JPS6010825A - 光送受信装置 - Google Patents
光送受信装置Info
- Publication number
- JPS6010825A JPS6010825A JP58116191A JP11619183A JPS6010825A JP S6010825 A JPS6010825 A JP S6010825A JP 58116191 A JP58116191 A JP 58116191A JP 11619183 A JP11619183 A JP 11619183A JP S6010825 A JPS6010825 A JP S6010825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- optical
- frequency
- conversion element
- electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光送受信装置に関し、映像信号若しくは映像信
号と音声信号とからなる合成信号を伝送する際に用いて
有用なものである。
号と音声信号とからなる合成信号を伝送する際に用いて
有用なものである。
一般に、映像信号は4MHz 以上の周一波数帯域幅を
有し、同時にその振幅は広いダイナミックレンジを持つ
。このような映像信号を光信号に変換して伝送する場合
に用いる光送信機及び光受信機における電気/光信号及
び光/電気信号間の信号変換特性には映像信号を忠実に
再現できるように広いダイナミックレンジに亘って直線
性の優れた電気/光及び光/電気変換素子が必要とされ
る。
有し、同時にその振幅は広いダイナミックレンジを持つ
。このような映像信号を光信号に変換して伝送する場合
に用いる光送信機及び光受信機における電気/光信号及
び光/電気信号間の信号変換特性には映像信号を忠実に
再現できるように広いダイナミックレンジに亘って直線
性の優れた電気/光及び光/電気変換素子が必要とされ
る。
第1図は従来技術に係る光フアイバ送受信装置の一例を
示すブロック線図である。同図に示すように、入力端子
11よシ駆動回路12に入力された電気信号(例えば映
像信号)は電気/゛光変換素子13によって光信号に変
換されて光ファイバ14を介して伝送される。光ファイ
バ14を伝送されてきた光信号は光/電気変換素 “1
子15によシ再び電気信号に変換され増幅器16を介し
て出力端子17に出力される。
示すブロック線図である。同図に示すように、入力端子
11よシ駆動回路12に入力された電気信号(例えば映
像信号)は電気/゛光変換素子13によって光信号に変
換されて光ファイバ14を介して伝送される。光ファイ
バ14を伝送されてきた光信号は光/電気変換素 “1
子15によシ再び電気信号に変換され増幅器16を介し
て出力端子17に出力される。
かかる従来技術において、電気/光信号変換若しくは光
/電気信号変換における直線性が。
/電気信号変換における直線性が。
必要なダイナミックレンジの全範囲で充分に得られてい
ないときには、光受信機の出力端子17の出力信号から
再生される画像は色ずれや同期ずれが生じたり画像の明
暗の階調再現性が悪化するばかりでなく、特に伝送信号
が映像信号と音声信号との合成信号である場合には音声
信号のビート信号が画面上に現われたシすることがある
。
ないときには、光受信機の出力端子17の出力信号から
再生される画像は色ずれや同期ずれが生じたり画像の明
暗の階調再現性が悪化するばかりでなく、特に伝送信号
が映像信号と音声信号との合成信号である場合には音声
信号のビート信号が画面上に現われたシすることがある
。
この様な現象が発生しないようにするためには光送信機
及び光受信機に使用される電気/光変換素子及び光/電
気変換素子に、所定のダイナミックレンジの全域に亘る
充分な直線性が要求される。ところが、この様に直線性
に優れた電気/光変換素子及び光/電気変換素子は高価
であるばかりでなく、動作点を最適に保持しないと全範
囲のダイナミックレンジに亘る直線性が得られない。因
に、動作点を微妙な調整によシ最°適位置付近に常に保
つためには面倒な調整を行なわなければならない。
及び光受信機に使用される電気/光変換素子及び光/電
気変換素子に、所定のダイナミックレンジの全域に亘る
充分な直線性が要求される。ところが、この様に直線性
に優れた電気/光変換素子及び光/電気変換素子は高価
であるばかりでなく、動作点を最適に保持しないと全範
囲のダイナミックレンジに亘る直線性が得られない。因
に、動作点を微妙な調整によシ最°適位置付近に常に保
