JPH02229322A - Ｐｃ型枠による基礎工法 - Google Patents
Ｐｃ型枠による基礎工法Info
- Publication number
- JPH02229322A JPH02229322A JP4977189A JP4977189A JPH02229322A JP H02229322 A JPH02229322 A JP H02229322A JP 4977189 A JP4977189 A JP 4977189A JP 4977189 A JP4977189 A JP 4977189A JP H02229322 A JPH02229322 A JP H02229322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete
- underground beam
- underground
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 22
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 206010051602 Laziness Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229930183489 erectone Natural products 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［産業上の利用分野１
本発明は、ＰＣ型枠による基礎工法に関するものである
．
．
【従米の技術１
従来の基礎工法としては、合板パネル型枠による方法が
一般的であるが、これはコンクリート打設時に足場を必
要とするだけでなく、鉄筋用足場も必要とし、型枠の製
作、建込みや足場の組立解体等に多くの職人を必要とす
ろ．＊た、コンクリート表面にクラックが発生する等の
問題点があった． また、従米、コンクリートブロックで型枠を構成する方
法もあるが、これは工数がかかり、基礎巾が増大して、
特に建物外周への使用には無理がある等の問題点があっ
た． 【発明が解決しようとする課題】 本発明は上記従米の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的とすろところは、足場や型枠の組立て取
外し等の労務や工数を減少せしめることにより、工期を
短縮し，型枠精度を向上せしめることの出米るＰＣ型枠
による基礎工法を提供することにある． ［課題を解決するための手段１ 本発明のＰＣ型枠による基礎工法は、捨てコンクリート
上に地中ばり鉄筋を建込み、該地中ばり鉄筋の基部に基
礎コンクリートを打設し、該基礎コンクリート上の地中
ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設し、該ＰＣ型枠内に地
中ばりコンクリートを打設することを特徴とするもので
ある．また、本発明のＰＣ型枠による第２の基礎工法は
、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋を建込み、該地中
ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設し、該ＰＣ型枠内に地
中ばりコンクリートを打設することを特徴とするもので
ある． さらに、本発明のＰＣ型枠による第３の基礎工法は、捨
てコンクリート上にＰＣ型枠の片方を立設し、該ＰＣ型
枠の内側に設けたブラケットに地中ばり鉄筋を掛けて配
筋し、該地中ばり鉄筋の他側に他方のＰＣ型枠を立設し
、これらＰＣ型枠内に地中ばりコンクリートを打設する
ことを特徴とするものである． さらにまた、本発明のＰＣ型枠による＃Ｓ４の基礎工法
は、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋とＰＣ型枠を建
込み、該ＰＣ型枠上に１階のスラブを組付けた後、該Ｐ
Ｃ型枠内に地中ばりコンクリートを打設することを特徴
とするものである．［実施例】 以下、本発明工法の実施例について図面を参照しながら
説明する． 犬ｍＪＬＬ まず、第１図に示すように、地中ばり部分を根切りして
、その底部に適宜割栗石張りして基礎捨てコンクリート
１を打設する． 続いて、第２図に示すように、上記捨てコンクリート１
上に地中ばり鉄筋２を配筋する．３は該地中ばり鉄筋２
を支持するためのウマである．次に、第３図に示すよう
に、上記地中ぱ９鉄筋２の下部に基礎コンクリート４を
打設し、硬化後、ｍ４図に示すように、上記地中ばり鉄
筋２の両側にＰＣ型枠５．５を立設し、該ＰＣ型枠５，
５閏に地中ぱり用コンクリート６を打設して布基礎を完
成する．（第５図参照） 地中ばりのコンクリート打設が終ると、弟６図に示すよ
