JPH02227340A - 端末装置 - Google Patents
端末装置Info
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- JPH02227340A JPH02227340A JP1046527A JP4652789A JPH02227340A JP H02227340 A JPH02227340 A JP H02227340A JP 1046527 A JP1046527 A JP 1046527A JP 4652789 A JP4652789 A JP 4652789A JP H02227340 A JPH02227340 A JP H02227340A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 22
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 240000004050 Pentaglottis sempervirens Species 0.000 description 1
- 235000004522 Pentaglottis sempervirens Nutrition 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端末装置、さらに詳細には、情報や指示を操
作者の前方視野に重ねて表示するヘッドアップデイスプ
レィなどの端末装置の表示方法に関する。
作者の前方視野に重ねて表示するヘッドアップデイスプ
レィなどの端末装置の表示方法に関する。
端末装置の一種であるヘッドアップデイスプレィは、主
として航空機の離着陸、航行等に必要な情報や指示を操
縦者に与えるための手段として用いられる。というのは
、ヘッドアップデイスプレィにおいては、操縦者に与え
る情報や指示を操縦者の前方視野に重ねて表示するため
、最も厳しい操縦条件となる着陸時などに、操縦者が計
器盤と前方を交互に見ることなしに、外のみを見て操縦
することができるからである。
として航空機の離着陸、航行等に必要な情報や指示を操
縦者に与えるための手段として用いられる。というのは
、ヘッドアップデイスプレィにおいては、操縦者に与え
る情報や指示を操縦者の前方視野に重ねて表示するため
、最も厳しい操縦条件となる着陸時などに、操縦者が計
器盤と前方を交互に見ることなしに、外のみを見て操縦
することができるからである。
ヘッドアップデイスプレィを装備していない航空機の操
縦者は、航空機の飛行状態やコースの指示などを計器盤
上の複数の計器から読み取りながら操縦を行っており、
a着陸時のような厳しい操縦条件下にあっては、外と計
器盤を交互に頻繁に見る必要がある。このとき、操縦者
は、その度毎に目の焦点を無限遠から近距離に切り換え
る必要がある。しかし、人間の目は瞬時には応答ができ
ず、−瞬ブランクができて、その分緊張が増すのみなら
ず、危険の度合も著しく増加することになる。
縦者は、航空機の飛行状態やコースの指示などを計器盤
上の複数の計器から読み取りながら操縦を行っており、
a着陸時のような厳しい操縦条件下にあっては、外と計
器盤を交互に頻繁に見る必要がある。このとき、操縦者
は、その度毎に目の焦点を無限遠から近距離に切り換え
る必要がある。しかし、人間の目は瞬時には応答ができ
ず、−瞬ブランクができて、その分緊張が増すのみなら
ず、危険の度合も著しく増加することになる。
これに対して、ヘッドアップデイスプレィでは、必要な
情報や指示は全て操縦者の前方視野に無限遠焦点で表示
されるので、操縦者は外景を見たままでこれらの必要な
情報や指示を見ることができる。これにより、操縦者に
かかる操縦負荷の軽減を図ることができ、安全性を確保
することができる。
情報や指示は全て操縦者の前方視野に無限遠焦点で表示
されるので、操縦者は外景を見たままでこれらの必要な
情報や指示を見ることができる。これにより、操縦者に
かかる操縦負荷の軽減を図ることができ、安全性を確保
することができる。
なお、従来の装置としては例えば「岩崎 功:ヘッド・
アップ・デイスプレィの動向と課題2日本航空宇宙学会
誌、第36巻、第408号(1988年1月)Jがある
。
アップ・デイスプレィの動向と課題2日本航空宇宙学会
誌、第36巻、第408号(1988年1月)Jがある
。
しかし、上記従来技術では、情報や指示が表示される背
景となる端末装置の操作者(上記の航空機のヘッドアッ
プデイスプレィの場合は、デイスプレィの操作者=航空
機の操縦者)の前方視野の状態によっては、表示された
情報や指示が操作者にとって識別し難い場合が生じ、そ
のときにどのような対策を施して操作者に識別し易く情
報や指示を与えるかについては、充分な配慮がなされて
いるとは言えなかった。
