JPH02230607A - 導体ペースト組成物及びセラミックス基板 - Google Patents

導体ペースト組成物及びセラミックス基板

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JPH02230607A
JPH02230607A JP1040384A JP4038489A JPH02230607A JP H02230607 A JPH02230607 A JP H02230607A JP 1040384 A JP1040384 A JP 1040384A JP 4038489 A JP4038489 A JP 4038489A JP H02230607 A JPH02230607 A JP H02230607A
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JP
Japan
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glass frit
conductor
powder
paste
crystallized glass
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Application number
JP1040384A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sunahara
一夫 砂原
Tsuneo Ichimatsu
恒生 一松
Yumiko Aoki
由美子 青木
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は導体ペースト組成物等に関するものである。
[従来の技術] アルミナ粉末等をセラミックスの原料粉末として製造さ
れるセラミックス基板用の配線等に使用される従来の導
体ペーストは、特公昭61−51361号公報や特開昭
61−77641号公報によって提案されている。しか
しこれらの導体ペーストは予め焼結され固化したアルミ
ナ等のセラミックス基板の上に形成して該導体ペースト
を焼結させるよう設計されているため、軟質であるグリ
ーンシートに印刷し,同時に焼成すると導体にクラック
や剥離を発生したり、導体ペースト中に含有されたガラ
スフリットが、導体表面をグレーズ化して覆い導体の半
田濡れ性を低下させる等の問題がある。
また、グリーンシート中の有機バインダーが完全に分解
する以前に、導体ペースト中に含有されていたガラスフ
リットが軟化し、分解ガスの飛散を妨げるため、分解ガ
ス圧により導体表面が風船の様に膨張する現象(ブリス
タ)が発生したりするという問題がある. 更に、上記従来の導体ペーストを多層セラミックス基板
の内部導体用として使用した場合は、前記したように有
機バインダーが完全に分解する前に導体ペーストに含有
されたガラスフリットがグレーズ化し分解ガスの飛散を
妨げるため、導体上層の多層セラミックス基板が風船の
様に膨張する現象いわゆるブリスタが発生する外に、導
体と多層セラミックス基板との接着力が不充分なため、
導体と多層セラミックス基板界面に空隙が発生する現象
(デラミネーション)が発生するという問題点がある。
[発明の解決しようとする課題〕 本発明の目的は、従来技術が有していた前述の欠点を解
消しようとするものであり,従来知られていなかった導
体ペースト組成物等を新規に提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前述の課題を解決すべくなされたものであり
、「鉛を含有したセラミックス基板用のグリーンシート
の表面又は焼成後のセラミックス基板の表面に形成され
、焼成さわる導体ペースト組成物であって、重量%表示
で実質的に Ag粉末         45〜95Pd粉末   
      2〜45 60≦Ag+Pd≦97 結晶化ガラスフリット 1〜4,0 ガラスフリット   O〜39 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦40NbaO
s+TaOs+TiOi+ZrOx  O.1 〜10
