JPH02225212A - 缶蓋の高速排出装置 - Google Patents

缶蓋の高速排出装置

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JPH02225212A
JPH02225212A JP1043779A JP4377989A JPH02225212A JP H02225212 A JPH02225212 A JP H02225212A JP 1043779 A JP1043779 A JP 1043779A JP 4377989 A JP4377989 A JP 4377989A JP H02225212 A JPH02225212 A JP H02225212A
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lids
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JP1043779A
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Akira Kawaguchi
章 川口
Tatsuyuki Suzuki
龍之 鈴木
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Mitsubishi Metal Corp
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Mitsubishi Metal Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば缶蓋の自動検査装置に付設され、検査
完了した缶蓋を高速で次工程に排出するための缶蓋の高
速排出装置に関する。
「従来の技術」 清涼飲料水容器等に使用される缶蓋の製造工程において
は、製造した缶蓋の寸法や傷の有無、開封用リングの取
付状態を確認するだめの自動検査が必須である。
従来、このような自動検査装置の動作速度は比較的遅く
、したがって検査装置から缶蓋を排出するに当たっては
、検査装置内の移送路の側方に一1アシリンダ等のアク
チュエ・−夕を配置し、缶蓋を排出路に沿って押し出す
構成が採られていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところが、最近では生産性向上のため、缶蓋を従来より
も格段に速い速度(1分間に数百枚)で連続的に自動検
査する装置が検討され始めている。
このため、前記のようにエアシリンダ等による往復動で
缶蓋を排出する装置では、検査装置の動作速度に伴い缶
蓋の突き出し動作を速くしなければならず、その衝撃に
より缶蓋に傷を付けるおそれがある。また、装置の振動
や騒音が大きく、駆動力にかかるコストも大きくなるた
め、根本的に新たな缶蓋の高速排出装置が要望されてい
る。
「課題を解決するための手段J 本発明は上記課題を解決するためになされたもので、移
送路の両側に繰出ローラをそれぞれ水平回転自在に配置
し、これら繰出ローラの外周部が移送路上の缶蓋に同時
に当接しうるように設定するととともに、各繰出ローラ
を互いに逆方向に向けて回転させる駆動機構を設けt;
ことを特徴とする。
「作 用」 この装置では、移送路の両側に配置された繰出(lii
−ラを互いに逆回転させつつ、これらローラの間に移送
路に沿って送られる缶蓋を導入することにより、その瞬
間に缶蓋は繰出ローラの回転から受ける摩擦力で回転の
接線方向に弾き出され、次工程へと高速で移送される。
このため、缶蓋が送られてくる速度や間隔にかかわりな
く缶蓋排出を行なうことができ、前工程の処理速度がい
かに高速であっても容易に対応できる。また、缶蓋の外
1M面Iこは接線方向!こ摩擦力が加わるので、外周面
に対し、垂直に押し出す構成に比して排出時の衝撃が遥
かに小さく、缶蓋を傷付けるおそれがない。
また、繰出ローラは常時回転しておけばよいので、構成
が単純で騒音が小さく、コストも安い。
「実施例」 以下、図面を用いて本発明に係わる缶蓋の高速排出装置
の一実施例を説明する。
なお、この実施例の高速排出装置1は、第1図および第
3図に示すように缶蓋自動検査装置2の排出位置Pの近
傍に設置されている。
この自動検査装置2は、水平に間欠回転されるターンテ
ーブル3(移送路)の外周に、それぞれベルト4で回転
駆動される複数の缶蓋載置台5を配設したもので、これ
ら載置台5の上面には凸部5Aが形成されており、ここ
に缶蓋にの裏面の凹部をはめ込んで同軸に保持する。そ
してこの検査装置2は、ターンテーブル3の間欠回転に
つれ、各載置台5上の缶蓋Kについて項目別の検査を順
次行なうようになっている。
次jこ、高速排出装置lについて述べると、第1図生得
号10はターンテーブル3上に水平に設置されグー台板
であり、この台板10の上面には、排出位置Pからター
ンテーブル3の半径方向内側と外側に隣接51る位置の
それぞれに、四角い取付板31.12  かその四隅に
形成された長孔13を貫通するポルト14で位置調整可
能に固定されている(第2図参照)。そしてこれら取付
板11.12には、 fFtそれ軸受15を介してロー
ラ軸16,17か小面lこ貫通しで収り付けられ、これ
らローラ軸1、Ji7の下端には、前記排出位置Pにあ
る載置台5の両側方において繰出ローラ18がそれぞれ
水平かつ同一高さに固定されている。
この繰出ローラ18の下端外周には第1図に示すように
円環状7ランジ部18Aが形成されており、この7ラン
ジ部18Aの上面に樹脂製クツション板19が固定され
る一方、繰出ローラlBの外周面「こは円環状のクツシ
ョン体20が固定され゛ている。このクツション体20
Q内部にはスリッF21が形成され、クツション体2G
の外周面は半径方向に弾性変形し、缶蓋にとの当接圧力
を調整する作用を果たroそし、て排出位置Pにある載