うに、上記根切り部分を埋戻し、最後に、第７図に示す
よるに、１階のスラプ７を組付ける．κ１１』ユ 上記実施例１の＄２図に示すように、捨てコンクリート
１上に地中ばり鉄筋２を配筋した状態で、＃１８図に示
すように、該捨でコンクリート１上にＰＣ型枠５．５を
立設する． 続いて、第９図に示すように、ＰＣ型枠５．５閏に地中
ばり用コンクート６を打設すると共に、該コンクリート
６をＰＣ型枠５．５の下部の開口部を通じて蟹枠パネル
８．８内にも流し込みコンクリート９として打設し、独
立基礎を完成する．コンクリー・トの打設が終了したら
、根切り部分を埋戻し（弟１０図参照）、１階のスラプ
７を組付ける（第１１図参照）． Ｋ直涯１ ｔＪ＆１２図に於いで、捨てコンクリート１上に片方の
ＰＣ型枠５を立設する．該ＰＣ型枠５の内側上方部には
、ブラケット１０を取付けておく．，尚、ＰＣ型枠５の
下部外側には、必要に応じて、型枠パネル８を建込む． 続いて、弟１３図に示すように、上記プラケッ｝１０に
地中ばり鉄筋２を掛けて配筋し、反対側に他方のＰＣ型
枠５を立設する．《第１４図参照》次に、第１５図に示
すようにＰＣ型枠５，５問および型枠パネル８内に、地
中ばり用コンクリート６お上りコンクリート９を打設し
て独立基礎を完成し、根切り部分を埋戻す《第１６図参
照》．最後に、第１７図に示すように、１階のスラプ７
を岨付ける． ×１げＬ（ 上記第８図または第１４図に示すように、地中ばり鉄筋
２を挟んだ状態でＰＣ型枠５．５を立設した状態で第１
８図に示すように、根切り部分を埋戻す．尚、１１は養
生ネットである．続いて、第１９図に示すように、１階
のスラプ７を組付けてから、ＰＣ型枠５．５１’ｌｌに
地中ばり用コンクリート６およびコンクリート９を打設
して独立基礎を完成する． ［発明の効果１ １）基礎用型枠として使い捨てのＰＣ型枠を使用したの
で、足場の合理化や労務不足の解消を図ることができる
． ２）ＰＣ型枠に各種の模様付け工法等を採用することで
、基礎のデザイン化を容易に図ることができる． ３）基礎本体とのシ１イントを不完全にすることで、ク
フック修理等のメンテナンス作業を減らすことができる
． ４）型枠精度を向上せしめることができる．
一般的であるが、これはコンクリート打設時に足場を必
要とするだけでなく、鉄筋用足場も必要とし、型枠の製
作、建込みや足場の組立解体等に多くの職人を必要とす
ろ．＊た、コンクリート表面にクラックが発生する等の
問題点があった． また、従米、コンクリートブロックで型枠を構成する方
法もあるが、これは工数がかかり、基礎巾が増大して、
特に建物外周への使用には無理がある等の問題点があっ
た． 【発明が解決しようとする課題】 本発明は上記従米の問題点を解決するためになされたも
ので、その目的とすろところは、足場や型枠の組立て取
外し等の労務や工数を減少せしめることにより、工期を
短縮し，型枠精度を向上せしめることの出米るＰＣ型枠
による基礎工法を提供することにある． ［課題を解決するための手段１ 本発明のＰＣ型枠による基礎工法は、捨てコンクリート
上に地中ばり鉄筋を建込み、該地中ばり鉄筋の基部に基
礎コンクリートを打設し、該基礎コンクリート上の地中
ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設し、該ＰＣ型枠内に地
中ばりコンクリートを打設することを特徴とするもので
ある．また、本発明のＰＣ型枠による第２の基礎工法は
、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋を建込み、該地中
ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設し、該ＰＣ型枠内に地
中ばりコンクリートを打設することを特徴とするもので
ある． さらに、本発明のＰＣ型枠による第３の基礎工法は、捨
てコンクリート上にＰＣ型枠の片方を立設し、該ＰＣ型
枠の内側に設けたブラケットに地中ばり鉄筋を掛けて配
筋し、該地中ばり鉄筋の他側に他方のＰＣ型枠を立設し
、これらＰＣ型枠内に地中ばりコンクリートを打設する
ことを特徴とするものである． さらにまた、本発明のＰＣ型枠による＃Ｓ４の基礎工法
は、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋とＰＣ型枠を建
込み、該ＰＣ型枠上に１階のスラブを組付けた後、該Ｐ
Ｃ型枠内に地中ばりコンクリートを打設することを特徴
とするものである．［実施例】 以下、本発明工法の実施例について図面を参照しながら
説明する． 犬ｍＪＬＬ まず、第１図に示すように、地中ばり部分を根切りして
、その底部に適宜割栗石張りして基礎捨てコンクリート
