JPH11111473A - 非常灯用または誘導灯用点灯装置 - Google Patents

非常灯用または誘導灯用点灯装置

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JPH11111473A
JPH11111473A JP26723697A JP26723697A JPH11111473A JP H11111473 A JPH11111473 A JP H11111473A JP 26723697 A JP26723697 A JP 26723697A JP 26723697 A JP26723697 A JP 26723697A JP H11111473 A JPH11111473 A JP H11111473A
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JP
Japan
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voltage
battery
power supply
resistor
transistor
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JP26723697A
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English (en)
Inventor
Sadao Kondo
禎男 近藤
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】部品の選定のみで商用電源電圧に対するバッテ
リの切換に対応可能な非常灯用又は誘導灯用点灯装置を
提供する。 【解決手段】降圧された商用交流電圧を整流器Rec1
及び平滑用コンデンサCで整流平滑した直流電圧は抵
抗R9とR10により分圧され、コンデンサCには抵
抗R2と逆流防止ダイオードDを介し第2のスイッチ
素子としての電界効果トランジスタFET1と抵抗R3
の直列体が接続され、FET1とR3の中点は第1のス
イッチ素子としてのトランジスタTr2に接続されてい
る。抵抗R10の両端電圧はFET1のゲートに入力さ
れている。商用交流電圧が降下するとR10の両端電圧
が下がりFET1をオフさせ、Tr2がオンし、蛍光ラ
ンプFLが点灯する。FET1をオンオフさせる駆動電
圧をR9とR10により選定すればバッテリの切換を任
意に設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、停電時または商用
電源電圧が降下した時にインバータでランプを点灯させ
る非常灯用または誘導灯用点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の点灯装置としては、例えば、東
芝ライテック(株)製の型名10F−103−3GMの
10W非常灯点灯装置(従来例)がある。この従来例の
非常灯点灯装置を図7に示す。図7の非常灯点灯装置1
は、通常は安定器L1にて蛍光ランプFLが点灯され、
停電時または商用電源電圧が降下した時にインバータ3
で蛍光ランプFLを点灯させるものである。商用電源
(100V)Vsの一端は安定器L1を介して蛍光ラン
プFLのフィラメントFLaに接続され、他端はトライ
アックTR1を介して蛍光ランプFLのフィラメントF
Lbに接続されている。フィラメントFLa,FLbの
両端には、グロースタータGLが接続され、グロースタ
ータGLと並列に雑音防止用コンデンサC1が接続され
ている。また、トライアックTR1と並列に雑音防止用
コンデンサC3が接続されている。商用電源Vsは力率
改善用コンデンサC2を介して降圧トランスT1の一次
巻線T1pに接続される。降圧トランスT1の一次巻線
T1pの中間タップTaは逆接続されたツェナーダイオ
ードZD1、ツェナーダイオードZD2および抵抗R1
を介してトライアックTR1のゲートに接続されてい
る。降圧トランスT1の二次巻線T1sは整流器Rec
1の入力端子に接続され、整流器Rec1の出力端子は
平滑用コンデンサC4に接続されている。平滑用コンデ
ンサC4は直流電源を構成する。平滑用コンデンサC4
の両端には、トランジスタTr1、抵抗R4およびバツ
テリモニタLEDの直列体が接続されている。平滑用コ
ンデンサC4の両端には、さらに、ダイオードD2およ
び抵抗R2を介して抵抗R3が接続され、抵抗R3の両
