JPH02230410A - 荷役、建設機械等におけるジョイスティックコントロール方法及び装置 - Google Patents

荷役、建設機械等におけるジョイスティックコントロール方法及び装置

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JPH02230410A
JPH02230410A JP5001689A JP5001689A JPH02230410A JP H02230410 A JPH02230410 A JP H02230410A JP 5001689 A JP5001689 A JP 5001689A JP 5001689 A JP5001689 A JP 5001689A JP H02230410 A JPH02230410 A JP H02230410A
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axis
potentiometer
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Hiroyuki Suzuki
弘之 鈴木
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Kato Seisakusho Co Ltd
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Kato Works Co Ltd
Kato Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、荷役、建設機械等におけるジョイスティッ
クコントロール方法及び装置、殊に、単一コントロール
レバーにより、複数のアクチュエータへの動作命令信号
を同時又は各別に発信させる荷役、建設機械等における
ジョイステイックコントロール方法及び装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来の単一コン1−ロールレバーにより複数のアクチュ
エータへの動作命令信号を、同時又は各別に発信させる
荷役、建設機械等におけるジゴイスティックコン1−ロ
ール装置としては、例えば、第9〜12図に示すような
ものがある。
このものは、パワーショベル等の荷役、建設機械(図示
省略)の運転席まわり等に、第9図のようなジョイステ
ィックコントロール装置1を設置し、その単一コントロ
ールレバー(以下、これを単に「レバー」という)2を
、その下部の支点(図示省略)まわりに、その頂部を同
図のX−+X、X. <−X方向又はY−+Y.y+−
y方向への起伏、若しくは、X−)Y−+X→Y.X4
−Y←X←Y方向に旋回、又はそれらの組合せ方向へ起
伏及び又は旋回操作することにより、それぞれの操作状
態におけるレバー2の変位を、X軸ポテンショメータ3
及び又はY軸ポテンショメータ4の回転により検知し、
各ポテンショメータ3、4の検知量(回転角)に対応す
る動作命令信号を発信させ、対応するアクチュエータ、
例えば、ブームの起伏(デリック)シリンダDとウイン
チモータW、旋回モタSとブームの伸縮シリンダT(第
1図の第1及び第2ジョイスティックコントロール装置
IA、IBのレバー2A、2Bの操作方向参照)等への
、動作命令信号を発信させるものである。
レバー2を第1 (X軸)方向及び又は第2 (Y軸)
方向へ傾倒させると、X軸ポテンショメータ3及び又は
Y軸ポテンショメータ4が、前記レバー2の傾倒角に対
応する回転をして電気信号に変換し、相応の動作命令信
号を発信する。また、レバー2を直立する中立位置(第
10図の符号2A位置のレバー参照)から、同図の符号
A3位置のようにX軸とY軸との中間方向へ傾倒させる
か、又は、レバー2をその直立位置2Aから、Y軸(又
はX軸)方向へ適度に傾倒させた後、X軸とY軸との中
間のA3方向に旋回させると、Y軸ポテンショメータ4
とX軸ポテンショメータ3との双方か、傾倒及び又は旋
回したレバー2のY軸又はX軸からの変位に相応してy
1、x1(第10図)のように、Y軸及びX軸方向に同
時に回動し、Y軸ポテンショメータ4及びX軸ポテンシ
ョメータ3から対応する動作命令信号を同時に発信し、
対応する作業用アクチュエータを同時に陣動させる。
ところで、このジョイスティックコントロール装置1に
は、レバー2の直立する中立停止位置(第10図の符号
2A参照)を確保し、同レバ2の直立位置まわりにおけ
る小角度の傾倒及び又は旋回では、X軸ポテンショメー
タ3又はY軸ポテンショメータ4を応答させないように