１を打設する． 続いて、第２図に示すように、上記捨てコンクリート１
上に地中ばり鉄筋２を配筋する．３は該地中ばり鉄筋２
を支持するためのウマである．次に、第３図に示すよう
に、上記地中ぱ９鉄筋２の下部に基礎コンクリート４を
打設し、硬化後、ｍ４図に示すように、上記地中ばり鉄
筋２の両側にＰＣ型枠５．５を立設し、該ＰＣ型枠５，
５閏に地中ぱり用コンクリート６を打設して布基礎を完
成する．（第５図参照） 地中ばりのコンクリート打設が終ると、弟６図に示すよ
うに、上記根切り部分を埋戻し、最後に、第７図に示す
よるに、１階のスラプ７を組付ける．κ１１』ユ 上記実施例１の＄２図に示すように、捨てコンクリート
１上に地中ばり鉄筋２を配筋した状態で、＃１８図に示
すように、該捨でコンクリート１上にＰＣ型枠５．５を
立設する． 続いて、第９図に示すように、ＰＣ型枠５．５閏に地中
ばり用コンクート６を打設すると共に、該コンクリート
６をＰＣ型枠５．５の下部の開口部を通じて蟹枠パネル
８．８内にも流し込みコンクリート９として打設し、独
立基礎を完成する．コンクリー・トの打設が終了したら
、根切り部分を埋戻し（弟１０図参照）、１階のスラプ
７を組付ける（第１１図参照）． Ｋ直涯１ ｔＪ＆１２図に於いで、捨てコンクリート１上に片方の
ＰＣ型枠５を立設する．該ＰＣ型枠５の内側上方部には
、ブラケット１０を取付けておく．，尚、ＰＣ型枠５の
下部外側には、必要に応じて、型枠パネル８を建込む． 続いて、弟１３図に示すように、上記プラケッ｝１０に
地中ばり鉄筋２を掛けて配筋し、反対側に他方のＰＣ型
枠５を立設する．《第１４図参照》次に、第１５図に示
すようにＰＣ型枠５，５問および型枠パネル８内に、地
中ばり用コンクリート６お上りコンクリート９を打設し
て独立基礎を完成し、根切り部分を埋戻す《第１６図参
照》．最後に、第１７図に示すように、１階のスラプ７
を岨付ける． ×１げＬ（ 上記第８図または第１４図に示すように、地中ばり鉄筋
２を挟んだ状態でＰＣ型枠５．５を立設した状態で第１
８図に示すように、根切り部分を埋戻す．尚、１１は養
生ネットである．続いて、第１９図に示すように、１階
のスラプ７を組付けてから、ＰＣ型枠５．５１’ｌｌに
地中ばり用コンクリート６およびコンクリート９を打設
して独立基礎を完成する． ［発明の効果１ １）基礎用型枠として使い捨てのＰＣ型枠を使用したの
で、足場の合理化や労務不足の解消を図ることができる
． ２）ＰＣ型枠に各種の模様付け工法等を採用することで
、基礎のデザイン化を容易に図ることができる． ３）基礎本体とのシ１イントを不完全にすることで、ク
フック修理等のメンテナンス作業を減らすことができる
． ４）型枠精度を向上せしめることができる．
第１図乃至ｆｆｉ７図は本発明工法の第１の実施例を順
次説明する図、第８図乃至第１１図は第２の実施例を示
す説明図、＃Ｓ１２図乃至弟１７図は第３の実施例を示
す説明図、第１８図乃至第２０図は第４の実施例を示す
説明図である． １・・・コンクリート、２・・・鉄筋、３・・・ツマ、
４・・・基礎コンクリート、５・・・ＰＣ型枠、６・・
・地中ばりコンクリート、７・・・１階のスラブ、８・
・・型枠パネル、９・・・コンクリート、１０・・・ブ
ラケット、１１・・・養生ネット．
次説明する図、第８図乃至第１１図は第２の実施例を示
す説明図、＃Ｓ１２図乃至弟１７図は第３の実施例を示
す説明図、第１８図乃至第２０図は第４の実施例を示す
説明図である． １・・・コンクリート、２・・・鉄筋、３・・・ツマ、
４・・・基礎コンクリート、５・・・ＰＣ型枠、６・・
・地中ばりコンクリート、７・・・１階のスラブ、８・
・・型枠パネル、９・・・コンクリート、１０・・・ブ
ラケット、１１・・・養生ネット．
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋を建込み、該地
中ばり鉄筋の基部に基礎コンクリートを打設し、該基礎
コンクリート上の地中ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設
し、該ＰＣ型枠内に地中ばりコンクリートを打設するこ
とを特徴とするＰＣ型枠による基礎工法。 ２、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋を建込み、該地
中ばり鉄筋の両側にＰＣ型枠を立設し、該ＰＣ型枠内に
地中ばりコンクリートを打設することを特徴とするＰＣ
型枠による基礎工法。 ３、捨てコンクリート上にＰＣ型枠の片方を立設し、該
ＰＣ型枠の内側に設けたブラケットに地中ばり鉄筋を掛
けて配筋し、該地中ばり鉄筋の他側に他方のＰＣ型枠を
立設し、これらＰＣ型枠内に地中ばりコンクリートを打
設することを特徴とするＰＣ型枠による基礎工法。 ４、捨てコンクリート上に地中ばり鉄筋とＰＣ型枠を建