端は逆流防止用ダイオードD1を介してヒューズF1と
バッテリB1の直列体が接続されている。ダイオードD
1のカソードとトランジスタTr1のベースは、抵抗R
5で接続されている。ダイオードD1のカソードはトラ
ンジスタTr2のエミッタに接続され、ダイオードD1
のアノードはトランジスタTr2のベースに接続されて
いる。そして、ダイオードD1のカソードおよびトラン
ジスタTr2のコレクタは、インバータ回路3に接続さ
れている。ダイオードD1のカソードはインダクタL3
を介してインバータトランスT2の一次巻線T2pの中
点に接続され、トランジスタTr2のコレクタは、抵抗
R6を介してトランジスタTr3のベースに、抵抗R7
を介してトランジスタTr4のベースに接続されてい
る。抵抗R5,R6およびR7は、各々トランジスタT
r1,Tr2およびTr3のベース抵抗を担っている。
抵抗R6とトランジスタTr4のベースは、インバータ
トランスT2の予備巻線T2aに接続されている。そし
て、平滑用コンデンサC4の負極側がトランジスタTr
3,Tr4のエミツタに接続され、トランジスタTr
3,Tr4の各コレクタが、インバータトランスT2の
一次巻線T2pの各両端に接続されている。インバータ
トランスT2の二次巻線T2sは、コンデンサC6を介
して蛍光ランプFLのフィラメントFLa,FLb間に
接続され、フィラメント巻線T2bはコンデンサC7を
介してフィラメントFLbの両端に接続され、フィラメ
ント巻線T2cはコンデンサC8を介してフィラメント
FLaの両端に接続されている。コンデンサC6とフィ
ラメントFLbの中点およびグロースタータGL間に
は、インダクタL2が接続されている。インダクタL2
は、高周波電流をグロースタータGL側に流さない役目
を果たしている。
【0003】商用電源(100V)Vsが投入される
と、降圧トランスT1の一次巻線T1pの両端には商用
交流電圧が入力され、一次巻線T1pの一端Tbと中間
タップTa間に電圧が発生する。この電圧はツェナーダ
イオードZD1,ツェナーダイオードZD2および抵抗
R1を介してトライアックTR1に入力されてトライア
ックTR1を導通させる。トライアックTR1が導通す
ると、商用電源Vsは安定器であるインダクタL1を介
して蛍光ランプFLに印加され、グロースタータGLに
よるフィラメントFLa,FLbの予熱、キック電圧に
より蛍光ランプFLが点灯する。一方、降圧トランスT
1の二次巻線T1sに出力した交流電圧は、整流器Re
c1および平滑用コンデンサC4で整流平滑されて平滑
用コンデンサC4の両端に直流電圧を発生させる。そし
て、平滑用コンデンサC4の正極側よりダイオードD
2,抵抗R2,ダイオードD1,ヒューズF1,バッテ
リB1および平滑用コンデンサC4の負極側の経路で電
流が流れ、バッテリB1を充電する。バッテリB1に電
流が流れると、トランジスタTr1のエミッタ、ベース
間に0.6V以上の電圧が発生するので、平滑用コンデ
ンサC4の正極側よりトランジスタTr1のエミッタ、
ベースおよび抵抗R5側へ電流が流れ、トランジスタT
r1がオンする。トランジスタTr1がオンすると、平
滑用コンデンサC4の正極側よりトランジスタTr1の
エミツタ、コレクタ、バッテリモニタLEDおよび平滑
用コンデンサC4の負極側の経路で電流が流れ、バッテ
リモニタLEDが発光する。この状態が通常の状態であ
る。すなわち、通常時は、商用電源Vsが入力され、安
定器L1で蛍光ランプが点灯されるとともに、バッテリ
が充電されてバッテリモニタLEDが発光している。
【0004】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、蛍光ラン
プFLには、商用電源Vsは給電されない。一方、直流
電源である平滑用コンデンサC4の両端電圧は徐々に減
少する。そして、トランジスタT2のエミッタ、ベース
(a点)間の電位差が0.6V以上になると、トランジ
スタTr2のエミッタ、ベース、抵抗R3およびバッテ
リB1の負極側の経路で電流が流れ、トランジスタTr
2が導通する。トランジスタTr2が導通すると、バッ
テリB1はインダクタL3を介して、およびトランジス
タTr2、抵抗R6および抵抗R7を介してインバータ
回路3へ供給される。バッテリB1の充電電流は、ダイ
オードD1によって平滑用コンデンサC4の正極側への
逆流が阻止される。また、バッテリモニタLEDは、ト
ランジスタTr1のエミッタ、ベース間の電位差が0.