するため、前記レバー2の中立位置まわりに不感帯5(
第12図)が設けられる。
このため、前記レバー2をその直立する中立位1斤2か
ら、X軸(又はY軸)方向へ傾倒させると、その傾倒角
の増減に応じてX軸ポテンショメータ3(又はY軸ポテ
ンショメータ4)の出力信号線6(第11図の[レバー
角一出力信号」線図参照)のように、その不感帯5域で
はX軸と一致する(同図の符号7参照)となり、その不
感帯5を越えた後に起立する形状となる。
なお、この不感帯5を大きく設定するとポテンショメー
タ3、4の信号応答性が遅れ、操作感覚が悪くなるばか
りでなく、レバー2の操作角に対する出力信号の分解能
も悪くなるため、前記不感帯5は必要最小限に設定され
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記のような従来のジョイスティックコ
ン1へロール装置にあっては、単一のレパー2の一連操
作により、X軸信号及びY軸信号を同時又は各別に出力
させるものであり、レバ2は360゜の旋回と、直立位
置から水平方向へ傾倒させる構造となっているため、荷
役、建設機械のように、振動、衝撃等が継続して発生す
る一方、当該荷役、建設機械等の運転者の視認を要する
作業範囲が広く、また、それらの遠隔制御に適するよう
にするため、ジョイスティックコントロール装置1を携
帯式としたものにあっては、同コン1・ロール装置1が
不安定な姿勢で操作されるこ?が多いため、以下のよう
に誤操作を生じ、危険を招く恐れさえあり、その操作に
はかなりの慎重さが要求された。
すなわち、例えば、Y軸アクチュエータの単独操作のた
めに、前記レバー2を、その直立中立位置まわりに設定
される方形中央不感帯5域を越えて、Y軸方向のA1(
第12図の符号2■参照)へ傾倒させようとして操作を
開始したところ、同レバー2がY軸方向から側方(第1
2図では右方)へすれて旋回し、実際にはX軸とY軸と
の中間のA, (第12図の符号22)位置に傾倒する
ことがある。
このようにレバー2が直立中立位置AからA2に旋回、
傾倒すると,同レバー2が前記方形不感帯5を越えると
同時に、Y軸方向には変量y相当のY軸ポテンショメー
タ4による電気信号が、また、X軸方向には変量X相当
のX軸ポテンショメータ3による電気信号がそれぞれ発
信され、X軸及びY軸側の作業用・アクチュエータ(図
示省略)が、それぞれ相応量コントロールされる。それ
故、7一 この場合には、当該操作者が予定したY軸側作業用アク
チュエータのy量相当動作の外、当該操作者の予定しな
いX軸側アクチュエータがX量相当動作を同時にする。
このように、当該操作者の予定しないX軸側アクチュエ
ータが突如動作を開始すれば、危険状態の発生を招く恐
れがあり、当該操作者はそのような危険発生防止のため
、レバー2が所定操作方向からずれるのを防止するため
にかなりの注意を必要とし、この操作には高度の操作技
術を要した。
本発明は、このような従来例における課題に着目してな
されたもので、単一コン1・ローノレレバにより、複数
の作業用アクチュエータの動作命令信号を単独又は複合
して発信できるジョイスティックコントロール方法及び
装置において、その中央不感帯の隣接位置に、相互に干
渉しない複数の付加不感帯を設けることにより、当該作
業用アクチュエータへの動作命令信号を発生させるポテ
ンショメータを、隣接する作業用アクチュエータへの動
作命令信号発生用ポテンショメータより優先して発信さ
せ、仮に、当該コントロールレバーが、意図する予定操
作方向から側方へずれて傾倒及び又は旋回しても、意図
するアクチュエータへの動作命令信号のみによる操作可
能な荷役、建設機械等におけるジョイスティソクコント
ロール方法及び装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記のような課題を解決するため、単一コ
ントロールレバーの起伏及び又は旋回により、複数の作
業用アクチュエータへの動作命令信号を、同時又は各別
に発信させる荷役、建設機械等におけるジョイスティッ
クコントロール方法において、前記コントロールレバー
をその中央不感帯域を越えて前記複数のポテンショメー
タの中間方向に傾倒させた際、当該操作レバーの傾倒方
向に近接するポテンショメータを、同操作レバーの傾倒
方向から離間するポテンショメータに優先して信号発信
させる荷役、建設機械等におけるショイスティックコン
トロール方法であり、また、単一コントロールレバーの
起伏及び又は旋回q により、複数の作業用アクチュエータへの動作命令信号
を、同時又は各別に発信させる荷役、建設機械等におけ
るジョイスティックコントロール装置において、前記単
