JPH02226921A - 光伝送方式 - Google Patents
光伝送方式Info
- Publication number
- JPH02226921A JPH02226921A JP1048263A JP4826389A JPH02226921A JP H02226921 A JPH02226921 A JP H02226921A JP 1048263 A JP1048263 A JP 1048263A JP 4826389 A JP4826389 A JP 4826389A JP H02226921 A JPH02226921 A JP H02226921A
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- Japan
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- frequency
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 25
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCATVの映像信号を光伝送する場合のように
、周波数多重で光直接変調を採用したシステムに好適な
光伝送方式に関する。
、周波数多重で光直接変調を採用したシステムに好適な
光伝送方式に関する。
従来のこの種の光伝送方式では、第5図に示されるよう
に入力端子1に映像信号(アナログ)を導びき、これを
LD(レーザーダイオード)等の駆動(変調)信号とし
て電気/光変換器(E10変換器)2へ直接与え、得ら
れた光信号を光フアイバケーブル3を介して受信側へ送
っていた。受信側では受けた光信号を光/′r11気麦
換器(0/E変換器)4により電気信号として出力端子
5から送出する。
に入力端子1に映像信号(アナログ)を導びき、これを
LD(レーザーダイオード)等の駆動(変調)信号とし
て電気/光変換器(E10変換器)2へ直接与え、得ら
れた光信号を光フアイバケーブル3を介して受信側へ送
っていた。受信側では受けた光信号を光/′r11気麦
換器(0/E変換器)4により電気信号として出力端子
5から送出する。
しかしながら、上記のような従来の光伝送方式では、以
下のような問題点が生じていた。すなわち、LDの特性
は入力信号に対して必ずしもリニアなわけではなく、ノ
ンリニアな特性の部分を有する。このノンリニアな特性
の部分で光直接変調が行われると、二次型を生じる。−
殻内に変調信号の周波数をfとすると、二次型の周波数
は2fで表わされる。
下のような問題点が生じていた。すなわち、LDの特性
は入力信号に対して必ずしもリニアなわけではなく、ノ
ンリニアな特性の部分を有する。このノンリニアな特性
の部分で光直接変調が行われると、二次型を生じる。−
殻内に変調信号の周波数をfとすると、二次型の周波数
は2fで表わされる。
一方、映像信号は所定の周波数帯域を有し、周波数多重
されて伝送される。ここで、映像信号の周波数成分が第
2図に示されるようにf 、f2゜■ ・・・、f であるとすると、二次型の2f1がf1〜
f までの周波数帯域に漏れ出ることがあり、画像品質
の低下の原因となっていた。また、二次型が原信号の存
在する周波数帯域に現われないときでも、隣接するチャ
ネルに漏れることがあり、これによっても隣接チャネル
の伝送品質を低下させることになっていた。
されて伝送される。ここで、映像信号の周波数成分が第
2図に示されるようにf 、f2゜■ ・・・、f であるとすると、二次型の2f1がf1〜
f までの周波数帯域に漏れ出ることがあり、画像品質
の低下の原因となっていた。また、二次型が原信号の存
在する周波数帯域に現われないときでも、隣接するチャ
ネルに漏れることがあり、これによっても隣接チャネル
の伝送品質を低下させることになっていた。
そこで本発明は、二次型が生じてもこの影響により伝送
品質の低下が生じないようにした光伝送方式を提供する
ことを目的とする。
品質の低下が生じないようにした光伝送方式を提供する
ことを目的とする。
本発明に係る光伝送方式は、所定周波数帯域の電気信号
を直接変調により光信号として伝送し、受fコ側で復調
して電気信号に変換する光伝送方式であって、送信側の
電気/光変換器の前段には、周波数変換後の周波数帯域
内の信号周波数のいずれの2倍成分もが周波数変換後の
周波数帯域に存在せぬように、所定周波数帯域の電気信
号を周波数変換する第1の周波数変換器を設け、受信側
の光/21気変換器の後段には、第1の周波数変換器と
は逆の周波数変換を行う第2の周波数変換器を設けたこ
とを特徴とする。
を直接変調により光信号として伝送し、受fコ側で復調
して電気信号に変換する光伝送方式であって、送信側の
電気/光変換器の前段には、周波数変換後の周波数帯域
内の信号周波数のいずれの2倍成分もが周波数変換後の
周波数帯域に存在せぬように、所定周波数帯域の電気信
号を周波数変換する第1の周波数変換器を設け、受信側
の光/21気変換器の後段には、第1の周波数変換器と
は逆の周波数変換を行う第2の周波数変換器を設けたこ
とを特徴とする。
本発明に係る光伝送方式は、以上の通りに構成されるの
で、周波数変換された周波数帯域では信号周波数の2倍
