JPH02230516A - フォーカスサーチ方法 - Google Patents

フォーカスサーチ方法

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JPH02230516A
JPH02230516A JP5051689A JP5051689A JPH02230516A JP H02230516 A JPH02230516 A JP H02230516A JP 5051689 A JP5051689 A JP 5051689A JP 5051689 A JP5051689 A JP 5051689A JP H02230516 A JPH02230516 A JP H02230516A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光ディスク装置の光学系における最適フォーカス点のサ
ーチに関し、 クロストークの混入による影響を回避しフォーカスサー
チの精度を向上することを目的とし、ディジタルオフセ
ット値をアナログ量に変換してフォーカス誤差信号に加
えるDA変換器と、トラック誤差信号の正側ピーク振幅
値を検出し保持するピーク検出回路と、該ピーク検出回
路の出力をディジタル値に変換するAD変換器と、前記
DA変換器に与えるディジタルオフセット値を階段状に
変化させその際の前記AD変換器からの人力値を記憶し
該入力値の最大となるオフセット値を求めるプロセッサ
と、を備え、1・ラックサーポをオンとし、一つのトラ
ックから外側の隣接トラックに移すキックハックを行わ
せ、該キックバック時の1〜ラック誤差信号の振幅が最
大となるオフセット値をもってジャストフォーカス点と
して設定するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク装置の光学系におけるフォーカスサ
ーチに関する。
光ディスク装置においては、フォーカスサーボ系でレー
ザ光の焦点を光ディスクの光記録媒体面に合わせながら
、トラックザーボ系でレーザ光が所定のグループ上を追
尾するように制御する。各サーボ系の回路上のオフセッ
トは、電源投入時等の初期化時に取り除いてある。しか
し、この段階で回路のゼロ点と実際の光学系のゼロ点(
ジャストフォーカス点)が一致しているとは限らない。
そこで、フォーカスサーボ回路の動作基準点が光学系の
ゼロ点となるよう調整する作業が必要がある。
〔従来の技術〕 光ディスク装置においては、レーザ光を正しく光記録媒
体面に焦点を結ばせ、正し《所定のトラックに追尾させ
るために、フォーカスサーポおよびトラックサーボの二
つのサーボ系を備えている。
第7図は、光ディスク装置の光学系の要部構成例を示す
図である。
半導体レーザ1から発射された光はコリメータレンズ2
によって平行光とされ、偏光ビームスプリッタ3および
174波長板4を通過して、対物レンズ5により光ディ
スク記録媒体6の面に集光される。対物レンズ5は図示
されてないアクチュエータによって焦点調整およびトラ
ック方向の駆動が行われる。光ディスク記録媒体6から
の反射光束は対物レンズ5、1/4波長板4を通過し、
偏光面を90度変換され、偏光ビームスプリッタ3によ
って図における右方向に分岐され、集光レンズ7を通過
して四分割光検出器9に入射されるが、途中に遮蔽板8
があり、光の一部が除去され、四分割光検出器9の面で
上下に非対称のスポットとなる。
第8図は、フォーカスザーポ系およびトラックサーボ系
の回路構成例を示す図である。
四分割光検出器9を構成する四つの光検出器a,b,c
,dのうち、aとbの検出出力が加算器10に入れられ
、Cとdの検出出力が加算器11に入れられてそれぞれ
加算される。加算器10(増幅部の利得Gl )の出力
は差動増幅器12の十入力に入れられ、加算器11(増
幅部の利得G2 )の出力が差動増幅器12の一人力に
入れられる。差動増幅器12の出力は位相補償回路(P
H)13において共振周波数に近い周波数成分の位相を
調整された後、電流増111[(PA)14によって増
幅されてフォーカスコイル15(アチチュエータのボイ
スコイル)を駆動する。