つためには面倒な調整を行なわなければならない。
本発明は、上記従来技術に鑑み、ベースバンド信号を光
信号に変換して伝送するという従来技術を改良し、広い
ダイナミックレンジに亘る優れた直線性をもつ電気/光
変換素子及び光/電気変換素子を必ずしも必要とせず、
その公安価な変換素子によシ構成し得、更にAGC回路
等の付加によって容易に無調整化できるように動作点の
許容範囲も広い光送受信装置を提供することを目的とす
る。かかる目的を達成する本発明は、送信側では映像信
号若しくは映像信号と音声信号とからなる合成信号を周
波数変調した後光信号に変換して伝送するとともに、受
信側では前記光信号を電気信号に変換した後復調するよ
うにした点をその技術思想の基礎とするものである。
信号に変換して伝送するという従来技術を改良し、広い
ダイナミックレンジに亘る優れた直線性をもつ電気/光
変換素子及び光/電気変換素子を必ずしも必要とせず、
その公安価な変換素子によシ構成し得、更にAGC回路
等の付加によって容易に無調整化できるように動作点の
許容範囲も広い光送受信装置を提供することを目的とす
る。かかる目的を達成する本発明は、送信側では映像信
号若しくは映像信号と音声信号とからなる合成信号を周
波数変調した後光信号に変換して伝送するとともに、受
信側では前記光信号を電気信号に変換した後復調するよ
うにした点をその技術思想の基礎とするものである。
一以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図に示すように、光送信機■は増幅器202、周波
数変調器203、駆動回路204及び電気/光変換素子
205を有する。
数変調器203、駆動回路204及び電気/光変換素子
205を有する。
また、光受信amは光/電気変換素子207、増幅器2
08、周波数復調器209及び増幅器210を有する。
08、周波数復調器209及び増幅器210を有する。
仁れら光送信機I及び光受信機■は光ファイバ等の光伝
送路206で接続されている。
送路206で接続されている。
かくて光送信機■の入力端子201から入力された映像
信号は増幅器202を介して周波数変調器203に入力
される。この映像信号で周波数変調された周波数変調器
203の出力信号である搬送映像信号は電気/光変換素
子205の駆動回路204I/C入力される。したがっ
て光伝送路206には前記搬送映像信号により駆動され
た光信号が伝送することになる。
信号は増幅器202を介して周波数変調器203に入力
される。この映像信号で周波数変調された周波数変調器
203の出力信号である搬送映像信号は電気/光変換素
子205の駆動回路204I/C入力される。したがっ
て光伝送路206には前記搬送映像信号により駆動され
た光信号が伝送することになる。
一方、光受信機■では前記光信号が光/電気変換素子2
07によって電気信号である搬送映像信号に変換され増
幅器208を経て周波数復調器209に入力される。し
たがって周波数復調器209で復調された映像信号が増
幅器210を経て出力端子211から出力される。
07によって電気信号である搬送映像信号に変換され増
幅器208を経て周波数復調器209に入力される。し
たがって周波数復調器209で復調された映像信号が増
幅器210を経て出力端子211から出力される。
光送信機■において、入力信号である映像信号は周波数
変調器203で搬送映像信号となる。
変調器203で搬送映像信号となる。
このため映像信号の中の輝度に関する情報は駆動回路2
04への入力端では周波数の変位に変換されておシ、駆
動回路204や電気/光変換素子205の直線性が悪い
場合でも、搬送周波数の選定によシこの非直線性によっ
て生じる高調波成分が映像信号の周波数帯域内に落ち込
むことを防ぐことができる。即ち、電気/光変換素子2
05等の非直線性は問題にはならなくなる。
04への入力端では周波数の変位に変換されておシ、駆
動回路204や電気/光変換素子205の直線性が悪い
場合でも、搬送周波数の選定によシこの非直線性によっ
て生じる高調波成分が映像信号の周波数帯域内に落ち込
むことを防ぐことができる。即ち、電気/光変換素子2
05等の非直線性は問題にはならなくなる。
同様に光受信機■においても、光信号から電気信号への
再変換における光/電気変換素子207や増幅器208
等における非直線性も同様な理由で問題とはならなくな
る。つtb、映像信号若しくは映像信号と音声信号との
合成信号を伝送する光送受信装置において、周波数変調
した搬送映像信号を光信号に変換して伝送し、 。
再変換における光/電気変換素子207や増幅器208
