JPH0223001A - 車両用電源装置 - Google Patents
車両用電源装置Info
- Publication number
- JPH0223001A JPH0223001A JP16766388A JP16766388A JPH0223001A JP H0223001 A JPH0223001 A JP H0223001A JP 16766388 A JP16766388 A JP 16766388A JP 16766388 A JP16766388 A JP 16766388A JP H0223001 A JPH0223001 A JP H0223001A
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- JP
- Japan
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- load
- circuit
- reactor
- transistor
- voltage
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- Pending
Links
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は架線よりパンタグラフを介して受電した不安
定直流電圧を定電圧に変換して、車両内の各種負荷に定
電圧を供給する車両用電源装置に関するものである。
定直流電圧を定電圧に変換して、車両内の各種負荷に定
電圧を供給する車両用電源装置に関するものである。
第2図は従来の車両用電源装置を示すブロック図であり
、第2図において、1は直流電力を送電する架線、2は
架線1より受電するパンタグラフ、3はパンタグラフ2
の出力電圧を入力する入力フィルタ回路、4は不安定直
流電圧を定電圧に変換する電圧変換回路であり、この電
圧変換回路4は例えばサイリスタなどのチョッパ用スイ
ッチング素子5と、チョッパ用フライホイールダイオー
ド6と、電圧検出器7の検出結果に基づいてチョッパ用
スイッチング素子5の通流角を制御する制御回路8とで
構成されている。
、第2図において、1は直流電力を送電する架線、2は
架線1より受電するパンタグラフ、3はパンタグラフ2
の出力電圧を入力する入力フィルタ回路、4は不安定直
流電圧を定電圧に変換する電圧変換回路であり、この電
圧変換回路4は例えばサイリスタなどのチョッパ用スイ
ッチング素子5と、チョッパ用フライホイールダイオー
ド6と、電圧検出器7の検出結果に基づいてチョッパ用
スイッチング素子5の通流角を制御する制御回路8とで
構成されている。
9は例えばインバータが接続されている負荷10の電圧
・電流を平滑化するための平滑回路であり、この平滑回
路9はリアクトル11とコンデンサ12とで構成されて
いる。
・電流を平滑化するための平滑回路であり、この平滑回
路9はリアクトル11とコンデンサ12とで構成されて
いる。
次に動作について説明する。架線1からパンタグラフ2
を介して受電した直流電力は、電圧変換回路4で定電圧
に変換された後に平滑回路9を介して負荷10に供給さ
れる。この場合、制御回路8が電圧検出器7の検出結果
に基づいてチョッパ用スイッチング素子5の通流角を制
御することにより、平滑回路9の出力電圧を略一定の電
圧に保持する。
を介して受電した直流電力は、電圧変換回路4で定電圧
に変換された後に平滑回路9を介して負荷10に供給さ
れる。この場合、制御回路8が電圧検出器7の検出結果
に基づいてチョッパ用スイッチング素子5の通流角を制
御することにより、平滑回路9の出力電圧を略一定の電
圧に保持する。
上記の給電時、重負荷から軽負荷または無負荷へ負荷変
動が生じると、電圧検出器7で出力電圧を検出し、制御
回路8でチョッパ用スイッチング素子5の通流角を制御
しても、既にリアクトル11に蓄積されているエネルギ
を制御できないため、そのエネルギによって出力電圧が
異常上昇することが避けられなかった。
動が生じると、電圧検出器7で出力電圧を検出し、制御
回路8でチョッパ用スイッチング素子5の通流角を制御
しても、既にリアクトル11に蓄積されているエネルギ
を制御できないため、そのエネルギによって出力電圧が
異常上昇することが避けられなかった。
従来の車両用電源装置は以上のように構成されているの
で、重負荷から軽負荷への負荷変動時に出力電圧が過電
圧となり1回路各部に悪影響を与えるという問題点があ
った。
で、重負荷から軽負荷への負荷変動時に出力電圧が過電
圧となり1回路各部に悪影響を与えるという問題点があ
った。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、重負荷から軽負荷への負荷変動時における出力電圧
の上昇を抑制する車両用電源装置を得ることを目的とす
る。
で、重負荷から軽負荷への負荷変動時における出力電圧
の上昇を抑制する車両用電源装置を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る車両用電源装置は1重負荷から軽負荷へ
の負荷変動の検出信号に基づいて、平滑回路のリアクト
1しを短絡する短絡回路を具備したものである。
の負荷変動の検出信号に基づいて、平滑回路のリアクト
1しを短絡する短絡回路を具備したものである。
この発明における短絡回路は、重負荷から軽負荷への負
荷変動の検出信号に基づいて平滑回路のリアクトルを短
絡することにより、このリアクトJしに蓄積されている
エネルギを消費して出力電圧の上昇を抑制する。
荷変動の検出信号に基づいて平滑回路のリアクトルを短
絡することにより、このリアクトJしに蓄積されている
