JPH02227321A - 車両用自動サンバイザ - Google Patents

車両用自動サンバイザ

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Publication number
JPH02227321A
JPH02227321A JP4665089A JP4665089A JPH02227321A JP H02227321 A JPH02227321 A JP H02227321A JP 4665089 A JP4665089 A JP 4665089A JP 4665089 A JP4665089 A JP 4665089A JP H02227321 A JPH02227321 A JP H02227321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sun visor
motor
rotation angle
optical sensor
manual operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4665089A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Niinami
新浪 勲
Kazuo Daitou
大塔 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
Priority to JP4665089A priority Critical patent/JPH02227321A/ja
Publication of JPH02227321A publication Critical patent/JPH02227321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、太陽光の入射か所定の角度になると自動的に
作動する車両用自動サンバイザに関するものである。
(従来の技術) この種の装置として、運転者の着座位aを検出し、その
着座位置信号に応じて光センサの受光角を自動的に回転
調整幅することにより、運転者の体型又は所望の着座状
態に応じて眩惑光を自動的に遮断する装置か周知である
(特開昭6l−17244)。
また、前方、側方の太陽光検出手段、操舵角検出手段、
車速検出手段の出力を基に進行方向予測変化角と太陽光
の方向との関係を求め、サンバイザを自動的に回動制御
するのも周知である(特開昭63−28720) 。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これらの装置は、いずれも運転者に操作
の余地を残しておくことを考慮せずにサンバイザの姿勢
制御の完全自動制御化を図ったものである。
よって1本発明は、サンバイザか自動的に作動する太陽
光の入射角及びその回動位置を運転中でも容易に手動設
定できる車両用自動サンバイザを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、この目的を達成するために、第1図に示すよ
うに1回転角センサIa付モータlによりルーフに沿っ
た通常位置からフロントウィンドに向けて回動されるサ
ンバイザ本体2と、インストルメントパネルの前方を向
いた面に形成された窓を通して太陽光を受光し、かつ受
光角を調整するように窓に対する進退位置を手動設定さ
れる可動体3aに設けられた光センサ3と、モータlを
正転又は逆転させる手動操作スイッチ4と、メモリを備
えることにより1手動操作スイッチ4で設定されたモー
タlの回転位置の回転角センサ1aの角度検知信号を回
転角設定値として記憶する回転角設定手段5と、光セン
サ3の受光量が所定量を上層ると回転角センサ1aの検
知信号か回転角設定値に一致するまでモータlを正転さ
せ、所定量を下廻ると通常位置まで逆転させると共に、
手動操作スイッチ4の操作に応じてモータlを正転又は
逆転させるモータ制御手段6とより構成されている。
常時サンバイザ本体2を作動させ得るようにするために
、モータ制御手段6を、光センサ3の受光量か所定量を
下廻っている状態において手動操作スイッチ4の操作に
応じてモータlを正転又は逆転させるように構成するこ
とかできる。
(作用) 光センサ3へ可動体3aの設定位置に対応する入射角の
所定量の太陽光か入射すると、モータ制御手段6はモー
タ1を正回転させてサンバイザ本体2をフロントウィン
ドに向けて回動させ、回転角センサIaの角度検知信号
か回転角設定手段5に記憶された回転角設定値に一致す
る位置で停止させる。
この状態て運転者は、停止位置を微調整したい場合、手
動操作スイッチ4を調整してモータ制御手段6に対して
モータlを正転又は逆転させることができ、この際回転
角設定値は新たにこの手動操作位置に更新される。光セ
ンサ3の入射光量が所定レベルを下廻るとモータ制御手
