JPH02229173A - アゾリル誘導体 - Google Patents

アゾリル誘導体

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JPH02229173A
JPH02229173A JP2008535A JP853590A JPH02229173A JP H02229173 A JPH02229173 A JP H02229173A JP 2008535 A JP2008535 A JP 2008535A JP 853590 A JP853590 A JP 853590A JP H02229173 A JPH02229173 A JP H02229173A
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JP
Japan
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alkyl
represents hydrogen
optionally substituted
group
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JP2008535A
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Gerold Schade
ゲロルト・シヤーデ
Albrecht Marhold
アルブレヒト・マルホルト
Wilhelm Brandes
ビルヘルム・ブランデス
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なアゾリル誘導体、それらの製造方法及
び殺微生物剤としてのそれらの使用に関する。
多数のペンジルイミダゾール誘導体が菌・カビ(fun
gi)及びバクテリアを防除するために使用することが
できることは既に知られている( DE−OS(ドイツ
公開特許明細書)3,021 , 467、DE−OS
(ドイツ公開特許明細書)3,500,503及びEP
−OS(ヨーロッパ公開特許明細書)0.162,35
9参照)。かくして、例えば、1−(1−[2−チェン
−2−イル−メトキシ)一フエニル]ビニル)−イミダ
ゾール及びl−(1−[2−(チェンー2イル−メトキ
シ)−フェニル]−2.2−ジメチルービニル)イミダ
ゾールは、植物生病原生物の(phytopathog
enic)菌・カビに対する殺菌・殺カビ剤として使用
することができる。しかしながら、もし低い量が施用さ
れると、これらの物質の活性には、ある場合には、何か
望まれるものが残る。
式 オキシを表し、 R3は、水素、ハロゲン、シアン、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素またはアルキルを表し、 Wは、水素またはハロゲンを表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、アルキレンを表し、 mは、数Oまたは1を表し、そして Zは、基 [式中、 R1は、ハロゲノアルキルまたはハロゲノアルキルチオ
を表し、 R2は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリールR 7       
      R 9(式中、 R6は、水素、アルキルまたは随時置換されたフェニル
を表し、あるいは R6は、R4と一緒に、基 RIG −(CH2)n −C − Rll を表し、 R7は、水素またはアルキルを表し、 R8は、水素またはアルキルを表し、 R9は、水素またはアルキルを表し、 R”は、水素またはアルキルを表し、 Rllは、水素またはアルキルを表し、モしてnは、数
0、■または2を表す) を表す] の新規なアゾリル誘導体、並びにそれらの酸付加塩及び
金属塩錯体がここに見い出された。
さらにまた、式(I)のアゾリル誘導体並びにそれらの
酸付加塩及び金属塩錯体は、式R4、R5、WXX及び
Zは、上で述べた意味を有する] のフェノール誘導体を、もし適切ならば希釈剤の存在下
で、塩基と反応させ、そしてそれによって生成された式 [式中、 R4、R5、W,X及びZは、上で述べた意味を有し、
そして Qは、塩基の基を表す] のフェノレートを、希釈剤の存在下で、そしてもし適切
ならば酸結合剤の存在下で、式 [式中、 [式中、 R1、R2、R3、Y及びmは、上で述べた意味を有し
、そして Hatは、塩素、臭素またはヨウ素を表す]のハロゲン
化合物と反応させ、そしてもし適切ならば次にかくして
得られた式(I)の化合物上に酸または金属塩を付加す
る方法によって得られることが見い出された。
さらにまた、式(1)の新規なアゾリル誘導体並びにそ
れらの酸付加塩及び金属塩錯体は、非常に良好な殺微生
物性質を有しそして植物保護において使用することがで
きることが見い出された。
驚くべきことに、植物生病原生物の菌・カビの防除にお
いては、本発明による物質は、構造的に類似した既に知
られた同じタイプの作用の化合物である、1−(1−(
2−(チェンー2−イルーメトキシ)−7ェニル]一ビ
ニル)一イミダゾール及びl−(1−[2−(チェンー
2−イルーメトキシ)一フェニル]−2.2−ジメチル
ビニル)一イミダゾールより顕著に優れた活性を示す。
式(I)は、本発明によるアゾリル誘導体の一般的定義
を与える。この式において、好ましくは、Rlは、1〜
4の炭素原子及び1〜5の同一のまたは異なるハロゲン
原子を有するハロゲノアルキルを表すかまたは1〜4の
炭素原子及び1〜5の同一のまたは異なるハロゲン原子
を有するハロゲノアルキルチオを表し、 R2は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、随時ハロ
ゲン置換された1〜6の炭素原子を有するアルキノ呟随
時ハロゲン置換された2〜6の炭素厚子を存するアルケ
ニル、1〜4の炭素原子を有するアルコキシ、1〜4の
炭素原子を有するアルキルチオ、6〜IOの炭素原子を
有するアリールまたは6〜10の炭素原子を有するアリ
ールオキシを表し、 R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、随時ハロ
ゲン置換された1〜6の炭素原子を有するアルキル、随
時ハロゲン置換された2〜6の炭素原子を有するアルケ
ニル、1〜4の炭素原子を有するアルコキシ、1〜4の