等における非直線性も同様な理由で問題とはならなくな
る。つtb、映像信号若しくは映像信号と音声信号との
合成信号を伝送する光送受信装置において、周波数変調
した搬送映像信号を光信号に変換して伝送し、 。
電気信号に変換した後復調するようにしたので、送信機
■及び光受信機■を構成する機器及び素子に°はベース
バンド信号をそのまま伝送する場合に必要とされるよう
な広い範囲に亘る優れた直線性は必要とされない。また
、とのだめ電気/光変゛換素子205及び光/電気変換
素子207の動作点の設定の許容範囲が広がシ、このた
めの回路の簡略化・無調整化が可能となる等、材料コス
ト及び調整コストを低減できる。更に、従来と同等の電
気/光変換素子205及び光/電気変換素子207を用
いる場合ぺけ、周波数変調方式としたことによシ振幅、
利得特性の良好な特性範囲内で使用でき高調波成分や混
変調成分の発生を抑制し得る。
■及び光受信機■を構成する機器及び素子に°はベース
バンド信号をそのまま伝送する場合に必要とされるよう
な広い範囲に亘る優れた直線性は必要とされない。また
、とのだめ電気/光変゛換素子205及び光/電気変換
素子207の動作点の設定の許容範囲が広がシ、このた
めの回路の簡略化・無調整化が可能となる等、材料コス
ト及び調整コストを低減できる。更に、従来と同等の電
気/光変換素子205及び光/電気変換素子207を用
いる場合ぺけ、周波数変調方式としたことによシ振幅、
利得特性の良好な特性範囲内で使用でき高調波成分や混
変調成分の発生を抑制し得る。
第3図に示すように、映&信号が映像入力端子301を
介して、まだ音声信号が音声入力端子302を介して夫
々別個に入力される場合、光送信機lにおいては、音声
信号は音声用周波数変調器303を用いて音声副搬送波
を周波数変調し、これを映像信号と混合器304で混合
して合成信号とし、この合成信号で改めて搬送合成信号
を周波数変調器305でつクシ、この搬送合成信号で駆
動回路306を通して電気/光変換素子307を駆動す
る。このようにして形成された光信号は光ファイバ等の
光伝送路308を介して光受信機Hに伝送される。光受
信機…においては光/電気変換素子309、増幅器31
0を介して周波数復調器311で復調された合成信号を
分波器312で音声副搬送波と映像信号に分け、このう
ちの映像信号は増幅器315及び出力端子316を介し
て出力し、音声副搬送波は音声復調器313で復調した
後、増幅器314及び出力ね子317を介して出力する
。
介して、まだ音声信号が音声入力端子302を介して夫
々別個に入力される場合、光送信機lにおいては、音声
信号は音声用周波数変調器303を用いて音声副搬送波
を周波数変調し、これを映像信号と混合器304で混合
して合成信号とし、この合成信号で改めて搬送合成信号
を周波数変調器305でつクシ、この搬送合成信号で駆
動回路306を通して電気/光変換素子307を駆動す
る。このようにして形成された光信号は光ファイバ等の
光伝送路308を介して光受信機Hに伝送される。光受
信機…においては光/電気変換素子309、増幅器31
0を介して周波数復調器311で復調された合成信号を
分波器312で音声副搬送波と映像信号に分け、このう
ちの映像信号は増幅器315及び出力端子316を介し
て出力し、音声副搬送波は音声復調器313で復調した
後、増幅器314及び出力ね子317を介して出力する
。
複数種類の映像信号を伝送する場合は、例えば第4図に
示すように、光送信ml側では夫々の映像信号を入力端
子401,421,441を介して入力し周波数変調器
402,422゜442で搬送映像信号とした後混合器
403で混合し、この信号で駆動回路404を介して電
気/光変換素子405を駆動する。光受信機n側では光
/電気変換素子410で検出した信号を分波器412で
分波し夫々のチャンネル信号を周波数復調器413,4
23,443で復調し増幅器414,424.444及
び出力端子415.425,445を介して出力する。
示すように、光送信ml側では夫々の映像信号を入力端
子401,421,441を介して入力し周波数変調器
402,422゜442で搬送映像信号とした後混合器
403で混合し、この信号で駆動回路404を介して電
気/光変換素子405を駆動する。光受信機n側では光
/電気変換素子410で検出した信号を分波器412で
分波し夫々のチャンネル信号を周波数復調器413,4
23,443で復調し増幅器414,424.444及
び出力端子415.425,445を介して出力する。
即ち、周波数多重方式を用いれば良く、この場合の周波
数配置は各回路部で生じる高周波成分及び相互変調積を