景となる端末装置の操作者(上記の航空機のヘッドアッ
プデイスプレィの場合は、デイスプレィの操作者=航空
機の操縦者)の前方視野の状態によっては、表示された
情報や指示が操作者にとって識別し難い場合が生じ、そ
のときにどのような対策を施して操作者に識別し易く情
報や指示を与えるかについては、充分な配慮がなされて
いるとは言えなかった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、操作者の前
方視野の状態によらず、常に、操作者にとって識別し易
く情報や指示を表示することが可能な端末装置を提供す
ることにある。
方視野の状態によらず、常に、操作者にとって識別し易
く情報や指示を表示することが可能な端末装置を提供す
ることにある。
かかる目的達成のため、本発明は、情報や指示を操作者
の前方視野に重ねて表示する端末装置において、前記情
報や指示が表示される際に背景となる前記操作者の前方
視野を観察する前方視野観察手段を備え、該前方視野I
j!察手段によって観察された前方視野の状態に応じて
、情報や指示の表示方法を変化させ、以て、常に、操作
者にとって識別し易く情報や指示を表示することが可能
となるようにしたものである。
の前方視野に重ねて表示する端末装置において、前記情
報や指示が表示される際に背景となる前記操作者の前方
視野を観察する前方視野観察手段を備え、該前方視野I
j!察手段によって観察された前方視野の状態に応じて
、情報や指示の表示方法を変化させ、以て、常に、操作
者にとって識別し易く情報や指示を表示することが可能
となるようにしたものである。
上述の構成によれば、操作者の前方視野の状態に応じて
情報や指示の表示方法が変化するので、前方視野の状態
によらずに、操作者は表示された情報や指示を常に容易
に識別することが可能となる。
情報や指示の表示方法が変化するので、前方視野の状態
によらずに、操作者は表示された情報や指示を常に容易
に識別することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は5本発明に係る端末装置の第1実施例の全体構
成図である。
成図である。
第1図において、1は、操作者に対して表示する情報や
指示あるいはこれら情報や指示を表すシンボル(以下、
情報や指示あるいはこれら情報や指示を表すシンボルを
総称してシンボル)を作り出す信号処理部、2は、信号
処理部1から送られてきた信号に基づいてシンボルを表
示するCRT。
指示あるいはこれら情報や指示を表すシンボル(以下、
情報や指示あるいはこれら情報や指示を表すシンボルを
総称してシンボル)を作り出す信号処理部、2は、信号
処理部1から送られてきた信号に基づいてシンボルを表
示するCRT。
3は、CRT2に表示されたシンボルを操作者にとった
無限遠焦点の像に見えるように変換するための光学系、
4は、操作者の前方視野に映る景色とシンボルを重ね合
わせるためのコンバイナ、5は、操作者の前方視野を写
すカラーカメラ、である。
無限遠焦点の像に見えるように変換するための光学系、
4は、操作者の前方視野に映る景色とシンボルを重ね合
わせるためのコンバイナ、5は、操作者の前方視野を写
すカラーカメラ、である。
信号処理部1は、外部から入力される情報(例えば、セ
ンサからの信号など)を処理して、操作者に対して表示
すべきシンボルの種類2色、明るさ、あるいは表示位置
を決定し1表示に必要な信号をCRT2に向けて出力す
る。さらに、信号処理部1は、カラーカメラ5が写した
前方視野を画像処理することによって、前方視野の色お
よび明るさを認識する。そして、もしこのときに1表示
すべきシンボルの色とシンボルの背景となる部分の前方
視野の色が同じ場合、もしくは両者の色の間のコントラ
ストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しにくい
場合には、信号処理部1はシンボルの表示位置を、シン
ボルと背景の色のコントラストが大きく操作者にとって
シンボルを識別し易い位置に変化させる。第2図は、こ
のときの操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様
子を模式的に記した図である。
ンサからの信号など)を処理して、操作者に対して表示
すべきシンボルの種類2色、明るさ、あるいは表示位置
を決定し1表示に必要な信号をCRT2に向けて出力す
る。さらに、信号処理部1は、カラーカメラ5が写した
前方視野を画像処理することによって、前方視野の色お
よび明るさを認識する。そして、もしこのときに1表示
すべきシンボルの色とシンボルの背景となる部分の前方
視野の色が同じ場合、もしくは両者の色の間のコントラ
ストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しにくい
場合には、信号処理部1はシンボルの表示位置を、シン
ボルと背景の色のコントラストが大きく操作者にとって
シンボルを識別し易い位置に変化させる。第2図は、こ
のときの操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様
子を模式的に記した図である。
第3図は2本発明の第2実施例に係り1表示すべきシン
ボルの色とシンボルの背景となる部分の前方視野の色が
同じ場合、もしくは両者の色の間のコントラストが小さ
くて操作者にとってシンボルを識別しにくい場合に、信
号処理部1がシンボルの表示色を、シンボルと背景の色
のコントラストが大きく操作者にとってシンボルを識別
し易いもの(例えば、背景の補色)に変化させるときに
操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を模式
的に記した図である。この方法は、シンボルの表示位置
に意味があり、表示位置を変化させたくない場合や、前
方視野が一面同色であり1表示位置を変化させるだけで
はシンボルの識別を容易にすることができない場合等に
有効である。
ボルの色とシンボルの背景となる部分の前方視野の色が
同じ場合、もしくは両者の色の間のコントラストが小さ
くて操作者にとってシンボルを識別しにくい場合に、信
号処理部1がシンボルの表示色を、シンボルと背景の色
のコントラストが大きく操作者にとってシンボルを識別
し易いもの(例えば、背景の補色)に変化させるときに
操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を模式
的に記した図である。この方法は、シンボルの表示位置
に意味があり、表示位置を変化させたくない場合や、前
方視野が一面同色であり1表示位置を変化させるだけで
はシンボルの識別を容易にすることができない場合等に
有効である。
第4図は、本発明の第3実施例に係り1表示すべきシン
ボルの明るさとシンボルの背景となる部分の前方視野の
明るさが同じ場合、もしくは両者の明るさの間のコント
ラストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しにく
い場合に、信号処理部1がシンボルの表示位置を、シン
ボルと背景の明るさのコントラストが大きく操作者にと
ってシンボルを識別し易い位置に変化させるときに操作
者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を模式的に
記した図である。
ボルの明るさとシンボルの背景となる部分の前方視野の
明るさが同じ場合、もしくは両者の明るさの間のコント
ラストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しにく
い場合に、信号処理部1がシンボルの表示位置を、シン
ボルと背景の明るさのコントラストが大きく操作者にと
ってシンボルを識別し易い位置に変化させるときに操作
者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を模式的に
記した図である。
第5図は、本発明の第4実施例に係り、、表示すべきシ
ンボルの明るさとシンボルの背景となる部分の前方視野
の明るさが同じ場合、もしくは両者の明るさの間のコン
トラストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しに
くい場合に、信号処理部1がシンボルの明るさを、シン
ボルが背景に対してより明るくなるように変化させると
きに操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を
模式的に記した図である。このとき、さらに、背景の明
るさに対してシンボルの明るさが常に一定の割合で明る
くなるようにしておくことによって。
ンボルの明るさとシンボルの背景となる部分の前方視野
の明るさが同じ場合、もしくは両者の明るさの間のコン
トラストが小さくて操作者にとってシンボルを識別しに
くい場合に、信号処理部1がシンボルの明るさを、シン
ボルが背景に対してより明るくなるように変化させると
きに操作者の前方視野に映るシンボルと景色との様子を
模式的に記した図である。このとき、さらに、背景の明
るさに対してシンボルの明るさが常に一定の割合で明る
くなるようにしておくことによって。
シンボルは操作者の視野の中で背景に対して常に一定の
割合をもって強調されて映し出されるので。
割合をもって強調されて映し出されるので。
強調の度合のばらつきによって操作者に不要な緊張を強
いることなく正確にシンボルを認識させることができる
。また、シンボルの種類によって、例えば重要度の高い