炭素原子を有するアルキルチオ、6〜10の炭素原子を
有するアリールまたは6〜10の炭素原子を存するアリ
ールオキシを表し、 R′は、水素を表し、 R5は、水素または1〜4の炭素原子を有するアルキル
を表し、 Wは、水素、フッ素、塩素または臭素を表し、Xは、窒
素またはCH基を表し、 Yは、l〜6の炭素原子を有する直鎖のまたは分岐した
アルキレン鎖を表し、 mは、数0またはlを表し、そして Zは、基 (式中、 R6は、水素または1〜4の炭素原子を有するアルキル
を表すか、または1〜4の炭素原子を有するアルキル、
ハロゲン及び/またはlまたは2の炭素原子及び1〜5
のノ\ロゲン原子を有するハロゲノアルキルを含有して
成る群からの1〜3の同一のまたは異なる置換基によっ
て随時置換されているフエニルを表し、あるいはR6は
、R4と一緒に、基 RI0 (CH2)n一C R” を表し、 R7は、水素または1〜4の炭素厚子を有するアルキル
を表し、 R8は、水素または1〜4の炭素原子を有するアルキル
を表し、 R9は、水素または1〜4の炭素原子を有するアルキル
を表し、 R”は、水素またはl〜4の炭素原子を有するアルキル
を表し、 Rllは、水素または1〜4の炭素原子を有するアルキ
ルを表し、そして nは、数0、■または2を表す) を表す。
式(I)の特に好ましい化合物は、 [式中、 I5 R1は、1または2の炭素原子及び1〜5の同一のまた
は異なるハロゲン厘子、例えばフッ素、塩素及び/また
は臭素を有するハロゲノアルキルを表すかまたは1また
は2の炭素原子及びl〜5の同一のまたは異なるハロゲ
ン原子、例えばフッ素、塩素及び/または臭素を有する
ハロゲノアルキルチオを表し、 R2は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている1〜4の炭素原子を有するアルキル、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている2〜4の炭素原子を有するアルケニル、1また
は2の炭素原子を有するアルコキシ、■または2の炭素
原子を有するアルキルチオ、フェニルまたはフエノキシ
を表し、 R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアン、l〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている1〜4の炭素原子を有するアルキル、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている2〜4の炭素原子を有するアルケニル、■また
は2の炭素原子を有するアルコキシ、lまたは2の炭素
原子を有するアルキルチオ、フエニルまたはフエノキシ
を表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素、メチルまたはエチルを表し、Wは、水素
または塩素を表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、1〜4の炭素原子を有する直鎖のまたは分岐した
アルキレン鎖を表し、 mは、数0またはlを表し、そして Zは、基 を表し、 (式中、 R6は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロビルまたはローブチルを表すか、またはメチル、エチ
ル、フッ素、塩素及び/またはトリフルオ口メチルを含
有して成る群からの1〜3の同一のまたは異なる置換基
によって随時置換されているフェニルを表し、あるいは
R6は、R1と一緒に、基 R” −(CH2)n−C − R” を表し、 R7は、水素、メチル、エチル、n−プロビル、イソプ
ロビルまたはn−ブチルを表し、R8は、水素、メチル
、エチル、n−プロビル、イソブロビルまたはn−ブチ
ルを表し、R9は、水素、メチル、エチル、n−プロビ
ル、イングロビルまたはn−ブチルを表し、RIOは、
水素またはメチルを表し、 R”は、水素またはメチルを表し、そしてnは、数0ま
たは1を表す) を表す] の化合物である。
殊に好ましいグループの化合物は、式(I)[式中、 mは、数Oを表し、 R1は、トリフルオ口メチル、ジクロ口フルオロメチル
、ジフルオロクロ口メチル、ジフルオ口プロモメチル、
トリクロロメチル、フル才ロメチル、ジフルオ口メチル
、トリ7ルオロエチル、テトラフルオロエチル、トリ7
ルオロクロ口エチル、ペンタフル才口エチル、トリフル
オロメチルチオ、ジ7ルオロメチルチオ、フルオロメチ
ルチオ、ジフル才ロクロ口メチルチオ、ジクロ口フルオ
口メチルチオ、ジフルオ口エチルチオ、ジフルオロブ口
モメチルチオ、トリクロロメチルチオ、トリフル才口エ
チルチオ、テトラ7ルオ口エチルチオ、ペンタフルオロ
エチルチオ、トリフルオロクロ口エチルチオ、トリフル
オロジクロ口エチルチオまたはペンタクロ口エチルチオ
を表し、 R2は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、メチル、
エチル、トリフルオロメチル、ビニル、アリル、2−ク
四ロビニル、メトキシ、メチルチオ、l9 フエニルまたはフェノキシを表し、 R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、メチル、
エチル、トリフルオロメチル、ビニル、アリル、2−ク
ロロビニル、メトキシ、メチルチオ、フェニルまたはフ
エノキシを表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素、メチルまたはエチルを表し、Wは、水素
または塩素を表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、メチレン、エチレン、プロピレンまたは式−CH
−またはーc (c H 3)2−の基を表し、そCH
, して (式中、 R6は、水素、メチル、エチル、n−プロビル、イング
ロビルまたはn−ブチルを表すか、またはメチル、エチ
ル、フッ素、塩素及び/またはトリフルオ口メチルを含
有して成る群からの1〜3の同一のまたは異なる置換基
によって随時置換されているフェニルを表し、あるいは
R6は、R4と一緒に、基 R” (CH2)n  C R” を表し、 R7は、水素、メチル、エチル、n−プロビル、イング
ロビルまたはn−ブチルを表し、RBは、水素、メチル
、エチル、n−プロビル、イソブロビルまたはn−ブチ