6V以下になったとき、トランジスタTr1がオフする
ので発光しなくなる。トランジスタTr2がオンしたと
きは、トランジスタTr1はすでにオフしている。バッ
テリB1よりインバータ回路3へ給電されると、トラン
ジスタTr3,トランジスタTr4が交互に駆動してイ
ンバータトランスT2の二次巻線T2s、フィラメント
巻線T2bおよびフィラメント巻線T2cに高周波電圧
を出力して蛍光ランプFLのフィラメントFLa,FL
bを予熱するとともに蛍光ランプFLを点灯させる。バ
ッテリB1の充電電流は、徐々に放電され、ついにはイ
ンバータ3の発振を維持できなくなり、この時蛍光ラン
プFLは消灯する。
【0005】ところで、近年、商用電源電圧の降下に対
して、バッテリB1がインバータ回路3に切り換わる時
の商用電源電圧を高くする傾向がある。たとえば、
(社)日本照明器具工業会規格(JIL 5501、5
502)では商用電源電圧の40〜85%で、バッテリ
B1をインバータ回路3に切り換え、蛍光ランプFLを
再点灯させるようとしている。図7に示す従来例の非常
灯点灯装置1は、トランジスタTr2のベース(a点)
の電位がトランジスタTr2のエミッタ、すなわちバッ
テリB1の正極側の電位より0.6V以上低くなったと
きにバッテリB1をインバータ回路2に切り換える。こ
の時の商用電源電圧は24Vである。したがって、従来
例の非常灯点灯装置1において、バッテリB1がインバ
ータ回路3に切り換わるときの商用電源電圧を高めよう
とすると、降圧トランスT1、抵抗などの大幅な再設計
が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、非常灯点灯装置を大幅に再設計
することをしないで部品の選定のみで、バッテリB1が
インバータ回路3に切り換わるときの商用電源電圧を任
意に設定できる非常灯用または誘導灯用点灯装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の非常灯
用または誘導灯用点灯装置の発明は、商用交流を整流ま
たは整流平滑する直流電源と;通常時、直流電源に接続
され充電されるバッテリと;停電時または商用電源電圧
が降下した時、バッテリを入力として自励発振して高周
波電圧を出力するインバータと;インバータにより付勢
される放電ランプと;停電時または商用電源電圧が降下
した時、バッテリとインバータを接続させる第1のスイ
ッチ素子と;抵抗と直列体を構成して直流電源に接続さ
れ、停電時または商用電源電圧が降下した時にオフし、
第1のスイッチ素子をオンさせてバッテリとインバータ
を接続させる電圧駆動型の第2のスイッチ素子と;を具
備している。
【0008】本発明および以下の各発明において、特に
言及しない限り用語の定義および技術的意味は次のとお
りとする。
【0009】電圧駆動型のスイッチ素子は、例えば電界
効果トランジスタである。
【0010】第1のスイッチ素子は、電圧駆動型、電流
駆動型のいずれでもよい。
【0011】放電ランプは、非常用、誘導用に供するも
のであればよい。
【0012】通常時、バッテリは商用交流を整流または
整流平滑した直流電源により充電されている。停電また
は商用交流電圧が降下した時、第2のスイッチ素子がオ
フする。第2のスイッチ素子がオフすると、第1のスイ
ッチ素子がオンし、バッテリはインバータと接続され
る。インバータは自励発振して蛍光ランプを点灯させ
る。
【0013】第2のスイッチ素子は電圧で駆動するの
で、商用交流電圧の降下に対して、第2のスイッチ素子
の駆動電圧を抵抗で設定すれば、降下する商用交流電圧
の任意の電圧でバッテリをインバータに接続することが
できる。
【0014】請求項2に記載の非常灯用または誘導灯用
点灯装置の発明は、商用交流を整流または整流平滑する
直流電源と;通常時、直流電源に接続され充電されるバ
ッテリと;停電時または商用電源電圧が降下した時、バ
ッテリを入力として自励発振して高周波電圧を出力する
インバータと;インバータにより付勢される放電ランプ
と;停電時または商用電源電圧が降下した時、バッテリ
とインバータを接続させる第1のスイッチ素子と;抵抗
と直列体を構成して直流電源に接続され、停電時または
商用電源電圧が降下した時にオフし、第1のスイッチ素
子をオンさせてバッテリとインバータを接続させるフォ
トカプラで構成された第2のスイッチ素子と;を具備し
ている。
【0015】フォトカプラで構成された第2のスイッチ
