JPH0223043A - 放電ランプ非常灯点灯装置 - Google Patents

放電ランプ非常灯点灯装置

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JPH0223043A
JPH0223043A JP63173253A JP17325388A JPH0223043A JP H0223043 A JPH0223043 A JP H0223043A JP 63173253 A JP63173253 A JP 63173253A JP 17325388 A JP17325388 A JP 17325388A JP H0223043 A JPH0223043 A JP H0223043A
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discharge lamp
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Ichiro Usui
薄井 一郎
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Wako Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は放電ランプ非常灯点灯装置に係り、・通常時に
は交流電源で放電ランプを点灯し、停電などの非常時に
バッテリ電源で放電ランプを点灯させる装置に関する。
(従来の技術) 従来の放電ランプ非常灯点灯装置においては、商用交流
電源にて点灯する通常点灯時には、けい素鋼板にて形成
されたコアを用いた安定器およびグロー放電管にて点灯
させ、非常時には通常点灯¥iL置と別個の独立した電
子回路にて点灯させる構造が採られていた。このような
構造の点灯装置では、通常時および点灯時の点灯装置が
互いに独立しており、各部品間の配線が複雑となる問題
があり、また安定器を用いるため1岱が重くなる問題を
有していた。そこで、例えば、特開昭57−10759
5号公報に記載されているように、インバータトランス
に2組の一次巻線と2組の二次巻線とを用い、この各−
次巻線を交流電源を平滑整流した直流電源gi置にて発
振出力する発掘回路と、バッテリ電源からなる直流電源
装置にて発振出力する発掘回路を接続し、一方の二次巻
線に誘起される出力で放電ランプを点灯し、他方の二次
巻線に誘起された電圧にてバッテリ?!2源に充電する
構造が提案されている。
(発明が解決しようどする課題) 上記従来の特開昭57−107595号公報に記載の放
電ランプ非常灯点灯装置では、インバータトランスの2
組の一次巻線は別巻線であり、二次巻線も別個に巻回し
た構造で実質的に2個のインバータトランスを用いたI
PI造となり、@造が複雑となり、またバッテリの充電
のみに使用するためにインバータトランスに二次巻線を
用いなくてはならず、コストが高くなるなどの問題があ
った。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、通常時の交
流電源によって放電ランプを点灯させる第1の発掘回路
から出力される周波数と、バッテリ電源の直流電源装置
で点灯させる第2の発振回路から出力さ・れる周波数と
に差を持たせ、1個の出力トランスにて放電ランプを点
灯し、またバッテリ電源の出力で作動される第1の発振
回路の出力トランスの一次巻線に誘起された電圧を整流
してバッテリに充電させるようにし、出力トランスの一
次巻線と二次巻輪とを少なくして小型軽量化をはかるこ
とができ、安価に得られる放電ランプ非常灯点灯装置を
提供するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の放電ランプ非常灯点灯装置は、バッテリ電源か
らなる第1の直流電源装置と、この第1の直流電源装置
の入力により発振動作するトランジスタを有し出力トラ
ンスの二次巻線側に高周波出力を発生する第1の発振回