ルを表し、R9は、水素、メチル、エチル、n−プロビ
ル、イソプロビルまたはn−ブチルを表し、R10は、
水素またはメチルを表し、 R”は、水素またはメチルを表し、そしてnは、数0ま
たはlを表す) を表す1 の物質から成る。
殊に好ましい別のグループの化合物は、式(I)E式中
、 mは、数1を表し、 Rlは、1へリフルオロメチル、ジクロロフルオロメチ
ル、ジフルオロクロ口メチル、ジフルオ口プロモメチル
、トリクロロメチル、フルオロメチル、ジフルオ口メチ
ル、l−り7ルオ口エチル、テ[・ラフルオロエチル、
トリフルオロクロロエチル、ペンタフル才口エチル、ト
リフルオロメチルチオ、ジフル才口メチルチオ、フルオ
ロメチルチオ、ジフルオロクロロメチルチオ、ジクロ口
フルオ口メチルチオ、ジフルオ口エチルチオ、ジフルオ
口プロモメチルチオ、トリクロロメチルチオ、トリフル
オロエチルチオ、テトラフルオ口エチルチオ、ペンタフ
ルオロエチルチオ、トリフルオロクロ口エチルチオ、ト
リフルオロジクロ口エチルチオまたはペンタクロロエチ
ルチオを表し、 R2は、水素、7ノ素、塩素、臭素、シアン、メチル、
エチル、トリフルオ口メチル、ビニル、アリル、2−ク
ロロビニル、メトキシ、メチルチオ、フェニルまたはフ
エノキシを表し、 R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアン、メチル、
エチル、トリフルオ口メチル、ヒニル、アリル、2−夕
ロロビニル、メトキシ、メチルチオ、フェニルまたはフ
ェノキシを表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素、メチルまたはエチルを表し、Wは、水素
または塩素を表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、メチレン、エチレン、プロピレンまたは式−CH
一または一C (C H 3)2−の基を表し、そCH
3 して (式中、 R6は、水素、メチル、エチル、n−プロビル、イソプ
ロビルまたはn−ブチルを表すか、またはメチル、エチ
ル、フッ素、塩素及び/またはトリフルオロメチルを含
有して成る群からのl〜3の同一のまたは異なる置換基
によって随時置換されているフェニルを表し、あるいは
R6は、R4と一緒に、基 RI0 (CH2)n−C Rl+ を表し、 R7は、水素、メチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロビルまたはn−ブチルを表し、R8は、水素、メチル
、エチル、n−プロビル、イングロビルまたはn−ブチ
ルを表し、R9は、水素、メチル、エチル、n−プロビ
ル、イソプロビルまたはn−ブチルを表し、RIOは、
水素またはメチルを表し、 R11は、水素またはメチルを表し、そしてnは、数0
またはlを表す) を表す1 の物質から成る。
式(1) [式中、 R1、R2、R3、R4、R5、w,x,y,z及゛び
mは、これらの基及び指数mに関して好ましいとして既
に述べられた意味を有する] のアゾリル誘導体と酸との付加生成物もまた、本発明に
よる好ましい化合物である。
付加することができる酸は、好ましくは、ハロゲン化水
素酸、例えば、塩酸及び臭酸、特に塩酸、そしてさらに
またリン酸、硝酸、一及び二官能のカルポン酸及びヒド
ロキシカルポン酸、例えば、酢酸、マレイン酸、コハク
酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、サリチル酸、ソルビ
ン酸及び乳酸、そしてスルホン酸、例えば、p一トルエ
ンスルホン酸及び1,5−ナ7タレンジスルホン酸を含
む。
式(I) E式中、 Rl,R2、R3、R4、R5、W, XSY, Z及
びmは、これらの基及び指数mに関して好ましいとして
既に述べられた意味を有する] のアゾリル誘導体と、元素の周期表の主族■〜■及び亜
族I及び■及び■〜■の金属の塩との付加生成物もさら
にまた、本発明による好ましい化合リフルオ口メチルチ
オベンジルクロリドを反応成物である。
ここで、銅、亜鉛、マンガン、マグネシウム、スズ、鉄
及びニッケルの塩が特に好ましい。これらの塩の可能な
アニオンは、生理学的に許容できる付加生成物に導く酸
から誘導されるアニオンである。これに関連して、この
タイプの特に好ましい酸は、ハロゲン化水素酸、例えば
、塩酸及び臭酸、そしてさらにまたリン酸、硝酸及び硫
酸である。
R6 / が異なれば、本発明による物質は、シス及びトランス異
性体の形で存在することができる。
本発明は、純粋なシス及びトランス異性体、並びにそれ
らの混合物の両方に関する。
もし1−[1−(2−ヒドロキシフエニル)一ビニル]
一イミダゾールを出発物質として使用し、水酸化ナトリ
ウムを塩基として使用しそして2−クロロ−4−ト分と
して使用するならば、本発明による方法の過程は、以下
の式によって表すことができる。
式(n)は、本発明による方法を実施する際に出発物質
として要求されるフェノール誘導体の般的定義を与える
。この式において、R4、R5、W1X及びZは、好ま
しくは、本発明による式(I)の物質の説明に関連して
これらの基に関して好ましいとして既に述べられた意味
を仔する。
式(II)のフェノール誘導体は、知られているか、あ
るいは原理的に知られている方法によって製造すること
ができる(J.メデ,ケム.(Med.Chem.)2
7.1142(1984)及びDE−OS(ドイツ公開
特許明細書)3,021,467参照)。
本発明による方法を実施する際に可能な塩基は、このよ
うな反応に関して普通であるすべての強塩基である。好
ましく使用することができる塩基は、アルカリ金属水酸
化物、アルカリ金属アミド、アルカリ金属アルコレート
、アルカリ金属水素化物、水酸化第四アンモニウムまた
は水酸化ホスホニウムである。ナトリウムメチレート、
カリウムむert.ブチレート、ナトリウムアミド、水
素化ナトリウム及び水酸化テトラメチルアンモニウムが
特ニ好ましい。従って式(II−a)中のQは、好まし
くは、アルカリ金属カチオン、例えばナトリウムまたは
カリウムカチオンを表すか、あるいは第四アンモニウム
またはホスホニウムカチオンを表す。
本発明による方法の第一段階を実施する際に可能な希釈
剤は、このような反応に関して普通であるすべての有機
溶媒である。好ましく使用することができる溶媒は、ア
ルコール、例えばメタノール、エタノール、n−グロバ
