JPH02230381A - ワーク検査装置 - Google Patents

ワーク検査装置

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JPH02230381A
JPH02230381A JP1050844A JP5084489A JPH02230381A JP H02230381 A JPH02230381 A JP H02230381A JP 1050844 A JP1050844 A JP 1050844A JP 5084489 A JP5084489 A JP 5084489A JP H02230381 A JPH02230381 A JP H02230381A
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JP
Japan
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workpiece
data
inspection
hole
work
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JP1050844A
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English (en)
Inventor
Akihiko Kanamori
金森 彰彦
Shuichi Sunahara
秀一 砂原
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及吋立亘皇 [産業上の利用分野] 本発明はワーク検査装置に関し、詳しくはワーク上に形
成された穴の検査を行う装置に関する。
[従来の技術] 従来、ワーク上に形成された穴等の検査は、ワークの測
定面をテレビカメラにより撮像し、撮像された画像に対
し種々の画像処理により得られた形状データと、予め設
定した基準データとに基づいて行われる.この検査を行
うに(友 まずライン上のワークの位置検出が必要とさ
れる.この技術として、特開昭63−44104号公報
にはワークの位置及び姿勢の認識方法が開示されている
また、ライン上に複数種類のワークが混在されている場
合に{友 ワーク上に形成された穴等の検査を行う前に
、ワークの種類を判別している。この種類判別の処理(
友 ワークの特徴となる特徴データ(面積,周囲長,穴
数等)を求め、予め設定した基準データと比較して行わ
れるものであり、SRIアルゴリズム等が知られている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、撮像される種々のワークの形状によって
1友 撮像された画像から鮮明な形状が抽出できない場
合があり,その画像から得られたワークの特徴となる特
徴データも変動が大きく、ワークの種類判別が正常に行
われなくなるという問題が生じていh そのため、最終
目的とするワークの穴検査に支障をきたしていた 例え
1L  自動車のシリンダブロックの水穴検査を例にと
ると、撮像されたシリンダブロック外形の画像は、ブロ
ックヘッド面とブロック側面の複合されたものとなり、
特に、ブロック側面部分の形状は複雑であるため、撮像
された画倫データは不安定なものとなってしまう。
本発明のワーク検査装置は上記課朋を解決し、良好にワ
ークの種類を判定すると共に穴検査を行うことを目的と
する. l肌立逍濾 かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
[課題を解決するための手段] 本発明のワーク検査装置は、第1図に例示するように、 複数種類のワークWが混在される工程において、ワーク
Wの測定面をテレビカメラCAで撮像し、該撮像された
画像データから該ワークW上に形成された穴の大きさや
位置を検査すると共に、該ワークWの種類を判別する装
置であって、上記ワークW上に形成された穴の重心位置
 面積等の形状データを算出する形状データ算出手段M
 1 と、 上記複数種類のワークWの各々について穴の形状データ
をパターンデータとして保持するパターンデータ保持手
段M2と、 上記算出された形状データと、上記保持された各種類の
ワークWのパターンデータの各々とを比較するデータ比
較手段M3と、 上記データ比較手段M3により比較されたワークW種類
毎の比較結果に基づいて上記ワークWの種類および良・
不良を判定する種類・形状判定手段M4と を備えたことを要旨とする. [作用] 上記構成を有する本発明のワーク検査装置1tll,ま