一コントロールレバーの起立位置まわりに、該レバーの
小角度の起伏及び又は旋回には応答しない中央不感帯を
設けると共に、該中央不感帯に隣接して、前記レバー操
作により発信される動作命令信号系と同数で、相互に干
渉しない複数の付加不感帯を設け、かつ、前記各付加不
感帯が、当該付加不感帯に傾倒する前記操作レバーに隣
接するポテンシミメータからの動作命令信号を、隣接す
るポテンショメータより優先的に発信させるように構成
したものである。
(作用) この発明は、前記のような構成を有するから、コントロ
ールレバーの直立する中立位置まわりに設置された中央
不感帯により、荷役、建設機械等の振動発生や、ジョイ
スティックコン1−ロール装置を可搬式にすること等に
基づく、前記レバーの僅かな傾倒及び又は旋回では、不
用意な誤動作を発生させる恐れなく、m一の前記コント
ロールレバーの所定量以上の傾倒及び又は旋回により、
複数アクチュエータへの複数の操作命令信号を同時又は
各別に発信させる得る外、前記中央不感帯に隣接して設
けられ、相互に干渉しない複数の付加不感帯により、仮
に、前記レバーが当該作業用アクチュエータへの動作命
令信号発生用ポテンショメータの操作方向から横方向に
ずれて傾倒操作された場合にも、前記レバーの傾倒方向
に最も近接するポテンショメータからの信号を優先的に
発信させ、I」的とする作業用アクチュエータのにみに
よる荷役、建設等の動作を可能にする。
(実施例) 以下、この発明に係る荷役、建設機械等におけるジョイ
スティックコントロール方法及び装置の実施例を、第1
〜8図を参照して説明する。なお、第9〜12図に示し
た従来例と共通する部分には同一名称及び同−・符号を
用いる。
第1〜3図はこの発明に係る荷役、建設機械等における
ジョイスティックコンI〜ロール方法及び]]ー 装置の第1実施例を示すもので、このジHイスティック
コン1・ロール装置の外形は、第8図に示した従来例の
ジョイスティックコントロール装置]と略々同様てあり
、また、そのコン1・ロールレバ2を傾倒及び又は旋回
させることにより、そのX軸方向及びY軸方向に設けら
れた第1ポテンショメータとしてのX軸ポテンシ9メー
タ3、及び第2ポテンショメータとしてのY軸ポテンシ
ョメータ4により、その操作量に応答する動作命令信号
が発信されること、及び前記レバー2の直立位置まわり
に方形中央不感帯5が設けられている点では、第9〜1
2図に示した従来例と略々同様である。
しかし、この実施例では、前記方形中央不感,lfF5
のX軸方向に隣接して、Y軸ポテンショメータ4の応答
を遅延させる第1付加不感帯としての、長方形状のX軸
付加不感帯1」、1]が、また、前記方形中央不感帯5
のY軸方向に隣接して、前記X軸ポテンショメータ3の
応答を遅延させる第2付加不感帯としての、長方形状の
Y軸付加不感帯12、]2がそれぞれ設けられている。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、前記レバー2を方形の中央不感帯5を越えてX軸
又はY軸方向へ傾倒させると、X軸ポテンショメータ3
又はY軸ポテンショメータ4から、それぞれのアクチュ
エータ(図示省略)への動作命令信号か発信され、また
、前記レバー2をY軸方向へ傾倒させようとして操作を
開始したところ、多少し右方(又は左方)へ旋回して、
実際には第2図のA2方向に傾倒した場合、同レバー2
が中央不感帯5を越えると同時に、X軸ポテンショメー
タ3による動作命令信号を同時に発信する態勢にする。
しかし、この実施例では、第2図のように方形中央不感
帯5のY軸方向の隣接位置に(X軸方向についても同様
)、互いに隣接するX軸ポテンショメータ3(同Y軸ポ
テンショメータ4)の応答を遅延させる第2付加不感帯
としてのX軸付加不感’!11 1.  1 1.− 
(同第1付加不感帯としてのX軸付加不感状帯12、1
2)が設けられているので、?に、前記レバー2を直立
位置2からy +*方向の2■(A1)位置へ傾倒させ
ようとしたところ、実際には同レバー2が多少X軸(第
2図では右)方向へ旋回して、第3図の27(A,)位
置に傾倒した場合、前記レバー2にはY軸方向へのy景
変位とX軸方向へのX景変位とが同時に発生し、yi変
位及びX量変位に相応して、Y軸ポテンショメータ4と
X軸ポテンショメータ3とが共に回転ずる。
しかし、前記レバー2のY軸方向の位置21(A,)か
らの横振れ量が小さい範囲の符号2■(A2)にある限
り、このA2位置では前記レバー2がX軸伺加不感帯1
」−域にあって、同レバー2によるX軸方向のX景変位
