JPS63221436A - 計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式 - Google Patents
計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式Info
- Publication number
- JPS63221436A JPS63221436A JP62056314A JP5631487A JPS63221436A JP S63221436 A JPS63221436 A JP S63221436A JP 62056314 A JP62056314 A JP 62056314A JP 5631487 A JP5631487 A JP 5631487A JP S63221436 A JPS63221436 A JP S63221436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- snap
- dump
- history
- order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、計算機プログラムのデバッグツールとして利
用されるスナップダンプの方式に関し、特にスナップダ
ンプの出力順位についてその解析が容易に行なえるよう
にした計算機プログラムの履歴順スナップダンプ方式に
関する。
用されるスナップダンプの方式に関し、特にスナップダ
ンプの出力順位についてその解析が容易に行なえるよう
にした計算機プログラムの履歴順スナップダンプ方式に
関する。
[従来の技術]
計算機において、プログラムの実行中アブノーマルな終
T(異常路で)で、制御がオペレーティングシステム(
O3)に戻った時には、記憶装置(メモリ)上のプログ
ラム情報を出力してをその誤りを発見し正しく直さなけ
ればならなかったが、従来、そのような場合は記憶装置
トのプログラムをそのままスナップダンプする方式をと
7でいた。
T(異常路で)で、制御がオペレーティングシステム(
O3)に戻った時には、記憶装置(メモリ)上のプログ
ラム情報を出力してをその誤りを発見し正しく直さなけ
ればならなかったが、従来、そのような場合は記憶装置
トのプログラムをそのままスナップダンプする方式をと
7でいた。
[解決すべき問題点コ
上述した従来のスナップダンプ方式は、記憶装置(メモ
リ)上の特定の部分を、そのままダンプする方式となっ
ているので、スナップダンプ情報を解析する上で、該当
セクションを見つけにくく、また、処理の流れも分りに
くいという欠点があった。
リ)上の特定の部分を、そのままダンプする方式となっ
ているので、スナップダンプ情報を解析する上で、該当
セクションを見つけにくく、また、処理の流れも分りに
くいという欠点があった。
[問題点の解決手段]
上記問題点を解決する本発明は、プログラム実行中に異
常終了で制御がオペレーティングシステム(OS)に戻
った時に、メモリFの情報を出力する形式のデバッグツ
ールとして利用される計算機プログラムの履歴順スナッ
プダンプ方式であって、セクションの戻り番地を手掛り
と−してメモリ上の情報を計算機のプログラムの実行順
位に従って、履歴順にセクション単位でダンプすること
を特徴とする。
常終了で制御がオペレーティングシステム(OS)に戻
った時に、メモリFの情報を出力する形式のデバッグツ
ールとして利用される計算機プログラムの履歴順スナッ
プダンプ方式であって、セクションの戻り番地を手掛り
と−してメモリ上の情報を計算機のプログラムの実行順
位に従って、履歴順にセクション単位でダンプすること
を特徴とする。
本発明の好ましい実施の態様においては、さらに前記セ
クシElンの戻り番地によって、同一命令・同一オペラ
ンド・同一命令順位のセクションの先頭をサーチし、さ
らに、次のセクションの先頭も同様にサーチすることに
よって、セクションのダンプ範囲を決定するようにして
いる。
クシElンの戻り番地によって、同一命令・同一オペラ
ンド・同一命令順位のセクションの先頭をサーチし、さ
らに、次のセクションの先頭も同様にサーチすることに
よって、セクションのダンプ範囲を決定するようにして
いる。
すなわち、本発明の履歴順スナップダンプ方式は、;し
制御レジスタよりアクセスセクションを索引し、索引さ
れたセクションを最初にダンプさせるセクションとする
。索引されたセクションの戻り番地より、次にダンプす
るセクションを索引する。高レベル言語をオブジェクト
モジュールに変換した場合、セクションの先頭部分は同
一形式すなわち、同一命令・同一オペランド(アドレス
は参照しない)・同一命令順位に展開されると共に、セ
クションの戻り番地セーブ命令を含んでいるため、この
特徴を利用して、各セクションの先頭を取り出す。同様
のセクション索引処理を、戻り番地によるセクションの
索引が出来なくなるまで繰り返す。ダンプすべきセクシ
ョンの範囲は、次のセクションの先頭を検出し、前のセ
クションの先頭アドレスで後のセクションの先頭アドレ
スを減算することにより算出する。
制御レジスタよりアクセスセクションを索引し、索引さ
れたセクションを最初にダンプさせるセクションとする
。索引されたセクションの戻り番地より、次にダンプす
るセクションを索引する。高レベル言語をオブジェクト
モジュールに変換した場合、セクションの先頭部分は同
一形式すなわち、同一命令・同一オペランド(アドレス
は参照しない)・同一命令順位に展開されると共に、セ
クションの戻り番地セーブ命令を含んでいるため、この
