JPS6324425A - テスト網羅状態検出方式 - Google Patents

テスト網羅状態検出方式

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Publication number
JPS6324425A
JPS6324425A JP61168819A JP16881986A JPS6324425A JP S6324425 A JPS6324425 A JP S6324425A JP 61168819 A JP61168819 A JP 61168819A JP 16881986 A JP16881986 A JP 16881986A JP S6324425 A JPS6324425 A JP S6324425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
trap
conversion table
branch instruction
conditional branch
Prior art date
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Pending
Application number
JP61168819A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Ishikura
石倉 直人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6324425A publication Critical patent/JPS6324425A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラムのデス)l罪状態検出方式に関し、
特に機械語命令ベースでテスト’4MUx状態を検出す
る際、検出範囲を自動設定し且つ検出結果を論理モジュ
ール単位で編集出力することができるテスト網羅状態検
出方式に関する。
〔従来の技術〕
開発されたプログラムを機微語命令ベースでテストする
際、各種のテストデータを用意してテストが行なわれる
が、そのテストがどの程度完全であるかを知るために、
そのテスト環境において、プログラム中に含まれる全て
の条件付分岐命令について、その通過状態を検出するこ
とが行なわれている。これは一般にテスト網羅状態の検
出と呼ばれ、各条件付分岐命令について、その条件成立
側の実行の有無および条件不成立側の実行の有無を検出
し、この検出内容を出力すると共に、通常CI網羅率と
呼ばれる網羅率(条件付分岐命令の総数×2に対する条
件成立側および条件不成立側の実行総数の比)を計算し
て出力することが行なわれている。
ところで、上述のようなテスト網羅状態の検出において
は、 (1)命令コードとデータが混在する測定対象プログラ
ムのアドレス空間の中から、如何にして条件付分岐命令
の検索範囲となる命令コード部分を知るか。
+21 i 環アドレスペースで検出された通過箇所と
、ソースコードとの対応を如何にしてとるか。
が問題となる。
従来は、上記(11に対しては、 ial検索範囲を人手で外部よりパラメータとして指定
する。
(bl命令コードの前後に特定のビットパターンがある
場合、それを検出して検索範囲を知る。
という方式が採られていた。
また、上記(2)に対しては、物理的なアドレスに対す
る通過情報をそのまま出力し、ソースコードとの対応は
その物理アドレスに基づいて人手により行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の方式では、以下のような欠点が
ある。
+1+条件分岐命令の検索範囲に間しては、(al l
it索範囲を外部よりパラメータとして与える方式は、
通常規模以上のプログラムでは、命令コード部分が各所
に散在していることから、指定量が膨大となり、測定の
ための前準備が面倒である。
山)パターン検出による方法は、データ部にたまたま同
じパターンが存在すると、検索の続行が不可能になった
り、データ部を書換えてしまうことによりプログラム動
作が不正になったり、或いは網羅状態の検出内容が不正
確なものになってしまう。
(2)通過箇所のソースコードとの対応に関しては、通
過箇所の表示を物理アドレスのまま行ない、ソースコー
ドとの対応付けに役立つそれ以外の何等の情報も出力し
ないので、ソースコードとの対応が極めて困難である。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、条件付分岐命令の検索範囲を正確に且つ自動的
に設定でき、然も通過箇所のソースコードとの対応付け