に基づくX軸ポテンショメータ3から発信されるX軸信
号Xから、同X軸付加不感帯11により予め設定された
所定量α1が減算される。
その結果、X−α1〉0となるまでX軸ポテンシ竺メー
タ3からの動作命令信号の発信が遅延され、同レバー2
が第2図のA2位置等、X軸付加不感VI ’J− 1
域にある場合には、X軸ポテンショメータ3からの動作
命令信号が発信されない。
このため、この実施例では、Y軸アクチュエータの操作
のため、前記レパー2をY軸方向へ操作させる際、同レ
バー2が中央不感帯5を越えた直後、Y軸ポテンショメ
ータ4は通常通りの動作命令信号を発信するか、その際
、仮に、前記レバ2の操作方向がY軸方向から多少横振
れしても、X軸ポテンショメータ3は直ちには応答を開
始せす、同レバー2のX軸方向への実際の変位量Xから
、X軸付加不感帯11により予め設定された所定敬α、
が減算さわ、その減算後の値が正になるまでその発信開
始が遅延し、その値が正になった後、X軸ポテンショメ
ータ3から動作命令信号が発信される。
なお、前記のようにX軸ポテンショメータ3からの動作
命令信号発信が、前記所定量α1相当時間遅延すること
が検知された際、当該操作工程における以後のX軸ポテ
ンショメータ3からの動作命令発信を中止させるような
制御プログラム構成を選択すれば、Y軸ポテンショメー
タ4に対応する作業用アクチュエータによる作業機のみ
による作動を継続させる制御系を構成できる。
また、この実施例では、中央不感帯5のX軸方向隣接位
置に、前記レバー2のX軸方向への傾倒時における、X
軸方向からのY軸方向への小角度の横振れでは、Y軸ボ
テンショメー夕からのY軸アクチュエータへの動作命令
信号発信を、予め設定された所定量β1一時的に遅延さ
せるだめの、第1付加不感帯12が設けられているので
、同レバー2が意図するX軸方から多少Y軸方向へ横振
れした場合においても、前記と略々同様な理由により、
Y軸ポテンヨメータ4の応答を予め設定された所定量β
、遅延させ、X軸ポテンショメータ3から動作命令信号
のみが、一時的に発信される。
次に、前記のようなジョイスティックコン1〜ロル装置
1A、IB(2組)を備える実施例の作用を、第1図の
流れ図を参照して説明する。
なお、この一方のジョイスティックコン1・ロル装置1
Aのコントロールレバー2Aの動作は、=16 ブームの起伏(デリック)シリンダD及びウインチモー
タWを暉動する動作命令信号を発信するX軸ポテンショ
メータ3及びY軸ポテンシミメータ4により検出され、
また、他方のジョイスティックコントロール装置]Bの
コン1〜ロールレバー2Bの動作は、伸縮シリンダT及
び旋回モータSを1康動ずる動作命令信号をそれぞれ発
信するX軸ポテンショメータ3及びY軸ポテンショメー
タ4を備え、前記X軸ポテンショメータ3、3及びY軸
ポテンショメータ4、4の、それぞれから発信される動
作命令信号が、前記両レバー2A、2Bの操作量に応答
する動作命令信号を発信するが、それぞれの作用は前記
と同様である。
このコントロール装置IA、IBは、そのレバ−2A、
2Bの操作により、荷役、建設機械等の操作用プログラ
ムのメインルーチン(詳細は図示省略)15における、
サブルーチン読出しコート20(LV2op)により読
出して動作を開始し、第1図の流れ図に沿って作用する
。なお、以下の説明では、説明簡略化のため、ブーム起
伏シリンダを「D」、ウインチモータを「W」、ブーム
伸縮シリンダを「T」、旋回モータを「S」として述べ
る。
まず、第1ジョイスティックコントロール装置IAの第
1レバー2Aの操作はD.W中立判定器21以下の回路
が判定し、動作する。すなわち、第1レバー2Aを操作
すると、まず、D.W共中立判定器21がその操作状態
を判定し、YES(第1レバーIAが中立で、中央不感
帯5域内に)であれば、D.W優先フラグをOFF (
27)Lて、T.S共中立判定器31へ進み、第2コン
トルレバー2Bの操作状態が判定される。
D.W共中立判定器21がNOであれば、DOrWフラ
グON判定器22に進み、同判定器22がYESであれ
ば、W優先フラグON判定器28に進み、同判定器28
がYESであればD動作信号から予め設定された所定量
α,を減算し、ブム起伏シリンダDの動作開始を、第1
レバー2のX軸方向への傾斜角よりα、相当量遅延させ
る。
W優先フラグON判定器28がNoであれば、W?から
予め設定された所定量−β■を滅算29し、この場合に
はY軸側のウインチモータWの動作開始時期を、β,相
当量遅延させ.T.S共中立判定器31へ進む。
DorWfD先フラグON判定器22がNOであれば、
DorWの非中立判定器23に進み、同判定器23がY