ノール、イソブロバノール、n−ブタノール及びter
t.−ブタノールである。
本発明による方法の第一段階を実施する際には、反応温
度は実質的な範囲内で変えることができる。
一般に、この反応は、0゜Cと100°Cの間、好まし
くは10’Cと60°Cの間の温度で実施される。
本発明による方法の第一段階を実施する際には、反応は
一般に常圧下で実施される。しかしながら、この反応を
増加したまたは減少した圧力下で実施することも可能で
ある。
本発明による方法の第一段階を実施する際には、一般に
、1モルのフェノール誘導体あたり1モルの塩基を用い
る方法に従う。しかしながら、これらの成分の一つまた
は他を過剰に用いることもまた可能である。後処理は通
常の方法によって実施される。一般に、希釈剤を揮発し
去ることによって反応混合物を濃縮しそしてこの際に残
るフェノレートを直接あるいは予備精製の後で引き続く
合成のために使用する方法に従う。
式(III)は、本発明による方法の第二段階を実施す
る際に反応成分として使用されるノ・ロゲン化合物の一
般的定義を与える。この式において、R1、R2、R3
、Y及びmは、好ましくは、本発明による式(1)の物
質の説明に関連してこれらの基及び指数mに関して好ま
しいとして既に述べられた意味を有する..Halは、
塩素、臭素またはヨウ素を表す。
式(II[)のハロゲン化合物は知られている(合成1
983、762〜763参照)。
式 のハロゲン化合物は、これまでのところまだ開示されて
いない。これは、式 の2−クロロー4−トリフルオロメチルチオートルエン
を塩素と反応させることによって製造することができる
式(III−I)の2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルチオベンジルクロリドの製造は、一般に減圧下で、好
ましくは20と120mbarの間の圧力下で実施され
る。
上の方法による2−クロロ−4−トリフルオロメチルチ
オベンジルクロリドの製造においては、温度はある範囲
内で変えることができる。この反応は、一般に120゜
Cと200゜Cの間、好ましくは140℃と180゜C
の間の温度で実施される。
式(I[−I)の2−クロロ−4−トリ7ルオロメチル
チオベンジルクロリドの製造方法を実施する際には、一
般に、過剰の塩素を2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルチオトルエンに添加しそしてこれらの成分を特定の所
望の圧力下で特定の所望の温度で反応せしめる方法に従
う。後処理は通常の方法によって実施される。一般に、
反応混合物を蒸留する方法に従う。
本発明による方法の第二段階を実施する際に可能な希釈
剤は、このような反応に関して普通であるすべての有機
溶媒である。好ましく使用することができる溶媒は、ア
ルコール、例えばメタノール、エタノール及びブタノー
ル、そしてさらにまたエーテル、例えばジエチルエーテ
ル、ジオキサンまたはテトラヒド口フラン、そしてさら
にまたハロゲン化された脂肪族炭化水素、例えば塩化メ
チレン、クロロホルムまたは四塩化炭素、そして加えて
ニトリル、例えばアセトニトリルまたはプロビオニトリ
ル、そしてさらにまたアミド、例えばジメチルホルムア
ミド、並びに強い極性溶媒、例えばジメチルスルホキシ
ドまたはヘキサメチルリン酸トリアミドである。
本発明による方法の第二段階を実施する際に可能な酸結
合剤は、すべての普通の酸受容体である。
好ましく使用することができる酸受容体は、アルカリ金
属炭酸塩及び重炭酸塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムまたは重炭酸ナトリウム、そしてさらにまたアル
カリ金属水酸化物及びアルコレート、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、ナトリウムメチレートまたは
カリウムtert.ブチレート、そして加えて第三脂肪
族または芳香族アミン、例えばトリエチルアミン、N,
N−ジメチルシク口ヘキシルアミン、N,N−ジメチル
ベンジルアミン及びピリジン、そして加えて環状アミン
、例えば1.5−ジアザビシク口[4.3.0]ノン−
5−エン(DBN) 、1.8−ジアザビシク口[5.
4.0]ウンデク−7エン(DBU)及び1.4−ジア
ザビシク口[2.2.2]オクタン(DABCO)であ
る。
本発明による方法の第二段階を実施する際には、反応泥
度は実質的な範囲内で変えることができる。
般に、この反応は、0°Cと120゜Cの間、好ましく
はlO°Cと100℃の間の温度で実施される。
本発明による方法の第二段階を実施する際には、反応は
一般に常圧下で実施される。しかしながら、この反応を
増加したまたは減少した圧力下で実施することも可能で
ある。
本発明による方法の第二段階を実施する際には、般に、
1モルの式(II−a)のフエノレートあたり1〜1,
3モルの式(III)のハロゲン化合物を用いる。後処
理は通常の方法によって実施される。一般に、希釈剤を
揮発し去ることによって反応混合物を濃縮しそして残る
残査を再結晶によってまたはクロマトグラ7イーの手段
によって精製する方法に従う。
本発明による方法によって得られる式(I)の化合物は
、酸付加塩または金属塩錯体に転換することができる。
本発明による酸付加塩の説明に関連して好ましい酸とし
て既に述べられた酸が、式(I)の化合物の酸付加塩の
製造のために適当である。
式(I)の化合物の酸付加塩は、通常の塩生成方法によ
る簡単なやり方で、例えば一般式(1)の化合物を適当
な不活性溶媒中に溶解しそして酸、例えば塩酸を添加す
ることによって得ることができ、そしてそれらは公知の
方法で、例えば濾過によって単離することができ、そし
てもし適切ならば不活性有機溶媒による洗浄によって精
製することができる。
上で既に述べられた金属の塩が、好ましくは、一般式(
1)の化合物の金属塩錯体の製造のために適当である。
一般式(1)の化合物の金属塩錯体は、通常の方法によ
る簡単なやり方で、かくして、例えば、金属塩をアルコ
ール、例えばエタノール中に溶解しそしてこの溶液を一
般式(I)の化合物に添加することによって得ることが
できる。金属塩錯体は公知の方法で、例えば濾過によっ
て単離することができ、そしてもし適切ならば再結晶に
よって精製することができる。
本発明による活性化合物は、効力のある殺微生物作用を
示し、植物保護における殺菌・殺カビ剤(fungic