エネルギを消費して出力電圧の上昇を抑制する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、13はトランジスタ14と直列に接続した
抵抗であり、この抵抗13とトランジスタ14とでリア
クトル11の短絡回路を構成している。15は重負荷か
ら軽負荷への負荷変動を検出してトランジスタ14を駆
動するトランジスタ駆動回路である。なお、前記第2図
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
図において、13はトランジスタ14と直列に接続した
抵抗であり、この抵抗13とトランジスタ14とでリア
クトル11の短絡回路を構成している。15は重負荷か
ら軽負荷への負荷変動を検出してトランジスタ14を駆
動するトランジスタ駆動回路である。なお、前記第2図
と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
次に上記実施例の動作について説明する。架線1からパ
ンタグラフ2を介して受電した直流電力を電圧変換回路
4で定電圧に変換し、平滑回路9を介して負荷10に給
電する動作は、前記従来装置と同じである。
ンタグラフ2を介して受電した直流電力を電圧変換回路
4で定電圧に変換し、平滑回路9を介して負荷10に給
電する動作は、前記従来装置と同じである。
そして、上記の給電時1重負荷から軽負荷または無負荷
へ負荷変動が生じると、トランジスタ駆動回路15が負
荷変動を検出してトランジスタ14を導通させる。この
ため、リアクトル11は抵抗13、トランジスタ14を
介して短絡され、このリアクトル11に蓄積されたエネ
ルギは短絡回路により消費され1重負荷から軽負荷への
負荷変動時における出力電圧の上昇を抑制する。
へ負荷変動が生じると、トランジスタ駆動回路15が負
荷変動を検出してトランジスタ14を導通させる。この
ため、リアクトル11は抵抗13、トランジスタ14を
介して短絡され、このリアクトル11に蓄積されたエネ
ルギは短絡回路により消費され1重負荷から軽負荷への
負荷変動時における出力電圧の上昇を抑制する。
以上のように、この発明によれば、重負荷から軽負荷へ
の負荷変動時には、リアクトルに蓄積されたエネルギを
短絡回路により消費するように構成したので、出力電圧
の異常上昇を確実に抑制できるという効果がある。
の負荷変動時には、リアクトルに蓄積されたエネルギを
短絡回路により消費するように構成したので、出力電圧
の異常上昇を確実に抑制できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による車両用電源装置を示
すブロック図、第2図は従来の車両用電源装置を示すブ
ロック図である。 1は架線、2はパンタグラフ、4は電圧変換回路、10
は負荷、11はリアクトλし、13と14は短絡回路を
形成する抵抗とトランジスタ。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
すブロック図、第2図は従来の車両用電源装置を示すブ
ロック図である。 1は架線、2はパンタグラフ、4は電圧変換回路、10
は負荷、11はリアクトλし、13と14は短絡回路を
形成する抵抗とトランジスタ。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 架線よりパンタグラフを介して受電した直流電圧を定電
圧に変換する電圧変換回路と、前記電圧変換回路の出力
を平滑して負荷に供給する平滑回路と、前記負荷の重負
荷から軽負荷への負荷変動を検出して前記平滑回路のリ
アクトルを短絡する短絡回路とを備えた車両用電源装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16766388A JPH0223001A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16766388A JPH0223001A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223001A true JPH0223001A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15853921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16766388A Pending JPH0223001A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7348492B1 (en) | 1999-11-17 | 2008-03-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Flexible wiring board and electrical device using the same |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16766388A patent/JPH0223001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7348492B1 (en) | 1999-11-17 | 2008-03-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Flexible wiring board and electrical device using the same |
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