JPH022282A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
- Publication number
- JPH022282A JPH022282A JP63146297A JP14629788A JPH022282A JP H022282 A JPH022282 A JP H022282A JP 63146297 A JP63146297 A JP 63146297A JP 14629788 A JP14629788 A JP 14629788A JP H022282 A JPH022282 A JP H022282A
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- JP
- Japan
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- sequence number
- transmission
- reception
- data
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 46
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 19
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデータ伝送方式に係り、特に送達確認の管理受
信シーケンス番号の改善に関する。
信シーケンス番号の改善に関する。
(発明の概要)
本発明では、通信していない相手に対する受信側の管理
受信シーケンス番号が通常以外の値で管理され、相手側
から送信があったときはこの値を基に受信側にとって最
初の受信が否がが判断される。これにより受信側がダウ
ン後立ち上げられたときは引き続いて通常の伝送処理が
できるとともに、立ち上げ後のリカバリ処理を不要とし
たものである。
受信シーケンス番号が通常以外の値で管理され、相手側
から送信があったときはこの値を基に受信側にとって最
初の受信が否がが判断される。これにより受信側がダウ
ン後立ち上げられたときは引き続いて通常の伝送処理が
できるとともに、立ち上げ後のリカバリ処理を不要とし
たものである。
(従来技術とその問題点)
従来、データ伝送システムにおいては、パケット送達確
認機能が設けられている。この送達確認の仕方は第2図
に示されるように送信フレームの制御フィールドにシー
ケンス番号が付されて行なわれている(なおこのフレー
ムはIEEE802゜2タイプに準拠したものである)
。
認機能が設けられている。この送達確認の仕方は第2図
に示されるように送信フレームの制御フィールドにシー
ケンス番号が付されて行なわれている(なおこのフレー
ムはIEEE802゜2タイプに準拠したものである)
。
すなわち、制御フィールドの先頭1ピッ1−に0゜1の
値を交互に付加してこれを送出することにより行なわれ
る。
値を交互に付加してこれを送出することにより行なわれ
る。
第3図は上述のシーケンス番号の付加されたデータ伝送
のプロトコルシーケンスが示されている。
のプロトコルシーケンスが示されている。
同図においてaは送信側およびbは受信側を示しており
、送信側aでは送信シーケンス番号が管理されていると
ともに、受信側すでは受信シーケンス番号が管理されて
いる。図示のプロトコルシーケンスから明らかなように
、送信+11jJ aでは受信側すからの送達確認が受
信されないと次の送信が行なわれないように管理されて
いるとともに、もし、一定時間経過しても受信側すから
の送達確認がないときは前回の同じ送信シーケンス番号
を付加して送信されるように管理されている。
、送信側aでは送信シーケンス番号が管理されていると
ともに、受信側すでは受信シーケンス番号が管理されて
いる。図示のプロトコルシーケンスから明らかなように
、送信+11jJ aでは受信側すからの送達確認が受
信されないと次の送信が行なわれないように管理されて
いるとともに、もし、一定時間経過しても受信側すから
の送達確認がないときは前回の同じ送信シーケンス番号
を付加して送信されるように管理されている。
しかしながら、上記従来のシーケンス番号管理において
は、送信側aは一定時間経過しても受信1!1111)
からの送達確認が得られないときは前回の送信シーケン
ス番号を付加して送信されるようになっているため、受
信側すで管理されているシーケンス番号が何等かの原因
でリセットされたとき、受信側すで受信したデータをエ
ラーとして廃棄し通信不能に陥るという不都合が生じる
ことがあった。
は、送信側aは一定時間経過しても受信1!1111)
からの送達確認が得られないときは前回の送信シーケン
ス番号を付加して送信されるようになっているため、受
信側すで管理されているシーケンス番号が何等かの原因
でリセットされたとき、受信側すで受信したデータをエ
ラーとして廃棄し通信不能に陥るという不都合が生じる
ことがあった。
すなわち、通常の送信中断の場合は、送信11jlJ
aから受信側すに同期コマンドを送出して受信側すの管
理しているシーケンス番号を同期させた後送信が開始さ
れるが、送信l!′1llaが受信側すのリセットを認
知できずにデータを送出したときは上述のような不都合
が生じていた。
