JPS63148724A - Catvシステムにおけるテレビ画像信号多重伝送方法 - Google Patents

Catvシステムにおけるテレビ画像信号多重伝送方法

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JPS63148724A
JPS63148724A JP61294710A JP29471086A JPS63148724A JP S63148724 A JPS63148724 A JP S63148724A JP 61294710 A JP61294710 A JP 61294710A JP 29471086 A JP29471086 A JP 29471086A JP S63148724 A JPS63148724 A JP S63148724A
Authority
JP
Japan
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signal
video
optical fiber
transmission
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP61294710A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kato
利雄 加藤
Yoshinori Mitani
三谷 義則
Masaji Takashima
正司 高島
Akira Tagawa
田川 章
Hidemoto Nakagawa
中川 英元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGAWA APPLIED RES KK
Kandenko Co Ltd
Miharu Communications Co Ltd
Original Assignee
NAKAGAWA APPLIED RES KK
Kandenko Co Ltd
Miharu Communications Co Ltd
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Publication date
Application filed by NAKAGAWA APPLIED RES KK, Kandenko Co Ltd, Miharu Communications Co Ltd filed Critical NAKAGAWA APPLIED RES KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCATVシステムにおけるテレビ画像信号多重
伝送方法に関する。
(従来技術) 都市gcATVシステムは、その施設を設置した地域で
自主放送番組を伝送するほか、他の地域と相互に放送番
組を交換することが予想される。
このようなCATVシステムの伝送系は第2図に示すよ
うに、センターa相互間又はセンターaとサブセンター
5間は数Km−数十Kmと距離が長い、このセンターa
相互frll又はセンターaとサブセンター5間では長
距#無中継、双方向多重伝送が要求される。
(従来技術の問題点) 都市型CATVの伝送路は現状では同軸ケーブルである
ため、長距離伝送では伝送品質が低下するとかコスト高
になるといった問題が多い。
最近はシングルモード型光ファイバケーブルによるデジ
タル伝送システムが開発されているが、このシステムで
は光フアイバl心当り4CHの多毛伝送であるため、シ
ステム全体としてはコスト高であるという問題がある。
(発明の目的) 木9!、11は伝送特性が良く、外部雑音の影響が少な
く、低コストで多重伝送でき、長距離無中継伝送ができ
るCATVシステムのテレビ画像信号多毛伝送方法を実
現することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明のCATVシステムにおけるテレビ画像信号多重
伝送方法は、CATVシステムの伝送路としてシングル
モード型光ファイバ1(第1図)を使用し、テレビ画像
信号をFM変調して同光ファイバlにより伝送するよう
にしたことを特徴とするものである。
(発明の作用) f:trJ1図は本発明のCATVシステムにおけるテ
レビ画像信号多重伝送方法を実施化するシステムの一実
施例である。
第1図の光信号送信部10では、ビデオ入力値Y)がF
Mビデオ変調器11でFM変調され、音声IF入力信号
が周波数変換器12で周波数変換され1両者が混合され
てRF倍信号して出力される、このRF倍信号混合器1
3でl0CR(チャンネル)分混合されてE10変換器
14に入力される。入力されたRF倍信号E10変換器
14の発光素子により光信号に変換され、シングルモー
ド型光ファイバ1に送出される。
シングルモード型光ファイバ1から光信号受信部20の
0/E変換部21に入力された光信号は、同変換部21
の受光素子でRF倍信号変換され、分波器22にて各C
HごとにlocH分に分波される。更に分波された信号
は画像信号と、音声信号に分けられ、画像信号はFMビ
デオ復調器23により復調されてビデオ信号として出力
され、ff声信号は周波数変換器24で周波数変換され
て音声IF信号として出力される。
(実施例) m1図は本発明のCATVシステムにおけるテレビ画像
信号多重伝送方法を実現するシステムの一実施例である
。これは)33図の総合システムブロックのうち光信号
送出部10、光信号受信部20に関するものであり、第
1図の端子30a、30b、30C・・・は第3図の端
子30a、30b、30c@Φ・に対応し、第1図の端
子40a、40b、40c***は第3図の端子40a
40 b 、40c・・・に対応する。
第1図の1はシングルモード型光ファイバであル0本発
明においてシングルモード型光ファイバを使用するのは
次の理由による。現在、光通信に使用されるファイバは
コア径(光の通る部分)が太く同時にいくつものモード
が伝搬するマルチモードファイバと、コア径が細く単一
のモードのみ伝搬可能なシングルモードファイバである
。光の伝送損失という点では両者に大差はないが、マル
チモードファイバはコア径が太く接続等の取扱いが簡単
であるが、光源に半導体レーザを使用した場合、異なる