からなることを特徴とする表面導体用ペースト組成物」
と「鉛を含有した多層セラミックス基板用に使用される
内部導体用ペースト組成物であって、重量%表示で実質
的に Ag粉末       80〜99 Pd粉末        0〜20 80≦Ag+Pd≦99 結晶化ガラスフリット 0.1〜10 ガラスフリット    θ 〜9.9 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦lONb.O
i+TaOs+TiO*+ZrOt  O.01Nto
からなることを特徴とする表面導体用ベースト組成物」
等を提供するものである。
以下、本発明について詳細に説明する。本発明は酸化鉛
を含有したセラミックス基板の表面導体用ペースト組成
物及び多層セラミックス基板用の内部導体用ペースト組
成物等に関するものである。尚%ぱ特に記載しない限り
,重量%を意味するものとする.最初に表面導体用べ−
ストについて述べることにする。
本発明の表面導体用ペーストとは、多層セラミックス基
板用に複数枚積層されたグリーンシー1・の表面に部品
搭載用のパッド用等の導体を形成するため印刷等により
形成され、当該グリーンシートとともに焼成されるもの
である。
尚、本発明の表面導体用ペーストの印刷は上記グリーン
シートを積層する前でも積層後であってもよい.この表
面導体用ペーストの組成はAg(銀》粉末、Pd(パラ
ジウム)粉末を含有しており、実質的に Ag  粉末  45〜95% Pd  粉末  2〜45% 60%≦Ag+Pd≦97% 結晶化ガラスフリット 1〜40% ガラスフリット    0〜39% 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦40% Nb*Os +TaOs+TiOx+Zr020.1〜
10%であり、順次これらについて説明する。表面導体
は内部導体と異なり通常配線として使用されることが少
なく、部品用のパッド等に使用されるため、シート抵抗
は通常20mΩ/口以上でも使用でき、40tnΩ/口
以下であることが好ましい。これを前提として説明する
Ag及びPdは導体を構成する成分であり、Ag扮末が
、45%より少ないと導体のシート値が増大するため好
ましくなく、95%より多いと相対的にPd粉末量が少
なくなるので好ましくない。
Pd粉末が2%より少ないと、マイグレーションが発生
しやすくなるため好まし《なく、45%より多いと、導
体のシート抵抗が高くなり好ましくない。
また無機成分中のAg及びPd粉末が合計で60%未満
の場合、導体のシート抵抗が表面導体用としては太き《
なるので好ましくなく、合計で97%より多い場合、焼
成後の導体と基板との接着力が低下するので好まし《な
い. 結晶化ガラスフリットは、一部が結晶化したものであり
、焼成工程において実質的にグレーズ化することな《ガ
ラスフリットの粉末が確認できる程度に結晶化したもの
である。
結晶化ガラスフリットの結晶化度が少な過ぎると、焼成
工程において該結晶化ガラスフリットがグレーズ化し、
有機バインダーの分解により生成したガスが残存するた
めブリスタを発生したり、導体にクラックを発生したり
する他に、グレーズ化により導体の半田濡れ性が低下す
るので好ましくない. また前記したように表面導体は通常20mΩ/口以上で
あり、このことを鑑みるとこの結晶化ガラスフリットの
含有量が1%未満では導体とセラミック絶縁層との接首
力が低下し、40%を越えると導体のシーl・抵抗が大
きくなるのでいずれも好ましくなく、望ましい範囲は 
1〜20%であり、特に望ましい範囲は2〜6%である
、かかる結晶化ガラスフリットの結晶としては、導体ペ
ースト及びグリーンシートの焼成温度以上の融点を有す
るものであれば特に限定されないが、グリーンシート中
゛のガラスフリットと同一又は類似の組成のガラスフリ
ッl・を結晶化させた結晶化ガラスフリットを使用する
と膨張係数等の特性がグリーンシートが焼結してできた
セラミック絶縁層と近似するので好ましい。
かかる結晶化ガラスフリットは、例えば次のようにして
製造される。
SiOa−AltOn−B*Os−BaO系のものでは
、SiOa−AI.0.−810.−PbO系等のガラ