ides)として使用することができる。
植物保護の殺菌・殺カビ剤はプラスモジオフオ口ミセテ
ス( P lasmodiophoromycetes
)、卵菌類(O omycetes)、チトリジオミセ
テス(C hytridio−mycetes)、接合
菌類( Z ygomycetes)、嚢子菌類( A
 scomycetes)、担子菌類(B asido
mycetes)、及び不完全菌類(D eutero
mycetes)を防除する際に用いられる。
一36 上記の一般的な菌類に含まれる菌・カビ及びバクテリア
の病気のある病原体を例として次に挙げることができる
が、しかし、決してこれに限定されるものではない: キサントモナス(X anthomonas)種例えば
キサントモナス0オリザエ(Xanthomonas 
oryzae);プソイドモナス( P seudom
onas)種例えばブソイドモナス・ラクリマンス( 
P seudomonaslachrymans) ; エルウイニア(E rwinia)種例えばエルウイニ
ア・アミノポラ(E rwinia  amylovo
ra);ビチウム(Pythium)種例えば苗立枯病
( P ythiu+nultimum); フイトフトラ(P hytophthora)種例えば
疫病(Phytophthora  jnfestan
s);プソイドペロノスポラ( P seudoper
onospora)種例えばべと病(Pseudope
ronospora  humuliまたはP seu
doperonospora  cubense) ;
プラスモバラ( P lasmopara)種例えばべ
と病(Plasmopara  viticola);
ペロノスボラ( P eronospora)種例えば
べと病(Peronospora  pisiまたはP
 . brassicae);エリシフエ(E rys
iphe)種例えば(Erysiphe  grami
nis); スファエロテ力( S phaerotheca)種例
えばうどんこ病(S phaerotheca  fu
liginea);ポドスフエラ( P odosph
aera)種例えばうどんこ病(Podosphaer
a  Ieucotricha);ペンチュリア(V 
enturia)種例えば黒星病(Venturia 
 inaequalis); ビレノホラ( P yreno−phora)種例えば
網斑病(Pyrenophora  teresまたは
P . graminea)(分生胞子器型: D r
echsleras同義: H elminthosp
orium);コクリオポルス(C ochliobo
lus)種例えば斑点病(Cochliobolus 
 sativusX分生胞子器型: D rechsl
era,同義:Helminthosporium);
ウロミセス( U romyces)種例えばさび病(
U romyces  appendiculatus
);ブシニア(P uccinia)種例えば赤さび病
(Puccinia  recondita); ふずべ菌属(T illetia)種例えば網なまぐさ
黒穂病(T ille−tia  caries);黒
穂病(u stilago)種例えば裸黒穂病(U s
tilagonudaまたはUstilago  av
enae);ベリキュラリア(P ellicular
ia)種例えば紋枯病(Pellicularia  
sasakii);ビリキュラリア( P yr i 
cu jar ia)種例えばいもち病(P yric
ularia  oryzae);フーザリウム(F 
usarium)種例えばフーザリウム・クルモルム(
F usarium  culmorum);灰色かび
属(B otrytis)種例えば灰色かび病(Bot
rytis  cinerea); セプトリア( S eptoria)種例えばふ枯病(
Septoria  nodorum); レプトスフエリア( L eptosphaeria)
種例えばレプトスフエリア・ノドルム(Leptosp
haeria  nodorum) ; セルコスボラ(C ercospora)種例えばセル
コスポラ番力不センス( C ercospora  
canescens) ;アルテルナリア(A Ite
rnaria)種例えば黒斑病(AIternaria
  brassicae)及びプソイドセルコスポレラ
(P seudocercosporella)種例え
ばブソイドセルコスポレラ・ヘルポトリコイデス(Ps
euclocercosporella herpot
richoidss)。
植物の病気を防除する際に必要な濃度で、本活性化合物
の植物による良好な許容性があるために、植物の地上部
分、生長増殖茎及び種子、並びに土壌の処理が可能であ
る。
植物保護においては、本発明による物質は、レプトスフ
エリア・ノドルムに対してそしていもち病(Pyric
ularia oryzea)に対して特に良好な作用
を示す。それらはまた、効力のある殺バクテリアの性質
を有しそして寒天プレートテストにおいて非常に効果的
であることが証明された。
本活性化合物は、普通の組成物例えば、溶液、乳液、懸
濁剤、粉剤、包沫剤、塗布剤、顆粒、エアロゾル、種子
用の重合物質中及びコーティング組成物中の極く細かい
カプセル、並びにULV組成物に変えることができる。
これらの組成物は公知の方法において、例えば39〜 活性化合物を伸展剤、即ち液体溶媒、加圧下で液化した
気体及び/または固体の担体と随時界面活性剤、即ち乳
化剤及び/または分散剤及び/または発泡剤ど混合して
製造される。
また伸展剤として水を用いる場合、例えば補助溶媒とし
て有機溶媒を用いることもできる。液体溶媒として、主
に、芳香族炭化水素例えばキシレン、トルエンもしくは
アルキルナフタレン、塩素化された芳香族もしくは脂肪
族炭化水素例えばクロロベンゼン、ク四ロエチレンもし
くは塩化メチレン、脂肪族炭化水素例えばシクロヘキサ
ン、またはパラフィン例えば鉱油留分、アルコール例え
ばブタノールもしくはグリコール並びにそのエーテル及
びエステル、ケトン例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトンもしくはンクロヘキザノン
、或いは強い有極性溶媒例えばジメヂルホルムアミド及
びジメチルスルホキシド並びに水が適している;液化し
た気体の伸展剤または担体とは、周囲の温度及び大気圧
下では気体である液体を意味し、例えはハロゲン化され