が容易なテストy4羅状態検出方弐を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プログラムロードモジュールのうちには、命
令コードやデータ領域の他に、リンク処理における論理
モジュール(オブジェクトモジュール)のアドレス空間
へのマフピング情報を格納したシンボル変換テーブルを
パ・7チ処理の便宜上の為に持つものがあり、このよう
なプログラムロードモジュールの場合、そのシンボル変
換テーブルを利用すれば検索範囲の正確な自動設定と通
過箇所の論理モジュールとの対応付けが可能になるとい
う点に着目して為されたものであり、前記プログラムロ
ードモジュール内のシンボル変換テーブルを人力するシ
ンボル変換テーブル入力手段と、 該入力手段により入力されたシンボル変換テーブルに基
づいてアドレス空間内の命令コード部分の範囲を識別し
、該識別した範囲内で条件付分岐命令を探し出す分岐命
令検索手段と、 トラップ命令(トラップを引き起こす命令)に置換えら
れた条件付分岐命令とそのアドレスと該条件付分岐命令
の通過状態を記録するためのトラップ管理テーブルと、 前記分岐命令検索手段で探し出された条件付分岐命令を
トラップ命令で置換えると共に該置換えた条件付分岐命
令とそのアドレスを前記トラップ管理テーブルに格納す
るトラップ命令埋込手段と、前記埋込まれたトラップ命
令によるトラップ時に起動され、該起動されたトラップ
命令に対応する前記トラップ管理テーブルのエントリに
通過状態を格納する通過状態判定手段と、 前記プログラムロードモジュールの実行終了時に起動さ
れ、前記トラップ管理テーブルの内容を、前記シンボル
変換テーブルを参照しつつ論理モジュール単位で編集出
力する網羅状態編集手段とで構成されている。
〔作用〕
プログラムロードモジュールの実行に先立って、シンボ
ル変換テーブル入力手段により前記プログラムロードモ
ジュール内のシンボル変換テーブルが入力され、分岐命
令検索手段は、この人力されたシンボル変換テーブルに
基づいてアドレス空間内の命令コード部分の範囲を識別
し、その範囲内で条件付分岐命令を探し出すと、トラッ
プ命令埋込手段により、その条件付分岐命令がトラップ
命令で置換えられる共にその置換えられた条件付分岐命
令とそのアドレスがトラップ管理テーブルに    ゛
格納される。識別された全ての検索範囲に含まれる全て
の条件付分岐命令に関し上述のような処理が終わるとプ
ログラムロードモジュールが実行される。プログラムロ
ードモジュールの実行過程において、埋込まれたトラッ
プ命令が実行されると、通過状態判定手段が起動され、
通過状態判定手段は、検出した通過状態つまり条件成立
側を実行したのか、条件不成立側を実行したのかを、今
回起動をかけたトラップ命令に対応する前記トラップ管
理テーブルのエントリに格納する。このような動作がト
ラップ毎に繰返され、プログラムロードモジュールの実
行が終了するとに!4羅状BWa集手段が起動され、網
羅状態編集手段は、前記シンボル変換テーブルを参照し
つつ、前記トラップ管理テーブルの内容を論理モジュー
ル単位で編集して出力する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、プログラ
ムロードモジュール1と、シンボル変換テーブル入力手
段5と、分岐命令検索手段6と、トラップ命令埋込手段
7と、通過状態判定手段8と、トラップ管理テーブル9
と、網羅状態編集手段10とから構成されている。また
、プログラムロードモジュール1は、シンボル変換テー
ブル2と、命令コード3と、データ領域4とを含んでい
る。
本実施例がテスト網羅状態の検出対象とするプログラム
は、プログラムロードモジュール1のような構成をもつ
ものである。プログラムロードモジュールは、−gにリ
ンカにより複数の論理モジュールを一つのアドレス空間
にマツピングすることにより生成される。各論理モジュ
ールは、シンボリツクな名前が付けられた手続き(命令
群)と、その手続きが作用する。シンボリツクな名前が
付けられたデータ宣言から構成される。
プログラムロードモジュール1を生成するりンカは、論
理モジュールをアドレス空間にマフピングする際に、手
続き部を命令コード3として、データ宣言をデータ領域
4としてそれぞれアドレス空間上に割付けるが、その際
に、それぞれに付けられているシンボル名に対応して、
その割付けられたアドレス空間上の開始アドレスとサイ
ズ、およびそれが命令コードかデータ領域かの区別を示
すタイプ情報を格納したシンボル変換テーブル2をプロ
グラムロードモジュール1の中に生成する。
本実施例はこのようにして生成されたシンボル変換テー