ず、ワークWの測定面をテレビカメラCAにて撮偉し、
形状データ算出手段M1によりワークWに形成された穴
の形状データを算出する。一方、パターンデータ保持手
段M2に複数種類のワークWの各々についての穴のパタ
ーンデータを保持しておき、データ比較手段M3にて形
状データとパターンデータの各々とを比較する.種類・
形状判定千段M411  得られたワークW種類毎の比
較結果に基づいて、ワークWの種類および良・不良を共
に判定する.即ち、ワークWに形成された穴の形状およ
び配置等はワークW種類毎に異なるため、ワークWの形
状判定として算出した形状データと各々のパターンデー
タとを比較すれ1′L  ワークWの種類および良・不
良を共に判定できるのである.[実施例] 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明のワーク検査装置の好適な実施例につ
いて説明する。
第2図(,t.実施例としてのワーク検査装置のシステ
ム構成図である。このワーク検査装置(以下、単に検査
装置という)(表  自動車の複数種類のシノンダブロ
ックについて、それらに形成された水大の検査を行うも
のである。検査装置は、徹送コンベアCにより搬送され
たシリンダブロック(以下、ワークという)Wの測定面
を撮像するテレビカメラ1と、テレビカメラ1からの映
像信号を処理しワークWの検査を行なう画倫処理装置3
と、このシステム全体を制御し撤送コンベアC等≠ポの
周辺設備と同期をとるプログラマブルコントローラ(以
下、PCという)5と、徹送コンベアCに設けられたリ
ミットスイッチSからの信号によりPC5にワークWの
検知信号を出力するワーク検知装置7とから構成されて
いる。従って、撮送コンベアC上をワークWが矢印八方
向に撤送されてリミットスイッチSに接触すると、ワー
クWが検査位置に到達したとして、ワーク検知装置7は
PC5に検知信号を出力し、PC5はこの検知信号に基
づき搬送コンベアCを停止させると共に、ワークWの検
査指示信号を画像処理装置3に出力する。この検査指示
信号により、テレビカメラ1は撮像を開始し、画像処理
装置3は後述する検査処理を行う。尚、テレビカメラ]
にて撮像する際に、ワークWの形状をより正確に撮像す
るため照明器具9にてワークWの測定面を照射する。
次に、画像処理装置3について、第3図と共に説明する
第3図1.tl.  画像処理装置3のハードウエアの
概略構成図である。画像処理装置3は、テレビカメラ1
の出力する映像信号をデジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ11、入力された画像データを記憶するビデオ
RAM12、記憶された画像データから穴検査の演算処
理を行うCPU13、穴検査手順を記憶しているROM
14、演算処理結果を一時記憶するRAM15、画像デ
ータをCRT16に出力するCRTCI 7、CPIJ
13と外部入出力装置とをつなぐ外部機器インタフェー
ス18、これらを接続するバス19とから構成されてい
る.尚、外部機器インタフェース18{表 パラレルイ
ンタフェース2oとシリアルインタフェース21とから
成り、シリアルインタフェース21はPC5と接続され
ている。
次に、画偉処理装置3が実行するワークWの穴検査につ
いて説明する。
本実施例の検査装置が行う処理は大別すると、処理順に
■ワークWの位置ずれ補L ■穴検査、■ワークWの種
類判別・検査結果表承 に分けられる。
■ワークWの位置ずれ補正とは、徹送コンベアC上で撤
送さ札 検査位置にて停止したワークWの位置および傾
きが、予め設定してある検査基準位置に対してどれほど
位置ずれしているかを検出し、その位置ずれ量1二基づ
いて、盪像したワークWの画像を補正し、この画像と予
め設定してある穴検査基準画像とを重ね合わせる処理で
ある。
■穴検査と(表 撮像したワークWの各水穴の形状デー
タを算出し,そのデータと予め検査基準としてワークW
毎に各々の水穴に対して設定してある検査基準穴の形状
データとを比較・照合する処理である。尚、この検査基
準穴の形状データ1友ワークWの種類毎に異なる。以下
、各ワークW毎における形状データをパターンデータと
いう。
■ワークWの種類判別・検査結果表示とは、撤送コンベ
アC上に混在される複数種類のワークWの種類を全種類
のワークWのパターンデータと比較し、その比較結果に
基づいて種類判別すると共に、上記穴検査の結果を表示
する処理である。
以上大別した3つの処理の詳細を第4図を用いて説明す
る。第4図未 画像処理装置3が実行する穴検査・種類