シンボルは他のシンボルに比べて、背景の明るさに対す
るシンボルの明るさがより明るくなるようにしておけば
、重要なシンボルの見落としなどの事故を防止すること
ができる。
いることなく正確にシンボルを認識させることができる
。また、シンボルの種類によって、例えば重要度の高い
シンボルは他のシンボルに比べて、背景の明るさに対す
るシンボルの明るさがより明るくなるようにしておけば
、重要なシンボルの見落としなどの事故を防止すること
ができる。
つぎに、本発明の第5実施例を以下に述べる。
第5実施例は、本発明の端末装置を航空機や自動車等の
交通機械の操縦者用のヘッドアップデイスプレィとして
用いた場合に特に有効なものであり1本実施例では、自
動車に搭載した場合を例にとり、以下に説明を行う。
交通機械の操縦者用のヘッドアップデイスプレィとして
用いた場合に特に有効なものであり1本実施例では、自
動車に搭載した場合を例にとり、以下に説明を行う。
自動車に本発明の端末装置を搭載した場合に特徴的なこ
とは、自動車の走行に伴って前方視野に映る景色が刻々
と変化することであり、また、自動車の操縦者(端末装
置の操作者に等しい)にとって必要な情報は自動車の外
景のある地点に特有のものであることが多□い、という
ことである。
とは、自動車の走行に伴って前方視野に映る景色が刻々
と変化することであり、また、自動車の操縦者(端末装
置の操作者に等しい)にとって必要な情報は自動車の外
景のある地点に特有のものであることが多□い、という
ことである。
第6図は、このことを説明するための図であり。
本発明の端末装置を搭載した自動車6が道路を走ってい
る様子の鳥織図である。自動車6の進行方向前方には交
差点7があり、また、自動車6が走行している道路の左
側路側には、交差点7までの距離や交差点7に於ける各
分岐の行き先等の情報を前方を走る車に向かって送信し
ている道路情報送信装置8が設置されている。第7図は
、道路情報送信装置8の前方を通過した瞬間の自動車6
の操縦者の前方視野を表した図である。このときシンボ
ルとしては、交差点7に於ける各分岐の行き先が表示さ
れている。各分岐の行き先を表すシンボルを、操縦者の
前方視野に映る各分岐の上に表示することは、道路情報
送信装置8から送られてくる交差点7までの距離に関す
る情報と操縦者の標準的な視点の位置関係を用いて容易
に実現することができる。しかし、シンボルの表示位置
をこのまま前方視野内の同一位置に固定しておくと、自
動車6の走行に伴い操縦者の前方視野に映る景色も変わ
るため、第8図に示すように、シンボルの表示位置は前
方視野内に映る各分岐の位置からどんどんずれていって
しまう。
る様子の鳥織図である。自動車6の進行方向前方には交
差点7があり、また、自動車6が走行している道路の左
側路側には、交差点7までの距離や交差点7に於ける各
分岐の行き先等の情報を前方を走る車に向かって送信し
ている道路情報送信装置8が設置されている。第7図は
、道路情報送信装置8の前方を通過した瞬間の自動車6
の操縦者の前方視野を表した図である。このときシンボ
ルとしては、交差点7に於ける各分岐の行き先が表示さ
れている。各分岐の行き先を表すシンボルを、操縦者の
前方視野に映る各分岐の上に表示することは、道路情報
送信装置8から送られてくる交差点7までの距離に関す
る情報と操縦者の標準的な視点の位置関係を用いて容易
に実現することができる。しかし、シンボルの表示位置
をこのまま前方視野内の同一位置に固定しておくと、自
動車6の走行に伴い操縦者の前方視野に映る景色も変わ
るため、第8図に示すように、シンボルの表示位置は前
方視野内に映る各分岐の位置からどんどんずれていって
しまう。
第5実施例においては、全体構成図を第9図に示したよ
うに、信号処理部1が道路情報送信装置8からの情報お
よび自動車6の走行速度や進行方向や姿勢を取り込み、
自動車6の運動に伴ってシンボルの表示位置を操縦者の
前方視野の中で移動させる。第6図に示した状況の場合
には、信号処理部1は、自動車6が道路情報送信装置8
の前方を通過した瞬間からの時間と自動車6の走行速度
をもとにして、自動車6と交差点7の間の距離を算出し
、シンボルが常に交差点7に於ける各分岐の上に表示さ
れるようにしている(第10図)。
うに、信号処理部1が道路情報送信装置8からの情報お
よび自動車6の走行速度や進行方向や姿勢を取り込み、
自動車6の運動に伴ってシンボルの表示位置を操縦者の
前方視野の中で移動させる。第6図に示した状況の場合
には、信号処理部1は、自動車6が道路情報送信装置8
の前方を通過した瞬間からの時間と自動車6の走行速度
をもとにして、自動車6と交差点7の間の距離を算出し
、シンボルが常に交差点7に於ける各分岐の上に表示さ
れるようにしている(第10図)。