ブル2を利用しようとするものである。なお、プログラ
ムロードモジュール1中に例えばパッチ処理の為に予め
シンボル変換テーブルが含まれている場合にはそれ、を
利用すれば良いが、ない場合には、テスト網羅状B検出
の為にプログラムロードモジュール1を論理モジュール
から再生成する際にリンカによってシンボル変換テーブ
ルを持たせれば良い。
プログラムロードモジュール1に対するテスト網羅状態
の検出は以下のようにして行なわれる。
第1図において、検出対象のプログラム即ち今の例では
プログラムロードモジュールlが主記憶装置にロードさ
れると、先ずシンボル変換テーブル人力手段5が起動さ
れ、シンボル変換テーブル入力手段5は例えば第2図に
示すようにプログラムロードモジュール1の中にあるシ
ンボル変換テーブル2を例えばプログラムロードモジュ
ール1の先頭レコードに格納されたそのポインタ値を参
照して入力しく20)、これを制御と共に分岐命令検索
手段6に渡す(21)。
分岐命令検索手段6は、制御を引き取ると、渡されたシ
ンボル変換テーブル2におけるタイプ情報が命令コード
を指示する開始アドレスフィールドとサイズフィールド
との内容に基づいて、そのプログラムのアドレス空間内
の命令コード3が格納されている部分を知り、そこを検
索範囲として条件付分岐命令を検索する。また、トラッ
プ命令埋込手段7は、分岐命令検索手段6で条件付分岐
命令が検索される毎に、その検索された命令コードをト
ラップ命令で置換えると共に、トラップ管理テーブル9
の物理アドレスフィールドと分岐命令形式フィールドと
に、その物理アドレスと元の条件分岐命令とを記録する
。このような処理は、分岐命令検索手段6で検索された
全ての条件付分岐命令に対し実行され、全ての条件付分
岐命令をトラップ命令に置換え終えると、予め設定され
たテスト環境の下で、トラップ命令埋込手段7はプログ
ラムロードモジュール1の実行を開始させる。
第3図は分岐命令検索手段6とトラップ命令埋込手段7
の処理例の流れ図であり、処理30〜38゜41〜43
が分岐命令検索手段6に対応し、処理39゜40、44
がトラップ命令埋込手段7に対応している。
分岐命令検索手段6は、シンボル変換テーブル入力手段
5から制御とともにシンボル変換テーブル2を引き取る
と、そのテーブル2の最初のエントリに注目してそのエ
ントリを取得しく30.31)、そのエントリのタイプ
情報が命令コードか否かを判別しく32) 、命令コー
ドであれば、そのエントリの開始アドレスフィールドと
サイズフィールドとに格納された情報から一つの検索範
囲を求める(33)。一つの検索範囲を設定するか或い
は命令コードでないエントリを処理すると、シンボル変
換テーブル2のエントリが終了したか否かを判定しく3
4) 、エントリが残っていれば、次のエントリに注目
を移して(35) 、処理31〜処理34を繰返す。そ
して、全てのエントリについて検索を終えると、求めた
検索範囲の最初の検索範囲に注目してその範囲内で条件
付分岐命令を検索しく36.37)、条件付分岐命令を
一つ見つけると(38)、トラップ命令埋込手段7によ
って、その検索された条件付分岐命令とその物理アドレ
スとをトラップ管理テーブル9に格納しく39) 、そ
の検索された条件付分岐命令をトラップ命令に置換える
(40)。一つのトラップ命令の置換処理が終わると、
分岐命令検索手段6は、注目中の検索範囲の最後まで検
索を終了していなければ処理37に戻って再び残りの範
囲について検索処理を続行しく41) 、一つの検索範
囲を検索し終えると、他の検索範囲があればその検索範
囲の一つに注目を移してその検索範囲内で条件付分岐命
令の検索を行ない(42,43゜37、38) 、その
検索において条件付分岐命令が検索されたときには、前
述と同様に処理39.40によって、トラップ管理テー
ブル9への物理アドレス2条件付分岐命令の格納と、ト
ラップ命令への1mが行なわれる。そして、全ての検索
範囲についての処理が終了すると(42)、トラップ命
令埋込手段7によって、プログラムロードモジュール1
の実行が指示される(44)。
プログラムロードモジュール1の実行が開始され、その
実行の制御が、本来条件付分岐命令があった箇所に到達
すると、そこにはトラップ命令が埋込まれているので、
そのトラップ命令によりプログラムロードモジュールl
の実行が中断され、通過状態判定手段8が起動される。
通過状態判定手段8は起動されると、例えば第4図に示
すように、先ず自分を起動したトラップ命令のアドレス
をキーとしてトラップ管理テーブル9の該当エントリを
取得しく50) 、その該当エントリ内の分岐命令形式
フィールドに退避されている条件付分岐命令をシミュレ