判別ルーチンを示すフローチャートであり、このルーチ
ンはワークWが撮像位置に撤送されリミットスイッチS
に接触すると、PC5からの検査指示信号により起動す
る。
まず、テレビカメラ1が出力する画像を、A/Dコンパ
ータ11を介してビデオRAM12に取り込む(ステッ
プ100)。したがって、このビデオRAM12の所定
の領域には、ワークWの原画像に対応した画偉データが
格納される。第5図は、この2値化された画像を示す(
ハッチングを施した部位が暗部である)もので、画像F
l,F2,F3には各々種類の異なるワークWl,W2
,W3が撮イ象されている。これらのワークWl,W2
,W3には各々3つのボア穴}IBおよび多数の水穴H
Wが設けてある。
続いて、上記画像からボア穴HBを検出する(ステップ
110),  次に、ボア穴Haの存在が検出されたか
を判断し(ステップ120)、検出されなかった場合に
はCRT 1 61二計測不能表示を行い(ステップ1
30)、この時点で検査は終了する.ボア穴Haが検出
された場合には、存在する総てのボア穴Haの重心座標
を求め、この座標からワークWの検査位置を算出し、予
め設定した検査基準位置に座標と補正する(ステップ1
40)。即ち、ワーク胃の位置ずれ補正を行う。この位
置ずれ補正処理について第6図を用いて説明する。
ワークWのボア穴HBI,H82の重心PI,P2の座
標を求め、重心P1とP2とを結ぶ直線から検査基準位
置く破線にて示す)に対するワークWの傾斜角θを算出
すると共に、 この2点の中心点P3をワークWの中心
点としてその座標を算出する.次1:.矢印A方向に角
θだけ回転移動および矢印B方向に平行移動を行い、中
心点P3を検査基準位置の中心点P4に移動させる.従
って、撮借されたワークWの画像データ未 検査基準位
置に対応したものに変換される。
以上説明した位置ずれ補正処理後(上 ワークWの水穴
HWの検査に移る。第4図に戻り、ワークWの水穴HW
の各々の形状データ(水穴HWの重心位置および面積)
を算出し、その形状データと任意の種類のワークWのパ
ターンデータとを比較・照合して水穴}IWの検査を行
う(ステップ150).尚、この水穴HWの検査につい
ての詳細は第8図を用いて後述する.続いて,この検査
が1つのワークWに対して全種類のワークWのパターン
データと比較・照合されたかを判断し(ステップ160
)、 rNOJ と判断した場合には、使用したパター
ンデータを別の種類のワークWのパターンデータに変更
しくステップ170)、ステップ150に戻り上記の処
理を繰り返す,  rYEsJ、即ち、全種類のパター
ンデータに対して検査完了した場合には、次に示す種類
判別・検査結果表示の処理に移る。
まず、上記水穴}−IWの検査において、全種類のパタ
ーンデータの内からワークWの総ての水穴HWについて
、検査に合格したパターンデータが存在するか判断する
(ステップ180)。 rYESJ、即ち、ワークWの
総ての水穴HWの形状データが、ある1つのパターンデ
ータと一致した場合に{よ ワークWの種類をその一致
したパターンデータに対応するものに特定し、検査結果
として穴検査の合格表示と、その特定されたワークWの
種類名(例え(戴 シリンダブロックA等)の表示とを
行う(ステップ190)。即ち、ワークWの種類判別が
できたと共に、穴検査も合格となる。
ステップ180の処理においてrNOJ と判断された
場合に(友 どのパターンデータに対しても水穴HWの
形状データの少なくとも1つは異なるため、穴検査は不
合格ではあるが、種類判別するために次の処理を行う。
まず、各ワークWに設定されたパターンデータ毎に対し
て一致せず不合格となった水穴HWの数を求め、その数
が予め設定した閾値以下になるパターンデータが存在す
るかを判断する(ステップ200)。
この間値について第7図を用いて説明する。第7図1表
 一例として3種類のワークWl,W2,W 3’を、
 3種類のパターンデータDI,  02,  D3と
比較・照合して検査した結果を、縦軸に不合格水穴数 
横軸にワークWの種類として示す図である。パターンデ
ータDI,02,D3は各々ワークWl,W2,W3と
同一種類のパターンデータである.検査に合格するワー
クWLL  同一種類のパターンデータに対して1,t
.不合格水穴数はOとなる.例え{戴 ワークW2はパ
ターンデータD2に対して不合格水穴数がOのため水穴
HWの検査には合格しているが、ワークWl,W2は各
々パターンデータDI,D3に対して不合格水穴数が1
,2個あるため水穴HWの検査には不合格である。また