特徴を利用して、各セクションの先頭を取り出す。同様
のセクション索引処理を、戻り番地によるセクションの
索引が出来なくなるまで繰り返す。ダンプすべきセクシ
ョンの範囲は、次のセクションの先頭を検出し、前のセ
クションの先頭アドレスで後のセクションの先頭アドレ
スを減算することにより算出する。
[実施例]
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の計算機プログラムの履歴順スナップダ
ンプ方式の検出方式図である。
ンプ方式の検出方式図である。
1−00は制御レジスタで、演算中の命令の次の命令の
番地が記憶されている。制御レジスタの内容に従い、1
−01の破線で示す1−1OのセクションDを索引する
。索引されたセクションDは、1−13で示す履歴順ス
ナップダンプの順番では、1−14で示すように先頭に
位置する。1−02の破線は、次に索引するセクション
Bを示している。索引はセクションの戻り番地により行
なう。索引された1−08で示すセクションBは、履歴
順スナップダンプの順番では、1−15で示すように2
番目に位置する。以上のように破線1−01,1−02
.l−0:1.1−04,1−05が示す手順で、各セ
クションが索引され、従って、履歴順スナップダンプの
順番は、1−14,1−15.l−16,1−17゜1
−18の順番となる。1−12で示す索引されないセク
ションは、履歴順スナップダンプの順番では1−19で
示すように最後に位置する。
番地が記憶されている。制御レジスタの内容に従い、1
−01の破線で示す1−1OのセクションDを索引する
。索引されたセクションDは、1−13で示す履歴順ス
ナップダンプの順番では、1−14で示すように先頭に
位置する。1−02の破線は、次に索引するセクション
Bを示している。索引はセクションの戻り番地により行
なう。索引された1−08で示すセクションBは、履歴
順スナップダンプの順番では、1−15で示すように2
番目に位置する。以上のように破線1−01,1−02
.l−0:1.1−04,1−05が示す手順で、各セ
クションが索引され、従って、履歴順スナップダンプの
順番は、1−14,1−15.l−16,1−17゜1
−18の順番となる。1−12で示す索引されないセク
ションは、履歴順スナップダンプの順番では1−19で
示すように最後に位置する。
第2図は、ダンプすべき範囲の算出方式図である。
’2−00はダンプするセクションの一例で、2−05
で示すルーチンの戻り番地から2−10の破線で示す同
一命令・同一オペランド・同一命令順位によるセクショ
ンの先頭サーチを行なう。サーチのキー(手掛り)は2
−08iび2−09で示す同一・形式のセクションの先
頭を使用し、これにより2−00で示すセ、クションの
先頭を検出する。次に2−11の破線で示す同一命令・
同一オペランド・同一命令順位による次のセクションの
先頭サーチを行ない、2−07で示す次のセクションの
先頭を検出する。
で示すルーチンの戻り番地から2−10の破線で示す同
一命令・同一オペランド・同一命令順位によるセクショ
ンの先頭サーチを行なう。サーチのキー(手掛り)は2
−08iび2−09で示す同一・形式のセクションの先
頭を使用し、これにより2−00で示すセ、クションの
先頭を検出する。次に2−11の破線で示す同一命令・
同一オペランド・同一命令順位による次のセクションの
先頭サーチを行ない、2−07で示す次のセクションの
先頭を検出する。
従って、このセクションのダンプ範囲は、2−12で示
す範囲となる。
す範囲となる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、計算機のプログラムの実
行順位に従って、履歴類にスナップダンプすることによ
り、スナップダンプ情報の解析を先頭から順に行なうこ
とができる。従って、プログラムの処理の流れが分り易
くなり、難解なスナップダンプ情報の解析が容易になる
効果がある。
行順位に従って、履歴類にスナップダンプすることによ
り、スナップダンプ情報の解析を先頭から順に行なうこ
とができる。従って、プログラムの処理の流れが分り易
くなり、難解なスナップダンプ情報の解析が容易になる
効果がある。
第1図は本発明の計算機プログラムの履歴類スナップダ
ンプ方式の検出方式図であり、第2図はダンプすべき範
囲の算出方式図である。 1−00:制御レジスタ 1−01〜l−05:索引すべき次のセクションの検出
を示す破線 !−06:記憶装置 1−07〜1−12+記憶装置内のセクション順位1−
1:J: m歴順スナップダンプイメージ1−目〜1−
19: N歴順スナップダンプ内のセクション順位 2−00:セクシ;!ンの一例 2−05ニル−チンの戻り番地 2−07:次のセクション
ンプ方式の検出方式図であり、第2図はダンプすべき範
囲の算出方式図である。 1−00:制御レジスタ 1−01〜l−05:索引すべき次のセクションの検出
を示す破線 !−06:記憶装置 1−07〜1−12+記憶装置内のセクション順位1−
1:J: m歴順スナップダンプイメージ1−目〜1−
19: N歴順スナップダンプ内のセクション順位 2−00:セクシ;!ンの一例 2−05ニル−チンの戻り番地 2−07:次のセクション
Claims (2)
- (1)プログラム実行中に異常終了で制御がオペレーテ
ィングシステムに戻った時に、メモリ上の情報を出力す
る形式のデバッグツールとして利用される計算機プログ
ラムの履歴順スナップダンプ方式であって、セクション
の戻り番地を手掛りとしてメモリ上の情報を計算機のプ