ESであれば、W非中立判定器24に進み、同判定器2
4がYESであればW優先フラグON (26)L、W
優先フラグON判定器28へ進む。W非中立判定器24
がNoであれば、D優先フラグON (25)Lた後、
W優先フラグON判定器28へ進む。W優先フラグON
判定器28がYESであれは、D角から予め設定された
所定量α■を減算30L、T.S共中立判定器31に進
む。W優先フラグ○N判定器28がNOがあれば、W角
から予め設定された所定量β■を減算29して遅延させ
た後、T.S共中立判定器31へ進む。
次に、第2ジョイスティックコン1一ロール装置IB側
の第2レバー2Bの操作により、ゴ、S共中立判定器3
1以下の回路が動作する。
まず、T.S共通立判定器31がYES(第2コントロ
ールレバー2Bが中立位置の中央不感帯5域内)であれ
ば、T.S優先フラグOFF (37)をOFFL,、
メインルーチン15の前記サブルーチンLV2op20
の呼出しコードの次のコド(図示省略)へRET42さ
せる。
T.S共中立判定器31がNOであれば、TorS優先
フラグON判定器32へ進み、同判定器32がYESで
あればS優先フラグON判定器38へ進む。T o r
 S優先フラグON判定器32がNOであれば、T o
 r S非中立判定器33へ進み、同判定器33がYE
Sであれば、S非中立判定器34へ進む。S非中立判定
器34がYESであれば、S優先フラグON36L、S
優先フラグON判定器38へ進む。S優先フラグON判
定器38のYESで、T角から予め設定された所定量β
2が減算40され、伸縮シリンダTへの動作命令信号発
生を、予め設定された所定量β2相応量遅延させ、しか
る後、メインルーチン」5のサブルー?ン読出しコート
LV2op (20)の次コードへ、前記と同様にRE
T4 2させる。
S fa先フラグ○N判定器38がNoであれば、S角
から予め設定された所定量α2を滅算39し、旋回モー
タSへの動作命令信号発生をα2相当量遅延させた後、
メインルーチン]5のサブルーチン読出しコー1くLV
2op(20)の次コードへ、前記と同様にRET42
させる。
なお、前記第1、第2コントロールレバー2A、2Bに
よるD減算角30及びT減算角40において減算する所
定量β■及びβ2と、W減算角29及びswC算角39
において減算する所定量α,及びα2とは、それぞれの
目的に応じて適値に設定できるが、β1とβ2及びα■
とα2とは、それぞれ同一iのβ及びαとして設定して
もよく、また、β1、β2、α1及びα2の総べての値
を、同一量に設定することもできる。
次に、この発明に係る荷役、建設機械等におけるジョイ
スティックコントロール方法及び装置における中央不感
帯5及び付加不感帯11、]2の変形例についての第2
〜4実施例を、第4〜6図を参照して説明する。なお、
第コ−〜3図に示した第1実施例と共通する部分には、
同一名称及び同一符号を用いる。
第4図は、この発明における不感帯の第2実施例を示し
、方形の中央不感帯51まわりに外接して、そのX軸及
びY軸方向に延び、その各辺を底辺とする正三角形状の
第1付加不感帯52、52及び第2付加不感帯53、5
3をそれぞれ設けたもので、その作用は前記第1実施例
の長方形状の第1及び第2付加不感帯11、12と略々
同様であるが、この実施例のように第1及び第2付加不
感帯52、53を正三角形状に形成すれば、X軸とY軸
との中間方向における第1及び第2付加不感帯の領域が
極めて狭いことから理解されるように、前記レバー2が
X軸方向又はY軸方向から極振れした場合における、第
1又は第2付加不感帯52、53により、隣接位置に配
設されたポテンショメータ4、3の動作命令信号発信を
遅延させる範囲が狭く、第1実施例よりかなり制限され
る。
第5図は、この発明における不感帯の第3実施例を示し
、円形の中央不感帯61まわりに外接し、そのX軸及び
Y軸方向に延びる略々三角形状の第1付加不感帯62、
62及び第2付加不感帯63、63をそれぞれ設けたも
ので、その中央不感帯61が円形をなすことに基づき,
前記レバー2の何れの方向への傾倒及び又は旋回に対し
ても、同レバー2の目的とする操作方向の隣接位置に配
設されたポテンシ玉メータ3、4の非応答範囲が一定と
なる外、その作用は前記第2実施例と略々同様である。
なお、第3実施例の円形中央不感帯61は、第5図のよ
うな円形に構成する外、後述の第6図及び第8図の円形
中央不感帯61、61と共に、例えば、正32角形のよ
うな辺数の多い正多角形状に構成してもよい。
第6図は、この発明における不感帯の第4実施例を示し