置台5上の缶蓋には、その上端の7ランジ部分に八がク
ツション板19で支えられるとともに、−“ランジ部分
KAの外周がクツション体20の外円に弾力的に当接す
るようになっている。
また、内側のローラ軸16の上端にはプーリ22が固定
されるとともに、外側のローラ@ 17 :’+、上端
にはプーリ22よりも低い位置で歯車23か固定されて
いる。
一方、外側の取付板12には、ローラ軸17の側方に駆
動軸24が軸受25を介して垂直に取り付けられ、この
駆動軸24の上端部には、ブー922と同じ高さに同径
のプーリ26が固定されるとともに、歯車23と噛合す
る同径の歯車27が固定されている。さらに駆動軸24
の下端には駆動プーリ28が固定され、この駆動プーリ
28は図示しない駆動源によりベルト29を介して回転
されるようになっている。
一方、台板10上には、各取付板11.12の間に細長
い取付体30がその長孔31を貫通するボルト32で位
置調節可能に取り付けられていイ)、。
そしてこの取付体30上にはプーリ34が各プーリ22
,26  と同じ高さで回転自在に取り付けられ、これ
ら3つのプーリ22,26.34間にベルト35が巻回
されている。
さらに、ターンテーブル3の側方には、缶蓋にの排出方
向(テーブル回転方向と一致)に沿って、第3図に示す
ように排出路36が形成されている。
この排出路36は、一対の湾曲した側板37と底板38
および天板39から構成され、ターンテーブル3と干渉
しない。またターンテーブル3の上面に沿って、合板l
Oの下面には排出路36に缶蓋Kを導くガイド側板40
およびガイド天板41が固定され、ガイド側板4oの下
端および側板37の下端には、それぞれ第3図および第
4図に示すように、缶蓋にの下面を支えるガイド凸部3
7A、40Aが形成されている。
上記構成からなる高速排出装置を使用するにはまず、駆
動源を作動して、各繰出ローラ18を同速で互いに逆回
転する。この状態で、ターンテーブル3の間欠回転によ
り検査完了した缶蓋Kが載置台5に載って排出位置Pに
運ばれてくると、この缶蓋Kが両繰出ローラ18の間に
入り、各ローラ18から同時に同方向の摩擦力を受け、
はぼ瞬時に載置台5の凸部5Aから外れてガイド板40
゜41および排出路36に沿って送り出される。このた
め、ターンテーブル3の回転速度や回転間隔にかかわり
なく、排出位置Pに運ばれた缶蓋Kを確実かつ極めて短
時間で排出することができ、自動検査装置2の高速度化
に容易に対応できる。
また、缶蓋にの外周面には各繰出ローラ18から接線方
向に摩擦力が加わるだけなので、外周面に対し垂直に押
し出す従来装置に比して排出時の衝撃が格段に小さく、
缶蓋Kに傷を付けたり7ラング部分KAを凹ませる等の
おそれがない。また、繰出ローラ18は常時定速回転し
ておけばよいので、構成が単純で騒音や振動も小さく、
コストが安いという利点も有する。
さらにまた、この装置では、必要に応じて各繰出ローラ
18の回転に速度差を生じさせることにより、缶蓋にの
排出方向や回転を任意に調整できるという利点も有する
なお、本発明は上記実施例のように自動検査装置12に
付設した構成に限らず、缶蓋にの製造装置等における移
送路に設けてもよい。また必要に応じては各繰出ローラ
18を間欠回転する構成としてもよい。さらに、各繰出
ローラ18の間隔を開閉するローラ開閉機構を設け、特
定の缶蓋にのみ選択的に排出するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明に係わる缶蓋の高速排出装
置によれば、移送路の両側に配置された繰出ローラを互
いに逆回転させつつ、これらローラの間に移送路に沿っ
て送られる缶蓋を導入することにより、缶蓋は繰出ロー
ラの回転から受ける摩擦力で回転の接線方向に瞬時に送
り出され、次工程へと高速で移送される。このため、缶
蓋が送られてくる速度や間隔にかかわりなく缶蓋排出を
行なうことができ、前工程の高速処理化に容易に対応で
きる。また、缶蓋の外周面には接線方向にのみ摩擦力が
加わるので、外周面に対し垂直に押し出すjIrI戊に
比して排出時の衝撃が遥かに小さく、缶蓋を傷付けるお
それがない。また繰出ローラは常時回転しておけばよい
ので、構成が単純で騒音も小さく、コストが安いという
利点も有する。
ざらにまl;、この装置では、必要に応じて各繰出ロー
ラの回転に若干の速度差を生じさせることにより、缶蓋
の排出方向や回転を任意に調整できるという利点も有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係わる缶蓋の高速排出装
置の一実施例を示す縦断面図および平面図、第3図は同
装置に付設された排出路を示す平面図、第4図および第
5図はそれぞれ第3図におけるIV−IV線線図図よび
v−v線視図である。 K・・・缶蓋、KA・・・缶蓋の7ラング部分、P・・
・排出位置、1・・・缶蓋の高速排出装置、2・・・缶
蓋の自動検査装置、3.・・・・ターンテーブル(移送
路)、18・・・繰出ローラ、29・・・駆動ベルト(
駆動機構の要部−)、36・・・缶蓋排出路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 缶蓋の移送路に設けられ、この移送路に沿って水平に運
    ばれる缶蓋を別の排出路に向けて排出するための高速排
    出装置であって、 前記移送路の両側に繰出ローラをそれぞれ水平回転自在
    に配置し、これら繰出ローラの外周部が移送路上の缶蓋
    に同時に当接しうるように設定するととともに、各繰出
    ローラを互いに逆方向に向けて回転させる駆動機構を設
    けたことを特徴とする缶蓋の高速排出装置。
JP1043779A 1989-02-22 1989-02-23 缶蓋の高速排出装置 Expired - Fee Related JPH0790901B2 (ja)