、異種類のパターンデータに対して検査した場合、例え
I′L  ワークW1をパターンデータD2と検査した
場合には不合格水穴数は14、パターンデータD3と検
査した場合には20となる.従って、種類の異なるパタ
ーンデータに対しては不合格大数は大きな値をとるため
、任意の閾値X(第7図においては×=5)を定め、不
合格大数がその間値×より小さいパターンデータを求め
ることによりワークWの種類を判別できる。この例では
、ワークWl,W2,W3は閾値×以下のパターンデー
タDI,  D2,D3が存在するため種類判別が可能
となっている。
第4図に示したステップ200に戻り、 「NO」と判
断した場合に1飄 ワークWの種類を判別できず、検査
結果として穴検査の不合格表示とワークWの種類判別不
能表示とを行う(ステップ210)rY ESJ と判
断した場合、即ち、不合格穴数が閾値X以下のパターン
データが存在する場合には、不合格水穴数の最も少ない
パターンデータが複数存在しないか判断する(ステップ
220)。
「NO」、即ち、複数存在する場合に{友 検査結果と
して穴検査の不合格表示と種類判別不能表示を行う(ス
テップ230)。例え(f..パターンデータD1とパ
ターンデータD2とに対する検査において、不合格穴数
が閾値以下で、 しかも、どちらも最小値となった場合
等には上記の処理を行う。
rYESJ と判断した場合には、閾値×以下で、不合
格水穴数の最も少ないパターンデータに対応するワーク
Wの種類を採用し、穴検査の不合格表示と共に種類判別
結果としてその種類名の表示を行う(ステップ230)
。その後、 rENDJ に抜けて本検査・種類判別ル
ーチンは終了する。尚、前述したステップ130,19
0,  210において、穴検査および種類判別結果を
表示した後においてもrENDJに抜けて本ルーチンは
終了する。
次に、上記検査・種類判別ルーチンのステップ150に
て示した水穴}−IWの検査の詳細について第8図と共
に説明する。第8図(表 穴検査ルーチンを示すフロー
チャートである。
まず、ワークWに形成された総ての水穴HWを検出し、
その重心座標および面積を算出する(ステップ300)
。次に、算出された水穴HWの重心座標が、水穴HWに
各々対応する予め設定した基準水穴の重心位置許容範囲
内に入っているかを判断する(ステップ3]0)。第9
図は、この重心位置許容範囲を座標上に破線で囲んだ範
囲にて示すもので、算出された重心○×の座標を(x,
y)、基準水穴の重心Osの座標を(xs,ys)、許
容範囲画素数をαとすると、重心O×の座標(x,y)
の許容範囲{表 次式として表される。
xs−α≦X≦XS十α ys一α≦y≦ys+α ステップ310の判断において、 rNOJ と判断し
た場合に{表 水穴HWは重心座標が基準水穴の重心位
置許容範囲内にないためこの時点で穴検査は不合格とす
る(ステップ320)。 rYEsJと判断した場合に
(友 ステップ300にて算出した水穴HWの面積が、
水穴HWに各々対応する予め設定した基準水穴の面積許
容範囲内に入っているかを判断する(ステップ330)
。画像処理にあいては、同一水穴HWに対して、その算
出された面積は常に一定値に成るとは限らないため、基
準水穴のとりうる面積の最大イ直 最小値をS max
,S minとすると,この面積許容範囲(上 算出し
た水穴HWの面積をS、水穴面積変動許容値をβ(%)
として、次式のように表される。
SminX ( 1−β/100)≦S≦SmaxX(
1+β/100) ステップ330の判断において、 rNOJ と判断し
た場合に(友 水穴HWは面積が基準水穴の面積容範囲
内にないため穴検査は不合格とする(ステップ320)
。 rY ESJ と判断した場合には、更に、予め設
定した総ての基準水穴に対応する水穴HWが検出されて
いるかを判断し(ステップ340)、検出されていなけ
れば基準水穴に対応する水穴HWが形成されていないと
して穴検査は不合格とし(ステップ35o)、検出され
ていれば穴検査は合格として(ステップ360)本穴検
査ルーチンは終了する。
以上説明した本実施例の検査装置は、ワークWの位置ず
れを検出し、座標上で位置ずれ補正を行った後に穴検査
に進むため、わざわざワークWを位置決めする必要はな
い。また、位置ずれ補正は、従来用いられたワークWの
外形形状に基づくのではなく、安定した画像データが得
やすいボア穴HBに基づいて行っているため正確に行う
ことができる.種類判別の処理においても、水穴HWの
検査結果を基に行うため、わざわざ検査前にワークWを