路と、交流電源を平滑整流して直流電源を出力する第2
の直21t源装置と、この第2の直流電源装置の入力に
より発条するトランジスタを有し出力トランスの二次巻
線側に高周波出力を発生する第2の発振回路と、前記出
力トランスの二次巻線側にパラストトランスを介して接
続され第1または第2の発振回路のいずれかの高周波出
力により点灯される放電ランプと、前記第2の直流電源
の出力が遮断した際に第1の直流電源装置の出力により
第2の発振回路に代えて第1の発振回路を動作させる切
換手段とを具備したことを特徴としたものである。
また請求項2に記載の本発明の放電ランプ非常灯点灯装
置は、請求項1に記載の構成において、第2の直流電源
装置により発振した第2の発掘回路の出力で出力トラン
スの一次巻線に誘起さ゛れる電圧を萌記バッリ電源に充
電リ−る充電回路とからなることを特徴としたものであ
る。
(作用) 本発明の放電ランプ非常灯点灯装置は、通常時には交流
電源の出力を第2の直流電源装置にて平滑整流して第2
の発掘回路に供給し、この第2の発振回路の発振作用に
より第1の発振回路の出力トランスの二次巻線側に出力
される高周波出力で放電ランプを点灯させる。そして交
流電源が遮断した時には、切換手段によりバッテリ電源
の第1の直流電源袋装置からの出力で第1の発掘回路を
動作させ、出力トランスの二次巻線側に誘起される高周
波出力で放電ランプを点灯させる。
請求項2の放電ランプ非常灯白灯装置は、通常時の交流
電源を平滑整流した直流電源装置からの出力を第2の発
振回路に供給して放電ランプを点灯させているとき、出
力トランスの一次巻線側に誘起される脈流電圧を充電回
路にてバッテリに充電する。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は第1の直流電源装置で、バッテリ電源2を有し、こ
のバッテリ電源2の十権側には入力インダクタ、例えば
、入力チョークコイル3を介して出力トランス4の一次
巻線5の中間タップ6が接続されている。この出力トラ
ンス4の一次巻線5の両端は第1の発振回路となる自助
発振回路7に接続され、この自助発振回路7は前記バッ
テリ電源2の一極側に接続されている。
前記自助発振回路7は前記出力トランス4の一次巻線5
の両端にそれぞれコレクタを接続したnpn形発振トラ
ンジスタ8.9を有し、この各発掘トランジスタ8.9
の各エミッタは共通接続されて前記バッテリ電源2の一
極側に接続されている。またこの各発振トランジスタ8
.9の各ベースは起動抵抗10.11を介して前記バッ
テリ電源2の十極側に接続されるとともに各発振トラン
ジスタ8.9の各ベースは前記出力トランス4の帰還巻
線12の両端に接続されている。また前記出力トランス
4の一次巻線5と並列に共振用コンデンサ13が接続さ
れている。
また14は放電ランプで、この放電ランプ14のフィラ
メント15.16は前記出力トランス4の二次1[11
7にパラストインダクタ、例えば、バラストトランス1
8の一次巻線を介して接続され、ざらに峙記出力トラン
ス4の二次側予熱巻$919.20はそれぞれ予熱制御
トランス21の一次巻線22.22を介して前記放電ラ
ンプ14のフィラメント15.16に接続した予熱回路
23.24に接続されている。この予熱制御トランス2
1の一次巻線22.22は互いに巻方向が逆になり、こ
の予熱111wJトランス21の一次巻1!322.2
2とこの二次yJ線に接続された開回路にて形成される
予熱t、I制御回路25には予熱制御スイッチ手段とな
るスイッチ素子26が接続され、この予熱il制御トラ
ンス21の一次巻1!322.22には予熱III御ス
イッチ素子26が開放された場合に同一電流方向に対し
ては互いに逆方向の起電力が生じ、打ち消し合う関係に
あり、また予熱制御スイッチ素子26が短絡の場合は、
予熱制御トランス21の一次巻822゜22のインダク
タンスが減少されるようになっている。そしてこの予熱
制御スイッチ素子2Gは、前記tIITiランプ14の
点灯により開放されるもので、例えば、スイッチ駆動信