aから受信側すに同期コマンドを送出して受信側すの管
理しているシーケンス番号を同期させた後送信が開始さ
れるが、送信l!′1llaが受信側すのリセットを認
知できずにデータを送出したときは上述のような不都合
が生じていた。
(発明の目的)
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは受信側の管理しているシーケン
ス番号がリセットされても再立ち上げが円滑に行なわれ
るようにすることにある。
その目的とするところは受信側の管理しているシーケン
ス番号がリセットされても再立ち上げが円滑に行なわれ
るようにすることにある。
(発明の構成と効果)
本発明は上記目的達成のために、送信側が管理している
管理送信シーケンス番号に基づいて送信フレームに送信
シーケンス番号を付加して受信側へデータを伝送すると
ともに、受信側がデータを受信したとき受信側の管理し
ている管理受信シーケンス番号に基づいて送達確認フレ
ームに受信シーケンス番号を付加して送信側へ送達確認
信号を送信するデータ伝送方式において、 前記受信側に受信が開始される前に送信側へ送信する受
信シーケンス番号以外の値の管理値を用意し、送信側か
らデータが送信されてきた際、該データ中の送信シーケ
ンス番号と前記値とを比較して該データが最初の送信で
あることを識別できるようにしたことを特徴とするもの
である。
管理送信シーケンス番号に基づいて送信フレームに送信
シーケンス番号を付加して受信側へデータを伝送すると
ともに、受信側がデータを受信したとき受信側の管理し
ている管理受信シーケンス番号に基づいて送達確認フレ
ームに受信シーケンス番号を付加して送信側へ送達確認
信号を送信するデータ伝送方式において、 前記受信側に受信が開始される前に送信側へ送信する受
信シーケンス番号以外の値の管理値を用意し、送信側か
らデータが送信されてきた際、該データ中の送信シーケ
ンス番号と前記値とを比較して該データが最初の送信で
あることを識別できるようにしたことを特徴とするもの
である。
本発明は上述のように受信側がリセットされたときは受
信側の管理受信シーケンス番号が通常以外の値となり、
この値と送信側から送出されたデータ中の送信シーケン
ス番号とが比較されてそのデータが最初の送信であるこ
とが識別される。したがって、送信側から送信されたシ
ーケンス番号で受信側の管理しているシーケンス番号を
合致させることができるので、送信側は通常の送信をそ
のまま続行することができ、しかも立ち上げ後のリカバ
リ処理を必要とせず、またデータが廃棄されて通信不能
に陥ること等が回避される効果がある。
信側の管理受信シーケンス番号が通常以外の値となり、
この値と送信側から送出されたデータ中の送信シーケン
ス番号とが比較されてそのデータが最初の送信であるこ
とが識別される。したがって、送信側から送信されたシ
ーケンス番号で受信側の管理しているシーケンス番号を
合致させることができるので、送信側は通常の送信をそ
のまま続行することができ、しかも立ち上げ後のリカバ
リ処理を必要とせず、またデータが廃棄されて通信不能
に陥ること等が回避される効果がある。
(実施例の説明)
以下、本発明を第1図に示したプロトコルシーケンスに
基づいて説明する。
基づいて説明する。
今、送信側aでは最初にシーケンス番号1を付加して受
信側すに送信している。この場合、送信側aが管理して
いる管理送信シーケンス番号は図の右(則に口の中に示
されるように1となっている。
信側すに送信している。この場合、送信側aが管理して
いる管理送信シーケンス番号は図の右(則に口の中に示
されるように1となっている。
一方、受信側すでは送信側aからのシーケンス番号1を
受けて、これとは逆の値の0としてシーケンス番号を管
理している。この値は図の右側の○の中に示されている
。受信側すではこの管理されているシーケンス番号0を
送達確認として送信側aに送信すると、今度は受信側a
の管理送信シーケンス番号は0となる。したがって通常
送信側aでは、1,0,1.O・・・の順序で管理送信
シーケンス番号が管理されるとともに、受信側すでは0
、 1.、0. 1・・・の順序で管理受信シーケンス
番号が管理される。
受けて、これとは逆の値の0としてシーケンス番号を管
理している。この値は図の右側の○の中に示されている
。受信側すではこの管理されているシーケンス番号0を
送達確認として送信側aに送信すると、今度は受信側a
の管理送信シーケンス番号は0となる。したがって通常
送信側aでは、1,0,1.O・・・の順序で管理送信
シーケンス番号が管理されるとともに、受信側すでは0
、 1.、0. 1・・・の順序で管理受信シーケンス
番号が管理される。
ところで、受信側すにおいて同図(イ)で示される時点
で中断があった場合は、受信IIIIlbの管理受信シ
ーケンス番号は0.1以外の値(ここでは2)にセット
される。そしてこの値は送信側aから再び信号が送出さ
れてきたときのシーケンス番号(このときのシーケンス
番号は1)と比較される。この比較により管理受信シー
ケンス番号は通常のものでないことが判別されて、送信
側からのシーケンス番号の補数(この場合1であるから
0となる。なお0のときは1となる。)を受信側すの管
理受信シーケンス番号にセットされるとともに、このシ
