JPH02229058A - ビデオプリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は画像情報の任意領域のみ印刷出力させることの
できるトリミングが可能なビデオプリンタに関するもの
である。

［従来の技術］ 従来のビデオプリンタにおいては、単に入力されたビデ
オ信号に従ったプリントを行なうのみであった。

このため、ビデオプリンタで所定領域の画像のみプリン
トアウトさせるためには、プリンタへ出力する以前に、
画像編集機等を用いて、プリントすべき所定領域をデジ
タイザ等により設定入力し、設定入力した領域のみの画
像を有効として、画像合成しなければ成らなかった。

そして、このようにして画像合成した結果をビデオ信号
出力として、ビデオプリンタのビデオ入力端子に入力し
、合成した画像をプリントアウトするものであった。

［発明が解決しようとしている課題］ しかしながら、上記従来例では高価な画像編集機を用い
ているので次の様な欠点かあった。

（１）、複雑な操作か必要であり、目的を達成するには
非常な習練が必要であった。

（２）かつ構成も複雑であり、価格も高価であった。

このため、業務用の用途にしか適さず、一般ユーザが入
手して使用することができなかった。

［課題を解決するだめの手段１ 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、」二連の課題を解決する一手段として以下の
構成を１．’ｆ！ｉえる。

即ち、ビデオ信号を入力するビデオ画像入力手段と、所
定の色を選択する色選択手段と、２値画像を入力する２
値画像入力手段と、該２値画像入力手段よりの入力画像
を色選択手段での選択色データ画像として出力する選択
色出力手段と、該選択色出力手段よりの出力画像データ
とビデオ画像入力手段よりのビデオ画像データとを画像
合成する画像合成手段と、該画像合成手段よりの合成画
像を印刷出力する出力手段とを備える。

あるいは、所定の色を選択する色選択手段と、ビデオ信
号を入力するビデオ画像入力手段と、該ビデオ画像入力
手段よりの入力画像の出力領域を指定する２値画像を入
力する２値画像入力手段と、該２値画像入力手段よりの
入力画像を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶の出
力領域指定２値画像の移動位置を指定する指定手段と、
該指定手段での指定位置に従い記憶手段に記憶の出力領
域を移動させて読出す読出し手段と、該読出し手段より
の非出力領域を色選択手段での選択色データとして出力
する選択色出力手段と、該選択色出力手段よりの出力画
像データとビデオ画像入力手段よりのビデオ画像データ
とを画像合成する画像合成手段と、該画像合成手段より
の合成画像を印刷出力する出力手段とを備える。

［作用］ 以上の構成において、ビデオ画像入力のうち出力すべき
、又はトリミングすべき領域を２値画像画像で描画して
、プリンタの２値画像入力手段により読み込ますのみで
、選択色でのトリミング又は画像合成が可能と成る。こ
のため、複雑な画像編集装置等を必要とせず、あらゆる
ビデオ画像出力装置よりの出力ビデオ画像を編集して印
刷出力できる。

例えば、印刷出力したい領域のみ色を塗り、これをハン
ディスキャナ等の２値画像入力手段により２値画像とし
て入力することにより、塗った部分の読み込み情報は、
例えば１′°となり、この部分のビデオ画像を有効とす
ることにより、ユーザが自由に、かつ簡単に印刷出力を
希望する領域指定を行うことができる。

［実施例コ 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。

第１図は本実施例のブロック構成図であり、図−中１は
種々のビデオ入力を入力するための、ビデオ入力端子を
表わしており、２はビデオ入力端子１よりのビデオ入力
信号をＹ色差信号に変換するための周知のデコーダ回路
、３〜５はデコーダ回路２よりの出力アナログ信号であ
るＹ色差の３本の信号をデジタル信号に変換するための
Ａ／Ｄコンバータであり、３は（Ｙ）信号用のＡ／Ｄコ
ンバータ、４は（Ｒ−Ｙ）信号用のＡ／Ｄコンバータ、
５は（Ｂ−Ｙ）信号用のＡ／Ｄコンバータである。

６はＡ／Ｄコンバータ３〜５よりのビデオ画像のＹ色差
信号と、ルックアップテーブル回路（以下ｒＬＵＴＪと
称す）１９のＹ色差信号とを切り換えて出力するマルチ
プレクサ、７〜９はマルチプレクサ６で選択されたデジ
タル信号をアナログ信号に変換するＤ／Ａコンバータで
あり、７は（Ｙ）信号用のＤ／Ａコンバータ、８は（Ｒ
−Ｙ）信号用のＤ／、Ａコンバータ、）９は（Ｂ−Ｙ）
信号用のＤ／Ａコンバータである。