素子とは、フォトカプラのフォトトランジスタを意味す
る。
【0016】通常時、バッテリは商用交流を整流または
整流平滑した直流電源により充電されている。停電また
は商用交流電圧が降下した時、フォトカプラを構成する
フォトダイオードの発光が消灯する。その結果、フォト
カプラを構成する第2のスイッチ素子としてのフォトト
ランジスタがオフする。フォトトランジスタがオフする
と、第1のスイッチ素子がオンし、バッテリはインバー
タと接続される。インバータは自励発振して蛍光ランプ
を点灯させる。 第2のスイッチ素子としてのフォトト
ランジスタはフォトカプラを構成するフォトダイオード
で制御されるので、商用交流電圧の降下に対してフォト
ダイオードの発光の有無を設定すれば、降下する商用交
流電圧の任意の電圧でバッテリをインバータに接続する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0019】図1において、図8と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
る。
【0020】図1に示す誘導灯点灯装置10は、直流電
源である平滑用コンデンサC4の両端にトランジスタT
r1、抵抗R4およびバッテリモニタLEDの直列体が
接続され、さらに、抵抗R9と抵抗R10の直列体が接
続されている。そして、平滑用コンデンサC4の正極側
に抵抗R2および逆流防止用ダイオードD1を介して電
圧駆動型の第2のスイッチ素子としての電界効果トラン
ジスタFET1と抵抗R3の直列体が接続され、さら
に、ヒューズF1とバッテリB1の直列体が接続されて
いる。そして、第1のスイッチ素子としてのトランジス
タTr2のエミッタがダイオードD1のカソードに接続
されるとともにトランジスタTr2のエミッタおよびコ
レクタはインバータ回路3に接続されている。抵抗R2
とダイオードD1の中点は、抵抗R5を介してトランジ
スタTr1のベースに接続されている。また、抵抗R9
と抵抗R10の中点は電界効果トランジスタFET1の
ゲートに、電界効果トランジスタFET1と抵抗R3の
中点はトランジスタTr2のベースに接続されている。
抵抗R5、R3は、各々トランジスタTr1,Tr2の
ベース抵抗の役割を担っている。
【0021】商用電源が投入されると、平滑用コンデン
サC4の両端に直流電圧が発生する。平滑用コンデンサ
C4の正極側より抵抗R2、ダイオードD1、ヒューズ
F1、バッテリB1および平滑用コンデンサC4の負極
側の経路で電流が流れ、バッテリB1を充電するととも
に、抵抗R2の両端に電圧を発生させる。抵抗R2の両
端に電圧が発生すると、トランジスタTr1のエミッ
タ、ベース、抵抗R5の経路で電流が流れ、トランジス
タTr1がオンする。そして、トランジスタTr1、抵
抗R4およびバッテリモニタB1の経路で電流が流れ、
バッテリモニタB1が発光する。平滑用コンデンサC4
の両端に発生した直流電圧は抵抗R9と抵抗R10によ
って分圧され、抵抗R10の両端電圧が電界効果トラン
ジスタFET1のゲートに入力されて電界効果トランジ
スタFET1をオンさせる。電界効果トランジスタFE
T1がオンすると、トランジスタTr2のエミッタ、ベ
ース間は短絡されるのでトランジスタTr2はオフす
る。トランジスタTr2がオフしていると、バッテリB
1はインバータ回路3と一端が接続されないので、イン
バータ回路3は発振動作をしない。
【0022】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、蛍光ラン
プFLには、商用電源Vsは給電されない。一方、直流
電源である平滑用コンデンサC4の両端電圧は徐々に減
少する。平滑用コンデンサC4の両端電圧が減少する
と、平滑用コンデンサC4の両端電圧を分圧している抵
抗R10の両端電圧も減少する。抵抗R10の両端電圧
が電界効果トランジスタFET1をオンさせる以下に低
下すると、電界効果トランジスタFET1はオフする。
電界効果トランジスタFET1がオフすると、トランジ
スタTr2のエミッタ、ベース間は0.6V以上にな
り、エミッタ、ベースおよび抵抗R5の経路で電流が流
れ、トランジスタTr2はオンする。トランジスタTr
2がオンすると、バッテリB1はインバータ回路3に接
続されて、インバータ回路3は自励発振して蛍光ランプ
FLを点灯させる。また、抵抗R2を流れる電流が減少