、円形中央不感帯6]まわりに外接し、そのX軸及びY
軸方向に延びる略々長方形状の第1付加不感帯64、6
4及び第2付加不感帯65、65をそれぞれ設けたもの
で、その第1及び第2付加不感帯64、65の形状が略
々長方形状をなすことにより、そのX軸とY軸との中間
方向域における、第1及び第2付加不感帯64、65に
よる前記ポテンショメータ3、4の非応答範囲が、前記
第3実施例よりかなり増加することになるが,その余の
作用は前記第3実施例と略々同様である。
なお、第4〜6図に示した第2〜4実施例における第1
付加不感帯52、62、64と第2付加不感帯53、6
2、65とは、互いに干渉しないように離間して構成す
べきことはいうまでもなく、これらの相隣る各付加不感
帯間には、多少の間隔を配しても差支えない。
また、以上の説明では、前記第1〜4実施例における第
1付加不感帯11、52、62、64と第2付加不感帯
12、53、63、65との形状及び大きさとが、それ
ぞれ等しいものととして構成された例について述べたが
、前記第1〜4実施例における第1付加不感帯11、5
2、62、64と、第2付加不感帯12、53、63、
65とは、図示しないが、それぞれのコントロール装置
1における前記単一のコントロールレバー2による各ア
クチュエータの操作遅れを、それぞれの目的に応して、
大きさ及び形状が異なるように構成してもよく、前記各
付加不感帯を、そのように大きさ及び形状の異なるもの
として構成すれば、前記レバー2の操作方向如何により
、同レバー2の同一操作量により、隣接位置のポテンシ
ョメータからの動作命令信号の発信遅延特性の異なるも
のとなる。
また、図示しないが、前記第1〜4実施例における不感
帯を、前記X軸とY軸とが直角以外の角度で交差するよ
うに構成すれば、前記レバー2のX軸又はY軸方向への
傾倒時における、各軸方向からの横振れに基づく、隣接
位置のポテンショメータによる、各アクチュエータへの
動作命令信号発信の遅延範囲が異なるものとなる。
なお、この場合には、それぞれの中央不感帯、殊に第1
、第2実施例の中央不感帯5、51の形状が、正方形か
らずれた形となり、また、前記第1〜4実施例における
第1及び第2 {=j加不感帯の形状が異なるものとな
る。
次に、この発明に係る荷役、建設機械等におけるジョイ
スティックコン1−ロール方法及び装置の第5実施例を
、第7図及び第8図を参照して説明する。なお、第1〜
6図に示した第1〜4実施例と共通する部分には、同一
名称及び同−符号を用いる。
この発明の第5実施例をブロック図で示す第7図におい
て、ジョイスティックコントロール装置1のコントロー
ルレバー2を、X(第1)軸及びY(第2)軸のとの中
間方向(第7図の点線で示すレバー2A参照)に傾倒さ
せた(極端な場合には、前記レバー2がX軸及びY軸の
何れからも充分離れ、両軸中間の45゜方向にコントロ
ールレバー2を傾倒させた)場合においても、前記レハ
2がX軸とY軸との何れの側に近接しているかに基づい
て、より近接する側のポテンショメータからの動作命信
号を優先的に発信させるように構成され、以下のように
作用する。
すなわち、第7図において、ジイステソクコン1・ロー
ル装置1のコントロールレバー2を任意の方向へ傾倒さ
せると、その傾倒角度に応じて第1(X軸)ポテンショ
メータ3及び第2 (Y軸)ポテンショメータ4により
、第1(X)軸及び第2(Y)軸方向に如何程傾倒した
が検出され、その傾倒度に対応する出力信号が発生し、
同出方信号が比較器24と28とに印加される。
一方、この比較器24と28には中立域記憶器54に記
憶された中央不感帯イj号が同時に印加され、その中央
不感帯信号が前記ポテンシ9メータ3、4により検出さ
れた信号から、中央不感帯との比較により減算され、第
1−(X軸)ポテンショメータ3と第2 (Y軸)ポテ
ンショメータ4との何れに近接するかにより、より近接
する側のポテンショメータ3又は4の何れかに優先フラ
グを立たせる。
仮に、比較器24、25により、第2(Y)軸方向の信
号が、第1 (X)軸方向の信号より先に中央不感帯6
1から出たと判定されれば、比較器27一 28からの出力信号により、第↑軸信号減算器29にお
いて、第1ポテンショメータ3の出力信号、中立域記憶
器45、X軸方向の出力信号から、さらに第1付加不感
帯67相応分減算され、X軸ポテンショメータ3から外
部への出力を止め、Y軸ポテンショメータ4の出力発信
を優先させる。
したがって、この第5実施例では、第1付加不感帯67
が発生している時は第2付加不感帯68が、また、第2
付加不感帯68が発生している時は第1付加不感帯67