１０はＤ／Ａコンバータ７〜９でアナログ信号化された
３本のＹ色差信号Ｙ、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号をビデオ信号
に変換するための周知のエンコーダ回路、１１はモニタ
等に接続するための外部端子であるビデオ出力端子であ
る。

Ａ／Ｄコンバータでデジタル信号化された各信号は、マ
ルチプレクサ６ａを介してそれぞれＤ／Ａコンバータ７
．８．９に入力され、アナログ化され、エンコーダ回路
１０でビデオ信号に変換され、モニタ等に接続するため
の出力端子１１に出力される。

又、１２は原稿データを２値画像として読み込むための
２値画像入力装置（スキャナ）であり、本実施例ではラ
インＣＣＤが用いられたハンディスキャナである。１３
は制御部１６の制御でスキャナ１２よりの読取り２値画
像データを、メモリ１４に適するデータに変換して（ｌ
ラインの２値データをシリアルデータに変換して）該メ
モリ１４へ書込む制御、及びメモリ１４よりの読出し制
御を行なうメモリコントローラ、１４はスキャナ１２よ
りの２値化データを記憶するメモリ、１５はスキャナ１
２の読み込み開始指示をするためのスキャナスタートス
イッチ、１６は本実施例全体の制御を司る制御部である
。

また、１７は反転スイッチ２０の設定により、メモリ１
４の出力データをそのまま出力するか、又は反転させて
出力する排他的論理和ゲート（エクスクル−シブオア回
路）、１８は色選択スイッチ、１９は色選択スイッチ１
８の設定色信号をＹ色差信号として出力するルックアッ
プテーブル回路（以下ｒＬＵＴＪと称す）であり、ＬＵ
Ｔ１９は色選択スイッチ１８により選択された出力Ｙ色
差信号の複数段階の色に対応する信号を選択出力させて
いる。例えば、色選択スイッチ１８により「白」が選択
されている時には、ＬＵＴ１９からは「白」に対応する
Ｙ色差信号が出力される。

２０は反転スイッチであり、排他的論理和ゲート１７出
力を、メモリ１４よりの出力”　１　”の時に付勢する
か、又はメモリ１４の出力”　ｏ　”の時に付勢するか
を選択可能としている。即ち、メモリ１４の出力データ
をそのまま出力するか、又は反転させて出力するかの指
示回路である。例えば反転スイッチ２０がオフであり、
スイッチ２０よりの信号が“Ｌ″となっている場合には
メモリ１４の出力をそのまま反転させずに出力する。ま
た、２２はプリントスタートスイッチ、２４は水平方向
の位置を左右に変更するアップダウン機能を有した水平
方向スイッチ、２５は垂直方向の位置を上下に変更する
アップダウン機能を有した垂直方向スイッチである。

以上の構成により、ハンディスキャナ１２を移動させ、
読取り原稿上を走査して原稿上の画像データを読取り、
メモリコントローラ１３でこの読取りラインデータをラ
イン信号と共にシリアルデータに変換し、メモリに書込
む。メモリ１４には結果としで２値画像の面情報か蓄え
られることになる。

なお、制御部］６かスキャナスタートスイッチ１５の入
力を検知すると、スキャナ１２の読み込み開始指示とし
て、メモリコン１〜ローラ］３を付勢し、以後スキャナ
１２よりの読取り２値データをメモリ１４に順次格納し
、例えば所定の画素数が読み込まれた時に読取り終了と
する。

この読取り終了は、スキャナストップスイッチを設けて
、該ストップスイッチか押下され、制御部１６かこのス
イッチ入力を検知した時としてもよい。以上の制御とす
ることにより、読取りデータ量に制限のないものとする
ことができる。