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MYPI90000268A MY106219A (en) 1989-02-22 1990-02-20 Apparatus for rotating top ends of cans
CA002010553A CA2010553C (en) 1989-02-22 1990-02-21 Apparatus for rotating top ends of cans
CN 90100974 CN1023452C (zh) 1989-02-22 1990-02-21 罐顶盖的回转设备
US07/482,983 US5151001A (en) 1989-02-22 1990-02-22 Apparatus for rotating top ends of cans
DE9090103440T DE69000834T2 (de) 1989-02-22 1990-02-22 Vorrichtung zum drehen von dosendeckeln.
EP90103440A EP0384453B1 (en) 1989-02-22 1990-02-22 Apparatus for rotating top ends of cans
HK139696A HK139696A (en) 1989-02-22 1996-07-25 Apparatus for rotating top ends of cans

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917892U (ja) * 1972-05-23 1974-02-15
JPS63137786A (ja) * 1986-11-29 1988-06-09 株式会社 富山テクニカルエンジニア社 皿状パ−ツの表裏選別装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4917892U (ja) * 1972-05-23 1974-02-15
JPS63137786A (ja) * 1986-11-29 1988-06-09 株式会社 富山テクニカルエンジニア社 皿状パ−ツの表裏選別装置

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KR950008365B1 (ko) 1995-07-28
JPH0790901B2 (ja) 1995-10-04
KR900012698A (ko) 1990-09-01

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