ートすることにより、そのときの条件がその条件付分岐
命令に指定された条件と一致するか否かを判別する(5
1.52) 。
そして、条件が一致している場合は、トラップ管理テー
ブル9のそのエントリの通過状態情報フィールド中に、
条件成立側を実行したことを記録しく53) 、その条
件付分岐命令の指すアドレスへ制御を渡す(54) 、
反対に、一致していない場合は、対応するエントリの通
過状態情報フィールド中に条件不成立側を実行したこと
を記録しく55) 、起動されたトラップ命令の次のア
ドレスへ制御を渡す(56) 、第4図に示す処理はト
ラップ毎に実行され、その結果、トラップ管理テーブル
9には、予めそこに退避された全ての条件付分岐命令の
うちどの命令が実行されたかという通過状態が、実行方
向を含めて記録されることになる。
さて、プログラムロードモジュール1の実行が終了する
と、1iI罹状c、編集手段10が起動される。
網羅状態編集手段10は起動されると、トラップ管理テ
ーブル9に基づき、プログラムの実行によってどの条件
付分岐命令が実行されたか、またその時の判定条件はど
うであったかを識別し、各条件付分岐命令の通過状態と
、機械語ベースの01網羅率を計算し、kg集出出力る
。この際、41i!羅状態m%手段10は、シンボル変
換テーブル2の情報に基づいて、これらのデータを論理
モジュールの手続き単位にまとめ、その手続きのシンポ
リンク名と共に編集出力する。
第5図は網羅状態編集手段10の処理の一例を示す流れ
図であり、網羅状態編集手段lOは起動されると、先ず
シンボル変換テーブル2の最初のエントリに注目してこ
れを取得しく60.61) 、その分岐命令形式フィー
ルドに当該エントリが命令コードである旨が設定されて
いるか否かを判定しく62)、命令コード部分であれば
、そのエントリのシンボル名を取得しく63) 、その
エントリの開始アドレスフィールドとサイズフィールド
との内容に基づいて検索範囲を求め、これを上記シンボ
ル名に対応付けて記録する(64) 、処理65.66
は、上記処理をシンボル変換テーブル2の全てのエント
リについて実行させる処理であり、これによって、命令
コード部分に相当する各論理モジュールのシンボル名に
対応する検索範囲が判明する。尚、この検索範囲は分岐
命令検索手段6の検索範囲と同じであるので、各論理モ
ジュールのシンボル名に対応する検索範囲を分岐命令検
索手段6から人手するよう構成することもできる。次に
、網羅状f1m1手段10は、トラップ管理テーブル9
の最初のエントリに注目してこれを取得しく67、68
) 、そのエントリの物理アドレスフィールド中のアド
レスが含まれる検索範囲に対応するシンボル名を処理6
4で求めた情報に基づいて取得しく69) 、注目中の
エントリの通過状態情報中に、条件成立側5条件不成立
側を実行した記録があるか否かを識別しく70) 、何
れの側の記録もなければ、そのシンボル名に対応する命
令数カウンタを+1するだけで(72) 、そのシンボ
ル名に対応する実行数カウンタはそのままとする。反対
に、実行した記録があると、そのシンボル名に対応する
実行数カウンタを、片側だけの実行の場合は+12両側
とも実行の場合は+2 L (71) 、そのシンボル
名に対応する命令数カウンタを+1する(72)。そし
て、そのエントリ中の物理アドレスフィールドに記録さ
れた情報と通過状態情報フィールドに記録された情報を
そのシンボル名に対応付けて記録する(73)。
処理74.75は、トラップ管理テーブル9の全てのエ
ントリについて処理68〜73を実行するための処理で
あり、これにより、各シンボル名に対応する命令数カウ
ンタの値は、そのシンボル名の論理モジュールに含まれ
る条件付分岐命令の総数となり、各シンボル名に対応す
る実行数カウンタの値は、そのシンボル名の論理モジュ
ールに含まれる各条件付分岐命令の実行側数の総和とな
り、また、物理アドレス、通過状態情報が各シンボル名
に対応して記憶されたことになる。
網羅状B編集手段10は、次に、各シンボル名に対応す
る命令数カウンタの値と、実行数カウンタの値とから、
そのシンボル名に対応する論理モジュールのC1網羅率
を求め、これをそのシンボル名に対応付けて記録し、更
にプログラムロードモジュール1全体のC1mfft率
を求める(76)。そして、上述のようにして各シンボ
ル名に対応付けて記録したC1′!A羅率、1lll過
状Li情報、物理アドレスをそのシンボル名で区分けし
て例えばプリンタ装置に出力する(77)。また、全体
の01網羅率も同時に出力する。
第6図は網羅状態の出力内容例を示し、各シンボル名に
対応付けて、その論理モジュールに含まれる条件付分岐