考えて選択すれば良い。
数配置は各回路部で生じる高周波成分及び相互変調積を
考えて選択すれば良い。
映像信号及び音声信号を伝送する場合には。
第3図に示すように音声副搬送波を周波数変調し、所謂
F M −F M方式として伝送する場合の他に、第4
図に示すように、複数の周波数帯域を用い、夫々に映像
信号と音声信号との合成信号を割シ当てて別チャンネル
で伝送することもできる。
F M −F M方式として伝送する場合の他に、第4
図に示すように、複数の周波数帯域を用い、夫々に映像
信号と音声信号との合成信号を割シ当てて別チャンネル
で伝送することもできる。
このようにFM周波数多重方式を用いた場合にも前述の
単一チャンネルでのFM伝送方式と同様に高調波成分及
び相互変調積きえ考慮して周波数配列を決めておけば非
直線性は問題にはならない。
単一チャンネルでのFM伝送方式と同様に高調波成分及
び相互変調積きえ考慮して周波数配列を決めておけば非
直線性は問題にはならない。
また、本発明は、伝送信号を映像信号や音声信号のみに
限定するものではなく、データ信号を含む伝送について
も同様に7適用可能である。
限定するものではなく、データ信号を含む伝送について
も同様に7適用可能である。
データ信号を伝送するチャンネルについては前述の実施
例における周波数変調方式を用いるととなく位相変調方
式を用いても良い。このときデータ伝送チャンネルには
夫々位相変調器及び位相復調器を用いる。
例における周波数変調方式を用いるととなく位相変調方
式を用いても良い。このときデータ伝送チャンネルには
夫々位相変調器及び位相復調器を用いる。
第5図は伝送信号としてベースバンド信号であるデータ
信号を含む場合の本発明の実施例を示す。同図に示すよ
うに、光送信機■では映像信号若しくは映像信号と音声
信号とからなる合成信号が入力端子501を介して周波
数変調器503に入力され、ここで周波数変調されて搬
送映像信号若しくは搬送合成信号となシ、入力端子50
2を介して入力されるベースバンドのデータ信号と混合
器504で混合され駆動回路505に入力されることに
よシミ気/光変換素子506により光信号に変換され光
伝送路5155を介して伝送される。光受信機■では、
光/電気変換素子507の出力信号を増幅器508を介
して分波器509に入力し、この分波器509で搬送映
像信号若しくは搬送合成信号とデータ信号に分離する。
信号を含む場合の本発明の実施例を示す。同図に示すよ
うに、光送信機■では映像信号若しくは映像信号と音声
信号とからなる合成信号が入力端子501を介して周波
数変調器503に入力され、ここで周波数変調されて搬
送映像信号若しくは搬送合成信号となシ、入力端子50
2を介して入力されるベースバンドのデータ信号と混合
器504で混合され駆動回路505に入力されることに
よシミ気/光変換素子506により光信号に変換され光
伝送路5155を介して伝送される。光受信機■では、
光/電気変換素子507の出力信号を増幅器508を介
して分波器509に入力し、この分波器509で搬送映
像信号若しくは搬送合成信号とデータ信号に分離する。
前者は周波数復調器510で復調した後に増幅器511
及び出力端子512を介して、後者は増幅器513及び
出力端子514を介して夫々出力される。
及び出力端子512を介して、後者は増幅器513及び
出力端子514を介して夫々出力される。
映像信号及び音声信号の伝送は上述のように合成信号と
して光送信機Iに入力された場合は、第5図に示すよう
な回路構成とするが、個別に入力される場合は映像信号
と音声信号との合成信号を作って第5図の入力端子50
1に入力するか、若しくは次の回路構成とする。即ち、
第6図に示すように、光送信機I側では、別途音声信号
用の入力端子602を設は周波数変調回路605で音声
単独の搬送音声信号を作シ混合器606に入力し、入力
端子601を介して入力され周波数変調器604で周波
数変調した搬送映像信号及び入力端子603を介して入
力されたベースバンド信号であるデータ信号とともに混
合して混合信号を作シ、この混合信号により駆動回路6
07を介して電気/光変換・素子608によシ光信号に
変換し光伝送路617を介して伝送する。この場合の周
波数配置は前記実施例の場合と同様に高調波成分源び相
互変換績が互いの帯域に妨害を与えないように配置゛す
る。光受信機■側では、前記周波数配置にしたがって光
/電気変換素子609の出力信号である混合信号を増幅
器610を介して分波器611に入力しデータ信号、搬
送映像信号及び搬送音声信号に分離する。このうちデー