成分はこの帯域外に現われ、2倍成分と等しい二次型の
影響を除去できる。なお、隣接チャネルへ影響する場合
には、隣接チャネルの周波数帯域をも含めて1、つの周
波数帯域と考えて周波数変換を行えばよい。
で、周波数変換された周波数帯域では信号周波数の2倍
成分はこの帯域外に現われ、2倍成分と等しい二次型の
影響を除去できる。なお、隣接チャネルへ影響する場合
には、隣接チャネルの周波数帯域をも含めて1、つの周
波数帯域と考えて周波数変換を行えばよい。
以下、添付図面の第1図ないし第4図を参照して、本発
明の一実施例に係る光伝送方式を説明する。
明の一実施例に係る光伝送方式を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る光伝送方式を採用した
伝送システム図であり、第5図と同一の構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。本実施例の特徴
は、入力端子1とE10変換器2との間に第1の周波数
変換器6を設け、O/E変換器4と出力端子5との間に
第2の周波数変換器7を設けたことである。第1の周波
数変換器6は人力される11個の周波数多重された信号
f 、f 、・・・、f を、第2図に示されるよ
う1 2 n に、 fl −f、+f。
伝送システム図であり、第5図と同一の構成要素には同
一の符号を付し、その説明を省略する。本実施例の特徴
は、入力端子1とE10変換器2との間に第1の周波数
変換器6を設け、O/E変換器4と出力端子5との間に
第2の周波数変換器7を設けたことである。第1の周波
数変換器6は人力される11個の周波数多重された信号
f 、f 、・・・、f を、第2図に示されるよ
う1 2 n に、 fl −f、+f。
f2−f2+f。
fo −f +fo −・・(1
)に周波数変換する。そして、周波数変換された周波数
帯域f ′〜f において、新しい周波数帯域の信号
f 、f 、・・・、〜f の21 2
n 倍成分2f 〜2f ’が存在しないようにする。
)に周波数変換する。そして、周波数変換された周波数
帯域f ′〜f において、新しい周波数帯域の信号
f 、f 、・・・、〜f の21 2
n 倍成分2f 〜2f ’が存在しないようにする。
すなわち、2倍成分のうち最も周波数が低い2倍成分2
f ’が、新たな周波数帯域の最上限周波数f よ
り高ければよいから、 2f >fn (1)式より、 2 (f1+f。)>f1+f。
f ’が、新たな周波数帯域の最上限周波数f よ
り高ければよいから、 2f >fn (1)式より、 2 (f1+f。)>f1+f。
、゛、f >f −2f1
n
が成立するようにf を選択して周波数変換を行えばよ
い。一方、第2の周波数変換器7は第1の周波数変換器
6と逆に、到来する信号からf。を減算する周波数変換
を行う回路とする。
い。一方、第2の周波数変換器7は第1の周波数変換器
6と逆に、到来する信号からf。を減算する周波数変換
を行う回路とする。
第3図に第1の周波数変換器6の具体的な構成を示す。
ミキサ61は入力された多重信号f と発信器62より
出力される周波数f の信号との合成を行い、f +
f 、f −f の成分を得る。こs
o s 。
出力される周波数f の信号との合成を行い、f +
f 、f −f の成分を得る。こs
o s 。
れをバンドパスフィルタ63へ与えて、fS+f のみ
を通過させて目的とする周波数変換を行うことができる
。なお、バンドパスフィルタ63の通過帯域とf、f1
〜fnの関係によっては、多重信号を一括してバンドパ
スフィルタ63を通過させるとf −f が除去で
きないことがあるS O ため、バンドパスフィルタ63を例えば多重された各信
号毎に設けるなどの構成の変更が必要である。
を通過させて目的とする周波数変換を行うことができる
。なお、バンドパスフィルタ63の通過帯域とf、f1
〜fnの関係によっては、多重信号を一括してバンドパ
スフィルタ63を通過させるとf −f が除去で
きないことがあるS O ため、バンドパスフィルタ63を例えば多重された各信
号毎に設けるなどの構成の変更が必要である。
第4図に第2の周波数変換器7の具体的構成を示す。
ミキサ71は電気信号に変換された多重信号f と発信
器72より出力される周波数f の信S
0号との合成を行い、f +2f
、f の成分をS OS 得る。これをバンドパスフィルタ73へ与えてf のみ
を通過させ、目的とする周波数変換を行うことができる
。なお、第1の周波数変換器6と同様に多重信号を一括
してバンドパスフィルタ73を通過させるとf +2
f が除去できないS O ときには、上記と同様の構成の変更を採ることとする。
器72より出力される周波数f の信S
0号との合成を行い、f +2f
、f の成分をS OS 得る。これをバンドパスフィルタ73へ与えてf のみ
を通過させ、目的とする周波数変換を行うことができる
。なお、第1の周波数変換器6と同様に多重信号を一括
してバンドパスフィルタ73を通過させるとf +2
f が除去できないS O ときには、上記と同様の構成の変更を採ることとする。
このような構成の光伝送システムで、多重信号の周波数
帯域をTS2図に示されるようにf1〜Cから、f
−f へ周波数変換によってn 1