号によって作IJJされるリレ、またはインダクタを用
い、予熱時の発振周波数に低い周波数を設定し、点灯時
には高い発振周波数を設定しスイッチング作用させる。
またこの予熱ibl+御スイッチ素子26は放電ランプ
14の点灯時のランプ電流を検出する回路を付勢するか
、または放電ランプ14の点灯時、電圧を検出する回路
を付勢することにより、その信号をトリが−としてスイ
ッチング作用させるリレー、半導体を用いることができ
る。
また27は商用交流電源で、この交流?Ii源27には
、ヒユーズ28を介してこの交流電源21からの電力を
全波整流して直流に変換する整流回路29とこの整流回
路29の両端に接続され、この整流回路29の出力を平
滑する平滑コンデンサ30とからなる第2の直流電源装
置31が構成されている。この平滑コンデンサ30と並
列に放電抵抗32が並列に接続されている。
この第2の直流電源装置31の両極間には第2の発振回
路となる他動発振回路33が接続されている。この他動
発振回路33は前記第2の直流電源装置31の両極間に
直列に接続した電源供給抵抗34と′iri源安定化コ
ンデンサ35とを右し、この電源供給抵抗34と電源安
定化コンデンサ35との接続点と前記第2の直流電源装
置a31の一極側との間にスイッチング制御#IC36
が接続されている。この制601′C36には前記直流
電源装置31の一極側に接続したパルス幅調整用可変抵
抗37と発振周波数決定時定数コンデンサ38とが接続
されている またこの制御2IIJc36にはバイアス抵抗39が接
続され、このバイアス抵抗39および#i!ill!電
源供給抵抗34と電源安定化コンデンサ35との接続点
とにNPN形メイントランジスタ40のコレクタが接続
され、このメイントランジスタ40のエミッタにPNP
形ドラドライブトランジスタ41ミッタが接続され、こ
のドライブトランジスタ41のコレクタは前記第2の直
流電源装置31の一極側に接続され、さらにこの両トラ
ンジスタ40.41のベースは共通接続されて前記制t
llIc36に接続されている。またこの両トランジス
タ40.41のベースの接続点およびエミッタの接続点
間にバイアス抵抗42が接続され、さらにこの両トラン
ジスタ40.41のエミッタの接続点にドライブ用ベー
ス抵抗43を介してF、ETなどの発振用トランジスタ
44のベースが接続され、このドライブ用ベース抵抗4
3と並列に引き復き用ダイオード45が接続されている
。また発振用トランジスタ44のベースとドライブ用ベ
ース抵抗43との接続点に前記第2の直流型i装置31
の一掩側に接続したバイアス抵抗46が接続されている
。またこの発振用トランジスタ44のエミッタは前記直
流?If′m装首31の一極側に接続され、またこ・の
発振用トランジスタ44のコレクタとエミッタ間に並列
にスナバ抵抗47とスパナコンデンサ48とが直列に接
続されている。また前記発振用トランジスタ44のコレ
クタは逆iRI止用ダイオード49とクランプ回路用ダ
イオード50との接続点に接続され、このクランプ回路
用ダイオード50にクランプ回路用コンデンサ51が接
続され、このクランプ回路用コンデンサ51に並列にク
ランプ回路用抵抗52が接続され、このクランプ回路用
コンデンサ51は前記第2の直流電源”1M31の一極
側に接続されている。
さらに前記υ11!01C3fliにIC発振用周′g
L数決定時定数抵抗53.54が接続され、このI’C
発援発局用周波数決定時定数抵抗54振周波数切替え用
トランジスタ55のエミッタが接続され、この発振周波
数切替え用トランジスタ55のコレクタに前記■′C発
振用周波数決定時定数抵抗53.54の接続点が接続さ
れ、さらにこの発振周波数切替え用トランジスタ55の
ベースにバイアス抵抗56が接続され、さらにこの発振
周波数切替え用トランジスタ55のベースとエミッタ間
にバイアス抵抗57が接続されている。
また前記バラストトランス18の二次巻線は整流ダイオ
ード58を介して前記発振周波数切替え用トランジスタ