タ信号は出力端子614を介して、搬送映像信号は周波
数復調器612で映像信号を復調した抜出力端□子61
5を介して、搬送音声信号は周波数復調器612で音声
信号を復調した後出力端子616を介して夫々出力され
る。
して光送信機Iに入力された場合は、第5図に示すよう
な回路構成とするが、個別に入力される場合は映像信号
と音声信号との合成信号を作って第5図の入力端子50
1に入力するか、若しくは次の回路構成とする。即ち、
第6図に示すように、光送信機I側では、別途音声信号
用の入力端子602を設は周波数変調回路605で音声
単独の搬送音声信号を作シ混合器606に入力し、入力
端子601を介して入力され周波数変調器604で周波
数変調した搬送映像信号及び入力端子603を介して入
力されたベースバンド信号であるデータ信号とともに混
合して混合信号を作シ、この混合信号により駆動回路6
07を介して電気/光変換・素子608によシ光信号に
変換し光伝送路617を介して伝送する。この場合の周
波数配置は前記実施例の場合と同様に高調波成分源び相
互変換績が互いの帯域に妨害を与えないように配置゛す
る。光受信機■側では、前記周波数配置にしたがって光
/電気変換素子609の出力信号である混合信号を増幅
器610を介して分波器611に入力しデータ信号、搬
送映像信号及び搬送音声信号に分離する。このうちデー
タ信号は出力端子614を介して、搬送映像信号は周波
数復調器612で映像信号を復調した抜出力端□子61
5を介して、搬送音声信号は周波数復調器612で音声
信号を復調した後出力端子616を介して夫々出力され
る。
映像信号や音声信号を周波数変調で光伝送する方式は前
述のように駆動回路及び電気/光変換素子や光/電気変
換素子の素子に対して要求される振幅直線性が振幅変調
やベースバンド伝送方式に較べ緩和されること、またデ
ータ信号をベースバンドで送る方式においてデータ信号
は映像信号若しくは音声信号程直線性やS/N比を必要
とせず、ベースバンド伝送方式でも伝送品質が劣化せず
、本実施例の如く周波数を配置することで映像信号、音
声信号及びデータ信号の総てを変調する場合に較べ光伝
送信号の最高周波数を低く抑えることができるという利
点がある。
述のように駆動回路及び電気/光変換素子や光/電気変
換素子の素子に対して要求される振幅直線性が振幅変調
やベースバンド伝送方式に較べ緩和されること、またデ
ータ信号をベースバンドで送る方式においてデータ信号
は映像信号若しくは音声信号程直線性やS/N比を必要
とせず、ベースバンド伝送方式でも伝送品質が劣化せず
、本実施例の如く周波数を配置することで映像信号、音
声信号及びデータ信号の総てを変調する場合に較べ光伝
送信号の最高周波数を低く抑えることができるという利
点がある。
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば映像信号及び/または音声信号若しくは映像信号
と音声信号との合成信号を周波数変調した後電気/光変
換して光伝送路を伝送し、その後光/電変換して周波数
復調するようにしたので光送信機及び光受信機を構成す
る機器及び素子の非直線性の影響を受けにくく、その公
安価な素子によ多構成し得るとともに機器の調整も容易
になる。
よれば映像信号及び/または音声信号若しくは映像信号
と音声信号との合成信号を周波数変調した後電気/光変
換して光伝送路を伝送し、その後光/電変換して周波数
復調するようにしたので光送信機及び光受信機を構成す
る機器及び素子の非直線性の影響を受けにくく、その公
安価な素子によ多構成し得るとともに機器の調整も容易
になる。
第1図は従来技術を示すブロック線図、第2図は本発明
の第1の実施例を示すブロック線図、第3°図は本発明
の第2の実施例を示すブロック線図、第4図は本発明の
第3の実施例を示すブロック線図、第5図は本発明の第
4の実施例を示すプロン、り線図、第6図は本発明の第
5の実施例を示すブロック線図である。 図面中、 ■は光送信機、 ■は先受イd機、 203 、303 、305.402,422,442
。 503.604.605は周波数変調器、205.30
7.405.506.608は電気/光変換素子、 206.308,406,515,617は光伝送路、 207.309,410,507,609は光/電気変
換素子、 209.311,313,413,423゜443.5
10,612,613は周波数復調器、 304.403.504.606は混合器、312.4
12,509,611は分波器である。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人 弁理士 光 石 士 部 (他1名) 113図 第4図