四分割光検出器9における光ディスク記録媒体6からの
反射光の像は、第9図に示すようになる。
即ち、焦点がディスク媒体面より遠く離れた場合は(a
)に示すようにスボッl−は小さくなり遮蔽板の影響は
受けず、合焦点状態では(b)に示すような形となり、
合焦点状態より近くなった場合は(C)に示すように大
きなスボッ1・となるようになっている。
従って、合焦点状態に比べて遠い場合は下の方(四分割
光検出器9におけるc,d)の受光面積の比率が相対的
に大きくなり、近い場合には上の方(a,b)の受光面
積の比率が相対的に大きくなる。
加算器10の増幅部の利得G1と加算器11の増幅部の
利得G2の比率を、合焦点状態のとき差動増幅器12の
出力がゼロになるように設定しておけば、四分割光検出
器9の各検出器の検出出力をa,b,c,dとしたとき
、フォーカス誤差信号Fは、F=G1  (a+b)−
G2  (c+d)となり、このフォーカス誤差信号F
を増幅した信号でフォーカスコイル15を制御すること
により、光ディスクの面振れに対しても合焦点状態に追
尾することができる。上記のフォーカス検出方式はワッ
クスウェイン(WAX−11AIN)法と呼ばれている
一方、トラックサーポ系では、四分割光検出器9のbと
dの検出出力を加算する加算器16と、aとCの検出出
力を加算する加算器17の出力を差動増幅器I8に入れ
、その出力を位相補償回路(Pl+)19で位相補償し
た後電力増幅器(P^)20に入れ、その増幅出力を1
−ラッキングコイル21に入れて、トラック追尾を行う
即ち、トラック誤差信号をTとすると、T一(a−1−
c)− (b+d) となり、これによってトラック追尾を行う。上記のトラ
ック追尾方式はプッシュプル法と呼ばれている。
なお、四分割光検出器9の各検出器の出力の総和は和信
号と呼ばれ、和信号から情報再生信号が得られる。即ち
、情報再生信号をSとすると、S = a −1− b
 + c + dところが実際には、上記のフォーカス
誤差信号を最小としたときのスポットは、必ずしも光デ
ィスク記録媒体一ヒにジャストフォーカスされるとは限
らない。そこで、電源投入時等において、フォーカス誤
差信号を最小としたときにジャストフォーカスされるよ
う調整する必要がある。
上記のずれの一つの原因はフォーカスサーポ回路のオフ
セットである。フォーカスサーボ回路のオフセットは、
四分割検出器の出力をゼロとしたときサーボ回路出力が
ゼロとなるように設定することによって補正することが
できる。
しかし、フォーカスサーボ回路のオフセットを取り除い
ても実際に焦点が最適か否かは、フォーカスサーボ信号
を調べても不明であり、そのためワックスウエイン法に
よるフォーカスサーボ系では、トラックサーポ信号の振
幅の最大となる点を検出してこれをジャストフォーカス
点とする方法が行われている(例えば、特開昭62−1
28027参照)。
これは、直接スポットを調べるのではなく、四分割検出
器による読出し信号で案内溝(グループ)部とランド部
(グループ部以外の部分)の読出し信号の差を最大にす
る点をジャストフォーカス点とするものである。これが
フォーカスサーチである。
第10図は、従来例によるフォーカスサーチの構成を示
す図である。 (特開昭62−128027参照)。
フォーカスサーボ系の差動増幅器12の後には、自動利
得制御回路(AGC) 12’があり、前記の和信号の
値で正規化された利得に制御された増幅が行われる。こ
の自動利得制御回路12゛ の出力は、マイクロプロセ
ッサ22の出力をアナログ値に変換するDA変換器23
の出力が加算されて位相補償回路13を介して電流増幅
器14で電力増幅されてフォーカスコイル15に入れら
れる。マイクロプロセッサ22からは、一定タイミング
ごとにゼロ電圧を中心として十最大値から一最大値まで
階段状に変化するオフセットが与えられ、これがフォー
カスサーボ信号に加えられる。
一方、トラックサーボ系の差動増幅器18の出力信号は
、ピーク検出回路24に入れられ、マイクロプロセッサ
22からのタイミング信号に応じて、トラック誤差信号
のピークを検出し、保持する。その出力信号はAD変換
器25に入れられ、ディジタル値に変換されてマイクロ