メモリ１４に格納された読取りデータは、メモリコント
ローラ１３により、ビデオ同期信号に同期して読出され
、排他的論理和ゲート１７により反転スイッチ２０の設
定に従い、メモリ１４の出力データをそのまま出力、又
は反転させて出力される。そして、この排他的論理和ゲ
ート１７の出力によりマルチプレクサ回路６の入力を選
択して、Ａ／Ｄコンバータ３〜５よりのビデオ画像のＹ
色差信号と、ＬＵＴ１９のＹ色差信号とを切り換えて出
力する。例えば、反転スイッチ２０がオフの場合（非反
転モートの場合）には、メモリ１４の出力はそのまま（
スルーで）マルチプレクサ６の選択端子６ｂに出力され
ている。そして、選択端子６ａが”　Ｈ”の時にはＡ／
Ｄコンバータ３〜５よりのビデオ画像のＹ色差信号を選
択し、”　Ｌ　”の時にはＩ−Ｕ　Ｔ　１．９よりのＹ
色差信号を選択して出力する。例えば色選択スイッチ１
８が「白」を選択している時には「白色」を選択して出
力する。

スキャナ１２で入力した２値画像のベタ塗り領域（デー
タあり領域）の読取りデータは１゛（”Ｈ’“）である
ので、このベタ塗り領域についてはビデオ画像信号が選
択され、その他はＬ　Ｕ　Ｔ１９での選択色（上述の例
では「白」）が選択される。

一方、文字情報やイラスト情報等とビデオ画像情報とを
合成する場合には、スキャナ１２で読み込んだ文字の部
分を選択スイッチ１８の選択色とし、その他の領域はビ
デオ画像をするのが適している。このため、この場合に
は反転スイッチ回路２０をオンとして出力を°°Ｈ°′
とじ、メモリ１４の出力データを反転することにより、
スキャナ１２で読み込んだ文字の部分を選択スイッチ１
８の選択色とし、その他の領域はビデオ画像をする目的
を達成することができる。

画像合成した結果はマルチプレクサ６の出力となってい
るので、この信号を周知の回路で構成したヘッドドライ
バ回路２１ａに取り込んで、プリンタの種類に適した信
号に変換して、ヘッド２１ｂに供給してカラープリント
を行っている。

プリントの画像例については、第２図を用いて後述する
。

プリントは制御部１６がプリントスタートスイッチ２２
の押下を検出することにより開始され、メカドライバ２
３を介してプリンタのプリント機構部（プリントメカ部
）を駆動制御し、該プリント機構部の動作に対応してヘ
ットドライバ２１ａを制御し、ヘッド２１ｂを駆動して
合成画像データのプリントを行っている。

以上説明した様に本実施例によれば、プリンタに簡単な
ハントスキャナ１２と簡単な構成を附加するのみで、上
記ハンドスキャナ１２によりトリミングすべき領域、又
はプリントアウトすべき領域をベタ塗りするのみで、簡
単にトリミング箇所の印刷色を指定してプリントをする
ことができる。

更に、モニタ装置へのビデオ信号出力端子を備えること
により、モニタ装置を接続するのみでプリントすべき画
像データや画像フォーマットを容易に目視確認すること
ができる。

このように、プリンタ装置に以上の構成を備えたことに
より、特別なコンピュータシステムを備える必要なく、
一般に広く普及しているビデオ信号発生装置（テレビジ
ョン受像器、ＶＴＲ等）からの画像情報を任意の領域で
トリミング等して出力することができる。

次に、本実施例の画像合成・プリント処理制御の詳細を
第２図〜第４図を参照して以下に詳説する。

まず、反転スイッチ２０をオフ（出力“”Ｈ”）とした
場合の画像合成列を第２図を参照して説明する。

第２図において、３０は入力端子１より入力されるビデ
オ画像、３１はスキャナ１２よりの入力画像の描かれた
読取り原稿であり、３１ａに示す如くプリント箇所をベ
タ塗りしである。

従ってビデオ画像３０を入力端子１より入力させ、スキ
ャナ１２より３１に示すトリミング原稿を読み込んで画
像合成すると、３１ａに示すベタ塗りの領域のみビデオ
画像として出力され、他の箇所は色選択スイッチ１８て
の選択色で出力される。このため、色選択スイッチ１８
を「白」に設定すると、ビデオ画像部以外は「白色」な
り、３２に示す合成画像となる。

この状態でプリントスタートスイッチ２２を押下入力す
ることにより、３２のプリント画像が作成できる。

次に、反転スイッチ２０オン（出力”Ｌ”）とした場合
の画像合成列を第３図を参照して説明する。

第３図において、３３は入力端子ｌより入力されるビデ
オ画像、３４はスキャナ１２よりの入力画像の描かれた
読取り原稿であり、３４ａ、３４ｂは合成すべき文字を
描画した場合である。