モード間を伝わる信号の損失差及び伝搬時間差による干
渉を起し、いわゆるモーダル・ノイズ(スペックル雑音
)が発生するため、画像信号のような広帯域アナログ信
号に対してはS/Nを確保しにくいという欠点がある。
これに対してシングルモードファイバでは原理的にモー
ダル雑音が発生しない上、伝送帯域も広いという特徴が
あり、しかも接続技術も確立されつつあり、価格的にも
マルチモードファイバと大差がなくなってきている。そ
こで本発明ではモーダルノイズの影響が避けられ、周波
数変調を行なう場合に周波数偏移を広くとることができ
てS/Nが改善されるシングルモードファイバを使用す
る。
11はビデオ入力信号にFM変調をかけるFMビデオ変
調器である。
本発明においてFM変調するのは次の理由による。複数
のTV倍信号送る場合、良好なS/Nで送ることが要求
される。現在の光通信では光源に発光ダイオードを使っ
た場合は光ファイバの光入力パワーが少なく、また半導
体レーザを使った場合は素子自体の雑音が大きい等の理
由でアナログ画像信号のような広帯域信号では比較的S
/Nを確保しにくい、TV倍信号多重化する場合、最も
S/Nの劣化が少ない伝送方法としてはデジタル伝送つ
まり、PCMによる時分割多重伝送が考えられるが、T
V倍信号8ビツト量子化してサンプリング周期をカラー
SCの4倍の14.318MHzにとると、1チャンネ
ル当り110Mb/s程度の伝送容量が要求され、その
コストもかなりのものになる。これに対して1周波数分
割多重によるアナログ変調方式はシステムが簡単でコス
トが安い、最も簡単な方法はAM変調ないしは残留側波
帯変調であるが、これではCATV幹線に必要なS/N
を確保するには多重化するチャンネル数が2〜3チヤン
ネルに限られてしまう、FM変調では周波数偏移を広く
とることにより、変調信号のC/Nが悪くても検波後の
画像信号のS/Nが改善される広帯域利得という現象が
あり、計算によれば10チャンネル程度を多重化して送
ることが可能である。
なお、テレビ画像信号をFM変調して伝送する場合、F
M変調波を送出側で逓倍して周波数偏移を逓倍数分だけ
広げてもよい、この場合、受信側においてはそのままの
周波数偏移で或は逓倍数分だけ分周して元の周波数偏移
に戻してから復調するようにする。
12は音声IF入力信号を周波数変換する周波数変換器
である。
13は10CH分のRF倍信号混合する混合器でる。
14は混合器からのRF倍信号光信号に変換するE10
変換器であり1反溝体レーザ(LD)などの発光素子に
より構成されている。
1はシングルモード型光ファイバである。
21は光フアイバ伝送路からの光信号をRF倍信号変換
するO/E変換器であり、これは一般にフォトダイオー
ド(APD)などの受光素子で構成されている。
22は分波器であり、入力されるRF倍信号各CHごと
10CH分に分波するものである。
23はFMビデオ復調器であり1分波した画像信号をビ
デオ信号として出力するものである。
24は周波数変換器であり、分波した音声信号を汗声I
F信号に周波数変換して出力するものである。
本発明の使用周波数配列の一例としては、相互変調(2
次歪)、混変調(3次歪)による影響を考慮して、40
M)Iz 〜550MHz (1)間に音声10CH分
、ビデオl0CH分を配列する。
(画像伝送実験例) 第1図のシステムを6CH分試作し、シングルモード型
光ファイバ5Km (1心)で多重伝送実験を行なった
ところ、次のような実験結果が得られた。
出力画質・舎・・入力画質(ビデオ)と比較してわずか
なノイズが認められる以外はほぼ同等の画質が得られた
データ・・・・基本仕様に近い測定データが得られた。
上記の結果から実用化が十分可能であることが確認でき
た。
(発明の効果) 本発明のテレビ画像多重伝送方法は次のような効果があ
る。
(1)シングルモード型光ファイバ1を使用するので、
モーダル・ノイズの影響が少ない伝送が可能となる。
(2)FM変調を行なうことにより周波数偏移を広くと
ることができるので、変調信号のC/Nが悪くても検波
後の画像信号のS/Nが改善され。
高品質の伝送が可能となる。
(3)高品質の伝送が可能であるため、長距離無中継伝
送が可能となり、中継増幅器などが不用になるのでコス
トが低減する。
(4)FM変調により広帯域利得になるので、10チヤ
ンネルもの多くのチャンネルを多重化して伝送すること
ができ、伝送効率が向上し、コストがより一層低減され
る。
(5)FM変調波を逓倍して伝送すると、より一層高い
S/Nが確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送方法を実施化するためのシステム
の一例を示す説明図、第2図はCATVシステムの一例
を示す説明図、第3図は本発明の伝送方法をCATVシ
ステムに組入れた場合の一例を示す説明図である。 1はシングルモード型光ファイバ 10は光信号送信部 11はFMビデオ変調器 12は周波数変換器 13は混合器 14はE10変換器 20は光信号受信部 21はO/E変換部 22は分波器 23はFMビデオ復調器 24は周波数変換器 手続補正書 昭和62年2月γ日  1 テレビ画像信号多重伝送方法 名称      株式会社 関電工  ほか2名5 補
正命令の日付  自発               
217 補正の内容    別紙の通り 補正の内容 、明細書の7頁19行目に「反導体レーザ(LD)Jと
あるを「半導体レーザ(LD)Jと訂正します。 、委任状は別紙の通り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CATVシステムの伝送路としてシングルモード型光フ
    ァイバ1を使用し、テレビ画像信号をFM変調して同光
    ファイバ1により伝送するようにしたことを特徴とする
    CATVシステムにおけるテレビ画像多重伝送方法。
JP61294710A 1986-12-12 1986-12-12 Catvシステムにおけるテレビ画像信号多重伝送方法 Pending JPS63148724A (ja)

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