なお、第6図に示した状況の場合には、道路が直線であ
り、また自動車6の進行方向および進行方向に対する姿
勢が一定であるため、信号処理部1が行うシンボルの表
示位置移動のための演算には自動車6の走行速度しか用
いなかったが、自動車6の進行方向や姿勢などの情報を
取り込むようにすれば、複雑な形状の導路に対しても本
発明が有効であることは言うまでもない。
り、また自動車6の進行方向および進行方向に対する姿
勢が一定であるため、信号処理部1が行うシンボルの表
示位置移動のための演算には自動車6の走行速度しか用
いなかったが、自動車6の進行方向や姿勢などの情報を
取り込むようにすれば、複雑な形状の導路に対しても本
発明が有効であることは言うまでもない。
また、自動車以外の交通機械、例えば航空機や電車など
においても、本発明の端末装置をそのまま搭載して自動
車の場合と同様の効果を得ることができる。
においても、本発明の端末装置をそのまま搭載して自動
車の場合と同様の効果を得ることができる。
上述の通り1本発明によれば、操作者の前方視野の状態
に応じて情報や指示の表示方法が変化するので、前方視
野の状態によらずに、操作者は表示された情報や指示を
常に容易に識別することが可能となる。
に応じて情報や指示の表示方法が変化するので、前方視
野の状態によらずに、操作者は表示された情報や指示を
常に容易に識別することが可能となる。
第1図は1本発明に係る端末装置の第1実施例の全体構
成図、第2図は、端末′装置の操作者の前方視野の模式
図、第3図、第4図、および第5図は、それぞれ本発明
の第2.第3.第4実施例の端末装置の操作者の前方視
野の模式図、第6図は、本発明の第5実施例である端末
装置を搭載した自動車の走行状況の説明図、第7図は、
本発明の第5実施例の端末装置の操作者の前方視野の模
式図、第8図は、従来の端末装置の操作者の前方視野の
模式図、第9図は1本発明の第5実施例の全体構成図、
第10図は1本発明の第5実施例の端末装置の操作者の
前方視野の模式図である。 1・・・信号処理部、2・・・CRT、3・・・光学系
、4・・・コンバイナ、5・・・カラーカメラ、6・・
・自動車、8・・・道路情報送信装置。 毛 国 O5・ンΔ<)し表示住イ殻−イヂタφソ7シンホ゛ル 第 国 シニ県シン木゛ル耘イ諺→う1カ 毛 囚 弔 国 Oンンビル明るさ変更 第 シンrル 轢 記 シンボル 第 の
成図、第2図は、端末′装置の操作者の前方視野の模式
図、第3図、第4図、および第5図は、それぞれ本発明
の第2.第3.第4実施例の端末装置の操作者の前方視
野の模式図、第6図は、本発明の第5実施例である端末
装置を搭載した自動車の走行状況の説明図、第7図は、
本発明の第5実施例の端末装置の操作者の前方視野の模
式図、第8図は、従来の端末装置の操作者の前方視野の
模式図、第9図は1本発明の第5実施例の全体構成図、
第10図は1本発明の第5実施例の端末装置の操作者の
前方視野の模式図である。 1・・・信号処理部、2・・・CRT、3・・・光学系
、4・・・コンバイナ、5・・・カラーカメラ、6・・
・自動車、8・・・道路情報送信装置。 毛 国 O5・ンΔ<)し表示住イ殻−イヂタφソ7シンホ゛ル 第 国 シニ県シン木゛ル耘イ諺→う1カ 毛 囚 弔 国 Oンンビル明るさ変更 第 シンrル 轢 記 シンボル 第 の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報や指示を操作者の前方視野に重ねて表示する端
末装置において、前記情報や指示が表示される際に背景
となる前記操作者の前方視野を観察する前方視野観察手
段を備え、該前方視野観察手段によつて観察された前方
視野の状態に応じて、情報や指示の表示方法を変化させ
ることを特徴とする端末装置。 2、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野の色を観察し、観察さ
れた前方視野の色に応じて、表示する情報や指示の色を
操作者にとつて識別し易い色に変化させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の端末装置。 3、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野の色を観察し、観察さ
れた前方視野の色に応じて、情報や指示の表示位置を操
作者にとつて識別し易い位置に変化させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の端末装置。 4、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野の明るさを観察し、観
察された前方視野の明るさに応じて、表示する情報や指