55のベースに接続したバイアス抵抗56に接続され、
このバラストトランス18の二次巻線の他端は前記発振
周波数切替え用トランジスタ55の1ミツタにFfi続
されている。またこのバラス1−1〜ランス18の二次
巻線とそれぞれ並列に放電抵抗59と平滑]ンデンザ6
0とが接続されている。
また61は充電回路で、前記バッテリ電[2の→−極か
ら前記出力トランス4の一次巻線5の中間タップ6、こ
の−次巻線5の両端にそれぞれ接続され前記自励発振回
路7の各非常用発振トランジスタ8,9のコレクタ・エ
ミッタ間にそれぞれ並列に接続された充電用ダイオード
62.63と減R抵抗64.65、前記バッテリ電源2
の一極に至る回路にて形成されている。
さらに66は交流電源入力検出回路で、前記第2の直流
電源装置31の一1極側に接続した電源供給抵抗34と
電源安定化コンデンサ35との接続点と前記第2の直流
型wa装置31の一極側との間に直列に接続した切替え
用ツェナーダイオード67、ツェナーダイオードバイア
ス抵抗68、)Aトカブラ発光子69にて形成されてい
る。
さらに70は発振停止回路70で、前記バッテリ電源2
の子種側に接続された入力チョークコイル3と前記自励
発振回路7の発振トランジスタ8゜9のベースに接続し
た起動抵抗10.11の接続点との間にPNPN切形え
用トランジスタ71のエミッタ・コレクタが接続され、
この切替え用トランジスタ71のベース・コレクタ間に
バイアス抵抗72が接続されている。またこの切替え用
トランジスタ71のエミッタ・ベースとの間にフォトカ
プラ受光子73のコレクタ・エミッタが接続されている
。そしてこの交流電源入力検出回路66と発振停止回路
70′とにて切換手段74が形成されている。
次にこの実゛施例の作用を説明する。
通常時には、図示しない電源スイッチの開成で、商用交
流N源21からの交流入力が第2の直流電源装置31に
て全波整流されて出力される直流電源は他励発振回路3
3に与えられ、制御IC回路36が作動し、メイントラ
ンジスタ40とドライブトランジスタ41が導通し、発
振用トランジスタ44が導通される。また第2のi!1
lii電′m装置31から出力されるM流電源は出力ト
ランス4の二次巻1117に印加され、この出力トラン
ス4の予熱巻線19.20に誘起された電圧が放電ラン
プ14のフィラメント15゜16にそれぞれ加えられる
。この時、予熱1111回路25の予熱制御スイッチ素
子26は閉成されているため、予熱回路23.24の予
熱制御トランス21の一次巻1!322.22のインダ
クタンスが減少されており、放電ランプ14のフィラメ
ント15.16に予熱電流が流れる。この・フィラメン
ト15.16が予熱されると放電ランプ14は放電され
、前記第2の直11i源装W131の子種側から供給さ
れた直流電源は、バラストトランス18、放電ランプ1
4の一方のフィラメント15から他方のフィラメント1
G、他励発振回路33が導通されている発揚用トランジ
スタ44を経て第2の直流電源装置31の一極側に流れ
、放電ランプ14は点灯される。この放電ランプ14の
点灯で、バラストトランス18の二次巻線に誘起される
電圧で発振周波数切替え用トランジスタ55が導通され
、他励発振回路33はtC発振用発振周波数決定時定数
コンデンサ38とIC発揚用周波数決定時定数抵抗53
.54の時定数によって決定される周波数で発振され、
放電ランプ14に他励発振回路33から出力される高周
波出力で点灯される。またこの放電ランプ14が点灯さ
れると、予熱f4m+回路25の予熱制御スイッチ素子
26は前記放電ランプ14の点灯信号によって駆動され
て開放され、予熱制御トランス21の一次巻1122.
22には互いに逆方向の起電力が生じ、打消し合って一
次巻@22.22のインダクタンスが増大し、予熱電流
の流れが阻止される。
また前記放電ランプ14の点灯時には、発揚用トランジ
スタ44のスイッチング作用により出力トランス4の一
次巻$15に誘起された電圧は充電用ダイオード62.
