JPH02230105A - 光ファイバケーブル識別方法とその識別装置 - Google Patents

光ファイバケーブル識別方法とその識別装置

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JPH02230105A
JPH02230105A JP1050680A JP5068089A JPH02230105A JP H02230105 A JPH02230105 A JP H02230105A JP 1050680 A JP1050680 A JP 1050680A JP 5068089 A JP5068089 A JP 5068089A JP H02230105 A JPH02230105 A JP H02230105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
optical fiber
light
magnetic field
fiber cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP1050680A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fujisaki
晃 藤崎
Shintaro Izutsui
泉対 信太郎
Haruki Ogoshi
春喜 大越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to CA002011303A priority patent/CA2011303C/en
Priority to DE69019865T priority patent/DE69019865T2/de
Priority to EP90302217A priority patent/EP0390341B1/en
Priority to US07/487,045 priority patent/US5202746A/en
Publication of JPH02230105A publication Critical patent/JPH02230105A/ja
Priority to US08/041,720 priority patent/US5379357A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は管路内,ビルのダクト内等に敷設されている多
数本のケーブルの中から,・必要とするケーブルを捜し
出すケーブル識別方法とその識別装置に関するものであ
る. (従来の技術) 通信網の発達に伴って、管路内、ビルのダクト内等には
様々なケーブルが敷設されつつある.このような場所に
は通信用ケーブルの他に電力用ケーブル等の外見の似通
ったケーブルが多数本配線されて各種線が混在している
このような多数本のケーブルの中のいずれかのケーブル
を、その長平方向途中で後分岐等の工事をする場合,そ
の分岐点で分岐するケーブルを捜し出す必要がある.し
かし通常、ケーブルは敷設長が長いためその途中で入射
端と出射端とを目で確認することができない。このため
目的とするケーブルを捜し出すことが困難であった.従
来は、このような場合のケーブル識別方法として、電力
用ケーブルの場合はサーチコイルを用いる方法があった
.この識別方法は,運用されている電力ケーブルの外側
に発生する磁界を、コイルを用いて検出して活線を見出
すようにしたものである.この方法はケーブルの運用状
態のまま非接触で活線を見出すことができるので非常に
便利である. (従来技術の問題点) しかし上記識別方法はあくまでも電力ケーブル用であり
、光ファイバケーブルに応用することはできない. 光ファイバケーブルの識別方法としては、同ケーブルの
シースの一部を剥ぎ、中のファイバに通光し,同ファイ
バを曲げる等してその光をシースが剥ぎ取られた部分か
ら外に漏らして検出する方法(ローカルディテクション
)が考えられる.しかしこの識別方法ではケープルシー
スを剥ぎ取らなければならないのでケーブルに傷が付《
という問題があり、また運用中の線路に損失変動等の悪
影響が及ぶ虞れがあった. (発明の目的) 本発明の目的は、光ファイバケーブルに傷がつかず、運
用中の回線に悪影響が及ぼすことがなく必要なケーブル
を捜し出すことができるケーブル識別方法とその識別装
置を実現することにある.(問題点を解決するための手
段) 本発明は第2図の光学系の原理を応用したものである. 第2図の光学系において,レーザ光をLI)7よりシン
グルモードファイバ(SMファイバ)8に入射し,受光
側で検光子9を通して先強度を検出する場合、SMファ
イバ8において偏波面変動が起きると、検出される出力
光パワーが変動する.この出力先のレベル変動は出力光
の偏波状態によって異なる.ちなみに、第2図において
,検光子9を通す前のファイバ出射端での光の電界は次
のように表される. E*=axe”e” E y ” ayeJW a.. a,+ x軸、y軸での振幅 δ:X軸、y軸での位相差 ω.角周波数 ここで、想定するX軸と主軸角θの角度で検光子9を通
した光の受光パワーは、次式で表わすようになる。
P(θ) ”a.zCO!9”θ+a,” sin”θ
+2a.a, COSθsinθcosδつまり、受光
バワーPは主軸角θの関数となる.また,理論的には磁
界による偏波光の光の回転角は次式で表わされる. φ=vHI2cosψ ここで,v:ヴエノレデ定数(rad/mlでH:&E
i界(AT/曙) β:ファイバ長(ml ψ:GB界とファイバのなす角度(degl波長130
0止. 1550n■でのヴエルデ定数はそれぞれ次の
値である. 1300n階:1.10  xlO−’[radハ11
550nm:0.77 X 10−’(rad/ml本
発明のケーブルエ別方法及び識別装置は光字系の上記原
理を応用したものである. 本発明の請求項第1のケーブル識別方法は第1図のよう
に、多数本の光ファイバケーブルの中の任意のケーブル
1の長手力向途中(例えば分岐点)において,同ケーブ
ル1に磁界を印加し、そのときのファラデー効薄により
同ケーブルl内を伝送される光の偏光面を回転させ、こ
の回転により生じる同ケーブル1の出力光レベルの変動
から、同ケーブルlを他の多数本の光ファイバケーブル
と識別するようにしたことを特徴とするものである. 本発明の請求項第2のケーブル識別装置は第1図のよう
に、光源2と光ファイバケーブルlにより伝送される光
を受光する偏波変動受光部3とを備えた送受信局4と、