た炭化水素並びにブタン、プロパン、窒素及び二酸化炭
素の如きエアロゾル噴射基剤である:固体の担体として
、例えば粉砕した天然鉱物、例えばカオリン、クレイ、
タルク、チョーク、石英、アタバルジャイト、モントモ
リ口ナイトまたはケイソウ土並びに粉砕した合成鉱物例
えば高度に分散したシリカ、アルミナ及びシリケートが
適している;粒剤に対する固体の担体として、例えば粉
砕し且つ分別した天然岩、例えば方解石、大理石、軽石
、海泡石及び白雲石並びに無機及び有機のひきわり合成
顆粒及び有機物質の顆粒例えばおがくず、やしから、ト
ウモロコシ穂軸及びタバコ茎が適している;乳化剤及び
/または発泡剤として例えば非イオン性及び陰イオン性
乳化剤例えばポリオキシエチレンー脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル例えばアル
キルアリールポリグリコールエーテル、アルキルスルホ
ネト、アルキルスルフエート、アリールスルホイ・一ト
並びにアルブミン加水分解生成物が適している・分散剤
きして、例えばリグニンスル7アイ1・廃液及びメチル
セルロースが適している。
接着剤例えばカルポキシメチルセルロース並びに粉状、
粒状または格子状の天然及び合成重合体例えばアラビア
ゴム、ポリビニルアルコール及びポリビニルアセテート
並びに天然リン脂質、例えばセ7アリン及びレシチン、
及び合成リン脂質を組成物に用いることができる。他の
添加物は鉱油及び植物油であることができる。
着色剤例えば無機顔料、例えば酸化鉄、酸化チタン及び
プルシアンブル一並びに有機染料例えばアリザリン染料
、アゾ染料及び金属フタ口シアニン染料、並びに微量の
栄養剤例えば鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モ
リブテン及び亜鉛の塩を用いることができる。
調製物は一般に活性化合物0.1乃至95重量%間、好
ましくは0.5乃至90重量%間を含有する。
本発明による活性化合物は他の公知の活性化合物例えば
殺菌・殺カビ剤、殺虫剤(insecticides)
、殺ダニ剤(acaricides)及び除草剤、並び
に肥料及び他の生長調節剤との混合物としての調製物の
形態で存在することができる。
本活性化合物はそのまま、或いはその配合物の形態また
は該配合物から調製した施用形態、例えば調製済液剤、
乳化可能な濃厚物、乳剤、泡末剤、懸濁剤、水和剤、塗
布剤、可溶性粉剤、粉剤及び粒剤の形態で用いることが
できる。この形態のものは普通の方法において、例えば
液剤散布(watering)、スプレー、アトマイジ
ング(atomizing)、粒剤散布、粉剤散布、泡
剤散布、はけ塗り等によって用いることができる。更に
、本活性化合物を超低容量法によって、或いは活性化合
物の調製物を注入、または活性化合物自体を土壌中に注
入することによって施用することができる。また植物の
種子を処理することもできる。
本発明による物質を殺菌・殺カビ剤として使用する時に
は、施用する量は、施用方法に従って実質的な範囲内で
変えることができる。かくして、植物の部分を処理する
場合、施用形態における活性化合物濃度は、一般に1乃
至0.0001重量%、好ましくは0.5乃至o.oo
t重量%間である。種子を処理する際には、一般に種子
IKg当り0.001〜50g1好ましくは0.01〜
lOgの活性化合物を必要とする。
土壌を処理する際には、一般に作用場所に帆00001
〜0.1重量%、好ましくは0.0001〜0.02重
量%の活性化合物濃度を必要とする。
本発明による活性化合物の製造及び使用を、以下の実施
例によって説明する。
製造実施例 実施例1 1.6g (0,04モル)の水酸化ナトリウムを、7
.44g (0.04モル)の1=[l−[2−ヒドロ
キシー7エニル]一ビニル)一イミダゾール及び100
m<1のメタノールの混合物に、室温で撹拌しながら添
加する。この添加が終わった時に、この反金物をさらに
30分間50℃で撹拌し、そして次に減圧下で溶媒を揮
発し去ることによって濃縮する。残る固体の残査を10
0ml2のジメチルホルムアミド中に取る。1 1− 
5g (0.044モル)の2−クロロー4−トリフル
オロメチルチオベンジルクロリドを生成した溶液に滴加
する。この混合物を2時間100℃で加熱した後で、希
釈剤を揮発し去ることによりこの混合物を濃縮すること
によって後処理を実施する。得られた残査を、トルエン
/酢酸エチル−1=1を用いてシリカゲル上でクロマト
グラフ分離する。この方法で14.6g(理論の80.
1%)の1−[1−[2={2−クロロ−4−トリフル
才口メチルチオベンジルオキシ}−フェニル]一ビニル
)一イミダゾールが、融点67゜Cの固体物質の形で得
られる。
式 の出発物質の製造 26’Og(1.15モル)の3−クロロ−4−(メチ
ル)一トリフルオ口チオメチルベンゼンを、ビグリュ−
 (Vigreux)カラム、カラムヘッド及び冷却さ
れた受け器を備えた丸底フラスコ中で還流下で加熱する
(100%還流)。この手順の間に、塩素のゆるい流れ
をカラムヘッドを経由して蒸気相中に導入する。60%
転化率で、反応混合物を1mの回転ベルト力ラムで蒸留
する。151gの3−クロロ−4−(クロ口メチル)一
トリ7ルオロチオメチルベンゼンが88%の収率(転化
率を基にして)で得られる。
沸点=100−102゜c/12mbarno”= 1
 . 5 2 4 0 実施例2 1.6g (0.04モル〕の水酸化ナトリウムを、7
.4g (0.04モル)の1−[1−[2−ヒドロキ
シ−7エニル]一ビニル)一イミタソール及ヒ100m
(lのメタノールの混合物に、室温で撹拌しながら添加
する。この添加が終わった時に、この混合物をさらに3
0分間50゜Cで撹拌し、そして次に減圧下で溶媒を揮
発し去ることによって濃縮する。
残る固体の残査を100mQ.のジメチルホルムアミド
中に取る。9.2g(0、044モル)の1−クロ口メ
チル−3−トリフルオロメチルベンゼンヲ生成した溶液
に滴加する。この反応混合物を1時間100゜Cで加熱
した後で、減圧下で希釈剤を揮発し去ることによってそ
れを後処理する。得られた残査ヲ、トルエンを用いてシ
リカゲル上でクロマトグラフ分離する。高速液体クロマ
トグラフィーによれば94.6%の程度が1.−[1−
[2−{3− トリフルオロメチルフェノキシメトキシ
}−フェニル]一ビール)一イミダゾールから成る8.