63にて全波整流され、出力トランス4の一次%l1i
5の中間タップ6から入力チョークコイル3、バッテリ
電源2、減流抵抗64、充電用ダイオード62または減
流抵抗65、充電用ダイオード63を経て出力トランス
4の一次巻g15の両端に至る充電回路61にて前記バ
ッテリ電源2に脈流を供給して充電する。このとき、共
振用コンデンサ13と出力トランス4にて決定される自
助発振回路7の発振周波数とIC発振用発振周波数決定
時定数コンデンサ38とIC発揚用周波数決定時定数抵
抗53.54の時定数によって決定される他励発振回路
33の周波数に差があり、バラントドランス18のイン
ピーダンスの調整により他励発振回路33の発振で放電
ランプ14は点灯を継続する。また直流電源装置31か
ら直流が供給されている常時には、交流電源入力検出回
路66の7周トカプラ発光子69の発光で、発・振停止
回路70のフォトカブラ受光子13がA:導通となって
おり、切替え用トランジスタ71の非導通で自助発振回
路7にバッテリffl源2の直流電源が供給されず、発
振トランジスタ8.9は発振されることなく、自助発振
回路7は作動されない。
また停電など非常時には、交流電源27の電圧がなくな
ると、第2の直流型m装置31からの出力がなくなり、
切換手段14の交流電源入力検出回路66のフォトカブ
ラ発光子69が発振停止回路10のフォトカブラ受光子
73を導通し、切替え用トランジスタ71の導通で自助
発振回路7にバッテリ電源2の直流電源が供給され、発
振トランジスタ8.9のいずれかが尋通し、自助発振回
路7が発振し、帰還巻線12に発生ずる出力により一対
のトランジスタ8,9が帰還a、II illされて交
互に導通、」°導通となり、出力トランス4の二次巻線
17に共振用コンデンサ13と出力トランス4にて決定
される周波数の高周波出力がバラストトランス18を介
して発生し、放電ランプ14は点灯される。
なおこの非常点灯時には充電回路61の充電用ダイオー
ド62.63および充電用抵抗64. G5は他励発振
回路33の作動により発生するナージ吸収作用′を有し
ている。
なお、バッテリ電源2で始紡する場合には、図示しない
電源スィッチの閉成で、自助発振回路7にバッテリ電源
2の直i電源が供給され、発振1−ランジスタ8,9の
いずれかが導通し、自励発振回路7が発振し、帰還巻線
12に発生する出力により一対のトランジスタ8.9が
帰還制御されて交互に導通、非導通となり、出力トラン
ス4の二次巻線17に共振用コンデン晋す13と出力ト
ランス4にて決定される周波数の高周波出力がバラスト
トランス18を介し放電ランプ14に供給される。この
とき、出力トランス4の二次巻線17に印加されると、
出力トランス4の予熱巻線19.20に1起された電圧
が放電ランプ14のフィラメント15.16にそれぞれ
加えられる。この時、予熱制御回路25の予熱制御スイ
ッグ素子26は開成されているため、予熱回路23.2
4の予熱制御トランス21の一次巻@22゜22のイン
ダクタンスが減少されているおり、放電ランプ14のフ
ィラメント15.16に予熱電流が流れる。そして、フ
ィラメント15.16の予熱で放電ランプ14が点灯す
ると、予熱制御回路25の予熱制御スイッヂ素子26は
前記放電ランプ14の点灯により開放され、この予熱制
御トランス21の一次巻線22゜22には互いに逆方向
の起電力が生じ、打消し合って一次巻線のインダクタン
スが増大し、予熱電流の流れが阻止される。
なお前記実施例では、非常用点灯回路に第1の発振回路
として自励発振回路7を用い、常時点灯回路に第2の発
振回路として他励発振回路33を用いたが、非常用点灯
回路に他励発振回路を用い、常時点灯回路に自助発振回
路を用いることしでき、また発振回路の発掘トランジス
タは一個でも二個でもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、バッテリ電源からなる第1の直流電源
装置と、この第1の直流電源装置の入力により発揚動作
するトランジスタを有し出力トランスの二次巻線側に高
周波出力を発生する第1の発振回路と、交流電源を平滑
整流して直流電源を出力する第2の直流電源装置と、こ
の第2の直流電源装置の入力により発振するトランジス
タを有し出力トランスの二次巻線側に高周波出力を発生
する第2の発振回路と、前記第2の直流電源の出力が遮
断した際に第1の直流電源装置の出力により第2の発振
