JPH02230391A - 現金自動取引機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は現金自動取引機に関し、特に顧客により挿入さ
れた磁気ストライプカードの磁気ストライプを磁気ヘッ
ドにより読み取った後の読み取りデータのチェックで一
回以上エラーと判断された後に磁気ストライプ読み取り
動作のりトライで正常に読めた磁気ストライプカードを
取り込んで保管するとともに、現金自動取引機内にあら
かじめセットされている新しい磁気ストライプカードを
取り出して顧客により挿入された磁気ストライプカード
の内容を書き込み顧客に返却する現金自動取引機に関す
る． 〔従来の技術〕 従来の現金自動取引機は、顧客により挿入された磁気ス
トライプカードのデータ読み取り時に、規定回数の読み
取り動作を行なううち一回でも正常に読み取った場合に
取引を実行する．一回も読み取れない場合は磁気ストラ
イプの内容が壊れていると判断し、磁気ストライプカー
ドを顧客に返却し窓口で磁気ストライプカードの再発行
を受けるように案内画面を出す．このようにして返却さ
れた磁気ストライプカードは案内画面に従って窓口に持
ってこられるので、窓口業務が複雑化する．したがって
機械で自動的に読み取り不安定な磁気ストライプカード
を取り込み、正規のカードを発行することが望まれてい
る． 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の現金自動取引機は、磁気ストライプカー
ドを読むことを含む業務を行っている最中に使用中の磁
気ストライプカードがすり切れ、傷等の原因でリードエ
ラーを多発し、この磁気ストライプカードを読み取るこ
とができなくなる寸前かどうかを判断していない．また
、現金自動取引機によって取引を行った後に返却された
磁気ストライプカードが今後使用できるかどうかは保障
されていないという欠点がある． 〔課題を解決するための手段〕 本発明の現金自動取引機は、磁気ストライプカードの読
み取り／書き込み手段と、磁気ストライプを読み取るこ
とができなくなる寸前の磁気ストライプカードを取り込
む取り込み保管手段と、前記磁気ストライプカードを取
り込んだ場合あらかじむセットしてある正常な磁気ス・
トライ１カードに前記読み取り／書き込み手段によって
データを書き込み排出する取り出し手段とを含む．〔実
施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する．第１図は
本発明の一実施例を示すブロック図である．同図におい
て、磁気ストライプの読み取り／書き込み手段２で顧客
により挿入された磁気ストライプカードのデータを読み
取り、その後のあやまりチェックにおいて一回以上エラ
ーと判断した後に磁気ストライプカード読み取りのりト
ライ動作で正常に読んだカードデータをメモリ５に格納
する．上記の磁気ストライプカードはカード取り込み保
管手段３によって保管しておき、カード取り出し手段４
によりあらかじめセットしておいた新しい磁気ストライ
プカードを取り出し、メモリ５に格納してあるデータを
読み取り／書き込み手段２によって新しい磁気ストライ
プカードに書き込み顧客に返却する．上記の動作をマイ
クロプロセッサ１で制御する． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、磁気ストライプカードが
磁気ストライプのすり切れ、傷等の原因でリードエラー
が多発し、現金自動取引機がこの磁気ストライプを読み
取ることができなくなる寸前と判断したときに、その磁
気ストライプカードを現金自動取引機内に保管して現金
自動取引機内より新しい磁気ストライプカードを発行す
る．新しい磁気ストライプカードを発行することにより
次回から正常に取引を行うことができる効果がある．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である． １・・・マイクロプロセッサ、２・・・読み取り／書き
込み手段、３・・・カード取り込み保管手段、４・・・
カード取り出し手段、５・・・メモリ． 夷　／　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁気ストライプカードの読み取り／書き込み手段と、磁
   気ストライプを読み取ることができなくなる寸前の磁気
   ストライプカードを取り込む取り込み保管手段と、前記
   磁気ストライプカードを取り込んだ場合あらかじめセッ
   トしてある正常な磁気ストライプカードに前記読み取り
   ／書き込み手段によってデータを書き込み排出する取り
   出し手段とを含むことを特徴とする現金自動取引機。