段6はモータlを逆転させてサンバイザ本体2を通常位
置へ復帰させる。また、作動する太陽光の入射角を微調
整したい場合、可動体3aを手動操作して窓に対して光
センサ3を前進又は後退させる。
モータ制御手段6が、光センサ3の受光量が所定量を下
廻っている状態において手動操作スイッチ4の操作に応
じてモータlを正転又は逆転させるように構成されてい
ると、サンバイザ本体2は光センサ3の受光量が不十分
であっても手動操作スイッチ4の操作で作動させ得る。
(実施例) 次に本発明の一実施例による車両用自動サンバイザを第
2図〜第4図を基に説明する。
第2図において、インストルメントパネルlOの計器フ
ート10aの前面には窓11が形成され、その内側には
光センサ12用の可動体13が配置されている。この可
動体13は、光センサ12が取付けられる支持板13a
の側部にスライダ13bを設けてガイド溝14に沿って
ガイドさせ、またねし穴13cを設けてインストルメン
トパネルlOの正面10bでっまみ16で回転駆動され
るねじ棒17に噛合させて構成されている。これにより
、光センサ12はっまみ16の回転操作て窓11に対し
て前進又は後退する。ハンドル9には、中立位置から両
側のいずれかに押すと正転又は逆転操作され、手を離す
と復帰する手動操作スイッチ19が取付けられている(
第3図)。
第4図は回路構成部分を示すもので、第1図のモータ制
m手段ハcPU 20. RAII 21. ROM 
22及びI10ボート23等で構成されるマイクロコン
ピュータ及びモータ駆動回路24で構成され、回転角設
定手段もこのマイクロコンピュータで構成されている。
サンバイザ本体18(第3図)は、モータ駆動回路24
で正転又は逆転駆動されるモータ25によりギヤを介し
て回動させられ、また通常位とに復帰する。モータ25
には、その回転角信号を出力する回転角センサ25aか
取付けられている。
したかって、CPU 20は手動操作スイフチ19から
正転又は逆転信号を取込むと、モータ駆動回路24にそ
の正転又は逆転指令信号を出力し、中立位置に復帰する
と停止指令信号を出力する。また、光センサI2の受光
信号をI10ボート23を通してA/D変換されて受取
り、所定レベルに達すると正転指令信号を出力し、また
回転角センサ25aの角度検知信号を取込んで記憶して
いる回転角設定4mに一致した時点で停止指令信号を出
力する。さらに、この自動作動開始状態で手動操作スイ
ッチ19の操作により設定されたモータ25の停止位置
における回転角センサ25aの角度検知信号を回転角設
定値としてバラテリハックアップされたRAM 21に
ストアさせる。
さらに、受光量が所定レベルを下廻ったと判断すると、
逆転指令信号を出力して回転角センサ2Saからルーフ
に沿った通常位置の角度検知信号を受取ると停止指令信
号を出力する。この状態でも、スイッチ19の操作によ
るモータ25の作動を許容するために指令信号を出力す
る。最大許容回転角の角度検知信号を受取った場合にも
停止指令信号を出力する。
このように構成された車両用自動サンバイザの動作は次
の通りである。
太陽光が光センサ12に対してつまみ16で設定された
入射角になり、所定の入射光量に達すると、サンバイザ
18はフロントウィンドに向けて角度検知信号か回転角
設定値に一致するまで回動する。
この作動を自動開始する太陽光の入射角が、運転者にと
って不都合な場合、っまみ16をインストルメントパネ
ル面10bに付された目盛に対応じて回転操作すること
により、第2図すに示すように、高い太陽光又は低い背
丈等に対応じて実線て示す光センサ12の前進位置及び
後退した点線位置の範囲で設定する。
また、サンバイザ本体18の回動角も、例えば第3図に
示すように、目の高さが実線位置及び2点鎖線位置で異
る場合、手動操作スイッチ】9の操作で調整することが
できる。この際回転角設定値は新たにこの手動設定位置
に対応じて更新され、サンバイザ本体18は次の自動の
作動開始時には新に設定された位置に停止する。
光センサ12の受光量か所定レベルを下廻ると、サンバ
イザ18は通常位置に自動復帰する。
また、サンバイザ本体18は、光センサ12の入射光量
が所定量に達していない状態でも手動操作スイッチ19
で操作可能である。
尚、この実施例の変形として、このような受光量が不十
分で作動が自動的に開始しない状態において、スイッチ
19の操作て設定されたモータ25の停止位置における
回転角センサ25aの角度検知信号を回転角設定値とし
てRAM 21にストアさせることも考えられる0手動
操作スイッチは近辺のハンドル以外の部分に配置するこ
とも可能である。窓の形成されるインストルメントパネ
ル面は垂直面てなく、例えばフロントウィンドに平行な
面てあってもよい。
(発明の効果) 以上、本発明によれば太陽光線の高さに応じて自動的に
サンバイザを作動させ得ると共に、運転。
中てあワても簡単、かつ任意に作動開始の太陽光入射角