プロセッサ22に入力される。
フォーカスサーチ時には、トラックサーボをオフとし、
フォーカスサーポはオンとしておく。ヘッドはトラック
サーボオフ時には、一定位置にポジションロックされて
いるが、このディスク媒体の案内溝は螺旋状をなしてお
リスポットはグループ部とランド部とを通過し、これに
相当するトラック誤差信号が発生している。
マイクロプロセッサ22は、一定タイミングごとに、フ
ォーカスサーボ系に階段状に変化するオフセット値を加
え、加えた各オフセット値に対応するトラック誤差信号
の振幅のピークを求めて記憶しておき、その最大となっ
た点をジャストフォーカス点として、そのオフセット値
をDA変換器23からフォーカスサーボ回路に注入する
ことによって回路の動作基準点の調整を行う。これによ
って、フォーカスサーチを終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二述した従来のフォーカスサーチ法では、フォーカス
サーボ系に、電気的におよび光学的にクロストークが混
入する現象が発生するという問題があった。
第11図は、クロス1一一クの状況を示す図である。
第11図(a)は媒体の面視図であり、クルーブ(案内
溝)とそれ以外のランド部分を示している。
同図(b)は、トラックサーボ・オフ時のトラック誤差
信号(以下、TBSと略記する)からのフォーカス誤差
信号(以下、FESと略記する)への混入信号(これを
TBSモードのクロストークと呼ぶ)を示し、ヘッドの
グループ通過によるTBSが混入している。
同図(C)は、トラックザーボ・オフ時の和信号(DC
SUMモードと呼ぶ)からFESへの混入信号を示し、
ヘッドのグループ通過により図のような波形となる。
同図(d)は、トラックザーボ・オン時のFBS波形を
示すが、この場合は、1・ラックサーボ・オンであるか
らスボッ1・は常にランド上にあるように位置付けられ
(グループ上に位置付けれるタイプもあるが木例ではラ
ンド上)、破線で示した波形は意味を持たないが、スポ
ッ1・がランド」二にあるときがサーボゼロ点(サーボ
誤差のゼロとなる位置)となり、トラック誤差のあると
きはマイナスの値となる。
従って、DCSUMモードのクロス1・−クが発生した
とき、1・ラックサーポ・オン時とトラックサーボ・オ
フ時とでは、同図(e)に示すように、オフセットが発
生する。この1・ランクサーボのオン/オフ状態による
オフセット量は、DCSUMモードのクロストークの絶
対値に比例する。
上記のように1・ランクザーボ・オフ時に行うフォーカ
スサーチでは、このオフセッ1・が1・ラックサーボ・
オン時にデエフォーカス量として見えてくるため、トラ
ックザーポオン時のり一ド/ライト動作のとき最適フォ
ーカスではなくなるという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、このような従来の問
題点を解消したフォーカスサーチ方式を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図において、9は例えば四分割光検出器であり、10,
 11, 16. 17は加算器であり、12. 18
は差動増幅器である。
23はDA変換器であり、ディジタルオフセット値をア
ナログ量に変換してフォーカス誤差信号に加える。
24はピーク検出回路であり、トラック誤差信号の正側
ピーク振幅値を検出し保持する。
25はAD変換器であり、ピーク検出回路26の出力を
ディジタル値に変換する。
22はマイクロプロセッサであり、例えば一定タイミン
グごとに一定量のオフセットを徐々に変化させて前記D
A変換器23に与え、その際の前記AD変換器25から
の入力値を記憶し、該人力値の最大となるオフセット値
を求める。
〔作 用〕
本発明では、クロストークによる悪影響を回避するため
、トラックサーポ・オン時の「キックバック」波形に注
目し、これを利用してフォーカスサーチを行うものであ
る。「キックハック」は、渦巻き状のトラックを有する
光ディスクにおいて、同一トラックを維持するために1
回転ごとにトラックを外側の隣接トラックに戻す動作の
ことである。
