JPH02227747A - ジョブステップダンプ自動採取方式 - Google Patents

ジョブステップダンプ自動採取方式

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Publication number
JPH02227747A
JPH02227747A JP1047861A JP4786189A JPH02227747A JP H02227747 A JPH02227747 A JP H02227747A JP 1047861 A JP1047861 A JP 1047861A JP 4786189 A JP4786189 A JP 4786189A JP H02227747 A JPH02227747 A JP H02227747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job step
dump
routine
job
end code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1047861A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiyoshi Oma
大麻 公義
Fumie Kimura
木村 文江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP1047861A priority Critical patent/JPH02227747A/ja
Publication of JPH02227747A publication Critical patent/JPH02227747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ジョブステップ自動採取方式に関し、特にジ
ョブステップの処理に誤りがある際、その異常な処理結
果の原因を追求するのに好適なジョブステップ自動採取
方式に関する。
(従来の技術) 従来、任意のジョブステップの処理終了後、そのジョブ
ステップに係わるメモリイメージをダンプする(ジョブ
ステップダンプと呼ぶ)方式としては、当該ジョブステ
ップを含むジョブに関して記述したジョブ制御言語にお
いて、ジョブステップ単位にジョブステップの終了状態
によるジョブステップダンプの有無およびダンプ領域を
あらがしめ指定しておくことで実現する方式が一般的に
使用されている。
しかし、この方式では、ジョブステップの終了までの処
理過程がダンプの採取に反映されないという欠点がある
なめ、第4図に示されるような方式が提案されている。
第4図において、任意のジョブステップ1からジョブス
テップの終了状態か正常であるか、異常であるか、異常
終了であればどのような異常であるかの情報も含めたジ
ョブステップ終了コード2がジョブステップ終了コード
検知ルーチン23で検知される。このジョブステップ終
了コードのうち、ジョブステップの異常終了を示すコー
ドであり、且つ、その異常の原因を追求するためにダン
プが有効な手段となり得るようなコードを定義したテー
ブル9が備えられ、テーブル検索ルーチン24によりテ
ーブル9か検索される。自ジョブステップ終了コード2
がテーブル9の要素のいずれかと一致しているときは、
主記憶のメモリからジョブステップ1のメモリ空間1′
のみを拾い、ダンプするためのジョブステップダンプ出
力ルーチン25内のプログラムを用いて、ジョブステッ
プ1か含まれるジョブに関して記述されているジョブ制
御言語においてジョブステップダンプの採取が指定され
ていなくとも自動的にジョブステップダンプを採取する
。尚、第4図において、23は中央処理装置、27はイ
ンターフェース、29はダンプ格納ファイル7を含むダ
ンプ出力装置を示す。
(発明か解決しようとする課題) 上述した従来のダンプ自動採取方式では、異常終了した
ジョブステップの全メモリイメージを自動的にダンプす
るため、ジョブステップの規模に比例してダンプのデー
タ容量も大きくなる。しかしながら、異常な処理原因は
ジョブステップの規模に比例して大きくなる訳ではない
ので、ダンプされるデータ容量が多ければ多い程、ジョ
ブステップの異常処理の原因とは無関係なデータか増し
ているだけである。
その結果、ダンプ規模が大きいとダンプの中からジョブ
ステップの異常な処理の原因となった部分を指摘するの
が難しくなる。また、ジョブステップの規模に見合った
大きさの自動ダンプ格納ファイルを確保しなけれはなら
ない、等の欠点かあった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、プ
ログラムの異常処理の原因を早くまた容易に探ることが
でき、かつ、ダンプ自身が他の正常系のコンピュータシ
ステムの運用の妨げとならないような、プログラムのデ
パックのためにより有用な道具としてのジョブステップ
ダンスを堤供することになる。
(課題を解決するための手段) 本発明によるジョブステップダンプ自動採取方式は、ジ
ョブステップが正常終了または異常終了したときに前記
ジョブステップのダンプを出力するコンピュータシステ
ムのジョブステップ自動採取方式において、前記ジョブ
ステップの終了状態が正常であるか、異常であるか、異
常であればどのような異常であるのかの情報を含んだジ
ョブステップ終了コードを検知する手段と検知された前
記ジョブステップ終了コードに対応するダンプ利用者を
定義したテーブルと、前記ジョブステップ終了コードに
基づいて前記テーブルを検索する手段と、前記検索によ
り得られなダンプ領域をダンプする手段と、採取しなダ
ンプの格納ファイルとを具備する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明によるジョブステップダンプ自動採取方
式の実施例を示す基本構成図である。
本実施例によるジョブステップダンプ自動採取袋W6は
、任意のジョブステップ1の終了状態が正常であるか、
異常であるか、異常であれば、どのような異常であるか
も含めたジョブステップ終了コード2を検知する手段3
と、このジョブステップ終了コードに対応するダンプ領
域を定義したテーブル8と、テーブル8を検索する手段