及びサンバイザの回転位置を設定でき、したがって運転
者の必要に応じて手軽に作動条件を微調整できる余地を
残した自動制御か可能になる。
手動操作スイッチの操作に応じて受光量が不十分でもモ
ータを制御てきるように構成されていると、サンバイザ
本体は常時制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用自動サンバイザの構成を示す図
、第2図は本発明の一実施例による車両用自動サンバイ
ザを示すもので、同図aはインストルメントパネル部分
の斜視図、同図すはそのA−A線断面図及び同図Cは光
センサの可動体部分を示す斜視図、第3図は同実施例の
動作を説明する車室内側面図並びに第4図は同実施例の
回路部分の構成を示す図である。 1 25・・・モータ、  2.18・・・サンバイザ
本体、3.12−・・光センサ、 3a、 1:l−可
動体、4.19・・・手動操作スイッチ、 1口・・・インストルメントパネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転角センサ付モータによりルーフに沿った通常位
    置からフロントウインドに向けて回動されるサンバイザ
    本体と、 インストルメントパネルの前方を向いた面に形成された
    窓を通して太陽光を受光し、かつ受光角を調整するよう
    に前記窓に対する進退位置を手動操作される可動体に設
    けられた光センサと、前記モータを正転又は逆転させる
    手動操作スイッチと、 メモリを備えることにより、前記手動操作スイッチで設
    定された前記モータの回転位置における回転角センサの
    角度検知信号を回転角設定値として記憶する回転角設定
    手段と、 前記光センサの受光量が所定量を上廻ると前記角度検知
    信号が前記回転角設定値に一致するまで前記モータを正
    転させ、所定量を下廻ると通常位置まで逆転させると共
    に、前記手動操作スイッチの操作に応じて前記モータを
    正転又は逆転させるモータ制御手段と、を備えたことを
    特徴とする車両用自動サンバイザ。 2)モータ制御手段が、光センサの受光量が所定量を下
    廻っている状態において手動操作スイッチの操作に応じ
    てモータを正転又は逆転させることを特徴とする請求項
    1に記載の車両用自動サンバイザ。
JP4665089A 1989-03-01 1989-03-01 車両用自動サンバイザ Pending JPH02227321A (ja)

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JP4665089A JPH02227321A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 車両用自動サンバイザ

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JP4665089A JPH02227321A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 車両用自動サンバイザ

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JPH02227321A true JPH02227321A (ja) 1990-09-10

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ID=12753190

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JP4665089A Pending JPH02227321A (ja) 1989-03-01 1989-03-01 車両用自動サンバイザ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9305962U1 (de) * 1993-04-20 1993-07-08 Hoffmann, Theodor, 2070 Ahrensburg Sonnenblende

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847513B2 (ja) * 1974-04-03 1983-10-22 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト ナツセン ナラビニ センシヨクノコチヤクホウ
JPS62175215A (ja) * 1986-01-29 1987-07-31 Nippon Denso Co Ltd 車両用自動サンバイザ制御装置

Patent Citations (2)

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