示の明るさを操作者にとつて識別し易い強さに変化させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の端末
装置。 5、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野の明るさを観察し、観
察された前方視野の明るさに応じて、前方視野の明るさ
と表示する情報や指示の明るさの差が常に一定になるよ
うに、情報や指示の明るさを変化させることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載の端末装置。 6、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野の明るさを観察し、観
察された前方視野の明るさに応じて、情報や指示の表示
位置を操作者にとつて識別し易い位置に変化させること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の端末装置。 7、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野に映る景色を観察し、
観察された前方視野に映る景色の変化に応じて、情報や
指示の表示位置を変化させることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の端末装置。 8、前記前方視野観察手段は、情報や指示が表示される
際に背景となる操作者の前方視野に映る景色を観察し、
観察された前方視野に映る景色の変化に応じて、前方視
野に映る景色内の固定した位置に情報や指示が表示され
るように、情報や指示の表示位置を変化させることを特
徴とする特許請求の範囲第7項に記載の端末装置。 9、情報や指示を操作者の前方視野に重ねて表示する端
末装置において、該端末装置は交通機械に搭載されてお
り、該交通機械の運動に関する情報と該交通手段が運動
している経路に固有の情報に基づいて、該経路の特有の
地点に関する情報は前記操作者の前方視野に映る該地点
の位置に表示されるように、情報や指示の表示位置を変
化させることを特徴とする端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1046527A JPH02227340A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1046527A JPH02227340A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02227340A true JPH02227340A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12749756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1046527A Pending JPH02227340A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02227340A (ja) |
Cited By (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546161A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-26 | Casio Comput Co Ltd | 仮想現実表示装置 |
JPH05108057A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-30 | Yokogawa Electric Corp | 波形測定装置 |
JPH05328408A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Olympus Optical Co Ltd | ヘッド・マウンテッド・ディスプレイ |
JPH10311732A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-24 | Toyota Motor Corp | 車両用表示装置 |
JP2000350236A (ja) * | 2000-01-01 | 2000-12-15 | Casio Comput Co Ltd | 画像表示装置 |
JP2002187454A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Kenwood Corp | カーオーディオ装置、及びその表示制御方法 |
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