して抵抗R2の両端電圧が低下し、トランジスタTr1
のエミッタ、ベース間の電圧が0.6V以下になると、
トランジスタTr1がオフし、その結果、バッテリモニ
タLEDは消灯する。
【0023】商用交流電圧の降下に対して、どの交流電
圧においてトランジスタTr2をオンさせるかは、抵抗
R9および抵抗R10の設定、また、ツェナーダイオー
ドZD1,ツェナーダイオードZD2を適宜選定すれば
対応できる。
【0024】次に、第2のスイッチ素子を電圧駆動型と
する理由を述べる。
【0025】図8に従来例2の誘導灯点灯装置の回路図
を示す。
【0026】図8において、図1と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0027】図8に示す誘導灯点灯装置5は、図1に示
す誘導灯点灯装置において、平滑用コンデンサC4の両
端にトランジスタTr1、抵抗R4およびバッテリモニ
タB1の直列体を接続している。さらに、ダイオードD
2および抵抗R2を介して抵抗R11と抵抗R3の直列
体が接続されている。さらに、逆流防止用ダイオードD
1を介してヒューズF1とバッテリB1の直列体が接続
され、ダイオードD1のカソードには第1のスイッチ素
子としてのトランジスタTr2が接続されている。抵抗
R2とダイオードD1の中点は、抵抗5を介してトラン
ジスタTr1のベースに接続され、抵抗R11と抵抗R
3の直列体の中点はトランジスタTr2のベースに接続
されている。
【0028】平滑用コンデンサC4の両端電圧が低下す
ると、抵抗R11の両端電圧が減少し、その結果、トラ
ンジスタTr2のエミッタ、ベース間が0.6V以上と
なりトランジスタTr2が導通する。しかし、トランジ
スタTr2のベース電流を確保するため、抵抗R3の抵
抗は低くせねばならなく、また、分圧の点から抵抗R1
1の抵抗も低くする必要がある。その結果、抵抗R11
と抵抗R3の直列体にも電流が流れロスとなる。また、
バッテリB1が外れていても抵抗R2に電流が流れるの
で、バッテリモニタLEDが発光しているという不具合
が生じる。よって、平滑用コンデンサC4の両端側に接
続される抵抗と抵抗の直列体の各抵抗値は大きくすると
ともに抵抗値を大きくしても動作させることのできる電
圧駆動型スイッチが用いられる。
【0029】次に、本発明の第2の実施形態を示す誘導
灯点灯装置について述べる。
【0030】図2は、本発明の第2の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0031】図2において、図1と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0032】図2に示す誘導灯点灯装置11は、図1に
示す誘導灯点灯装置10において、平滑用コンデンサC
4の両端にトランジスタTr1、抵抗R4およびバッテ
リモニタLEDの直列体が接続され、さらに、ダイオー
ドD2および抵抗R2を介して抵抗R5がトランジスタ
Tr1のベースに接続されている。さらに、フォトカプ
ラPC1を構成するフォトトランジスタPTr1とフォ
トカプラPC2を構成するフォトトランジスタPTr2
の並列体が抵抗R3と直列体を構成して接続されてい
る。そして、逆流防止用ダイオードD1を介してヒュー
ズF1とバッテリB1の直列体が接続され、ダイオード
D1のカソードには第1のスイッチ素子としてのトラン
ジスタTr2が接続されている。フォトカプラPC1を
構成するフォトトランジスタPTr1とフォトカプラP
C2を構成するフォトトランジスタPTr2の並列体と
抵抗R3の中点は、トランジスタTr2のベースに接続
されている。また、トライアックTR1と直列にフォト
カプラPC1を構成するフォトダイオードPD1とフォ
トカプラPC2を構成するフォトダイオードPD2の並
列体が接続されている。
【0033】通常時、フォトカプラPC1を構成するフ
ォトダイオードPD1またはフォトカプラPC2を構成
するフォトダイオードPD2には電流が流れるので、フ
ォトダイオードPD1またはフォトダイオードPD2が
発光し、フォトカプラPC1を構成するフォトトランジ
スタPTr1またはフォトカプラPC2を構成するフォ
トトランジスタPTr2はオンする。また、抵抗R3の
抵抗値は大きくしているので、トランジスタTr2のエ
ミッタ、ベース間には0.6Vが印加されるがトランジ
スタTr2はオフしている。