n 遷移させるならば、E10変換器2によって二次歪が生
じ2f ’が現われても、周波数変換後の周波数帯域
t −f’の範囲外となり、伝送i
n 品質の低下を招くことはない。
帯域をTS2図に示されるようにf1〜Cから、f
−f へ周波数変換によってn 1
n 遷移させるならば、E10変換器2によって二次歪が生
じ2f ’が現われても、周波数変換後の周波数帯域
t −f’の範囲外となり、伝送i
n 品質の低下を招くことはない。
以上、詳細に説明した通り本発明によれば、周波数変換
された周波数帯域では、信号周波数の2倍成分はこの帯
域外に現われることになり、二次歪の影響による伝送品
質の低下を防ぐことができる。
された周波数帯域では、信号周波数の2倍成分はこの帯
域外に現われることになり、二次歪の影響による伝送品
質の低下を防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例を採用した伝送システムのブ
ロック図、第2図は周波数変換と二次歪との関係を示す
周波数スペクトル図、第3図および第4図は第1図の実
施例の要部の構成図、第5図は従来例による伝送システ
ムの構成図である。 1・・・入力端子、2・・・E10変換器、3・・・光
フアイバケーブル、4・・・O/E変換器、5・・・出
力端子、6・・・第1の周波数変換器、7・・・第2の
周波数変換器。
ロック図、第2図は周波数変換と二次歪との関係を示す
周波数スペクトル図、第3図および第4図は第1図の実
施例の要部の構成図、第5図は従来例による伝送システ
ムの構成図である。 1・・・入力端子、2・・・E10変換器、3・・・光
フアイバケーブル、4・・・O/E変換器、5・・・出
力端子、6・・・第1の周波数変換器、7・・・第2の
周波数変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定周波数帯域の電気信号を直接変調により光信号とし
て伝送し、受信側で復調して電気信号に変換する光伝送
方式において、 送信側の電気/光変換器の前段に周波数変換後の周波数
帯域内の信号周波数のいずれの2倍成分もが前記周波数
変換後の周波数帯域に存在せぬように前記所定周波数帯
域の電気信号を周波数変換する第1の周波数変換器を設
け、 受信側の光/電気変換器の後段に、前記第1の周波数変
換器とは逆の周波数変換を行う第2の周波数変換器を設
けたことを特徴とする光伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048263A JPH02226921A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1048263A JPH02226921A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02226921A true JPH02226921A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12798550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1048263A Pending JPH02226921A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 光伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02226921A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519958A (ja) * | 1999-12-29 | 2003-06-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ファイバ漏話を防ぐためのアップ・コンバータを有するdwdmケーブルテレビ上りシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62122344A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Hitachi Ltd | 光伝送方式 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048263A patent/JPH02226921A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62122344A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Hitachi Ltd | 光伝送方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519958A (ja) * | 1999-12-29 | 2003-06-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ファイバ漏話を防ぐためのアップ・コンバータを有するdwdmケーブルテレビ上りシステム |
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