スフリットと結晶核とを混合し、600 −1000℃
で焼成し結晶化させる。次いでこれを粉砕することによ
り結晶化ガラスフリットが製造される。この結晶核とし
てはAIJs. TiCh. 2A1aOs ’BaO
s, 8aAlaSj20s等の少なくとも1つが使用
され、その添加量は結晶化?ラスフリットの総量に対し
て、 5〜75%の範囲である,かくして製造されたフ
リットにはBaA1aSffiaOa。2AIJa ’
BzOs,等の結晶が析出さわる。ガラスフリットは非
品質のものであり、必須成分ではないが、生産性が良く
添加する事ができる。ガラスフリットが39%以上又は
結晶化ガラスフワット及びガラスフリットが40%以上
であると導体のシート抵抗が大きくなるので好ましくな
い. 以上多層セラミックス基板について説明したが、単層セ
ラミックス基板、その他のセラミックス電子部品を含む
ものとする. 一方,本発明は導体とセラミックス絶縁層との接着力を
向上させるために、NaJa,TaO%.TiO■,Z
rOs  (以下単に接着力向上金属酸化物というとき
もある。)の粉末を添加する.これら金属酸化物の添加
により焼成の際、グリーンシートを焼成してなる絶縁層
中に含有された酸化鉛と接着力向上金属酸化物が反応し
,導体と多層セラミックス基板の絶縁層との接着力が向
上する。この場合、接着力向上金属駿化物としては、N
bJs.TaOa,TfO*,ZrO*の少な《とも1
つを添加すれば良い。これらの粉末の含有量がD.1%
未満ではその効果が不充分であり、10%を越えると導
体のシート抵抗が増加すると共に半田濡れ性が低下する
ので好ましくなく、望ましい範囲は0.5〜6%であり
,特に望ましい範囲は0.5〜3%である。
次に本発明の内部導体用ペーストについて述べることに
する.本発明の内部導体用ペーストとは、多層セラミッ
クス基板用にグリーンシーl・を複数枚、用意し、各グ
リーンシートの接合面に本発明の内部導体用ペーストを
印刷等により形成した後、積層して該グリーンシートと
ともに焼成し上記多層セラミックス基板の主に配線用で
ある内部導体とするものである。
そしてこの内部導体用ペーストの組成はAg粉末を有し
、 Ag  粉末  80〜99% Pd  粉末  0〜20% 78%≦Ag+Pd≦99% 結晶化ガラスフリット 0.1〜lO%ガラスフリッ1
・0〜19.9% 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦20% NbzOs + Tags + Tuba + ZrL
   o. oi〜10%であり、順次これらについて
説明する。内部導体は表面導体と異なり主に配線用とし
て使用されるため、通常20mΩ/口以下であることが
好まし《、これを前提として説明する。
Ag, Pd粉末は、内部導体を構成する成分であり、
Ag粉末が78%より少ないと内部導体として、シー1
・抵抗が増大するため好ましくなく、99%より多いと
、相対的に結晶化ガラスフリット量などが、低下するの
で、好ましくない。
Pd粉末は,必須成分ではないが、添加したほうが、マ
イグレーションが発生しにくくなるため、添加すること
が好ましい。しかし、20%より多くなるとシート抵抗
が増大するので好ましくない.無機成分中のAg及びP
d粉末が合計で78%未満の場合、導体のシート抵抗が
内部導体用としては大きくなるので好ましくなく、合計
で99%より多い場合、焼成後の導体と基板との接着力
が低下し、デラミネーションが発生するので好ましくな
い。
内部導体用ペーストにかかる結晶化ガラスフリットは、
前記表面導体用ペーストにががる結晶化ガラスフリット
と同様に一部が結晶化したものであり、焼成工程におい
て実質的にグレーズ化することなくガラスフリットの粉
末が確認できる程度に結晶化したものである。
結晶化ガラスフリットの結晶化度が少な過ぎると、焼成
工程においてフリットがグレーズ化し、有機バインダー
の分解により生成したガスが残存するため、ブリスタを
発生したり、導体にクラックを発生したりするため好ま
しくない。
この結晶化ガラスフリットの含有量が0.1%未満では
内部導体とセラミックの絶縁層との接着力が低下し、2