【0034】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、フォトカ
プラPC1を構成するフォトダイオードPD1およびフ
ォトカプラPC2を構成するフォトダイオードPD2に
は電流が流れないので、フォトダイオードPD1および
フォトダイオードPD2は消灯してフォトカプラPC1
を構成するフォトトランジスタPTr1またはフォトカ
プラPC2を構成するフォトトランジスタPTr2はオ
フする。その結果、トランジスタTr2のエミッタ、ベ
ース間には0.6Vをはるかに上回る電圧が印加されト
ランジスタTr2はオンする。
【0035】ツェナーダイオードZD1,ツェナーダイ
オードZD2を適宜選定すれば、商用電源の降下に対す
るバッテリの切り換え電圧に対応できる。
【0036】次に、本発明の第3の実施形態を示す誘導
灯点灯装置について述べる。
【0037】図3は、本発明の第3の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0038】図3において、図2と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0039】図3に示す誘導灯点灯装置12は、図2に
示す誘導灯点灯装置11において、フォトカプラPC1
を構成するフォトダイオードPD1をツェナーダイオー
ドZD1、ツェナーダイオードZD2および抵抗R1の
直列体の抵抗R1に並列に接続したものである。さら
に、フォトカプラPC1を構成するフォトトランジスタ
PTr1と抵抗R3の直列体の抵抗R3に並列にコンデ
ンサC9を接続したものである。また、ダイオードD2
は平滑用コンデンサC4と抵抗R2間に接続している。
【0040】通常時、フォトカプラPC1を構成するフ
ォトダイオードPD1は発光、消灯を繰り返し、それに
付随してフォトカプラPC1を構成するフォトトランジ
スタPTr1はオンオフを繰り返す。フォトトランジス
タPTr1のオン時にはコンデンサC9は充電されコン
デンサC9の両端電圧は上昇し、フォトトランジスタP
Tr1のオフ時にコンデンサC9の電荷は抵抗R3で放
電されるがトランジスタTr2のベースにもコンデンサ
C9の両端電圧が印加されるので、トランジスタTr2
のエミツタ、ベース間の電圧は0.6V以上とならずに
トランジスタTr2はオフされる。
【0041】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、フォトカ
プラPC1を構成するフォトダイオードPD1には電流
が流れないので、フォトダイオードPD1は消灯してフ
ォトカプラPC1を構成するフォトトランジスタPTr
1はオフする。その結果、トランジスタTr2のエミッ
タ、ベース間には0.6V以上の電圧が印加されるので
トランジスタTr2はオンする。
【0042】ツェナーダイオードZD1,ツェナーダイ
オードZD2を適宜選定すれば、商用電源の降下に対す
るバッテリの切り換え電圧に対応できる。
【0043】次に、本発明の第4の実施形態を示す誘導
灯点灯装置について述べる。
【0044】図4は、本発明の第4の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0045】図4において、図3と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0046】図4に示す誘導灯点灯装置13は、図3に
示す誘導灯点灯装置12において、トライアックTR1
およびその付帯部品に換え、フォトカプラPC1を構成
するフォトトライアックTR2を接続したものである。
そして、コンデンサC9およびダイオードD2を除去し
て、抵抗R2とダイオードD1の中点と平滑用コンデン
サC4の負極側に、ツェナーダイオードZD3、抵抗R
12、フォトカプラPC1を構成するフォトダイオード
PD1およびフォトカプラPC2を構成するフォトダイ
オードPD2の直列体を接続している。さらに、フォト
カプラPC2を構成するフォトトランジスタPTr2と
抵抗R3の直列体を接続している。
【0047】通常時、ツェナーダイオードZD3、抵抗
R12、フォトカプラPC1を構成するフォトダイオー
ドPD1およびフォトカプラPC2を構成するフォトダ
イオードPD2の直列体には電流が流れ、フォトダイオ
ードPD1およびフォトダイオードPD2は発光する。
