JPS62193438A - 通信障害監視方式 - Google Patents

通信障害監視方式

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JPS62193438A
JPS62193438A JP61036283A JP3628386A JPS62193438A JP S62193438 A JPS62193438 A JP S62193438A JP 61036283 A JP61036283 A JP 61036283A JP 3628386 A JP3628386 A JP 3628386A JP S62193438 A JPS62193438 A JP S62193438A
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JP
Japan
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end user
timer
communication
session
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Application number
JP61036283A
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English (en)
Inventor
Koichi Takeda
浩一 武田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データ通信システムで通信中の、末端利用者プログラム
間における通信障害の監視方式。情報未受信時間の監視
のタイムアウトで、相手に送信要求し、相手から応答が
無いことを時間監視等で識別して、障害発生と判断する
ようにした監視手段を通信網の外部に設ける。この方式
により、既存の通信規約を乱すことなく、いわゆるエン
ド間の異常監視機能を容易に構成することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ通信システムにおける、通信中の末端
利用者プログラム間の、通信障害の監視方式に関する。
l5O(国際標準化機構)及びCCITT(国際電信電
話諮問委員会)において標準とされた、公知のOS I
 (Open Systems Interconne
ction:開放型システム間相互接続)仕様に代表さ
れるデータ通信網の標準仕様は、多くの異種システム間
で通信を可能とすることを目標として、共通の通信規約
を定めるものである。
従って、か\る通信規約に基づいて構成する通信網に、
各システムの必要とする特別の機能を追加する場合には
、該通信規約の変更を生じること無く、その範囲内で処
理できるように構成することが、上記目標から見て重要
な要件となる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
は、O8Iによる通信システムの一構成例を示すブロッ
ク図である。
図において、1.2は計算機システムであり、中継″!
A3によって接続される。
各計算機システム1.2で実行される末端利用者プログ
ラム4は、セション制御層5を介して通信網6と接続し
、通信網6は各計算機システム1.2のトランスポート
制御層7、ネットワーク制御層8、データリンク制御層
9、フィジカル制御層10が階層的に接続されてなる通
信制御機能と、中継網3からなる。
末端利用者プログラム4は、通信の開始において、相手
の末端利用者プログラム4との間にセションコネクショ
ンを確立することを、セション制御1i5に対して要求
する。
こ\でセションコネクションとは、相互に通信する2末
端間を論理的に接続した状態をいうものとし、セション
コネクションが確立された状態は、末端利用者プログラ
ム4から解放を要求するまで、セション制御層5によっ
て保持されることにより、両末端間の通信状態が維持さ
れる。
セションコネクション確立要求を受けると、セション制
御N5は、通信規約によるセションコネクション確立要
求のための所定の制御情報を、相手の末端利用者プログ
ラム4宛てに発信する。
例えば計算機システム2の、相手の末端利用者プログラ
ム4がそれに応答して、セションコネクション確立確認
の制御情報を返送し、計算機システム1でこれを受信す
ることによって、両針算機システム1.2の各末端利用
者プログラム4及びセション制御層5において、セショ
ンコネクションの確立が認識され、以後両末端利用者プ
ログラム間におけるデータ及び制御情報等の送受信が、
セション制御層5を介して行われる。
それらの送受信情報は、送信側の計算機システム1のセ
ション制御層5から、通信網6のトランスポート制?)