命令形式対応の物理アドレスと、分岐条件成立側2分岐
条件不成立側の実行状態と、C1網羅率とが出力され、
最後に全体の網羅率が出力される例を示している。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は以
上の実施例にのみ限定されず、その他各種の付加変更が
可能である。例えば、網羅状態として、全体のCLAM
羅率と1各シンボル名に対応する通過状態(各条件付分
岐命令の実行の有無および実行側の情報)とを検出出力
し、各論理モジュール単位のCI網羅率の検出出力を省
略するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、プログラムのリンク時
にプログラムロードモジュール中に含められた。論理モ
ジュールのアドレス空間へのマツピング情報を格納した
シンボル変換テーブルを利用することにより、以下のよ
うな効果を得ることができる。
+11テストy4n状態検出のポイントとなる条件分岐
命令の検索範囲を正確に且つ自動的に設定できる。
その結果、操作が簡単になり、また検出データの精度が
向上する。
(2)トラップ管理テーブルの内容をシンボル変換テー
ブルを参照しつつ論理モジュール単位で編集出力するた
め、通過箇所をソースコードと対応付ける作業がかなり
軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はシンボ
ル変換テーブル入力手段5の処理例の流れ図、 第3図は分岐命令検索手段6およびトラップ命令埋込手
段7の処理例の流れ図、 第4図は通過状態判定手段8の処理例の流れ図、第5図
はy4羅1gH集手段10の処理例の流れ図および、 第6図は網羅状態の出力内容例を示す図である。 図において、1・・・プログラムロードモジュール、2
・・・シンボル変換テーブル、3・・・命令コード、4
・・・データ領域、5・・・シンボル変換テーブル入力
手段、6・・・分岐命令検索手段、7・・・トラップ命
令埋込手段、8・・・通過状態判定手段、9・・・トラ
ップ管理テーブル、lO・・・網羅状B搗集手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムを構成する論理モジュールのアドレス空間へ
    のマッピング情報を格納したシンボル変換テーブルを、
    命令コード、データ領域の他に持つ実行形式のプログラ
    ムロードモジュールのテスト網羅状態検出方式において
    、 前記プログラムロードモジュール内のシンボル変換テー
    ブルを入力するシンボル変換テーブル入力手段と、 該入力手段により入力されたシンボル変換テーブルに基
    づいてアドレス空間内の命令コード部分の範囲を識別し
    、該識別した範囲内で条件付分岐命令を探し出す分岐命
    令検索手段と、 トラップ命令に置換えられた条件付分岐命令とそのアド
    レスと該条件付分岐命令の通過状態を記録するためのト
    ラップ管理テーブルと、 前記分岐命令検索手段で探し出された条件付分岐命令を
    トラップ命令で置換えると共に該置換えた条件付分岐命
    令とそのアドレスを前記トラップ管理テーブルに格納す
    るトラップ命令埋込手段と、前記埋込まれたトラップ命
    令によるトラップ時に起動され、該起動されたトラップ
    命令に対応する前記トラップ管理テーブルのエントリに
    通過状態を格納する通過状態判定手段と、 前記プログラムロードモジュールの実行終了時に起動さ
    れ、前記トラップ管理テーブルの内容を、前記シンボル
    変換テーブルを参照しつつ論理モジュール単位で編集出
    力する網羅状態編集手段とを具備したことを特徴とする
    テスト網羅状態検出方式。
JP61168819A 1986-07-17 1986-07-17 テスト網羅状態検出方式 Pending JPS6324425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01216441A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Hitachi Ltd プログラム走行解析方法
JP2012133721A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> テストの網羅性を評価する装置及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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