フォトダイオードPD1が発光すると、フォトカプラP
C1を構成するフォトトライアックTR2がオンして双
方向に導通する。フォトダイオードPD2が発光する
と、フォトカプラPC2を構成するフォトトランジスタ
PTr2がオンしてトランジスタTr2をオフさせる。
【0048】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の二次巻線T1sには電圧
が発生しない、もしくは電圧が低下するので、平滑用コ
ンデンサC4の両端電圧も徐々に減少する。徐々に低下
していく途中でツェナーダイオードZD3がオフする。
ツェナーダイオードZD3がオフすると、フォトカプラ
PC1を構成するフォトダイオードPD1およびフォト
カプラPC2を構成するフォトダイオードPD2には電
流が流れないので、フォトダイオードPD1およびフォ
トダイオードPD2は消灯する。フォトダイオードPD
1が消灯すると、フォトカプラPC1を構成するフォト
トライアックTR2は非導通となる。フォトダイオード
PD2が消灯すると、フォトカプラPC2を構成するフ
ォトトランジスタPTr2がオフして、トランジスタT
r2がオンする。
【0049】ツェナーダイオードZD3を適宜選定すれ
ば、商用電源の降下に対するバッテリの切り換え電圧に
対応できる。
【0050】次に、本発明の第5の実施形態を示す誘導
灯点灯装置について述べる。
【0051】図5は、本発明の第5の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0052】図5において、図1と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0053】図5に示す誘導灯点灯装置14は、図1に
示す誘導灯点灯装置10において、抵抗R9と抵抗R1
0の直列体を除去して、抵抗R2と並列にフォトカプラ
PC1を構成するフォトダイオードPD1を接続したも
のである。さらに、電圧駆動型の電界効果トランジスタ
FET1に換えて、フォトカプラPC1を構成するフォ
トトランジスタPTr1を接続したものである。
【0054】通常時、フォトカプラPC1を構成するフ
ォトダイオードPD1に電流が流れるので、フォトダイ
オードPD1は発光する。フォトダイオードPD1は発
光すると、フォトカプラPC1を構成するフォトトラン
ジスタPTr1がオンし、トランジスタTr2をオフさ
せる。
【0055】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、蛍光ラン
プFLには、商用電源Vsは給電されない。一方、直流
電源である平滑用コンデンサC4の両端電圧は徐々に減
少する。平滑用コンデンサC4の両端電圧が減少してい
くと、フォトカプラPC1を構成するフォトダイオード
PD1に流れる電流も減少していき、やがてフォトダイ
オードPD1は消灯する。フォトダイオードPD1が消
灯すると、フォトカプラPC1を構成するフォトトラン
ジスタPTr1がオフし、トランジスタTr2はオンす
る。
【0056】ツェナーダイオードZD1,ツェナーダイ
オードZD2を適宜選定すれば、商用電源の降下に対す
るバッテリの切り換え電圧に対応できる。
【0057】次に、本発明の第6の実施形態を示す誘導
灯点灯装置について述べる。
【0058】図6は、本発明の第6の実施形態を示す誘
導灯点灯装置の回路図である。
【0059】図6において、図5と同一部分または同一
部分に相当する部分には同一符号を付して説明は省略す
るとともにインバータ回路などを一部省略する。
【0060】図6に示す誘導灯点灯装置15は、図5に
示す誘導灯点灯装置14において、フォトカプラPC1
を構成するフォトダイオードPD1を抵抗R4とバッテ
リモニタLEDの間に設けたものである。
【0061】通常時、バッテリモニタLEDに電流が流
れるので、フォトカプラPC1を構成するフォトダイオ
ードPD1にも電流が流れフォトダイオードPD1は発
光する。フォトダイオードPD1は発光すると、フォト
カプラPC1を構成するフォトトランジスタPTr1が
オンし、トランジスタTr2をオフさせる。
【0062】商用電源Vsが停電もしくは電源電圧が降
下すると、降圧トランスT1の一次巻線T1pの一端T
bと中間タップTa間に電圧が発生しない、もしくは電
圧が低下するので、ツェナーダイオードZD1またはツ
ェナーダイオードZD2がオフする。すると、蛍光ラン