ログラムの実行順位に従って、履歴順にセクション単位
でダンプすることを特徴とする計算機プログラムの履歴
順スナップダンプ方式。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の方式において、 前記セクションの戻り番地によって、同一命令・同一オ
ペランド・同一命令順位のセクションの先頭をサーチし
、さらに、次のセクションの先頭も同様にサーチするこ
とによって、セクションのダンプ範囲を決定するように
した方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62056314A JPS63221436A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62056314A JPS63221436A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221436A true JPS63221436A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13023693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62056314A Pending JPS63221436A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221436A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009205254A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | 計算機、ダンププログラムおよびダンプ方法 |
US9179687B2 (en) * | 2005-03-30 | 2015-11-10 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Yeast fermentation of rice bran extracts |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP62056314A patent/JPS63221436A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9179687B2 (en) * | 2005-03-30 | 2015-11-10 | Board Of Trustees Of The University Of Arkansas | Yeast fermentation of rice bran extracts |
JP2009205254A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Fujitsu Ltd | 計算機、ダンププログラムおよびダンプ方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4533682B2 (ja) | トレース解析装置およびトレース解析方法 | |
JPS63221436A (ja) | 計算機プログラムの履歴順スナツプダンプ方式 | |
JPS5987566A (ja) | メモリアクセス検出方式 | |
JPH0934754A (ja) | プログラムの性能測定装置と方法 | |
JP2731047B2 (ja) | プログラムのオペランドチェック方式 | |
JPH10133866A (ja) | 移行変換処理方法 | |
JP2000076095A (ja) | プログラムトレース装置およびプログラムトレース方法およびそのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
JPS62138924A (ja) | テ−ブルサ−チ制御方式 | |
JP2006202102A (ja) | シミュレーション装置 | |
JPH02227747A (ja) | ジョブステップダンプ自動採取方式 | |
JPH064341A (ja) | デバッグ情報アクセス方式 | |
JPS61199126A (ja) | マイクロプログラムチエツク方式 | |
JP3098501B2 (ja) | ソースステップ実行方法およびその装置 | |
JPS5846439A (ja) | 計算機のプログラム編集方法 | |
JPS58223855A (ja) | マイクロプログラムによる記憶アドレス管理装置 | |
JPS6211746B2 (ja) | ||
JPH03246643A (ja) | ダンプサマリ編集処理方法 | |
JPS6175441A (ja) | アドレス履歴記憶装置 | |
JPH02133830A (ja) | 設定情報のエラー検出処理方式 | |
JPH07104993A (ja) | 開発支援装置 | |
JPH07141156A (ja) | 情報処理装置およびそのプログラム合体方法 | |
JPH11184728A (ja) | デバッグ処理方法ならびに装置及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体 | |
JPH0675816A (ja) | ループ処理誤り検出装置 | |
JPS62140157A (ja) | デイジタル信号処理用プロセツサ | |
JP2000207171A (ja) | スタ―トポイントのサ―チ方法とその装置 |