]IJW7へ所要の制御情報と共に渡され、ネットワー
ク制御lW8、データリンク制御層9、フィジカル制′
a層lOの各制御を順次経由して、中継網3によって相
手の計算機システム2へ転送される。
相手計算機システム2では、この転送された情報が受イ
ε側のフィジカル制御[10からトランスポート制御層
7までを通ってセション制御層5に受信され、セション
制御層5から該当セションコネクションを構成する末端
利用者プログラム4に渡される。
公知のように、トランスポート制御層7からフィジカル
制御層10までの制御層は、通信網全体に関係するルー
ティング、トラヒック制御等から、隣接の通信ノードと
の送受信制御、及び通信回線との物理的インタフェース
の信号制御に至るまでの各種制御を、階層的に分割して
各層で分担するようにしたものである。
O3Iは、前記セション制御層5、トランスポート制御
1i7乃至フィジカル制御層10の各層の分担と眉間の
インタフェースを各プロトコル及びサービスとして規定
し、又セション制御層5と末端利用者プログラム4との
インタフェースをセションサービスとして規定している
その場合、通信網6内には、例えば隣接通信ノードとの
間の通信障害等の監視機能は規定され、又セション制御
N5には、セションコネクションの解放/中断時の制御
における障害の監視機能等があるが、セションコネクシ
ョン内における両末端間の通信障害を監視して、その異
常を末端利用者プログラムへ直接通知するような障害監
視機能については規定されていない。
従って、特に広域のデータ通信システム等、そのような
両末端間のセションコネクション内の通信監視機能が必
要な場合には、その機能を追加しなければならないが、
os■の規約に完全にfjA%して、そのような通信監
視機能を具備するための手段は実現されていない。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は通信システムの構成を示し、2oは情報未受信監視
部、23はセション制御層である。
情報未受信監視部20の、21はタイマ、22は制御部
を示す。
〔作 用〕
情報未受信監視部20の制御部22は、セション制御層
23でセションコネクションの確立が完了した時を含め
、セションコネクション中の情報受信ごとに、セション
制御層23から通知を受け、タイマ21を再起動する。
タイマ21は起動されるごとに、設定される所定の時間
を計時して、該時間になるとタイムアウト信号を出力す
るように構成する。
この設定時間を適当な長さに定めてお(ことにより、通
常は設定時間の計時を完了する前に、セション制御層2
3で次の情報受信があり、前記のようにしてタイマ21
は再設定される。
しかし、通信線6及び計算機システム2の末端利用者プ
ログラム4に至る、セションコネクションを構成する何
れかの部分に、正常に通信情報を伝達しない何等かの障
害が発生し、セション制御層23で情報受信が行われな
くなると、タイマ21で設定時間の計時が完了して、タ
イムアウト信号が制御部22へ出力される。
制御部22は障害の発生を確認するために、相手の末端
利用者プログラム4に対して所定の応答の送信を要求す
る所定の応答督促の発信を、白側の末端利用者プログラ
ム4に要求し、末端利用者プログラム4からの要求を受
けて、セション制御層23が通常のように該情報の送信
を処理する。又、制御部22はタイマ20を再起動して
、送信要求に対する相手からの応答の受信を待つ。
その結果、依然相手からの情報受信が無ければ、タイマ
21からタイムアウト信号が出力されることにより、制
御部22は障害が発生したものと判定して、末端利用者
プログラム4に通知する。
以上の方式により、末端利用者プログラム4において、
セションコネクション中の障害発生を直接知る機能を、
O3Iの規約を乱すことなしに、容易に構成することが
できる。
〔実施例〕
第2図は、第1図の情報未受信監視部20の処理の流れ
図である。
制御部22は、先ず処理ステップ30で、後述のタイム
アウト後の状態と区別するためのフラグをオフにリセッ
トしておき、処理ステップ31でセションコネクション
の確立を待つ。
セションコネクションが確立されると、処理ステップ3
2でタイマ21を起動するので、計時が開始される。
処理ステップ33は、セション制御N23からセション
コネクション解放の通知を受けたことを判定し、その場
合に処理ステップ34で監視を終了させる。
処理ステップ35で、タイマ21がタイムアウトになっ
ていなければ、処理ステップ36で相手の末端利用者プ
ログラム4からの情報受信を行ったかを、セション制御
層23からの通知によって識別し、受信を行った場合に
は、処理ステップ39でタイマ21を再起動して計時を
Oから再開するようにし、受信がない場合にはタイマ2
1の計時をそのま\継続して、ステップ33に戻る。
なお情報受信があった場合には、処理ステノプ38でフ
ラグをリセットするが、この処理の必要性は障害確認処
理の中で説明する。
タイマ21からタイムアウト信号が出た場合には、処理
ステップ35から処理ステップ40へ分岐し、フラグが
オンか識別する。
前記のとおり、フラグは最初にオフにリセットされてい
るので、最初のタイムアウトの場合には、フラグがオフ
であることにより、処理ステップ41に進んでフラグを
オンにセットす名。
この状態は、情報未受信状態が所定時間継続したことに
より、障害が発生している可能性がある状態である。
次の処理ステップ42において、障害確認のために、相
手の末端利用者プログラム4に対して、何等かの送信を