第2図は、トラックザーボ・オン時のキックバック時の
TES波形を示す。キックバック時において、ビームス
ポットが図(a)に示す位置■→■→■の移動に伴い、
TBS波形は図(b)の■→■→Oのように変化する。
■はグループ通過点であり、TBS電圧はゼロとなる。
グループ通過点の前側を「リバース」側、後を「フォワ
ード」側と呼んでいる。
本発明では、リバース側の0−Pレベル(ゼロ・ピーク
間電圧)のピーク検出によって、フォーカスサーチを行
う。
通常、リハース(■一■)の時間は、第2図(b)に示
すように250〜500μs (2〜4kl−lz)で
あり、トラックサーポの帯域は2 k H z前後であ
るので、リハース側では1−ラックサーボは応答を開始
せず、リバース側の0−Pのピークは、クコストークの
影響を殆ど受けずに測定出来る。従って、リード/ライ
トのフォーカス最適点を測定出来、この状態でリード/
ライトを行うことが可能となる。
マイクロプロセッサ22は、例えば一定タイミングごと
に(例えば光ディスクにおける各セクタごとに)、キッ
クバックを行うよう制御すると共に、DA変換器23に
一定量ごとに徐々に変わるオフセット値を与えて、これ
に伴うTBSのリバース側(1−P振幅のピークをAD
変換器25の出力から読み取って記憶しておき、」−一
定値から一一定値までのオフセット変化を行い、その中
で最大のOP振幅ピークを生じたオフセットを最適オフ
セットとして設定する。
〔実施例] 以下第3図〜第6図に示す実施例により本発明をさらに
具体的に説明する。
第3図は、本発明の一実施例の構成を示す図である。
図において、第1図および第10図と同一の符号は同一
の構成要素を示す。
マイクロプロセッザ22は、第4図のタイムチャートに
示すように、光ディスク媒体の各セクタごとに、キック
パック制御を行う。
第4図(a)はセクタマークサーチ信号である。(b)
はセクタのフォーマットであり、セクタマーク(SM)
、可変周波数発振器(VFO)同期用信号、識別信号(
 IDI, 102) 、ギャップ(G)の後にデータ
N域(DATA)がある。(C)は本実施例におけるキ
ックバックタイミングを示し、セクタマークサーチ信号
の後、遅延をおいてリバース制御次いで、フォワード制
御を行ことを示している。
マイクロプロセッサ22は、同時に、DA変換器23に
対して、第3図■に示すように、1セクタごとに+4μ
mから−4μm程度に相当するオフセットを64段階に
分割してフ牙−カスサーボ系に順次与える。DA変換器
23は、これをアナログ量に変換して自動利得制御回路
(AGC)12’の出力(和信号DCSUMの値で正規
化されたフォーカス誤差信号値)に加えて、位相補償回
路13に入力する。
第4図(d)はDA変換器の出力状況を示す。
位相補償回路(PH) 13で位相補償された出力は、
電力増幅器(P^)で電力増幅で増幅されてフォーカス
コイル15に入れられる。13゛ は初期駆動回路であ
り、電源投入時等の初期状態でフォーカスコイルを駆動
し、FESゼロクロス点でフォーカスコイルをロックし
、フォーカス点近傍サーチを完了し、フォーカスロック
系(初期駆動回路系)からフォーカスサーボ系へ切り換
えられる (第10図は原理のみを説明するための図で
これを省略してある)。
トラック誤差信号用差動増幅器18の出力は、ピーク検
出回路24において士側のピークが検出され、保持され
てレベル変換回路24゜に入れられAD変換器25の電
圧レベルに合うようレベル変換される。
レヘル変換回路24゛ の出力はAD変換器25に入力
されてディジタル値に変換される。AD変換器25の出
力値はマイクロプロセッサ22に入力され、マイクロプ
ロセッサ22によって読み込まれ、記憶される。
64段階のオフセットに対するAD変換記憶25の出力
が読み込まれた記憶された後、マイクロプロセッサ22
はその最大のものを選び、これを生じたオフセット値を
最適オフセット値として、DA変換器23から注入し、
回路動作基準点を設定する。
本実施例では、毎セクタごとにキックバックを行わせて
おり、光ディスク媒体のセクタは、17セクタ/1回転
となっているから、光ディスクの4回転弱の時間(1.