回路に代えて第1の発振回路を動作させる切換手段とを
備え、放電ランプは、前記出力トランスの二次巻線側に
バラストトランスを介して接続され第1または第2の発
振回路のいずれかの高周波出力により点灯されるように
したので、通常時の交流電源によって放電ランプを点灯
させる第1の発振回路から出力される周波数と、バッテ
リ電源の直流電8装置で点灯させる第2の発振回路から
出力される周波数とに差を持たせ、通常時、非常時とb
にそれぞれの発掘回路で点灯でき、出力トランスの構成
を筒易にでき、安価に1!7られるものである。
また請求項2に2叔の発明によれば、交流電源による第
2の直27!電源装置の出力で作動される第1の発振回
路の出力トランスの一次巻線に誘起された電圧を整流し
てバッテリに充電させるようにし、出力トランスの一次
巻線と二次巻線とを少なくして安価に得られる出力トラ
ンスの構成が容易となり、放電ランプを通常時には交流
電源の出力を平滑整流した直流電源装置の出力で放電ラ
ンプを点灯し、停電などの非常時には通常の点灯時に充
電されているバッテリ電源で点灯でき、充電用の専用の
トランスを用いずに、出力1−ランスを利用して非常時
の直流電源装置となるバッテリに充電でき、安価で、軽
量で小形に組立てることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す牧電灯点灯装置のブロ
ック図、第2図は同上放電灯点灯装置の回路図である。 1・・第1の直流電源装置、2・・バッテリ電源、4・
・出力トランス、5・・一次巻線、7・・第1の発掘回
路、8.9・・発掘1〜ランジスク、14・・放電ラン
プ、17・・二次谷線、18・・バラストトランス、2
7・・交iQ ?lff 3Q、31・・第2の直流電
源装置、33・・第2の発掘回路、66・・・充電回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バッテリ電源からなる第1の直流電源装置と、こ
    の第1の直流電源装置の入力により発振動作するトラン
    ジスタを有し出力トランスの二次巻線側に高周波出力を
    発生する第1の発振回路と、交流電源を平滑整流して直
    流電源を出力する第2の直流電源装置と、この第2の直
    流電源装置の入力により発振するトランジスタを有し出
    力トランスの二次巻線側に高周波出力を発生する第2の
    発振回路と、前記出力トランスの二次巻線側にバラスト
    トランスを介して接続され第1または第2の発振回路の
    いずれかの高周波出力により点灯される放電ランプと、
    前記第2の直流電源の出力が遮断した際に第1の直流電
    源装置の出力により第2の発振回路に代えて第1の発振
    回路を動作させる切換手段とを具備したことを特徴とし
    た放電ランプ非常灯点灯装置。
  2. (2)バッテリ電源からなる第1の直流電源装置と、こ
    の第1の直流電源装置の入力により発振動作するトラン
    ジスタを有し出力トランスの二次巻線側に高周波出力を
    発生する第1の発振回路と、交流電源を平滑整流して直
    流電源を出力する第2の直流電源装置と、この第2の直
    流電源装置の入力により発振するトランジスタを有し出
    力トランスの二次巻線側に高周波出力を発生する第2の
    発振回路と、前記出力トランスの二次巻線側にバラスト
    トランスを介して接続され第1または第2の発振回路の
    いずれかの高周波出力により点灯される放電ランプと、
    前記第2の直流電源の出力が遮断した際に第1の直流電
    源装置の出力により第2の発振回路に代えて第1の発振
    回路を動作させる切換手段と、前記第2の直流電源装置
    により発振した第2の発振回路の出力で出力トランスの
    一次巻線に誘起される電圧を前記バッテリ電源に充電す
    る充電回路とを具備したことを特徴とした放電ランプ非
    常灯点灯装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5552237A (en) * 1992-09-30 1996-09-03 Tdk Corporation Magnetooptical recording medium

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