込み、該ＰＣ型枠上に１階のスラブを組付けた後、該Ｐ
Ｃ型枠内に地中ばりコンクリートを打設することを特徴
とするＰＣ型枠による基礎工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4977189A JPH02229322A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | Ｐｃ型枠による基礎工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4977189A JPH02229322A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | Ｐｃ型枠による基礎工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229322A true JPH02229322A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12840433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4977189A Pending JPH02229322A (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | Ｐｃ型枠による基礎工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02229322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111877388A (zh) * | 2020-08-03 | 2020-11-03 | 重庆交通建设(集团)有限责任公司 | 一种水中承台施工方法 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP4977189A patent/JPH02229322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111877388A (zh) * | 2020-08-03 | 2020-11-03 | 重庆交通建设(集团)有限责任公司 | 一种水中承台施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0412111Y2 (ja) | ||
| JPH02229322A (ja) | Ｐｃ型枠による基礎工法 | |
| JPH0657710A (ja) | コンクリート主塔の築造方法 | |
| JPH0711736A (ja) | プレキャスト製鉄筋コンクリート柱 | |
| JPH10299003A (ja) | プレキャストコンクリート部材を用いた基礎工法 | |
| JPH084196A (ja) | 建物用パネル | |
| CN218562677U (zh) | 景观造型墙整体现浇结构 | |
| JP2757032B2 (ja) | キャピタルのある柱を備えた地下躯体の逆打ち工法による構築法 | |
| JPH03279533A (ja) | ラーメン式ｒｃ造超高層建物の施工法 | |
| JP2990216B2 (ja) | 鉄筋コンクリート造建物の構築工法 | |
| JPH0881918A (ja) | 橋脚およびその施工方法 | |
| JPH0688342A (ja) | 柱の構築方法 | |
| TW202223214A (zh) | 以型鋼取代部分鋼筋之鋼筋混凝土構造施工方法 | |
| JPH0337603B2 (ja) | ||
| JPH0376929A (ja) | 鉄骨基礎の施工方法 | |
| JPH02229337A (ja) | コンクリート柱の構築工法 | |
| JP2651506B2 (ja) | 地中梁の施行方法 | |
| JPH07197510A (ja) | 調整池構築工法 | |
| JPH10121573A (ja) | ハーフプレキャストコンクリート部材、 及び、構造物の構築方法 | |
| JPH04371613A (ja) | 柱鉄骨アンカー部の施工方法 | |
| JPH0359224A (ja) | 布基礎の構築工法 | |
| JPS63251527A (ja) | 独立基礎の施工方法とそれに使用する基礎ブロツク | |
| JPH05125761A (ja) | 複合構造体の構築方法 | |
| JPH06322821A (ja) | 柱・梁接合部構造 | |
| JPH09119139A (ja) | 地中梁型枠兼用プレキャスト部材及びこれを用いた地中梁の構築方法 |