8gの油性の生成物が、この方法で得られる。従って、
収率は理論の53.8%と計算される。
’H−NMRスペクトル(DMSO,TMS);250
MHz δ:4.9及び5.5ppm (s)   (, C 
H・ δ: 5.8 p pm (s)  一〇−CH2−0
実施例3 式(I”−3)の化合物もまた、実施例l及び2中で述
べられた方法によって製造される。この化合物は、オイ
ルの形で得られる。示された構造は、核磁気共鳴スペク
[・ルによって確認される。これはシス/トランス混合
物である。
’H−NMRスペクトル(DMSO,TMS),250
MHz δ: 1.35 (d)及び1.6ppm (d)CH
3 δ:5.79及び5.85ppm (3)Cl−CH,
−0 以下の使用実施例において、以下に示した化合物を比較
物質として川いた。
実施例 A ポトリチス(Botrytis)試験(マメ(bean
s)) /保護溶 媒:アセトン4.7重量部 乳化剤:アルキルアリールポリグリコールエーテル帆3
重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒及び乳化剤と混合し、この濃
厚物を水で希釈して所望の濃度にする。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
製物をしたたり落ちる程度にぬれるまで噴霧する。噴霧
コーティングが乾燥した後、各々の葉の上にポトリチス
 シネレア(cinarea)で覆われた寒天の2つの
小さな片を置く。接種された植物を、20℃で暗くした
湿った室の中に置く。接種の3日後に、葉の上の感染し
た点の大きさを評価する。
活性化合物、活性化合物濃度及び結果は、以下の表から
見ることができる。
この試験において、本発明による物質 (I−1)、(I−2)及び(1−3)は比較物質A及
びBより明らかに優れた活性を示す。
表A ポトリチス試験(ツルナシインゲンマメ(bush b
eans)/保護 本発明による: 企1町: (対照)一〇 実施例B 網斑病試験(大麦)/保護 溶 媒:ジメチルホルムアミド100重量部乳化剤:ア
ルキルアリールポリグリコールエーテル帆25重量部 活性化合物の適当な調製物を製造するために、活性化合
物1重量部を上記量の溶媒及び乳化剤と混合し、そして
この濃厚物を水で希釈して所望の濃度にする。
保護活性を試験するために、若い植物に活性化合物の調
製物を露滴を結ぶほど濡れるまで噴霧する。噴霧コーテ
ィングが乾燥した後、これらの植物に網斑病(Pyre
nophora teres)の分生胞子( coni
 d ia)懸濁液を噴霧する。次にこれらの植物を2
0℃及び相対大気湿度100%で培養室に48時間保持
する。
これらの植物を温度約20゜C及び相対大気湿度約80
%で温室中に置く。
活性化合物、活性化合物濃度及び結果は、以下の表から
見ることができる。
この試験において、本発明による物質 (1 − 1)、(I−2)及び(I−3)は比較物質
(A)及び(B)より明らかに優れた活性を示す。
人』一 網斑病試験(大麦)/保護 公知 評価を接種の7日後に行う。
本発明による (対照) 実施例C フーザリウム・クルモルム試験(小麦)理 活性化合物を乾式塗沫として用いる。
一〇 /種子処 このもの は特定の活性化合物を粉砕した鉱物で伸展し、種子の表
面に均一な散布を確実にする細かく粉砕された混合物に
する。
塗沫を施用するために、感染した種子を塗沫剤と共に封
じたガラス容器中で3分間振盪する。
小麦100粒づつの2バッチを標準土壌中に1cmの深
さにまき、1日当たり15時間光線にさらされる種子箱
中で、約l8゜Cの温度の温室中にて栽培する。
種をまいて約3週間後、植物を徴候に対して評価する。
活性化合物、活性化合物濃度及び実験結果は、以下の表
から見ることができる。
この試験において、本発明による物質 (I−2)及び(I−3)は比較物質CB)より明らか
に優れた活性を示す。
西≦と フーザリウム・クルモルム試験 理 (小麦) /種子処 公知 本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1)式(I) 本発明による [式中、 R1は、ハロゲノアルキルまたはハロゲノアルキルチオ
を表し、 R2は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R3は、水素、ハロゲン、シアン、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリオキシを表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素またはアルキルを表し、 Wは、水素またはハロゲンを表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、アルキレンを表し、 mは、数0またはlを表し、そして Zは、基 ノレ R 7             R 9(式中、 R6は、水素、アルキルまたは随時置換されたフェニル
を表し、あるいは R6は、R4と一緒に、基 R 10 I (CH,l)n   C Rll を表し、 R7は、水素またはアルキルを表し、 R8は、水素またはアルキルを表し、 R9は、水素またはアルキルを表し、 RIGは、水素またはアルキルを表し、R”は、水素ま
たはアルキルを表し、そしてnは、数0、■または2を
表す) を表す] のアゾリル誘導体、並びにそれらの酸付加塩及び金属塩
錯体。
2)式(I) E式中、 R1は、■または2の炭素原子及び1〜5の同一のまた
は異なるハロゲン原子を有するハロゲノアルキルを表す
かまたはlまたは2の炭素原子及び1〜5の同一のまた
は異なるハロゲン原子を有するハロゲノアルキルチオを
表し、 R2は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている1〜4の炭素原子を有するアルキル、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭=60 素原子によって随時置換されている2〜4の炭素原子を
有するアルケニル、1または2の炭素原子を有するアル
コキシ、1または2の炭素原子を有するアルキルチオ、
フェニルまたはフェノキシを表し、 R3は、水素、フッ素、塩素、臭素、シアノ、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている1〜4の炭素原子を有するアルキル、1〜3の
フッ素、塩素及び/または臭素原子によって随時置換さ
れている2〜4の炭素原子を有するアルケニル、1また
は2の炭素原子を有するアルコキシ、■または2の炭素
原子を有するアルキルチオ、フェニルまたはフエノキシ
を表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素、メチルまたはエチルを表し、Wは、水素
または塩素を表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、1〜4の炭素原子を有する直鎖のまたは分岐した
アルキレン鎖を表し、 mは、数Oまたはlを表し、そして Zは、基 (式中、 R6は、水素、メチノ呟 エチル、n−プロビル、イソ
プロビルまたはn−ブチルを表すが、またはメチル、エ
チル、フッ素、塩素及び/またはトリフルオロメチルを
含有して成る群からの1〜3の同一のまたは異なる置換
基によって随時置換されているフェニルを表し、あるい
はR6は、R1と一緒に、基 R1° −(C H 2)n−C R” を表し、 R7は、水素、メチル、エチル、n−プロビル、イング
ロビルまたはn−ブチルを表し、R8は、水素、メチル
、エチル、n−プロビル、イソプロビルまたはn−ブチ
ルを表し、R9は、水素、メチル、エチル、n−プロビ
ル、イソプロビルまたはn−ブチルを表し、R10は、
水素またはメチルを表し、 R”は、水素またはメチルを表し、モしてnは、数Oま
たはlを表す) を表す] の、上記1に記載のアゾリル誘導体。
3)式 によって特徴づけられる、上記lに記載のアプリル誘導
体。
5)式 によって特徴づけられる、上記1に記載のアゾリル誘導
体。
6)式 によって特徴づけられる、上記1に記載のアゾリル誘導
体。
4)式 [式中、 R1は、ハロゲノアルキルまたはハロゲノアルキルチオ
を表し、 R2は、水素、ハロゲン、シアン、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R3は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたアル
キル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アルキ
ルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R4は、水素を表し、 R5は、水素またはアルキルを表し、 Wは、水素またはハロゲンを表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、アルキレンを表し、 mは、数0またはlを表し、そして 2は、基 RI0 (CH2)n一C Rl を表し、 R7は、水素またはアルキルを表し、 R8は、水素またはアルキルを表し、 R9は、水素またはアルキルを表し、 R”は、水素またはアルキルを表し、 Rl+は、水素またはアルキルを表し、モしてnは、数
0、1または2を表す) を表す1 のアゾリル誘導体、並びにそれらの酸付加塩及び金属塩
錯体の製造方法であって、式 R 7              R g(式中、 R6は、水素、アルキルまたは随時置換されたフェニル
を表し、あるいは R6は、R4と一緒に、基 [式中、 R4、R5、W,X及びZは、上で述べた意味を有する
] のフェノール誘導体を、もし適切ならば希釈剤の存在下
で、塩基と反応させ、そしてそれによって生成された式 [式中、 R4、R5、W,X及びZは、上で述べた意味を有し、
そして Qは、塩基の基を表す] のフェノレートを、希釈剤の存在下で、そしてもし適切
ならば酸結合剤の存在下で、式 [式中、 R1、R2、R3、Y及びmは、上で述べた意味を有し
、そして Halは、塩素、臭素またはヨウ素を表す]のハロゲン
化合物と反応させ、そしてもし適切ならば次にかくして
得られた式(1)の化合物上に酸または金属塩を付加す
ることを特徴とする、方法。
7)上記1に記載の式(1)のアゾリル誘導体あるいは
式(I)のアゾリル誘導体の酸付加塩または金属塩錯体
の少なくとも一つを含むことを特徴とする、殺微生物剤
8)上記lに記載の式(1)のアゾリル誘導体並びにそ
れらの酸付加塩及び金属塩錯体の、殺微生物剤としての
使用。
9)上記1に記載の式(I)のアゾリル誘導体あるいは
それらの酸付加塩または金属塩錯体を微生物及び/また
はそれらの環境に施用することを特徴とする、望ましく
ない微生物を防除する方法。
10)上記Jに記載の式(1)のアゾリル誘導体あるい
はそれらの酸付加塩または金属塩錯体を伸展剤及び/ま
たは界面活性剤と混合することを特徴とする、殺微生物
剤の製造方法。
67一 =68

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は、ハロゲノアルキルまたはハロゲノアルキルチ
    オを表し、 R^2は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたア
    ルキル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アル
    キルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R^3は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたア
    ルキル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アル
    キルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R^4は、水素を表し、 R^5は、水素またはアルキルを表し、 Wは、水素またはハロゲンを表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、アルキレンを表し、 mは、数0または1を表し、そして Zは、基 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、 R^5は、水素、アルキルまたは随時置換されたフェニ
    ルを表し、あるいは R^6は、R^4と一緒に、基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表し、 R^7は、水素またはアルキルを表し、 R^8は、水素またはアルキルを表し、 R^9は、水素またはアルキルを表し、 R^1^0は、水素またはアルキルを表し、R^1^1
    は、水素またはアルキルを表し、そしてnは、数0、1
    または2を表す) を表す] のアゾリル誘導体、並びにそれらの酸付加塩及び金属塩
    錯体。 2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によって特徴づけられる、特許請求の範囲第1項記載の
    アゾリル誘導体。 3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によって特徴づけられる、特許請求の範囲第1項記載の
    アゾリル誘導体。 4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ によって特徴づけられる、特許請求の範囲第1項記載の
    アゾリル誘導体。 5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R^1は、ハロゲノアルキルまたはハロゲノアルキルチ
    オを表し、 R^2は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたア
    ルキル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アル
    キルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R^3は、水素、ハロゲン、シアノ、随時置換されたア
    ルキル、随時置換されたアルケニル、アルコキシ、アル
    キルチオ、アリールまたはアリールオキシを表し、 R^4は、水素を表し、 R^5は、水素またはアルキルを表し、 Wは、水素またはハロゲンを表し、 Xは、窒素またはCH基を表し、 Yは、アルキレンを表し、 mは、数0または1を表し、そして Zは、基 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、 R^6は、水素、アルキルまたは随時置換されたフェニ
    ルを表し、あるいは R^6は、R^4と一緒に、基 ▲数式、化学式、表等があります▼ を表し、 R^7は、水素またはアルキルを表し、 R^8は、水素またはアルキルを表し、 R^9は、水素またはアルキルを表し、 R^1^0は、水素またはアルキルを表し、R^1^1
    は、水素またはアルキルを表し、そしてnは、数0、1
    または2を表す) を表す] のアゾリル誘導体、並びにそれらの酸付加塩及び金属塩
    錯体の製造方法であって、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 R^4、R^5、W、X及びZは、上で述べた意味を有
    する] のフェノール誘導体を、もし適切ならば希釈剤の存在下
    で、塩基と反応させ、そしてそれによって生成された式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II−a) [式中、 R^4、R^5、W、X及びZは、上で述べた意味を有
    し、そして Qは、塩基の基を表す] のフェノレートを、希釈剤の存在下で、そしてもし適切
    ならば酸結合剤の存在下で、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) R^1、R^2、R^3、Y及びmは、上で述べた意味
    を有し、そして Halは、塩素、臭素またはヨウ素を表す]のハロゲン
    化合物と反応させ、そしてもし適切ならば次にかくして
    得られた式( I )の化合物上に酸または金属塩を付加
    することを特徴とする、方法。 6)特許請求の範囲第1項記載の式( I )のアゾリル
    誘導体あるいは式( I )のアゾリル誘導体の酸付加塩
    または金属塩錯体の少なくとも一つを含むことを特徴と
    する、殺微生物剤。 7)特許請求の範囲第1項記載の式( I )のアゾリル
    誘導体並びにそれらの酸付加塩及び金属塩錯体の、殺微
    生物剤としての使用。
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