ーケンス番号により受信側すから送信側aに送達確認が
なされる。以後、前述と同様に受信1i1111)の管
理受信シーケンス番号が管理されて通信が続行される。
で中断があった場合は、受信IIIIlbの管理受信シ
ーケンス番号は0.1以外の値(ここでは2)にセット
される。そしてこの値は送信側aから再び信号が送出さ
れてきたときのシーケンス番号(このときのシーケンス
番号は1)と比較される。この比較により管理受信シー
ケンス番号は通常のものでないことが判別されて、送信
側からのシーケンス番号の補数(この場合1であるから
0となる。なお0のときは1となる。)を受信側すの管
理受信シーケンス番号にセットされるとともに、このシ
ーケンス番号により受信側すから送信側aに送達確認が
なされる。以後、前述と同様に受信1i1111)の管
理受信シーケンス番号が管理されて通信が続行される。
上述のように受信側すが一時中断して管理受信シーケン
ス番号がリセットされても、通常の管理値1.0以外の
値にセットされ、この値と送信側からのシーケンス番号
とを比較して受信(pl bの管理受信シーケンス番号
を通学道りにセットするので、再立ち上げを円滑に行な
うことができる。
ス番号がリセットされても、通常の管理値1.0以外の
値にセットされ、この値と送信側からのシーケンス番号
とを比較して受信(pl bの管理受信シーケンス番号
を通学道りにセットするので、再立ち上げを円滑に行な
うことができる。
第1図は本発明方式に係るプロトコルシーケンス、第2
図は送信、受信フレーム構成図および第3図は従来のプ
ロトコルシーケンスである。 a・・・送信側 b・・・受信側
図は送信、受信フレーム構成図および第3図は従来のプ
ロトコルシーケンスである。 a・・・送信側 b・・・受信側
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信側が管理している管理送信シーケンス番号に基
づいて送信フレームに送信シーケンス番号を付加して受
信側へデータを伝送するとともに、受信側がデータを受
信したとき受信側の管理している管理受信シーケンス番
号に基づいて送達確認フレームに受信シーケンス番号を
付加して送信側へ送達確認信号を送信するデータ伝送方
式において、 前記受信側に受信が開始される前に送信側へ送信する受
信シーケンス番号以外の値の管理値を用意し、送信側か
らデータが送信されてきた際、該データ中の送信シーケ
ンス番号と前記値とを比較して該データが最初の送信で
あることを識別できるようにしたことを特徴とするデー
タ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146297A JPH022282A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63146297A JPH022282A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | データ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022282A true JPH022282A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15404491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63146297A Pending JPH022282A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH022282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564070U (ja) * | 1992-02-12 | 1993-08-24 | マツダ株式会社 | 自動車の側部車体構造 |
US7171224B2 (en) | 2000-04-10 | 2007-01-30 | Nokia Corporation | Method and arrangement for maintaining synchronization in association with resetting a communication connection |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP63146297A patent/JPH022282A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564070U (ja) * | 1992-02-12 | 1993-08-24 | マツダ株式会社 | 自動車の側部車体構造 |
US7171224B2 (en) | 2000-04-10 | 2007-01-30 | Nokia Corporation | Method and arrangement for maintaining synchronization in association with resetting a communication connection |
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