が、それぞれ発生しないことになる。
操作レバー2をX方向とY方向との中間方向へ操作する
と、X軸及びY軸の各ポテンショメータの出力信号が、
それぞれ比較器24、26に入力され、中立域記憶器4
5より出力される中央不感帯61信号と比較される。X
軸、Y軸各々の信号の内、先に中央不感帯61の信号よ
り大きな信号(したがって、先に中央不感帯61を出た
方)が優先される。
例えば、Y軸方向の信号が比較器24、25により、X
軸方向の信号より先に中央不感帯より出たと判断されれ
ば、比較器よりの出力によりX軸方向の信号は、第1 
(X軸)信号減算器29により、さらに付加不感帯分減
算される。
なお、この第5実施例によれば、操作者がコントロール
レバー2を特定方向へ意識的に操作した場合においても
、それが誤操作でないとの判断ができないことになるの
で、遅れて出力された方をさらに遅らして動作させるこ
とになる。
また、この実施例における第」及び第2付加不感帯は、
充分近接するように構成できるので、例えば、第8図の
ように円形の中央不感帯61まわりに、その円形と同心
のリング状をなし、X軸、Y軸の中間において分割され
る4個の扇形状をなす第1及び第2付加不感帯67、6
7、68、68として構成できる。なお、この第1付加
不感帯67、67と第2付加不感帯68、68とは、可
能な限り近接するように設け、前記レバー2がX軸とY
軸との中間の45゜方向からの僅かな変位により、当該
付加不感帯を直ちに応答を開始するように構成される。
(発明の効果) この発明は前記のような構成祭有し、作用をするから、
次のような特有の効果を奏する。
(1) 単一のコン1一〇一ルレバーの起立する中立位
置まわりの中央不感帯に隣接して、相隣る作業用アクチ
ュエータへの動作命令信号発信を−時的に遅延させる複
数の付加不感帯を設けることにより、前記レバーを任意
の方向へ操作して複数の作業用アクチュエータへの動作
命令信号を同時又は各別に発信させ得る外、前記レバー
の傾倒方向に応して、その傾倒方向に近接するポテンシ
ョメータからの動作命令信号を優先的に発信させられる
から、特定のアクチュエータのみによる卯一操作を行え
、荷役、建設機械等のジョイスティックコントロール方
法及び装置における特定のアクチュエータ以外への誤操
作命令信号の発信を招く恐れがなく、その操作性か向」
二する。
(2)  mJ記単一のコントロールレバーによる特定
の作業用アクチュエータへの動作命令信号発生用ポテン
ショメータの操作方向かのら多少の横振れては、l!j
!l接するポテンショメータによる動作命令信号の発信
が遅延するように構成することにより、目的とするアク
チュエータのみによる単一操作を継続させることができ
、荷役、建設機械等のジョイスティックコントロール方
法及び装置における目的とする単一のアクチュエータ以
外のアクチュエータへの誤操作命令信号の発信を招く恐
れがなく、その操作性が著しく向上する。
(3) 荷役、建設機械等による作業現場の注視等によ
り、仮に、この装置の操作者がジョイスティックコン[
〜ロール装置のコンl−ロールレバを、直接目視するこ
となく操作して、当該コン1〜ロールレバーが多少横振
れした場合にも、隣接位置のアクチュエータへの予期し
ない誤動作命令信号の発信される恐れかないから、単一
コント口ルレバーにより、複数アクチュエータの中から
選択した何れかのアクチュエータのみへの動作命令信号
の発悟を確保し、ひいては、ジョイスティックコントロ
ール装置における単独操作性が向上し従来例より高い安
全操作性を期待できる。
(4) 中央不感帯まわりに隣接して、互いに干渉しな
い複数の付加不感帯を設けると共に、各ポテンショメー
タの応答特性をそれに適するようにするだけで、その余
の構成を変更することなくこの発明を、既存の同種装置
に実施でき、また、従来の同種ジョイステソクコントロ
ール装置と、略々同様な操作要領で前記単一レバーを操
作することにより、目的とするアクチュエータのみへの
動作命令信号を発信させ得る。
(5) 中央不感帯まわりに、第1 (X軸)及び第2
 (Y軸)付加不感帯を設しづると共に、それぞれのポ
テンショメータからの出力信号を、それぞれ比較器によ
り中央不感帯信号どの対比により、何れが先に中央不感
帯を通過するかを演算し、後位側ボテンショメー夕側の
出力信号を遅延させるように構成したから、コンl−ロ
ールレバーを何れの方向に操作しても、作業用アクチュ
エータのIL独操作性を確保できる。
(6) 第1、第2ポテンショメータの出力信号と中央
不感帯信号とを比較器により対比して、何れか一方のポ
テンシコメー夕からの出力信号を優先させ、他方のボテ