従ってビデオ画像３３を入力端子１より入力させ、スキ
ャナ１２より３４に示す文字原稿を読み込んで画像合成
すると、ビデオ画像のうち３４ａ、３４ｂに示ず描画領
域のみ色選択スイッチ１８で選択した色で出力される。

このため、色選択スイッチ１８を「黒」に設定すると、
文字データ描画領域は「黒色」となり３５に示ず合成画
像となる。

この状態でプリントスタートスイッチ２２を押下入力す
ることにより、３５のプリント画像が作成できる。

次に、本実施例のトリミング位置を任意に設定してのプ
リント制御の詳細を第４図を参照して以下に詳説する。

この処理は、第１図の水平方向スイッチ２４及び垂直方
向スイッチ２５を用いて行なう。

なお、第４図は反転スイッチ２０をオフ（出力”Ｌ”）
とした場合を例とする。

第４図において、３ｂは入力端子１より入力されるビデ
オ画像、３７はスキャナ１２よりの入力画像の描かれた
読取り原稿であり、３７ａに示す如くプリント箇所（ビ
デオ画像有効領域）をベタ塗りしである。

この場合には、例えばまず、ビデオ画像３６を入力端子
１より入力させ、スキャナ１２より３７に示すトリミン
グ原稿を読み込んで画像合成する。この状態でば３７ａ
に示す如くプリント箇所（ビデオ画像有効領域）は略中
央部にあり、第２図に示す合成画像となる。例えば出力
端子１１に接続したモニタでこの合成画像を確認する等
し、プリン［・すべきビデオ画像部を移動させようとず
る時にはトリミング位置を移動させ所望の位置に設定す
る。

即ち、トリミング位置の移動量を指定するため、水平方
向スイッチ２４及び垂直方向スイッチ２５を用いて移動
させるべき（基準となる）水平方向、垂直方向の座標を
入力する。例えば第４図に示す水平方向の座標として’
ｘ”、垂直方向の座標として°゛Ｙ゛′を指定入力する
。

制御部１６はこの入力された水平方向、垂直方向の座標
（Ｘ、Ｙ）を基準座標とし、メモリコントローラ１３を
制（卸して、メモリ１４の読み出しアドレス及びタイミ
ングを変更制御し、メモリ１４の出力データタイミング
を変更して、読み込み時の位置に対して水平・垂直方向
に指定量移動する。この読出し制御は公知であるので詳
細説明を省略する。

その結果プリント箇所（ビデオ画像有効領域）は水平方
向にＸ分の位置移動、垂直方向にＹ分の位置移動が行わ
れ、第４図に記号３８て示す合成画像となる。

以上説明した様に本実施例によれば、スキャナ１２より
３７に示すトリミング原稿を読み込み、水平方向座標と
して（Ｘ）を、垂直方向座標として（Ｙ）を指定入力す
るという簡単な操作のみで、３７ａに示ずへ夕塗りのビ
デオ画像有効領域を（ｘ、ｙ）たけ移動させることがで
きる。

このため、この状態で入力端子１より入力させたビデオ
画像３ｂに対して画像合成してプリントスタートスイッ
チ２２すると、３８に示す印刷出力が得られる。なお、
ビデオ画像部以外は色選択スイッチ１８の設定色となり
、例えば「白」に設定すると、ビデオ画像部以外は「白
色」になる。

［他の実施例］ 以上の説明はアナログ信号として入力された信号を、−
旦Ａ／Ｄコンバータ３〜５でデジタル信号に変換し、そ
の後に再びＤ／Ａコンバータ７〜９でアナログ信号に変
換して出力する例について説明したが、本発明は以上の
例に限定されるものではなく、デジタル信号への変換は
行なわず、アナログ信号の状態のままで画像合成しても
よい。

この場合には、マルチプレクサ６をアナログスイッチで
構成し、・又、ＬＵＴ１９よりの出力はＤ／Ａコンバー
タを付加してアナログ化して、アナログマルチプレクサ
に入力する。また、ヘッドドライバ２１ａへはデジタル
信号として出力する必要があり、ヘッドドライバ２１ａ
との間にＡ／Ｄコンバータを伺加してデジタル化する。