4と、検索されたテーブルで指定されているダンプ領域
をダンプする手段5と、採取したダンプの格納ファイル
7とを含んでいる。本実施例で重要な構成はジョブステ
ップダンプ自動採取装置6の中にジョブステップ終了コ
ード2に対応するダンプ領域を定義したテーブル8を設
けたことである。
第2図は本発明の実施例の構成図、第3図は、ジョブス
テップタング自動採取装置が任意のジョブステップ1の
ジョブステップ終了コード2を受信してからダンス格納
ファイル7ヘジヨブステツプダンプを自動的に出力する
までの制御の流れを示す流れ図である。
ここで本実施例では、ダンプ格納ファイル7が確保され
ているダンプ出力装置29として磁気ディスク装置を挙
げたが、勿論、ダンプ出力装置29は磁気テープ装置や
フロッピーディスク装置であっても良いし、プリンタ等
であっても構わない。
次に第2図および第3図を参照して本実施例の動作につ
いて説明する。
任意のジョブステップ1の処理が、正常終了または異常
終了すると、そのジョブステップの終了状態が、正常で
あるか、異常であるか、異常であれは、どのような異常
であるかの情報も含めたジョブステップ終了コード2が
、ジョブステップ終了コード検知ルーチン23によって
拾われ(Sl)、そのジョブステップ終了コードをキー
コードにして、ジョブステップ終了コードに対応するダ
ンプ領域を定義しなテーブル8の検索が、テーブル検索
ルーチン24によって行われる。
ここでもし、前記テーブル8の要素としてジョブステッ
プ終了コード2が存在していなかった場合、例えば、ジ
ョブステップダンプ自動採取装置6が■常終了したジョ
ブステップのジョブステップダンプは採取しないように
構築されたコンピュータシステムであり、かつテーブル
8が、ジョブステップの正常終了を示すジョブステップ
終了コードをテーブルの要素として持たないように設計
されていたならば、正常終了を示すジョブステップ終了
コードをもつ正常終了したジョブステップのジョブステ
ップダンプは出力されない。
一方、ジョブステップ終了コード2であるxXおよびジ
ョブステップ終了XXに対応するダンプ領域Xが、テー
ブル検索ルーチン25によって検出されたとすると、テ
ーブル検索ルーチン24は検出したダンプ領域Xをジョ
ブステップダンプ出力ルーチン25へ渡すくS3)。こ
こで、ダンプXは、出力範囲を具体的に指定したもので
もよいが、出力範囲をコード化したものでよい。前述テ
ーブル8の要素として、ダンプ領域がコード化されてい
る場合には、例えばジョブステップダンプ出力ルーチン
25が、コード化されたダンプ領域と、具体的にダンプ
するテーブル等の出力範囲を対応付ける対応表を内部に
もっていればよい。
次にジョブステップダンプ出力ルーチン25が、ダンプ
の対象であるジョブステップ1のメモリ空間1′の中の
、ダンぷ領域Xで示される空間1″の部分のみを選択し
、ダンプ出力ファイルフヘダンプする(S4)。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、これからダンプしよ
うとするダンプ領域が、そのダンプ対象となるジョブス
テップの終了後に、そのジョブステップの終了コードに
よって決定されているので、ダンプする範囲がジョブス
テップの処理過程を顕著に示す部分のみに限ることがで
き、ジョブステップの処理状況を容易に、正確に、迅速
に把握するのに役立つだけでなく、ダンプ出力ファイル
として確保しなければならないダンプ出力ファイルの容
量も小さくて済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるジョブステップダンス自動採取方
式の基本構成図、第2図は本発明の一実施例を示すブロ
ック図、第3図は本発明の実施例の動作を示す流れ図、
第4図は従来のジョブステップダンプ自動採取方式のブ
ロック図である。 1・・・ジョブステップ、2・・・ジョブステップ終了
コード、3・・・ジョブステップ終了コード検索手段、
4・・・テーブル検索手段、5・・・ジョブステップダ
ンプ出力手段、6・・・ジョブステップダンプ自動採取
装置、7・・・ダンプ格納ファイル、8・・・ダンプ領
域定義テーブル、23・・・ジョブステップ終了コード
検知ルーチン、24・・・テーブル検索ルーチン、25
・・・ジョブステップダンプ出力ルーチン、26・・・
主記憶装置、27・・・インターフェイス、28・・・
中央処理装置、29・・・ダンプ出力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ジョブステップが正常終了または異常終了したときに前
    記ジョブステップのダンプを出力するコンピュータシス
    テムのジョブステップ自動採取方式において、前記ジョ
    ブステップの終了状態が正常であるか、異常であるか、
    異常であればどのような異常であるのかの情報を含んだ
    ジョブステップ終了コードを検知する手段と、検知され
    た前記ジョブステップ終了コードに対応するダンプ利用
    者を定義したテーブルと、前記ジョブステップ終了コー
    ドに基づいて前記テーブルを検索する手段と、前記検索
    により得られたダンプ領域をダンプする手段と、採取し
    たダンプの格納ファイルとを具備したことを特徴とする
    ジョブステップダンプ自動採取方式。
JP1047861A 1989-02-28 1989-02-28 ジョブステップダンプ自動採取方式 Pending JPH02227747A (ja)

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JP (1) JPH02227747A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08263331A (ja) * 1995-03-22 1996-10-11 Kofu Nippon Denki Kk 情報処理システム
WO2011111172A1 (ja) * 2010-03-09 2011-09-15 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

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