0%を越えると内部導体のシーl・抵抗が大きくなるの
で、いずれも好ましくな《、望ましい範囲は0.1〜6
%であり、特に望ましい範囲は0.5〜3%である。
かかる結晶化ガラスフリットの結晶については前述した
通りである。接着力向上金属酸化物の材質については前
述した如くであり、内部導体用としてはこれらの粉末の
含有量が0.01%未満ではその効果が不充分であり、
デラミネーションが発生し易くなるため好まし《ない。
lO%を越えると導体のシー1・抵抗が増加するので好
ましくな《、望ましい範囲は、0.01ヘ−3%であり
、特に望ましい範囲は0.1〜2%である。また、ガラ
スフリットについては前述した如くであり、ガラスフリ
ットが19,9%又は結晶化ガラスフリット及びガラス
フリットが20%以上であると導体のシート抵抗が大き
くなるので好ましくない.接着力向上金属酸化物につい
ては前述の如くである。なお、本発明の表面導体ペース
トと内部導体用ペーストはMg, Ca, Sr, B
a。
Na,K, Fe, Cu,Zn,Ni,Zr,Ti,
Sn,Sb,Al,St等を酸化物換算で0.2%程度
含有していてもよい。
尚、グリーンシートに含有されている鉛は、酸化鉛に換
算してグリーンシートの無機成分に対して0,5〜60
%含有されていれば本発明にかかる接着力が発生する。
また、本発明にかかるガラスフリットは、非品質のもの
であり、結晶化したものを含有しないものをいう。
[作用] 本発明の表面導体用ペースト,内部導体用ペーストは、
結晶化ガラスフリットを含有しているため、焼成工程に
おいてグレーズ化する量は極めて少ない。その為導体表
面にガラス被膜が形成されないので半田濡れ性に優れた
導体が得られるものと思われる。
また、有機バインダーより発生したガスが離脱し易いの
で残留ガスによる導体のクラツク,ブリスタも生じ難い
ものと思われる。
そしてNbaOs,Ta20s,TiOz,ZrOzを
含有しているため、多層セラミックス基板中の低融点ガ
ラスフリットの組成の一部である酸化鉛と反応し、化合
物(PbNbtO.,PbTa20s,PbTiO,,
PbZr03)を形成し、多層セラミックス基板と導体
の接着力を向上させるものと思われる。
〔実施例〕
アルミナ,ジルコン等の耐火物フィラーとガラスフリッ
トを表−lのNal〜10に示した割合で調合し、粉砕
装置により粉砕兼混合した。
次いでこれらに有機バインダーとしてメチルメタクリレ
ート樹脂、可塑剤としてフタル酸ジブヂル並びに溶剤と
してトルエンを添加し混練して粘度ioooo〜300
00 cpsのスラリーを作成した。次いでこのスラリ
ーを約0. 2+nm厚のシートにした後、70℃で2
時間乾燥し、グリーンシートを作製した。
一方、これとは別に本発明の表面導体用ペースト組成を
表−3の表面導体用ペースト組成に、内部導体用ペース
ト組成を表−4の内部導体用ペースト組成にそれぞわ記
載した。これに基づきAg粉末及びPd粉末、結晶化ガ
ラスフリットと接着力向上金属酸化物を調合し、これに
印刷性を付与するためにエチルセルロース樹脂、プチル
カルビトールからなる有機ビしクルを添加し、アルミナ
磁製乳鉢中で1時間混合した後、三本ロールにて分散し
、導体ペーストを作製した。
結晶化ガラスフリットは予め表−3のサンプルN(L 
l〜27,表−4のサンプル陶1〜30に示した割合で
ガラスフリットと結晶核をアルミナ磁製乳鉢で粉砕兼混
合し、950℃,1時間焼成し、これをアルミナ磁製乳
鉢中で粉砕して使用した。
結晶化ガラスフリット、表−3,表−4に使用しえたガ
ラスフリットの作製に使用したガラスフリットの組成は
表−2に示す通りである。
このようにして作製した導体ペーストを使用し予め作製
してあるグリーンシート上にスクリーン印刷し、20μ
■厚のペースト層を形成し、900℃,6時間空気中で
焼成し、多層セラミックス基板を得た。この多層セラミ
ックス基板のうち表−3の表面導体用ペーストを使用し
たものについては、表面導体の剥離,クラツク等の欠陥
の有無,半田濡れ性,導体の多層セラミックス基板への
接着性を示すビール強度.導体のシート抵抗値を測定し
た.その結果を表−3の下段に示し、試験に用いたグリ