の第1の実施例を示すブロック線図、第3°図は本発明
の第2の実施例を示すブロック線図、第4図は本発明の
第3の実施例を示すブロック線図、第5図は本発明の第
4の実施例を示すプロン、り線図、第6図は本発明の第
5の実施例を示すブロック線図である。 図面中、 ■は光送信機、 ■は先受イd機、 203 、303 、305.402,422,442
。 503.604.605は周波数変調器、205.30
7.405.506.608は電気/光変換素子、 206.308,406,515,617は光伝送路、 207.309,410,507,609は光/電気変
換素子、 209.311,313,413,423゜443.5
10,612,613は周波数復調器、 304.403.504.606は混合器、312.4
12,509,611は分波器である。 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人 弁理士 光 石 士 部 (他1名) 113図 第4図
Claims (5)
- (1)映像信号、音声信号若しくは映像信号と音声信号
副搬波との合成信号で搬送波を周波数変調した信号を電
気/光変換素子によシ光信号に変換する光送信機と、前
記光信号を、光/電気変換素子によシミ気信号に変換し
た後周波数復調して元の信号を得る光受信機と、光送信
機と光受信様間を接続する光伝送路とを有することを特
徴とする光送受信装置。 - (2)複数の映像信号、複数の音声信号若しくは複数の
映像信号と音声信号副搬送波との合成信号で周波数が異
なる複数の搬送波を夫々周波数変調した後周波数多重し
てこの信号を電気/光変換素子によシ光信号に変換する
光送信機と、前記光信号を光/電気変換素子によシミ気
信号に変換した後裔周波数に分波し夫々の信号を周波数
gIl調して元の信号を得る光受信機と、光送信機と光
受信様間を接続する光伝送路とを有することを特徴とす
る光送受信装置。 - (3) 複数の映像信号、複数の音声信号若しくは複数
の映像信号と音声信号副搬送波との合成信号で周波数が
異なる複数の搬送波を夫々周波数変調するとともにデー
タ信号を位相変調した後周波数多重してこの信号を電気
/光変換素子によシ光信号に変換する光送信機と、前記
光信号を光/電気変換素子により電気信号に変換した後
裔周波数に分波し夫々の信号を周波数復調するとともに
位相復調して元の信号を得る光受信機と、光送信機と光
受信様間を接続する光伝送路とを有することを特徴とす
る光送受信装置。 - (4) 映像信号、音声信号若しくは映像信号と音声信
号副搬送波との合成信号で搬送波を周波数変調した信号
とベースバンド信号であるデータ信号とを混合して電気
/光変換素子によシ光信号に変換する光送信機と、前記
光信号を光/電気変換素子によシミ気信号に変換した後
データ信号と搬送信号とを分波し搬送信号は更に周波数
復調して元の信号を得る光受信機と、光送信機と光受信
後間を接続する光伝送路とを有することを特徴とする光
送受信装置。 - (5) 複数の映像信号、複数の音声信号若しくは複数
の映像信号と音声信号副搬送波との合成信号で周波数が
異なる複数の搬送波を夫々周波数変調した後ベースバン
ド信号であるデータ信号とと“もに周波数多重してこの
信号を電気/光変換素子によシ光信号に変換する光送信
機と、前記光信号を光/電気変換素子によシミ気信号に
変換した後データ信号と各搬送信号とに分波し各搬送信
号は更に夫々を周波数伽潤して元の信号を得る光受信機
と、光送信機と光受信後間を接続する光伝送路とを有す
ることを特徴とする光送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116191A JPS6010825A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 光送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58116191A JPS6010825A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 光送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010825A true JPS6010825A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14681083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116191A Pending JPS6010825A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 光送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010825A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647477U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-17 | ||
