に側へ幅寄せされる。
このように、本発明の幅寄せ機構は、媒体10が幅寄せ
部材5側に装備された誘導ローラ4と接触することによ
って、自動的に基準面に側へ幅寄せされるので、従来の
ように幅寄せ時に装置を停止させる必要が無い。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、媒体と
幅寄せ部材との接触により、媒体が自動的に基準面側へ
誘導される構成になっているので、幅寄せのために装置
を停止させる等の処置を講じる必要がないので、装置の
稼動効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための模式的要部平面
図、 第2図は本発明の一実施例を示す要部斜視図、第3図(
alと(b)は本発明に用いる構成部材の細部構造を示
す要部斜視図、 第4図ta)と(1))は従来の幅寄せ機構の構成と動
作を示す要部側断面図である。 図中、1は軸受、 2はホルダ、 3は回転軸、 4は誘導ローラ、 5は幅寄せ部材、 7はストッパ、 10は媒体(シート状媒体)、 13はバネ部材、 14は搬送ローラ、 15は媒体搬送部材、 16は駆動ローラ、 20は媒体搬送路、 50は装置本体、 Kは基準面、 をそれぞれ示す。 不発gJII−原理圏 第 図 (Q) 不発els−1F鍬例図 第2図 (b) aべ帥硝っa[即槙遣任翠す畠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体搬送路(20)の外側に配置された軸受(1)によ
    って回転可能に支持された回転軸(3)を一方の端部側
    に装備し、かつ搬送中のシート状媒体(10)と接触す
    ることによって回転駆動される誘導ローラ(4)を他方
    の端部側に装備してなる幅寄せ部材(5)と、一方の端
    部に設けられたバネ部材(13)を介して装置本体(5
    0)に取着され、他方の端部に前記シート状媒体(10
    )とその外周面を接触させた搬送ローラ(14)を装備
    してなる媒体搬送部材(15)とによって構成され、 前記シート状媒体(10)の移動に対応してそれぞれそ
    の位置と姿勢が変化する前記誘導ローラ(4)、および
    搬送ローラ(14)によって、前記シート状媒体(10
    )が前記媒体搬送路(20)上に設けられた基準面(K
    )側へ誘導されるようにしたことを特徴とするシート状
    媒体の幅寄せ機構。
JP17405188A 1988-07-12 1988-07-12 シ―ト状媒体の幅寄せ機構 Expired - Fee Related JP2513793B2 (ja)

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JPH0223135A true JPH0223135A (ja) 1990-01-25
JP2513793B2 JP2513793B2 (ja) 1996-07-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5873664A (en) * 1997-06-13 1999-02-23 Fujitsu Limited Printer apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5873664A (en) * 1997-06-13 1999-02-23 Fujitsu Limited Printer apparatus

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JP2513793B2 (ja) 1996-07-03

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