9 ms程度)でフォーカスサーチを終了することがで
きる。
第5図は、本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
以下、フローチャートの処理ステップに従ってその動作
を説明する。
■光ディスク装置の主電源を投入する。
■回路系のオフセッ1・を取り除く調整を行う。フォー
カスサーボ回路の自動利得調整回路の前に十一定値から
一一定値まで階段状に変化するオフセット電圧を注入し
、サーボ回路の出力電圧がゼロクロスする点のオフセッ
ト電圧を加えるよう設定する。未だレーザーは発光して
おらず、四分割検出器の出力はゼロであるから、サーボ
回路の出力は回路のオフセットを示し、上記の設定によ
ってフォーカスサーボ回路のオフセットが取り除かれる
。トラックサーボ回路、和信号(DCSUM)回路のオ
フセットもどをようにして取り除かれる。
■スピンドルモータの電源をオンとして光ディスクを回
転させる。
■ヘッドを最も内側のトラックへ位置させ、レーザーダ
イオードを発光させ、発光を所定の強さに調整する。
■フォーカスサーボをオンとする。
■トラックサーポをオンとする。
■階段状のオフセット値をフォーカスサーポ信号に加え
、キックバックの際の1・ラック誤差信号の振幅が最大
となるオフセット値に設定する(フォーカスサーチ)。
第6図は、本発明の一実施例におけるピーク検出回路を
示す図である。
TES用差動増幅器の出力は、R,を経て差動増幅器A
1の正側入力に入り、差動増幅器A1の負例の入力には
基準電圧(ゼロ点)から抵抗R3を介して接続されてい
て、入力電圧と基準電圧の差を出力する。CI.C2は
回路安定化のための補償用であり、D..D2は正側ビ
ーク値の検出のための半波整流用のダイオードである。
差動増幅器A,の出力はダイオードD2を通ってコンデ
ンサC3を充電する。コンデンサC3の電圧はTBSの
士側のピーク値を保持し、抵抗R,および差動増幅器A
2によってゆっくりと放電される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、クロス
トークによる悪影響を回避して、リード/ライト最適点
としてのフォーカスサーチの精度を格段に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図はキッ
クパック時のトラック誤差信号波形を示す図、 第3図は本発明の一実施例の構成を示す図、第4図は本
発明の一実施例の動作を示すタイムチャート、 第5図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、 第6図は本発明の一実施例におけるピーク検出回路を示
す図、 第7図は光ディスク装置の光学系の要部構成例を示す図
、 第8図はトラックサーポ系およびフォーカスサーボ系の
回路構成例を示す図、 第9図は四分割光検出器上のスボントを示す図、第10
図は従来例によるフォーカスサーチの構成を示す図、 第11図はクロストークの状況を示す図である。 図において、 1は半導体レーザ、   2はコリメータレンズ、3は
偏光ビームスプリツタ、 4は1/4波長板、5は対物
レンズ、   6は光ディスク記録媒体、7は集光レン
ズ、    8は遮蔽板、9は四分割光検出器、 10
,11,16.17は加算器、12. 18は差動増幅
器、 13. 19は位相補償回路、14.20は電流
増幅器、 15はフォーカスコイル、21はトラッキン
グコイル、 22はマイクロプロセッサ、 23はDA変換器、   24はピーク検出回路、25
はAD変換器、   12゜は自動利得制御回路、13
゛ は初期駆動回路、 24′はレベル変換回路、を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光検知器(9)の検出出力からトラック誤差信号とフォ
    ーカス誤差信号を得る光ディスク装置の光学制御系にお
    いて、 ディジタルオフセット値をアナログ量に変換してフォー
    カス誤差信号に加えるDA変換器(23)と、トラック
    誤差信号の正側ピーク振幅値を検出し保持するピーク検
    出回路(24)と、 ピーク検出回路(24)の出力をディジタル値に変換す
    るAD変換器(25)と、 前記DA変換器(23)に与えるディジタルオフセット
    値を階段状に変化させその際の前記AD変換器(25)
    からの入力値を記憶し該入力値の最大となるオフセット
    値を求めるプロセッサ(22)と、を備え、 トラックサーボをオンとし、一つのトラックから隣接ト
    ラックに移すキックバックを行わせて、該キックバック
    時のトラック誤差信号の振幅が最大となるオフセット値
    をもってジヤストフオーカス点として設定するよう構成
    したことを特徴とするフォーカスサーチ方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970032A (en) * 1995-06-15 1999-10-19 Fujitsu Limited Focus control method, and optical disk unit with focus offset correction
US6067284A (en) * 1997-06-24 2000-05-23 Fujitsu Limited Recording power adjustment for optical storage apparatus

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JPS62128027A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 Fujitsu Ltd 光デイスクのフオ−カスサ−ボ方式

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