分類する必要もなく、また、外形形状が検出しにくいワ
ークWにおいても、容易に判別可能となる.更1:,水
穴HWの面積は画素数として表されるため基準水穴に対
して、どの程度の開口率で開いているかを検査すること
もできる。また、水穴HWの重心位置および面積の許容
範囲を変更することによって、検査精度も変更でき、良
質の穴検査を行うことができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、例え1区 
シリンダブロックに代えて他の加工物等を検査する構成
や、形状データとして算出した面積に代えて水穴の周囲
長等を用いる構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である
1服二匁1 以上詳述したように、本発明のワーク検査装置によれC
′L  複数種類のワークに対応するパターンデータと
、撮偉して求めた穴の形状データとを比較し、その比較
結果に基づいてワークの種類および良・不良の形状判定
を行っているため、従来のように外形形状が検出しにく
く、撮像された画像データが不安定になるようなワーク
に対しても、容易に種類判別が可能となる。また、わざ
わざ形状検査前にワークの種類判別を行う必要もな〈な
る.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を例示するブロック医 第
2図はワーク検査装置のシステム構成医第3図は画像処
理装置の概略構成医 第4図は穴検査・種類判別ルーチ
ンを示すフローチャート、第5図撮像されたワークの画
像を表す説明医 第6図は位置ずれ補正処理の説明は 
第7図はワーク毎の穴検査結果を表す説明医 第8図は
穴検査ルーチンを示すフローチャート、第9図は重心位
置許宕範囲を表す説明図である。 1・・・テレビカメラ 3・・・画像処理装置5・・・
プログラマブルコントローラ 7・・・ワーク検知装置 HW・・・木穴 W・・・ワーク 代理人 弁理士 足立 勉(ほか2名)第2図 第3図 \3 第6図 W 第7rXJ ワーク名 第8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数種類のワークが混在される工程において、ワー
    クの測定面をテレビカメラで撮像し、該撮像された画像
    データから該ワーク上に形成された穴の大きさや位置を
    検査すると共に、該ワークの種類を判別する装置であつ
    て、 上記ワーク上に形成された穴の重心位置、面積等の形状
    データを算出する形状データ算出手段と、上記複数種類
    のワークの各々について穴の形状データをパターンデー
    タとして保持するパターンデータ保持手段と、 上記算出された形状データと、上記保持された各種類の
    ワークのパターンデータの各々とを比較するデータ比較
    手段と、 上記データ比較手段により比較されたワーク種類毎の比
    較結果に基づいて上記ワークの種類および良・不良を判
    定する種類・形状判定手段とを備えてなるワーク検査装
    置。
JP1050844A 1989-03-02 1989-03-02 ワーク検査装置 Pending JPH02230381A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1027246A (ja) * 1996-07-10 1998-01-27 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理方法
JP2014083527A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Ihi Corp 塗布状態検査装置及び方法
JP2014083529A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Ihi Corp 塗布状態検査装置及び方法
JP2014183342A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Fujitsu Peripherals Ltd 電子機器の試験装置、試験開始方法及び試験開始プログラム
JP2020057995A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 アズビル株式会社 ワーク検査装置

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