その他の回路は第１図に示す回路と同様であるので説明
は省略する。

以上の構成とすることにより、入力端子ｌよりのビデオ
画像の同期信号に同期してメモリ１４からの読出しタイ
ミングを制御する。

また、色選択スイッチ１８をアナログポリウムで構成し
、ＬＵＴをこのアナログボリウムで選択設定したアナロ
グ信号としてのＹ色差信号出力とするよう構成すること
により、アナログマルチプレクサへのＤ／Ａコンバータ
を更に省略することができる。

以上説明したように本実施例によれば、簡単なハンディ
スキャナ等の２値画像を入力する装置を備えるのみで、
画像編集機の様な高価な装置を用いることなく、任意の
形のトリミングを行うことができ、操作性に関しても画
像編集機の様に複雑でなく、ハンディスキャナを動かす
だけでよくその効果著しきものである。

このように、複雑な画像編集装置等を必要とせず、あら
ゆるビデオ画像出力装置よりの出力ビデオ画像を編集し
て印刷出力でき、極めて汎用性のある装置とすることが
できる。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば、ハンディスキャ
ナ等の２値画像を入力する装置を用いて、ベタ塗りの領
域（２値画像がＨ）のみ、ビデオ画像をプリントさせる
ことにより、画像編集機の様な高価な装置を用いなくて
も、任意の形のトリミングを行うことができ、操作性に
関しても画像編集機の様に複雑でなく、ハンディスキャ
ナを動かすだけでよくその効果著しきものである。

更に、複雑な画像編集装置等の特別の装置を必要とせず
、本発明に係るプリンタのみであらゆるビデオ画像出力
装置よりの出力ビデオ画像を編集して印刷出力でき、あ
らゆるビデオ画像出力装置に接続して使用できる極めて
汎用性のある装置とすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る一実施例のブロック図、第２図は
本実施例のトリミング処理を説明をするための図、 第３図は本実施例の文字合成処理を説明するための図、 第４図は本実施例のプリント領域の移動を含むトリミン
グ処理を説明するための図である。 図中、１・・・ビデオ入力端子、２・・・デコーダ回路
、３〜５・・・Ａ／Ｄコンバータ、６・・・マルチブレ
フサ、７〜９・・・Ｄ／Ａコンバータ、１０・・・エン
コーダ、１１・・・ビデオ出力端子、１２・・・スキャ
ナ、１３・・・メモリコントローラ、１４・・・メモリ
、１５・・・スキャナスタートスイッチ、１６・・・制
御部、１８・・・色選択スイッチ、１９・・・ルックア
ップテーブル（ＬｔＪＴ）、２１　ａ・・・ヘッドドラ
イバ、２１ｂ・・・ヘッド、２３・・・メカトライバ、
２４・・・水平方向スイッチ、２５・・・垂直方向スイ
ッチである。 第３ 図 図 第４ 図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ビデオ信号を入力するビデオ画像入力手段と、所
   定の色を選択する色選択手段と、２値画像を入力する２
   値画像入力手段と、該２値画像入力手段よりの入力画像
   を前記色選択手段での選択色データ画像として出力する
   選択色出力手段と、該選択色出力手段よりの出力画像デ
   ータと前記ビデオ画像入力手段よりのビデオ画像データ
   とを画像合成する画像合成手段と、該画像合成手段より
   の合成画像を印刷出力する出力手段とを備えることを特
   徴とするビデオプリンタ。
2. （２）所定の色を選択する色選択手段と、ビデオ信号を
   入力するビデオ画像入力手段と、該ビデオ画像入力手段
   よりの入力画像の出力領域を指定する２値画像を入力す
   る２値画像入力手段と、該２値画像入力手段よりの入力
   画像を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶の出力領
   域指定２値画像の移動位置を指定する指定手段と、該指
   定手段での指定位置に従い前記記憶手段に記憶の出力領
   域を移動させて読出す読出し手段と、該読出し手段より
   の非出力領域を前記色選択手段での選択色データとして
   出力する選択色出力手段と、該選択色出力手段よりの出
   力画像データと前記ビデオ画像入力手段よりのビデオ画
   像データとを画像合成する画像合成手段と、該画像合成
   手段よりの合成画像を印刷出力する出力手段とを備え、
   前記画像合成手段を用いての選択色でのトリミングを可
   能とすることを特徴とするビデオプリンタ。