プFLには、商用電源Vsは給電されない。一方、直流
電源である平滑用コンデンサC4の両端電圧は徐々に減
少する。平滑用コンデンサC4の両端電圧が減少してい
くと、抵抗R2に流れる電流も減少して抵抗R2の両端
電圧も減少していく。そして、トランジスタTr1のエ
ミッタ、ベース間の電圧が0.6V以下となりトランジ
スタTr1はオフする。トランジスタTr1がオフする
と、フォトダイオードPD1には電流が流れないので、
フォトダイオードPD1は消灯する。フォトダイオード
PD1が消灯すると、フォトカプラPC1を構成するフ
ォトトランジスタPTr1がオフし、トランジスタTr
2をオンさせる。
【0063】ツェナーダイオードZD1,ツェナーダイ
オードZD2を適宜選定すれば、商用電源の降下に対す
るバッテリの切換電圧に対応できる。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、電圧駆動型の
スイッチ素子の駆動電圧を抵抗値を選定することによっ
て得られるので、商用電源電圧に対するバッテリの切換
電圧を任意に設定でき、装置の大幅な再設計を要しな
い。
【0065】請求項2の発明によれば、フォトダイオー
ドの発光の有無によりバッテリを切り換えることができ
るので、商用電源電圧に対してフォトダイオードを制御
すれば、商用電源電圧に対するバッテリの切換電圧を任
意に設定でき、装置の大幅な再設計を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図4】本発明の第4の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図5】本発明の第5の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図6】本発明の第6の実施形態を示す誘導灯点灯装置
の回路図。
【図7】従来例1の非常灯点灯装置の回路図。
【図8】従来例2の誘導灯点灯装置の回路図。
【符号の説明】
FL 蛍光ランプ B1 バッテリ C4 平滑用コンデンサ(直流電源) FET 電界効果トランジスタ(第2のスイッチ素
子) Tr2 トランジスタ(第1のスイッチ素子) PTr1 フォトトランジスタ(第1のスイッチ素子) PTr2 フォトトランジスタ(第1のスイッチ素子) 3 インバータ 10,11,12,13,14,15 誘導灯用点灯装

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用交流を整流または整流平滑する直流電
    源と;通常時、直流電源に接続され充電されるバッテリ
    と;停電時または商用電源電圧が降下した時、バッテリ
    を入力として自励発振して高周波電圧を出力するインバ
    ータと;インバータにより付勢される放電ランプと;停
    電時または商用電源電圧が降下した時、バッテリとイン
    バータを接続させる第1のスイッチ素子と;抵抗と直列
    体を構成して直流電源に接続され、停電時または商用電
    源電圧が降下した時にオフし、第1のスイッチ素子をオ
    ンさせてバッテリとインバータを接続させる電圧駆動型
    の第2のスイッチ素子と;を具備していることを特徴と
    する非常灯用または誘導灯用点灯装置。
  2. 【請求項2】商用交流を整流または整流平滑する直流電
    源と;通常時、直流電源に接続され充電されるバッテリ
    と;停電時または商用電源電圧が降下した時、バッテリ
    を入力として自励発振して高周波電圧を出力するインバ
    ータと;インバータにより付勢される放電ランプと;停
    電時または商用電源電圧が降下した時、バッテリとイン
    バータを接続させる第1のスイッチ素子と;抵抗と直列
    体を構成して直流電源に接続され、停電時または商用電
    源電圧が降下した時にオフし、第1のスイッチ素子をオ
    ンさせてバッテリとインバータを接続させるフォトカプ
    ラで構成された第2のスイッチ素子と;を具備している
    ことを特徴とする非常灯用または誘導灯用点灯装置。
JP26723697A 1997-09-30 1997-09-30 非常灯用または誘導灯用点灯装置 Pending JPH11111473A (ja)

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