ーンシートの組成高.を併記した. 表−3から明らかな如く、本発明による表面導体用ペー
スト組成物は、表−3の実施例からわかる通り剥離,ク
ラック等の欠陥を発生せず、半田濡れ性90%以上、ビ
ール強度(初期値) 3.0 kg/ 2mm口以上、
150℃. 1000時間放置後のビール強度2.0k
g/2mm口以上、シート抵抗40 mΩ/口以下とい
う優れた特性を示した。
表−3の比較例であるサンプルNo. 24は接着力を
向上するための接着力向上金属酸化物粉末がやや多く、
半田濡れ性等が他のサンプルより劣っている。
また前記の焼成し得られた多層セラミック基板の内部導
体に表−4の内部導体用ペーストを使用したものについ
ては内部導体のクラツク,ブリスタ,デラミネーション
等の欠陥の有無、導体のシート抵抗値を評価した。
本発明の内部導体用ペースト組成物は、表−4から明ら
かな如く、導体のクラツク,ブリスタ,デラミネーショ
ン等の欠陥を有せず、導体のシート抵抗20 mΩ/口
以下という優れた特性を示した。
表−1 グリーンシート組成 表−2 ガラスフリッ1・の組成 C発明の効果] 本発明の表面導体用ペーストは、焼成後、セラミックス
表面よりの剥離,クラック.ブリスタ等の欠陥がなく、
半田濡れ性,セラミックスへの接着性に優れ、シート抵
抗値も40 mΩ/口以下の優れた電気的特性を示した
また本発明の内部導体用ペーストは焼成後の多層セラミ
ックス基板の眉間にクラック,ブリスタ,デラミネーシ
ョン等の欠陥の無い導体を形成できるだけではなく、導
体のシート抵抗が20IlΩ/口以下という優れた電気
的特性を示すという優れ効果を有し、多層セラミックス
基板用内部導体用ペーストに適している。以上により本
発明の工業的価値は多大である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.鉛を含有したセラミックス基板用のグリーンシート
    の表面又は焼成後のセラミックス基板の表面に形成され
    、焼成される導体ペースト組成物であって、重量%表示
    で実質的に Ag粉末45〜95 Pd粉末2〜45 60≦Ag+Pd≦97 結晶化ガラスフリット1〜40 ガラスフリット0〜39 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦40Nb_2
    O_5+TaO_5+TiO_2+ZrO_20.1〜
    10からなることを特徴とする表面導体用ペースト組成
    物。
  2. 2.鉛を含有した多層セラミックス基板用に使用される
    内部導体用ペースト組成物であつて、重量%表示で実質
    的に Ag粉末80〜99 Pd粉末0〜20 78≦Ag+Pd≦99 結晶化ガラスフリット0.1〜20 ガラスフリット0〜19.9 結晶化ガラスフリット+ガラスフリット≦20Nb_2
    O_5+TaO_5+TiO_2+ZrO_20.01
    〜10からなることを特徴とする内部導体用ペースト組
    成物。
  3. 3.第1項記載の表面導体用ペースト組成物と第2項記
    載の内部導体用ペースト組成物の少なくとも一方を使用
    して焼成されたセラミックス基板。
JP1040384A 1988-11-04 1989-02-22 導体ペースト組成物及びセラミックス基板 Pending JPH02230607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002280205A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Kamaya Denki Kk チップ形抵抗器およびその製造方法
KR20140127250A (ko) * 2012-02-14 2014-11-03 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 땜납 접합 구조, 파워 모듈, 히트 싱크가 형성된 파워 모듈용 기판 및 그것들의 제조 방법, 그리고 땜납 하지층 형성용 페이스트

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