ンショメー夕からの出力信からはさらに、その付加不感
帯相応信号を減算する構成とすることにより、コン1ヘ
ロールレバーが、仮にX軸とY軸との中間方向に傾倒さ
れた場合においても、同レバーがX軸又はY軸の何れの
側に近接するかの判定が容易になされ、実質」二、同レ
バーを如何なる方向へ直倒させても、単一の作業用アク
チュエータのみへの動作命令信号を発信させ得る。
【図面の簡単な説明】 第1〜8図は、この発明に係る荷役、建設機械等におけ
るジミイスティックコン1一ロール方法及び装置の実施
例を示すもので、第1図はその第1実施例の流れ図、第
2、3図は第1実施例の作用説明図、第4〜6図はこの
発明を実施するための、中央不感帯及び付加不感帯につ
いての、異なる形状の第2〜4実施例の説明図、第7図
はその第5実施例のブロック図、第8図は第5実施例に
好適な中央及び付加不感帯の変形例の説明図、第9図は
従来のジョイスティックコントロール装置の概略斜視図
、第10〜12図はその作用説明図である。 1、IA、IB・・・・ジョイステックコントロール装
置、 2、2A、2B  ・コントロールレバー3・・・・X
軸(第1)ポテンショメータ、4・・・・・Y軸(第2
)ポテンショメータ、5、51、61・・・・・・中央
不感帯、11、52・・・・・・第1付加不感帯、12
、53・・・・第2付加不感帯、 21〜24、28・・ 比較器、 29、30・・・減算器、 31〜34、38・・・・比較器、 39、40・・・・減算器、 45・・・・・中立域記
憶器、62、64、67・・・第1付加不感帯、63、
65、68・ ・・第2付加不感帯。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一コントロールレバーの起伏及び又は旋回によ
    り、複数の作業用アクチュエータへの動作命令信号を、
    同時又は各別に発信させる荷役、建設機械等におけるジ
    ョイスティックコントロール方法において、前記コント
    ロールレバーをその中央不感帯域を越えて前記複数のポ
    テンショメータの中間方向に傾倒させた際、当該操作レ
    バーの傾倒方向に近接するポテンショメータを、同操作
    レバーの傾倒方向から離間するポテンショメータに優先
    して信号発信させることを特徴とする荷役、建設機械等
    におけるジョイスティックコントロール方法。
  2. (2)前記コントロールレバーの操作方向が、選択した
    任意の作業用アクチュエータへの動作命令信号発信用ポ
    テンショメータの操作方向から小角度横振れした際、隣
    接するアクチュエータへの動作命令信号発信用ポテンシ
    ョメータを、選択された当該作業用アクチュエータへの
    動作命令信号より遅延して発信させることを特徴とする
    請求項1記載の荷役、建設機械等におけるジョイスティ
    ックコントロール方法。
  3. (3)単一コントロールレバーの起伏及び又は旋回によ
    り、複数の作業用アクチュエータへの動作命令信号を、
    同時又は各別に発信させる荷役、建設機械等におけるジ
    ョイスティックコントロール装置において、前記単一コ
    ントロールレバーの起立位置まわりに、該レバーの小角
    度の起伏及び又は旋回には応答しない中央不感帯を設け
    ると共に、該中央不感帯に隣接して、前記レバー操作に
    より発信される動作命令信号系と同数で、相互に干渉し
    ない複数の付加不感帯を設け、かつ、前記各付加不感帯
    が、当該付加不感帯に傾倒する前記操作レバーに隣接す
    るポテンショメータからの動作命令信号を、隣接するポ
    テンショメータより優先的に発信させるように構成され
    ていることを特徴とする荷役、建設機械等におけるジョ
    イスティックコントロール装置。
  4. (4)前記単一コントロールレバーの起立位置まわりに
    、該レバーの小角度の起伏及び又は旋回には応答しない
    中央不感帯を設けると共に、該中央不感帯に隣接して、
    前記レバー操作により発信される動作命令信号系と同数
    で、相互に干渉しない複数の付加不感帯を設け、かつ、
    前記付加不感帯のそれぞれが、相隣る付加不感帯域側に
    配設されるポテンショメータの動作命令信号発信を遅延
    させるように構成されていることを特徴とする請求項3
    記載の荷役、建設械等におけるジョイスティックコント
    ロール装置。
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