JPH0530020A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動通信方式 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58116191A patent/JPS6010825A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647477U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-17 | ||
JPH0530020A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動通信方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3003575B2 (ja) | サブキャリア多重信号の光伝送方法と光伝送装置 | |
JP4184474B2 (ja) | 光伝送システムならびにそれに用いられる光送信装置および光受信装置 | |
US4183054A (en) | Digital, frequency-translated, plural-channel, vestigial sideband television communication system | |
JP2000124876A (ja) | 周波数多重信号の光伝送システム | |
US3742149A (en) | A frequency division multiplex microwave communication system using polarization division multiplex technique | |
JP3352981B2 (ja) | 通信システム | |
JPS6010825A (ja) | 光送受信装置 | |
US20070230970A1 (en) | Transmission Device, Reception Device, Signal Transmission Device, and Signal Transmission Method | |
JP3339031B2 (ja) | 光伝送装置 | |
JP4860457B2 (ja) | 光伝送方法、光送信装置及び光伝送システム | |
CZ162694A3 (en) | Micro-wave wireless communication line from spot to spot | |
JP3168735B2 (ja) | コヒーレント光伝送装置 | |
JPS6229325A (ja) | 光送受信装置 | |
JPH0454034A (ja) | サブキャリア多重光伝送方法およびサブキャリア多重光伝送装置 | |
JPH08274714A (ja) | 光信号送信機 | |
JPS5928098B2 (ja) | 光ケ−ブル伝送方式 | |
JPH0818537A (ja) | 光伝送装置 | |
JPH06188791A (ja) | ダイバーシチ信号伝送方式 | |
JP3957618B2 (ja) | 多重光送信機及び多重光伝送システム | |
JPH0435240A (ja) | 映像伝送装置 | |
JPS6251885A (ja) | 多重テレビ信号伝送方式 | |
US5673267A (en) | Method of allocating carrier frequencies for simultaneous transmission of a plurality of modulated signals especially on an optical link | |
JPH09298524A (ja) | 周波数分割多重光伝送システム | |
JP2609380B2 (ja) | 光通信装置 | |
JP3396421B2 (ja) | 多重光伝送装置 |