行うように、応答督促等の制御情報を持った所定の情報
(送信要求とする)を発信するように、白側の末端利用
者プログラム4に要求する。
この応答督促及び応答の通信は、O3Iの規約に従う場
合には以下に述べるように行うことができる。
即ち、この通信システムが全二重通信方式を用いている
場合には、応答要求側からO8■の規約による5−TY
PED−DATAを「応答督促」を示す所定内容にして
送信し、これを受信した側の末端利用者プログラムは5
−TYPED−DATAを「応答」を示す所定内容で返
送する取り決めとする。
又、半二重通信方式を用いている場合には、前記全二重
通信方式の場合と同様に5−TYPED−DATAの機
能を利用する方式でもよいが、次のようにすることもで
きる。
即ち、応答要求側で送信権を持っていない場合には、O
3Iの規約によって送信権を白側に渡すことを要求する
5−To)[EN−PLEASEを送り、通常その応答
として送られると期待される、送信権を相手に渡すこと
を表示する5−TOKEN−GIVEが受信されるのを
待つ。
又、応答要求側に送信権を持っている場合には、先ず5
−TOKEN−GIVEを送って、一旦送信権を相手に
渡した後、続いて前記の5−TOKEN−PLEASE
送信から開始する。
その後、処理ステップ39でタイマ21を再起?jJし
て処理ステップ33に戻り、応答の到着監視の形で、障
害確認処理に入る。
この状態において、前記のように処理ステ・ノブ33以
降の処理を繰り返し、タイムアウト前に処理ステップ3
6で情報受信が検出された場合には、処理ステップ38
でフラグをオフにリセ・)卜する。即ち、相手から応答
があり障害ではなかったので、障害確認は中止され、正
常状態に戻る。
応答がなければ、所定時間を経過してタイムアウトにな
るので、処理ステップ35から処理ステップ40に進み
、フラグがオンであるので、処理ステップ43で末端利
用者プログラム4に障害であることを通知し、こ\で、
準備されている適当な障害処理を開始することができる
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、O3
1等の標準仕様に従う通信システムにおいて、末端利用
者プログラムがセションコネクション中の障害発生を直
接知る機能を、該標準仕様の規約を乱すことなしに、容
易に構成することができるという著しい工業的効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成ブロック図、第2図は本発明
の処理の流れ図、 第3図は通信システムの一構成例ブロック図である。 図において、 l、2は計算機システム、 3は中継網、 4は末端利用者プログラム、 5.23はセション制御層、 6は通信網、。 7はトランスポート制御層、 8はネットワーク制御層、 9はデータリンク制御層、 10はフィジカル制?311層、 20は情報未受信監視部、 21はタイマ、 22は制御部、 30〜36.38〜43は処理ステップ本発明の原理構
成プロ、り図 第1図 第2図 通信システムの−構成例プロック図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 末端利用者プログラム(4)は、セション制御層(23
    )を介して通信網(6)に接続し、該通信網に接続する
    他の末端利用者プログラム(4)との間に、該セション
    制御層(23)及び該通信網(6)の所定の通信規約に
    従うセションコネクションを確立して、末端利用者プロ
    グラム(4)間の相互通信を行うようにしたデータ通信
    システムにおいて、 所定時間のタイマ(21)、 該セションコネクションの確立後、相手の末端利用者プ
    ログラムからの送信データを受信するごとに該タイマを
    初期状態に設定して計時を開始する手段(22)、 該タイマ(21)が該所定時間を計時した場合に、該相
    手の末端利用者プログラム(4)に対して、所定の応答
    を示す情報の送信を督促するための所定の情報を送信す
    る手段(22、23、4)、及び、該相手の末端利用者
    プログラム(4)からの前記所定の応答を受信しないこ
    とを識別することによって、障害発生を検出する手段(
    22)を、該通信網(6)の外部に設けたことを特徴と
    する通信障害監視方式。
JP61036283A 1986-02-20 1986-02-20 通信障害監視方式 Pending JPS62193438A (ja)

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JP (1) JPS62193438A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314046A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Nec Corp 相手処理装置の動作監視装置
JPH0263351A (ja) * 1988-08-30 1990-03-02 Sony Corp 通信端末

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314046A (ja) * 1987-06-17 1988-12-22 Nec Corp 相手処理装置の動作監視装置
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