前記光ファイバケーブル1の長手方向途中の議別部5に
おいて同ケーブルlの外側より同ケーブルlに磁界を印
加する磁気印加装置6とを備えたことを特徴とするもの
である. (作用) 本発明の光ファイバケーブルの識別方法及び識別装置で
は、多数本の光ファイバケーブルの中の任意のケーブル
lの長手方向途中(例えば分岐点)において、その外側
から同ケーブルlに磁界を印加するので,このときのフ
ァラデー効果によりケーブルl内を伝送される光の偏光
面が回転し、同ケーブルlから出射される検光子を通し
た出力光レベルが変動する.この場合、捜し出したい光
ファイバケーブルに磁界が印加されれば、そのケーブル
の検光子を通した出q・1光レベルが変動するので,同
ケーブルを多数本の光ファイバケーブルの中から諜別す
ることができる, (実施例) 第1図は本発明の光ファイバケーブルの識別装置の説明
図である. 同図において2はコヒーレンス光等を発生する光源、3
は光ファイバケーブルIにより伝送される光を受光する
偏波変動受光部であり、これらは送受信局4に設けられ
ている。
前記光ファイバケーブルlには光ファイバがシングルモ
ードファイバのものが使用される.6は磁気印加装置で
あり、光ファイバケーブルlの長手方向途中の識別部5
において,同ケーブルlの外側より同ケーブル1に磁界
を印加するためのものである.この磁気印加装置6は印
加する&fl界の強度、周期を変化させて、強度変調、
位相変調できるようにしてある. この場合,現在の光通信システムは、強度変調/直接検
波方式であるため、使用中の回線で偏波変動が起こって
も何ら影響が及ばない.つまり、他の使用中の光ケーブ
ルに磁界をかけても、その回線には何の悪影響も及ばな
い. 第1図のlOは折返し局であり、この局において人力用
光ケーブルtiと出力用光ケーブルl2とがループ線l
3により接続されている。
発明者らの行なった実験によると、第3図の外径0.4
mmの光ファイバ素線14を用いた実験系では、ファラ
デー効果によるコイル印加電流と、同光ファイバ素線l
4を通るコヒーレント光の偏波面の主軸の回転角との関
係は第4図のようになった. (発明の効果) 本発明の光ファイバケーブルの識別方法及び識別装置は
次のような効果がある. (D 光ファイバケーブルの外側から同ケーブル1にF
a界を印加するものであるため、同ケーブルの一部を剥
ぎ取って,そこから外部に光を漏洩させる必要がな《、
従って同ケーブルに傷をっけなくてl斉も. ■.ケーブルの一部を剥ぎ取る必要がないので1別作業
が容易になる。
■.運用中の回線に,!影響が及ぶこともないので、運
用中の回線を停市させることなく、いつでも手軽に1!
11別作業を行なうことができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の識別装置の一実施例を示す説明図、第
2図は光字系における偏波面変動の説明図、第3図は本
発明の識別装置の実験系の説明図、第4図は第3図の実
験系における印加電流と偏波面の主軸の回転角との関係
を示す説明図である. 1は光ファイバケーブル 2は光源 3は偏波変動受光部 4は送受信局 5は識別部 6は磁気印加装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数本の光ファイバケーブルの中の任意のケーブ
    ル1の長手方向途中において、同ケーブル1に磁界を印
    加し、そのときのファラデー効果により同ケーブル1内
    を伝送される光の偏光面を回転させ、この回転により生
    じる同ケーブル1の検光子を通した出力光のレベル変動
    から、同ケーブル1を他の多数本の光ファイバケーブル
    と識別するようにしたことを特徴とする光ファイバケー
    ブルの識別方法。
  2. (2)光源2と、光ファイバケーブル1により伝送され
    る光を受光する偏波変動受光部3とを備えた送受信局4
    と、前記光ファイバケーブル1の長手方向途中の識別部
    5において同ケーブル1の外側より同ケーブル1に磁界
    を印加する磁気印加装置6とを備えたことを特徴とする
    ケーブル識別装置。
JP1050680A 1989-03-02 1989-03-02 光ファイバケーブル識別方法とその識別装置 Pending JPH02230105A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1050680A JPH02230105A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 光ファイバケーブル識別方法とその識別装置
CA002011303A CA2011303C (en) 1989-03-02 1990-03-01 Method for identifying an optical transmission medium, apparatus for identifying the same and method for optical telecommunication
DE69019865T DE69019865T2 (de) 1989-03-02 1990-03-01 Verfahren und Vorrichtung zum Identifizieren eines optischen Übertragungsmediums.
EP90302217A EP0390341B1 (en) 1989-03-02 1990-03-01 Method and apparatus for identifying an optical transmission medium
US07/487,045 US5202746A (en) 1989-03-02 1990-03-02 Method and apparatus for identifying an optical transmission medium
US08/041,720 US5379357A (en) 1989-03-02 1993-04-01 Method and apparatus for polarized optical telecommunications using ultrasonic modulation means

Applications Claiming Priority (1)

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